JPH0540892U - 電気特性試験装置 - Google Patents
電気特性試験装置Info
- Publication number
- JPH0540892U JPH0540892U JP9808991U JP9808991U JPH0540892U JP H0540892 U JPH0540892 U JP H0540892U JP 9808991 U JP9808991 U JP 9808991U JP 9808991 U JP9808991 U JP 9808991U JP H0540892 U JPH0540892 U JP H0540892U
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- test
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Abstract
(57)【要約】
【目的】電極部にフラックス等が付着していても基板の
電気特性を適正に判定することができる電気特性試験装
置を提供する。 【構成】テスト基板10の電極部10に当接せしめられ
るピックアップピン27からの信号に基づいてテスト基
板10の電気特性を計測する電気特性計測手段20と、
テスト基板10をピックアップピン27に略直交する方
向に振動させる加振機30とから構成される。
電気特性を適正に判定することができる電気特性試験装
置を提供する。 【構成】テスト基板10の電極部10に当接せしめられ
るピックアップピン27からの信号に基づいてテスト基
板10の電気特性を計測する電気特性計測手段20と、
テスト基板10をピックアップピン27に略直交する方
向に振動させる加振機30とから構成される。
Description
【0001】
本考案は、回路部品等が搭載された基板の異常の有無等を判定すべくその電気 特性を計測するための電気特性試験装置に関する。
【0002】
この種の電気特性試験装置の従来例を図2を参照して説明する。 この例では、種々の回路部品12が搭載された試験されるべき基板(以下テス ト基板と称す)10を保持具17で保持して所定位置に固定し、この基板10の 裏面側に形成された所定の電極部(接点部,ランド部等)15に対応する位置に ピックアップピン27が配された可動ボード25を保持具21で保持したもとで 手動で上昇させて上記ピックアップピン27を電極部15に当接させる。
【0003】 そして、この状態でテスト基板10に所要の電気信号を伝達し、その伝達状態 をピックアップピン27からケーブル24,計測基板22,計測表示器29等で 構成される電気特性計測機20で計測し、テスト基板10における部品不良やは んだ不良等の異常の有無等を判定する。
【0004】 なお、上述のピックアップピン27は、その基端側においてばね等で上方に付 勢されており、その先端が電極部15に当接せしめられた際には全体が若干押し 下げられるようにされているので、電極部15やテスト基板10に多少凹凸があ ったり各ピックアップピン27の高さが不揃いであっても各ピックアップピン2 7は対応する電極部15にそれぞれ同時に当接せしめられる。
【0005】
しかしながら、上述のテスト基板10にあっては、電極部15にはんだ付け用 のフラックス等が付着,残留していることが多く、このようにフラックス等が付 着している電極部15にピックアップピン27を当接させて電気特性の計測を行 っても正常なものを異常と判定したりすることになり適正な試験を行うことがで きない。
【0006】 かかる点に鑑み本考案は、試験されるべき基板の電極部に当接せしめられるピ ックアップピンからの信号に基づいて上記基板の電気特性を計測するようにされ 、しかも、電極部にフラックス等が付着していても基板の電気特性を適正に判定 することができるようにされた電気特性試験装置を提供することを目的とする。
【0007】
上述の目的を達成すべく、本考案に係る電気特性試験装置は、試験されるべき 基板の電極部に当接せしめられるピックアップピンからの信号に基づいて上記基 板の電気特性を計測する電気特性計測手段と、上記基板を上記ピックアップピン に略直交する方向に振動させる加振機と、を具備して構成される。
【0008】
上述の如くの構成とされた本考案に係る電気特性試験装置においては、電気特 性計測前にピックアップピンを基板の電極部に当接させた状態で加振機により基 板をその面方向に沿って振動させるので、たとえ電極部にフラックス等が付着し ていてもそれらはピックアップピンにより掻き落とされ、ピックアップピンが電 極部に直接当接する。
【0009】 そのため、テスト基板における部品不良やはんだ不良等の異常があった場合に はそれが確実に検知されるとともに、それが正常であるのに異常状態が検出され てしまう誤検出が発生し難くなり、その結果、テスト基板における異常の有無に ついて適正な判定が行われることになる。
【0010】
以下、本考案の実施例を図面を参照しつつ説明する。 図1は本考案に係る電気特性試験装置の一実施例を示している。
【0011】 この例では、前述した図2に示される従来例のものに加えて、テスト基板10 をピックアップピン27に略直交する方向、すなわち、テスト基板10の上下面 に沿う方向に振動させる加振機30が備えられている。
【0012】 加振機30は、超音波を利用してその先端が振動せしめらるようにされており 、加振機30の先端はテスト基板10を保持する保持具17に連結され、後端は 固定部に取り付けられている。従って、加振機30が作動せしめられると、テス ト基板10が水平方向に微振動することになる。
【0013】 このような構成のもとで、電気特性試験を行うに当たっては、テスト基板10 を保持具17で保持するとともに、その保持具17と加振機30とを連結し、テ スト基板10の裏面側に形成された所定の電極部15に対応する位置にピックア ップピン27が配された可動ボード25を保持具21で保持したもとで手動で上 昇させて上記ピックアップピン27を電極部15に当接させる。そして、この状 態で加振機30を所定時間だけ作動させてテスト基板10を水平方向に振動させ る。
【0014】 それにより、たとえ電極部15にフラックス等が付着していてもそれらはピッ クアップピン27により掻き落とされ、ピックアップピン27が電極部15に直 接当接する。また、同時にテスト基板10の加振試験を行うことができる。その 後、加振機30を停止したもとで、テスト基板10に所要の電気信号を伝達し、 その伝達状態をピックアップピン27からケーブル24,計測基板22,計測表 示器29等で構成される電気特性計測機20で計測し、テスト基板10における 部品不良やはんだ不良等の異常の有無等を判定する。
【0015】 このようにされることにより、テスト基板10における部品不良やはんだ不良 等の異常があった場合にはそれが確実に検知されるとともに、それが正常である のに異常状態が検出されてしまう誤検出が発生し難くなり、その結果、テスト基 板10における異常の有無について適正な判定が行われることになる。
【0016】 なお、上述の例では加振機として超音波を利用したものを用いられているが、 それに限られることはなく、加振機として、モータ等の回転機械を原動力とする 機械式のものや油圧シリンダのピストンを油圧サーボ弁により振動させる油圧式 のもの、あるいは、ダイナミックスピーカと同一原理で電磁力を利用する電磁式 のもの等種々のものを使用できる。また、上述の例ではテスト基板10を振動さ せピックアップピン27を電極部15に当接させた後、加振機30を停止させテ スト基板10の電気特性を計測したが、テスト基板10を振動させたままテスト 基板10の電気特性を計測してもよい。
【0017】
以上の説明から明らかな如く、本考案に係る電気特性試験装置によれば、電気 特性計測前にピックアップピンを基板の電極部に当接させた状態で加振機により 基板をその上下面方向に沿って振動させるので、たとえ電極部にフラックス等が 付着していてもそれらはピックアップピンにより掻き落とされ、ピックアップピ ンが電極部に直接当接する。また、同時にテスト基板の加振試験を行うことがで きる。そのため、テスト基板における部品不良やはんだ不良等の異常があった場 合にはそれが確実に検知されるとともに、それが正常であるのに異常状態が検出 されてしまう誤検出が発生し難くなり、その結果、テスト基板における異常の有 無について常に適正な判定結果を得ることが可能となる。
【図1】本考案に係る電気特性試験装置の一実施例の説
明に供される図。
明に供される図。
【図2】従来の電気特性試験装置の一例の説明に供され
る図。
る図。
10 テスト基板 12 回路部品 15 電極部 17 保持具 20 電気特性計測機 25 可動ボード 27 ピックアップピン 30 加振機
Claims (1)
- 【請求項1】 試験されるべき基板の電極部に当接せし
められるピックアップピンからの信号に基づいて上記基
板の電気特性を計測する電気特性計測手段と、上記基板
を上記ピックアップピンに略直交する方向に振動させる
加振機と、を具備して構成される電気特性試験装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9808991U JPH0540892U (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | 電気特性試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9808991U JPH0540892U (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | 電気特性試験装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0540892U true JPH0540892U (ja) | 1993-06-01 |
Family
ID=14210620
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9808991U Pending JPH0540892U (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | 電気特性試験装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0540892U (ja) |
-
1991
- 1991-10-31 JP JP9808991U patent/JPH0540892U/ja active Pending
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