JPH0541534U - マツト - Google Patents
マツトInfo
- Publication number
- JPH0541534U JPH0541534U JP7077591U JP7077591U JPH0541534U JP H0541534 U JPH0541534 U JP H0541534U JP 7077591 U JP7077591 U JP 7077591U JP 7077591 U JP7077591 U JP 7077591U JP H0541534 U JPH0541534 U JP H0541534U
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- Japan
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- boundary line
- central
- fold line
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- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 寝たきり病人の床ずれを防止すると共に介護
者の負担を軽減することができるマットを提供する。 【構成】 複合基板は、第1および第2境界線によって
区画され、第1境界線上に第1折目線11aが設けられ
た中心基板11の側部領域に、連結板12a、13aを
介して下部および上部基板を連結し、上部基板13と連
結板13aの間に折目線13bを設けると共に上部基板
13に第1折目線11aに一致する第2折目線13cを
設けたものである。背板20は、この複合基板の上面に
ヒンジ21を介して連結されており、前記折目線13b
および第2折目線13cに一致する第3および第4折目
線22、23が設けられている。また、中心基板11と
下部および上部基板12、13、複合基板と背板20と
の間には、合成樹脂シート31、32、33によって空
気室31a、32a、33aが形成されていると共に注
排気口が設けられている。
者の負担を軽減することができるマットを提供する。 【構成】 複合基板は、第1および第2境界線によって
区画され、第1境界線上に第1折目線11aが設けられ
た中心基板11の側部領域に、連結板12a、13aを
介して下部および上部基板を連結し、上部基板13と連
結板13aの間に折目線13bを設けると共に上部基板
13に第1折目線11aに一致する第2折目線13cを
設けたものである。背板20は、この複合基板の上面に
ヒンジ21を介して連結されており、前記折目線13b
および第2折目線13cに一致する第3および第4折目
線22、23が設けられている。また、中心基板11と
下部および上部基板12、13、複合基板と背板20と
の間には、合成樹脂シート31、32、33によって空
気室31a、32a、33aが形成されていると共に注
排気口が設けられている。
Description
【0001】
この考案はベッドに使用するマット、特に病人の床ずれを防止することができ ると共に介護者の負担を軽減することができるマットに関する。
【0002】
通常、病院のベッドは、パイプで形成されたフレームにマットを敷いたもので あり、そのフレームは上半身部分を起こすことができるようになっているため、 マットもそれに合わせて二分割するか2つ折りすることができるようになってい る。
【0003】 ところで、寝たきり老人等は、自分自身で身の回りのことができないため、例 えば、衣服の着替え、排便、体の清拭等は介護者が行わなければならない。
【0004】 このような介護作業では、一般に患者の体を動かす必要があるが、上述したよ うなベッドでは、単に上半身を起こすことができるだけなので、それ以外は介護 者自らが行わなければならず、ある程度の力が必要であり、女性や老人の介護者 にとっては大変な作業となっている。
【0005】 また、寝たきり老人は、自ら寝返りをうつことができず、これが床ずれの原因 にもなっている。
【0006】 そこで、この考案の課題は、上述したような介護者の負担を軽減すると共に病 人の床ずれを防止することができるマットを提供することにある。
【0007】
上記の課題を解決するため、この考案のマットは、中心基板を第1境界線およ び第2境界線によって中央領域とこれに隣接する2つの側部領域とに画すると共 に第1境界線上に第1折目線を設け、この中心基板の下面には、前記第1境界線 に沿って設けられたヒンジを介して前記中央領域および第2境界線側の側部領域 に重なる下部基板を連設し、中心基板の上面には、第2境界線に沿って設けられ たヒンジを介して前記中央領域および第1境界線側の側部領域に重なる上部基板 を連設すると共にこの上部基板には、前記第1境界線に対応する第2折目線を設 けて成る複合基板を形成し、この複合基板の中央部に、前記各境界線に直交する ヒンジを介して複合基板に重なる背板を連設し、この背板には前記第1境界線お よび第2境界線に対応する第3折目線および第4折目線を設け、前記中心基板と 下部基板、中心基板と上部基板、上部基板と背板との間に、それぞれ柔軟なシー トによって形成される注排気口を有する空気室を設けたのである。
【0008】
以上のように構成されたマットは、中心基板と下部基板または中心基板と上部 基板の間に形成された空気室のいずれか一方に注気すると、複合基板の中央領域 および一方の側部領域が斜めに持ち上がり、複合基板と背板との間に形成された 空気室に注気すると、背板が持ち上がる。
【0009】
以下、実施例について図面を参照して説明する。 図1に示すマットは、図2に示すように、中心基板11、下部基板12および 上部基板13から成る複合基板10と、背板20とから構成されており、各基板 11、12、13および背板20は、ある程度の保形性を有している。
【0010】 前記中心基板11は長方形であり、その長手方向に延びる第1境界線Aおよび 第2境界線Bによって中央領域とこれに隣接する側部領域とに区画され、第1境 界線A上には、第1折目線11aが設けられている。
【0011】 前記下部基板12および上部基板13は、前記中心基板11の中央領域および 一方の側部領域に重なる大きさであり、それぞれの片側の側縁には前記側部領域 と同一形状の連結板12a、13a連設されている。また、上部基板13と連結 板13aとの間には、折目線13bが設けられている。
【0012】 この下部基板12および上部基板13は、それぞれの連結板12a、13aが 、前記中心基板11の一方の側部領域の下面および他方の側部領域の上面に固着 されることにより、中心基板11と一体化されて複合基板10となり、各折目線 11a、13bが両基板12、13のヒンジ点となる。 また、上部基板13には、中心基板11に重なった状態で第1折目線11aに 一致する第2折目線13cが設けられている。
【0013】 前記背板20は、複合基板10の長手方向の中央部付近からその一端にわたっ て重ね合わされており、複合基板10の中央部側の端縁が、第2折目線13cお よび折目線13bに直交するヒンジ21を介して複合基板10の上面に連結され ている。 また、背板20には、複合基板10に重なった状態で、前記第2折目線13c および折目線13bに一致する第3折目線22および第4折目線23が設けられ ている。
【0014】 このように、背板20が一体化された複合基板10には、図1(a)および( b)に示すように、中心基板11と下部基板12、中心基板11と上部基板13 、上部基板13およびその連結板13aと背板20の間に、それぞれの対応する 周縁に固着された薄い合成樹脂シート31、32、33によって空気室31a、 32a、33aが形成されている。 また、各空気室31a、32a、33aには、図4乃至図6に示すように、複 合基板10に空気の注排気口31b、32b、33bが設けられている。
【0015】 以上のように構成されたマットは、図3に示すように、エアーポンプ40をホ ース41を介して各注排気口31b、32b、33bに接続し、コントローラ4 2によって各空気室31a、32a、33aに選択的に注・排気することができ るようにしておくと、図4乃至図6に示すように、注入された空気によって複合 基板10の一部または背板20が持ち上がり、介護者は、マットに寝ている病人 を左右又は前後に容易に起こすことができる。
【0016】 また、寝たきりの病人が自分でコントローラ42を操作して、自分の体を左右 または前後に起こすと、寝返りをうったのと同じ状態になり、寝返りがうてない 場合に生じる床ずれを防止することができる。さらに、自分の好きなときに体を 起こして窓の外を見たり、新聞を読んだりして気分転換を図ることができ、これ によって老人ぼけが防止されるという効果もある。
【0017】 なお、介護者だけが各空気室への注・排気作業を行うのであれば、上述したよ うに、電気式のエアーポンプ40をコントローラー42で制御する必要はなく、 足踏み式のエアーポンプを適宜注排気口31a、32a、33aに接続して使用 してもよい。
【0018】 また、複合基板10や背板20の持ち上げ角度は、前記合成樹脂シート31、 32、33の大きさによって決まるが、最大75°程度になるように設定してお くことが好ましい。
【0019】
以上のように、この考案のマットは、中心基板、上部基板および下部基板から 成る複合基板に背板を取り付けると共に、中心基板と上部基板、中心基板と下部 基板、複合基板と背板の間にそれぞれ空気室を設け、その空気室に注気して複合 基板の一部又は背板を持ち上げることにより、マット上の病人を左右又は前後に 起こすようにしたため、寝たきり病人等の体を動かして行わなければならない介 護作業が容易に行え、介護者の負担が軽減される。
【0020】 また、病人が自分で空気室への注・排気を行うことができるようにしておくと 、寝返りのうてない病人が好きなときに寝返りをうったのと同様の状態にするこ とができ、寝返りをうてないことによって生じる床ずれ等を防止することもでき る。
【0021】 さらに、このマットを用いて身体を前後又は左右に起こすことにより、身体の 関節が自然に動き、寝たきり老人等の関節の拘縮が防止されるという利点もある 。
【図1】この考案に係る一実施例を示す斜視図
【図2】同上の分解斜視図
【図3】同上の使用状態を示す側面図
【図4】同上の使用状態を示す断面図
【図5】同上の使用状態を示す断面図
【図6】同上の使用状態を示す断面図
10 複合基板 11 中心基板 11a 第1折目線 12 下部基板 12a 連結板 13 上部基板 13a 連結板 13b 折目線 13c 第2折目線 20 背板 21 ヒンジ 22 第3折目線 23 第4折目線 31、32、33 合成樹脂シート 31a、32a、33a 空気室 31b、32b、33b 注排気口 40 エアーポンプ 41 ホース 42 コントローラ A 第1境界線 B 第2境界線
Claims (1)
- 【請求項1】 中心基板を第1境界線および第2境界線
によって中央領域とこれに隣接する2つの側部領域とに
画すると共に第1境界線上に第1折目線を設け、この中
心基板の下面には、前記第1境界線に沿って設けられた
ヒンジを介して前記中央領域および第2境界線側の側部
領域に重なる下部基板を連設し、中心基板の上面には、
第2境界線に沿って設けられたヒンジを介して前記中央
領域および第1境界線側の側部領域に重なる上部基板を
連設すると共にこの上部基板には、前記第1境界線に対
応する第2折目線を設けて成る複合基板を形成し、この
複合基板の中央部に、前記各境界線に直交するヒンジを
介して複合基板に重なる背板を連設し、この背板には前
記第1境界線および第2境界線に対応する第3折目線お
よび第4折目線を設け、前記中心基板と下部基板、中心
基板と上部基板、上部基板と背板との間に、それぞれ柔
軟なシートによって形成される注排気口を有する空気室
を設けたマット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7077591U JPH0541534U (ja) | 1991-09-04 | 1991-09-04 | マツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7077591U JPH0541534U (ja) | 1991-09-04 | 1991-09-04 | マツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0541534U true JPH0541534U (ja) | 1993-06-08 |
| JPH0546755Y2 JPH0546755Y2 (ja) | 1993-12-08 |
Family
ID=13441237
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7077591U Granted JPH0541534U (ja) | 1991-09-04 | 1991-09-04 | マツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0541534U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021061981A (ja) * | 2019-10-11 | 2021-04-22 | 船井電機株式会社 | マットレス |
-
1991
- 1991-09-04 JP JP7077591U patent/JPH0541534U/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021061981A (ja) * | 2019-10-11 | 2021-04-22 | 船井電機株式会社 | マットレス |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0546755Y2 (ja) | 1993-12-08 |
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