JPH0541316Y2 - - Google Patents
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- JPH0541316Y2 JPH0541316Y2 JP12098288U JP12098288U JPH0541316Y2 JP H0541316 Y2 JPH0541316 Y2 JP H0541316Y2 JP 12098288 U JP12098288 U JP 12098288U JP 12098288 U JP12098288 U JP 12098288U JP H0541316 Y2 JPH0541316 Y2 JP H0541316Y2
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- JP
- Japan
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- temperature
- hot water
- nozzle
- storage tank
- water
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/40—Solar thermal energy, e.g. solar towers
Landscapes
- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
- Float Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は太陽熱温水器などに使用するボールタ
ツプに関する。
ツプに関する。
一般に太陽熱温水器は、一定の集熱面積をもつ
集熱器と、一定の貯湯量をもつ貯湯槽によつて形
成されており、その貯湯槽内の貯湯量を一定に保
つ働きをボールタツプが給水用として受け持つて
いる。通常のボールタツプは槽内温度にかかわら
ず止水位は一定である。
集熱器と、一定の貯湯量をもつ貯湯槽によつて形
成されており、その貯湯槽内の貯湯量を一定に保
つ働きをボールタツプが給水用として受け持つて
いる。通常のボールタツプは槽内温度にかかわら
ず止水位は一定である。
近時、槽内温度に応じて止水位を変更できるよ
うにしたものが提案されている。
うにしたものが提案されている。
例えば、実開昭60−106077号公報に示すよう
に、浮子玉と開閉弁用リンク機構群とを連結する
連結軸にニツケル、チタン合金等の形状記憶合金
を使用した太陽熱温水器用ボールタツプが提案さ
れている。
に、浮子玉と開閉弁用リンク機構群とを連結する
連結軸にニツケル、チタン合金等の形状記憶合金
を使用した太陽熱温水器用ボールタツプが提案さ
れている。
また、実開昭59−128065号公報に示すように、
サーモエレメント付開閉弁を浮子式開閉弁に直列
に付設した太陽熱利用温水器の給水装置が提案さ
れている。
サーモエレメント付開閉弁を浮子式開閉弁に直列
に付設した太陽熱利用温水器の給水装置が提案さ
れている。
しかしながら、上記提案の従来例には次のよう
な問題点がある。
な問題点がある。
まず、前者のボールタツプは、二方向の形状記
憶合金で連結棒の一部を形成し、該連結棒が槽内
温度により曲ることを利用して止水位を変更、す
なわち槽内温度が低いとき低水位で、高いとき高
水位で給水を停止しうるようにしたものである
が、必要とされる形状記憶合金の強度と変形度を
得ること、及び耐久性とコストの点が現状の問題
として残されている。
憶合金で連結棒の一部を形成し、該連結棒が槽内
温度により曲ることを利用して止水位を変更、す
なわち槽内温度が低いとき低水位で、高いとき高
水位で給水を停止しうるようにしたものである
が、必要とされる形状記憶合金の強度と変形度を
得ること、及び耐久性とコストの点が現状の問題
として残されている。
また、後者の太陽熱利用温水器の給水装置は、
サーモエレメント付開閉弁を浮子式開閉弁に直列
に付設した構成となつており、サーモエレメント
付開閉弁は所定温度以上で開作動、所定温度以下
で閉作動するようにしたもので、具体例として
は、第8図に示すように、貯湯槽131に市水を
供給する給水管132の先端部に、サーモエレメ
ント付開閉弁133と浮子式開閉弁134とを直
列に内装した弁機構135を取付けたものであ
る。
サーモエレメント付開閉弁を浮子式開閉弁に直列
に付設した構成となつており、サーモエレメント
付開閉弁は所定温度以上で開作動、所定温度以下
で閉作動するようにしたもので、具体例として
は、第8図に示すように、貯湯槽131に市水を
供給する給水管132の先端部に、サーモエレメ
ント付開閉弁133と浮子式開閉弁134とを直
列に内装した弁機構135を取付けたものであ
る。
弁機構135は、給水管132と貯湯槽131
とを結ぶ流通路136の一部を絞つて通水孔13
7を設け、その上面にサーモ弁138を設けてい
る。サーモ弁138からはロツド139を上方へ
突設し、ロツド139の上端にフランジ140を
取付け、このフランジ140を環状のサーモエレ
メント141で支え、上面をスプリング142で
押圧している。
とを結ぶ流通路136の一部を絞つて通水孔13
7を設け、その上面にサーモ弁138を設けてい
る。サーモ弁138からはロツド139を上方へ
突設し、ロツド139の上端にフランジ140を
取付け、このフランジ140を環状のサーモエレ
メント141で支え、上面をスプリング142で
押圧している。
したつがて、貯湯槽131内の雰囲気温度が低
いときはサーモエレメント141が収縮し、スプ
リング142の弾発力でサーモ弁138が下がつ
て通水孔137を閉じ、雰囲気温度が上がるとサ
ーモエレメント141が膨張し、スプリング14
2を圧して伸長するため、サーモ弁138も上が
つて通水孔137を開く。
いときはサーモエレメント141が収縮し、スプ
リング142の弾発力でサーモ弁138が下がつ
て通水孔137を閉じ、雰囲気温度が上がるとサ
ーモエレメント141が膨張し、スプリング14
2を圧して伸長するため、サーモ弁138も上が
つて通水孔137を開く。
サーモエレメント141とスプリング142を
収容するケース143には貯湯槽131内の雰囲
気温度感知用の透孔144をあけてある。
収容するケース143には貯湯槽131内の雰囲
気温度感知用の透孔144をあけてある。
一方、通水孔137の下面には浮子弁145を
設け、この浮子弁145を貯湯槽131内に臨ま
せた浮子玉146にリンク機構147によつて連
結しており、給水管132からの給水によつて、
貯湯槽131内の水位が最高位に達すると、浮子
玉146が浮上し、浮子弁145が上がつて、通
水孔137を閉じるようになつている。
設け、この浮子弁145を貯湯槽131内に臨ま
せた浮子玉146にリンク機構147によつて連
結しており、給水管132からの給水によつて、
貯湯槽131内の水位が最高位に達すると、浮子
玉146が浮上し、浮子弁145が上がつて、通
水孔137を閉じるようになつている。
したがつて、この給水装置では、給水開始時に
は浮子弁145が下がつているため、槽内の雰囲
気温度が所定温度になつていれば、サーモ弁13
8も開いてそのまま給水される。しかし、所定温
度に達していないときは、温度上昇をまつて給水
が始まる。そして、槽内の雰囲気温度の変化に対
応して給水と停止を繰り返す。
は浮子弁145が下がつているため、槽内の雰囲
気温度が所定温度になつていれば、サーモ弁13
8も開いてそのまま給水される。しかし、所定温
度に達していないときは、温度上昇をまつて給水
が始まる。そして、槽内の雰囲気温度の変化に対
応して給水と停止を繰り返す。
日照量が多くてサーモ弁138が度々開けば、
貯湯槽131内の水位は上がり、満水水位になつ
て浮子式開閉弁134の浮子弁145が浮上して
通水孔137を閉じる。
貯湯槽131内の水位は上がり、満水水位になつ
て浮子式開閉弁134の浮子弁145が浮上して
通水孔137を閉じる。
日照量が少なければ、温度上昇も低く、サーモ
弁138が度々開かないため、満水水位に達する
ことなしに日没となるが、水温は所定温度になつ
ている。
弁138が度々開かないため、満水水位に達する
ことなしに日没となるが、水温は所定温度になつ
ている。
このように、この太陽熱利用温水器の給水装置
は、従来の浮子式開閉弁に加えてサーモエレメン
ト付開閉弁を直列に付設して、貯湯槽内の水位が
低く、かつ雰囲気温度が所定温度以上のときにの
み、給水されるようにしたことにより、日照量が
十分なときは、槽内の水量は満水でかつ所定温度
にまで昇温し、日照量が少なくて温度上昇が不十
分なときは、水量は満水とならず、水温だけが所
定温度にまで達するため、常に温湯をうることが
できる利点はあるが、この給水装置は、上記の様
にノズルを本体上下2箇所にもつているため、加
工がむつかしくコスト高となること、構造が複雑
となること、サーモエレメント付開閉弁が作動す
るだけの温度にならなければ水が供給されないた
め、雨天日や曇天日は水量が定まらず使用勝手が
悪いことなどの問題がある。
は、従来の浮子式開閉弁に加えてサーモエレメン
ト付開閉弁を直列に付設して、貯湯槽内の水位が
低く、かつ雰囲気温度が所定温度以上のときにの
み、給水されるようにしたことにより、日照量が
十分なときは、槽内の水量は満水でかつ所定温度
にまで昇温し、日照量が少なくて温度上昇が不十
分なときは、水量は満水とならず、水温だけが所
定温度にまで達するため、常に温湯をうることが
できる利点はあるが、この給水装置は、上記の様
にノズルを本体上下2箇所にもつているため、加
工がむつかしくコスト高となること、構造が複雑
となること、サーモエレメント付開閉弁が作動す
るだけの温度にならなければ水が供給されないた
め、雨天日や曇天日は水量が定まらず使用勝手が
悪いことなどの問題がある。
本考案はこのような事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、構造が簡単で、冬期や曇天日な
ど日照量の少ない日でも到達温度を効率よく高め
ることのできるボールタツプをコスト的にも有利
に提供することにある。
で、その目的は、構造が簡単で、冬期や曇天日な
ど日照量の少ない日でも到達温度を効率よく高め
ることのできるボールタツプをコスト的にも有利
に提供することにある。
上記目的を達成するために本考案は、貯湯槽に
配置され、浮子玉の浮力を倍力機構により拡大し
て弁体をノズルの弁座に押し付け止水するボール
タツプにおいて、前記ノズルが本体内で摺動可能
であつてノズルの摺動に伴つて弁座位置が変化す
ることと、前記ノズルの摺動位置を制御する手段
が設けられ、該手段は槽内温度を感知する感温部
材と該感温部材の温度変化に対応して変位する変
位部材とを備えていることと、前記感温部材と貯
湯槽側壁の距離は、前記ノズルと貯湯槽側壁の距
離以上であることと、を特徴とする。
配置され、浮子玉の浮力を倍力機構により拡大し
て弁体をノズルの弁座に押し付け止水するボール
タツプにおいて、前記ノズルが本体内で摺動可能
であつてノズルの摺動に伴つて弁座位置が変化す
ることと、前記ノズルの摺動位置を制御する手段
が設けられ、該手段は槽内温度を感知する感温部
材と該感温部材の温度変化に対応して変位する変
位部材とを備えていることと、前記感温部材と貯
湯槽側壁の距離は、前記ノズルと貯湯槽側壁の距
離以上であることと、を特徴とする。
このような構成とすれば、貯湯槽の止水位の調
整を、ボールタツプ本体内でのノズルの弁座の位
置を変化させるだけで容易に行うことが可能とな
る。したがつて、前述した従来例のようにノズル
を本体上下2箇所に設ける必要もなく、構造が簡
単で、加工が容易となり、コストの低減も図られ
る。
整を、ボールタツプ本体内でのノズルの弁座の位
置を変化させるだけで容易に行うことが可能とな
る。したがつて、前述した従来例のようにノズル
を本体上下2箇所に設ける必要もなく、構造が簡
単で、加工が容易となり、コストの低減も図られ
る。
また、ノズルの弁座の位置の制御が、槽内温度
を感知する感温部材と、その温度変化に対応して
変位する変位部材とを備えた手段で行われるの
で、槽内温度変化に対応して止水位を容易に調整
することが可能となる。したがつて、冬期や曇天
日など日照量の少ない日は貯湯槽は若干少ないも
のの、効率よく温度を高めることが可能となる。
また、夏期や晴天日などの日照量の多い日は貯湯
量が増加して温度を必要以上に上昇させないため
効率がよく、給湯量も大きくとることが可能とな
る。さらに、感温部材が貯湯槽側壁から離れた位
置に設けられるので、外気温度や給水管の温度の
影響が避けられる。
を感知する感温部材と、その温度変化に対応して
変位する変位部材とを備えた手段で行われるの
で、槽内温度変化に対応して止水位を容易に調整
することが可能となる。したがつて、冬期や曇天
日など日照量の少ない日は貯湯槽は若干少ないも
のの、効率よく温度を高めることが可能となる。
また、夏期や晴天日などの日照量の多い日は貯湯
量が増加して温度を必要以上に上昇させないため
効率がよく、給湯量も大きくとることが可能とな
る。さらに、感温部材が貯湯槽側壁から離れた位
置に設けられるので、外気温度や給水管の温度の
影響が避けられる。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図及び第2図は本考案の第1実施例に係る
ボールタツプの低温時及び高温時の作動状態を
夫々示す一部縦断側面図である。
ボールタツプの低温時及び高温時の作動状態を
夫々示す一部縦断側面図である。
これらの図において、1は本体、2は弁体、3
はリンク機構、4は連結棒、5は浮子玉、6は貯
湯槽である。
はリンク機構、4は連結棒、5は浮子玉、6は貯
湯槽である。
前記本体1には、給水管7の先端部にノズル8
が摺動自在に嵌挿され、そのノズル8の弁座8a
は前記弁体2に取付けられた弁シート2aと対向
している。
が摺動自在に嵌挿され、そのノズル8の弁座8a
は前記弁体2に取付けられた弁シート2aと対向
している。
本体1の上部には、ケース9が貯湯槽側壁に垂
直に横設され、該ケース9には感温部材であるサ
ーモエレメント10、変位部材である摺動部材1
1、スプリング12が嵌入されている。サーモエ
レメント10は、貯湯槽側壁に対してケース9の
遠い側に設けられている。また、該ケース9は、
ノズル8の上端部8bと対向する部分が開口して
おり、ノズル上端部8bと前記摺動部材11との
間にローラ13が配置されている。該ローラ13
は、ノズル上端部8bと接触し、またその上端部
8bから外れるように転動可能である。
直に横設され、該ケース9には感温部材であるサ
ーモエレメント10、変位部材である摺動部材1
1、スプリング12が嵌入されている。サーモエ
レメント10は、貯湯槽側壁に対してケース9の
遠い側に設けられている。また、該ケース9は、
ノズル8の上端部8bと対向する部分が開口して
おり、ノズル上端部8bと前記摺動部材11との
間にローラ13が配置されている。該ローラ13
は、ノズル上端部8bと接触し、またその上端部
8bから外れるように転動可能である。
前記サーモエレメント10内にはサーモワツク
スがあり、これが貯湯槽6内の雰囲気温度の昇降
により膨脹・収縮し、この変化によりロツド14
が進退する。
スがあり、これが貯湯槽6内の雰囲気温度の昇降
により膨脹・収縮し、この変化によりロツド14
が進退する。
このように本実施例のボールタツプは、内蔵す
るロツド14が設定温度で伸びる機能を持つサー
モエレメント10と、ロツド14に押されてノズ
ル8の上端部8bに接触しているローラ13がノ
ズル上端部8bより外れる機構を持ちかつ、サー
モエレメント10が収縮したときロツド14を押
し戻すスプリング12からなるノズルの摺動位置
を制御する手段を本体1上部に備え、かつ、サー
モエレメント10を貯湯槽側壁からノズル8より
も遠い位置に設けたもので、弁シート2aを取付
けた弁体2がリンクなどの倍力機構を経て浮子玉
5に至る構造は従来のものと同じである。
るロツド14が設定温度で伸びる機能を持つサー
モエレメント10と、ロツド14に押されてノズ
ル8の上端部8bに接触しているローラ13がノ
ズル上端部8bより外れる機構を持ちかつ、サー
モエレメント10が収縮したときロツド14を押
し戻すスプリング12からなるノズルの摺動位置
を制御する手段を本体1上部に備え、かつ、サー
モエレメント10を貯湯槽側壁からノズル8より
も遠い位置に設けたもので、弁シート2aを取付
けた弁体2がリンクなどの倍力機構を経て浮子玉
5に至る構造は従来のものと同じである。
なお、前記貯湯槽6には、その下部に設けられ
た図示しない出湯管と入湯管が集熱器に接続して
いる。
た図示しない出湯管と入湯管が集熱器に接続して
いる。
次に、本実施例の作動を説明する。
朝、給水するときは給水温度が低いため、槽内
温度も低下し、サーモエレメント10のロツド1
4は、第1図に示すように後退して左端にあり、
ローラ13がノズル上端部8bを押え込んだ位置
で止水位が決まる。
温度も低下し、サーモエレメント10のロツド1
4は、第1図に示すように後退して左端にあり、
ローラ13がノズル上端部8bを押え込んだ位置
で止水位が決まる。
次いで、集熱が進められ、槽内温度が設定温度
以上になると、内蔵するサーモワツクスの膨脹で
サーモエレメント10のロツド14が突出し、こ
のロツド14に押されてノズル上端部8bよりロ
ーラ13が外れる。このとき、浮力玉5の浮力と
給水圧力×ノズル面積のバランスがくずれ、ノズ
ル8を上に押し上げつつ給水が続けられ、ノズル
8がストツパ30に当つて上昇を停止したのち前
記バランスが成立し、給水は停止する(第2図参
照)。なお、この場合、ノズル8にスプリングを
取り付け、ローラ13が外れた時点でノズル8を
強制的に上に引き上げてもよい。
以上になると、内蔵するサーモワツクスの膨脹で
サーモエレメント10のロツド14が突出し、こ
のロツド14に押されてノズル上端部8bよりロ
ーラ13が外れる。このとき、浮力玉5の浮力と
給水圧力×ノズル面積のバランスがくずれ、ノズ
ル8を上に押し上げつつ給水が続けられ、ノズル
8がストツパ30に当つて上昇を停止したのち前
記バランスが成立し、給水は停止する(第2図参
照)。なお、この場合、ノズル8にスプリングを
取り付け、ローラ13が外れた時点でノズル8を
強制的に上に引き上げてもよい。
このように、サーモエレメント10の作用でノ
ズル8を上に移動することにより止水位を上昇さ
せ、貯湯量を増加するもので、その増加量はノズ
ル8の上昇寸法に比例する。
ズル8を上に移動することにより止水位を上昇さ
せ、貯湯量を増加するもので、その増加量はノズ
ル8の上昇寸法に比例する。
また、夕方や夜間に貯湯水を使い切れば槽内温
度が低下し、サーモエレメント10のサーモワツ
クスが収縮し、ローラ13がスプリング12に押
されてサーモエレメント10のロツド14ととも
に初期の位置に戻る。
度が低下し、サーモエレメント10のサーモワツ
クスが収縮し、ローラ13がスプリング12に押
されてサーモエレメント10のロツド14ととも
に初期の位置に戻る。
本実施例によれば、貯湯槽6の止水位の調整
を、ボールタツプ本体1内でのノズル8の弁座8
aの位置を変化させるだけで容易に行うことがで
きるので、構造が簡単で、加工が容易となり、コ
スト的にも有利となる。また、槽内温度により止
水位を2段階に変化することができるので、冬期
や曇天日など日射量の少ない日は貯湯量は若干少
ないものの、効率よく温度を高めることができ、
また夏期や晴天日など日射量の多い日は貯湯量が
増加して温度を必要以上に上昇させないため効率
がよく、給湯量も大きくとることができる。
を、ボールタツプ本体1内でのノズル8の弁座8
aの位置を変化させるだけで容易に行うことがで
きるので、構造が簡単で、加工が容易となり、コ
スト的にも有利となる。また、槽内温度により止
水位を2段階に変化することができるので、冬期
や曇天日など日射量の少ない日は貯湯量は若干少
ないものの、効率よく温度を高めることができ、
また夏期や晴天日など日射量の多い日は貯湯量が
増加して温度を必要以上に上昇させないため効率
がよく、給湯量も大きくとることができる。
また、サーモエレメント10が、貯湯槽側壁か
ら離れた位置に設けられているので、外気温の影
響を受けにくく、かつ、給水管7とも離れている
ので、給水管中の冷水の影響も少ない。さらに、
サーモエレメントが、本体1とも離れているの
で、本体とサーモエレメントが水滴で接続され
て、本体温度の影響を受けることもない。外部の
影響を受けないのでサーモエレメントは槽内温度
のみを感知して作動し、季節により貯湯温度が変
ることがない。
ら離れた位置に設けられているので、外気温の影
響を受けにくく、かつ、給水管7とも離れている
ので、給水管中の冷水の影響も少ない。さらに、
サーモエレメントが、本体1とも離れているの
で、本体とサーモエレメントが水滴で接続され
て、本体温度の影響を受けることもない。外部の
影響を受けないのでサーモエレメントは槽内温度
のみを感知して作動し、季節により貯湯温度が変
ることがない。
尚、本実施例においては、ケース9が貯湯槽側
壁に対してほぼ垂直に設けられているが、必ずし
も垂直でなくても、第7図に示すように、感温部
材10が貯湯槽側壁6に対し、ノズル8よりも遠
い側の範囲Aの中にあるように、ケース9を貯湯
槽側壁に対して斜めにあるいは平行に配置しても
よい。そのようにケース9を配置することによ
り、与えられたノズル8の位置に対し、感温部材
10に対する貯湯槽側壁からの外気温の影響が低
減される。
壁に対してほぼ垂直に設けられているが、必ずし
も垂直でなくても、第7図に示すように、感温部
材10が貯湯槽側壁6に対し、ノズル8よりも遠
い側の範囲Aの中にあるように、ケース9を貯湯
槽側壁に対して斜めにあるいは平行に配置しても
よい。そのようにケース9を配置することによ
り、与えられたノズル8の位置に対し、感温部材
10に対する貯湯槽側壁からの外気温の影響が低
減される。
なお、前記実施例では、ローラ13が接触する
ノズル8の上端部8bをほぼ平坦面としている
が、第3図に示すように、ローラ13が接触する
ノズル8の上端を斜めにカツトして下降斜面Sを
設けかつ温度−伸び特性がリニアなサーモエレメ
ントを用いれば、サーモエレメントのロツドのリ
ニアな伸びによりノズル8の移動量がリニアにな
るため、第4図に示すように、槽内温度tの上昇
によつてリニアに貯湯槽容量Vを変化させること
ができる。換言すれば、槽内温度により止水位を
無段階に変化させることができる。
ノズル8の上端部8bをほぼ平坦面としている
が、第3図に示すように、ローラ13が接触する
ノズル8の上端を斜めにカツトして下降斜面Sを
設けかつ温度−伸び特性がリニアなサーモエレメ
ントを用いれば、サーモエレメントのロツドのリ
ニアな伸びによりノズル8の移動量がリニアにな
るため、第4図に示すように、槽内温度tの上昇
によつてリニアに貯湯槽容量Vを変化させること
ができる。換言すれば、槽内温度により止水位を
無段階に変化させることができる。
第5図及び第6図は本考案の第2実施例に係る
ボールタツプの本体部分の低温時及び高温時の作
動状態を夫々示す縦断側面図である。
ボールタツプの本体部分の低温時及び高温時の作
動状態を夫々示す縦断側面図である。
本実施例は感温部材として第1実施例のサーモ
エレメントに代えて形状記憶合金製スプリング2
1を用いたもので、図示のように、本体1の上部
に横設されたケース9内に、ノズル8の上端部8
bと接触する変位部材であるローラ13Aをはさ
んで圧縮スプリング12Aと形状記憶合金製スプ
リング21が配置されている。形状記憶合金製ス
プリングは、貯湯槽6の側壁に対し、ノズル8よ
りも遠い側に設けられていて、貯湯槽側壁を介し
て外気温の影響が加わわるのを防いでいる。
エレメントに代えて形状記憶合金製スプリング2
1を用いたもので、図示のように、本体1の上部
に横設されたケース9内に、ノズル8の上端部8
bと接触する変位部材であるローラ13Aをはさ
んで圧縮スプリング12Aと形状記憶合金製スプ
リング21が配置されている。形状記憶合金製ス
プリングは、貯湯槽6の側壁に対し、ノズル8よ
りも遠い側に設けられていて、貯湯槽側壁を介し
て外気温の影響が加わわるのを防いでいる。
作動において、低温時には、第5図に示すよう
に、形状記憶合金製スプリング21は縮んでい
て、ローラ13Aがノズル上端部8bを押え込ん
だ位置となり、ノズル8の弁座8aの位置が下方
に下がる。一方、高温時には、第6図に示すよう
に、形状記憶合金製スプリング21が伸び、ノズ
ル上端部8bよりローラ13Aが外れ、ノズル8
が上昇してその弁座8aの位置が上方に引き上げ
られる。
に、形状記憶合金製スプリング21は縮んでい
て、ローラ13Aがノズル上端部8bを押え込ん
だ位置となり、ノズル8の弁座8aの位置が下方
に下がる。一方、高温時には、第6図に示すよう
に、形状記憶合金製スプリング21が伸び、ノズ
ル上端部8bよりローラ13Aが外れ、ノズル8
が上昇してその弁座8aの位置が上方に引き上げ
られる。
このように本実施例によれば、槽内温度により
ノズル8の弁座8aの位置を変化させることがで
きるとともに、外気温の影響を排除することがで
き、前記第1実施例の場合と同様の効果を得るこ
とができる。
ノズル8の弁座8aの位置を変化させることがで
きるとともに、外気温の影響を排除することがで
き、前記第1実施例の場合と同様の効果を得るこ
とができる。
前記各実施例では、ノズルの摺動手段としてサ
ーモエレメント、形状記憶合金製スプリングを用
いているが、該手段はこれに限定されるものでは
なくこのほかサーモベローズやバイメタル等を用
いることもできる。また、ケース9は、いずれの
場合も貯湯槽側壁に垂直に設置されているが、必
ずしも垂直でなくともよく、例えば壁面に平行に
設けられてもよい。
ーモエレメント、形状記憶合金製スプリングを用
いているが、該手段はこれに限定されるものでは
なくこのほかサーモベローズやバイメタル等を用
いることもできる。また、ケース9は、いずれの
場合も貯湯槽側壁に垂直に設置されているが、必
ずしも垂直でなくともよく、例えば壁面に平行に
設けられてもよい。
本考案によれば、貯湯槽の止水位の調整を、ボ
ールタツプ本体内でのノズルの弁座の位置を変化
させるだけで容易に行うことができる。したがつ
て、前述した従来例のようにノズルを本体上下2
箇所に設ける必要もなく、構造が簡単で、加工が
容易となり、コスト的にも有利となる。また、ノ
ズルの弁座の位置の変化を、槽内温度を感知しそ
の温度変化に対応して変位する部材で行うことに
より、槽内温度変化に対応して止水位を容易に調
整することができる。したがつて、冬期や曇天日
など日照量の少ない日は貯湯量は若干少ないもの
の、効率よく温度を高めることができる。また、
夏期や晴天日など日射量の多い日は貯湯槽が増加
して温度を必要以上に上昇させないため効率がよ
く、また、外気温に影響されないので、止水位を
変化させる温度を、常に一定にすることができ
る。
ールタツプ本体内でのノズルの弁座の位置を変化
させるだけで容易に行うことができる。したがつ
て、前述した従来例のようにノズルを本体上下2
箇所に設ける必要もなく、構造が簡単で、加工が
容易となり、コスト的にも有利となる。また、ノ
ズルの弁座の位置の変化を、槽内温度を感知しそ
の温度変化に対応して変位する部材で行うことに
より、槽内温度変化に対応して止水位を容易に調
整することができる。したがつて、冬期や曇天日
など日照量の少ない日は貯湯量は若干少ないもの
の、効率よく温度を高めることができる。また、
夏期や晴天日など日射量の多い日は貯湯槽が増加
して温度を必要以上に上昇させないため効率がよ
く、また、外気温に影響されないので、止水位を
変化させる温度を、常に一定にすることができ
る。
第1図及び第2図は本考案の第1実施例に係る
ボールタツプの低温時及び高温時の作動状態を
夫々示す一部縦断側面図、第3図はノズルの他の
例を説明する側面図、第4図はそのノズルを用い
たときの貯湯槽容量と槽内温度の関係を示す線
図、第5図及び第6図は本考案の第2実施例に係
るボールタツプの本体部分の低温時及び高温時の
作動状態を夫々示す縦断側面図、第7図は本発明
の感温部材の取付位置例を示す平面図であり、第
8図は従来例の一部縦断側面図である。 2……弁体、3……リンク機構、5……浮子
玉、6……貯湯槽、8……ノズル、8a……弁
座、10……感温部材(サーモエレメント)、1
1……変位部材(摺動部材)。
ボールタツプの低温時及び高温時の作動状態を
夫々示す一部縦断側面図、第3図はノズルの他の
例を説明する側面図、第4図はそのノズルを用い
たときの貯湯槽容量と槽内温度の関係を示す線
図、第5図及び第6図は本考案の第2実施例に係
るボールタツプの本体部分の低温時及び高温時の
作動状態を夫々示す縦断側面図、第7図は本発明
の感温部材の取付位置例を示す平面図であり、第
8図は従来例の一部縦断側面図である。 2……弁体、3……リンク機構、5……浮子
玉、6……貯湯槽、8……ノズル、8a……弁
座、10……感温部材(サーモエレメント)、1
1……変位部材(摺動部材)。
Claims (1)
- 貯湯槽に配置され、浮子玉の浮力を倍力機構に
より拡大して弁体をノズルの弁座に押し付け止水
するボールタツプにおいて、前記ノズルが本体内
で摺動可能であつて、該ノズルの摺動に伴つて弁
座位置が変化することと、前記ノズルの摺動位置
を制御する手段が設けられ、該手段は槽内温度を
感知する感温部材と該感温部材の温度変化に対応
して変位する変位部材とを備えていることと、前
記感温部材と貯湯槽側壁の距離は、前記ノズルと
貯湯槽側壁の距離以上であることとを特徴とする
ボールタツプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12098288U JPH0541316Y2 (ja) | 1988-09-14 | 1988-09-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12098288U JPH0541316Y2 (ja) | 1988-09-14 | 1988-09-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0244659U JPH0244659U (ja) | 1990-03-27 |
| JPH0541316Y2 true JPH0541316Y2 (ja) | 1993-10-19 |
Family
ID=31367579
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12098288U Expired - Lifetime JPH0541316Y2 (ja) | 1988-09-14 | 1988-09-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0541316Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-09-14 JP JP12098288U patent/JPH0541316Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0244659U (ja) | 1990-03-27 |
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