JPH0540214A - 電気光学式コネクタ - Google Patents
電気光学式コネクタInfo
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- JPH0540214A JPH0540214A JP11769391A JP11769391A JPH0540214A JP H0540214 A JPH0540214 A JP H0540214A JP 11769391 A JP11769391 A JP 11769391A JP 11769391 A JP11769391 A JP 11769391A JP H0540214 A JPH0540214 A JP H0540214A
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- light
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- G02B6/42—Coupling light guides with opto-electronic elements
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- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B10/00—Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
- H04B10/80—Optical aspects relating to the use of optical transmission for specific applications, not provided for in groups H04B10/03 - H04B10/70, e.g. optical power feeding or optical transmission through water
- H04B10/801—Optical aspects relating to the use of optical transmission for specific applications, not provided for in groups H04B10/03 - H04B10/70, e.g. optical power feeding or optical transmission through water using optical interconnects, e.g. light coupled isolators, circuit board interconnections
- H04B10/803—Free space interconnects, e.g. between circuit boards or chips
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- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10F—INORGANIC SEMICONDUCTOR DEVICES SENSITIVE TO INFRARED RADIATION, LIGHT, ELECTROMAGNETIC RADIATION OF SHORTER WAVELENGTH OR CORPUSCULAR RADIATION
- H10F55/00—Radiation-sensitive semiconductor devices covered by groups H10F10/00, H10F19/00 or H10F30/00 being structurally associated with electric light sources and electrically or optically coupled thereto
- H10F55/20—Radiation-sensitive semiconductor devices covered by groups H10F10/00, H10F19/00 or H10F30/00 being structurally associated with electric light sources and electrically or optically coupled thereto wherein the electric light source controls the radiation-sensitive semiconductor devices, e.g. optocouplers
- H10F55/25—Radiation-sensitive semiconductor devices covered by groups H10F10/00, H10F19/00 or H10F30/00 being structurally associated with electric light sources and electrically or optically coupled thereto wherein the electric light source controls the radiation-sensitive semiconductor devices, e.g. optocouplers wherein the radiation-sensitive devices and the electric light source are all semiconductor devices
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- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
- Photo Coupler, Interrupter, Optical-To-Optical Conversion Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高密度応用に対応できると共に、幅広い範囲
の位置合せ要求を満足し、また高い光学的クロストーク
・イミュニティを有する電気光学式コネクタを提供する
こと。 【構成】 上半部と下半部201とを備えたコネクタを
設け、その各半部にLEDチツプ202又は204と検
出器チツプ203又は205を設け、そしてエネルギー
転送媒体として作用する小レンズアレイ210をそれら
2つの半部の間に設けて光学的接続を形成する。
の位置合せ要求を満足し、また高い光学的クロストーク
・イミュニティを有する電気光学式コネクタを提供する
こと。 【構成】 上半部と下半部201とを備えたコネクタを
設け、その各半部にLEDチツプ202又は204と検
出器チツプ203又は205を設け、そしてエネルギー
転送媒体として作用する小レンズアレイ210をそれら
2つの半部の間に設けて光学的接続を形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気光学式コネクタに
関するものである。特に、本発明は、新しい相互接続構
造体と、これらの相互接続構造体を製造する技術とに関
するものであり、その相互接続構造体は、電子データ通
信のため、幾つかの異なるエネルギー転送媒体の内の1
つを用いて、複数の光放出位置から複数の光検出位置へ
光を送るものである。そのエネルギー転送媒体の諸々の
代替実施例は、光源、検出器及びその媒体自体に関し異
なった位置合せ基準を有しており、従って異なる大きさ
のクロストーク・イミュニティや伝送ロス・イミュニテ
ィ等を与え、これによって応用に必要な条件に基づいて
特定の媒体を選択できるようにしている。
関するものである。特に、本発明は、新しい相互接続構
造体と、これらの相互接続構造体を製造する技術とに関
するものであり、その相互接続構造体は、電子データ通
信のため、幾つかの異なるエネルギー転送媒体の内の1
つを用いて、複数の光放出位置から複数の光検出位置へ
光を送るものである。そのエネルギー転送媒体の諸々の
代替実施例は、光源、検出器及びその媒体自体に関し異
なった位置合せ基準を有しており、従って異なる大きさ
のクロストーク・イミュニティや伝送ロス・イミュニテ
ィ等を与え、これによって応用に必要な条件に基づいて
特定の媒体を選択できるようにしている。
【0002】
【従来の技術】増大傾向にある入出力総数についての要
求は、より少ない面積しか必要とせず、また与える電磁
気的干渉(EMI)を低く、しかも信頼性があって低コ
ストのコネクタに対する需要を作り出してきている。こ
れらコネクタの種々の異なった応用方面では、各種の違
ったデータ速度、許容伝送ロス基準、クロストーク・イ
ミュニティレベル等をサポートすることが必要である。
求は、より少ない面積しか必要とせず、また与える電磁
気的干渉(EMI)を低く、しかも信頼性があって低コ
ストのコネクタに対する需要を作り出してきている。こ
れらコネクタの種々の異なった応用方面では、各種の違
ったデータ速度、許容伝送ロス基準、クロストーク・イ
ミュニティレベル等をサポートすることが必要である。
【0003】これらの要求を満たすことは、50〜10
0ミル程度以下の隣接コンタクト間間隔を実現すること
が難しい在来のピン−イン−ホール式のコネクタを用い
ては、徐々に困難となってきている。
0ミル程度以下の隣接コンタクト間間隔を実現すること
が難しい在来のピン−イン−ホール式のコネクタを用い
ては、徐々に困難となってきている。
【0004】更に、電気機械式のコネクタは、コネクタ
表面上の金属酸化物を突き破るために、高い接触力を必
要とするものである。高密度の相互接続が必要なところ
では、そのような接触力要求は重大な問題となってきて
おり、そしてその解決には、コネクタピンの各々に所要
の力を伝達する機械装置又は油圧装置によって、その各
コネクタピンに圧力を印加することが必要である。こう
したことが、その相互接続体のサイズ、複雑さ及びコス
トを大きく増大させている。
表面上の金属酸化物を突き破るために、高い接触力を必
要とするものである。高密度の相互接続が必要なところ
では、そのような接触力要求は重大な問題となってきて
おり、そしてその解決には、コネクタピンの各々に所要
の力を伝達する機械装置又は油圧装置によって、その各
コネクタピンに圧力を印加することが必要である。こう
したことが、その相互接続体のサイズ、複雑さ及びコス
トを大きく増大させている。
【0005】これら物理的制約に加えて、ピン−イン−
ホール式コネクタの電気的特性は、好ましくない副次的
効果を生じるものである。特に、コネクタ内の種々のピ
ンの自己インダクタンス並びにそれらピン間の寄生キャ
パシタンスが問題である。これらのコネクタに関連した
そのインダクタンスは、電磁波をまき散らしてしまっ
て、Ldi/dtとして大きさが変化することが知られ
ているEMIを生じさせることになる(ただし、Lはコ
ネクタのインダクタンス、di/dtはそのコネクタを
通る電流の時間に対する変化率とする)。
ホール式コネクタの電気的特性は、好ましくない副次的
効果を生じるものである。特に、コネクタ内の種々のピ
ンの自己インダクタンス並びにそれらピン間の寄生キャ
パシタンスが問題である。これらのコネクタに関連した
そのインダクタンスは、電磁波をまき散らしてしまっ
て、Ldi/dtとして大きさが変化することが知られ
ているEMIを生じさせることになる(ただし、Lはコ
ネクタのインダクタンス、di/dtはそのコネクタを
通る電流の時間に対する変化率とする)。
【0006】これらコネクタのそのインダクタンスに関
連するEMIは、大規模集積デバイス(VLSI)のク
ロック速度(従って、di/dt)の増加と共により一
層悪化するであろう、ということが長い間に知られてき
ている。EMIの電流レベルについてFCC規格を満た
すことはすでに困難となっているので、この問題は、在
来のピン−イン−ホール技術に対し負担が追加されるに
つれて、相当深刻なものとなるであろう。
連するEMIは、大規模集積デバイス(VLSI)のク
ロック速度(従って、di/dt)の増加と共により一
層悪化するであろう、ということが長い間に知られてき
ている。EMIの電流レベルについてFCC規格を満た
すことはすでに困難となっているので、この問題は、在
来のピン−イン−ホール技術に対し負担が追加されるに
つれて、相当深刻なものとなるであろう。
【0007】更には、典型的なコネクタの別々のピン間
にある上述のキャパシタンスは、電気的なクロストーク
(即ち、コネクタの1つのピンの信号がそのコネクタの
他のピンの信号と混信)を引き起こすことになる。この
容量性結合形のクロストークは、クロック速度が増大す
るにつれ一層激化し、従ってこれは、将来のVLSI設
計の別のキーポイントとなるものである。
にある上述のキャパシタンスは、電気的なクロストーク
(即ち、コネクタの1つのピンの信号がそのコネクタの
他のピンの信号と混信)を引き起こすことになる。この
容量性結合形のクロストークは、クロック速度が増大す
るにつれ一層激化し、従ってこれは、将来のVLSI設
計の別のキーポイントとなるものである。
【0008】それらの問題に対する電気光学的な解決法
は、相当により大きなコンタクト密度を、相対的に低コ
ストで提供することである。低EMIは光学的結合の固
有の特性であり、これがノイズを低減させることになろ
う。また、電気機械式コネクタに付随した接触力に関す
る要求を除くようにすることもできる。種々のレベルの
クロストーク・イミュニティは、光放出部所及び光検出
部所等への結合に使う特定のエネルギー転送媒体の関数
として実現するようにできる。
は、相当により大きなコンタクト密度を、相対的に低コ
ストで提供することである。低EMIは光学的結合の固
有の特性であり、これがノイズを低減させることになろ
う。また、電気機械式コネクタに付随した接触力に関す
る要求を除くようにすることもできる。種々のレベルの
クロストーク・イミュニティは、光放出部所及び光検出
部所等への結合に使う特定のエネルギー転送媒体の関数
として実現するようにできる。
【0009】従って、与えられたある応用分野における
位置合せ上の制約や、密度、クロストーク・イミュニテ
ィ、速度及び伝送効率等に対し最も適合したエネルギー
転送媒体(例えば、光イメージング素子)、を用いる電
気光学式コネクタを使用できる、ということが望ましい
であろう。
位置合せ上の制約や、密度、クロストーク・イミュニテ
ィ、速度及び伝送効率等に対し最も適合したエネルギー
転送媒体(例えば、光イメージング素子)、を用いる電
気光学式コネクタを使用できる、ということが望ましい
であろう。
【0010】更には、短い距離(例えば約1cmのオー
ダー)での直接光接続と、比較的に長い距離(例えば約
数メートル又はそれ以上)の遠隔光接続と、の両方に対
して、上述のエネルギー転送媒体を採用した電気光学式
コネクタを使用できることが望ましい。
ダー)での直接光接続と、比較的に長い距離(例えば約
数メートル又はそれ以上)の遠隔光接続と、の両方に対
して、上述のエネルギー転送媒体を採用した電気光学式
コネクタを使用できることが望ましい。
【0011】また更に、互いに遠隔部所間で光学的信号
を搬送するための可撓性ファイバ束であって、一束の内
の個々のファイバを電気光学式コネクタに用いる如何な
る光イメージング素子に対しても容易に位置合せし取付
けることができるようなファイバ束、を構成して用いる
ことができることが望ましい。
を搬送するための可撓性ファイバ束であって、一束の内
の個々のファイバを電気光学式コネクタに用いる如何な
る光イメージング素子に対しても容易に位置合せし取付
けることができるようなファイバ束、を構成して用いる
ことができることが望ましい。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、高密
度応用、即ち在来のピン−イン−ホール式コネクタ技術
を用いては容易に実現することができないような入出力
密度に対応できる電気光学式コネクタを提供することに
ある。
度応用、即ち在来のピン−イン−ホール式コネクタ技術
を用いては容易に実現することができないような入出力
密度に対応できる電気光学式コネクタを提供することに
ある。
【0013】本発明の他の目的は、上記電気光学式コネ
クタに用いる交換式のエネルギー転送媒体を提供し、こ
れによって、それらコネクタ(及び転送媒体)を用いる
ことになる応用方面での必要性に依存して、幅広い範囲
の位置合せ要求やクロストーク・イミュニティ要求等に
対応できるようにすることにある。
クタに用いる交換式のエネルギー転送媒体を提供し、こ
れによって、それらコネクタ(及び転送媒体)を用いる
ことになる応用方面での必要性に依存して、幅広い範囲
の位置合せ要求やクロストーク・イミュニティ要求等に
対応できるようにすることにある。
【0014】本発明の更なる目的は、ここで教示する種
々のコネクタ/転送媒体タイプの組合せを用いる直接光
コネクタ及び遠隔光コネクタの両方を提供することであ
り、またこの意図したコネクタを製作する方法及びその
製作装置を提供することにある。
々のコネクタ/転送媒体タイプの組合せを用いる直接光
コネクタ及び遠隔光コネクタの両方を提供することであ
り、またこの意図したコネクタを製作する方法及びその
製作装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の好適実施例に従
えば、直接光コネクタ(DOC)、即ち比較的に短い距
離(例えば、1cm以下の場合)の光学式接続を成すた
めの相互接続構造体は、第1及び第2の部材を備えてお
り、そしてこの各部材は、複数の光放出部所及び光検出
部所を有している。この各部材は、エネルギー転送媒
体、即ちその光放出部所から光検出部所へ光を送るチャ
ネル手段と組み合さって作動するようになっており、そ
してそれら第1及び第2の部材は相互に再閉成可能な接
続をなすようになっており、また一方の部材上の光放出
部所が他方の部材上の光検出部所に実質上位置整合する
ようになっている。この好適実施例に係る直接光コネク
タの上記第1及び第2部材は、モジュール式となってい
る。
えば、直接光コネクタ(DOC)、即ち比較的に短い距
離(例えば、1cm以下の場合)の光学式接続を成すた
めの相互接続構造体は、第1及び第2の部材を備えてお
り、そしてこの各部材は、複数の光放出部所及び光検出
部所を有している。この各部材は、エネルギー転送媒
体、即ちその光放出部所から光検出部所へ光を送るチャ
ネル手段と組み合さって作動するようになっており、そ
してそれら第1及び第2の部材は相互に再閉成可能な接
続をなすようになっており、また一方の部材上の光放出
部所が他方の部材上の光検出部所に実質上位置整合する
ようになっている。この好適実施例に係る直接光コネク
タの上記第1及び第2部材は、モジュール式となってい
る。
【0016】本発明の他の特徴に従えば、上に概略を述
べた相互接続構造体(DOC)のモジュール式半部は、
比較的に長い距離、例えば数メートル以上に亙って光を
送ることができる他の構造体と組み合せて使うことがで
きる。これらの他の構造体の一例は、可撓性ファイバ束
と、この束をDOCの一方のモジュール式半部に接続す
る手段と、を含んだものである。それらの他の構造体
は、以下、遠隔光コネクタ(ROC)と呼ぶことにす
る。
べた相互接続構造体(DOC)のモジュール式半部は、
比較的に長い距離、例えば数メートル以上に亙って光を
送ることができる他の構造体と組み合せて使うことがで
きる。これらの他の構造体の一例は、可撓性ファイバ束
と、この束をDOCの一方のモジュール式半部に接続す
る手段と、を含んだものである。それらの他の構造体
は、以下、遠隔光コネクタ(ROC)と呼ぶことにす
る。
【0017】更に、以下に説明する本発明の代替の例示
的な実施例に従えば、DOC(又はDOCのモジュール
式半部)に用いるエネルギー転送媒体は、(1)小レン
ズアレイ(伝搬媒体として空気を伴う)、(2)細い
(約3〜10ミクロン径の)光ファイバから成るイメー
ジング・ファイバプレート(IFP)、又は(3)LE
D及び検出器のサイズと釣り合うサイズの横断面をもっ
た適切に離間させた導波路から成るエネルギー転送ファ
イバプレート(ETFP)(これは、中間のエネルギー
転送媒体との位置整合が必要ではあるが、より高い転送
効率を実現できまた確実にクロストークから逸れるよう
にする)、の内の何れかとなる。
的な実施例に従えば、DOC(又はDOCのモジュール
式半部)に用いるエネルギー転送媒体は、(1)小レン
ズアレイ(伝搬媒体として空気を伴う)、(2)細い
(約3〜10ミクロン径の)光ファイバから成るイメー
ジング・ファイバプレート(IFP)、又は(3)LE
D及び検出器のサイズと釣り合うサイズの横断面をもっ
た適切に離間させた導波路から成るエネルギー転送ファ
イバプレート(ETFP)(これは、中間のエネルギー
転送媒体との位置整合が必要ではあるが、より高い転送
効率を実現できまた確実にクロストークから逸れるよう
にする)、の内の何れかとなる。
【0018】DOC及び/又はDOC−ROC組合せ体
に上記の媒体の各々を使用することの相対的価値につい
て以下に詳述する。当業者には容易に判るように、それ
らの媒体の各々には、異なる位置整合基準、異なったク
ロストーク・イミュニティ度、異なる度合の転送効率、
製作コスト差、等があり、これらにより、設計者は、特
定の応用方面の要求を満足するために最も合致したコネ
クタを製作及び/又は使用することができるようにな
る。
に上記の媒体の各々を使用することの相対的価値につい
て以下に詳述する。当業者には容易に判るように、それ
らの媒体の各々には、異なる位置整合基準、異なったク
ロストーク・イミュニティ度、異なる度合の転送効率、
製作コスト差、等があり、これらにより、設計者は、特
定の応用方面の要求を満足するために最も合致したコネ
クタを製作及び/又は使用することができるようにな
る。
【0019】また更に、本発明に従ったROCの製作プ
ロセスについて示す。その1つの製作プロセスは、束の
各端部を例えば末端プレートによって堅固に保持したフ
ァイバの可撓性アレイから、ROCを作り出すことを必
要としている。このプロセスは、ROCの各端部にかみ
合うコネクタ内の光放出部所及び光検出部所に対しその
ファイバアレイを位置整合させることを含んでいる。即
ち、この製作プロセスは、(1)ROC用の末端プレー
トをパンチして、ファイバが挿入できるような位置決め
用穴を設ける工程、(2)各位置決め用穴にそれらファ
イバを挿入する工程、(3)それらファイバの位置を保
持して、そのROCを接続すべきデバイス内の光放出部
所及び光検出部所に対しそれらファイバが位置整合した
末端プレートを形成する工程、を含んでいる。
ロセスについて示す。その1つの製作プロセスは、束の
各端部を例えば末端プレートによって堅固に保持したフ
ァイバの可撓性アレイから、ROCを作り出すことを必
要としている。このプロセスは、ROCの各端部にかみ
合うコネクタ内の光放出部所及び光検出部所に対しその
ファイバアレイを位置整合させることを含んでいる。即
ち、この製作プロセスは、(1)ROC用の末端プレー
トをパンチして、ファイバが挿入できるような位置決め
用穴を設ける工程、(2)各位置決め用穴にそれらファ
イバを挿入する工程、(3)それらファイバの位置を保
持して、そのROCを接続すべきデバイス内の光放出部
所及び光検出部所に対しそれらファイバが位置整合した
末端プレートを形成する工程、を含んでいる。
【0020】このROCは、上記末端プレートの組立て
の後に、それら諸ファイバを適切に例えば重合体製スリ
ーブ内にパッケージすることによって、可撓性を持つよ
うにすることができる。
の後に、それら諸ファイバを適切に例えば重合体製スリ
ーブ内にパッケージすることによって、可撓性を持つよ
うにすることができる。
【0021】本発明は、種々の応用方面に適切に対応で
きる電気光学式コネクタを特徴とするものであり、それ
には、例えば、実質上クロストークがないようにするた
めにイメージング素子を位置整合させなければならない
のを許容できる応用方面のコネクタ、またそれらイメー
ジング素子の位置整合を許容できないような応用方面の
コネクタ等がある。また本発明は、ここに記載したモジ
ュール式DOCの如何なるものとも共に使用するROC
の製作について、その製作方法の使用が容易であること
も特徴とするものである。
きる電気光学式コネクタを特徴とするものであり、それ
には、例えば、実質上クロストークがないようにするた
めにイメージング素子を位置整合させなければならない
のを許容できる応用方面のコネクタ、またそれらイメー
ジング素子の位置整合を許容できないような応用方面の
コネクタ等がある。また本発明は、ここに記載したモジ
ュール式DOCの如何なるものとも共に使用するROC
の製作について、その製作方法の使用が容易であること
も特徴とするものである。
【0022】従来のピン−イン−ホール式電子コネクタ
の殆どのものは、電子的なデータ通信を支えることに加
えて、そのインターフェースを横切ってDC電力を送る
必要があることが判る。以下に説明するDOC及びRO
Cは、電力ではなく電子データを運ぶように設計したも
のであるが、当業者には明らかなように、それらDOC
及びROCに、それらの光学的通路に加えて、従来の金
属導体をも含めて、DC電力も伝送できるようにした
り、またその正常な接続及び接続解除操作を、これまで
のように行えるようにすることができる。
の殆どのものは、電子的なデータ通信を支えることに加
えて、そのインターフェースを横切ってDC電力を送る
必要があることが判る。以下に説明するDOC及びRO
Cは、電力ではなく電子データを運ぶように設計したも
のであるが、当業者には明らかなように、それらDOC
及びROCに、それらの光学的通路に加えて、従来の金
属導体をも含めて、DC電力も伝送できるようにした
り、またその正常な接続及び接続解除操作を、これまで
のように行えるようにすることができる。
【0023】本発明の上述の目的及びその他の目的や特
徴、更にはそれらを達成するやり方等については、添付
図面と共に以下の詳細な説明を参照することよって、当
業者には明らかになり、また発明を最も良く理解できる
であろう。
徴、更にはそれらを達成するやり方等については、添付
図面と共に以下の詳細な説明を参照することよって、当
業者には明らかになり、また発明を最も良く理解できる
であろう。
【0024】
【実施例】上記したように、EMI(電磁気的干渉)及
びクロストークの問題は、ピン−イン−ホール・コネク
タ及びエッジカード・コネクタの電気的特性、即ちコネ
クタ中の種々のピンの自己インダクタンス及びピン間の
寄生キャパシタンスから生じるものである。
びクロストークの問題は、ピン−イン−ホール・コネク
タ及びエッジカード・コネクタの電気的特性、即ちコネ
クタ中の種々のピンの自己インダクタンス及びピン間の
寄生キャパシタンスから生じるものである。
【0025】図1は、一連のピンに付随するインダクタ
ンス(L)及びキャパシタンス(C)を示しており、そ
してそれらピンにはそれぞれ1,2及び3の符号を付し
てある一方、これらピンの相片のピンには1’,2’及
び3’の符号を付してある。この図1にはある電気機械
式コネクタの等価回路を示してあり、L1,L2,L3
及びC1,C2,C3は、それぞれ図示した一連のピン
に関連したインダクタンス及びキャパシタンスである。
ンス(L)及びキャパシタンス(C)を示しており、そ
してそれらピンにはそれぞれ1,2及び3の符号を付し
てある一方、これらピンの相片のピンには1’,2’及
び3’の符号を付してある。この図1にはある電気機械
式コネクタの等価回路を示してあり、L1,L2,L3
及びC1,C2,C3は、それぞれ図示した一連のピン
に関連したインダクタンス及びキャパシタンスである。
【0026】図1に示したタイプの電気機械式コネクタ
に付随する各インダクタンスは、EMIを放出するが、
これは、先に説明したように、あるデバイス(即ち、V
LSIデバイス)のクロック速度が増大するにつれて強
くなるものである。一方、そのキャパシタンスは、電気
的なクロストークを生じさせるものである。
に付随する各インダクタンスは、EMIを放出するが、
これは、先に説明したように、あるデバイス(即ち、V
LSIデバイス)のクロック速度が増大するにつれて強
くなるものである。一方、そのキャパシタンスは、電気
的なクロストークを生じさせるものである。
【0027】先に説明した機械的な力の問題は、電気機
械式コネクタに関係した上記問題を増強することにな
る。
械式コネクタに関係した上記問題を増強することにな
る。
【0028】本発明に従えば、これらの問題に対する1
つの解決法は、それらの機械式コネクタを光学式の送信
器−受信器対に置き換え、それによって上記のインダク
タンス、キャパシタンス及び機械的力の問題を取り除く
ようにすることである。
つの解決法は、それらの機械式コネクタを光学式の送信
器−受信器対に置き換え、それによって上記のインダク
タンス、キャパシタンス及び機械的力の問題を取り除く
ようにすることである。
【0029】図2は、本発明の1実施例のための一般化
したレイアウトを示す図であり、これには、2パーツ式
の光コネクタ(DOC)を示し、これは並置した複数の
LED、複数の小レンズ(又はレンズレット)及び複数
の検出器から成っている。これらの構成要素は、そのコ
ネクタ内で位置合せして、これにより一組の関連するL
ED、小レンズ及び検出器が1つの光通信チャネルを形
成するようにしてある。各LEDからの光は、小レンズ
を介して対応する検出器上に効率的に結像させるように
なっており、そしてこの図示のDOCでは、伝搬媒体は
単なる空気となっている。
したレイアウトを示す図であり、これには、2パーツ式
の光コネクタ(DOC)を示し、これは並置した複数の
LED、複数の小レンズ(又はレンズレット)及び複数
の検出器から成っている。これらの構成要素は、そのコ
ネクタ内で位置合せして、これにより一組の関連するL
ED、小レンズ及び検出器が1つの光通信チャネルを形
成するようにしてある。各LEDからの光は、小レンズ
を介して対応する検出器上に効率的に結像させるように
なっており、そしてこの図示のDOCでは、伝搬媒体は
単なる空気となっている。
【0030】説明の都合上、本発明の意図するDOC
を、カード−ボード間の相互接続に関して説明すること
にする。尚、当業者であれば、DOCの他の応用例、即
ち、スマートカードに対する応用、モジュール−ボード
間相互接続に対する応用等があること、また、その例示
的説明が本発明の範囲又は精神をいささかも制限する意
味のものではないこと、は容易に理解されよう。
を、カード−ボード間の相互接続に関して説明すること
にする。尚、当業者であれば、DOCの他の応用例、即
ち、スマートカードに対する応用、モジュール−ボード
間相互接続に対する応用等があること、また、その例示
的説明が本発明の範囲又は精神をいささかも制限する意
味のものではないこと、は容易に理解されよう。
【0031】再び図2に戻れば、この新規なコネクタの
下半部201は、本発明のこの例示的実施例に従い、あ
るボード上に搭載するようにすることができる。このコ
ネクタ半部201は、それぞれデータを送信及び受信す
るため、LEDチップ202及び検出器チップ203を
含むように図示してある。例えばあるカードに搭載する
ことができるコネクタ上半部は、チップ204及び20
5を含んでおり、これらは上記のチップ202及び20
3とそれぞれ同等のものである。しかし、これらチップ
は、その位置を交換して、図示の各受送信ペアを形成す
るようにしてある。
下半部201は、本発明のこの例示的実施例に従い、あ
るボード上に搭載するようにすることができる。このコ
ネクタ半部201は、それぞれデータを送信及び受信す
るため、LEDチップ202及び検出器チップ203を
含むように図示してある。例えばあるカードに搭載する
ことができるコネクタ上半部は、チップ204及び20
5を含んでおり、これらは上記のチップ202及び20
3とそれぞれ同等のものである。しかし、これらチップ
は、その位置を交換して、図示の各受送信ペアを形成す
るようにしてある。
【0032】それらLED−検出器ペアの間には、小レ
ンズアレイ、即ちアレイ210を挿入し、これは、LE
Dから放出又は発せられた光を該当する検出器上に合焦
させるように設計してある。その小レンズアレイ210
は、光学的伝送効率を増すばかりではなく、各LEDの
大きなビーム拡散を制限して、チャネル間クロストーク
を抑制するようにも作用する。また、これより更に強力
にクロストーク、例えば逸脱光を抑制するように洗練さ
せた実施例においては、好都合に構成しそしてできれば
多数のアパチャーアレイ(開口アレイ)を、本構造のL
ED間と小レンズペア間に設けるようにしてある。
ンズアレイ、即ちアレイ210を挿入し、これは、LE
Dから放出又は発せられた光を該当する検出器上に合焦
させるように設計してある。その小レンズアレイ210
は、光学的伝送効率を増すばかりではなく、各LEDの
大きなビーム拡散を制限して、チャネル間クロストーク
を抑制するようにも作用する。また、これより更に強力
にクロストーク、例えば逸脱光を抑制するように洗練さ
せた実施例においては、好都合に構成しそしてできれば
多数のアパチャーアレイ(開口アレイ)を、本構造のL
ED間と小レンズペア間に設けるようにしてある。
【0033】DOCをはずす時には、小レンズアレイ
を、コネクタの上半部或は下半部のいずれかが担持する
ようにすることができる。または、この代わりとして、
本発明のある好ましい実施例に従えば、そのイメージン
グ構成要素を2つの小レンズアレイから構成して、これ
の各小レンズアレイが各コネクタ半部によって担持され
るようにすることができる。この後者の構成は、モジュ
ール式コネクタ半部体の製作を促進することになる。更
に、それらの小レンズアレイは、繊細な送受信チップを
外力による損傷から保護するように作用すると共に、ま
たそれらチップを周囲の大気から保護するための密閉性
シールを完全にするよう作用するようになっている。
を、コネクタの上半部或は下半部のいずれかが担持する
ようにすることができる。または、この代わりとして、
本発明のある好ましい実施例に従えば、そのイメージン
グ構成要素を2つの小レンズアレイから構成して、これ
の各小レンズアレイが各コネクタ半部によって担持され
るようにすることができる。この後者の構成は、モジュ
ール式コネクタ半部体の製作を促進することになる。更
に、それらの小レンズアレイは、繊細な送受信チップを
外力による損傷から保護するように作用すると共に、ま
たそれらチップを周囲の大気から保護するための密閉性
シールを完全にするよう作用するようになっている。
【0034】図2に示した(チップ202及び204上
の)LEDアレイは、高出力パワーで高速度しかも信頼
性のある市販のLEDを用いて製作することができる。
例えば、そのようなLEDアレイは、典型的には電子写
真(EP)印刷用に設計されたプリントヘッドの方面で
使用されているものである。本発明の一実施例では、信
頼性がありしかも高価でないGaAsLEDアレイ・デ
バイスの使用を意図している。
の)LEDアレイは、高出力パワーで高速度しかも信頼
性のある市販のLEDを用いて製作することができる。
例えば、そのようなLEDアレイは、典型的には電子写
真(EP)印刷用に設計されたプリントヘッドの方面で
使用されているものである。本発明の一実施例では、信
頼性がありしかも高価でないGaAsLEDアレイ・デ
バイスの使用を意図している。
【0035】それらの小レンズ群自体は、LEDから検
出器への光の転送において最大限の効率を提供すべく設
計すべきである。そのLEDが理想的なランバート光源
であると仮定すれば、その放出パワー内の小レンズが受
け入れそして検出器上に結像するものの割合nは、近似
式:n=(NA)2に従い、その小レンズの開口数によ
って決まる。
出器への光の転送において最大限の効率を提供すべく設
計すべきである。そのLEDが理想的なランバート光源
であると仮定すれば、その放出パワー内の小レンズが受
け入れそして検出器上に結像するものの割合nは、近似
式:n=(NA)2に従い、その小レンズの開口数によ
って決まる。
【0036】こうして、本アレイ中の小レンズは、最も
高い実用的なNA値を有することになる。加えて、それ
らは、可能な限り収差がなく、また互いにほぼ同等の特
性を有し、そして又精密に配置するようにすべきであ
る。また、小レンズ間の母体は不透明とすべきであり、
また境界面での反射は、チャネル間クロストークを低減
するために最少限にすべきである。
高い実用的なNA値を有することになる。加えて、それ
らは、可能な限り収差がなく、また互いにほぼ同等の特
性を有し、そして又精密に配置するようにすべきであ
る。また、小レンズ間の母体は不透明とすべきであり、
また境界面での反射は、チャネル間クロストークを低減
するために最少限にすべきである。
【0037】このような小レンズアレイを製作するの
に、種々の異なった技術が知られている。例えば、ポリ
マーシートを浮き出し加工したりあるいはモールドした
りして、小レンズを形成している。EP分野応用のため
に設計された最も広範に使用されている小レンズアレイ
には、ガラスのグレーデッド・インデックス(GRI
N)小レンズがある。また、これに代わる別のものは、
リソグラフィ法で画成した小さなホトレジスト円筒体の
アレイが加熱時に半球状体へ転移する(表面張力効果を
利用)、ということに基づいたものである。更に別の方
法としては、これもまたリソグラフィ法で画成する相反
転フレネルゾーンプレートの使用が挙げられる。
に、種々の異なった技術が知られている。例えば、ポリ
マーシートを浮き出し加工したりあるいはモールドした
りして、小レンズを形成している。EP分野応用のため
に設計された最も広範に使用されている小レンズアレイ
には、ガラスのグレーデッド・インデックス(GRI
N)小レンズがある。また、これに代わる別のものは、
リソグラフィ法で画成した小さなホトレジスト円筒体の
アレイが加熱時に半球状体へ転移する(表面張力効果を
利用)、ということに基づいたものである。更に別の方
法としては、これもまたリソグラフィ法で画成する相反
転フレネルゾーンプレートの使用が挙げられる。
【0038】最近開発された光分解技術を用いて作った
小レンズアレイは、DOC応用においては良好な品質を
発揮することが判っている。この光分解技術は、「Ap
plied Optics」(1985),第24巻,
2520〜2525頁、及び「Applied Opt
ics」(1988),第27巻,476〜479頁に
記載されている。これら出版物は、言及により本開示に
含めるものとする。
小レンズアレイは、DOC応用においては良好な品質を
発揮することが判っている。この光分解技術は、「Ap
plied Optics」(1985),第24巻,
2520〜2525頁、及び「Applied Opt
ics」(1988),第27巻,476〜479頁に
記載されている。これら出版物は、言及により本開示に
含めるものとする。
【0039】小レンズアレイを製作するため、その光分
解技術に従い、感光性ガラスについて、その各小レンズ
に対応する領域以外の区域を露光する。そして次に、そ
のガラスを加熱し、これにより、その露光区域の物理的
収縮並びに未露光領域(小レンズ)の対応する膨張を生
じさせ、そして表面張力でその小レンズ形状を画成させ
るようにする。このプロセスはまた、その小レンズの外
側の母体領域を不透明にするので、チャネル間クロスト
ークの低減に役立つことになる。
解技術に従い、感光性ガラスについて、その各小レンズ
に対応する領域以外の区域を露光する。そして次に、そ
のガラスを加熱し、これにより、その露光区域の物理的
収縮並びに未露光領域(小レンズ)の対応する膨張を生
じさせ、そして表面張力でその小レンズ形状を画成させ
るようにする。このプロセスはまた、その小レンズの外
側の母体領域を不透明にするので、チャネル間クロスト
ークの低減に役立つことになる。
【0040】そのような小レンズの開口数(NA)は、
その製造プロセスによって実現可能な曲率半径により限
界が決まっている。この実効の開口数(NA)を改善す
るために、ダブレット(二重)アレイを使用するように
することができる。こうしたアレイは、Corning
Glass Works社が販売しており、平面側を
相互に接着した2つの平凸小レンズのアレイによって構
成されている。このような小レンズアレイが直接光コネ
クタ(DOC)に特に有用であるが、その理由は、物体
(LED)と像(検出器)とがほぼ同一サイズとなって
1対1のイメージングが使用できるからである。そのよ
うな1:1の場合、LEDと検出器とは、小レンズアレ
イの互いに反対面からそれぞれある同じ焦点距離だけ隔
てて配置する。LEDに隣接する側のダブレット半部か
ら出て来る光は、それでコリメートされ、次に検出器に
隣接する側のダブレット半部に入り、そしてここで再び
集束されることになる。
その製造プロセスによって実現可能な曲率半径により限
界が決まっている。この実効の開口数(NA)を改善す
るために、ダブレット(二重)アレイを使用するように
することができる。こうしたアレイは、Corning
Glass Works社が販売しており、平面側を
相互に接着した2つの平凸小レンズのアレイによって構
成されている。このような小レンズアレイが直接光コネ
クタ(DOC)に特に有用であるが、その理由は、物体
(LED)と像(検出器)とがほぼ同一サイズとなって
1対1のイメージングが使用できるからである。そのよ
うな1:1の場合、LEDと検出器とは、小レンズアレ
イの互いに反対面からそれぞれある同じ焦点距離だけ隔
てて配置する。LEDに隣接する側のダブレット半部か
ら出て来る光は、それでコリメートされ、次に検出器に
隣接する側のダブレット半部に入り、そしてここで再び
集束されることになる。
【0041】以上に提案した本発明のある1つの好適実
施例(直接光コネクタの各半部が1つずつ小レンズアレ
イを担持する実施例)では、そのようなダブレットは、
図3に示すようにその2つの小レンズアレイを接着せず
にしておく場合に、この直接光コネクタにうまく使うこ
とができる。それでは、直接光コネクタの上半部と下半
部(それぞれ301と302で図示)は、小レンズアレ
イ304及び305にそれぞれ接着し、これによってこ
の直接光コネクタを接続解除した場合のその分離面がそ
れら2つの小レンズアレイ間の境界面となるようにして
いる。この対称的な配置は、有利であるが、その理由
は、(1)密閉性シールを、その他の部材を必要とせず
に小レンズアレイ自体によって行える点、(2)コネク
タの再接続時におけるコネクタの2つの半部の不整合の
影響は、この不整合によってLEDの像が変位すること
にはならなず単にケラレが生じるだけなので(図4を参
照してより詳細に説明する)、最少限となる点、(3)
直接光コネクタの上記分離面での光束の径が、その他の
構成によって与えられるものよりも大きいので、露出し
た直接光コネクタ面上に蓄積した塵による信号減衰効果
を最少限とすることができる点、そして(4)本対称配
置が2つの直接光コネクタ半部に完全なモジュール化性
を付与し、従ってこれにより全体のコストをより低くで
きる点、にある。
施例(直接光コネクタの各半部が1つずつ小レンズアレ
イを担持する実施例)では、そのようなダブレットは、
図3に示すようにその2つの小レンズアレイを接着せず
にしておく場合に、この直接光コネクタにうまく使うこ
とができる。それでは、直接光コネクタの上半部と下半
部(それぞれ301と302で図示)は、小レンズアレ
イ304及び305にそれぞれ接着し、これによってこ
の直接光コネクタを接続解除した場合のその分離面がそ
れら2つの小レンズアレイ間の境界面となるようにして
いる。この対称的な配置は、有利であるが、その理由
は、(1)密閉性シールを、その他の部材を必要とせず
に小レンズアレイ自体によって行える点、(2)コネク
タの再接続時におけるコネクタの2つの半部の不整合の
影響は、この不整合によってLEDの像が変位すること
にはならなず単にケラレが生じるだけなので(図4を参
照してより詳細に説明する)、最少限となる点、(3)
直接光コネクタの上記分離面での光束の径が、その他の
構成によって与えられるものよりも大きいので、露出し
た直接光コネクタ面上に蓄積した塵による信号減衰効果
を最少限とすることができる点、そして(4)本対称配
置が2つの直接光コネクタ半部に完全なモジュール化性
を付与し、従ってこれにより全体のコストをより低くで
きる点、にある。
【0042】図3に更に示すように、本発明のある好適
実施例に従えば、本直接光コネクタの各モジュール式半
部は、支持体(例えば、支持体320)、検出器チップ
(例えば、チップ203)、LEDチップ(例えば、チ
ップ202)、及び(アレイ305のような)ダブレッ
ト小レンズアレイの半部を備えている。この図3に示し
た半部間のギャップは、これらモジュール式ユニット間
の分離面を図示するために誇張して描いてある。
実施例に従えば、本直接光コネクタの各モジュール式半
部は、支持体(例えば、支持体320)、検出器チップ
(例えば、チップ203)、LEDチップ(例えば、チ
ップ202)、及び(アレイ305のような)ダブレッ
ト小レンズアレイの半部を備えている。この図3に示し
た半部間のギャップは、これらモジュール式ユニット間
の分離面を図示するために誇張して描いてある。
【0043】図3の小レンズ304及び305は、本直
接光コネクタが適切に動作するようにするためには、そ
れら相互に位置合せし、またその光放出素子及び光検出
素子に対し位置合せしなければならない。図3に示した
タイプの直接光コネクタ(DOC)は、実際上、3段階
の位置合せプロセスを必要としており、それは、小レン
ズを相互に整合させる位置合せと、小レンズを発光器に
整合させる位置合せと、そして小レンズを検出器に整合
させる位置合せとである。この手順は、以下に説明する
本発明のある代替の実施例においては、1段階のプロセ
スにまで削減することができる。この代替実施例(小レ
ンズアレイをIFPに置換したもの)を参照すれば理解
されるように、エネルギー転送媒体(そのIFP)を
「機能するコネクタ」を得るために互いに整合させる、
という必要性はなくなっている。
接光コネクタが適切に動作するようにするためには、そ
れら相互に位置合せし、またその光放出素子及び光検出
素子に対し位置合せしなければならない。図3に示した
タイプの直接光コネクタ(DOC)は、実際上、3段階
の位置合せプロセスを必要としており、それは、小レン
ズを相互に整合させる位置合せと、小レンズを発光器に
整合させる位置合せと、そして小レンズを検出器に整合
させる位置合せとである。この手順は、以下に説明する
本発明のある代替の実施例においては、1段階のプロセ
スにまで削減することができる。この代替実施例(小レ
ンズアレイをIFPに置換したもの)を参照すれば理解
されるように、エネルギー転送媒体(そのIFP)を
「機能するコネクタ」を得るために互いに整合させる、
という必要性はなくなっている。
【0044】図3の直接光コネクタのパッキング密度を
向上させまたそのコストを低くするためには、上記の検
出器とプリアンプとを集積して受信器アレイを形成する
ことが望ましい。この集積化により加わる長所は、その
検出器−プリアンプ回路における高いノイズ・イミュニ
ティである。この集積化は、GaAs−MESFET技
術を用いると共に、「Electron Device
Letters」(1986年)の第7巻,第600
〜602頁、及び「Proceedingsof th
e Picosecond Electronics
Optoelectronics Conferenc
e」(1987年),第116頁、に記載された基本的
なMESFETプロセスにほとんど変更を加えないプロ
セスで実現した。それらの出版物は、言及により本開示
に含めるものとする。
向上させまたそのコストを低くするためには、上記の検
出器とプリアンプとを集積して受信器アレイを形成する
ことが望ましい。この集積化により加わる長所は、その
検出器−プリアンプ回路における高いノイズ・イミュニ
ティである。この集積化は、GaAs−MESFET技
術を用いると共に、「Electron Device
Letters」(1986年)の第7巻,第600
〜602頁、及び「Proceedingsof th
e Picosecond Electronics
Optoelectronics Conferenc
e」(1987年),第116頁、に記載された基本的
なMESFETプロセスにほとんど変更を加えないプロ
セスで実現した。それらの出版物は、言及により本開示
に含めるものとする。
【0045】次に、チャネル間隔について云えば、小レ
ンズアレイを用いて現在実現可能なコネクタピッチは、
約250ミクロンである。然しながら、このピッチが小
さくなるにつれて、クロストークの可能性が増すことに
もなる。0.2の開口数(NA)をもった小レンズを7
0ミクロン幅の検出器と共に用いれば、500ミクロン
程度のピッチが、光学的クロストークを許容出来るレベ
ルまで低減するのに必要となる。また、クロストークの
可能性は、より高いスループットのレンズになるにつれ
増大する。明らかに、多くの異なるアレイを、特定の応
用分野のニーズに合致するように構成することができ
る。例えば、アレイ中に200〜250ミクロン周期を
実現して遠隔コネクタ用の標準的な光ファイバとインタ
ーフェースできるようにすることは、多くの応用分野で
許容出来るクロストークレベルにて可能である。
ンズアレイを用いて現在実現可能なコネクタピッチは、
約250ミクロンである。然しながら、このピッチが小
さくなるにつれて、クロストークの可能性が増すことに
もなる。0.2の開口数(NA)をもった小レンズを7
0ミクロン幅の検出器と共に用いれば、500ミクロン
程度のピッチが、光学的クロストークを許容出来るレベ
ルまで低減するのに必要となる。また、クロストークの
可能性は、より高いスループットのレンズになるにつれ
増大する。明らかに、多くの異なるアレイを、特定の応
用分野のニーズに合致するように構成することができ
る。例えば、アレイ中に200〜250ミクロン周期を
実現して遠隔コネクタ用の標準的な光ファイバとインタ
ーフェースできるようにすることは、多くの応用分野で
許容出来るクロストークレベルにて可能である。
【0046】直接光コネクタの良好な整合は、十分な信
号を得るのにも必要である。こうした整合要求は、図3
を参照して説明した本発明の実施例を使用した場合に
は、直接光コネクタの製作及び動作の両方において満足
することができる。LEDが小レンズに対し25ミクロ
ン平行移動した場合、5%の信号ロスしかこうむらず、
LED−小レンズアレイ間及び小レンズアレイ−受信器
間の±25ミクロンの許容誤差内での整合は、今日の製
造技術をもってすれば実現可能である。それと同じ許容
誤差内でのユーザーによる整合(差し込み接続)は、適
切な挿入ガイドピンがあれば実行可能である。この場
合、±25ミクロンの許容誤差内の不整合は、図4
(A)及び(B)を用いて説明するケラレ概念に基づけ
ば、10〜15%以上の信号ロスにはならないことにな
っている。
号を得るのにも必要である。こうした整合要求は、図3
を参照して説明した本発明の実施例を使用した場合に
は、直接光コネクタの製作及び動作の両方において満足
することができる。LEDが小レンズに対し25ミクロ
ン平行移動した場合、5%の信号ロスしかこうむらず、
LED−小レンズアレイ間及び小レンズアレイ−受信器
間の±25ミクロンの許容誤差内での整合は、今日の製
造技術をもってすれば実現可能である。それと同じ許容
誤差内でのユーザーによる整合(差し込み接続)は、適
切な挿入ガイドピンがあれば実行可能である。この場
合、±25ミクロンの許容誤差内の不整合は、図4
(A)及び(B)を用いて説明するケラレ概念に基づけ
ば、10〜15%以上の信号ロスにはならないことにな
っている。
【0047】図4(A)及び(B)は、各コネクタ半部
に小レンズダブレットの半部を接着した対称型直接光コ
ネクタの不整合許容誤差と、小レンズ全体を直接光コネ
クタの一方の半部(例えば下半部)に取付けた本発明の
諸実施例における不整合許容誤差と、を比較して示すも
のである。
に小レンズダブレットの半部を接着した対称型直接光コ
ネクタの不整合許容誤差と、小レンズ全体を直接光コネ
クタの一方の半部(例えば下半部)に取付けた本発明の
諸実施例における不整合許容誤差と、を比較して示すも
のである。
【0048】図4(A)においては、小レンズダブレッ
ト401は図示の如く直接光コネクタの下半部に取付け
てある。検出器402も直接光コネクタの下半部上にあ
り、これも図4(A)に示してある。この検出器402
は、直接光コネクタの上半部に位置するLED403か
らの光を全く受け取ることはない。これは、直接光コネ
クタの上と下の半部相互が不整合となっているからであ
る。
ト401は図示の如く直接光コネクタの下半部に取付け
てある。検出器402も直接光コネクタの下半部上にあ
り、これも図4(A)に示してある。この検出器402
は、直接光コネクタの上半部に位置するLED403か
らの光を全く受け取ることはない。これは、直接光コネ
クタの上と下の半部相互が不整合となっているからであ
る。
【0049】図4(B)においては、直接光コネクタの
2つの半部間に同様な不整合があるが、ケラレ効果が見
られる。この図4(B)のコネクタでは、LEDから検
出器へ光を送ることができる。これによる最終結果とし
て、図4(A)に示した方法に比して、図4(B)に示
した方法(即ち、図4(B)で401A及び401Bと
示した小レンズダブレットの半部を各コネクタ半部にそ
れぞれ接着したもの)を用いた場合には、不整合許容誤
差が増すことになる。
2つの半部間に同様な不整合があるが、ケラレ効果が見
られる。この図4(B)のコネクタでは、LEDから検
出器へ光を送ることができる。これによる最終結果とし
て、図4(A)に示した方法に比して、図4(B)に示
した方法(即ち、図4(B)で401A及び401Bと
示した小レンズダブレットの半部を各コネクタ半部にそ
れぞれ接着したもの)を用いた場合には、不整合許容誤
差が増すことになる。
【0050】図3に示した好適な直接光コネクタの各半
部は同等のものであるので、このモジュール性の長所
を、遠隔光コネクタ(ROC)を作るのに生かすように
することができる。上述のように、この遠隔光コネクタ
は、ファイバによる光コネクタであり、そしてこれは、
もし望むならば、必要になった時に直接光コネクタ半部
内に挿入接続することにより、遠隔相互接続体を成すの
を容易にすることができる。これについては図5に示し
てある。
部は同等のものであるので、このモジュール性の長所
を、遠隔光コネクタ(ROC)を作るのに生かすように
することができる。上述のように、この遠隔光コネクタ
は、ファイバによる光コネクタであり、そしてこれは、
もし望むならば、必要になった時に直接光コネクタ半部
内に挿入接続することにより、遠隔相互接続体を成すの
を容易にすることができる。これについては図5に示し
てある。
【0051】この図5には、直接光コネクタの半部、即
ちユニット501を図示してあり、これは、ベース50
4によって支持したLEDチップ502及び検出器チッ
プ503を備えている。小レンズアレイ505は、直接
光コネクタ501の一部として担持されているように示
してある。遠隔光コネクタの一部分506は、末端プレ
ート507を含むように示してあり、この末端プレート
507は、マルチモード・ファイバ光ケーブルの図示の
ファイバ、即ちファイバ550,551等の各々を、直
接光コネクタ501内の小レンズ及び光放出素子(又は
検出素子)の上方の然るべき位置に配置し保持してい
る。
ちユニット501を図示してあり、これは、ベース50
4によって支持したLEDチップ502及び検出器チッ
プ503を備えている。小レンズアレイ505は、直接
光コネクタ501の一部として担持されているように示
してある。遠隔光コネクタの一部分506は、末端プレ
ート507を含むように示してあり、この末端プレート
507は、マルチモード・ファイバ光ケーブルの図示の
ファイバ、即ちファイバ550,551等の各々を、直
接光コネクタ501内の小レンズ及び光放出素子(又は
検出素子)の上方の然るべき位置に配置し保持してい
る。
【0052】この概念を用いれば、例えばカード又はボ
ード上にあるどの直接光コネクタ半部も、対応するボー
ド又はカード上のその相片に直接に、或はこの代わりに
遠隔相互接続のため遠隔光コネクタに差し込み接続する
ことができる。
ード上にあるどの直接光コネクタ半部も、対応するボー
ド又はカード上のその相片に直接に、或はこの代わりに
遠隔相互接続のため遠隔光コネクタに差し込み接続する
ことができる。
【0053】直接光コネクタ501における発光素子と
光検出素子との好ましい間隔は、遠隔光コネクタ506
に用いる光ファイバのタイプに基づいて選択可能であ
る。例えば、250ミクロン間隔あれば、上記標準的な
ファイバ光ケーブルと良好に働くことになる。
光検出素子との好ましい間隔は、遠隔光コネクタ506
に用いる光ファイバのタイプに基づいて選択可能であ
る。例えば、250ミクロン間隔あれば、上記標準的な
ファイバ光ケーブルと良好に働くことになる。
【0054】当業者には明らかなように、上述した末端
プレートやファイバ等を含む遠隔光コネクタは、小レン
ズ以外にイメージング・デバイス(これらの例は以下に
詳細に説明する)を組み入れた直接光コネクタとは、本
遠隔光コネクタのファイバをその直接光コネクタの発光
位置及び光検出位置上の然るべき場所に配列・保持する
ことができる限り、共に使用することができる。
プレートやファイバ等を含む遠隔光コネクタは、小レン
ズ以外にイメージング・デバイス(これらの例は以下に
詳細に説明する)を組み入れた直接光コネクタとは、本
遠隔光コネクタのファイバをその直接光コネクタの発光
位置及び光検出位置上の然るべき場所に配列・保持する
ことができる限り、共に使用することができる。
【0055】低速度応用の面から説明した上述の直接光
コネクタ及び遠隔光コネクタはまた、その受信器及びL
EDを超高データ速度用に設計すれば、超高速度(ギガ
ビット/秒のレンジ)応用に対しても使用することがで
きる。例えば、高周波変調を容易にするために、レーザ
アレイをLEDアレイの代わりに使用するようにでき
る。IMSM−MESFET受信器は、高目標(ギガビ
ット/秒のレンジ)応用を受容するのに使うことができ
る。本発明は、低速応用について例示のために以上に記
述したが、それに限定する意図のものではない。
コネクタ及び遠隔光コネクタはまた、その受信器及びL
EDを超高データ速度用に設計すれば、超高速度(ギガ
ビット/秒のレンジ)応用に対しても使用することがで
きる。例えば、高周波変調を容易にするために、レーザ
アレイをLEDアレイの代わりに使用するようにでき
る。IMSM−MESFET受信器は、高目標(ギガビ
ット/秒のレンジ)応用を受容するのに使うことができ
る。本発明は、低速応用について例示のために以上に記
述したが、それに限定する意図のものではない。
【0056】図2〜図4を参照して以上に説明した、小
レンズをイメージング・デバイスとして含む直接光コネ
クタでは、電気機械式コネクタに関係した多くの問題が
解決している。然しながら、以下に、ある1つの代替的
なコネクタについて示すが、これは、位置合せの制約を
緩和しまた小レンズに基づくエネルギー転送媒体に関連
した幾つかの他の短所を改善するものである。これらの
短所の一例としては、小レンズが通常数百ミクロンの焦
点距離を有していることであり、またその結果としてそ
れら小レンズが互いに隣接する諸LEDからの光を集め
るので光学的クロストークが生じ得ることである。
レンズをイメージング・デバイスとして含む直接光コネ
クタでは、電気機械式コネクタに関係した多くの問題が
解決している。然しながら、以下に、ある1つの代替的
なコネクタについて示すが、これは、位置合せの制約を
緩和しまた小レンズに基づくエネルギー転送媒体に関連
した幾つかの他の短所を改善するものである。これらの
短所の一例としては、小レンズが通常数百ミクロンの焦
点距離を有していることであり、またその結果としてそ
れら小レンズが互いに隣接する諸LEDからの光を集め
るので光学的クロストークが生じ得ることである。
【0057】小レンズを用いず従って上記の短所を念頭
に置いた本発明の1つの代替実施例について、図6に示
す。この図6には、Galileo Electro−
optics Corporation社製のIFPに
代表されるイメージング・ファイバ光プレート(IF
P)601及び602を示してあり、これらは、この代
替的なコネクタ構造の本体の、LEDアレイ及び検出器
アレイの直ぐ上のところに取付けてある。
に置いた本発明の1つの代替実施例について、図6に示
す。この図6には、Galileo Electro−
optics Corporation社製のIFPに
代表されるイメージング・ファイバ光プレート(IF
P)601及び602を示してあり、これらは、この代
替的なコネクタ構造の本体の、LEDアレイ及び検出器
アレイの直ぐ上のところに取付けてある。
【0058】これらIFPは、例えば紫外線硬化エポキ
シによってそのコネクタ本体に取付けるようにすること
ができる。そのエポキシは、図6においては、位置60
3及び604に付けるように示してある。こうした取付
の他の手段としては、“圧力ばめ”、ハンダ付け、熱硬
化エポキシ等を使用することができる。本コネクタの上
半部及び下半部には、それぞれ参照番号605及び60
6を付してある。この上半部605の検出器チップアレ
イ及びLEDチップアレイには、それぞれ611及び6
12を付している。また、その下半部606のLEDチ
ップアレイ及び検出器チップアレイには、それぞれ61
3及び614を付している。
シによってそのコネクタ本体に取付けるようにすること
ができる。そのエポキシは、図6においては、位置60
3及び604に付けるように示してある。こうした取付
の他の手段としては、“圧力ばめ”、ハンダ付け、熱硬
化エポキシ等を使用することができる。本コネクタの上
半部及び下半部には、それぞれ参照番号605及び60
6を付してある。この上半部605の検出器チップアレ
イ及びLEDチップアレイには、それぞれ611及び6
12を付している。また、その下半部606のLEDチ
ップアレイ及び検出器チップアレイには、それぞれ61
3及び614を付している。
【0059】プレート601及び602は、典型的には
そのプレートの軸に沿って光を伝達するがプレートの面
内では光が散乱するのを妨げるようになったステップ−
インデックス・ファイバの融合アセンブリから成ってい
る。それの各ファイバの径は、通常6ミクロン以下であ
り、他方、LEDは通常50ミクロン大かそれ以上であ
る。そのプレートは、LED及び検出器に非常に近接し
た状態で付着させることができるので、約1の開口数
(NA)を有する2つのIFPを用いる場合(そのよう
なIFPは市販されている)には、放出光の50%以上
が検出器に伝達されるようにすることができる。
そのプレートの軸に沿って光を伝達するがプレートの面
内では光が散乱するのを妨げるようになったステップ−
インデックス・ファイバの融合アセンブリから成ってい
る。それの各ファイバの径は、通常6ミクロン以下であ
り、他方、LEDは通常50ミクロン大かそれ以上であ
る。そのプレートは、LED及び検出器に非常に近接し
た状態で付着させることができるので、約1の開口数
(NA)を有する2つのIFPを用いる場合(そのよう
なIFPは市販されている)には、放出光の50%以上
が検出器に伝達されるようにすることができる。
【0060】この方式のスループットは小レンズ方式の
ものよりも非常に大きいので、LED駆動電流を低くす
ることができ、それによってLEDの寿命も延ばすこと
ができ、またチップ上での電気的なクロストークを低減
することができる。
ものよりも非常に大きいので、LED駆動電流を低くす
ることができ、それによってLEDの寿命も延ばすこと
ができ、またチップ上での電気的なクロストークを低減
することができる。
【0061】更に、このファイバ光プレート(IFP)
は、発光器及び光検出器に対し任意に接近させて配置す
ることができ、しかもプレートの軸にだけ沿って光を伝
達するので、光学的クロストークは、小レンズ方式のも
のより大きく低減することができる。更に、相当重大な
ことは、このファイバ光プレートは、小さなファイバの
連続的アレイであるために、LED及び検出器に対して
位置合せする必要がないことである。即ち、ファイバの
各々を、発光器及び光検出器に位置合せする必要が全く
ない。諸々のLEDの像は、それらファイバを介して対
応する検出器アレイに直接伝わることになる。従って、
LEDアレイが検出器アレイに位置合せするだけでよく
なり、これは、機械的許容誤差を軽減しまた光相互接続
パッケージの製造を非常に簡素化するものである。更に
注目すべきことは、上記のIFPが、上述した繊細な送
信器チップや受信器チップを、上記の小レンズアレイの
場合のように、機械的な力や大気的な腐食性作用から保
護することである。
は、発光器及び光検出器に対し任意に接近させて配置す
ることができ、しかもプレートの軸にだけ沿って光を伝
達するので、光学的クロストークは、小レンズ方式のも
のより大きく低減することができる。更に、相当重大な
ことは、このファイバ光プレートは、小さなファイバの
連続的アレイであるために、LED及び検出器に対して
位置合せする必要がないことである。即ち、ファイバの
各々を、発光器及び光検出器に位置合せする必要が全く
ない。諸々のLEDの像は、それらファイバを介して対
応する検出器アレイに直接伝わることになる。従って、
LEDアレイが検出器アレイに位置合せするだけでよく
なり、これは、機械的許容誤差を軽減しまた光相互接続
パッケージの製造を非常に簡素化するものである。更に
注目すべきことは、上記のIFPが、上述した繊細な送
信器チップや受信器チップを、上記の小レンズアレイの
場合のように、機械的な力や大気的な腐食性作用から保
護することである。
【0062】上述の長所に加えて、このIFPタイプの
コネクタは、図6に示したコネクタの2つの半部間に
“可撓性のイメージ導管”を挿入することによって、遠
隔光コネクタへ簡単に変換することができる。このタイ
プのファイバ光ケーブルもまた、Galileo El
ectro−optics Corp.社によって製作
されており、それは、上記コネクタに用いたものと同様
なファイバプレートで両端を終端した可撓性のファイバ
光ケーブルで構成されている。この可撓性イメージ導管
の一端を、本コネクタの一方の半部を構成するファイバ
プレートに突き当て、そしてその可撓性イメージ導管の
他端を本遠隔光コネクタ半部のファイバプレートに突き
当てることによって、1つの可撓性平行ファイバ光リン
クと成すことができる。本コネクタの一方の半部上の諸
LEDが発した光は、各LEDにたまたま重なったいく
つかのファイバ(各ファイバは1つのLEDよりかなり
小さい)により上記ケーブルに沿って伝達されることに
なる。そして次に、その光は、遠隔受信器に転送される
ことになり、これにより、あたかもその元の接続方式の
ファイバプレートが単に分厚くなったかのように、イメ
ージ及びLEDと受信器との間の位置合せ状態を保つ。
ケーブルは、数メートル又はそれ以上の長さのものが可
能である。このファイバケーブルの挿入によるロスは、
概ね50%程度にすぎず、またそれに要する位置合せ許
容誤差は、ファイバプレート・コネクタの半部間に要求
されるものと同じである。然しながら、注目すべきこと
は、ある応用分野においては、コスト面や他の要因を考
慮して、上述したDOCの小レンズ実施例で説明したよ
うな標準的な通信用光ファイバを用いることが好ましく
なることがある。
コネクタは、図6に示したコネクタの2つの半部間に
“可撓性のイメージ導管”を挿入することによって、遠
隔光コネクタへ簡単に変換することができる。このタイ
プのファイバ光ケーブルもまた、Galileo El
ectro−optics Corp.社によって製作
されており、それは、上記コネクタに用いたものと同様
なファイバプレートで両端を終端した可撓性のファイバ
光ケーブルで構成されている。この可撓性イメージ導管
の一端を、本コネクタの一方の半部を構成するファイバ
プレートに突き当て、そしてその可撓性イメージ導管の
他端を本遠隔光コネクタ半部のファイバプレートに突き
当てることによって、1つの可撓性平行ファイバ光リン
クと成すことができる。本コネクタの一方の半部上の諸
LEDが発した光は、各LEDにたまたま重なったいく
つかのファイバ(各ファイバは1つのLEDよりかなり
小さい)により上記ケーブルに沿って伝達されることに
なる。そして次に、その光は、遠隔受信器に転送される
ことになり、これにより、あたかもその元の接続方式の
ファイバプレートが単に分厚くなったかのように、イメ
ージ及びLEDと受信器との間の位置合せ状態を保つ。
ケーブルは、数メートル又はそれ以上の長さのものが可
能である。このファイバケーブルの挿入によるロスは、
概ね50%程度にすぎず、またそれに要する位置合せ許
容誤差は、ファイバプレート・コネクタの半部間に要求
されるものと同じである。然しながら、注目すべきこと
は、ある応用分野においては、コスト面や他の要因を考
慮して、上述したDOCの小レンズ実施例で説明したよ
うな標準的な通信用光ファイバを用いることが好ましく
なることがある。
【0063】図6に示した本発明のこの代替実施例で
は、位置合せが容易になること(対向する検出器とLE
Dとは依然として位置合せしなければならないが、ファ
イバ光プレートはどれに対しても位置合せする必要がな
い)や、小レンズ式のDOCに比較して光学的クロスト
ークが低くまた収集効率が増す(より高い光学的スルー
プット)、という特徴を有しており、また本代替実施例
は、高度の平行性をもちしかも容易に位置合せできる遠
隔光コネクタへ簡単に変換することができる。
は、位置合せが容易になること(対向する検出器とLE
Dとは依然として位置合せしなければならないが、ファ
イバ光プレートはどれに対しても位置合せする必要がな
い)や、小レンズ式のDOCに比較して光学的クロスト
ークが低くまた収集効率が増す(より高い光学的スルー
プット)、という特徴を有しており、また本代替実施例
は、高度の平行性をもちしかも容易に位置合せできる遠
隔光コネクタへ簡単に変換することができる。
【0064】IFPをエネルギー転送媒体としてDOC
内に使用すると、イメージング効率又はスループット
は、放出光の50%以上が検出器上に結像するようなも
のとなることが予想できる。クロストークについては、
2つのファイバプレートを通って結像する逸脱光は、5
0ミクロンまでに50%以下にまで落ち、従って、クロ
ストークは最少限になって、ほぼ75ミクロンのピッチ
が可能となる。こうしたイメージング素子は位置合せの
必要がなく、何故ならば、上に示したようにそのファイ
バは、典型的には各々の径が6ミクロン以下(また3ミ
クロン径の細さともなる)であり、一方、LEDの径は
約50ミクロンであるからである。加えて、IFPによ
る代替は、コスト的に低くて、安定性が高く(ガラスを
用いて製作)、密閉性がありしかも信頼性のあるもので
ある。
内に使用すると、イメージング効率又はスループット
は、放出光の50%以上が検出器上に結像するようなも
のとなることが予想できる。クロストークについては、
2つのファイバプレートを通って結像する逸脱光は、5
0ミクロンまでに50%以下にまで落ち、従って、クロ
ストークは最少限になって、ほぼ75ミクロンのピッチ
が可能となる。こうしたイメージング素子は位置合せの
必要がなく、何故ならば、上に示したようにそのファイ
バは、典型的には各々の径が6ミクロン以下(また3ミ
クロン径の細さともなる)であり、一方、LEDの径は
約50ミクロンであるからである。加えて、IFPによ
る代替は、コスト的に低くて、安定性が高く(ガラスを
用いて製作)、密閉性がありしかも信頼性のあるもので
ある。
【0065】上述した特徴によって、DOCの製作に対
するIFP使用によるアプローチが非常に魅力的なもの
となっているが、別の応用分野、即ち、IFPや小レン
ズを用いてDOCを製作したときには容易に到達できな
い目標を達成することが重要な応用分野が、依然として
ある。例えば、クロストークの可能性を実質上取り除く
ことが重要な応用分野がある。また、IFPをより安価
なデバイスに置き換えてコストを削減することも重要と
なることがある。
するIFP使用によるアプローチが非常に魅力的なもの
となっているが、別の応用分野、即ち、IFPや小レン
ズを用いてDOCを製作したときには容易に到達できな
い目標を達成することが重要な応用分野が、依然として
ある。例えば、クロストークの可能性を実質上取り除く
ことが重要な応用分野がある。また、IFPをより安価
なデバイスに置き換えてコストを削減することも重要と
なることがある。
【0066】上記に示したように、IFPは約50%の
光の透過を可能としている。しかし、このロスの高い割
合の元は、ファイバ間の隙間にあるガラスにあり、この
中に、LEDから光が直接入り込むかまたは光がそれら
ファイバ内の不完全部から散乱して入り込むことがあ
る。こうした光がそのIFPの出口側から出るのを防止
するため、イメージング応用方面においては、各ファイ
バに薄い吸収体層(EMA,郭外吸収体)をコートした
り、またその隙間領域の一部に特殊な光吸収ガラスを充
填したりすることが通常行われている。こうした処置
は、光学的クロストークを防止するために必要であり、
また、これは、本発明のある種の実施例を用いることが
できるような多くの応用方面においても、光学的クロス
トークを抑制するために必要となるものである。
光の透過を可能としている。しかし、このロスの高い割
合の元は、ファイバ間の隙間にあるガラスにあり、この
中に、LEDから光が直接入り込むかまたは光がそれら
ファイバ内の不完全部から散乱して入り込むことがあ
る。こうした光がそのIFPの出口側から出るのを防止
するため、イメージング応用方面においては、各ファイ
バに薄い吸収体層(EMA,郭外吸収体)をコートした
り、またその隙間領域の一部に特殊な光吸収ガラスを充
填したりすることが通常行われている。こうした処置
は、光学的クロストークを防止するために必要であり、
また、これは、本発明のある種の実施例を用いることが
できるような多くの応用方面においても、光学的クロス
トークを抑制するために必要となるものである。
【0067】次に、本発明のもう1つの代替実施例は、
エネルギー転送ファイバプレート(ETFP)を用いる
ものであり、このプレートは、DOCのエネルギー転送
媒体として、LEDと同一(又は僅かに大きい)径を有
しまた検出器と同一(又は僅かに小さい)径を有する複
数のファイバから成る構成のものである。このETFP
を有するその代替的DOC構成は図7に示してある。
エネルギー転送ファイバプレート(ETFP)を用いる
ものであり、このプレートは、DOCのエネルギー転送
媒体として、LEDと同一(又は僅かに大きい)径を有
しまた検出器と同一(又は僅かに小さい)径を有する複
数のファイバから成る構成のものである。このETFP
を有するその代替的DOC構成は図7に示してある。
【0068】この図7は、DOCの上半部及び下半部を
示しており、その上半部用の支持体は番号701で、そ
してその下半部用の支持体は番号702で指示してあ
る。図7におけるLEDチップアレイ及び検出器チップ
アレイ703〜706は、図6のアレイ611〜614
のそれぞれに対応したものである。
示しており、その上半部用の支持体は番号701で、そ
してその下半部用の支持体は番号702で指示してあ
る。図7におけるLEDチップアレイ及び検出器チップ
アレイ703〜706は、図6のアレイ611〜614
のそれぞれに対応したものである。
【0069】各コネクタ半部に結合していたIFPの代
わりに、例えば光ガイド715等の複数の光ガイド(又
は導波路)のアレイをETFP720及び725内に含
むように示してある。各光ガイドは、図7に示している
ように、1つのLED又は検出器に対し位置合せしてあ
る。
わりに、例えば光ガイド715等の複数の光ガイド(又
は導波路)のアレイをETFP720及び725内に含
むように示してある。各光ガイドは、図7に示している
ように、1つのLED又は検出器に対し位置合せしてあ
る。
【0070】この図7に示したもののような構成を用い
れば、IFPを製作するのに用いるほぼ6ミクロンのフ
ァイバの代わりに、径が50から100ミクロン程度の
ファイバアレイが必要となることになる。このETFP
のある好適実施例に従えば、コアとクラッドとの屈折率
に大きな差があるステップ−インデックス・ファイバを
使用して、ほぼ1の開口数(NA)となるようにするこ
とができる。このほぼ1の開口数(NA)のためには、
約20%の屈折率差のものを用い、これは、約1%の屈
折率差しかない約0.2の開口数の伝送ファイバとは対
照的である。
れば、IFPを製作するのに用いるほぼ6ミクロンのフ
ァイバの代わりに、径が50から100ミクロン程度の
ファイバアレイが必要となることになる。このETFP
のある好適実施例に従えば、コアとクラッドとの屈折率
に大きな差があるステップ−インデックス・ファイバを
使用して、ほぼ1の開口数(NA)となるようにするこ
とができる。このほぼ1の開口数(NA)のためには、
約20%の屈折率差のものを用い、これは、約1%の屈
折率差しかない約0.2の開口数の伝送ファイバとは対
照的である。
【0071】上記IFPに比べてエネルギー転送効率が
より大きくなるのは、LEDからの光が隙間領域に直接
入り込むことができないからであり、また周囲部分から
隙間領域への不完全性に起因する散乱の割合が非常に少
なくなることになるからである。あるETFP内のこの
隙間領域は、非常に厚くすることができ、1ミクロン程
度の上記の薄いEMAコーティングに比較して100ミ
クロンまたはそれ以上のオーダーにすることができる。
これらの要因の結果、クロストークを相当低減すること
ができる。
より大きくなるのは、LEDからの光が隙間領域に直接
入り込むことができないからであり、また周囲部分から
隙間領域への不完全性に起因する散乱の割合が非常に少
なくなることになるからである。あるETFP内のこの
隙間領域は、非常に厚くすることができ、1ミクロン程
度の上記の薄いEMAコーティングに比較して100ミ
クロンまたはそれ以上のオーダーにすることができる。
これらの要因の結果、クロストークを相当低減すること
ができる。
【0072】IFPに対してETFPを使用する際のト
レードオフは、在来のIFPを製作するのに使用されて
いる技術を、ETFPの製作に対し容易に適合させるこ
とができないことである。これは、ファイバの精密な位
置決めの必要性に起因したものである。治具内にファイ
バを位置決めし、そして次にそれらを接合剤或はフリッ
トガラスでその位置にて固定する、ということは可能で
ある。然しながら、このETFPは、ファイバガラスの
代替物としての特別に作った光導波路を用いて、より簡
単に製作(より低コストで)することもできる。この導
波路アレイは、当業界では公知の技術によって、適当な
平滑で硬い基板上にてポリマーから形成することができ
る(F.Zernikeの“Fabricationa
ndMeasurement of Passive
Components”,Integrated Op
ticsのChapter 5,T.Tamir編集
(Springer Verlag,New York
1979)を参照のこと)。このETFPに必要な導
波路アレイ製作のための非常に有効な方法は、感光性の
ポリマーの使用を含むものであり、このポリマーは、標
準的なリソグラフィ技術にて使用して、ステップ−イン
デックスのポリマー製光導波路(これは、本願が基礎と
する米国出願と同時係属中の1990年3月16日出願
の米国特許出願第07/495,241号(IBM整理
番号Y0989−086)に記載されており、この出願
内容はこの言及により本開示に含めることとする)を作
ることができる。この後者の製作方法は、高い縦横比が
実現可能であるために、この導波路の横断面が略々方形
という個性的な特性を与えるものである。 上記の導波
路の特性は、低損失(<0.3dB/cm)、低クロス
トーク、高縦横比、及び高い対環境安定性(光学上23
5℃までクリアしている)である。このような導波路
は、ガラス−ファイバ式のETFPの長所を全部提供す
るものである。加えて、これらは、標準的なリソグラフ
ィ技術で得られる分解能及び位置合せ許容誤差にて、基
板とは独立の多層プレーナー構造を作るのに使用でき、
これによってファイバを治具内に位置決めしそして固定
するという問題を除いている。同時にこの光導波路(E
TFP)は、敏感な受信器チップ及び送信器チップ並び
にそれらの電気的相互接続部材に対し耐久性のある保護
コーティングを与えるようになっている。
レードオフは、在来のIFPを製作するのに使用されて
いる技術を、ETFPの製作に対し容易に適合させるこ
とができないことである。これは、ファイバの精密な位
置決めの必要性に起因したものである。治具内にファイ
バを位置決めし、そして次にそれらを接合剤或はフリッ
トガラスでその位置にて固定する、ということは可能で
ある。然しながら、このETFPは、ファイバガラスの
代替物としての特別に作った光導波路を用いて、より簡
単に製作(より低コストで)することもできる。この導
波路アレイは、当業界では公知の技術によって、適当な
平滑で硬い基板上にてポリマーから形成することができ
る(F.Zernikeの“Fabricationa
ndMeasurement of Passive
Components”,Integrated Op
ticsのChapter 5,T.Tamir編集
(Springer Verlag,New York
1979)を参照のこと)。このETFPに必要な導
波路アレイ製作のための非常に有効な方法は、感光性の
ポリマーの使用を含むものであり、このポリマーは、標
準的なリソグラフィ技術にて使用して、ステップ−イン
デックスのポリマー製光導波路(これは、本願が基礎と
する米国出願と同時係属中の1990年3月16日出願
の米国特許出願第07/495,241号(IBM整理
番号Y0989−086)に記載されており、この出願
内容はこの言及により本開示に含めることとする)を作
ることができる。この後者の製作方法は、高い縦横比が
実現可能であるために、この導波路の横断面が略々方形
という個性的な特性を与えるものである。 上記の導波
路の特性は、低損失(<0.3dB/cm)、低クロス
トーク、高縦横比、及び高い対環境安定性(光学上23
5℃までクリアしている)である。このような導波路
は、ガラス−ファイバ式のETFPの長所を全部提供す
るものである。加えて、これらは、標準的なリソグラフ
ィ技術で得られる分解能及び位置合せ許容誤差にて、基
板とは独立の多層プレーナー構造を作るのに使用でき、
これによってファイバを治具内に位置決めしそして固定
するという問題を除いている。同時にこの光導波路(E
TFP)は、敏感な受信器チップ及び送信器チップ並び
にそれらの電気的相互接続部材に対し耐久性のある保護
コーティングを与えるようになっている。
【0073】幾つかの構成案が、そのような光導波路に
基づくETFPを実現するために可能である。適当な高
さの開口数(NA)は、例えば光導波領域としてエポキ
シ(屈折率ca.1.6)を使用しそしてメタクリレー
ト(屈折率ca.1.4)を使用することによって得る
ことができる。そのポリマーは、適当な基板上に所望の
厚さまでコートし、そして次にパターン形成処理をなす
ようにすることができる。このパターン形成処理した構
造体は、次に適当な長さに割ることができる。これらパ
ターン形成処理した導波路区分は、次にコネクタの各上
半部へ“縁にて”置いてETFPとして作用するように
することができる。
基づくETFPを実現するために可能である。適当な高
さの開口数(NA)は、例えば光導波領域としてエポキ
シ(屈折率ca.1.6)を使用しそしてメタクリレー
ト(屈折率ca.1.4)を使用することによって得る
ことができる。そのポリマーは、適当な基板上に所望の
厚さまでコートし、そして次にパターン形成処理をなす
ようにすることができる。このパターン形成処理した構
造体は、次に適当な長さに割ることができる。これらパ
ターン形成処理した導波路区分は、次にコネクタの各上
半部へ“縁にて”置いてETFPとして作用するように
することができる。
【0074】DOCに導波路を用いることの長所は、そ
の導波路を先細りにすることができるということにあ
る。例えば、導波路の狭い方は、LED及び検出器との
境界面に設け、そしてコネクタの境界面で径がより大き
くなるようにテーパ状にすることができる。これは、コ
ネクタ半部とこれの相片のコネクタ半部との位置合せ許
容誤差が実質的に増すことを意味している。また、注目
されることは、これらETFPが、その下にある送信器
チップ及び受信器チップを保護することであり、これは
ETFPが機械的衝撃からのシールドとしてまた密閉シ
ールの1部材として作用することにより生ずる。
の導波路を先細りにすることができるということにあ
る。例えば、導波路の狭い方は、LED及び検出器との
境界面に設け、そしてコネクタの境界面で径がより大き
くなるようにテーパ状にすることができる。これは、コ
ネクタ半部とこれの相片のコネクタ半部との位置合せ許
容誤差が実質的に増すことを意味している。また、注目
されることは、これらETFPが、その下にある送信器
チップ及び受信器チップを保護することであり、これは
ETFPが機械的衝撃からのシールドとしてまた密閉シ
ールの1部材として作用することにより生ずる。
【0075】また、本発明では、ETFPを含んだDO
Cと共にROCを使用することも意図している。上記の
ような通信用ファイバアレイを用いてROCを製作する
ことは、前述したように可能である。
Cと共にROCを使用することも意図している。上記の
ような通信用ファイバアレイを用いてROCを製作する
ことは、前述したように可能である。
【0076】ROC自体に焦点を置いた本発明のこの実
施例では、ファイバ光リボン等の標準ファイバ光伝送ケ
ーブルからROCを製作することを意図している。この
ようなROCは、他のデータ伝送応用方面で使用されて
いるケーブルと互換性がある、という長所をもつことに
なる。上記のリボンは、例えばAT&Tから市販されて
おり、250ミクロン中心の接続した可撓性ファイバの
線状アレイから構成されている(1リボンにつき2〜9
6ファイバということで購入することができる)。
施例では、ファイバ光リボン等の標準ファイバ光伝送ケ
ーブルからROCを製作することを意図している。この
ようなROCは、他のデータ伝送応用方面で使用されて
いるケーブルと互換性がある、という長所をもつことに
なる。上記のリボンは、例えばAT&Tから市販されて
おり、250ミクロン中心の接続した可撓性ファイバの
線状アレイから構成されている(1リボンにつき2〜9
6ファイバということで購入することができる)。
【0077】これらマルチモードファイバを用いること
は、ケーブルのクロストークの可能性を除くことにな
る。LEDに適切な電力供給をなすことにより、そのフ
ァイバリボンによって、数百メガビット/秒で数十メー
トルの距離の伝送が可能となる。DOCの各半部がET
FPを備えた本発明の実施例においては、ROCコネク
タの端部をそのETFPに対し特にかみ合うようにでき
る、と示唆しておく。
は、ケーブルのクロストークの可能性を除くことにな
る。LEDに適切な電力供給をなすことにより、そのフ
ァイバリボンによって、数百メガビット/秒で数十メー
トルの距離の伝送が可能となる。DOCの各半部がET
FPを備えた本発明の実施例においては、ROCコネク
タの端部をそのETFPに対し特にかみ合うようにでき
る、と示唆しておく。
【0078】光導波路は扇状構造として作用するように
容易に設計することができるので、この形態のETFP
では、光デバイスの間隔を近接させることができ(これ
によりコストを最小限にする)、またファイバとの適切
なインターフェースを可能にすることができる。それら
ファイバは、先に言及した標準的なガラス製リボンファ
イバ、又はプラスチック製リボンファイバ(比較的に安
いが高減衰率であるので短距離用としてだけ適当であ
る)とすることができる。
容易に設計することができるので、この形態のETFP
では、光デバイスの間隔を近接させることができ(これ
によりコストを最小限にする)、またファイバとの適切
なインターフェースを可能にすることができる。それら
ファイバは、先に言及した標準的なガラス製リボンファ
イバ、又はプラスチック製リボンファイバ(比較的に安
いが高減衰率であるので短距離用としてだけ適当であ
る)とすることができる。
【0079】当業者には容易に理解されるように、標準
的なIFPに比べてこのETFPの長所は、位置合せの
必要性を代償として得られるものである。然しながら、
その必要とする位置合せは、ETFP及び/又は伝送ケ
ーブルを使用する応用方面においては実現できるもので
ある。
的なIFPに比べてこのETFPの長所は、位置合せの
必要性を代償として得られるものである。然しながら、
その必要とする位置合せは、ETFP及び/又は伝送ケ
ーブルを使用する応用方面においては実現できるもので
ある。
【0080】DOCの前述した実施例の何れに於ても、
機械的な位置合せガイド(例えば、ピン−イン−ホール
によって)を設けて、DOCの1方の半部内の諸LED
がそのDOCの他方の半部内の諸検出器と並ぶようにす
ることが必要となる。よって、これらLEDと検出器の
位置をそれらの機械的な位置合せガイドに合わせるよう
な位置合せ法を提供することが望ましい。
機械的な位置合せガイド(例えば、ピン−イン−ホール
によって)を設けて、DOCの1方の半部内の諸LED
がそのDOCの他方の半部内の諸検出器と並ぶようにす
ることが必要となる。よって、これらLEDと検出器の
位置をそれらの機械的な位置合せガイドに合わせるよう
な位置合せ法を提供することが望ましい。
【0081】このような位置合せの単純な方法について
は、以下に詳述するが、これは、ETFPの位置合せに
まで容易に拡張できるものであって、基準マークの位置
合せの原理に基づいたものである(受動的なレーザーフ
ァイバ位置合せ用の基準マークの位置合せ原理は、同時
に係属中の米国出願第542,271号,1990年6
月22日出願(IBM整理番号Y0990−005に対
応)に詳述されており、これは、言及により本開示に含
める)。
は、以下に詳述するが、これは、ETFPの位置合せに
まで容易に拡張できるものであって、基準マークの位置
合せの原理に基づいたものである(受動的なレーザーフ
ァイバ位置合せ用の基準マークの位置合せ原理は、同時
に係属中の米国出願第542,271号,1990年6
月22日出願(IBM整理番号Y0990−005に対
応)に詳述されており、これは、言及により本開示に含
める)。
【0082】この位置合せ法は、DOCの各半部が、L
ED/検出器チップ(図7におけるチップ705及び7
06等)を収容するベース(図7におけるベース702
等)と、例えばETFPのようなエネルギー転送媒体を
収容するカバーと、を含むと仮定したものである。更
に、それらカバー及びベースにはそれぞれそれら2つの
パーツの精密な位置合せのための位置合せピンが嵌合で
きる2つの精密ボア孔が設けられることも仮定してい
る。
ED/検出器チップ(図7におけるチップ705及び7
06等)を収容するベース(図7におけるベース702
等)と、例えばETFPのようなエネルギー転送媒体を
収容するカバーと、を含むと仮定したものである。更
に、それらカバー及びベースにはそれぞれそれら2つの
パーツの精密な位置合せのための位置合せピンが嵌合で
きる2つの精密ボア孔が設けられることも仮定してい
る。
【0083】それらのピンは位置合せ中にだけ一時的に
用い、そして位置合せ後取り除くようにしてもよい。位
置合せ手順がDOCの各半部に対し完了すると、カバー
及びベースを相互に(ねじや接着剤等によって)接合で
きることになる。尚、接続(差し込み)及び接続解除
(抜き取り)の操作中において、(製作完了した)DO
Cの2つの半部の適切な位置合せ状態を確保するため
に、上記の同じ穴を引き続き使用するようにしてもよ
い。
用い、そして位置合せ後取り除くようにしてもよい。位
置合せ手順がDOCの各半部に対し完了すると、カバー
及びベースを相互に(ねじや接着剤等によって)接合で
きることになる。尚、接続(差し込み)及び接続解除
(抜き取り)の操作中において、(製作完了した)DO
Cの2つの半部の適切な位置合せ状態を確保するため
に、上記の同じ穴を引き続き使用するようにしてもよ
い。
【0084】DOCの各半部に対する位置合せ手順の
間、LED及び受信器チップを先ずベース内に置きそし
てそれへの接着の準備をする。次に、特殊な基準マーク
をもったガラス製位置合せプレートを使う。そのような
基準マークは例えば、その位置合せプレートがLEDチ
ップ又は検出チップに対し適切な並置状態になった時
に、1つの基準マークが各能動素子(即ち、各能動LE
D又はセンサ領域)を囲むことになるように、作ること
ができる。ある完全な位置合せ治具は、ベース及びカバ
ーにある上記の位置合せ穴に対応する2つの穴をもった
ハウジング内に載置した、位置合せプレートからなる構
成である。その位置合せ治具及びベースの互いに対応す
る穴内のピンを用いて、その位置合せ治具を、その基準
マークが基本的に対応するチップに接触するようになる
まで下げ、そして次に、それらチップを操ってその能動
領域が顕微鏡で見て互いに整列するようにする。整列し
た後、それらチップを、例えばエポキシ又ははんだによ
って、接合できることになる。当業者であれば、この手
順がどのようなエネルギー転送媒体を用いようとも問題
なく使用できることは、理解されよう。
間、LED及び受信器チップを先ずベース内に置きそし
てそれへの接着の準備をする。次に、特殊な基準マーク
をもったガラス製位置合せプレートを使う。そのような
基準マークは例えば、その位置合せプレートがLEDチ
ップ又は検出チップに対し適切な並置状態になった時
に、1つの基準マークが各能動素子(即ち、各能動LE
D又はセンサ領域)を囲むことになるように、作ること
ができる。ある完全な位置合せ治具は、ベース及びカバ
ーにある上記の位置合せ穴に対応する2つの穴をもった
ハウジング内に載置した、位置合せプレートからなる構
成である。その位置合せ治具及びベースの互いに対応す
る穴内のピンを用いて、その位置合せ治具を、その基準
マークが基本的に対応するチップに接触するようになる
まで下げ、そして次に、それらチップを操ってその能動
領域が顕微鏡で見て互いに整列するようにする。整列し
た後、それらチップを、例えばエポキシ又ははんだによ
って、接合できることになる。当業者であれば、この手
順がどのようなエネルギー転送媒体を用いようとも問題
なく使用できることは、理解されよう。
【0085】ETFP位置合せもそれと同様に実行する
ことができる。先ず、ETFPを、所与のDOC半部の
カバー内に大まかに配置する。次に、位置合せ治具を、
そのカバーに近接した位置まで位置合せピンを用いて配
置し、そしてETFPを操ることにより、これが、位置
合せプレート上の基準マークがそのETFPの導波路
(又はファイバ)と整列するような位置となるようにす
る。次に、そのETFPを適当な接着剤を用いてカバー
に接合する。
ことができる。先ず、ETFPを、所与のDOC半部の
カバー内に大まかに配置する。次に、位置合せ治具を、
そのカバーに近接した位置まで位置合せピンを用いて配
置し、そしてETFPを操ることにより、これが、位置
合せプレート上の基準マークがそのETFPの導波路
(又はファイバ)と整列するような位置となるようにす
る。次に、そのETFPを適当な接着剤を用いてカバー
に接合する。
【0086】この最終の操作では、そのカバーを、DO
Cの各半部のベースに対し位置合せピンを再度使って接
合する。各コネクタのDOCの各半部を、これと同様に
して位置合せすることにより、IFPを使った時にはL
ED−検出器間、そしてETFPを使った時にはLED
−導波路−検出器間の完全な位置合せを保証することが
できる。
Cの各半部のベースに対し位置合せピンを再度使って接
合する。各コネクタのDOCの各半部を、これと同様に
して位置合せすることにより、IFPを使った時にはL
ED−検出器間、そしてETFPを使った時にはLED
−導波路−検出器間の完全な位置合せを保証することが
できる。
【0087】これらの操作は、ロボット式制御の下、パ
ターン認識技術を用いて実行することができる。その場
合には、上記の基準マークは、コンピュータ・メモリ内
に“ソフト”基準マークとして記憶するようにでき、こ
れによって、物理的な位置合せ治具を操作することは不
要とすることができる。
ターン認識技術を用いて実行することができる。その場
合には、上記の基準マークは、コンピュータ・メモリ内
に“ソフト”基準マークとして記憶するようにでき、こ
れによって、物理的な位置合せ治具を操作することは不
要とすることができる。
【0088】ETFPを用いたDOCの半部と組み合わ
せて使用するROCの場合には、ケーブル中のファイバ
がそのETFP中の導波路(又はファイバ)に対して正
確な位置となるように、そのDOC半部に機械的に位置
の合ったコネクタを構成する必要がある。ここでは、フ
ァイバから成る“リボン“ケーブルを使用すると仮定す
る。そのようなリボンは、市販されており(例えば、C
orning Glass Works社)、それは、
多数の個別のファイバを一列で横に束ねたものから構成
されている。その個々のファイバの外被径は厳しく管理
されているため、またそれらファイバは緊密に束ねられ
ているため、外被−外被間の間隔、中心−中心間の間隔
もまた、良好に制御されている(典型的には250ミク
ロン)。(M.J.Saunders及びW.L.Pa
rhamの「BellSystem Techinca
l Journal」,第56巻,第1013頁〜第1
014頁,1977年,を参照のこと)。その製作は、
例えば、以下の通りに進める。即ち、ファイバケーブル
を成すいくつかの上記リボンのファイバの皮を剥した端
部を、ある特殊な治具内の穴に先ず挿入する。次に、そ
れら全てのファイバをある適当なプラスチックにびん詰
めにすることにより、位置を固定する。次に、位置合せ
ピンを予め取り付けてあるROCハウジングを、それら
のピンを位置決めするのにその同じ治具内の穴を用いな
がら、そのびん詰めしたファイバと接合するようにす
る。ここで必要となる位置合せ許容誤差は約10ミクロ
ン大であり、これはレーザ−シングルモードファイバ間
の位置合せに要する1ミクロンの許容誤差とは対照的で
ある。
せて使用するROCの場合には、ケーブル中のファイバ
がそのETFP中の導波路(又はファイバ)に対して正
確な位置となるように、そのDOC半部に機械的に位置
の合ったコネクタを構成する必要がある。ここでは、フ
ァイバから成る“リボン“ケーブルを使用すると仮定す
る。そのようなリボンは、市販されており(例えば、C
orning Glass Works社)、それは、
多数の個別のファイバを一列で横に束ねたものから構成
されている。その個々のファイバの外被径は厳しく管理
されているため、またそれらファイバは緊密に束ねられ
ているため、外被−外被間の間隔、中心−中心間の間隔
もまた、良好に制御されている(典型的には250ミク
ロン)。(M.J.Saunders及びW.L.Pa
rhamの「BellSystem Techinca
l Journal」,第56巻,第1013頁〜第1
014頁,1977年,を参照のこと)。その製作は、
例えば、以下の通りに進める。即ち、ファイバケーブル
を成すいくつかの上記リボンのファイバの皮を剥した端
部を、ある特殊な治具内の穴に先ず挿入する。次に、そ
れら全てのファイバをある適当なプラスチックにびん詰
めにすることにより、位置を固定する。次に、位置合せ
ピンを予め取り付けてあるROCハウジングを、それら
のピンを位置決めするのにその同じ治具内の穴を用いな
がら、そのびん詰めしたファイバと接合するようにす
る。ここで必要となる位置合せ許容誤差は約10ミクロ
ン大であり、これはレーザ−シングルモードファイバ間
の位置合せに要する1ミクロンの許容誤差とは対照的で
ある。
【0089】このROCは、可撓性が必要とされるよう
な機器(例えばプリントヘッドや記録ヘッドをプリンタ
やディスク駆動アセンブリ内の駆動デバイスに接続する
ため)内で使用することができる。
な機器(例えばプリントヘッドや記録ヘッドをプリンタ
やディスク駆動アセンブリ内の駆動デバイスに接続する
ため)内で使用することができる。
【0090】ここで、このROCに対し、ファイバ・リ
ボンではなく個別のファイバの集まりの使用が要望され
ていると仮定する。この目的のため、本発明のもう一つ
の実施例では、多数のファイバを平行に使用するような
応用(例えばROCやセンサ用)に対し、光ファイバの
取り付け及び位置合せのために位置決めプレートを使用
することを考えている。その一つの方法について、以下
に説明するが、これは、ファイバ・アレイを、長いバン
ドルの各端部に堅固(中間では可撓性)に保持するた
め、またそのアレイを各端部にあるデバイスまたはファ
イバプレートに位置合せするための方法である。
ボンではなく個別のファイバの集まりの使用が要望され
ていると仮定する。この目的のため、本発明のもう一つ
の実施例では、多数のファイバを平行に使用するような
応用(例えばROCやセンサ用)に対し、光ファイバの
取り付け及び位置合せのために位置決めプレートを使用
することを考えている。その一つの方法について、以下
に説明するが、これは、ファイバ・アレイを、長いバン
ドルの各端部に堅固(中間では可撓性)に保持するた
め、またそのアレイを各端部にあるデバイスまたはファ
イバプレートに位置合せするための方法である。
【0091】本発明のこの代替実施例で意図しているこ
の方法は、可撓性のファイバアレイであってそのバンド
ルの各端部を例えば末端プレートによって堅固に保持し
たファイバアレイから、ROCを製作する、ということ
に関係したものである。そのプロセスは、そのファイバ
・アレイを、ROC各端部とかみ合うコネクタ内の発光
位置及び検出位置に対し位置合せすることを含んでい
る。即ち、このプロセスは、(1)ROC用の末端プレ
ートに、ファイバが挿入できるような位置決め用穴をパ
ンチする工程、(2)それらファイバをその位置決め用
穴に挿入する工程、そして(3)末端プレートを形成す
べくそれらファイバの位置を保持して、ROCを接続す
べきデバイス内の発光位置及び光検出位置にそれらファ
イバが位置整合した末端プレートを形成する工程、から
成っている。
の方法は、可撓性のファイバアレイであってそのバンド
ルの各端部を例えば末端プレートによって堅固に保持し
たファイバアレイから、ROCを製作する、ということ
に関係したものである。そのプロセスは、そのファイバ
・アレイを、ROC各端部とかみ合うコネクタ内の発光
位置及び検出位置に対し位置合せすることを含んでい
る。即ち、このプロセスは、(1)ROC用の末端プレ
ートに、ファイバが挿入できるような位置決め用穴をパ
ンチする工程、(2)それらファイバをその位置決め用
穴に挿入する工程、そして(3)末端プレートを形成す
べくそれらファイバの位置を保持して、ROCを接続す
べきデバイス内の発光位置及び光検出位置にそれらファ
イバが位置整合した末端プレートを形成する工程、から
成っている。
【0092】上記の挿入の後、ファイバは、速効硬化性
又はUV硬化性のエポキシ接着剤によって位置を保持
し、そしてその後、より恒久的な固定を行う。組立は、
末端プレートを研磨した表面に対し保持して行って、フ
ァイバ(これらは、光学的インターフェースのために平
坦で滑らかな端部をもつように予めカットしてある)の
良好な垂直方向位置合せを与えるようにすることができ
る。センサやプリントヘッド又は記録ヘッドの相互接続
に対しては、それらファイバの総数は、中位の16〜2
0程度であり、従ってマイクロマニピュレータを用いた
手による組立は、比較的早くできる。100以上のファ
イバが必要なデバイスの相互接続に対しては、自動化式
の組立プロセスを考えることができる。
又はUV硬化性のエポキシ接着剤によって位置を保持
し、そしてその後、より恒久的な固定を行う。組立は、
末端プレートを研磨した表面に対し保持して行って、フ
ァイバ(これらは、光学的インターフェースのために平
坦で滑らかな端部をもつように予めカットしてある)の
良好な垂直方向位置合せを与えるようにすることができ
る。センサやプリントヘッド又は記録ヘッドの相互接続
に対しては、それらファイバの総数は、中位の16〜2
0程度であり、従ってマイクロマニピュレータを用いた
手による組立は、比較的早くできる。100以上のファ
イバが必要なデバイスの相互接続に対しては、自動化式
の組立プロセスを考えることができる。
【0093】上記末端プレートの組立の後、そのケーブ
ルの可撓性部分は適当に(例えば、重合体物質から成る
可撓性スリーブ内に)パッケージし、そしてその端部は
所望の通りに装着できることになる。それらは、末端プ
レート及びチップ上の基準マークによって配置した後、
検出器及び/又はLEDが露出したチップに対しUV硬
化性エポキシを用いて恒久的に接着するようにすること
ができる。ある種の応用方面では、それら末端プレート
の内面に光吸収表面層をコーティングして、逸脱光の散
乱を最少とすることが望ましい場合がある。ファイバプ
レートへの取り付けは、そのプレートの下にあるチップ
上の基準マーク(そのプレートの上部にて結像する)を
介して行うようにすることができる。その像は、下方に
あるチップに対する位置合せに使用することができる。
着脱自在な取付けのためには、末端プレートに対し、そ
の注入モールドプロセスの間に、冷凍コンテナー上のリ
ップに非常に似た精密なモールドリップを設けることが
できる。上記のパンチした穴は、このリップに関して位
置決めし、そしてそのリップにマッチするように研磨し
たファイバプレートは、チップ上に位置決めして取り付
け、これにより、末端プレートが食いついた時に適切な
位置整合状態となるようにする。これは、エリアアレイ
コネクタの組立や再加工に特に有効となるものである。
ルの可撓性部分は適当に(例えば、重合体物質から成る
可撓性スリーブ内に)パッケージし、そしてその端部は
所望の通りに装着できることになる。それらは、末端プ
レート及びチップ上の基準マークによって配置した後、
検出器及び/又はLEDが露出したチップに対しUV硬
化性エポキシを用いて恒久的に接着するようにすること
ができる。ある種の応用方面では、それら末端プレート
の内面に光吸収表面層をコーティングして、逸脱光の散
乱を最少とすることが望ましい場合がある。ファイバプ
レートへの取り付けは、そのプレートの下にあるチップ
上の基準マーク(そのプレートの上部にて結像する)を
介して行うようにすることができる。その像は、下方に
あるチップに対する位置合せに使用することができる。
着脱自在な取付けのためには、末端プレートに対し、そ
の注入モールドプロセスの間に、冷凍コンテナー上のリ
ップに非常に似た精密なモールドリップを設けることが
できる。上記のパンチした穴は、このリップに関して位
置決めし、そしてそのリップにマッチするように研磨し
たファイバプレートは、チップ上に位置決めして取り付
け、これにより、末端プレートが食いついた時に適切な
位置整合状態となるようにする。これは、エリアアレイ
コネクタの組立や再加工に特に有効となるものである。
【0094】図8は、本発明のその特徴を意図したアセ
ンブリを示したものである。詳細には、図8は、末端プ
レート801、位置決めリップ802、及び発光位置及
び光検出位置810及び811上にファイバ(ファイバ
805及び806等)を保持して位置合せするための複
数の開口部(例えば、開口部803及び804)につい
て示している。デバイス810及び811の像は、81
2及び813にてそれぞれに示してあり、それらは、フ
ァイバプレート825の頂部に現れることになる。
ンブリを示したものである。詳細には、図8は、末端プ
レート801、位置決めリップ802、及び発光位置及
び光検出位置810及び811上にファイバ(ファイバ
805及び806等)を保持して位置合せするための複
数の開口部(例えば、開口部803及び804)につい
て示している。デバイス810及び811の像は、81
2及び813にてそれぞれに示してあり、それらは、フ
ァイバプレート825の頂部に現れることになる。
【0095】本発明の代替の実施例では、他の位置合せ
手段、例えば滑動機構又はピンを、位置決めリップ80
2の代わりに或はこのリップ802に追加して用い、こ
れにより末端プレート801をセンサ又はエネルギー転
送デバイス(例えば、小レンズアレイやファイバプレー
ト等)の上方に適切に位置決めすることを意図してい
る。
手段、例えば滑動機構又はピンを、位置決めリップ80
2の代わりに或はこのリップ802に追加して用い、こ
れにより末端プレート801をセンサ又はエネルギー転
送デバイス(例えば、小レンズアレイやファイバプレー
ト等)の上方に適切に位置決めすることを意図してい
る。
【0096】末端プレート801のような末端プレート
は、ポリイミド、シリコン、エポキシ、或は薄い金属シ
ートから製作することができる。即ち、原理的には、基
板のパラメータ(例:熱膨張係数)にマッチするよう選
択する限り、適切な特性を有する如何なるシート材料で
も使用可能である。
は、ポリイミド、シリコン、エポキシ、或は薄い金属シ
ートから製作することができる。即ち、原理的には、基
板のパラメータ(例:熱膨張係数)にマッチするよう選
択する限り、適切な特性を有する如何なるシート材料で
も使用可能である。
【0097】上記の穴は、パンチ又はドリルであけるこ
とができる。生産ベースに必要な精度でこれをなす装置
は、市販されている。実際、その1つの代替方法は、適
当な穴をもった治具プレート内に全てのファイバを保持
し、それらファイバの底部を加熱し、そして、その熱い
ファイバをパンチとして使って重合体シートに穴をあけ
ることである。もしそれらファイバの外面に熱活性化接
着剤を塗布することができれば、これにより一工程で穴
をあけ、挿入、そして、保持を提供できることになる。
この工程の後、それらファイバの底部を磨いて光学材料
を露出させる。金属層に対しては、パンチングが、コス
ト、信頼性、及び操作の容易性のために、より好まし
い。数枚のプレートを積み重ね、そして同時にまとめて
パンチすることにより、コネクタアセンブリの整合を促
進することができる。ファイバの挿入を助けるために、
円錐状のパンチ、ドリル、又は化学エッチング等が用い
ることができる。実際、ある応用方面では、穴を標準的
なホトレジスト技術を用いてパターン形成し、そしてエ
ッチングするようにできる。また別の製造方法はモール
ドであり、マスターモールド内のコアによってそれらの
穴を形成するようにする。また、ある種の応用方面で
は、プラスチック注入モールドが十分な精度となること
がある。
とができる。生産ベースに必要な精度でこれをなす装置
は、市販されている。実際、その1つの代替方法は、適
当な穴をもった治具プレート内に全てのファイバを保持
し、それらファイバの底部を加熱し、そして、その熱い
ファイバをパンチとして使って重合体シートに穴をあけ
ることである。もしそれらファイバの外面に熱活性化接
着剤を塗布することができれば、これにより一工程で穴
をあけ、挿入、そして、保持を提供できることになる。
この工程の後、それらファイバの底部を磨いて光学材料
を露出させる。金属層に対しては、パンチングが、コス
ト、信頼性、及び操作の容易性のために、より好まし
い。数枚のプレートを積み重ね、そして同時にまとめて
パンチすることにより、コネクタアセンブリの整合を促
進することができる。ファイバの挿入を助けるために、
円錐状のパンチ、ドリル、又は化学エッチング等が用い
ることができる。実際、ある応用方面では、穴を標準的
なホトレジスト技術を用いてパターン形成し、そしてエ
ッチングするようにできる。また別の製造方法はモール
ドであり、マスターモールド内のコアによってそれらの
穴を形成するようにする。また、ある種の応用方面で
は、プラスチック注入モールドが十分な精度となること
がある。
【0098】以上に説明したものは、上述の目的を全て
満たす方法、装置及び製造プロセスである。当業者には
判るように、以上の記述は、単に例示及び説明という目
的のために行ったものである。これは、全てを網羅した
ものでも、また本発明を上記の開示した形態そのものに
限定する意図のものでもなく、従って、明らかに多くの
変更/変形が上記の教示内容に照らして可能である。例
えば、空間的な光変調器等の光変調デバイスを、本発明
の精神又は範囲から逸脱せずに、上記の相互接続構造体
全ての中の発光デバイスの代わりに使用することが可能
である。
満たす方法、装置及び製造プロセスである。当業者には
判るように、以上の記述は、単に例示及び説明という目
的のために行ったものである。これは、全てを網羅した
ものでも、また本発明を上記の開示した形態そのものに
限定する意図のものでもなく、従って、明らかに多くの
変更/変形が上記の教示内容に照らして可能である。例
えば、空間的な光変調器等の光変調デバイスを、本発明
の精神又は範囲から逸脱せずに、上記の相互接続構造体
全ての中の発光デバイスの代わりに使用することが可能
である。
【0099】以上の諸実施例及び諸々の例は、本発明の
原理やその実際的応用を最善の方法で説明するために示
したものであり、それによって、他の当業者が本発明を
種々の実施例においてまた種々の変更を伴って、最善の
方法で使用することができるようにしたものである。
原理やその実際的応用を最善の方法で説明するために示
したものであり、それによって、他の当業者が本発明を
種々の実施例においてまた種々の変更を伴って、最善の
方法で使用することができるようにしたものである。
【図1】図1は、EMI及びクロストークを引き起こす
ピン−イン−ホール・コネクタ及びエッジカード・コネ
クタ(電気機械式コネクタ)に付随するインダクタンス
(L)及びキャパシタンス(C)を示す図である。
ピン−イン−ホール・コネクタ及びエッジカード・コネ
クタ(電気機械式コネクタ)に付随するインダクタンス
(L)及びキャパシタンス(C)を示す図である。
【図2】図2は、本発明の一実施例の一般化したレイア
ウトを示しており、これではエネルギー転送媒体として
小レンズアレイを用いた直接光コネクタ(DOC)を示
してある。
ウトを示しており、これではエネルギー転送媒体として
小レンズアレイを用いた直接光コネクタ(DOC)を示
してある。
【図3】図3は、図2のレイアウトのタイプのDOCの
上半部及び下半部を示しており、このDOCの各半部
は、小レンズダブレットの2つの平凸小レンズ・アレイ
の内の一方に接着してある。このDOCの接続解除時の
分離平面は、それら小レンズアレイ間の接触面である。
上半部及び下半部を示しており、このDOCの各半部
は、小レンズダブレットの2つの平凸小レンズ・アレイ
の内の一方に接着してある。このDOCの接続解除時の
分離平面は、それら小レンズアレイ間の接触面である。
【図4】図4(A)及び(B)は、各コネクタ半部に接
着する小レンズダブレットの半部をもった対称型DOC
の不整合の許容誤差について示している。
着する小レンズダブレットの半部をもった対称型DOC
の不整合の許容誤差について示している。
【図5】図5は、遠隔の相互接続を容易にすべくDOC
に差し込むことができる遠隔光コネクタ(ROC)を示
す図である。
に差し込むことができる遠隔光コネクタ(ROC)を示
す図である。
【図6】図6は、本発明の一実施例を示す図であり、そ
のDOCの各半部は、エネルギー転送媒体としてイメー
ジング・ファイバプレート(IFP)を採用している。
のDOCの各半部は、エネルギー転送媒体としてイメー
ジング・ファイバプレート(IFP)を採用している。
【図7】図7は、本発明の一実施例を示す図であり、そ
のDOCの各半部は、エネルギー転送媒体としてエネル
ギー転送ファイバプレート(ETFP)を採用してい
る。
のDOCの各半部は、エネルギー転送媒体としてエネル
ギー転送ファイバプレート(ETFP)を採用してい
る。
【図8】図8は、位置決めプレートを示す図であり、こ
のプレートは、本発明の1つの特徴に従って、小レン
ズ、IFP又はETFP等の光学式イメージング素子に
位置合せした後の光ファイバを、本願教示に従って製作
したDOC内に取付けるために使用することができる。
のプレートは、本発明の1つの特徴に従って、小レン
ズ、IFP又はETFP等の光学式イメージング素子に
位置合せした後の光ファイバを、本願教示に従って製作
したDOC内に取付けるために使用することができる。
1 ピン 2 ピン 3 ピン L インダクタンス C キャパシタンス 201 コネクタ上
半部 202 LEDチツプ 203 検出器チツ
プ 204 LEDチツプ 205 検出器チツ
プ 210 小レンズアレイ 301 直接光コネクタ(DOC)の上半部 302 DOCの下半部 304 小レンズア
レイ 305 小レンズアレイ 320 支持体 401 小レンズダブレット 401A 小レンズ
ダブレット半部 401B 小レンズダブレット半部 402 検出器 403 LED 501 DOC半部ユニット 502 LEDチツ
プ 503 検出器チツプ 504 ベース 505 小レンズアレイ 506 遠隔光コネ
クタROC 507 末端プレート 550 ファイバ 551 ファイバ 601 イメージング・ファイバ光プレート(IFP) 602 IFP 603 エポキシ 604 エポキシ 605 コネクタ上
半部 606 コネクタ下半部 611 検出器チツ
プ 612 LEDチツプ 613 LEDチツ
プ 614 検出器チツプ 701 DOC上半
部の支持体 702 DOC下半部の支持体 703 検出器チツ
プ 704 LEDチツプ 705 LEDチツ
プ 706 検出器チツプ 715 光ガイド 720 エネルギー転送ファイバプレート(ETFP) 725 ETFP 801 末端プレー
ト 802 位置決めリップ 803 開口部
半部 202 LEDチツプ 203 検出器チツ
プ 204 LEDチツプ 205 検出器チツ
プ 210 小レンズアレイ 301 直接光コネクタ(DOC)の上半部 302 DOCの下半部 304 小レンズア
レイ 305 小レンズアレイ 320 支持体 401 小レンズダブレット 401A 小レンズ
ダブレット半部 401B 小レンズダブレット半部 402 検出器 403 LED 501 DOC半部ユニット 502 LEDチツ
プ 503 検出器チツプ 504 ベース 505 小レンズアレイ 506 遠隔光コネ
クタROC 507 末端プレート 550 ファイバ 551 ファイバ 601 イメージング・ファイバ光プレート(IFP) 602 IFP 603 エポキシ 604 エポキシ 605 コネクタ上
半部 606 コネクタ下半部 611 検出器チツ
プ 612 LEDチツプ 613 LEDチツ
プ 614 検出器チツプ 701 DOC上半
部の支持体 702 DOC下半部の支持体 703 検出器チツ
プ 704 LEDチツプ 705 LEDチツ
プ 706 検出器チツプ 715 光ガイド 720 エネルギー転送ファイバプレート(ETFP) 725 ETFP 801 末端プレー
ト 802 位置決めリップ 803 開口部
フロントページの続き (72)発明者 ウイリアム・デイーン・ブレワー ドイツ連邦共和国1000 ベルリン 30、ノ レンドルフシユトラーセ 26番地 (72)発明者 ミツチエル・シモンズ・コーヘン アメリカ合衆国10562、ニユーヨーク州 オシニング、グレゴリー・レーン 23番地 (72)発明者 グレン・ウオルデン・ジヨンソン アメリカ合衆国10598、ニユーヨーク州 ヨークタウン・ハイツ、バーチ・ストリー ト 2819番地 (72)発明者 イスマイル・セヴデツト・ノヤン アメリカ合衆国10566、ニユーヨーク州 ピークスキル、メイン・ストリート 1235 番地 (72)発明者 モデスト・マイケル・オプリスコ アメリカ合衆国10541、ニユーヨーク州 マホパツク、センター・ロードアールアー ル 12 (72)発明者 マーク・ビー・リツター アメリカ合衆国06804、コネチカツト州 ブルツクフイールド、ビヴアリー・ドライ ブ 16番地 (72)発明者 デニス・リー・ロジヤーズ アメリカ合衆国10520、ニユーヨーク州 コロトン−オン−ハドソン、アンバー・ド ライブ 72番地 (72)発明者 ジーニン・マデリン・トレウエラ アメリカ合衆国10566、ニユーヨーク州ピ ークスキル、テイラー・アベニユー 4番 地
Claims (41)
- 【請求項1】 電気的に伝送するデータを送受信するた
めの直接光コネクタであって、 a) 少なくとも1つの光放出デバイスを含む第1部材
と、 b) 該第1部材との再閉成可能な接続に適合した第2
部材であって、前記第1部材と接続した時には常に少な
くとも1つのデバイス対を形成するように、前記少なく
とも1つの光放出デバイスに位置整合した少なくとも1
つの光検出デバイスを含む第2部材と、 c) 1つの所与のデバイス対のデバイス間に挿置して
おり、それらの間で光学的通信チャネルを形成するエネ
ルギー転送媒体であって、該エネルギー転送媒体は、空
気を伝播媒体として用いて前記デバイス間で光のイメー
ジングをなすのに使用する少なくとも1つの小レンズか
ら成っている、エネルギー転送媒体、から成っている直
接光コネクタ。 - 【請求項2】 前記第1部材は、少なくとも1つの光検
出デバイスを更に備え、前記第2部材は、少なくとも1
つの光放出デバイスを更に備えていて、該少なくとも1
つの光放出デバイスが前記第1部材に含んだ前記少なく
とも1つの光検出デバイスに位置整合していて、前記第
1及び第2部材を接続した時には少なくとも1つの追加
のデバイス対を形成するようになっており、また、前記
エネルギー転送媒体は、1つの所与の追加のデバイス対
のデバイス間に挿置した少なくとも1つの第2の小レン
ズを備えていて、その間に光学的通信チャネルを形成す
るようになっている、請求項1に記載の直接光コネク
タ。 - 【請求項3】 複数の小レンズを1つの小レンズアレイ
として製作する、請求項2に記載の直接光コネクタ。 - 【請求項4】 前記アレイを、前記第1及び第2部材の
内の一方の構造体にその一部として担持した、請求項3
に記載の直接光コネクタ。 - 【請求項5】 前記アレイは小レンズダブレットであ
る、請求項3に記載の直接光コネクタ。 - 【請求項6】 前記ダブレットの各半部を、前記第1及
び第2部材のそれぞれに担持すると共に、前記各半部間
の分離平面を、前記第1及び第2部材が接続した時に各
半部上の前記小レンズが位置整合するように配置した、
請求項5に記載の直接光コネクタ。 - 【請求項7】 前記少なくとも1つの光放出デバイス
は、発光ダイオード(LED)から成っている、請求項
1に記載の直接光コネクタ。 - 【請求項8】 前記少なくとも1つの光検出デバイス
は、プリアンプと受信器の組合せから成っている、請求
項1に記載の直接光コネクタ。 - 【請求項9】 前記少なくとも1つの光放出デバイスと
前記エネルギー転送媒体との間に挿置した少なくとも1
つのアパチャーアレイを更に備えている、請求項1に記
載の直接光コネクタ。 - 【請求項10】 前記エネルギー転送媒体の一部として
含んだ少なくとも1つのアパチャーアレイを更に備えて
いる、請求項1に記載の直接光コネクタ。 - 【請求項11】 電気的に伝送するデータを送受信する
直接光コネクタであって、 a) 少なくとも1つの光放出デバイスを含む第1部材
と、 b) 該第1部材との再閉成可能な接続に適合した第2
部材であって、前記第1部材と接続した時に常に少なく
とも1つのデバイス対を形成するように、前記少なくと
も1つの光放出デバイスに位置整合した少なくとも1つ
の光検出デバイスを含む第2部材と、 c) 1つの所与のデバイス対のデバイス間に挿置して
おり、その間に光学的通信チャネルを形成するエネルギ
ー転送媒体であって、該媒体は、前記デバイス間に直接
的な光学式接続を形成する少なくとも複数個の光イメー
ジング・ファイバから成っており、また該ファイバの径
は、その端部を前記デバイスに対して位置整合せずに配
置できる程に十分に小さくなっている、エネルギー転送
媒体と、から成っている直接光コネクタ。 - 【請求項12】 前記第1部材は、少なくとも1つの光
検出デバイスを更に備え、 前記第2部材は、該第1及び第2部材を接続した時常に
少なくとも1つの追加のデバイス対を形成するように、
前記第1部材に含んだ少なくとも1つの光検出デバイス
に対し位置整合した少なくとも1つの光放出デバイスを
更に備え、 前記エネルギー転送媒体は、所与の追加のデバイス対の
デバイス間に挿置した少なくとも第2の複数個の光イメ
ージング・ファイバを含んでいて、その間に光学的な通
信チャネルを形成していること、を特徴とする請求項1
1に記載の直接光コネクタ。 - 【請求項13】 複数の光イメージング・ファイバは、
1つの融合したイメージング・ファイバプレートIFP
として製作した、請求項12に記載の直接光コネクタ。 - 【請求項14】 前記IFPを、前記第1及び第2部材
の内一方の構造体の一部として担持した、請求項13に
記載の直接光コネクタ。 - 【請求項15】 前記IFPは2つのパーツから製作
し、そして該IFPの第1のパーツは、前記第1部材の
前記構造体の一部として担持し、該IFPの第2のパー
ツは、前記第2部材の前記構造体の一部として担持し
た、請求項13に記載の直接光コネクタ。 - 【請求項16】 前記少なくとも1つの光放出デバイス
は、1つの発光ダイオード(LED)から成る、請求項
11に記載の直接光コネクタ。 - 【請求項17】 前記少なくとも1つの光検出デバイス
は、プリアンプ及び受信器の組合せから成る、請求項1
1に記載の直接光コネクタ。 - 【請求項18】 電気的に伝送するデータを送受信する
ための直接光コネクタであって、 a) 少なくとも1つの光放出デバイスを含む第1部材
と、 b) 該第1部材との再閉成可能な接続に適合した第2
部材であって、前記第1部材と接続した時常に少なくと
も1つのデバイス対を形成するように、前記少なくとも
1つの光放出デバイスに位置整合した少なくとも1つの
光検出デバイスを含む第2部材と、 c) 1つの所与のデバイス対のデバイス間に挿置して
おり、その間に光学的通信チャネルを形成するエネルギ
ー転送媒体であって、前記デバイスに位置整合してその
デバイス間に直接的な光学式接続を形成する少なくとも
1つの導波路を含むエネルギー転送媒体と、から成って
いる直接光コネクタ。 - 【請求項19】 前記第1部材は、少なくとも1つの光
検出デバイスを更に含み、 前記第2部材は、該第1及び第2部材を接続した時常に
少なくとも1つの追加のデバイス対を形成するように、
前記第1部材に含んだ前記少なくとも1つの光検出デバ
イスに位置整合した少なくとも1つの光放出デバイスを
更に含み、 前記エネルギー転送媒体は、1つの所与の追加のデバイ
ス対のデバイス間に挿置してその間に光学的な通信チャ
ネルを形成するようにする少なくとも第2の導波路を含
むこと、を特徴とする請求項18に記載の直接光コネク
タ。 - 【請求項20】 前記導波路は、フォトリソグラフィ技
術によって画成した、請求項19に記載の直接光コネク
タ。 - 【請求項21】 複数の前記導波路は、1つのエネルギ
ー転送ファイバプレートETFPとして製作した、請求
項19に記載の直接光コネクタ。 - 【請求項22】 前記ETFPは、前記第1及び第2部
材の内一方の前記構造体の一部として担持した、請求項
21に記載の直接光コネクタ。 - 【請求項23】 前記ETFPは、前記第1部材の前記
構造体の一部として担持した第1のパーツと、前記第2
部材の前記構造体の一部として担持した第2のパーツの
2つのパーツから製作した、請求項22に記載の直接光
コネクタ。 - 【請求項24】 前記少なくとも1つの光放出デバイス
は、発光ダイオード(LED)から成る、請求項18に
記載の直接光コネクタ。 - 【請求項25】 前記少なくとも1つの光検出デバイス
は、プリアンプ及び受信器の組合せから成る、請求項1
8に記載の直接光コネクタ。 - 【請求項26】 直接光コネクタ(DOC)であって、
第1及び第2の部材を備え、各該部材が、複数の光放出
位置及び光検出位置を有していて、エネルギー転送媒体
と組み合さって作動して、前記光放出位置と光検出位置
との間に複数の直接的な光学式接続を形成し、また前記
第1及び第2の部材は、相互に再閉成可能な接続に適合
していて、その閉成時に一方の部材の前記光放出位置が
他方の部材の光検出位置に位置整合するようになった、
直接光コネクタ。 - 【請求項27】 前記第1及び第2の部材は、モジュー
ル式となっている、請求項26に記載の直接光コネク
タ。 - 【請求項28】 電気的データ通信のための光を送受信
する光送受信装置であって、 a) 複数の光放出デバイスのアレイと、 b) 複数の光検出デバイスのアレイと、 c) 前記光放出デバイスのアレイと光検出デバイスの
アレイとを支持する支持部材と、 d) 該支持部材と組み合せ、また該支持部材に装着し
た前記アレイの上方に配置したエネルギー転送媒体であ
って、前記光放出デバイスが発する光を伝送して前記光
検出デバイス上に光を集中させるエネルギー転送媒体
と、から成る光送受信装置。 - 【請求項29】 前記エネルギー転送媒体は小レンズア
レイを更に備えている、請求項28に記載の光送受信装
置。 - 【請求項30】 前記エネルギー転送媒体は、1つの融
合したイメージング・ファイバプレートIFPを更に備
えている、請求項28に記載の光送受信装置。 - 【請求項31】 前記エネルギー転送媒体は、エネルギ
ー転送ファイバプレートETFPを更に備えている、請
求項28に記載の光送受信装置。 - 【請求項32】 前記光放出デバイスアレイは、発光ダ
イオード(LED)から構成してある、請求項28に記
載の光送受信装置。 - 【請求項33】 前記光検出デバイスアレイは、プリア
ンプ及び受信器の組合せとしてそれぞれ形成してある、
請求項28に記載の光送受信装置。 - 【請求項34】 遠隔位置との間で光を伝送する光チャ
ネル手段を更に備え、該光チャネル手段を、前記エネル
ギー転送媒体に対し並置して遠隔光コネクタ(ROC)
を形成するようにした、請求項28に記載の光送受信装
置。 - 【請求項35】 光を送受信する光送受信装置と組み合
せて使用するための遠隔光コネクタROCを、ファイバ
の可撓性アレイから製作する製作方法であって、 前記光送受信装置は、光放出デバイスのアレイと、光検
出デバイスのアレイと、該光放出デバイスのアレイ及び
光検出デバイスのアレイを搭載支持する支持部材と、該
支持部材と組み合せまた該支持部材上に搭載した前記ア
レイの上方に配置したエルネギー転送媒体であって前記
光放出デバイスが放出する光を伝送して前記光検出デバ
イス上に光を集中させるエネルギー転送媒体と、を備え
ており、 a) 末端プレートをパンチして前記ファイバを挿入で
きる位置決め用穴を設ける工程であって、その各穴は、
前記光放出デバイスの1つ又は前記光検出デバイスの1
つと整列するようにパンチした、工程と、 b) 前記位置決め用穴内に前記ファイバを挿入する工
程と、 c) 工程bに従って挿入した前記ファイバを前記末端
プレートに付設することにより、前記光送受信装置と接
続した時に前記ファイバの各々を前記光放出デバイス又
は光検出デバイスの1つに位置整合させる1つの堅固な
末端プレート/ファイバの組合せ体、を形成する工程
と、を含む製作方法。 - 【請求項36】 前記ROCを前記光送受信装置に結合
するために、前記末端プレートの縁部にかみ合いリップ
を形成する工程、を更に含む請求項35に記載の製作方
法。 - 【請求項37】 光を送受信する光送受信装置と組み合
せて使用する遠隔光コネクタROCであって、 前記光送受信装置は、光放出デバイスのアレイと、光検
出デバイスのアレイと、該光放出デバイスのアレイ及び
光検出デバイスのアレイを搭載支持する支持部材と、該
支持部材と組み合わせまた該支持部材上に搭載した前記
アレイの上方に配置したエネルギー転送媒体であって前
記光放出デバイスが放出する光を伝送して前記光検出デ
バイス上に光を集中させるエネルギー転送媒体と、を備
えており、また前記遠隔光コネクタが a) 前記光送受信装置と遠隔位置との間で光を伝送す
るチャネル手段と、 b) 前記チャネル手段を前記の光放出デバイス及び光
検出デバイスに位置整合させる位置整合手段と、 c) 前記チャネル手段を前記位置整合手段に付設する
付設手段と、 d) 前記位置整合手段を前記エネルギー転送媒体に組
み合せる組合せ手段と、を備えること、を特徴とする遠
隔光コネクタ。 - 【請求項38】 前記チャネル手段は複数のイメージン
グ・ファイバの可撓性束から成る、請求項37に記載の
遠隔光コネクタ。 - 【請求項39】 前記チャネル手段は少なくとも1つの
導波路から成る、請求項37に記載の遠隔光コネクタ。 - 【請求項40】 前記位置整合手段は、前記チャネル手
段を挿入して位置を保持できるようになった少なくとも
1つの開口部を含む末端プレートから成る、請求項37
に記載の遠隔光コネクタ。 - 【請求項41】 光を送受信するための光送受信装置で
あって、 a) 光変調用デバイスのアレイと、 b) 光検出用デバイスのアレイと、 c) 前記光変調用デバイスアレイ及び光検出用デバイ
スアレイを搭載支持する支持部材と、 d) 該支持部材と組み合せまた該支持部材上に搭載し
た前記アレイの上方に配置したエネルギー転送媒体であ
って、前記光放出用デバイスが放出する光を伝送して前
記光検出用デバイス上に光を集中させるエネルギー転送
媒体と、を備えて成る光送受信装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US542275 | 1990-06-22 | ||
| US07/542,275 US5093879A (en) | 1990-06-22 | 1990-06-22 | Electro-optical connectors |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0540214A true JPH0540214A (ja) | 1993-02-19 |
| JP2680206B2 JP2680206B2 (ja) | 1997-11-19 |
Family
ID=24163088
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11769391A Expired - Fee Related JP2680206B2 (ja) | 1990-06-22 | 1991-05-22 | 電気光学式コネクタ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5093879A (ja) |
| EP (1) | EP0463390B1 (ja) |
| JP (1) | JP2680206B2 (ja) |
| DE (1) | DE69128258T2 (ja) |
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