JPH0541143U - Xy移動テーブル駆動機構 - Google Patents

Xy移動テーブル駆動機構

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JPH0541143U
JPH0541143U JP9171691U JP9171691U JPH0541143U JP H0541143 U JPH0541143 U JP H0541143U JP 9171691 U JP9171691 U JP 9171691U JP 9171691 U JP9171691 U JP 9171691U JP H0541143 U JPH0541143 U JP H0541143U
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JP
Japan
Prior art keywords
moving table
screw
feed screw
rotation
moves
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Pending
Application number
JP9171691U
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English (en)
Inventor
豊治 石川
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Jeol Ltd
Original Assignee
Jeol Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0541143U publication Critical patent/JPH0541143U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 バックラッシュなく、小型で大きなスペース
を必要としないXY移動テーブル駆動機構を実現する。 【構成】 回転シャフト21を回転させると、この回転
シャフト21の回転はボールスプライン機構24を介し
てねじ歯車22に伝えられ、このねじ歯車22の回転
は、ねじ歯車20に伝えられる。このねじ歯車20の回
転により、送りネジ8が回転し、ボールスクリュー7が
送りネジ8上を直線状に移動させられ、X動テーブル6
は図中上下方向に移動させられる。Y動テーブル3が回
転シャフト21と同じ方向からの駆動により図中左右方
向に移動させられると、ハウジング23はY動テーブル
3と一体となって左右方向に移動する。従って、ハウジ
ング23内のねじ歯車22と送りネジ先端のねじ歯車2
0との噛み合いは、Y動テーブル3の移動によっても外
れることはない。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、走査電子顕微鏡などで半導体ウエハ試料をX,Y両方向に移動させ るために最適なXY移動テーブル駆動機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
図2は、従来の走査電子顕微鏡などにおけるXY移動テーブル機構を示してい る。1,2は、Y動用レールであって、このレール1,2にガイドされてY動テ ーブル3が図中左右方向に移動される。図示していないが、図の右側からY動テ ーブル3を直線状に移動させるための機構、例えば、Y動テーブル3と一体にな って動くボールスクリューと、このボールスクリューに噛み合った送りネジとよ り成る機構が設けられている。そして、送りネジを回転させることにより、ボー ルスクリューとY動テーブル3とは一体となって左右方向に直線状に移動する。 Y動テーブル3の上には、X動用レール4,5が固定されており、このレール4 ,5は、Y動用レール1,2に対して正確に直角に配置されている。6はX動テ ーブルであり、X動用レール4,5にガイドされて図中上下方向に移動させられ る。図示していないが、このX動テーブル6上に走査電子顕微鏡の試料や試料ホ ルダーが載せられる。X動テーブル6には、ボールスクリュー7が固定されてお り、ボールスクリュー7はX動用レール4,5と平行に配置された送りネジ8に 噛み合わされている。送りネジ8の一端には、傘歯車9が設けられており、傘歯 車9は回転シャフト10の先端の傘歯車11と螺合されている。回転シャフト1 0の一方の端部部分は、回転スリーブ12内に挿入されており、また、シャフト 10は接合部材13によってY動テーブル3と一緒に図中左右方向に移動できる ように構成されている。すなわち、接合部材13とシャフト10との接合部分は 、シャフト10は接合部材13内で回転は自由にできるが接合部材13の直線状 の移動に対しては、シャフト10も共に移動されるように構成されている。回転 スリーブ12の回転は、シャフト10に伝えられるが、しかし、シャフト10は スリーブ12に対して直線状の移動ができるように、スリーブ12の内側とシャ フト10とは接合されている。このような構成の動作を次に説明する。
【0003】 Y動テーブル3は、図示していない送りネジを回転させることによって図中左 右(Y)方向に直線状に移動させられる。このとき、接合部材13はY動テーブ ル3の移動と一体となって移動し、その結果、接合部材13と接合されているシ ャフト10もY動テーブル3と共に同じ方向に移動する。従って、シャフト10 の先端の傘歯車11とY動テーブル3上に固定されたX動用送りネジ8の先端の 傘歯車9とは、Y動テーブル3を移動させても常に噛み合った状態が維持される 。X動テーブル6の移動を行う場合には、スリーブ12を回転させることにより 、シャフト10を回転させ、このシャフト10の回転を傘歯車11と9とを介し てX動用送りネジ8に伝える。送りネジ8の回転により、ボールスクリュー7が 図中上下(X)方向に移動し、ボールスクリュー7と一体的に移動するX動テー ブルもX方向に移動させられる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上記した構成では、X,Yの2つのテーブルを移動させる場合、同じ方向(図 中右側)から両テーブルの駆動を行うように構成しており、このような駆動機構 を走査電子顕微鏡などの試料移動のために用いると、X,Yの移動制御を同一の 位置から行うことができるため、好都合となる。しかしながら、X,Yの直交す る方向への移動を同一位置(方向)から行うためは、X,Yのいずれか一方につ いては、回転軸を90°変換して伝えなければならない。そのため、上記駆動機 構は、傘歯車9,11によって回転軸を90°変換し、また、先端に傘歯車11 が設けられたシャフト10をY動テーブル3と一体となって移動できるようにし ている。そして、スリーブ12の中にシャフト10を挿入して、シャフト10の 直線移動を可能としている。そのため、スリーブ機構によるバックラッシュが発 生しやすくなる欠点を有している。また、傘歯車による回転軸の90°変換は、 シャフト10,スリーブ12を含む回転機構とX動送りネジ8とを同じ高さとし なければならない。このため、X動テーブル6の移動とスリーブ機構の動きとが 干渉してしまい、この干渉を予防するためにはX動テーブル6とスリーブ機構と の間のスペースを大きくしなければならない。さらに、スリーブ機構もY動テー ブル3の移動ストローク以上に各構成部品を長くしなければならず、これによっ ても全体の構成が大型化する。
【0005】 本考案は、このような点に鑑みてなされたもので、その目的は、バックラッシ ュなく、小型で大きなスペースを必要としないXY移動テーブル駆動機構を実現 するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案に基づくXY移動テーブル駆動機構は、Y方向に移動するY動テーブル と、Y動テーブル上にY方向と直交するX方向に移動可能に載せられたX動テー ブルと、Y動テーブルと一体となって移動するX動テーブルをX方向に駆動する ための送りネジと、送りネジの回転によってX動テーブルをX方向に移動させる ためのボールスクリューと、送りネジとは直交する方向に配置された回転シャフ トと、回転シャフトに接合され、Y動テーブルの移動に伴い回転シャフトとは独 立にY方向に移動するが回転シャフトの回転によって回転する回転部材と、回転 部材とX動送りネジとのそれぞれに設けられ、回転部材の回転をX動送りネジに 伝えるためのねじ歯車とより構成したことを特徴としている。
【0007】
【作用】
本考案に基づくXY移動テーブル駆動機構は、X動テーブルを移動させる場合 、回転シャフトを回転させ、この回転シャフトの回転により、Y動テーブルの移 動に伴い回転シャフトとは独立にY方向に移動する回転部材を回転させ、この回 転部材の回転をねじ歯車によってX動送りネジに伝え、X動テーブルを移動させ る。
【0008】
【実施例】
以下、図面を参照して本考案の実施例を詳細に説明する。図1は、本考案に基 づくXY移動テーブル駆動機構の一実施例を示しており、図3は図1の実施例で 用いるねじ歯車部分の詳細を示している。図1の実施例と図2の従来機構との同 一部分は同一番号を付してその詳細な説明は省略する。この実施例と図1の従来 例と相違する部分は、X動テーブル6の移動機構部分である。X動テーブルを駆 動するためのボールスクリュー7と噛み合った送りネジ8の先端には、傘歯車に 代え、ねじ歯車(スパイラルギヤ)20が設けられている。このねじ歯車20は 、X動用回転シャフト21と共に回転するねじ歯車22と噛み合わされている。 ねじ歯車22は、ハウジング23と一体となって回転シャフト21に沿って直進 移動ができるよう、ボールスプライン機構24によってシャフト21と結合され ている。ハウジング23は、Y動テーブル3に固定されている。
【0009】 このような構成で、X動テーブル6を移動させる場合、回転シャフト21を回 転させると、この回転シャフト21の回転はボールスプライン機構24を介して ねじ歯車22に伝えられ、このねじ歯車22の回転は、ねじ歯車20に伝えられ る。このねじ歯車20の回転により、送りネジ8が回転し、ボールスクリュー7 が送りネジ8上を直線状に移動させられ、X動テーブル6は図中上下方向に移動 させられる。Y動テーブル3が回転シャフト21と同じ方向からの駆動により図 中左右方向に移動させられると、ハウジング23はY動テーブル3と一体となっ て左右方向に移動する。従って、ハウジング23内のねじ歯車22と送りネジ先 端のねじ歯車20との噛み合いは、Y動テーブル3の移動によっても外れること はない。
【0010】 このように、上記実施例では、X動用送りネジ8とボールスプライン機構24 や回転シャフト21などのX動用駆動機構の高さが異なり、X動テーブル6と駆 動機構との動きが干渉しないため、全体を小形化することができ、X方向の移動 量を大きく取れる利点がある。さらに、Y動テーブル3の移動に追従するための 機構として、ボールスプライン機構を使用したため、この部分でのバックラッシ ュの発生がなく、X動の移動精度を向上させることができる。また、ねじ歯車と ボールスプライン機構を一体化した構成により、回転シャフトをY動テーブルの 移動によって移動させる必要がなくなり、この点によっても機構全体を小形化す ることができる。
【0011】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案に基づくXY移動テーブル駆動機構は、X動テー ブルを移動させる場合、回転シャフトを回転させ、この回転シャフトの回転によ り、Y動テーブルの移動に伴い回転シャフトとは独立にY方向に移動する回転部 材を回転させ、この回転部材の回転をねじ歯車によってX動送りネジに伝え、X 動テーブルを移動させるようにしたので、バックラッシュなく、小型で大きなス ペースを必要としない機構を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に基づくXY駆動機構の一実施例を示す
図である。
【図2】従来のXY移動テーブル駆動機構を示す図であ
る。
【図3】図1の実施例に用いたねじ歯車部分の詳細を示
す図である。
【符号の説明】
1,2…Y動用レール 3…Y動テーブル 4,5…X動用レール 6…X動テーブル 7…ボールスクリュー 8…送りネジ 20,22…ねじ歯車 21…回転シャフト 23…ハウジング 24…ボールスプライン機構

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Y方向に移動するY動テーブルと、Y動
    テーブル上にY方向と直交するX方向に移動可能に載せ
    られたX動テーブルと、Y動テーブルと一体となって移
    動するX動テーブルをX方向に駆動するための送りネジ
    と、送りネジの回転によってX動テーブルをX方向に移
    動させるためのボールスクリューと、送りネジとは直交
    する方向に配置された回転シャフトと、回転シャフトに
    接合され、Y動テーブルの移動に伴い回転シャフトとは
    独立にY方向に移動するが回転シャフトの回転によって
    回転する回転部材と、回転部材とX動送りネジとのそれ
    ぞれに設けられ、回転部材の回転をX動送りネジに伝え
    るためのねじ歯車とより構成されたXY移動テーブル駆
    動機構。
JP9171691U 1991-11-08 1991-11-08 Xy移動テーブル駆動機構 Pending JPH0541143U (ja)

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JP9171691U JPH0541143U (ja) 1991-11-08 1991-11-08 Xy移動テーブル駆動機構

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JP9171691U JPH0541143U (ja) 1991-11-08 1991-11-08 Xy移動テーブル駆動機構

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JPH0541143U true JPH0541143U (ja) 1993-06-01

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ID=14034237

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JP9171691U Pending JPH0541143U (ja) 1991-11-08 1991-11-08 Xy移動テーブル駆動機構

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Citations (8)

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19970729