JPH0540507Y2 - - Google Patents

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JPH0540507Y2
JPH0540507Y2 JP1989016958U JP1695889U JPH0540507Y2 JP H0540507 Y2 JPH0540507 Y2 JP H0540507Y2 JP 1989016958 U JP1989016958 U JP 1989016958U JP 1695889 U JP1695889 U JP 1695889U JP H0540507 Y2 JPH0540507 Y2 JP H0540507Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、内視鏡像を撮影する内視鏡写真撮影
装置に関する。
従来、閃光放電管と半導体スイツチング素子と
を直列に接続した、いわゆる直列制御方式の閃光
放電管発光制御回路を内蔵した内視鏡写真撮影装
置は、周知のように閃光放電管の発光を停止させ
るために、転流コンデンサーを用いており、発光
停止信号を受けてこの転流コンデンサーの蓄積電
荷によつて半導体スイツチング素子を非導通状態
にし、閃光放電管に流れる電流を遮断するように
なつている。しかし、このような発光停止手段を
採つた場合、半導体スイツチング素子が非導通状
態になつた後にも、メインコンデンサー、閃光放
電管、転流コンデンサー、クエンチ管というルー
プで電流が流れ、本来ならば発光が停止していな
ければならないときまで発光が残つてしまうとい
う不具合があつた。
また、内視鏡により検査を行つている被写体か
らの反射光を受ける測光用受光素子は、その光電
変換に時間的な作動遅れがあり、測光回路が受光
素子の光電変換出力を積分してフイルム面に適正
光量が露光されたと判断した時点では、既に適正
光量以上の光がフイルム面に露光されているとい
う不具合があつた。特に、内視鏡先端が体壁に近
接したときの、発光時間が極端に短い近距離撮影
の場合には、この不具合が顕著に表われ、露光オ
ーバーの写真を撮影してしまう大きな要因となつ
ていた。
そこで、本出願人は、上述の点に鑑み、補正信
号発生手段を設けてこれにより補正信号を発生さ
せ、被写体からの反射光量により得られる電気信
号と上記補正信号とに基づいて、被写体からの反
射光量がフイルム面への適正光量に達する前に発
光停止信号を発生するようにした、閃光放電管の
発光制御方式を先に提案した(特願昭54−41602
号参照)。
しかし、上記閃光放電管の発光制御方式による
場合、補正信号がフイルムの感度とは無関係に1
種類しかないので、フイルムの感度に応じた適正
な補正が行なわれないという欠点があつた。
本考案の目的は、上記従来の欠点を解消するた
めに、フイルム感度に対応した補正信号を発生す
る補正回路を設け、この補正回路の出力と、被写
体からの反射光量に基づく電気的出力を積分する
積分回路の出力との差があらかじめ設定された値
に達した時点で、発光を停止する内視鏡写真撮影
装置を提供するにある。
本考案によれば、転流コンデンサーを介するル
ープによる残留発光、測光用受光素子の光電変換
の作動遅れによる発光停止信号発生の遅延等によ
る露光誤差が、フイルム感度に応じて補正される
ので、露光オーバーがなくなつて、常に適正露光
の写真を撮影することができる。
以下、本考案を図示の実施例に基づいて説明す
る。
第1図は、本考案の内視鏡用写真撮影装置を示
している。この撮影装置1は、内視鏡2と、この
内視鏡2の接眼部3aを嵌め合わせるようにして
装着されるスチール写真撮影用カメラ3と、上記
内視鏡2の光源コネクター部2bが接続される光
源装置4とで構成されている。
上記内視鏡2は、体腔外にあつて各種操作を行
なうための手元操作部2cと、この手元操作部2
cの左方(図において)に連なり、体腔内に挿入
されて先端部が体腔内壁5に対向する体腔内挿入
部2dと、上記手元操作部2cの右方(図におい
て)に突設するように形成された上記接眼部2a
と、上記手元操作部2cから下方(図において)
に連なる、上記光源装置4への連結管2eと、こ
の連結管2eの先端部に設けられた上記光源コネ
クター部2bとで構成されている。そして、この
内視鏡2には、上記体腔内挿入部2dの先端部に
配設された対物レンズ系6と、上記接眼部2aに
配設されていて、撮影レンズ系の一部を兼ねる接
眼レンズ系7と、上記対物レンズ系6と接眼部レ
ンズ系7とを光学的に連結するイメージガイド用
の光学繊維束8と、上記体腔内挿入部2dの先端
部と上記光源コネクター部2bの先端部とを、体
腔内挿入部2d、手元操作部2c、連結管2e、
コネクター部2bを通じて光学的に連結するライ
トガイド用の光学繊維束9と、上記イメージガイ
ド用の光学繊維束8の射出がわ端面と上記接眼レ
ンズ系7との間に配設された光路分割用プリズム
10と、この光路分割用プリズム10のハーフミ
ラー面10aにて反射された被写体光の一部を受
けるようにプリズム10の側面の近傍に配設され
た測光用受光素子11と、上記連結管2e内を引
き通されて、上記受光素子11と上記光源装置4
内に設けられた発光制御回路13とを電気的に連
結する接続線12と、同じく連結管2e内を引き
通されて、上記カメラ3内に配設されたシンクロ
接点15と上記発光制御回路13とを電気的に連
結する接続線14とが、それぞれ配設されてい
る。
上記カメラ3内には、上記シンクロ接点15
と、撮影レンズ系16と、カートリツジ17内に
収納され、カメラ3の背面壁の内方に沿つて展張
された撮影フイルム18とが、それぞれ配設され
ている。なお、特に図示しないがシヤツターやフ
イルム巻上機構等が配設されていることは云うま
でもない。
一方、上記光源装置4内には、閃光放電管19
と、この閃光放電管19の発光を制御する、後述
する補正回路を含む上記発光制御回路13と、上
記閃光放電管19の閃光発光を上記ライトガイド
用光学繊維束9の入射がわ端面に集光させるコン
デンサーレンズ系20と、内視鏡2による体腔内
の観察時に照診光を供給するための照診用光源ラ
ンプ21と、この照診光光源ランプ21から発せ
られた光を集光させるための反射鏡22と、上記
ライトガイド用光学繊維束9に、上記閃光放電管
19から発せられた撮影光を導くか、上記照診用
光源ランプ21から発せられた照診光を導くか
を、選択的に切り換える光路切換用可動ミラー2
3とが、それぞれ配設されている。
このように構成された内視鏡用写真撮影装置1
は、まずカメラ3のシヤツターレリーズ釦(図示
されず)を押下すると、シヤツター(図示され
ず)が開放されると共に、シンクロ接点15がオ
ンとなる。すると、このシンクロ接点15の閉成
信号を受けて、光源装置4において光路切換用可
動ミラー23が移動してライトガイド用光学繊維
束9に導出される光を照診光から撮影光に切り換
えると共に、閃光放電管19の閃光発光が開始さ
れる。閃光放電管19から発せられた光は、コン
デンサーレンズ系20によつてライトガイド用光
学繊維束9の入射がわ端面に集光され、同繊維束
9を通じて内視鏡2の先端面に設けられた照明用
窓から体腔内に向けて照射される。この体腔内に
向けて照射された光は、被写体である体腔内壁5
(例えば、胃壁)で反射されて被写体光となり、
対物レンズ系6によつてイメージガイド用の光学
繊維束8の入射がわ端面に体腔内壁5の像が結像
され、これが光学繊維束8を通じて同繊維束8か
ら出射される。そして、光学繊維束8から出射さ
れた被写体光は、プリズム10、接眼レンズ系7
および撮影レンズ系16を通して撮影フイルム1
8に入射され、同フイルム18を露光せしめると
共に、その一部がプリズム10のハーフミラー面
10aにて反射されて受光素子11に入射され
る。
受光素子11に入射された被写体光によつて同
素子に発生した光電変換出力は、第2図にて詳述
する発光制御回路13内において積分されるよう
になつており、この積分値がフイルム感度に対応
した補正信号を発生する補正回路の出力と比較さ
れて、積分値と補正信号との差があらかじめ設定
された値になつたときに、閃光放電管19の発光
が停止される。よつて、フイルム面への露光が停
止される。
この後、あらかじめ定められたシヤツター秒時
が経過すると、カメラ3のシヤツターが閉成して
シンクロ接点15がオフすると共に、このシンク
ロ接点15の開放信号を受けて、光源装置4のミ
ラー23が照診光をライトガイド用光学繊維束9
に導出するように切り換わる。このようにして、
撮影フイルム18の一駒分の自動露出撮影が行な
われる。
第2図は、本考案の一実施例の内視鏡写真撮影
装置の閃光放電管発生制御回路を示している。こ
の発光制御回路は、上記受光素子11の光電変換
出力を増幅するための増幅回路101と、この増
幅回路101からの出力を積分するための積分回
路102と、フイルム感度に対応する補正信号を
出力する補正回路103と、上記積分回路102
からの出力と上記補正回路103からの出力とを
比較するための比較回路104と、上記閃光放電
管19の発光を開始および停止させるための発光
開始・発光停止回路105とで、その主要部が構
成されている。
上記増幅回路101は、オペアンプOP1と、入
力抵抗R2と、フイードバツク抵抗R3と、オフセ
ツトバランス用半固定抵抗VR1とで構成されてい
る。上記オペアンプOP1は、例えばVcc=+15V
と−Vcc=−15Vを採る定電圧源(図示されず)
にそれぞれ接続された2本の動作電圧供給ライン
E1およびE-1に介挿されて動作電圧を受けてお
り、その反転入力端は入力抵抗R2を介してフオ
トダイオードでなる受光素子11のカソードに接
続されている。また、その非反転入力端は、一端
が接地(GND)された共通アースラインE0に接
続されている。さらに、オペアンプOP1の出力端
と反転入力端との間にはフイードバツク抵抗R3
が介挿されている。上記オフセツトバランス用半
固定抵抗VR1は、抵抗体の両端が上記オペアンプ
OP1の制御端にそれぞれ接続され、摺動子端が上
記動作電圧供給ラインE-1に接続されている。な
お、第1図中には図示しなかつたが、受光素子1
1と並列に負荷抵抗R1が接続されており、受光
素子11のアノードは、共通アースラインE0
接続されている。
この増幅回路101は、受光素子11に入射し
た被写体光によつて同素子11に発生する光電流
が、負荷抵抗R1を通じて流れる際に、同抵抗R1
の両端に生じる電圧を、被写体輝度を表わす信号
として増幅し、次段の積分回路102に入力させ
る役目をする。
上記積分回路102は、オペアンプOP2と5つ
の積分抵抗R4a〜R4eと、5つのアナログスイツ
チAS1a〜AS1eと、積分コンデンサーC1と、アナ
ログスイツチAS2とで構成されている。上記5つ
の積分抵抗R4a〜R4eと5つのアナログスイツチ
AS1a〜AS1eとは、1つずつ組になつて5つの直
列回路を形成していて、各直列回路はそれぞれ並
列に接続されている。そして、この並列回路の一
端は上記オペアンプOP1の出力端に接続され、他
端はオペアンプOP2の反転入力端に接続されてい
る。また、アナログスイツチAS1a〜AS1eの各ゲ
ートは、後述するフイルム感度切換スイツチ
SW1a〜SW1eの他方の固定端子bにそれぞれ接続
されている。上記オペアンプOP2は、上記動作電
圧供給ラインE1,E-1間に接続されて動作電圧を
受けており、その非反転入力端は共通アースライ
ンE0に接続されている。そして、オペアンプOP2
の出力端と反転入力端との間には、上記積分コン
デンサーC1とアナログスイツチAS2との並列回路
が接続されており、アナログスイツチAS2のゲー
トは、後述するインバータIN2の出力端に接続さ
れている。
この積分回路102は、積分抵抗R4a〜R4e
抵抗値が順次大から小になるように選ばれてい
て、フイルム感度切換スイツチSW1a〜SW1eの選
択的な切換操作によつて、アナログスイツチ
AS1a〜AS1eのいずれか1つがオンとなり、積分
抵抗R4a〜R1eのいずれか1つと積分コンデンサ
ーC1によつて決まる時定数によつて積分が行な
われるようになつている。なお、積分回路102
の積分作動は、インバータIN2を通じてシンクロ
接点15の閉成信号がアナログスイツチAS2のゲ
ートに印加されたときだけ、同スイツチAS2が開
放されて行なわれる。
上記補正回路103は、上記フイルム感度切換
スイツチSW1a〜SW1eと、5つの補正電圧発生用
抵抗R5a〜R5eと、5つのアナログスイツチゲー
トブルアツプ抵抗R6a〜R6eと、オペアンプOP3
と、抵抗R1と、補正電圧可変用半固定抵抗VR2
と、補正電圧発生用コンデンサーC2と、アナロ
グスイツチAS3とで構成されている。
上記フイルム感度切換スイツチSW1a〜SW1e
は、それぞれ2つの固定端子aとbとを有する切
換スイツチで形成されていて、その可動接片端子
は共通アースラインE0にそれぞれ接続されてい
る。そして、一方の固定端子aは、上記補正電圧
発生用抵抗R5a〜R5eをそれぞれ1つずつ介して
上記オペアンプOP3の反転入力端に接続されてお
り、また他方の固定端子bは前記アナログスイツ
チAS1a〜AS1eのゲートにそれぞれ接続されると
共に、上記アナログスイツチゲートブルアツプ抵
抗R6a〜R6eをそれぞれ1つずつ介して動作電圧
供給ラインE1に接続されている。上記抵抗R7
補正電圧可変用半固定抵抗VR2とは、動作電圧供
給ラインE1と共通アースラインE0との間に直列
に接続されていて、両者の接続点はオペアンプ
OP3の非反転入力端に接続されている。オペアン
プOP3は、動作電圧供給ラインE1とE-1との間に
接続されて動作電圧を受けており、その出力端と
反転入力端との間には、補正電圧発生用コンデン
サーC2とアナログスイツチAS3の並列回路が接続
されている。そして、上記アナログスイツチAS3
のゲートは、後述するインバータIN2の出力端に
接続されている。
この補正回路103は、補正電圧発生用抵抗
R5a〜R5eの抵抗値が順次小から大になるように
選ばれていて、フイルム感度切換スイツチSW1a
〜SW1eの選択的な切換操作によつて抵抗R5a
R5eのいずれか1つが選択されるようになつてい
る。この選択された抵抗R5a〜R5eの1つとコン
デンサーC2とによつて補正電圧発生の際の積分
の時定数が定まり、アナログスイツチAS3がイン
バータ−IN2を通じてシンクロ接点15の閉成信
号を受けたときより補正電圧の発生が開始され
る。
上記比較回路104は、スレツシヨルド可変用
半固定抵抗VR3と、抵抗R8と、オペアンプOP4
と、ツエナーダイオードZD1とで構成されてい
る。上記オペアンプOP4は、動作電圧供給ライン
E1とE-1との間に接続されて動作電圧を受けてお
り、その非反転入力端は共通アースラインE0
接続され、またその反転入力端は、上記スレツシ
ヨルド可変用半固定抵抗VR3を介して、上記オペ
アンプOP2の出力端に接続されると共に、抵抗R8
を介して上記オペアンプOP3の出力端に接続され
ている。そして、オペアンプOP4の反転入力端と
出力端との間には、ツエナーダイオードZD1が順
方向に接続されている。
この比較回路104は、積分回路102からの
出力と補正回路103からの出力とを比較し、両
出力が半固定抵抗VR3および抵抗R3によつて定
まる一定の関係となり、オペアンプOP4の反転入
力端の電位が負の電位となると、同オペアンプ
OP4の出力が反転し、この出力が発光停止信号と
して次段の発光開始・発光停止回路105に出力
されるようになつている。なお、ツエナーデイオ
ードZD1は、オペアンプOP4の出力電圧を一定電
圧に規制する役目をしている。
上記発光開始・発光停止回路105は、周知の
直列制御式のオートストロボの発光制御回路で形
成されており、直流電源DS1とメインコンデンサ
ーC3と、逆起電圧吸収用ダイオードD1と、電流
制御用コイルL1と、半導体スイツチング素子と
してのメインサイリスターSR1と、閃光放電管ト
リガー回路25と、メインサイリスタートリガー
回路26と、転流コンデンサーC4と、抵抗R9と、
発光停止用トリガースイツチとしてのクエンチ管
Q1と、クエンチ管トリガー回路27と、インバ
ータIN3とで構成されている。
上記メインコンデンサーC3は、直流電源DS1
並列に接続されていて、その正がわとなる一端か
らはダイオードD1とコイルL1との並列回路を介
して動作電圧供給ラインE2が、また負がわとな
る他端からは動作電圧供給ラインE-2がそれぞれ
引き出されている。上記閃光放電管19とメイン
サイリスターSR1とは、動作電圧供給ラインE2
E-2との間に直列に接続されており、閃光放電管
19のトリガー電極は閃光放電管トリガー回路2
5に、また、メインサイリスターSR1のゲートは
メインサイリスタートリガー回路26にそれぞれ
接続されている。そして、各トリガー回路25お
よび26は、後述するインバーターIN1の出力端
に接続されている。上記抵抗R9とクエンチ管Q1
とは、ラインE2とE-2との間に直列に接続されて
いて、クエンチ管Q1のトリガー電極は、クエン
チ管トリガー回路27に接続されている。このト
リガー回路27は、インバーターIN3を介して上
記オペアンプOP4の出力端に接続されている。上
記閃光放電管19とメインサイリスターSR1との
接続点と、上記抵抗R9とクエンチ管Q1との接続
点との間には、転流コンデンサーC4が接続され
ている。
なお、上記閃光放電管トリガー回路25、メイ
ンサイリスタートリガー回路26、クエンチ管ト
リガー回路27は、それぞれ周知の回路であるの
で、その詳な説明は省略する。
この発光開始・発光停止回路105は、閃光放
電管トリガー回路25とメインサイリスタートリ
ガー回路26とが、後述するインバーターIN1
通じてシンクロ接点15の閉成信号を受け、閃光
放電管19とメインサイリスターSR1とをそれぞ
れトリガーして導通状態とし、閃光放電管19の
閃光発光を開始させるようになつている。そし
て、クエンチ管トリガー回路27が、インバータ
ーIN3を通じて比較回路104から出力される発
光停止信号を受けて、クエンチ管Q1を導通状態
とし、転流コンデンサーC4の蓄積負荷によつて
メインサイリスターSR1のアノードを負に吸引し
てサイリスターSR1を非導通状態にし、閃光放電
管19の発光を停止させるようになつている。
上記シンクロ接点15は、接続線19を介して
その一端が共通アースラインE0に、またその他
端が更にプルアツプ抵抗R10を介して例えば+5V
の電位Vpを採る定電圧源(図示されず)に接続
されている。そして、シンクロ接点15とプルア
ツプ抵抗R10との接続点は、インバーターIN1
入力端に接続されており、インバーターIN1の出
力端は、上記閃光放電管トリガー回路25とメイ
ンサイリスタートリガー回路26とにそれぞ接続
されていると共に、インバーターIN2の入力端に
接続されている。
以上のように、本考案の一実施例を示す内視鏡
写真撮影装置は構成されている。
次に、この内視鏡写真撮影装置の動作につい
て、第3図A,Bおよび第4図A〜Cを参照しな
がら説明する。
前述したように残留発光や光電変換の作動遅れ
という露光誤差の原因を根本的に除去することは
極めて困難である。そこで、露光過度となる光量
を誤差としてプロツトしてみると、第3図Aに示
すような、初めにピーク値を採り漸近的に零に収
歛してゆく曲線となる。但し、実線e1がフイルム
感度が低い場合を、二点鎖線e2がフイルム感度が
高い場合をそれぞれ示している、このようにフイ
ルム感度に応じて誤差曲線が変化するのは積分回
路102の積分時定数を変化させるためである。
このようにフイルム感度に応じて誤差曲線が変化
するので、フイルム感度の選択に応じて補正信号
Vrの波形をも変化させてよりきめの細かい補正
が行なわれるようにすることが望ましい。それで
は、どのように補正信号の波形をフイルム感度に
応じて変化させたらよいかといえば、例えば第3
図Bに示すような、直線α1、二点鎖線α2が近似的
に得られやすい。従つて、本実施例の補正回路1
03は、このような直線的に変化する補正信号
Vrを発生させるようにしている。
まず、撮影に入る前にカメラ3に収納した撮影
フイルム18の感度に合わせて、フイルム感度切
換スイツチSW1a〜SW1eのいずれか1つを、その
可動接片が固定端子aがわとなるように切り換え
る。以後、説明の便宜上、スイツチSW1cが切り
換えられたものとして説明する。スイツチSW1c
が切り換えられると、アナログスイツチAS1c
ゲートにプルアツプ抵抗R6cを通じて“High”レ
ベルの信号が印加され、アナログスイツチAS1c
が導通状態となつて、積分回路102の時定数の
設定が行われる。また、オペアンプOP3の反転入
力端が補正信号発生用抵抗R5cを通じて共通アー
スラインE0に接続され、補正回路103の補正
電圧発生の時定数の設定が行なわれる。
続いて、カメラ3のシヤツターレリーズ釦(図
示されず)を押下すると、シヤツター(図示され
ず)が作動すると共に、シンクロ接点15が閉成
される。すると、この閉成信号は、インバーター
IN1を介して閃光放電管トリガー回路25および
メインサイリスタートリガー回路26に伝えら
れ、両トリガー回路25,26が閃光放電管19
およびメインサイリスターSR1をそれぞれ導通さ
せ、閃光放電管19の閃光発光を開始させる。ま
た、これと同時に、上記閉成信号に基づいて光路
切換用可動ミラー23が撮影光の光路中から退避
され、上記閃光放電管19から発せられた光はラ
イトガイド用光学繊維束9を通じて体腔内に向け
て照射される。体腔内で反射された被写体光は、
イメージガイド用の光学繊維束8を通じてカメラ
3内に入射され、フイルム面を露光すると共に、
その一部が受光素子11に入射される。
一方、インバーターIN1,IN2を通じてシンク
ロ接点15の閉成信号を受けたアナログスイツチ
AS2およびAS3は、それぞれゲートが“Low”レ
ベルとなるので非導通状態となり、積分回路10
2および補正回路103が作動状態となる。
被写体光を受けた受光素子11は、光電流を発
生し、この光電流が負荷抵抗R1の両端に電位差
を生じさせる。この電位差が被写体輝度信号とし
て増幅回路101にて増幅され、積分回路102
にて積分される。この積分回路102の出力Vi
は、シンクロ接点15の閉成時をt1とすると、時
間の経過と共に閃光放電管19の発光輝度が増大
するので、第4図Bの曲線Acに示すような曲線
となる。
一方、補正回路103は、シンクロ接点15の
閉成時t1より一定の時定数、即ち抵抗R5cの抵抗
値とコンデンサーC2の容量値で決まる時定数で
コンデンサーC2に充電を始めており、このため
オペアンプOP3の出力端から出力される補正信号
Vrは、第4図Aに示すように、時刻t1にて、 VR2・Vcc/VR2+R7 の値を通り、傾きが R5c・C2 である直線Bcとなる(但し、式中VR2,R7,R5c
は抵抗VR2,R7,R5cの抵抗値、C2はコンデンサ
ーC2の容量値をそれぞれ示している)。
上記積分回路102の出力Viは半固定抵抗
VR3を通じて、また補正信号Vrは抵抗R3を通じ
て、それぞれオペアンプOP4の反転入力端に印加
されるので、両者は重ね合わされてオペアンプ
OP4に入力される。
シンクロ接点15の閉成直後は、第4図Bに示
すように、フイルム面への露光量は少なくて、積
分回路102の出力Viの絶対値は小さく、補正
信号Vrの値の方が大きくなつているため、オペ
アンプOP4の反転入力端の電位は正となつてい
る。なお、第4図Bでは、補正信号Vrは積分回
路102の出力Viと比較するため、必要な換算
を行なつた上で反転されている。即ち、補正信号
Vrの採る最大電圧レベルが、積分回路102の
出力Viのあらかじめ定められた適正露光レベル
Vsに一致するように、換算されたうえで反転さ
れている。この両レベルを一致させる換算は、実
際にはスレツシヨルド可変用半固定抵抗VR3と抵
抗R3とによつて行なわれている。そして、時間
が次第に経過すると、積分回路102の出力Vi
の絶対値は急激に増大し、遂には時刻tcにおい
て、積分回路102の出力Viの絶対値が補正信
号Vrの大きさを越え、オペアンプOP4の反転入
力端が負の電位となり、オペアンプOP4の出力が
反転する。この反転出力は発光停止信号としてイ
ンバーターIN3を介してクエンチ管トリガー回路
27に入力され、同回路27がクエンチ管Q1
導通させて、閃光放電管19の閃光発光を停止さ
せる。もし、ここで補正信号Vrによつて補正を
行なわなかつたとしたならば、閃光放電管19の
発光停止信号は、第4図Cに示すように、時刻
tc′に出力されることとなり、これでは露光オーバ
ーの写真を撮影してしまうことになる。
なお、第4図A〜C中、符号Ab,Bb,tb
tb′は、フイルム感度切換スイツチSW1b選択的に
操作した場合の、積分回路102の出力、補正信
号、発光停止信号出力時刻、補正信号を用いなか
つたときの発光停止信号出力時刻を、符号Ad,
Bd,td,td′は、フイルム感度切換スイツチSW1d
を選択的に操作した場合の、積分回路102の出
力、補正信号、発光停止信号出力時刻、補正信号
を用いなかつたときの発光停止信号出力時刻を、
それぞれ示している。
このように、フイルム感度に応じて補正信号を
変化させることによつて、よりきめの細かい補正
を行なうことができる。
第5図は、本考案の他の実施例を示す内視鏡写
真撮影装置の閃光放電管発光制御回路を示してい
る。この発光制御回路は、第2図に示した発光制
御回路の補正回路103を新たな補正回路106
で置き換えたものであり、その田の回路は第2図
に示した発光制御回路と全く同様に構成されてい
る。よつて、第2図に示した発光制御回路におけ
る部品および回路と対応する部品および回路に
は、同一符号を付してその詳細な説明を省略す
る。
上記補正回路106は、フイルム感度切換スイ
ツチSW2a〜SW2e,SW3a〜SW3eと、アナログス
イツチゲートプルアツプ抵抗R11a〜R11eと、補正
電圧発生用抵抗R12a〜R12eと、補正電圧発生用コ
ンデンサーC5と、アナログスイツチAS4と、抵抗
R13と、補正電圧可変用半固定抵抗VR4と、オペ
アンプOP5と、フイードバツク抵抗R14とで構成
されている。
上記フイルム感度切換スイツチSW2a〜SW2e
SW3a〜SW3eとは、一対一組として2回路2接点
の切換スイツチを形成する5つの切換スイツチで
なつていて、一対のスイツチは互いに連動するよ
うになつている。一方の切換スイツチSW2a
SW2eは、その可動接片端子がそれぞれ共通アー
スラインE0に接続されており、またその一方の
固定端子aはそれぞれ遊端子となつている。さら
に、他方の固定端子bは、上記プルアツプ抵抗
R11a〜R11eを一つずつ介して動作電圧供給ライン
E1に接続されていると共に、前記アナログスイ
ツチAS1a〜AS1eのゲートに1つずつそれぞれ接
続されている。また、他方の切換スイツチSW3a
〜SW3eは、その可動接片端子が上記オペアンプ
OP5の反転入力端にそれぞれ接続されていると共
に、上記補正電圧発生用コンデンサーC5を介し
て共通アースラインE0にそれぞれ接続されてい
る。切換スイツチSW3a〜SW3eの一方の固定端子
aは、補正電圧発生用抵抗R12a〜R12eをそれぞれ
1つずつ介して動作電圧供給ラインE1に接続さ
れており、他方の固定端子bはそれぞれ遊端子と
なつている。上記補正電圧発生用コンデンサー
C5と並列にアナログスイツチAS4が接続されてい
て、同スイツチAS4のゲートは前記インバータ
IN2の出力端に接続されている。上記オペアンプ
OP5は、抵抗R13,R14および半固定抵抗Vr4と共
に増幅回路を形成していて、動作電圧供給ライン
E1,E-1間に介挿されている。このオペアンプ
OP5の非反転入力端は、抵抗R13を介してアース
ラインE0に接続されると共に、半固定抵抗Vr4
介してラインE-1に接続されている。そして、非
反転入力端と出力端との間にはフイードバツク抵
抗R14が接続されている。
この補正回路106は、アナログスイツチ
AS4aが非導通状態になると、フイルム感度切換
スイツチSW3a〜SW3eの選択的な切換操作により
選定された抵抗R12a〜R12eのいずれか1つとコン
デンサーC5とによつて決まる時定数に従つて、
コンデンサーC5に指数関数的に充電が行なわれ、
その一端がV=Vcc(1−e-t/c5R12) の電位になると、この電位をオペアンプOP5の増
幅回路で増幅して補正信号Vrとするようにした
ものである(但し、上式中、tはアナログスイツ
チAS4の非導通時、即ちシンクロ接点15の閉成
時を0としたときの時間を、C5はコンデンサー
C5の容量値を、R12は抵抗R12a〜R12eのいずれか
1つの抵抗値をそれぞれ示している)。
このように、本実施例においては、補正回路1
06が指数関数的に変化する補正信号Vrを出力
するようになつているが、その他の点は第2図に
示した実施例の発光制御回路と同様なので、同様
に作動することは云うまでもない。
なお、第6図A,Bおよび第7図A,Bは、前
記第3図A,Bおよび第4図A,Bに対応する特
性図をそれぞれ示しており、第6図A,Bおよび
第7図A,B中においては、第3図A,Bおよび
第4図A,Bを示したものと同一内容を示す符号
を流用して用いた。
このように、本実施例においては、補正信号
Vrが誤差曲線に近い指数関数的に変化する曲線
を描くように選ばれていると共に、この補正信号
Vrをフイルム感度に応じて切り換えるようにし
ているので、より細かい補正を行なうことができ
る。
第8図は、本考案の更に他の実施例を示す内視
鏡写真撮影装置の閃光放電管発光制御回路を示し
ている。この発光制御回路は、第2図に示した発
光制御回路のアナログ的な補正回路103をデジ
タル的な補正回路107に置き換えたものであ
り、その他の回路は第2図に示した発光制御回路
と全く同様に構成されている。よつて、第2図の
発光制御回路における部品および回路と対応する
部品および回路には、同一符号を付してその詳細
な説明を省略する。
上記補正回路107は、フイルム感度切換スイ
ツチSW4a〜SW4eと、アナログスイツチゲートプ
ルアツプ抵抗R15a〜R15eと、インバーターIN4a
IN4eと、10進−BCDエンコーダ31と、BCD−
2進変換回路32,33と、分周回路34と、水
晶発振器Xtal、インバーターIN5,IN6、コンデ
ンサーC6、抵抗R16,R17でなる発振回路41と、
インバーターIN7と、ナンド回路ND1,ND2でな
るフリツプフロツプ回路42と、ナンド回路
ND3と、4ビツトカウンター35〜37と、記
憶回路38と、D/A変換回路39と、オペアン
プOP6とで構成されている。
上記フイルム感度切換スイツチSW4a〜SW4e
は、その可動接片端子がそれぞれ共通アースライ
ンE0接続されており、一方の固定端子aはそれ
ぞれ遊端子となつている。そして、他方の固定端
子bは、前記アナログスイツチAS1a〜AS1eのゲ
ートにそれぞれ接続されていると共に、抵抗R15a
〜R15eをそれぞれ1つずつ介して、例えば+5V
の電位Vpを発生する定電圧源(図示されず)に
接続されている。さらに、他方の固定端子bは、
インバーターIN4a〜IN4eの入力端にそれぞれ接
続されており、インバーターIN4a〜IN4eの出力
端は、10進−BCDエンコーダー31の1〜5の
入力端にそれぞれ接続されている。10進−BCD
エンコーダー31は、例えばテキサスインスツル
メント社製のSN74147(商品名)等の集積回路で
形成されていて、1〜5端子に入力される10進数
を4ビツトBCDコードに変換してA〜D端子よ
り出力する役目をする。なお、A端子が最下位ビ
ツト端子、D端子が最上位ビツト端子となつてい
る。この10進−BCDエンコーダー31のAおよ
びB端子は、一方のBCD−2進変換回路32の
DおよびE端子にそれぞれ接続されており、また
CおよびD端子は、他方のBCD−2進変換回路
33のDおよびE端子にそれぞれ接続されてい
る。上記BCD−2進変換回路32および33は、
例えばテキサスインスツルメント社製のSN74184
(商品名)等の集積回路で形成されていて、一方
のBCD−2進変換回路32のA〜C端子は、共
通アースラインE0にそれぞれ接続されている。
BCD−2進変換回路32は、Y1〜Y5の5つの出
力端子を有していて、Y1〜Y2端子は分周回路3
4のB,C端子にそれぞれ接続されており、Y3
Y5端子は他方のBCD−2進変換回路33のA〜
C端子にそれぞれ接続されている。
BCD−2進変換回路33の5つの出力端子の
うち、Y1〜Y3端子は、分周回路34D〜F端子
にそれぞれ接続されており、Y4,Y5端子は遊端
子となつている。BCD−2進変換回路32,3
3のイネイブルG端子は、フリツプフロツプ回路
42の一方のナンド回路ND1の出力端にそれぞ
れ接続されている。上記分周回路34は、例えば
テキサスインスツルメント社製のSN7494(商品
名)等の集積回路で形成されていて、最下位ビツ
ト入力端子であるA端子は共通アースラインE0
に接続されている。また、分周回路34の発振信
号入力端子であるCK端子は発振回路41の出力
端に接続され、出力端子であるOUT端子はナン
ド回路ND3の一方の入力端に接続されている。
さらに、イネイブルEN端子は、フリツプフロツ
プ回路42の一方のナンド回路ND1の出力端に、
S端子は共通アースラインE0に、それぞれ接続
されている。
上記10進−BCDエンコーダー31とBCD−2
進変換回路32,33とは、エンコーダー31に
入力された10進数の1〜5を10,〜,50を表わす
2進数に変換して、分周回路34に入力する役目
をする。
上記発振回路41は、水晶発振器Xtalと、イ
ンバーターIN5、コンデンサーC6、インバーター
IN6の直列回路とが並列に接続されていて、上記
インバーターIN5とIN6とには、抵抗R16とR17
がそれぞれ並列に接続されている。この発振回路
41はそれ自体は周知であつて、例えば640KHz
の発振周波数1で発振し、発振回路41の出力端
であるインバーターIN6の出力端より分周回路3
4のCK端子に出力を供給するようになつている。
上記分周回路34は、A〜F端子に入力される
2進数が10進数でMを表わすものとすると、発振
入力信号を 2=M/26 1=M/641 の周波数をもつ発振出力信号に変換して出力する
役目をする。例えば、発振回路41から入力され
る信号の周波数1を640KHz、Mを30とした場合、 2=30/64×640=300KHz となる。ところで、前述したようにMは10,20,
30,40,50の値しか採らないので、結局分周回路
34から出力される信号の周波数2は、100,
200,300,400,500KHzのいずれか1つになる。
上記フリツプフロツプ回路42は、それ自体は
周知であり、一方のナンド回路ND1の出力端は
他方のナンド回路ND2の他方の入力端に、他方
のナンド回路ND2の出力端は一方のナンド回路
ND1の一方の入力端に、それぞれ接続されてい
る。そして、この回路42のセツト端子であるナ
ンド回路ND1の他方の入力端は、インバーター
IN7の出力端に接続されており、インバーター
IN7の入力端は前記インバーターIN1の出力端に
接続されている。また、上記回路42のリセツト
端子であるナンド回路ND2の一方の入力端はナ
ンド回路ND4の出力端に接続されている。さら
に、上記回路42の出力端であるナンド回路
ND1の出力端は、ナンド回路ND3の他方の入力
端、4ビツトカウンター35〜37のクリアー
(CLR)端子に、それぞれ接続されている。ナン
ド回路ND3の出力端は、4ビツトカウンター3
5の入力端子であるUP端子に接続されている。
上記4ビツトカウンター35〜37は、カウン
ター35の桁上用端子であるCARRY端子がカウ
ンター36のUP端子に、カウンター36の
CARRY端子がカウンター37のUP端子に、そ
れぞれ接続されていて、全体として12ビツトカウ
ンターとなつているが、最上位の2ビツトの出力
端となるカウンター37のQc,QDが遊端子とな
つていて、全部で10ビツト、10進数で210−1=
1023までカウントし得るようになつている。そし
て、カウンター35の出力端であるQA〜QD端子
は記憶回路38の下位ビツト入力端であるA〓〜
A3端子に、カウンター36のQA〜QD端子は記憶
回路38の中位ビツト入力端子であるA4〜A7
子に、カウンター37のQA,QB端子は記憶回路
38の上位ビツト入力端であるA8〜A9端子に、
それぞれ接続されている。また、カウンター35
のQA〜QD端子、カウンター36のQA〜QD端子お
よびカウンター37のQA,QB端子は、それぞれ
ナンド回路ND4の入力端に接続されている。
上記記憶回路38は、例えばインテル社製の
2708(商品名)のような8ビツト×1024ワード構
成のPROM(Programmble Read Only
Memory)で形成されており、その8つの出力端
子であるD〓〜D7端子はD/A変換回路39の入
力端子であるD〓〜D7にそれぞれ接続されている。
D/A変換回路39は、例えばテレダイン社製の
4021(商品名)のようなデジタル−アナログコン
バーターで形成されていて、上記記憶回路38に
記憶されたデジタルデータがデジタル信号として
入力されると、これをアナログ出力に変換して、
オペアンプOP6の非反転入力端に出力する役目を
する。上記オペアンプOP6は、動作電圧供給ライ
ンE1〜E-1間に接続されていてバツフアの役目を
果たしており、その出力端は反転入力端に接続さ
れると共に、前記抵抗R3を介して前記オペアン
プOP4の反転入力端に接続されている。
上記記憶回路38中には、第9図Dに示すよう
に、データーの値をメモリーアドレス順にプロツ
トしてゆくと、所望の補正信号の波形と相似形と
なるようなデーターが格納されており、上記分周
回路34より入力される信号の周波数f2を切り換
えることによつて上記データーの読み出し速度を
変化させて、撮影フイルム18の感度にあつた補
正信号Vrを得ることができるようにしている。
このように構成された補正回路107は、まず
フイルム感度切換スイツチSW4a〜SW4eのうちの
1つを撮影フイルム18に合わせて、固定端子a
がわに切り換える。いま、説明の便宜上、スイツ
チSW4cが切り換えられたとする。すると、アナ
ログスイツチAS1cのゲートにプルアツプ抵抗R15c
を通じて正の電圧が印加され、アナログスイツチ
AS1c導通状態となつて、積分回路102の時定
数が設定される。一方、同じくプルアツプ抵抗
R15cを通じてインバーターIN4cに“High”レベ
ルの信号が入力され、この信号の反転信号が10進
数で3を表わす信号として、10進−BCDエンコ
ーダー31に入力される。しかし、いまだフリツ
プフロツプ回路42がセツトされていないので、
BCD−2進変換回路32,33のC端子および
分周回路34のEN端子に動作信号が供給されて
おらず、発振回路41の発振出力はカウンター3
5〜37に向けて出力されない。よつて、カウン
ター35〜37等の回路も作動せず、補正信号
Vrは出力されない。
次に、カメラ3のシヤツターレリーズ釦(図示
されず)を押下する(第9図A参照)と、シンク
ロ接点15が閉成し、このシンクロ接点15の閉
成信号がインバーターIN1,IN7を通じてフリツ
プフロツプ回路42に入力され、同回路がセツト
される。すると、BCD−2進変換回路32,3
3が作動状態となり、10進数−BCDエンコーダ
ー31とBCD−2進変換回路32,33は10進
数で3を表わす信号を10進数で30に対応する2進
数に変換して分周回路34に入力させる。分周回
路34は、この入力に応じて、発振回路41の
640KHzの発振出力を300KHzに変換してナンド回
路ND3の一方の入力端に出力する。ナンド回路
ND3は、フリツプフロツプ回路42のセツトと
共に、他方の入力端が“High”レベルとなつて
ゲートを開いているので、上記300KHzの信号を
4ビツトカウンター35のUP端子にカウント信
号として供給する(第9図B参照)。これにより、
4ビツトカウンター35〜37を連接してなる10
ビツトカウンターは、300KHzのカウント信号の
カウントを開始し(第9図c参照)、記憶回路3
8はこのカウント数をアドレス信号として格納さ
れているデーターを順次読み出し、D/A変換回
路39に次々と出力する。D/N変換回路35
は、デジタル量であるデーターの値をアナログ信
号に変換して、オペアンプOP6の非反転入力端に
入力し、オペアンプOP6はこれをバツフアし、抵
抗R8を通じてオペアンプOP4の反転入力端に補正
信号Vr(第9図E参照)として供給する。
4ビツトカウンター35〜37でなる10ビツト
カウンターが、210−1=1023までカウントアツ
プされると、こんどはナンド回路ND4の出力が
“Low”レベルに反転し、フリツプフロツプ回路
42をリセツトする。フリツプフロツプ回路42
は、その一方のナンド回路ND1の出力を“Low”
レベルとし、ナンド回路ND3のゲートを閉じる
と共に、変換回路32,33、分周回路34を非
作動状態にし、カウント信号が4ビツトカウンタ
ー35に入力されないようにする。また、各4ビ
ツトカウンター35〜37のクリアー(CLR)
端子を“Low”レベルとして、各カウンター3
5〜37をクリアーさせる。このようにして、補
正回路107は、シンクロ接点15の閉成前の状
態に復帰する。
なお、フイルム感度切換スイツチSW4dを選択
的に操作した場合には、カウンター出力と補正信
号Vrとは、第9図CとEとにおいて点線で示す
ように変化する。これは、カウント信号の周波数
がより高くなるので、その分カウントが早くなつ
てデーターの読み出し速度が速くなるためであ
り、このようにカウント信号の周波数を変化させ
ることによつて、所望の波形を採る補正信号Vr
を得ることができる。
本実施例の閃光放電管発光制御回路は、補正信
号Vrがデジタル的な手段によつて得られるよう
になつている点を除いては、第2図に示した実施
例の発光制御回路と同様に構成されているので、
同様に作動することは云うまでもない。
なお、上記実施例においては、4ビツトカウン
ター35〜37、発振回路41、分周回路34等
をハードウエアで構成したが、例えばマイクロプ
ロセツサー中にソフトウエアとして実現してもよ
い。かくすれば、マイクロプロセツサーのメモリ
ー回路が、これら回路と共に記憶回路38をも兼
ねることができるので、部品点数が大幅に減少す
る。
また、デジタル値をアナログ値に変換した階段
状の補正信号Vrを直接オペアンプOP4に入力す
るようにしたが、この段階状の波形はきわめて細
かなものであり、実際の使用に際して問題となる
ことはない。しかし、必要であれば、簡単なフイ
ルター回路に通すことによつて、補正信号をなめ
らかなものとすることができる。
以上述べたように、本考案によれば、フイルム
感度に応じて、反射光の積分定数が切り換えられ
るとともに、補正信号もフイルム感度に応じて変
化されるので、きめの細かい補正が行なわれ、明
細書冒頭に述べた従来の欠点を解消することがで
きる内視鏡写真撮影装置を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は内視鏡用写真撮影装置の概要図、第2
図は、本考案の一実施例を示す閃光放電管発光制
御回路の電気回路図、第3図A,Bは、上記第2
図に示した閃光放電管発光制御回路における誤差
と補正信号との関係を示す特性図、第4図Aは、
上記第2図に示した閃光放電管発光制御回路にお
ける補正信号を示す特性図、第4図Bは、上記第
2図に示した閃光放電管発光制御回路における、
積分回路の出力と補正信号と発光停止信号の発生
時機との関係を示す特性図、第4図Cは、従来の
発光停止信号の発生時機を示す特性図、第5図
は、本考案の他の実施例を示す閃光放電管発光制
御回路の電気回路図、第6図A,Bは、上記第5
図に示した閃光放電管発光制御回路における誤差
と補正信号との関係を示す特性図、第7図Aは、
上記第5図に示した閃光放電管発光制御回路にお
ける補正信号を示す特性図、第7図Bは、上記第
5図に示した閃光放電管発光制御回路における、
積分回路の出力と補正信号と発光停止信号の発生
時機との関係を示す特性図、第8図は、本考案の
更に他の実施例を示す閃光放電管発光制御回路の
電気回路図、第9図A〜Eは、上記第8図に示し
た閃光放電管発光制御回路における記憶データと
補正信号との関係を示す特性図である。 102……積分回路、103,106,107
……補正回路、104……比較回路、Vi……積
分回路の出力、Vr……補正回路の出力(補正信
号)。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 体腔内に挿入する内視鏡と、 前記内視鏡の接眼部に装着され内視鏡像を撮像
    するカメラと、 写真撮影時に閃光放電管を発光させ前記内視鏡
    に撮影光を供給する光源装置とからなる内視鏡写
    真撮影装置において、 前記カメラによる写真撮影時に被写体からの反
    射光を検出する受光素子と、 前記受光素子の出力を積分する積分回路と、 前記カメラに内装するフイルムの感度に応じて
    切換えられるフイルム感度切換スイツチと、 前記フイルム感度切換スイツチの切換えに応じ
    て前記積分回路の積分定数を切換える手段と、 前記フイルム感度切換スイツチの切換えに応じ
    て異なる複数のフイルム感度に対応して経時的に
    変化する補正信号を出力する補正回路と、 前記フイルム感度切換スイツチに応じて切換え
    られた前記積分回路の出力と前記補正回路の出力
    とを比較する比較回路と、 前記閃光放電管と直列に接続され前記比較回路
    の出力信号に基づいて前記閃光放電管の発光を停
    止する半導体スイツチング素子と を設けたことを特徴とする内視鏡写真撮影装置。
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