JPH0541761B2 - - Google Patents

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JPH0541761B2
JPH0541761B2 JP61007634A JP763486A JPH0541761B2 JP H0541761 B2 JPH0541761 B2 JP H0541761B2 JP 61007634 A JP61007634 A JP 61007634A JP 763486 A JP763486 A JP 763486A JP H0541761 B2 JPH0541761 B2 JP H0541761B2
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JP
Japan
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vibration
drum
amplitude
shaft
low
Prior art date
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Expired - Lifetime
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JP61007634A
Other languages
English (en)
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JPS62164904A (ja
Inventor
Kazufumi Nakagawa
Koichiro Morizaki
Kunihiko Ishihara
Hidekazu Kobayashi
Mitsuaki Oda
Koji Kadota
Kazuo Enomoto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawasaki Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Kawasaki Heavy Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Kawasaki Heavy Industries Ltd filed Critical Kawasaki Heavy Industries Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ダム、造成地、道路等の締固め作業
に供する振動ローラの振動発生装置に関する。
(従来技術) ダム、造成地、道路等の締固め作業に供する振
動ローラは、前輪のドラム内に強振動と弱振動と
を択一的に発生させる振動発生装置を有し、その
振動発生装置でドラムを強振動の時は高振幅で弱
振動の時は低振幅で振動させながら路床、路盤、
アスフアルト等の締固め材の締固めを行なうよう
になつている。
一般にドラムの振動振幅と締固め効果の関係は
ドラムを高振幅で振動させる場合には第11図曲
線Aで示すようにその振動が締固め材の深くまで
伝わつて強力に締固めが行なえるけれども、高振
幅で振動が強すぎるために締固め材の表層が壊さ
れてしまい締固まりにくく、逆に低振幅で振動さ
せる場合には曲線Bで示すように締固め材の深く
には振動が伝わらず締固め材の表層しか締固めら
れないことが知られている。
そこで、従来では、表層から深部まで均一な締
固め度を得るために低振幅と高振幅の振動を使い
分ける必要がありまずドラムを高振幅で振動させ
て締固め材の深部を充分に締固めた後、ドラム内
の振動発生装置を低振幅振動に切換え、ドラムを
低振幅で振動させて表層の締固めが行なわれる。
(発明が解決しようとする問題点) 上記のようにドラムを高振幅で振動させて締固
め材の深部を締固めた後更に低振幅で振動させて
表層の締固めを行なうようにしたものでは、第1
2図に示すように締固め作業が2工程になるた
め、作業能率が低くなるという問題があつた。
また、締固め材の締固め作業時間を短縮するた
めにドラムをさらに高振幅で振動させると強振動
のために表層が破壊されて路盤の密度を十分に高
めることが出来ず、粒度調整された砕石が割れ粒
度分布が乱れ、締固めの品質が低下してしまうこ
とになる。
(問題点を解決するための手段) 本発明に係る振動ローラの振動発生装置は、振
動ローラのドラムに振動を付加する振動発生装置
において、上記ドラム内にドラム軸心と平行に配
設されドラムを高振幅で振動させる高振幅振動発
生用の第1偏心錘を有する第1起振軸と、上記ド
ラム内にドラム軸心と平行に配設されドラムを低
振幅で振動させる低振幅振動発生用の第2偏心錘
を有する第2起振軸とを設け、上記第1起振軸を
回転駆動させる第1駆動手段と、上記第1起振軸
の回転駆動と並行して上記第2起振軸を第1起振
軸よりも高い速度で回転駆動する第2駆動手段と
を設けたものである。
(作用) 本発明に係る振動ローラの振動発生装置におい
ては、ドラム内の第1起振軸が第1駆動手段で駆
動されるとその第1偏心錘の回転でドラムには高
振幅振動が作用し、これと並行して第2駆動手段
で第2起振軸が第1起振軸よりも高い速度で回転
駆動されるとその第2偏心錘の回転でドラムには
低振幅振動も作用する。
従つて、ドラムの振動は低振幅振動と高振幅振
動が合成された複合振動となり、この高回転数の
低振幅振動成分で締固め材の表層乃至表面部分が
締固められるとともに低回転数の高振幅振動成分
で締固め材の深部が締固められる。
ここで、低振幅振動成分で締固められた表層を
介して高振幅振動成分が路盤の深部に伝播するの
で、表層の破壊が少なく、高振幅振動成分が路盤
の深部に効率よく伝播し表層から深部まで均一に
締固められる。
(発明の効果) 本発明の振動ローラの振動発生装置によれば、
以上に説明したように、ドラムには第1偏心錘に
よる低回転数の高振幅振動にこの高振幅振動より
も高回転数の第2偏心錘による低振幅振動とが合
成された複合振動が付加されるので、低振幅振動
による表層の締固め作業と高振幅振動による深部
の締固め作業を並行して行なうことができ、作業
時間を短縮して作業能率を大巾に向上させること
ができる。
しかも、低振幅振動成分で締固められた表層を
介して高振幅振動成分が締固め材の深部に伝えら
れるので、表層付近の砕石を壊すことが少なく、
表層から深部まで均一に締固められ、高い締固め
の品質を得ることが出来る。
これらにより、作業能率と締固めの品質を大幅
に向上させることができる。
(実施例) 以下、本発明の好ましい実施例を図面に基いて
説明する。
振動ローラ1は、第1図に示すように円筒形の
鋼製ドラム2を前輪として車体前部のフロントフ
レーム4に第2図に示す支持ブラケツト5a,5
bを介して枢支させてあり、車体4の中央部には
運転席6が、後部にはタイヤ車輪7がそれぞれ設
けられている。
上記ドラム2は、第2図に示すように、円筒状
のドラム本体2aとドラム本体2a内に左右に隔
てて隔置されドラム本体2aの内周面に溶接接合
された左右1対の円板状リブ8a,8bとからな
り、右側のリブ8bの中央部外面には後述する振
動発生装置Vの右端部を支持する支軸部材12b
がドラム2と同心状に固定されており、リブ8b
の外面側に防振ゴム9を介してラバー支持板10
が固定され、ラバー支持板10には上記支持ブラ
ケツト5に固着された走行用モータ11(油圧モ
ータ又は電動モータ)の出力部11aが固定され
ている。そして、上記モータ11を正転若しくは
逆転駆動することによりドラム2を回転させて振
動ローラ1を前進若しくは後進させるようになつ
ている。
左側のリブ8aの外面側には、支軸部材12a
がドラム2と同心状に固定され、この支軸部材1
2aの左側にはリングギヤ25を介してスリーブ
軸12が同心状にボルト結合され、このスリーブ
軸12に2組のボールベアリング13を介してス
リーブ軸12を支持する枢支部材14が外装さ
れ、この枢支部材14は支持ブラケツト5bに防
振ゴム9を介して固定されたラバー支持板16に
溶接接合されている。
次に、上記ドラム2の中心部にドラム2と同心
状に組込まれドラム2に振動を作用させるための
振動発生装置Vについて説明する。
振動発生装置Vは、左右のリブ8a,8bに両
端部が一対のベアリング17を介して左右の支軸
部材12a,12bに支持された筒状の第1起振
軸18と、第1起振軸18の内部に両端部が一対
のベアリング19を介して支持された第2起振軸
20と、各起振軸18,20を遊星歯車機構21
を介して回転駆動させる起振用モータ22(油圧
モータ又は電動モータ)とで構成されており、第
1起振軸18の両端部に設けられた第1偏心錘2
3は第2起振軸20の中央部に設けられた第2偏
心錘24より大きな偏心モーメントになるように
形成してある。
上記遊星歯車機構21は起振用モータ22の出
力軸の回転力を等速で第1起振軸18に伝達する
とともに上記回転力を所定の増速比で増速して第
2起振軸20に伝達するためのもので、リングギ
ヤ25の内側に噛合うプラネタリギヤ26を支持
するキヤリヤ27が起振用モータ22の出力軸2
8にカツプリング29を介して連結され、また上
記キヤリヤ27が第1起振軸18の左端部に連結
され、またサンギヤ31が第2起振軸20の左端
部に連結されており、第2起振軸20が第1起振
軸18よりも高速で回転駆動されるようになつて
いる。
尚、上記の振動発生装置Vでは、上記のように
第1起振軸18を駆動する駆動手段と、第2起振
軸20を駆動する駆動手段とが、共通の起振用モ
ータ22及び遊星歯車機構21とで構成されてい
る。
上記の振動発生装置Vにおいて、起振用モータ
22が回転すると、遊星歯車装置21を介して偏
心モーメントの小さな偏心錘24を有する第2起
振軸20が高速回転してドラム2に高周波の低振
幅振動が作用するとともに、質量の大きな偏心錘
23を有する第1起振軸18の回転でドラム2に
低周波の高振幅振動が作用することから、ドラム
2の振動は第3図に示すように、高周波の低振幅
振動と低周波の高振幅振動が合成された複合振動
となる。
このように低振幅振動と高振幅振動とが合成さ
れた複合振動でドラム2を振動させながら振動ロ
ーラ1を締固め材34の上面を走らせると第4図
に示すように、高周波の低振幅振動成分で表層が
締固められ、これと同時に締固められた表層部分
を介して高振幅振動成分が締固め材34の深部に
伝えられるので、締固め材34の表層部の締固め
と並行して深部まで強力に締固めることができ
る。
締固め材34の締固め密度は、低振幅振動成分
で締固め材34の表層部を締固めるのと並行して
高振幅振動成分で締固め材34の深部まで締固め
ていくことが出来るので、各締固め工程毎に第5
図の曲線Cで示すようになる。
しかも、締固め材34の深部を締固める際、高
周波の低振幅振動が高振幅振動に重畳して作用す
るので締固め材34の深部の締固めが著しく促進
されるため、締固めの回数が少なくて済み、作業
能率が大幅に向上することになる。
尚、第6図乃至第8図及び第10図はそれぞれ
振動発生装置Vの変形例を示すもので、第6図の
ものは、第1起振軸18及び第2起振軸20をそ
れぞれ独立の起振用モータ22a,22bで回転
駆動させるようにしたものでこの場合、振動ロー
ラ1の走行駆動は車体4の後部のタイヤ車輪7で
行なわれる。
第7図のものは、第1起振軸18をドラム2と
同心状に配設し、第2起振軸20を第1起振軸1
8から所定距離だけ偏心させて平行に配設し、そ
れらの両端部に設けられた各ベアリング17,1
9を支軸部材12a,12bで左右の各リブ8
a,8bに支持させ、左側の支軸部材12aを枢
支する枢支部材14に取付けられた起振用モータ
22で第1起振軸18が直接回転駆動されるとと
もに、第1起振軸18の右端部と第2起振軸20
の右端部とを連動連結するギヤ伝動機構36を介
して第2起振軸20が第1起振軸18より高速に
回転駆動されるように構成してある。
第8図のものは、上記第7図に示す構造のもの
において、第1起振軸18の偏心錘23を固定錘
23aと固定錘23aより小さな可動錘23bと
で形成して第1起振軸18の振動力を強弱切換え
られるようにしたものであり、第9図に示すよう
に第1起振軸18を右回転させると固定錘23a
と可動錘23bとが仮想線で示すようにピン23
Pを介して同方向へ偏心して回転駆動され振動力
が大きくなり、第1起振軸18を左回転させると
固定錘23aに対して可動錘23bが実線図示の
ように反対側に位置して回転駆動されるので振動
力が比較的小さくなる。
第10図のものは、上記第7図に示すものにお
いて第1起振軸18と第2起振軸20とを連動連
結するギヤ伝動機構36をベルト伝動装置37に
代えたものである。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第10図は本発明の実施例を示すもの
で、第1図は振動ローラの側面図、第2図は第1
図の−線断面図、第3図は振動ローラの振動
波形図、第4図はドラムからの振動の伝播を説明
する図、第5図は振動ローラの締固め性能曲線
図、第6〜第8図及び第10図は夫々振動発生装
置の変形例の第2図相当部分図、第9図は第8図
の−線断面図、第11図は従来の振動ローラ
の締固め性能曲線図、第12図は従来の振動ロー
ラで締固める際の振動波形図である。 1……振動ローラ、2……ドラム、18……第
1起振軸、20……第2起振軸、21……遊星歯
車装置、22……起振用モータ、23……第1偏
心錘、23a……固定錘、23b……可動錘、2
4……第2偏心錘、25……リングギヤ、26…
…プラネタリギヤ、27……キヤリヤ、31……
サンギヤ、36……ギヤ伝動機構、37……ベル
ト伝動機構。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 振動ローラのドラムに振動を付加する振動発
    生装置において、 上記ドラム内にドラム軸心と平行に配設されド
    ラムを高振幅で振動させる高振幅振動発生用の第
    1偏心錘を有する第1起振軸と、上記ドラム内に
    ドラム軸心と平行に配設されドラムを低振幅で振
    動させる低振幅振動発生用の第2偏心錘を有する
    第2起振軸と、上記第1起振軸を回転駆動させる
    第1駆動手段と、上記第1起振軸の回転駆動に並
    行して上記第2起振軸を第1起振軸よりも高い速
    度で回転駆動する第2駆動手段とを備えたことを
    特徴とする振動ローラの振動発生装置。
JP763486A 1986-01-16 1986-01-16 振動ロ−ラの振動発生装置 Granted JPS62164904A (ja)

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JP763486A JPS62164904A (ja) 1986-01-16 1986-01-16 振動ロ−ラの振動発生装置

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JP763486A JPS62164904A (ja) 1986-01-16 1986-01-16 振動ロ−ラの振動発生装置

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JPS62164904A JPS62164904A (ja) 1987-07-21
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JP763486A Granted JPS62164904A (ja) 1986-01-16 1986-01-16 振動ロ−ラの振動発生装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017002665A (ja) * 2015-06-15 2017-01-05 鹿島建設株式会社 締固め機械及び締固め方法

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JPS62164904A (ja) 1987-07-21

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