JPH0541656U - 油穴付ブローチホルダ - Google Patents

油穴付ブローチホルダ

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Publication number
JPH0541656U
JPH0541656U JP9966991U JP9966991U JPH0541656U JP H0541656 U JPH0541656 U JP H0541656U JP 9966991 U JP9966991 U JP 9966991U JP 9966991 U JP9966991 U JP 9966991U JP H0541656 U JPH0541656 U JP H0541656U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
broach
hole
main body
machining center
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP9966991U
Other languages
English (en)
Inventor
久成 吉本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nachi Fujikoshi Corp
Original Assignee
Nachi Fujikoshi Corp
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Publication date
Application filed by Nachi Fujikoshi Corp filed Critical Nachi Fujikoshi Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ブローチ加工中に、切削加工面に満遍なく切
削油剤を供給して、切り屑詰まりを排除して切削加工面
の向上を図ると共に、ブローチカッタの破損を防止して
寿命を向上させる。 【構成】 マシニングセンタのスピンドルのテーパ穴に
装着されるテーパシャンク部2とブローチ溝13を設け
たブローチホルダ部12とを有する本体3に、この本体
内部に穿設された油路6と連通する油路25を設けた導
油溝ブロック16を取り付ける。さらに、本体に設けた
油路をブローチ溝を挟んでブローチホルダ部12の端面
に開口する複数の油路8に分岐する。各開口部10には
球面体9を回動自在に嵌挿する。導油溝ブロック16に
は軸方向の穴23とこれに交差して軸直角方向の穴19
を穿設した給油ピン22をマシニングセンタスピンドル
端面に向けて付勢した状態で、かつ摺動自在に収容す
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、マシニングセンタを用いて溝幅の仕上げをブローチ加工によって 行う場合に使用される油穴付ブローチホルダに関する。
【0002】
【従来の技術】
マシニングセンタによって溝幅をブローチ加工する場合、マシニングセンタの スピンドルカバー端部に設けられたクーラントノズルから切削油剤を切削部に供 給する、換言すれば外がけするのが一般的であった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上記の如く切削油剤はマシニングセンタのスピンドルカバー端面に設 けられているクーラントノズルからの外がけであるために、切削部にに満遍なく 切削油剤を供給することが非常に困難であった。その結果、切削油剤のかからな い箇所の被切削面が悪くなったり、切削屑が切削油剤により洗い流されないため 切り屑詰まりが発生してブローチを破損するおそれがあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案はマシニングセンタのスピンドルのテーパ穴に装着されるテーパシャン ク部2とブローチ溝13を設けたブローチホルダ部12とを有する本体3、該本 体内部に穿設された油路6と連通する油路25を有し、本体3に取り付けられた 導油ブロック16から構成し、前記本体に穿設された油路6はブローチ溝13を 介してブローチホルダ部12の端面に開口する複数の油路7、8に分岐し、前記 各開口部10に球面体9を回動自在に嵌挿し、かつ前記導油ブロック16には軸 方向の穴23とこれと交差する軸直角方向の穴19を穿設した給油ピン22がマ シニングセンタスピンドル端面に向けて付勢された状態で摺動自在に収容した油 穴付ブローチホルダであって、かかる構成としたことにより、工具ホルダ自身か ら確実に切削油剤を供給し、上記の課題を解決したものである。
【0005】
【作用】
ブローチ加工を開始する前に、被削物や治具類等が邪魔をしている場合でも切 削点にも切削油剤が確実に到達するように、分岐油路8の開口端部に嵌め込まれ た球面体9を回動させて開口部10の位置を調整する。マシニングセンタスピン ドル端面に設けられている給油ブロックにより吐出された切削油剤は、先ず給油 ピン22の軸方向の穴23、軸直角方向の穴19を経て、導油ブロック16の穴 25からブローチホルダ部12の油路6から、さらに、油路7を経て複数の分岐 油路8に至り、球面体9の開口部10から吐出される。
【0006】
【実施例】
次に、この考案の実施例を図面につき説明する。本体3の一端には、図示され ていないマシニングセンタのスピンドルに形成されたテーパ穴に合致するテーパ シャンク部2が設けられる。該テーパシャンク部の大径側にはブローチホルダの 自動交換のためのV溝5とマシニングセンタスピンドル端面に形成された端面キ ーが係合するキー溝4が設けられたフランジ部が設けられる。
【0007】 本体3の他端にはテーパシャンク部2の軸線に対して直交してT字形に延びる ブローチホルダ12が一体に設けられており、該ブローチホルダ12に沿ってブ ローチ溝13が刻設されている。ブローチ溝13にはブローチカッタBが装着さ れ、該ブローチカッタに対して斜め方向にねじ込まれた数個の止めネジ15によ ってブローチカッタはブローチホルダ12に固定される。なお、ブローチカッタ Bはその後端がストッパピン14によって支持されており、ブローチ加工時にお ける切削荷重を受けるようになっている。また、テーパシャンク部2の小径側に は、本体3をマシニングセンタスピンドルに固定する役割を果たすプルスタッド 1がねじ込まれ、固定されている。
【0008】 本体3のシャンク部と反対側にあるブローチホルダ部12の側面には、導油ブ ロック16が数本のボルト27によって固定されている。さらに該導油ブロック 16には室28が形成されていて、該室に図示されないマシニングセンタのスピ ンドル端面に向けてコイルばね18により付勢された給油ピン22が摺動自在に 挿通されている。また、給油ピン22の小径部29は室28の底を貫通して導油 ブロック16の外方に突出し、該小径部の外周に形成されたおねじにねじ込まれ たナット17を回すことによって、給油ピンの動き量を決定する。
【0009】 導油ブロック16から突出している給油ピン22の端部側にはテーパ部24が 形成されており、該テーパ部は図示されないマシニングセンタスピンドル端面に 設けられた給油ブロックのテーパ溝と嵌合する。前記給油ブロックはマシニング センタのオリエント位置でブローチホルダ部12をマシニングセンタスピンドル に取り付けたとき、マシニングセンタのテーブルの動き方向とブローチホルダに 取り付けたブローチカッタBの切削方向が一致するようになっている。その際、 給油ブロックと給油ピン22の関係位置はコイルばね18により押圧されている 給油ピン22を所定量押し上げて、給油ブロックのテーパ溝と給油ピン22のテ ーパ部24のテーパ嵌合を確実なものとする。
【0010】 給油ピン22には軸方向の穴23と、該穴に続いて軸直角方向の穴19が設け られ、さらに軸直角方向の穴19の開口部を含んで外周面に油溜まり用周溝20 が形成されている。さらに、上記の軸直角方向の穴19は、油溜まり用周溝20 を経て導油ブロック16に穿設された穴25と連通する。上記の導油ブロック1 6に穿設された穴25は、本体3に設けられたブローチホルダ部12に形成され た油路6と連通し、さらに該油路6は、ブローチカッタBに沿って延びる油路7 、7に分岐すると共に、ブローチホルダ部12の端面の両側の複数の開口部10 に達する分岐油路8を構成している。前記開口部10は、分岐油路8の端部に回 転自在に嵌め込まれた球面体9に形成されており、球面体を回転させて開口部の 位置を自由に調整すれば、切削油剤をブローチ刃の所望位置に向けて送ることが できる。
【0011】
【効果】 本考案は、上記の通り、マシニングセンタのスピンドルのテーパ穴に装着され るシャンク部とブローチ溝を設けたブローチホルダ部とを有する本体、該本体内 部に穿設された油路と連通する油路を有し、本体に取り付けられた導油ブロック とから構成される油穴付ブローチホルダであって、、前記本体に穿設された油路 をブローチ溝を挟んで両側に開口する複数の油路に分岐し、この各開口部に球面 形状の吐出部材を回動自在に嵌挿し、さらに給油ブロックに軸方向の穴を穿設し た給油ピンをマシニングセンタスピンドル端面に向けて付勢した状態で摺動自在 に収容し、給油ピンの外端には給油ブロックのテーパ溝と適合するテーパ部と、 同じく外周面に導油ブロックに穿設された油路と連通する油溜まりとを設けたの で、切削油剤を確実にブローチカッタの刃先に供給できるのであるから、ブロー チ加工時において切削油剤の効果を100%引き出すことが可能となり、切削加 工面の向上のみならず、ブローチカッタの破損が防止されて寿命が著しく向上し た。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施例の正面図である。
【図2】図1のII─II線による断面図である。
【符号の説明】
2.......テーパシャンク部 3.......本体 6.......油路 8.......油路 10.......開口部 12.......ブローチホルダ部 13.......ブローチ溝 16.......導油ブロック 22.......給油ピン 23.......軸方向の穴 24.......テーパ部 25.......油路

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マシニングセンタのスピンドルのテーパ
    穴に装着されるテーパシャンク部2とブローチ溝13を
    設けたブローチホルダ部12とを有する本体3、該本体
    内部に穿設された油路6と連通する油路25を有し、本
    体3に取り付けられた導油ブロック16から構成され、
    前記本体に穿設された油路6はブローチ溝13を介して
    ブローチホルダ部12の端面に開口する複数の油路7、
    8に分岐され、前記各開口部10に球面体9が回動自在
    に嵌挿され、かつ前記導油ブロック16には軸方向の穴
    23とこれに交差する軸直角方向の穴19が穿設された
    給油ピン22がマシニングセンタスピンドル端面に向け
    て付勢された状態で摺動自在に収容されたことを特徴と
    する油穴付ブローチホルダ。
JP9966991U 1991-11-08 1991-11-08 油穴付ブローチホルダ Withdrawn JPH0541656U (ja)

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JP9966991U JPH0541656U (ja) 1991-11-08 1991-11-08 油穴付ブローチホルダ

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Publication Number Publication Date
JPH0541656U true JPH0541656U (ja) 1993-06-08

Family

ID=14253445

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JP9966991U Withdrawn JPH0541656U (ja) 1991-11-08 1991-11-08 油穴付ブローチホルダ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020535029A (ja) * 2017-10-12 2020-12-03 ハルトメタル−ウェルクゾーグファブリック ポール ホーン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ブローチ工具のホルダ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020535029A (ja) * 2017-10-12 2020-12-03 ハルトメタル−ウェルクゾーグファブリック ポール ホーン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ブローチ工具のホルダ
US11648613B2 (en) 2017-10-12 2023-05-16 Hartmetall-Werkzeugfabrik Paul Hom GmbH Holder for a broaching tool

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