JPH0540203Y2 - - Google Patents
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- JPH0540203Y2 JPH0540203Y2 JP6788687U JP6788687U JPH0540203Y2 JP H0540203 Y2 JPH0540203 Y2 JP H0540203Y2 JP 6788687 U JP6788687 U JP 6788687U JP 6788687 U JP6788687 U JP 6788687U JP H0540203 Y2 JPH0540203 Y2 JP H0540203Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- locking
- housing
- plate
- rear housing
- lock
- Prior art date
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Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Prepayment Telephone Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は公衆電話機等に実施して好適な筐体の
施錠装置に関する。
施錠装置に関する。
従来、公衆電話機の筐体は、前面が開放する後
部筐体と、この後部筐体の右側板の前端部にヒン
ジによつて回動自在に枢着された該筐体の前面開
口部を塞ぐ開閉自在な前部筐体とで構成され、こ
の前部筐体を施錠装置によつて施錠するようにし
ている。施錠装置としては、係合鉤部を有して後
部筐体の左側板の内側面に上下動自在に配設され
たロツキングプレートと、前記筐体の左側板の内
側面に突設されたロツキングピースと、鍵によつ
て回転操作されることにより前記ロツキングプレ
ートを上下動させる錠前とを備え、施錠時に前記
係合鉤部をロツキングピースに係合させ、解錠時
に係合鉤部とロツキングピースの係合を解除する
ように構成されている。
部筐体と、この後部筐体の右側板の前端部にヒン
ジによつて回動自在に枢着された該筐体の前面開
口部を塞ぐ開閉自在な前部筐体とで構成され、こ
の前部筐体を施錠装置によつて施錠するようにし
ている。施錠装置としては、係合鉤部を有して後
部筐体の左側板の内側面に上下動自在に配設され
たロツキングプレートと、前記筐体の左側板の内
側面に突設されたロツキングピースと、鍵によつ
て回転操作されることにより前記ロツキングプレ
ートを上下動させる錠前とを備え、施錠時に前記
係合鉤部をロツキングピースに係合させ、解錠時
に係合鉤部とロツキングピースの係合を解除する
ように構成されている。
しかしながら、前部筐体と後部筐体とを連結す
るヒンジは、それが筐体外部に露呈する外ヒンジ
の場合、外観体裁が悪いばかりか、悪戯、収納硬
貨の窃盗等を目的として破壊され易く、そのため
頑丈に製作する必要があつた。一方、内ヒンジは
上述したような問題点を解決し得る反面、筐体内
部に突出するため、硬貨選別装置、カードリーダ
等の収納スペースを狭くし、ヒンジ部後方に無駄
な空間が生じるという問題点があつた。
るヒンジは、それが筐体外部に露呈する外ヒンジ
の場合、外観体裁が悪いばかりか、悪戯、収納硬
貨の窃盗等を目的として破壊され易く、そのため
頑丈に製作する必要があつた。一方、内ヒンジは
上述したような問題点を解決し得る反面、筐体内
部に突出するため、硬貨選別装置、カードリーダ
等の収納スペースを狭くし、ヒンジ部後方に無駄
な空間が生じるという問題点があつた。
そこで、最近ではヒンジを用いず前部筐体を後
部筐体から分離独立させて該後部筐体の前面開口
部に取外し自在に嵌合し、施錠装置によつて施錠
するようにした筐体が提案されている。その場
合、ヒンジがないため前部筐体の左右側板を施錠
する必要があるが、2つの錠前を使用すると、そ
れだけ部品点数が増加し、構造が複雑化する上、
筐体の内部空間を狭くするという問題点があり、
1つの錠前による施錠装置が要望されている。
部筐体から分離独立させて該後部筐体の前面開口
部に取外し自在に嵌合し、施錠装置によつて施錠
するようにした筐体が提案されている。その場
合、ヒンジがないため前部筐体の左右側板を施錠
する必要があるが、2つの錠前を使用すると、そ
れだけ部品点数が増加し、構造が複雑化する上、
筐体の内部空間を狭くするという問題点があり、
1つの錠前による施錠装置が要望されている。
本考案に係る筐体の施錠装置は上述したよう要
望に応えるべくなされたもので、それぞれ係合鉤
部を有する一対のロツキングプレートを後部筐体
の各側板の内側面に上下動自在に配設し、後部筐
体の前面開口部に着脱自在に取付けられる前部筐
体の各側板の内側面にロツキングピースを前記係
合鉤部に対応して突設し、前記後部筐体の一方の
側板に当該側板側のロツキングプレートを上下動
させる錠前を設け、さらに後部筐体の各側板の内
側面に回動部材をそれぞれ配設してその前端を対
応するロツキングプレートに係合させ、後部筐体
の背面板の内側面に連結バーをその中心線を中心
として回動し得るように配設し、このバーの両端
折曲部を対応する回動部材の後端部にそれぞれ係
合させるようにしたものである。
望に応えるべくなされたもので、それぞれ係合鉤
部を有する一対のロツキングプレートを後部筐体
の各側板の内側面に上下動自在に配設し、後部筐
体の前面開口部に着脱自在に取付けられる前部筐
体の各側板の内側面にロツキングピースを前記係
合鉤部に対応して突設し、前記後部筐体の一方の
側板に当該側板側のロツキングプレートを上下動
させる錠前を設け、さらに後部筐体の各側板の内
側面に回動部材をそれぞれ配設してその前端を対
応するロツキングプレートに係合させ、後部筐体
の背面板の内側面に連結バーをその中心線を中心
として回動し得るように配設し、このバーの両端
折曲部を対応する回動部材の後端部にそれぞれ係
合させるようにしたものである。
本考案においては錠前によつて上下動する一方
のロツキングプレートの動きを、左右一対の回動
部材と、これらの回動部材を連結する連結バーと
でもう一方のロツキングプレートに確実に伝達す
ることができ、前部筐体の左右側板を施錠する。
のロツキングプレートの動きを、左右一対の回動
部材と、これらの回動部材を連結する連結バーと
でもう一方のロツキングプレートに確実に伝達す
ることができ、前部筐体の左右側板を施錠する。
以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図は本考案に係る施錠装置を公衆電話機の
筐体に適用した場合の一実施例を示す一部破断斜
視図、第2図は同装置の要部平面図である。これ
らの図において、1は前面上部が開放し、内部に
硬貨選別装置、カードリーダ、金庫等(いずれも
図示せず)が収納配置される後部筐体、2は後面
が開放する箱形を呈し前記後部筐体1の前面開口
部3に取外し自在に嵌合される前部筐体で、これ
ら両筐体1,2により公衆電話機の筐体4を構成
している。なお、後部筐体1の左側板5の外側面
には図示を省略した送受器を保持するハンガーア
ーム6が上下方向に回動自在に配設され、前部筐
体2の前面板7の表面には押ボタンダイヤル、硬
貨投入口、磁気カードの挿入、排出口等(いずれ
も図示せず)が設けられている。
筐体に適用した場合の一実施例を示す一部破断斜
視図、第2図は同装置の要部平面図である。これ
らの図において、1は前面上部が開放し、内部に
硬貨選別装置、カードリーダ、金庫等(いずれも
図示せず)が収納配置される後部筐体、2は後面
が開放する箱形を呈し前記後部筐体1の前面開口
部3に取外し自在に嵌合される前部筐体で、これ
ら両筐体1,2により公衆電話機の筐体4を構成
している。なお、後部筐体1の左側板5の外側面
には図示を省略した送受器を保持するハンガーア
ーム6が上下方向に回動自在に配設され、前部筐
体2の前面板7の表面には押ボタンダイヤル、硬
貨投入口、磁気カードの挿入、排出口等(いずれ
も図示せず)が設けられている。
さて、前部筐体2を施錠する施錠装置10は、
前記後部筐体1の左右の側板5,11の内側面前
端部にそれぞれ配設された左右一対のロツキング
プレート12,13を備えている。左側のロツキ
ングプレート12は鍵14によつて回転操作され
る錠前15により直接動作されるもので、上下一
対の長孔16a,16bを有し、これらの孔16
a,16bに前記左側板5の内側面に設けられた
平面視略T字形の保持片17A,17Bがそれぞ
れ抜けを防止されて挿通されることにより上下動
自在に保持され、また前端面には略逆L字状をな
す上下一対の係合鉤部18A,18Bが一体に設
けられ、これらの鉤部18A,18Bは前記後部
筐体1の前面開口部3より前方に突出している。
さらに、ロツキングプレート12の後端縁中間部
には切欠凹部19が前記錠前15に対応して形成
され、この凹部19の上下縁には筐体内部側に折
曲された水平な折曲片20a,20bがそれぞれ
設けられている。
前記後部筐体1の左右の側板5,11の内側面前
端部にそれぞれ配設された左右一対のロツキング
プレート12,13を備えている。左側のロツキ
ングプレート12は鍵14によつて回転操作され
る錠前15により直接動作されるもので、上下一
対の長孔16a,16bを有し、これらの孔16
a,16bに前記左側板5の内側面に設けられた
平面視略T字形の保持片17A,17Bがそれぞ
れ抜けを防止されて挿通されることにより上下動
自在に保持され、また前端面には略逆L字状をな
す上下一対の係合鉤部18A,18Bが一体に設
けられ、これらの鉤部18A,18Bは前記後部
筐体1の前面開口部3より前方に突出している。
さらに、ロツキングプレート12の後端縁中間部
には切欠凹部19が前記錠前15に対応して形成
され、この凹部19の上下縁には筐体内部側に折
曲された水平な折曲片20a,20bがそれぞれ
設けられている。
前記錠前15は従来周知のシリンダ形錠前で、
前記左側板5の内側面に固定されたシリンダ15
Aと、シリンダ15Aに挿通された回転軸15B
と、回転軸15Bの内端に固定された回動板15
Cと、回動板15Cの先端部外側面に取付けられ
前記折曲片20aを開錠時に押し上げるローラ1
5D等を備え、前記回転軸15Bが外部より鍵1
4によつて回動されるように構成されている。
前記左側板5の内側面に固定されたシリンダ15
Aと、シリンダ15Aに挿通された回転軸15B
と、回転軸15Bの内端に固定された回動板15
Cと、回動板15Cの先端部外側面に取付けられ
前記折曲片20aを開錠時に押し上げるローラ1
5D等を備え、前記回転軸15Bが外部より鍵1
4によつて回動されるように構成されている。
右側のロツキングプレート13も前記左側のロ
ツキングプレート12と同様、その前端面に一体
に設けられた略逆L字状をなす上下一対の係合鉤
部24A,24Bを有し、前記右側板11の内側
面に上下動自在に配設されている。但し、この右
側のロツキングプレート13は錠前15によつて
直接作動されないため、前述の係合凹部19と一
対の折曲片20a,20bを有さない点で前記左
側のロツキングプレート12と構造を異にしてい
る。
ツキングプレート12と同様、その前端面に一体
に設けられた略逆L字状をなす上下一対の係合鉤
部24A,24Bを有し、前記右側板11の内側
面に上下動自在に配設されている。但し、この右
側のロツキングプレート13は錠前15によつて
直接作動されないため、前述の係合凹部19と一
対の折曲片20a,20bを有さない点で前記左
側のロツキングプレート12と構造を異にしてい
る。
前記後部筐体1の各側板5,11の内側面には
さらに左右一対の回動部材26,27がそれぞれ
配設されている。これらの回動部材26,27は
筐体4の前後方向に延在してその中間部が軸ピン
28,29によつてそれぞれ軸支されることによ
り前記各側板5,11の内側面に沿つて上下方向
に回動自在で、前端部に設けた折曲片31,32
が前記各ロツキングプレート12,13の係合孔
33,34にそれぞれ摺動自在に挿入されてい
る。一方、各回動部材26,27の後端部は連結
バー35によつて互いに連結されている。前記連
結バー35は略コ字状に形成されることにより、
本体35Aと、本体35Aの両端に設けられた左
右一対の折曲部35B,35Cとを一体に有し、
前記本体35Aが前記後部筐体1の背面板36の
内側面に取付けられた左右一対の保持部材37
A,37Bによつて回動自在に保持され、各折曲
部35B,35Cが前記各側板5,11の内側面
に沿つて前方に延在し、かつ前記各回動部材2
6,27の後端部に設けられた係合溝39a,3
9bにそれぞれ摺動自在に挿入されている。
さらに左右一対の回動部材26,27がそれぞれ
配設されている。これらの回動部材26,27は
筐体4の前後方向に延在してその中間部が軸ピン
28,29によつてそれぞれ軸支されることによ
り前記各側板5,11の内側面に沿つて上下方向
に回動自在で、前端部に設けた折曲片31,32
が前記各ロツキングプレート12,13の係合孔
33,34にそれぞれ摺動自在に挿入されてい
る。一方、各回動部材26,27の後端部は連結
バー35によつて互いに連結されている。前記連
結バー35は略コ字状に形成されることにより、
本体35Aと、本体35Aの両端に設けられた左
右一対の折曲部35B,35Cとを一体に有し、
前記本体35Aが前記後部筐体1の背面板36の
内側面に取付けられた左右一対の保持部材37
A,37Bによつて回動自在に保持され、各折曲
部35B,35Cが前記各側板5,11の内側面
に沿つて前方に延在し、かつ前記各回動部材2
6,27の後端部に設けられた係合溝39a,3
9bにそれぞれ摺動自在に挿入されている。
この場合、左側の回動部材26の回動支点部、
すなわち軸ピン28から連結バー本体35Aまで
の距離1は、右側の回動部材27の軸ピン29か
ら連結バー本体35Aまでの距離L2より小さく
(L2>L1)、またバー本体35Aから回動部材2
6との係合部(係合溝39a)までの距離l1は、
バー本体35Aから回動部材27との係合部(係
合溝39b)までの距離l2より小さく(l2>l1)
設定されている。これは連結バー35の両端部に
おけるねじれ角の相違により左右のロツキングプ
レート12,13の移動ストロークに差が生じる
のを補正するためのものである。
すなわち軸ピン28から連結バー本体35Aまで
の距離1は、右側の回動部材27の軸ピン29か
ら連結バー本体35Aまでの距離L2より小さく
(L2>L1)、またバー本体35Aから回動部材2
6との係合部(係合溝39a)までの距離l1は、
バー本体35Aから回動部材27との係合部(係
合溝39b)までの距離l2より小さく(l2>l1)
設定されている。これは連結バー35の両端部に
おけるねじれ角の相違により左右のロツキングプ
レート12,13の移動ストロークに差が生じる
のを補正するためのものである。
前記前部筐体2の各側板40,41の内側面に
はそれぞれ上下一対からなるロツキングピース4
2Aと42B,43Aと43Bが、前記各ロツキ
ングプレート12,13の係合鉤部18Aと18
B,24Aと24Bにそれぞれ対応して突設され
ている。
はそれぞれ上下一対からなるロツキングピース4
2Aと42B,43Aと43Bが、前記各ロツキ
ングプレート12,13の係合鉤部18Aと18
B,24Aと24Bにそれぞれ対応して突設され
ている。
次に、このような構成からなる施錠装置10の
動作について説明する。
動作について説明する。
解錠時において錠前15の回動板15Cは第1
図に示すようにローラ15Dが最上位置となるほ
ぼ垂直な状態に設定保持されており、この状態で
ローラ15Dが折曲片20aを下から支持し、ロ
ツキングプレート12,13を最上位置、すなわ
ち解除位置に設定保持している。次に、前部筐体
2を後部筐体1の前面開口部3に嵌合し、鍵14
を回動軸15Bの鍵穴に差込んで該軸15Bを第
1図反時計方向に回動させると、回動板15Cも
回動してローラ15Dを下げるため、左側のロツ
キングプレート1に該ローラ15Dから解放さ
れ、自重によつて下降する。そして、一定量下降
して各長孔16a,16bの上縁が保持片17
A,17Bに当接して停止すると、各係合鉤部1
8A,18がロツキングピース42A,42Bに
上から係合する。また、左側のロツキングプレー
ト12が下降しはじめると、該プレート12の運
動は左側の回動部材26−連結バー35−右側の
回動レバー27を経て右側のロツキングプレート
13に伝達されるため、該プレート13も同時に
下降し、その係合鉤部24A,24Bをロツキン
グピース43A,43Bに上から係合させる。こ
の結果、前部筐体2の左右両側板40,41が左
右のロツキングプレート12,13によつてそれ
ぞれ施錠される。
図に示すようにローラ15Dが最上位置となるほ
ぼ垂直な状態に設定保持されており、この状態で
ローラ15Dが折曲片20aを下から支持し、ロ
ツキングプレート12,13を最上位置、すなわ
ち解除位置に設定保持している。次に、前部筐体
2を後部筐体1の前面開口部3に嵌合し、鍵14
を回動軸15Bの鍵穴に差込んで該軸15Bを第
1図反時計方向に回動させると、回動板15Cも
回動してローラ15Dを下げるため、左側のロツ
キングプレート1に該ローラ15Dから解放さ
れ、自重によつて下降する。そして、一定量下降
して各長孔16a,16bの上縁が保持片17
A,17Bに当接して停止すると、各係合鉤部1
8A,18がロツキングピース42A,42Bに
上から係合する。また、左側のロツキングプレー
ト12が下降しはじめると、該プレート12の運
動は左側の回動部材26−連結バー35−右側の
回動レバー27を経て右側のロツキングプレート
13に伝達されるため、該プレート13も同時に
下降し、その係合鉤部24A,24Bをロツキン
グピース43A,43Bに上から係合させる。こ
の結果、前部筐体2の左右両側板40,41が左
右のロツキングプレート12,13によつてそれ
ぞれ施錠される。
なお、回動板15Cはロツキングプレート1
2,13が施錠位置に下降、停止した後も回動す
ることができ、ほぼ水平状態になると、ロツキン
グプレート12の折曲片20bにローラ15Dが
当接することで、それ以上の回動を阻止される。
2,13が施錠位置に下降、停止した後も回動す
ることができ、ほぼ水平状態になると、ロツキン
グプレート12の折曲片20bにローラ15Dが
当接することで、それ以上の回動を阻止される。
かくしてこのような構成からなる施錠装置10
によれば、前部筐体2の左右側板40,41を1
つの錠前15を使用するだけで確実に施錠するこ
とができ、しかも左側のロツキングプレート12
の運動を右側のロツキングプレート13に伝達す
る左右一対の回動部材26,27および連結バー
35は後部筐体1の左右側板5,11の内側面
と、背面板36の内側面に沿つてそれぞれ配設さ
れているため、硬貨選別装置、カードリーダ等の
組込みの際の邪魔になることもない。また、本実
施例においては連結バー35の両端部におけるね
じれ角の相違を考慮して、左側の回動部材26の
回動中心から連結バー本体35Aまでの距離L1
を、右側の回動部材27の回動中心から連結バー
本体35Aまでの距離L2より小さく、また連結
バー本体35Aから左側の回動部材26との係合
部(係合溝39a)までの距離l1を、連結バー本
体35Aから右側の回動部材27との係合部(係
合溝39b)までの距離l2より小さく設定してい
るので、左右のロツキングプレート12,13の
移動ストロークを略等しくそろえることができ、
その係合鉤部18A,18Bと24A,24B
を、ロツキングピース42A,42Bと43A,
43Bに対してほぼ同時に係合させることができ
る。
によれば、前部筐体2の左右側板40,41を1
つの錠前15を使用するだけで確実に施錠するこ
とができ、しかも左側のロツキングプレート12
の運動を右側のロツキングプレート13に伝達す
る左右一対の回動部材26,27および連結バー
35は後部筐体1の左右側板5,11の内側面
と、背面板36の内側面に沿つてそれぞれ配設さ
れているため、硬貨選別装置、カードリーダ等の
組込みの際の邪魔になることもない。また、本実
施例においては連結バー35の両端部におけるね
じれ角の相違を考慮して、左側の回動部材26の
回動中心から連結バー本体35Aまでの距離L1
を、右側の回動部材27の回動中心から連結バー
本体35Aまでの距離L2より小さく、また連結
バー本体35Aから左側の回動部材26との係合
部(係合溝39a)までの距離l1を、連結バー本
体35Aから右側の回動部材27との係合部(係
合溝39b)までの距離l2より小さく設定してい
るので、左右のロツキングプレート12,13の
移動ストロークを略等しくそろえることができ、
その係合鉤部18A,18Bと24A,24B
を、ロツキングピース42A,42Bと43A,
43Bに対してほぼ同時に係合させることができ
る。
なお、上記実施例は公衆電話機の筐体に適用実
施した場合について説明したが、本考案はこれに
何ら特定されるものではなく、各種装置の筐体に
対しても実施し得るものである。
施した場合について説明したが、本考案はこれに
何ら特定されるものではなく、各種装置の筐体に
対しても実施し得るものである。
以上説明したように本考案に係る筐体の施錠装
置によれば、後部筐体の一方の内側面に上下動自
在に配設された一方のロツキングプレートの運動
を、左右一対の回動部材とこれらの回動部材を連
結する連結バーとを介して他方内側面に配設され
たもう一方のロツキスグプレートに伝達するよう
に構成しているの、前部筐体を1つの錠前によつ
て確実に施錠することができ、また一対の連結部
材を後部筐体の左右側板の内側面に沿つてそれぞ
れ配置し、連結バーを該筐体の背面板の内側面に
沿つて配置しているので、これら部材が他の機
構、部品等を組込む際の邪魔になることも少な
く、筐体の内部空間を広く、かつ有効に利用する
ことができるなど、その実用的効果は大である。
置によれば、後部筐体の一方の内側面に上下動自
在に配設された一方のロツキングプレートの運動
を、左右一対の回動部材とこれらの回動部材を連
結する連結バーとを介して他方内側面に配設され
たもう一方のロツキスグプレートに伝達するよう
に構成しているの、前部筐体を1つの錠前によつ
て確実に施錠することができ、また一対の連結部
材を後部筐体の左右側板の内側面に沿つてそれぞ
れ配置し、連結バーを該筐体の背面板の内側面に
沿つて配置しているので、これら部材が他の機
構、部品等を組込む際の邪魔になることも少な
く、筐体の内部空間を広く、かつ有効に利用する
ことができるなど、その実用的効果は大である。
第1図は本考案を公衆電話機の筐体に実施した
場合の一実施例を示す一部破断斜視図、第2図は
要部平面図である。 1……後部筐体、2……前部筐体、3……前面
開口部、4……筐体、5……左側板、10……施
錠装置、11……右側板、12,13……ロツキ
ングプレート、14……鍵、15……錠前、18
A,18B,24A,24B……係合鉤部、2
6,27……回動部材、35……連結バー、36
……背面板、40,41……側板、42A,42
B,43A,43B……ロツキングピース。
場合の一実施例を示す一部破断斜視図、第2図は
要部平面図である。 1……後部筐体、2……前部筐体、3……前面
開口部、4……筐体、5……左側板、10……施
錠装置、11……右側板、12,13……ロツキ
ングプレート、14……鍵、15……錠前、18
A,18B,24A,24B……係合鉤部、2
6,27……回動部材、35……連結バー、36
……背面板、40,41……側板、42A,42
B,43A,43B……ロツキングピース。
Claims (1)
- それぞれ係合鉤部を有して後部筐体の左右側板
の内側面に上下動自在に支持されて配設された左
右一対のロツキングプレートと、前記後部筐体の
前面開口部に着脱自在に配置される前部筐体の左
右側板の内側面に前記ロツキングプレートの係合
鉤部に対応してそれぞれ設けられたロツキングピ
ースと、前記後部筐体のいずれか一方の側板に配
設され鍵操作により動作させることにより各ロツ
キングプレートを上下動させその係合鉤部を前記
ロツキングピースに対して係合、離間させるため
の錠前と、前記後部筐体の左右側板の内側面にそ
れぞれ回動自在に配設されその前端が前記各ロツ
キングプレートに係合する左右一対の回動部材
と、前記後部筐体の背面板の内側面に回動自在に
保持されて配設され、両端折曲部が前記各回動部
材の後端部にそれぞれ係合する略コ字状の連結バ
ーとを備えたことを特徴とする筐体の施錠装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6788687U JPH0540203Y2 (ja) | 1987-05-08 | 1987-05-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6788687U JPH0540203Y2 (ja) | 1987-05-08 | 1987-05-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63177570U JPS63177570U (ja) | 1988-11-17 |
| JPH0540203Y2 true JPH0540203Y2 (ja) | 1993-10-13 |
Family
ID=30907196
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6788687U Expired - Lifetime JPH0540203Y2 (ja) | 1987-05-08 | 1987-05-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0540203Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-05-08 JP JP6788687U patent/JPH0540203Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63177570U (ja) | 1988-11-17 |
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