JPH0542215Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0542215Y2 JPH0542215Y2 JP1988107435U JP10743588U JPH0542215Y2 JP H0542215 Y2 JPH0542215 Y2 JP H0542215Y2 JP 1988107435 U JP1988107435 U JP 1988107435U JP 10743588 U JP10743588 U JP 10743588U JP H0542215 Y2 JPH0542215 Y2 JP H0542215Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drawer
- upward
- front plate
- latch lever
- piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Drawers Of Furniture (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、キヤビネツト等に収納した引出し
が、振動等により飛び出さないように、係止し、
かつ必要に応じて、簡単に引出しうるようにした
係止装置に関するものである。
が、振動等により飛び出さないように、係止し、
かつ必要に応じて、簡単に引出しうるようにした
係止装置に関するものである。
従来の引出しにおけるこの種の係止装置は、通
常、引出しの手掛け内に設けた回動片により回転
させられる枢軸の先端における折曲部をもつて、
ラツレバーを、キヤビネツトの内面に突設した係
止突起に係合させたり、離脱させたりするように
なつている(たとえば実公昭54−24842号公報参
照)。
常、引出しの手掛け内に設けた回動片により回転
させられる枢軸の先端における折曲部をもつて、
ラツレバーを、キヤビネツトの内面に突設した係
止突起に係合させたり、離脱させたりするように
なつている(たとえば実公昭54−24842号公報参
照)。
そのため、従来のものでは、係止装置を収納す
る引出しの正面板の厚さが厚くなつて、引出しの
実質的な収納容積が減少し、また複数のリンク杆
により、回動片とラツチレバーとを連係していた
ので、構造が複雑となつて故障を起こし易く、し
かも引出しの出し入れ時に、騒音を発生すること
があつた。
る引出しの正面板の厚さが厚くなつて、引出しの
実質的な収納容積が減少し、また複数のリンク杆
により、回動片とラツチレバーとを連係していた
ので、構造が複雑となつて故障を起こし易く、し
かも引出しの出し入れ時に、騒音を発生すること
があつた。
本考案は、キヤビネツト内の引出しの正面板に
設けた前向箱状の手掛けの内側上部前端に、後方
を向くほぼ水平の回動片の前端を、左右方向の枢
支ピンをもつて枢支し、枢支ピンの後方におい
て、前記回動片の上面に、正面板の後面に沿つて
設けた、正面視下向U形のリンク杆の中央の上部
水平杆を載置し、かつ正面板の後面両側端に、前
後方向を向き、かつ後端に上向フツクを有するラ
ツチレバーの前部を、左右軸まわりに回動自在に
枢支して、ばねにより、上向フツクが上方に向か
う方向に付勢し、ラツチレバーの前端に、上面リ
ンク杆の下端に設けた外側方を向く下部水平杆の
先端を係合し、さらに、キヤビネツトの内側面要
所に、引出し収納時には、前記上向フツクがばね
の付勢により下方より係合し、かつ前記回動片の
上方回動により離脱しうる係止突起を、内向きに
突設して上述の課題の解決を図つたものである。
設けた前向箱状の手掛けの内側上部前端に、後方
を向くほぼ水平の回動片の前端を、左右方向の枢
支ピンをもつて枢支し、枢支ピンの後方におい
て、前記回動片の上面に、正面板の後面に沿つて
設けた、正面視下向U形のリンク杆の中央の上部
水平杆を載置し、かつ正面板の後面両側端に、前
後方向を向き、かつ後端に上向フツクを有するラ
ツチレバーの前部を、左右軸まわりに回動自在に
枢支して、ばねにより、上向フツクが上方に向か
う方向に付勢し、ラツチレバーの前端に、上面リ
ンク杆の下端に設けた外側方を向く下部水平杆の
先端を係合し、さらに、キヤビネツトの内側面要
所に、引出し収納時には、前記上向フツクがばね
の付勢により下方より係合し、かつ前記回動片の
上方回動により離脱しうる係止突起を、内向きに
突設して上述の課題の解決を図つたものである。
引出し収納時には、ラツチレバーの後端の上向
フツクが、ばねにより、キヤビネツトの係止突起
に係合して、振動による引出しの飛び出しを防止
する。
フツクが、ばねにより、キヤビネツトの係止突起
に係合して、振動による引出しの飛び出しを防止
する。
引出しを引出す際、回動片を上方へ回動させる
と、引出しの正面板の内面に沿うリンク杆が上昇
して、その先端が係合するラツチレバーの前端
を、ばねに抗して引き上げて、ラツチレバーと係
止突起との係合を解除し、引出しの引出しが可能
となる。
と、引出しの正面板の内面に沿うリンク杆が上昇
して、その先端が係合するラツチレバーの前端
を、ばねに抗して引き上げて、ラツチレバーと係
止突起との係合を解除し、引出しの引出しが可能
となる。
第6図は、本考案を適用した物品収納庫を示す
もので、1はキヤビネツト、2は引出し、3は、
引出し2の正面板、4は、正面板3に設けた、前
向箱形の合成樹脂製の手掛けである。
もので、1はキヤビネツト、2は引出し、3は、
引出し2の正面板、4は、正面板3に設けた、前
向箱形の合成樹脂製の手掛けである。
第2図に示すように、手掛け4の大部分は正面
板3内に没入し、かつその前端開口部は、正面板
3の前面(第2図左面)に開口している。
板3内に没入し、かつその前端開口部は、正面板
3の前面(第2図左面)に開口している。
第3図に示すように、手掛け4の上片4aは、
正面板3内において、後上方に傾斜している。
正面板3内において、後上方に傾斜している。
手掛け4の両側片4bの前上部には、前後方向
を向く水平板状の回動片5の両側端面の前端より
外向きに突設した枢支ピン6が枢着されている。
を向く水平板状の回動片5の両側端面の前端より
外向きに突設した枢支ピン6が枢着されている。
前記両側片4bには、上端よりV字溝7が切り
込まれ、V字溝7の底には、回動片5の両側端面
の中央より外向きに突設した停止ピン8が嵌入し
て、回動片5を、常時は水平に保持している。
込まれ、V字溝7の底には、回動片5の両側端面
の中央より外向きに突設した停止ピン8が嵌入し
て、回動片5を、常時は水平に保持している。
回動片5の上面要所には、押上突起9が突設さ
れ、これは、手掛け4の上片4aに穿設した通孔
10へ嵌入されている。
れ、これは、手掛け4の上片4aに穿設した通孔
10へ嵌入されている。
押上突起9には、正面板3の後面に沿つて設け
た、正面視下向形のリンク杆11の上部水平杆
11aが載置されている。上部水平杆11aの両
端には、垂直杆11bが下向連設され、垂直杆1
1bの下端には、外方を向く下部水平杆11cが
連設されている。
た、正面視下向形のリンク杆11の上部水平杆
11aが載置されている。上部水平杆11aの両
端には、垂直杆11bが下向連設され、垂直杆1
1bの下端には、外方を向く下部水平杆11cが
連設されている。
リンク杆11の垂直杆11bは、正面板3の後
面に止着した案内板12の中央に形成した垂直方
向を向くU字溝12aに、昇降自在に支持されて
いる。
面に止着した案内板12の中央に形成した垂直方
向を向くU字溝12aに、昇降自在に支持されて
いる。
リンク杆11の下部水平杆11cは、正面板3
の後面における案内板12の下方に止着した、上
半部が後方へ突出する側面視、〓の支持板13の
上半部と、正面板3との間に昇降自在に保持され
ている。
の後面における案内板12の下方に止着した、上
半部が後方へ突出する側面視、〓の支持板13の
上半部と、正面板3との間に昇降自在に保持され
ている。
前後方向を向く角筒状の支持体14が、正面板
3の両側端の後縁より、正面板3と平行に設けた
折曲片3aの内側縁に切設した取付孔15に嵌設
されている。支持体14内の上下方向の中央部に
は、左右方向を向く枢軸16が貫設されている。
3の両側端の後縁より、正面板3と平行に設けた
折曲片3aの内側縁に切設した取付孔15に嵌設
されている。支持体14内の上下方向の中央部に
は、左右方向を向く枢軸16が貫設されている。
各支持体14には、前後に長い板状のラツチレ
バー17が挿入され、その前端近くは、枢軸16
に枢支され、かつばね18により、後部が上方を
向く方向に付勢されている。
バー17が挿入され、その前端近くは、枢軸16
に枢支され、かつばね18により、後部が上方を
向く方向に付勢されている。
ラツチレバー17の前端には、係合溝19が下
方より切り込まれ、係合溝19には、リンク杆1
1の下部水平杆11cの先端が、下方より係合さ
れている。
方より切り込まれ、係合溝19には、リンク杆1
1の下部水平杆11cの先端が、下方より係合さ
れている。
ラツチレバー17の後端上面に設けた、前上方
を向く傾斜辺20aを有する上向フツク20は、
キヤビネツト1の内側面に突設した係止突起21
の後側に係合している。
を向く傾斜辺20aを有する上向フツク20は、
キヤビネツト1の内側面に突設した係止突起21
の後側に係合している。
引出し2を引出すため、手掛け4に手指を差し
入れて、回動片5を上方に回動させれば、押上突
起9により、リンク杆11は持ち上げられ、リン
ク杆11の下部水平杆11cの先端が係合するラ
ツチレバー17の前端の係合溝19は、ばね18
に抗して引き上げられる。
入れて、回動片5を上方に回動させれば、押上突
起9により、リンク杆11は持ち上げられ、リン
ク杆11の下部水平杆11cの先端が係合するラ
ツチレバー17の前端の係合溝19は、ばね18
に抗して引き上げられる。
そのため、ラツチレバー17は枢軸16まわり
に回動して、上向フツク20は下降し、停止突起
21より離脱し、そのまま引出しを引出すことが
できる。
に回動して、上向フツク20は下降し、停止突起
21より離脱し、そのまま引出しを引出すことが
できる。
引出した引出し2を押し入れると、上向フツク
20における前上方を向く傾斜辺20aが、係止
突起21の下縁に当接し、上向フツク20は下方
に回動して係止突起21を通過し、ついで、ばね
18により、上向フツク20は上向回動して係止
突起21の後側に係合し、引出し2はロツクされ
る。
20における前上方を向く傾斜辺20aが、係止
突起21の下縁に当接し、上向フツク20は下方
に回動して係止突起21を通過し、ついで、ばね
18により、上向フツク20は上向回動して係止
突起21の後側に係合し、引出し2はロツクされ
る。
引出しの正面板の中央に設けた手掛け内の水平
の回動片と、正面板の両側端に設けたラツチレバ
ーが、正面板の後面に沿う1本のリンク杆で連係
されているので、正面板の厚さを薄くすることが
でき、その分、引出しの収納容積が増加する。
の回動片と、正面板の両側端に設けたラツチレバ
ーが、正面板の後面に沿う1本のリンク杆で連係
されているので、正面板の厚さを薄くすることが
でき、その分、引出しの収納容積が増加する。
また構造が簡単であるので、故障する恐れは少
ない。
ない。
引出しの出し入れ時に騒音を発することもな
い。
い。
第1図は、本考案を適用した引出しの正面板の
内面図、第2図は、第1図のA−A線拡大断面
図、第3図は、第1図のB−B線拡大矢視図、第
4図は、ラツチ支持体の中央縦断側面図、第5図
は、ラツチレバーの側面図、第6図は、本考案を
適用した物品収納庫の正面図である。 1……キヤビネツト、2……引出し、3……正
面板、3a……折曲片、4……手掛け、4a……
上片、4b……側片、5……回動片、6……枢支
ピン、7……V字溝、8……停止ピン、9……押
上突起、10……通孔、11……リンク杆、11
a……上部水平杆、11b……垂直杆、11c…
…下部水平杆、12……案内板、13……支持
板、14……支持体、15……取付孔、16……
枢軸、17……ラツチレバー、18……ばね、1
9……係合溝、20……上向フツク、20a……
傾斜片、21……係止突起。
内面図、第2図は、第1図のA−A線拡大断面
図、第3図は、第1図のB−B線拡大矢視図、第
4図は、ラツチ支持体の中央縦断側面図、第5図
は、ラツチレバーの側面図、第6図は、本考案を
適用した物品収納庫の正面図である。 1……キヤビネツト、2……引出し、3……正
面板、3a……折曲片、4……手掛け、4a……
上片、4b……側片、5……回動片、6……枢支
ピン、7……V字溝、8……停止ピン、9……押
上突起、10……通孔、11……リンク杆、11
a……上部水平杆、11b……垂直杆、11c…
…下部水平杆、12……案内板、13……支持
板、14……支持体、15……取付孔、16……
枢軸、17……ラツチレバー、18……ばね、1
9……係合溝、20……上向フツク、20a……
傾斜片、21……係止突起。
Claims (1)
- キヤビネツト内の引出しの正面板に設けた前向
箱状の手掛けの内側上部前端に、後方を向くほぼ
水平の回動片の前端を、左右方向の枢支ピンをも
つて枢支し、枢支ピンの後方において、前記回動
片の上面に、正面板の後面に沿つて設けた、正面
視下向U形のリンク杆の中央の上部水平杆を載置
し、かつ正面板の後面両側端に、前後方向を向
き、かつ後端に上向フツクを有するラツチレバー
の前部を、左右軸まわりに回動自在に枢支して、
ばねにより、上向フツクが上方に向かう方向に付
勢し、ラツチレバーの前端に、上記リンク杆の下
端に設けた外側方を向く下部水平杆の先端を係合
し、さらに、キヤビネツトの内側面要所に、引出
し収納時には、前記上向フツクがばねの付勢によ
り下方より係合し、かつ前記回動片の上方回動に
より離脱しうる係止突起を、内向きに突設してな
る引出しの係止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988107435U JPH0542215Y2 (ja) | 1988-08-16 | 1988-08-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988107435U JPH0542215Y2 (ja) | 1988-08-16 | 1988-08-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0230483U JPH0230483U (ja) | 1990-02-27 |
| JPH0542215Y2 true JPH0542215Y2 (ja) | 1993-10-25 |
Family
ID=31341848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988107435U Expired - Lifetime JPH0542215Y2 (ja) | 1988-08-16 | 1988-08-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0542215Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4522807B2 (ja) * | 2004-09-29 | 2010-08-11 | 株式会社くろがね工作所 | 引出しのラッチ装置 |
| JP2007070935A (ja) * | 2005-09-08 | 2007-03-22 | Kyoei Ind Co Ltd | 家具における引手装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5424842Y2 (ja) * | 1975-11-05 | 1979-08-21 |
-
1988
- 1988-08-16 JP JP1988107435U patent/JPH0542215Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0230483U (ja) | 1990-02-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3052152B2 (ja) | 自動車のコンソールボックス用等の両開き開閉装置 | |
| JP3653646B2 (ja) | 引出しのラッチ装置 | |
| JP5474399B2 (ja) | 包丁保持具 | |
| JP4160761B2 (ja) | 取付具 | |
| JPH0339064Y2 (ja) | ||
| JP2008092984A (ja) | 抽斗のロック用ラッチ装置 | |
| JPS585002Y2 (ja) | 物品保管庫等における扉の施錠装置 | |
| JP3690755B2 (ja) | 家具における抽斗のロック装置 | |
| JPS6328265Y2 (ja) | ||
| JP3729182B2 (ja) | 引き出し式収納庫の引き手機構 | |
| JPS5850046Y2 (ja) | フアイリングキヤビネツトにおける抽斗のラツチ装置 | |
| JP5723323B2 (ja) | 掛止装置 | |
| JP2019107265A (ja) | 家具におけるハンドルケース | |
| JPH0728361Y2 (ja) | 抽斗のラッチ装置 | |
| JP2506455Y2 (ja) | 家具のラッチ機構 | |
| JP3022138U (ja) | 裏板固定具 | |
| JP2559796Y2 (ja) | キャビネット等における抽斗の振れ止め装置 | |
| JPS6231439Y2 (ja) | ||
| JPH09301396A (ja) | 収納ケース | |
| JP4943038B2 (ja) | 扉のラッチ装置 | |
| JPH0218212Y2 (ja) | ||
| JPS5828128Y2 (ja) | ドアロツク | |
| JPH0230594Y2 (ja) | ||
| JP2000129968A (ja) | 扉開閉装置 | |
| JPS6313722Y2 (ja) |