JPH0541686Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0541686Y2 JPH0541686Y2 JP1987125386U JP12538687U JPH0541686Y2 JP H0541686 Y2 JPH0541686 Y2 JP H0541686Y2 JP 1987125386 U JP1987125386 U JP 1987125386U JP 12538687 U JP12538687 U JP 12538687U JP H0541686 Y2 JPH0541686 Y2 JP H0541686Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- segments
- ring
- shaped
- switching element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
Description
この考案は、MRI(核磁気共鳴イメージング)
において用いられるRFコイルの改良に関する。
において用いられるRFコイルの改良に関する。
MRIでは被検体に対してRF(ラジオ周波数)
パルスを与えてこれを励起したり、あるいは発生
したNMR信号を受信するアンテナが必要であ
る。RFコイルはこのアンテナとして用いられる
ものである。 従来では、RFコイルとして、サドル型(第6
図参照)、レゾネータ型、あるいはサーフエスコ
イル(第7図参照)などが用いられている。
パルスを与えてこれを励起したり、あるいは発生
したNMR信号を受信するアンテナが必要であ
る。RFコイルはこのアンテナとして用いられる
ものである。 従来では、RFコイルとして、サドル型(第6
図参照)、レゾネータ型、あるいはサーフエスコ
イル(第7図参照)などが用いられている。
ところで、第6図に示すようにサドル型RFコ
イル61(及びレゾネータ型RFコイル)は、被
検体に対してできるだけ均一なRF磁界62を発
生することが望まれる場合に用いられるものであ
り、そのため、一つのRFコイルで広範囲な部位
の撮像が可能となる反面、特定の狭い部位、スラ
イス(斜線でしめす)に限つてみれば、他の不要
な部分からの信号も受信されてしまうこととな
り、これはその必要な部位にとつては単にノズル
となるだけであるから、S/N比が低下すること
になる。 他方、第7図に示すようにサーフエスコイル7
1にあつては、RF磁界72が狭い範囲で発生し
RFコイルの感度領域が限定した部位に局限され
るため、斜線で示すスライスについては高S/N
比の信号が得られる反面、広範囲の部位を撮像す
る場合にはRFコイルの位置を移動させる必要が
ある。また、このサーフエスコイルの場合には人
体深部からの信号を得ることは困難である。 したがつて、従来では、撮像部位に応じて種々
のRFコイルをあらかじめ用意しておき、これら
の中からその都度選択しなければならないという
不便があつた。 この考案は、1個のRFコイルで、様々な撮像
部位に対応できるようにした便利なRFコイルを
提供することを目的とする。
イル61(及びレゾネータ型RFコイル)は、被
検体に対してできるだけ均一なRF磁界62を発
生することが望まれる場合に用いられるものであ
り、そのため、一つのRFコイルで広範囲な部位
の撮像が可能となる反面、特定の狭い部位、スラ
イス(斜線でしめす)に限つてみれば、他の不要
な部分からの信号も受信されてしまうこととな
り、これはその必要な部位にとつては単にノズル
となるだけであるから、S/N比が低下すること
になる。 他方、第7図に示すようにサーフエスコイル7
1にあつては、RF磁界72が狭い範囲で発生し
RFコイルの感度領域が限定した部位に局限され
るため、斜線で示すスライスについては高S/N
比の信号が得られる反面、広範囲の部位を撮像す
る場合にはRFコイルの位置を移動させる必要が
ある。また、このサーフエスコイルの場合には人
体深部からの信号を得ることは困難である。 したがつて、従来では、撮像部位に応じて種々
のRFコイルをあらかじめ用意しておき、これら
の中からその都度選択しなければならないという
不便があつた。 この考案は、1個のRFコイルで、様々な撮像
部位に対応できるようにした便利なRFコイルを
提供することを目的とする。
この考案によるRFコイルは、被検体を取り囲
むように配置された多数の直線状導体よりなるセ
グメントと、各セグメントの両端に配置されたリ
ング型導体と、上記各セグメントと上記両端リン
グ型導体との結節点にそれぞれ配置され、これら
各セグメントと両端リング型導体との間の任意の
短絡・開放を行うスイツチング素子とを有する。
むように配置された多数の直線状導体よりなるセ
グメントと、各セグメントの両端に配置されたリ
ング型導体と、上記各セグメントと上記両端リン
グ型導体との結節点にそれぞれ配置され、これら
各セグメントと両端リング型導体との間の任意の
短絡・開放を行うスイツチング素子とを有する。
各セグメントと両端リング型導体との結節点に
それそれ配置されたスイツチング素子をスイツチ
ングさせることにより、任意のセグメントと両端
リング型導体との間を短絡状態にしたり開放状態
にしたりすることができ、その結果、任意形状の
コイルを形成することが可能となる。 したがつて、実際に検査する部位に応じてスイ
ツチング素子を制御すれば、その部位に最も適し
たコイル形状とすることができる。 そのため、一つのRFコイルでありながら、映
像化するためのデータとして不必要な、ノイズと
なるだけのデータを受信することを避けてS/N
比の高い画像を得ることができるとともに、サー
フエスコイルのようにコイルを移動させるという
手間を回避することもできる。
それそれ配置されたスイツチング素子をスイツチ
ングさせることにより、任意のセグメントと両端
リング型導体との間を短絡状態にしたり開放状態
にしたりすることができ、その結果、任意形状の
コイルを形成することが可能となる。 したがつて、実際に検査する部位に応じてスイ
ツチング素子を制御すれば、その部位に最も適し
たコイル形状とすることができる。 そのため、一つのRFコイルでありながら、映
像化するためのデータとして不必要な、ノイズと
なるだけのデータを受信することを避けてS/N
比の高い画像を得ることができるとともに、サー
フエスコイルのようにコイルを移動させるという
手間を回避することもできる。
この考案の一実施例では第1図に示すように多
数の(この例では8個の)直線状導体よりなるセ
グメント1〜8が、仮想の円筒の側面に沿うよう
に、且つその円筒の軸に平行に配置されている。
この仮想の円筒の中に被検体が置かれる。すなわ
ち、多数のセグメント1〜8は被検体を囲むよう
にして配置されるわけである。その両端にはリン
グ型導体11,12が配置され、このセグメント
1〜8とリング型導体11,12との結節点には
スイツチング素子21が置かれる。スイツチング
素子21はたとえばPINダイオードなどからな
り、第2図のように任意の導体間の短絡・開放を
可能とする。このスイツチング素子21により、
リング型導体11,12を介して任意のセグメン
ト間の短絡・開放ができ、1個のRFコイルであ
りながら任意形状のコイルを形成できる。 そこで、たとえば、セグメント1〜8に平行な
第3図の斜線で示すようなスライスの断層像を得
ようとする場合には、セグメント2,8がそれよ
り上側のリング型導体11,12を介して1つの
サドル型ループを形成し、且つセグメント3,7
がそれより下側のリング型導体11,12を介し
て他の1つのサドル型ループを形成するようスイ
ツチング素子21の各々を制御する。これにより
1対の変形サドル型RFコイルが形成されること
になり、斜線で示したスライスについてS/N比
の高いNMR信号が得られる。すなわち、この斜
線で示したスライスからのNMR信号はセグメン
ト2,3,7,8に最も良く感知されるのに対
し、他のセグメント1,4,5,6は斜線で示し
た部分以外の信号を良好に受信し、つまり斜線で
示したスライスについてはノイズに他ならない信
号を感知する割合が高くなるからである。 また、たとえば、第4図に斜線で示すような、
セグメント1〜8に平行なスライスについての撮
像を行う場合、同様な理由から、セグメント4,
6がそれよりも下側のリング型導体11,12を
介して1つのループを形成するようスイツチング
素子21を制御し、サーフエスコイルに類似した
形状のRFコイルを形成する。 このように1個のRFコイルでありながらスラ
イス位置に応じてそれにもつとも適した形状の
RFコイルを簡単に形成することができる。 なお、上記の実施例では平行なセグメントの数
を8としたが、2以上であれば任意である。さら
に、第5図に示すようにセグメント1〜8をその
長さ方向にいくつかに(第5図では2つに)分離
し、これらの間をスイツチング素子21を介して
リング型導体13で連結することもできる。この
第5図のような構成をとれば、スイツチング素子
21を制御することによりセグメント1〜8の長
さ方向にも感度領域を局限することができる。
数の(この例では8個の)直線状導体よりなるセ
グメント1〜8が、仮想の円筒の側面に沿うよう
に、且つその円筒の軸に平行に配置されている。
この仮想の円筒の中に被検体が置かれる。すなわ
ち、多数のセグメント1〜8は被検体を囲むよう
にして配置されるわけである。その両端にはリン
グ型導体11,12が配置され、このセグメント
1〜8とリング型導体11,12との結節点には
スイツチング素子21が置かれる。スイツチング
素子21はたとえばPINダイオードなどからな
り、第2図のように任意の導体間の短絡・開放を
可能とする。このスイツチング素子21により、
リング型導体11,12を介して任意のセグメン
ト間の短絡・開放ができ、1個のRFコイルであ
りながら任意形状のコイルを形成できる。 そこで、たとえば、セグメント1〜8に平行な
第3図の斜線で示すようなスライスの断層像を得
ようとする場合には、セグメント2,8がそれよ
り上側のリング型導体11,12を介して1つの
サドル型ループを形成し、且つセグメント3,7
がそれより下側のリング型導体11,12を介し
て他の1つのサドル型ループを形成するようスイ
ツチング素子21の各々を制御する。これにより
1対の変形サドル型RFコイルが形成されること
になり、斜線で示したスライスについてS/N比
の高いNMR信号が得られる。すなわち、この斜
線で示したスライスからのNMR信号はセグメン
ト2,3,7,8に最も良く感知されるのに対
し、他のセグメント1,4,5,6は斜線で示し
た部分以外の信号を良好に受信し、つまり斜線で
示したスライスについてはノイズに他ならない信
号を感知する割合が高くなるからである。 また、たとえば、第4図に斜線で示すような、
セグメント1〜8に平行なスライスについての撮
像を行う場合、同様な理由から、セグメント4,
6がそれよりも下側のリング型導体11,12を
介して1つのループを形成するようスイツチング
素子21を制御し、サーフエスコイルに類似した
形状のRFコイルを形成する。 このように1個のRFコイルでありながらスラ
イス位置に応じてそれにもつとも適した形状の
RFコイルを簡単に形成することができる。 なお、上記の実施例では平行なセグメントの数
を8としたが、2以上であれば任意である。さら
に、第5図に示すようにセグメント1〜8をその
長さ方向にいくつかに(第5図では2つに)分離
し、これらの間をスイツチング素子21を介して
リング型導体13で連結することもできる。この
第5図のような構成をとれば、スイツチング素子
21を制御することによりセグメント1〜8の長
さ方向にも感度領域を局限することができる。
この考案のMRIのRFコイルによれば、一つの
RFコイルであつても映像化するためのデータと
して不必要な、ノズルとなるだけのデータを受信
することを避けること、及びサーフエスコイルの
ようにコイルを移動させるという手間を回避する
こと、等々が可能である。
RFコイルであつても映像化するためのデータと
して不必要な、ノズルとなるだけのデータを受信
することを避けること、及びサーフエスコイルの
ようにコイルを移動させるという手間を回避する
こと、等々が可能である。
第1図はこの考案の一実施例の模式的な斜視
図、第2図はスイツチング素子を表す回路図、第
3図及び第4図はスライス位置と接続されたセグ
メントとの関係を示す断面図、第5図は他の実施
例の模式的な斜視図、第6図及び第7図は従来例
の断面図である。 1〜8……セグメント、11〜13……リング
型導体、21……スイツチング素子、61……サ
ドル型コイル、62,72……RF磁界、71…
…サーフエスコイル。
図、第2図はスイツチング素子を表す回路図、第
3図及び第4図はスライス位置と接続されたセグ
メントとの関係を示す断面図、第5図は他の実施
例の模式的な斜視図、第6図及び第7図は従来例
の断面図である。 1〜8……セグメント、11〜13……リング
型導体、21……スイツチング素子、61……サ
ドル型コイル、62,72……RF磁界、71…
…サーフエスコイル。
Claims (1)
- 被検体を取り囲むように配置された多数の直線
状導体よりなるセグメントと、各セグメントの両
端に配置されたリング型導体と、上記各セグメン
トと上記両端リング型導体との結節点にそれぞれ
配置され、これら各セグメントと両端リング型導
体との間の任意の短絡・開放を行うスイツチング
素子とを有するMRIのRFコイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987125386U JPH0541686Y2 (ja) | 1987-08-18 | 1987-08-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987125386U JPH0541686Y2 (ja) | 1987-08-18 | 1987-08-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6431717U JPS6431717U (ja) | 1989-02-27 |
| JPH0541686Y2 true JPH0541686Y2 (ja) | 1993-10-21 |
Family
ID=31375950
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987125386U Expired - Lifetime JPH0541686Y2 (ja) | 1987-08-18 | 1987-08-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0541686Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6365851A (ja) * | 1986-09-05 | 1988-03-24 | 株式会社 日立メデイコ | 核磁気共鳴イメ−ジング装置 |
-
1987
- 1987-08-18 JP JP1987125386U patent/JPH0541686Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6431717U (ja) | 1989-02-27 |
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