JPH0540914Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0540914Y2 JPH0540914Y2 JP1987059589U JP5958987U JPH0540914Y2 JP H0540914 Y2 JPH0540914 Y2 JP H0540914Y2 JP 1987059589 U JP1987059589 U JP 1987059589U JP 5958987 U JP5958987 U JP 5958987U JP H0540914 Y2 JPH0540914 Y2 JP H0540914Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylindrical
- plate
- single crystal
- crystal
- cylindrical crystal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Jigs For Machine Tools (AREA)
- Feeding Of Workpieces (AREA)
- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、チヨコラルスキー法等で引上げられ
た単結晶を円筒研削する際に、該単結晶の中心線
を迅速かつ正確に求める固定治具を提供するもの
である。
た単結晶を円筒研削する際に、該単結晶の中心線
を迅速かつ正確に求める固定治具を提供するもの
である。
従来の技術
従来、単結晶を保持する方法として、3爪法や
4爪法などが知られている。しかしながら、単結
晶自体の長さが短いため、芯出し時に単結晶を直
接保持する事は困難であつた。
4爪法などが知られている。しかしながら、単結
晶自体の長さが短いため、芯出し時に単結晶を直
接保持する事は困難であつた。
特に、チヨコラルスキー法等により引上げられ
た結晶は、直胴部の直径にバラツキがあるため、
通常の治具や装置を用いて芯出しを行なうことが
困難である為、完全な手作業により芯出しを行な
つている。
た結晶は、直胴部の直径にバラツキがあるため、
通常の治具や装置を用いて芯出しを行なうことが
困難である為、完全な手作業により芯出しを行な
つている。
考案が解決しようとする問題点
従来方法における手作業では、単結晶の中心線
が円筒研削盤の中心線に対し許容偏心量にセツト
されるまで多くの時間を要するばかりか、個人差
により中心精度にバラツキを発生すると言う欠点
がある。本考案の目的は上記のような欠点を除
き、未熟練者であつても、簡単な操作で、中心精
度が高く、再現性が良く、しかも作業時間が大変
短い円筒状結晶の芯出し用固定装置を提供するこ
とにある。
が円筒研削盤の中心線に対し許容偏心量にセツト
されるまで多くの時間を要するばかりか、個人差
により中心精度にバラツキを発生すると言う欠点
がある。本考案の目的は上記のような欠点を除
き、未熟練者であつても、簡単な操作で、中心精
度が高く、再現性が良く、しかも作業時間が大変
短い円筒状結晶の芯出し用固定装置を提供するこ
とにある。
問題点を解決するための手段
本考案は上記問題点を解決するものであり、円
筒状結晶を円筒研削盤のクランプ軸で固定するに
際して、該円筒状結晶を円筒研削のための定位置
に芯出しして供給するための装置であつて、以下
のような構成を有している。
筒状結晶を円筒研削盤のクランプ軸で固定するに
際して、該円筒状結晶を円筒研削のための定位置
に芯出しして供給するための装置であつて、以下
のような構成を有している。
(イ) 円筒状結晶を水平に保持する保持部を有する
爪部7,12,6,13を、左右の縦プレート
2,3上に設けた縦移動用直線運動レール1
4,15上に、ハンドル8,9を有するネジ切
りシヤフト10,11により、上下移動可能に
接続した。
爪部7,12,6,13を、左右の縦プレート
2,3上に設けた縦移動用直線運動レール1
4,15上に、ハンドル8,9を有するネジ切
りシヤフト10,11により、上下移動可能に
接続した。
(ロ) 該縦プレート2,3に横移動枠4,4′を設
け、移動プレート20に設けた横移動用直線運
動レール5,5′を介し、縦プレート2,3を、
保持部に水平に設置される円筒状結晶の軸方向
と同一方向に移動可能に該移動プレート20に
接続した。
け、移動プレート20に設けた横移動用直線運
動レール5,5′を介し、縦プレート2,3を、
保持部に水平に設置される円筒状結晶の軸方向
と同一方向に移動可能に該移動プレート20に
接続した。
(ハ) 円筒状結晶をクランプ軸で固定する位置に対
して爪部7,12,6,13が進退可能である
ように、該移動プレート20に移動枠17,1
7′を設け、固定台27に設けたプレート16
上の移動用直線運動レール18,18′を介し、
移動プレート20を円筒状結晶の軸方向と直角
な方向で水平方向に移動可能に該プレート16
に接続した。
して爪部7,12,6,13が進退可能である
ように、該移動プレート20に移動枠17,1
7′を設け、固定台27に設けたプレート16
上の移動用直線運動レール18,18′を介し、
移動プレート20を円筒状結晶の軸方向と直角
な方向で水平方向に移動可能に該プレート16
に接続した。
(ニ) 該プレート16上に該移動プレート20の位
置決め用のストツパー19を設けた。
置決め用のストツパー19を設けた。
作 用
以上の手段によつて、爪部を介して単結晶の芯
出保持を確実に行なう。
出保持を確実に行なう。
実施例
第1図は、本考案装置の正面図を示し、第2図
は側面図を示す。第3図は本考案による単結晶把
持状態を示す。
は側面図を示す。第3図は本考案による単結晶把
持状態を示す。
単結晶1は、断面がV字状又はU字状等の凹部
を有している保持部を備えたクランプ爪6,7,
12,13にて保持される構造となつている。実
操業に於て、研削される単結晶の両端をあらかじ
め切断する。該切断された単結晶の長さに合せて
左右の縦プレート2,3を、上下の横移動用直線
運動レール5,5′上を移動させ幅を調整する。
次に両端をあらかじめ切断してある単結晶1(第
2,3図参照)をクランプ爪6,7上に横手方向
に載せ、縦プレート2,3に設けたネジ切りシヤ
フト10,11のハンドル8,9を右手方向に少
しずつ回転させる。該ハンドルに連動するネジ切
りシヤフトには、上下に二等分して左ネジ及び右
ネジを切つており、ハンドルの回転に従い単結晶
1を載せたクランプ爪6,7は上方に、クランプ
爪12,13は下方に向つて、同ピツチで左右の
縦移動用直線運動レール14,15をガイドに
夫々上下方向に移動する。このため該クランプ爪
6,7,12,13は必ず円筒研削盤のクランプ
軸24,24′の中心に向うよう調整される。こ
の単結晶の固定把持作業は第2図に示すようにし
てなされる。その後移動プレート20に接続され
た単結晶は、プレート16上に設けられた移動用
直線運動レール18,18′により、左手方向の
ストツパー19にあたる位置まで移動させる。該
プレート16上に設けられたストツパー19は移
動プレート20の移動を止めると共にこの位置で
クランプ爪に保持された単結晶の中心と、円筒研
削盤(図示せず)に設けられた円筒研削盤クラン
プ軸24,24′の中心とが一致する様設計され
ている。
を有している保持部を備えたクランプ爪6,7,
12,13にて保持される構造となつている。実
操業に於て、研削される単結晶の両端をあらかじ
め切断する。該切断された単結晶の長さに合せて
左右の縦プレート2,3を、上下の横移動用直線
運動レール5,5′上を移動させ幅を調整する。
次に両端をあらかじめ切断してある単結晶1(第
2,3図参照)をクランプ爪6,7上に横手方向
に載せ、縦プレート2,3に設けたネジ切りシヤ
フト10,11のハンドル8,9を右手方向に少
しずつ回転させる。該ハンドルに連動するネジ切
りシヤフトには、上下に二等分して左ネジ及び右
ネジを切つており、ハンドルの回転に従い単結晶
1を載せたクランプ爪6,7は上方に、クランプ
爪12,13は下方に向つて、同ピツチで左右の
縦移動用直線運動レール14,15をガイドに
夫々上下方向に移動する。このため該クランプ爪
6,7,12,13は必ず円筒研削盤のクランプ
軸24,24′の中心に向うよう調整される。こ
の単結晶の固定把持作業は第2図に示すようにし
てなされる。その後移動プレート20に接続され
た単結晶は、プレート16上に設けられた移動用
直線運動レール18,18′により、左手方向の
ストツパー19にあたる位置まで移動させる。該
プレート16上に設けられたストツパー19は移
動プレート20の移動を止めると共にこの位置で
クランプ爪に保持された単結晶の中心と、円筒研
削盤(図示せず)に設けられた円筒研削盤クラン
プ軸24,24′の中心とが一致する様設計され
ている。
上記円筒研削盤クランプ軸24,24′により、
単結晶1は、円筒研削盤に固定される。その後、
ハンドル8,9を左手方向にまわし、クランプ爪
6,7,12,13を上下に開き芯出し装置本体
を移動プレート20と共に移動レール18,1
8′上を右手方向に移す。
単結晶1は、円筒研削盤に固定される。その後、
ハンドル8,9を左手方向にまわし、クランプ爪
6,7,12,13を上下に開き芯出し装置本体
を移動プレート20と共に移動レール18,1
8′上を右手方向に移す。
上記方法をダミー(直円柱)により中心精度を
チエツクした結果、精度は±0.1mm以内であつた。
又作業時間も3分以内であつた。
チエツクした結果、精度は±0.1mm以内であつた。
又作業時間も3分以内であつた。
比較例
従来例として、第4図に示す方法にて単結晶の
芯出しを行なつていた。
芯出しを行なつていた。
すなわち、従来は両端を切断した単結晶1aを
人手により保持し、単結晶1aのシード側にダミ
ーとなるカーボンキヤツプ23aを貼り付け、単
結晶1aのおおよその中心部に油圧シリンダーに
よるクランプ24a,24a′で単結晶1aを、は
さみ込むように保持する。次いで、結晶を回転さ
せながら外周に円筒研削盤基準面からマグネツト
ベースで固定されたダイヤルゲージ25を当て、
偏心量を測定する。
人手により保持し、単結晶1aのシード側にダミ
ーとなるカーボンキヤツプ23aを貼り付け、単
結晶1aのおおよその中心部に油圧シリンダーに
よるクランプ24a,24a′で単結晶1aを、は
さみ込むように保持する。次いで、結晶を回転さ
せながら外周に円筒研削盤基準面からマグネツト
ベースで固定されたダイヤルゲージ25を当て、
偏心量を測定する。
この場合、偏心量が許容値内に入つていなけれ
ば、再度単結晶1aを手で保持し、油圧シリンダ
ーによるクランプ24a,24a′をゆるめ、偏心
相当量を調整し、再度クランプする。この操作を
偏心量が許容値に入る迄繰り返す。この為、従来
の方法により、単結晶を円筒研削盤に中心精度よ
く保持しようとすると、熟練者で約10分、未熟練
者では30分以上も作業時間が必要である。さらに
中心精度も個人により大きな差を生じている。
ば、再度単結晶1aを手で保持し、油圧シリンダ
ーによるクランプ24a,24a′をゆるめ、偏心
相当量を調整し、再度クランプする。この操作を
偏心量が許容値に入る迄繰り返す。この為、従来
の方法により、単結晶を円筒研削盤に中心精度よ
く保持しようとすると、熟練者で約10分、未熟練
者では30分以上も作業時間が必要である。さらに
中心精度も個人により大きな差を生じている。
考案の効果
本考案は単結晶を爪に載せ、ハンドルをまわ
し、上下の爪で保持するだけで単結晶の中心位置
が決定され、その状態でテーブル上を研削位置ま
で移動させ、円筒研削盤にクランプすればセツテ
イングは完了する為一度の固定操作でよく、作業
時間が大幅に短縮出来るばかりか、中心精度が向
上し、個人差も無くなり、再現性良く、単結晶を
円筒研削盤に保持出来る。
し、上下の爪で保持するだけで単結晶の中心位置
が決定され、その状態でテーブル上を研削位置ま
で移動させ、円筒研削盤にクランプすればセツテ
イングは完了する為一度の固定操作でよく、作業
時間が大幅に短縮出来るばかりか、中心精度が向
上し、個人差も無くなり、再現性良く、単結晶を
円筒研削盤に保持出来る。
第1図は本考案装置の正面図、第2図は同じく
側面図、第3図は本考案の実施例を示す概略図、
第4図は従来例を示す正面図である。 1……単結晶、2,3……縦プレート、4,
4′……横移動枠、5,5′……横移動用直線運動
レール、6,7,12,13……クランプ爪、
8,9……ハンドル、10,11……ネジ切りシ
ヤフト、14,15……縦移動用直線運動レー
ル、16…プレート、17,17′……移動枠、
18,18′……移動用直線運動レール、19…
…ストツパー、20……移動プレート、21……
円筒研削盤ベツド、23……カーボンキヤツプ、
24,24′……クランプ軸、25……ダイヤル
ゲージ、27……固定台。
側面図、第3図は本考案の実施例を示す概略図、
第4図は従来例を示す正面図である。 1……単結晶、2,3……縦プレート、4,
4′……横移動枠、5,5′……横移動用直線運動
レール、6,7,12,13……クランプ爪、
8,9……ハンドル、10,11……ネジ切りシ
ヤフト、14,15……縦移動用直線運動レー
ル、16…プレート、17,17′……移動枠、
18,18′……移動用直線運動レール、19…
…ストツパー、20……移動プレート、21……
円筒研削盤ベツド、23……カーボンキヤツプ、
24,24′……クランプ軸、25……ダイヤル
ゲージ、27……固定台。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 円筒状結晶を円筒研削盤のクランプ軸で固定す
るに際して、該円筒状結晶を円筒研削のための定
位置に芯出しして供給するための装置であつて、 (イ) 円筒状結晶を水平に保持する保持部を有する
爪部7,12,6,13を、左右の縦プレート
2,3上に設けた縦移動用直線運動レール1
4,15上に、ハンドル8,9を有するネジ切
りシヤフト10,11により、上下移動可能に
接続し、 (ロ) 該縦プレート2,3に横移動枠4,4′を設
け、移動プレート20に設けた横移動用直線運
動レール5,5′を介し、縦プレート2,3を、
保持部に水平に設置される円筒状結晶の軸方向
と同一方向に移動可能に該移動プレート20に
接続し、 (ハ) 円筒状結晶をクランプ軸で固定する位置に対
して爪部7,12,6,13が進退可能である
ように、該移動プレート20に移動枠17,1
7′を設け、固定台27に設けたプレート16
上の移動用直線運動レール18,18′を介し、
移動プレート20を円筒状結晶の軸方向と直角
な方向で水平方向に移動可能に該プレート16
に接続し、 (ニ) 該プレート16上に該移動プレート20の位
置決め用のストツパー19を設けてなる、 円筒状結晶の芯出し用固定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987059589U JPH0540914Y2 (ja) | 1987-04-20 | 1987-04-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987059589U JPH0540914Y2 (ja) | 1987-04-20 | 1987-04-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63166334U JPS63166334U (ja) | 1988-10-28 |
| JPH0540914Y2 true JPH0540914Y2 (ja) | 1993-10-18 |
Family
ID=30891220
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987059589U Expired - Lifetime JPH0540914Y2 (ja) | 1987-04-20 | 1987-04-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0540914Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2527743Y2 (ja) * | 1990-07-27 | 1997-03-05 | スズキ株式会社 | 支持装置 |
| JP5007682B2 (ja) * | 2008-02-15 | 2012-08-22 | 信越半導体株式会社 | 円筒研削装置および研削方法 |
| JP5416527B2 (ja) * | 2009-09-29 | 2014-02-12 | 株式会社太陽工機 | 研削盤 |
| TWI818617B (zh) * | 2021-08-09 | 2023-10-11 | 環球晶圓股份有限公司 | 晶棒治具組件與晶棒邊拋機台 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5217180Y2 (ja) * | 1973-03-08 | 1977-04-18 | ||
| JPS60108246A (ja) * | 1983-11-18 | 1985-06-13 | Washino Koki Kk | センタリングマシン |
-
1987
- 1987-04-20 JP JP1987059589U patent/JPH0540914Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63166334U (ja) | 1988-10-28 |
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