JPH0542250A - カード処理機 - Google Patents

カード処理機

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JPH0542250A
JPH0542250A JP20800191A JP20800191A JPH0542250A JP H0542250 A JPH0542250 A JP H0542250A JP 20800191 A JP20800191 A JP 20800191A JP 20800191 A JP20800191 A JP 20800191A JP H0542250 A JPH0542250 A JP H0542250A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は再利用カードの再利用可能性を精度
良く判別することの出来るカード処理機を提供すること
を目的とする。 【構成】 本発明のカード処理機は、回収された再利用
カードに一定のテストパターンを記録し、これを読み出
すことによって記録データの復元性を確認して、再使用
の適否を判別し、カードを選別して回収する。 【効果】 カードから読取られたデータ内容の弁別によ
り異常と判断されたカードの内、本来再使用可能なもの
が廃棄されずに済み、また、再度使用されるカードのデ
ータ記録の信頼性も確保されて取引上も好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、書替え可能な再利用カ
ードを使用し、このカードを用いて遊技により取得した
遊技媒体と景品との交換を可能とする遊技システムに用
いられるカード処理機に関し、特に、再利用カードの再
度の使用が可能かどうかの判別機能を備えたカード処理
機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、カードを用いた遊技システムとし
ては、例えば、特開昭63-242290 号公報に記載されたも
のがある。この遊技システムでは、パチンコ遊技を行う
際に、投入現金に対応した額のカードを発行し、そのカ
ードを台間玉貸機に挿入して遊技を行い、遊技の結果に
より「貸球数」に「賞球である補給数−アウト球数」を
加算した値をカードに書替え記録する。そして、遊技終
了後にこのカードに基づいて景品交換を行うようにして
いる。また、再利用カードとしては特開昭60-220475 号
公報に記載されたものが知られている。このカードは、
磁気記録帯を設けて磁気情報を記録すると共に目視可能
な情報を記録するパターン記録部を設けて、カードの有
する情報を記録している。そして、必要に応じて磁気情
報及びパターン情報を書替えるのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、先の特
開昭63-242290 号公報記載のパチンコシステムにおいて
は、通常、一度使用されたカードは使用後排却されてお
り、使用の際に異常と判断されたカードもそのまま排却
されている。再利用カードを上述したようなパチンコシ
ステムに使用して何回も再利用するようにした場合であ
っても、再利用カードが一度異常と判断されると同じよ
うに当該カードを排却処分にしている。このように異常
と判断されたカードの原因を分析したところ、カード
自体のハード的な異常が生じて再利用出来ないもの、
カード自体の他の要因、例えばカード処理機側に異常が
生じて、結果的にカードが異常と判断されてしまったも
の、カード発行日の日付が景品交換当日ではないため
に異常と判断されたもの等があることが判明した。の
場合に異常と判別されるのは、パチンコ店等の遊技場で
は法の規制(風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関
する法律第23条第1項第3号)によって「遊技の用に
供する玉、メダルその他これらに類する物を客が営業所
以外に持ち出すこと」が禁止されており、カードの持ち
出しも同様に禁止される結果、カードは発行当日のもの
だけが有効となり、発行日が異なるものは決済処理が出
来ず異常カードと判断されるからである。このように異
常と判断されたカードの中には上記の如く再使用可
能なものが相当数あることが判った。
【0004】よって、本発明は再利用カードの再利用可
能性を精度良く判別することの出来るカード処理機を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明のカード処理機は、少なくとも顧客が取得した遊
技媒体数を記録した再利用されるカードを取込んでカー
ドの記録内容を読取るカード処理機において、上記カー
ドの記録再生テストのためのテストデータを予め記憶し
ているテストデータ記憶手段と、上記カードに前記テス
トデータを書込む記録手段と、上記テストデータが書込
まれた上記カードから上記テストデータを読取って読取
テストデータを出力する読取手段と、記憶されている上
記テストデータと上記読取テストデータとを照合するデ
ータ照合手段とを備えることを特徴とする。
【0006】
【作用】再利用カードを使用し得るカード処理機は、予
めカードの情報記録エリアの記録再生テスト用のテスト
パターンを保持している。顧客によってカードが投入さ
れると、このカードの遊戯媒体数やカード発行日等の記
録情報を読取って管理装置に転送する。その後、カード
の情報記録エリアにテストパターンを可視的あるいは電
気磁気的手段等によって記録する。記録した後、テスト
パターンを読取って保持されているテストパターンと同
じものが再生されたかを判別する。
【0007】この判別結果に基づいて、テストしたカー
ドの再使用を決定することにより、発行日と景品交換日
との不一致等のカード使用の不適切等によってリジェク
トされたカードを再使用可能とし、記録再生中に物理的
にエラーの生じやすいカードだけを除去するようにし
て、信頼性を確保しつつ安価ではないカードの再利用を
促進する。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。まず、遊技場のシステムについて説明す
る。図1は遊技場内の斜視図を示しており、図2はこの
遊技場内における景品交換システムのブロック図を示し
ている。
【0009】図1において、遊技場正面の入り口近傍に
は、両替機CEN1及びCEN2が配置されている。遊
技機の種類としては、例えばメダル遊技機1、パチンコ
遊技機2等が有り、一列に配置された遊技機群によって
島が構成される。各遊技機の近傍には硬貨と引替えに遊
技媒体たるメダル等を提供するメダル貸機や台間玉貸機
が設けられる。メダル貸機や玉貸機は島毎に設けられた
コントローラCTRによって制御されている。メダル遊
技機1の島の端にはメダル計数機3が配置されており、
投入されたメダルの数を計数し、計数値をメダル計数機
3に隣接して配置されたカード/レシート発行機4に伝
達する。パチンコ遊技機2の島の端には玉計数機5が配
置されており、投入された賞球の数を計数し、計数値を
玉計数機5に隣接して配置されたカード/レシート発行
機4に伝達する。カード/レシート発行機4は計数機に
投入されたメダルあるいは小球の数を記録したカード、
またはレシートを発行する。
【0010】遊技場内の奥には景品交換カウンタが設け
られている。景品交換カウンタは無人カウンタ6と、有
人カウンタ7とに分けられており、無人カウンタ6は、
景品投出機8、カード処理機9及び子管理機12によっ
て構成される。また、有人カウンタ7は、景品投出機
8、カード処理機9、バーコードスキャナ11及び親管
理機13によって構成される。
【0011】無人カウンタ6において、景品交換者はカ
ード処理機に9にカードを挿入し、景品の交換を指令す
ると、景品投出機8から計数値に対応した景品が投出さ
れる。有人カウンタ7には、カード処理機9の他に、バ
ーコードスキャナ11が備えられており、発行されたレ
シートの記録データが読取られる。有人カウンタ7で
は、景品投出機8に収納された景品の他、多種類の景品
が陳列棚に用意されており、多様な景品が交換が行われ
る。景品交換全体の内容は親管理機13に集計され、在
庫、出庫管理等に用いられる。
【0012】図3は、遊技の流れを概略的に示してお
り、遊技者は玉貸機やメダル貸機により、遊技媒体を購
入する(ステップS1)。遊技者は適当な遊技機を選択
する。例えば、パチンコ遊技機2によって遊技媒体を増
やす(ステップS2)。そして、遊技を止め、増えた遊
技媒体を景品に交換する。遊技者が空いている計数機5
に賞球を投入すると(ステップS3)、この賞球数を記
録したカードまたはレシートがカード/レシート発行機
4から発行される(ステップS4)。このカードまたは
レシートを景品交換カウンタに持参する。遊技者がカー
ドをカード処理機9に投入し、あるいは従業員がレシー
トをバーコードスキャナ11によって読取ると管理機1
2または13に賞球数が記憶され(ステップS5)、景
品交換が可能となる。遊技者は、好みの景品を選択し、
余った賞球を受けとって再度遊技を楽しむことができる
(ステップS6)。
【0013】次に、遊技媒体の計数とカード等の発行に
ついて説明する。図4は、玉計数機5の外観を示す斜視
図であり、上部のホッパー5aに賞球が投入されると、
ホッパー5aの傾斜によって図示しない計数センサに賞
球が流れて計数が開始される。計数結果は上部の表示器
5bに表示される。計数センサを通過した賞球の一部は
一旦図示しない玉返却部の玉溜り機構に止められる。こ
の玉溜り機構には少なくとも最小景品券交換単位に満た
ない端数の賞球が溜められ、余り球の返却指令に応じて
玉返却口5cに投出される。また、計数結果は図示しな
い接続コードを介してカード/レシート発行機4に伝達
される。
【0014】図5は、メダル計数機3の外観を示す斜視
図である。メダルが上部のホッパー3aに投入される
と、ホッパー3aの傾斜とホッパー3aの底部に設けら
れたメダル搬送機構とによって図示しない計数センサに
メダルが流れて計数が開始される。計数結果は上部の表
示器3bに表示される。また、計数結果は図示しない接
続コードを介してカード/レシート発行機4に伝達され
る。
【0015】図6は、カード/レシート発行機4の外観
を示す斜視図である。カード/レシート発行機4の正面
上部には表示部4aが設けられ、計数機に投入された遊
技媒体の枚数等が表示される。この表示部4aの下部に
はレシートを投出するレシート発行口4bが設けられ、
例えば、ジャーナルプリンタ4Cによって所定事項が印
字されたレシートが投出される。レシート発行口4bの
下には、遊技者が投入した遊技媒体の余り球を返却せず
に全ての玉数の記録をしたカードまたはレシートの発行
を指令する全部釦4gが設けられる。この隣には、遊技
者が投入した遊技媒体の余り球を返却し、景品発行可能
な割数のみを記録したカードまたはレシートの発行を指
令する余り球返却釦4hが設けられている。カード/レ
シート発行機4の正面下部に遊技媒体の計数枚数を記録
したカードを投出するカード発行口4dが設けられてい
る。
【0016】図7は、カード/レシート発行機4の内部
構造を概略的に示したブロック図である。同図におい
て、カセットボックス4eには、図8に示されるような
印字部分が書替可能なリサイクルカードが多数枚収容さ
れている。このカードの縦方向上部にある印字表示欄に
は後述のサーマル印字ヘッドにより所定事項が可視的に
印字される。このカードの裏には上記所定事項が電気磁
気的に記録されるべき磁気ストライプが形成されてい
る。
【0017】カードは、カセットボックス4eの下部か
らピックアップローラPRによって送り出される。ピッ
クアップローラPRからカード発行口4dに向けてロー
ラ対R1〜R5が配置されて、カードの搬送路を形成す
る。ローラ対R2及びR3間にはサーマル印字ヘッドS
Rがあり、図示しないソレノイドの動作によってカード
の印字欄部分にサーマル印字ヘッドSRを押し当てる。
そして、サーマルヘッドSRの対抗面に支持のためにプ
ランテンローラPLが設けられている。このサーマル印
字ヘッドSRによってカードの印字表示欄に上記所定事
項、すなわち、発行年月日a、カード番号b、総玉数
c、割数d、余り球e等が可視的に記録表示される。サ
ーマル印字されたカードは磁気カード部MCに搬送され
る。カードの磁気ストライプは磁気ストライプ再生記録
ヘッドRWにより情報を記録する。記録終了後カードを
逆方向に移動して戻して再度搬送し、磁気ストライプに
総玉数等の情報が正しく記録されているのを確認してカ
ード発行口4dに送り出す。このため、磁気カード部M
Cは正転及び逆転可能なモータMTによって駆動されて
いる。他の搬送経路は正逆に回転するモータSTMTに
よって駆動される。カードの読取り等において、カード
が異常と判別されると、カードは逆送され、ローラ対R
6を介してリジェクトボックス4fに収容される。カー
ドの搬送経路には検知スイッチS1〜S4が配置され
て、カードの位置を検出している。上記したカード送り
のためのローラ対や駆動モータ等によってカード投出機
構43が構成され、サーマル印字ヘッドSRや磁気スト
ライプ再生記録ヘッドRW等によってカード記録機構4
4が構成される。
【0018】筐体の上部にはジャーナルプリンタ4cが
設けられている。ジャーナルプリンタ4cは、記録ロー
ル紙を印字部を介してレシート発行口4bに送り出すレ
シート投出機構45と、レシートに総玉数等を数字やバ
ーコードによって印字するレシート印字機構46とによ
って構成される。計数した総玉数等のデータ記録をカー
ドに行うか、ジャーナルプリンタ4cによりレシートに
印字するかは、例えばカード/レシートモード設定スイ
ッチ47の設定により、あるいは外部からのソフト的な
指令により行うことができる。
【0019】検知スイッチS1〜S7の出力は、マイク
ロプロセッサの制御プログラム内に形成される発行異常
検出手段49に供給される。発行異常検出手段49は、
これ等センサの出力により、カードやレシートのジャ
ム、在庫切れ等を判別する。この判別結果は、制御部4
1の発行異常切替手段41eに供給され、カードまたは
レシートの発行の切替を行う。
【0020】図9は、計数機3、5及びカード/レシー
ト発行機4の制御回路の機能ブロック図を示している。
メダル計数機3または玉計数機5の計数手段51は、遊
技媒体の通過を検知するセンサと、通過数を積算するカ
ウンタとによって構成される。カウンタの計数値は計数
機を制御する制御部52に送られる。制御部52はマイ
クロプロセッサによって構成されており、図示しない表
示部に計数値を表示すると共に、該計数値をインタフェ
ース53を介してカード/レシート発行機4に転送す
る。玉計数機5の玉返却部の返却手段54たる玉溜り機
構には既述したように返却用の賞球が溜められている。
【0021】制御部52は、カード/レシート発行機4
の制御部41から賞球の返却指令を受けると、指定され
た数だけ賞球の返却を返却手段54に指令する。返却手
段54は、余り球の返却指令に応じて賞球を玉返却口5
cに投出する。
【0022】カード/レシート発行機4の制御系は、制
御部41、インタフェース42、カード投出機構43、
カード記録機構44、レシート投出機構45、レシート
印字機構46、カード/レシートモード設定スイッチ4
7、時刻経過検出部48、発行異常検出手段49、全部
スイッチ4g、余り球返却スイッチ4h等によって構成
される。
【0023】制御部41はマイクロプロセッサによって
構成されており、内蔵するROM41aに制御プログラ
ムが記憶されている。また、内蔵するRAM41bには
計数機3または4から供給される計数値等の情報がイン
タフェース42を介して記憶される。上記制御プログラ
ム上にカード/レシート発行切替制御手段41c、端数
削除手段41dが形成される。カード/レシート発行切
替制御手段は、カセットボックス4eの近傍に設けられ
ているカード/レシートモード設定スイッチ47がカー
ドに選定されているときは、計数値等をカードに記録し
て投出するようにプログラムを選択する。カード/レシ
ートモード設定スイッチ47がレシートに選定されてい
るときは、計数値等をカードに記録して投出するように
プログラムを選択する。カード/レシートモード設定ス
イッチ47が自動選択に選択されていると、計数値が所
定数以下のときはレシートを発行し、所定値以上のとき
はカードを発行する。また、カード及びレシートのうち
いずれか一方の記録媒体の残りがなくなると在庫してい
る他方の記録媒体の発行に切替える。
【0024】端数削除手段41dは、図示しないディッ
プスイッチのオン設定により選択的に動作させることが
可能である。マイクロプロセッサに設けられているタイ
マ機能によって構成される時刻経過検出部48が所定時
刻、例えば閉店間際の時刻の経過を検出し、タイムアウ
ト信号を発生すると端数削除手段41dは活性化され
る。端数削除手段41dの機能は、RAM41bに記憶
された総計数値から予め設定された景品交換単位数、例
えばパチンコ玉20個に満たない端数を除いて、端数の
ない計数値に訂正することである。例えば、景品交換の
最小交換単位数で総計数値を除算した余りとして上記端
数を得る。
【0025】発行異常切替手段41eは、発行異常検出
手段49の検出出力がジャーナルプリンタ4cにレシー
トが無くなったことあるいはレシートのジャムの発生を
表していると、カセットボックス4eからカードを送り
出すようにする。逆に、上記検出出力がカセットボック
ス4eにカードの在庫がなくなったことあるいはカード
のジャムの発生を表していると、ジャーナルプリンタ4
cからレシートを送り出す。
【0026】遊技者がカード/レシート発行パネル上の
全部釦を押すと、投入された賞球を計数機5から返却せ
ずに全部の玉数をカード等に記録して発行すべきことが
全部スイッチ4gから制御部41に指令される。また、
余り球返却釦を押すと、景品交換の最小交換単位数に満
たない余り球を返却すべきことが余り球返却スイッチ4
hから制御部41に指令される。
【0027】制御部41は、図示しないカード送り制御
プログラムを実行することにより、カセットボックス4
eからカード発行口4dまでカードを搬送する上述した
カード投出機構43を制御する。また、制御部41は、
図示しないカード記録制御プログラムを実行することに
よりカード記録機構44を制御し、RAM41bに記憶
された計数値等の記録すべきデータのカードへの書込
や、カードに記載された内容の消去を行う。
【0028】レシート投出機構45及びレシート印字機
構46も、制御部41が図示しないレシート記録機構制
御プログラム、レシート印字機構制御プログラムを実行
することにより制御される。
【0029】図10は、上述した遊技媒体計数機及びカ
ード/レシート発行によるカード及びレシートの発行手
順を示しており、遊技者が獲得した遊技媒体を計数機5
のホッパーに投入すると(ステップS101)、計数機
5が計数を開始する(ステップS102)。遊技者が全
部釦4cまたは余り返却釦4cを押圧するまで計数を繰
り返す。遊技者がいずれかの釦を押すと、カード/レシ
ート発行機4は、計数機5の出力が計数の終了により変
化しない状態にあることを確認して、提供される計数値
等をRAM41bに取り込む(ステップS103)。遊
技媒体の計数値の全部記録の指令を意味する全部釦4g
が押されたか、余り返却釦4hが押されたかを判別する
(ステップS104)。全部釦4gが押圧されたとき
は、RAM41bの領域Bに「0」を記憶する(ステッ
プS105)。余り返却釦4hが押されたときは、カー
ド等を発行する時間が、予め時刻経過検出部48に設定
された基準時間を超えているかどうかを判別する(ステ
ップS106)。この基準時間は、例えば遊技場の閉店
間際の時刻に設定される。遊技時間がなく、結局カウン
タに返却しなければならない顧客の手間を省くためであ
る。基準時間を超えていると、RAM41bの領域Bに
「0」を記憶する(ステップS105)。基準時間を超
えていないと、RAM41bの領域Bに「1」を記憶す
る(ステップS107)。RAM41bの領域Bに
「1」が設定されていると、後のステップにおいて余り
球の返却を行う。
【0030】カード/レシートモード設定スイッチ47
が、予め係員によってレシート投出に設定されていると
(ステップS108)、制御部41は、カードの発行を
行わず、レシート投出機構45及びレシート印字機構4
6を制御してレシートの発行を行う(ステップS10
9)。ステップS108は、カード/レシート発行モー
ド設定手段に対応する。
【0031】カード/レシートモード設定スイッチ47
が、自動選択に設定されていると(ステップS10
8)、計数値が予め設定された所定数を超えるかどうか
が判別される(ステップS110)。所定数未満のとき
はレシートを発行し(ステップS109)、所定数以上
のときはカードを発行する(ステップS111)。こう
するのは、レシートよりもカードの方が発行単価が高い
ので、獲得した遊技媒体数によって投出する記録媒体を
区別し、発行に要する費用を抑制すると共にカードに一
種のプレミアム的価値を持たせるのである。
【0032】カード/レシートモード設定スイッチ47
が、カードに設定されていると(ステップS108)、
カードの発行のみを行い(ステップS111)、レシー
トの発行は原則的に行わない。上述したステップS10
8、S110はカード/レシート発行切替制御手段41
cに対応する。
【0033】上記レシートの発行及びカードの発行(ス
テップS109、111)においては、総玉数c、割数
d及び余り球数e等の計数データを夫々の記録媒体に記
録する。これらの発行プロセスにおいて、制御部41は
実行プログラムの設定に応じて端数削除手段41dに対
応する端数削除プログラムを実行する。すなわち、RA
M41bに記憶された計数値から景品交換の最小数単位
に満たない余り数分を削除して記録することが可能であ
る(ステップS115)。
【0034】カードの発行において、カードの在庫が無
い場合やカードのジャム発生を検出すると(ステップS
112)、レシート発行における異常検出がなされてい
るかを判別する(ステップS113)。正常である場合
には、カードの発行からレシートの発行に移行する(ス
テップS109)。
【0035】一方、レシートの発行において、レシート
の在庫が無い場合やレシートのジャム発生を検出すると
(ステップS114)、カード発行における異常検出が
なされているかを判別する(ステップS115)。正常
である場合には、レシートの発行からカードの発行に移
行する(ステップS111)。
【0036】カード発行及びレシート発行共に異常な状
態であるときは(ステップS113、S115)、記録
媒体の発行を停止し、係員に異常の発生を報知する(ス
テップS116)。
【0037】カードまたはレシートの発行が終了する
と、領域Bの値を判別する(ステップS117)。Bの
値が「1」であるときは、設定された時間よりも前であ
るから、余り球の返却を行う。すなわち、上述した端数
削除プログラムの実行により得られた余り数分を返却指
令と共にインタフェース42を介して計数機5の制御部
52に転送する。制御部52は、返却手段54に余り数
分の余り球の返却を指令する(ステップS118)。
【0038】領域Bの値が「0」であるときは(ステッ
プS117)、遊技者が余り玉の返却を希望していない
か又は、基準時間を経過しているから余り球の返却は行
わない。ステップS117は、玉計数機5における余り
球の返却を停止する機能を担っており、返却停止手段5
2aに対応する。
【0039】こうした結果、カードまたはレシートの発
行を任意に選定することが出来、カードまたはレシート
の在庫がなくなると投出記録媒体が在庫のある記録媒体
に切替えられる。また、一方の記録媒体がジャムした場
合にも他の記録媒体に自動的に切替えられるので、記録
媒体発行に関するシステムダウンを減少することが可能
になる。更に、カードと、レシートとを取得媒体数に対
応して区別し発行し得るのでカードのプレミアム的価値
を高め得る。
【0040】次に、景品交換カウンタにおける景品交換
システムについて図11を参照して説明する。図11に
おいて、景品交換カウンタの左側は無人カウンタ6、右
側は有人カウンタ7になっている。無人カウンタ6は、
景品投出機8、カード処理機9及び子管理機12によっ
て構成される。景品交換者が無人カウンタ6を利用する
場合には、カード処理機9にカードを挿入する。する
と、カード挿入終了釦を押し下げ後、景品投出機8から
記録された計数値あるいは割数に対応した景品が投出さ
れる。
【0041】有人カウンタ7は、景品投出機8、カード
処理機9、バーコードスキャナ11及び親管理機13に
よって構成される。有人カウンタ7では、景品投出機8
に収納された景品の他、陳列棚に用意された多種類の景
品との交換が可能である。景品交換者が有人カウンタ7
を利用する場合には、カード処理機9にカードを挿入
し、あるいはレシートを係員に渡して、バーコードスキ
ャナ11に記録データを読取らせることにより、記録さ
れた遊技媒体数を管理機13に取込ませる。そして、係
員が顧客の希望を聞き、管理機13のキーボードを操作
することによって景品投出機8から景品の投出がなさ
れ、あるいは陳列棚から景品を取り出して手渡による景
品の交換が行われる。管理機13によって景品の在庫管
理等がなされる。
【0042】図12は、カードに記録された遊技媒体数
等の記録データを読取るカード処理手段たるカード処理
機9の外観を示す斜視図である。カード処理機9の正面
下部にはカードを取込むカード挿入口9aが設けられて
いる。この上部にはカード挿入終了釦9bが設けられて
いる。遊技者は、複数枚のカードを続けてカード挿入口
9aに差し込むことが出来る。このようにした場合に
は、各カードから読取った記録データは逐次管理機12
または13に転送される。カードから読取られた計数値
はカード処理機9の正面上部に配置された表示器9cに
表示される。遊技者は、カードの挿入が終了すると、カ
ード挿入終了釦9bを押圧する。これにより、カード挿
入の終了がカード処理機9の制御部を介して管理機12
または13に指令される。
【0043】図13は、カード処理機9の内部構造を概
略的に示すブロック図である。同図において、顧客がカ
ードをカード挿入口9aに差し込むと、磁気カード部M
CのセンサS1によってカードの検出が行われる。カー
ドの挿入が検出されると、モータMTによってローラ対
R1及びR2等により構成される磁気カード部MCのカ
ード取込み機構が駆動される。ローラ対R1部分には、
磁気ストライプ再生記録ヘッドRWが設けられており、
カードに記録された遊技媒体数等の記録データが読取ら
れる。この記録データは管理機に送られる。磁気ストラ
イプ再生記録ヘッドRW等はカード読取り機構94を構
成する。カードがローラ対R2を通過すると、センサS
2によってカードの印字消磁部への到来が検出される。
これにより、モータSTMTが動作し、ローラ対R3〜
R5等からなるカード取込み機構が駆動される。カード
がローラ対R3及びR4間を通過する際に、ローラ対R
3及びR4間に配置されたサーマル印字ヘッドSRとプ
ラテンローラPL1によって、カードの印字欄に後工程
における消去を均一にする等のための書込みが行われ
る。カードがローラ対R4を通過すると後述するテスト
モードにおいて使用されるOCR(光学式文字読取装
置)の読取ヘッドOHによって印字欄が読取られる。O
CRヘッドOHの読取出力は制御部91に供給されて、
パターン認識処理ソフトウェアからなるOCR部によっ
て書込まれた文字や記号が判別される。カードがローラ
対R4を通過すると、センサS3はこれを検出する。通
過タイマ等によってカードの印字欄の位置が判別され、
消字用ヘッドIHに発熱が指令される。カードはプラテ
ンローラPL2によって消字用ヘッドIHに密着され
る。消字用ヘッドIHの発する熱によってカードの印字
欄に印字された数値等は全て消去される。カードが消字
用ヘッドIHを通過し、カードを回収するカセットボッ
クス9dへの搬入をセンサS4が検出すると、ピックア
ップローラPRが駆動され、カセットボックス9d内に
カードが取込まれる。カードが所定位置に収納される
と、これがセンサS6によって検知され、カードの取込
み機構の駆動は停止する。カセットボックス9dの上部
にはセンサS8及びS9が配置されて、カセット内への
カードの回収が一杯になったことを検出する。この場合
には係員に報知がなされ、空いたカセットボックスに交
換されるまでカードの取込みが停止される。カード挿入
口4dに挿入されたカードをカセットボックス9d内ま
で搬送する機構はカード取込機構93を構成する。カー
ドの収容されたカセットボックス9dはそのままカード
/レシート発行機4にセットされ、カードの繰り返し使
用が行われる。取込まれたカードの読取りデータに異常
があると管理機13あるいは制御部91によって判別さ
れたとき、例えば発行当日以外の日付のカードが投入さ
れた場合には、カードはローラ対R5を介してリジェク
トボックス9eに収容される。リジェクトボックス9e
の近傍には、後述のカードの初期化モードと動作モード
とを選択的に設定するモード設定回路98が設けられ
る。モード設定回路98は、例えばディップスイッチ回
路によって構成され、スイッチの設定内容は制御部91
に転送される。
【0044】景品投出機8の例を図14を参照して説明
する。景品投出機8の内部には、例えば、景品を収納し
た複数のカセットを担持する円筒型の物品投出ユニット
が複数個配置されている。カセットには、100円景
品、500円景品、1000円景品等がセットされてお
り、図示しない投出機構は管理機からの指示、例えば、
割数や景品の指定等に応答して該当する景品を所定数だ
け投出口8a、8bあるいは8cから投出する。このよ
うな景品投出機の構造が、例えば、特開平2−1652
96号に詳細に説明されているので詳しい説明はしな
い。
【0045】管理機12及び13の例を図15を参照し
て説明する。管理機12及び13は同一のものが用いら
れているが、プログラムの切替えにより、一方が親機1
3、他方が子機12として動作する。子機12の景品交
換情報は親機に集められる。同図において、管理機のキ
ースイッチaの位置を選定することにより、自動と手動
とに切替えられる。無人カウンタ6ではキースイッチa
の位置を自動に選定する。自動に設定すると、カード処
理機9によって読取られた記録データが管理機12に転
送されると、管理機12は該計数値、または割数に対応
する景品を高価な景品を優先しつつ投出するように指令
する。
【0046】図18は、無人カウンタ6における景品投
出機8、カード処理機9、玉返却機10及び子管理機1
2の制御系を示している。
【0047】カード処理機9の挿入されたカードを内部
に取込むカード取込機構93、カードの記録データを読
取るカード書込読取機構94及びカードの記録データを
消去する消去機構95は、マイクロプロセッサによって
構成される制御部91によって制御される。このマイク
ロプロセッサは図示しないROMに記憶された制御プロ
グラムに従って各機構を制御し、読取りデータを図示し
ないRAMに一旦記憶する。景品交換者によって挿入終
了釦が押圧されることにより、挿入終了スイッチ9bか
ら挿入終了指令がインタフェース92を介して管理機1
2に転送される。
【0048】管理機12は、図示しないマイクロプロセ
ッサ、制御プログラムを記憶したROM、景品交換情報
等を記憶するRAM等からなる制御部121と、データ
の信号変換を行うインタフェース123等を備えてい
る。カード処理機9から転送された記録データはインタ
フェース123を介して一旦制御部121のRAMに記
憶される。管理機12の制御部121は、例えば、遊技
媒体の計数値を交換単位の大きいもので割り算し、余り
数を次に交換単位の大きいもので割り算するようにし
て、景品の種類及び数を求める。これをインタフェース
123を介して景品投出機8に転送する。子管理機12
で行われた景品交換に関する情報は親管理機13に転送
され、景品の在庫管理等に用いられる。
【0049】景品投出機8は、景品を投出する景品投出
機構83、景品投出機構83の動作を制御する制御部8
1、制御部81及び管理機12相互間のデータ転送を仲
介するインタフェース82によって構成される。制御部
81はマイクロプロセッサによって構成され、管理機1
2によって指定された景品の種類及び個数を判別し、景
品投出機構83を制御して指定種類の景品を指定個数だ
け投出する。
【0050】次に、無人カウンタ6での景品交換手順に
ついて図19を参照して説明する。まず、景品交換者が
カードをカード処理機9の挿入口9aに差し込む(ステ
ップS21)。すると、カード処理機9のMC部に設け
られたセンサS1からカード挿入検知信号が制御部91
に発せられる。制御部91は、カード挿入検知を受けて
カード取り込み機構93を起動させ、カード書込読取機
構94にカードに記録された遊技媒体の計数値等の記録
データを読取らせる。読取られた記録データはRAMに
取込まれる。記録状態にエラーがないと、この記録デー
タは管理機12に転送される(ステップS22)。制御
部91は、データ消去機構95を動作させてカードの記
録データを抹消して再使用可能にする。カードは印字表
示欄が消去されてカセットボックス9dに搬送され、回
収される。一方、カードの記録状態にエラーがあると、
このカードはリジェクトボックス9eに回収され、制御
部91は異常カードを回収したことを係員に報知する。
カード処理機9は、カードが挿入される度に読取った記
録データを管理機12に転送する。景品交換者は、カー
ドの挿入を終えると、終了ボタンを押圧する(ステップ
S23)。終了スイッチ9bの押圧は、制御部91を介
して管理機12に転送される。管理機12の制御部12
1は、終了スイッチ9bの押圧が指令されると、受取っ
た記録データを一群に区切って記憶する。読取った記録
データの数から、カードが複数枚挿入されたことを判別
すると(ステップS24)、割数の補正を行う。
【0051】割数の補正は、例えば、カード毎の余り数
を積算し、該積算値が最小景品交換単位数、例えば賞球
数20個を超えると該最小景品交換単位数につき割数1
を追加する。なお、割数の訂正は、カード毎の総玉数c
を積算し、該積算値を最小交換単位数で除算して割数と
余りを求め、算出された割数を新規の割数とすることに
より行うこともできる(ステップS25)。
【0052】上記割数の訂正が終了した後、あるいは読
取った記録データの数からカードが一枚だけ挿入された
と判別したときは(ステップS24)、例えば、記録デ
ータの割数あるいは指定された景品の種類及び個数を景
品投出機8に転送する(ステップS26)。景品投出機
8は、割数に応じてあるいは指定された景品の種類及び
個数に応じて景品の投出を行う(ステップS27)。景
品交換における取引データは、親管理機13で統一した
在庫管理を行うべく子管理機12から親管理機13に転
送される(ステップS28)。
【0053】こうして、無人カウンタにおける景品交換
行われる。
【0054】図20は、有人カウンタ7における景品投
出機8、カード処理機9、玉返却機10、バーコードス
キャナ11及び親管理機13の制御系を示している。
【0055】カード処理機9のカード取込機構93、カ
ード書込読取機構94及びデータ消去機構95は、マイ
クロプロセッサによって構成される制御部91によって
制御される。このマイクロプロセッサは図示しないRO
Mに記憶された制御プログラムに従って各機構を制御
し、読取りデータを図示しないRAMに一旦記憶する。
挿入終了スイッチ96が景品交換者によって操作される
と、挿入終了指令がインタフェース92を介して管理機
13に転送される。
【0056】管理機13は、図示しないマイクロプロセ
ッサ、制御プログラムを記憶したROM、景品交換情報
等を記憶するRAM等からなる制御部13d、景品名、
個数等の入力を行うための大型のキーボード13c、キ
ーボード13cの操作内容や景品交換に関する情報を表
示する大型の表示器13b、データの信号変換を行うイ
ンタフェース13f等を備えている。カード処理機9か
ら転送された記録データはインタフェース13fを介し
て一旦制御部13dのRAMに記憶される。管理機13
の制御部13dは、例えば、景品投出機8に収納されて
いる景品への交換が係員によって指令されると、遊技媒
体の計数値を交換単位の大きいもので割り算し、余り数
を次に交換単位の大きいもので割り算するようにして、
収納している景品の種類及び数を求める。これをインタ
フェース13fを介して景品投出機8に転送する。ま
た、子管理機12で行われた景品交換に関する情報はイ
ンタフェース13fを介して親管理機13に転送され、
景品の在庫管理等に用いられる。
【0057】景品投出機8は、景品を投出する景品投出
機構83、景品投出機構83の動作を制御する制御部8
1及び管理機12とのデータ転送を仲介するインタフェ
ース82によって構成される。制御部81はマイクロプ
ロセッサによって構成され、管理機12によって指定さ
れた景品の種類及び個数を判別し、景品投出機構83を
制御して指定種類の景品を指定個数だけ投出する。
【0058】次に、有人カウンタ7における景品交換の
手順について図21を参照して説明する。有人カウンタ
7では、図15に示される管理機13のキースイッチ1
3aの位置は手動に選定される。手動位置にキースイッ
チ13aが設定されると、図16に示される大型のキー
ボード13cから景品名、個数等の入力が可能となる。
キーボード13cの操作内容や景品交換に関する情報が
図17に示される大型の表示器13bに表示される。親
管理機13にはカード処理機9あるいはバーコードスキ
ャナ11から読取計数値等の読取りデータが転送され
る。
【0059】まず、係員はカード処理機9からの入力ま
たはバーコードスキャナ11からの入力のいずれかの選
択をキーボードから指令する(ステップS41)。カー
ド処理機9が選択されている状態で、景品交換者がカー
ドをカード処理機9の挿入口9aに差し込む(ステップ
S42)。すると、カード処理機9のMC部に設けられ
たセンサS1からカード挿入検知信号が制御部91に発
せられる。制御部91は、カード挿入検知を受けてカー
ド取込機構93を起動させ、カード書込読取機構94に
カードに記録された遊技媒体の計数値等の記録データを
読取らせる。読取られた記録データは制御部91内のR
AMに取込まれる。記録状態にエラーがないと、この記
録内容は管理機13に転送される(ステップS43)。
制御部91は、データ消去機構95を動作させてカード
の記録データを抹消して再使用可能にする。カードは磁
気ストライプ部及び印字表示欄が消去されてカセットボ
ックス9dに搬送され、回収される。一方、カードの記
録状態にエラーがあると、このカードはリジェクトボッ
クス9eに回収され、制御部91は異常カードを回収し
たことを係員に報知する。カード処理機9は、カードが
挿入される度に読取った記録データを管理機13に転送
する。景品交換者は、カードの挿入を終えると、終了ボ
タンを押圧する(ステップS44)。
【0060】バーコードスキャナ11からの入力が選択
されている状態において(ステップS41)、係員が景
品交換者から受けとったレシートをスキャナ11に読取
らせると、バーコードスキャナ11から記録データが管
理機13に転送される(ステップS45)。
【0061】読取った記録データの数から、カードが複
数挿入されたことを判別すると(ステップS46)、前
述した割数の訂正を行う。例えば、カード毎の余り数を
積算し、該積算値が割数を超えると、カード毎の割数の
積算値に余り数の積算により発生した割数を追加し新た
な割数を得る。余り数の積算値が割数を超えない部分は
新たな余り数として記憶される(ステップS47)。
【0062】係員は、交換すべき景品の管理機13への
入力を終了するとき、キーボード13cの終了キーを押
圧する。この終了キーが押圧されていないと(ステップ
S48)、景品交換の最小単位である割数が0になるま
で交換すべき景品の指定を繰り返すことが出来る(ステ
ップS49)。係員は、顧客から希望の景品の種別及び
個数を聞き、これをキーボード13cから入力する。管
理機の制御部13dは、キーボード13cから景品の種
別及び個数が入力される度に(景品×個数)に対応する
割数を、予めメモリに記憶されている景品毎の割数を参
照して算出し、読取データの割数からこれを減じる。こ
のような景品交換の内容は制御部13dによって表示器
13bに表示される(ステップS50)。入力操作は、
残りの割数が「0」になるまで、繰り返すことができる
(ステップS48〜S50)。
【0063】係員によって、終了キーが押圧され(ステ
ップS48)、あるいは残りの割数が「0」になると
(ステップS49)、景品の入力は終了し、景品の手渡
しによる引替に移行する(ステップS51)。指定した
景品が、景品投出機8に収納されている物であるときは
(ステップS52)、管理機13は投出すべき景品とそ
の個数を伝達する(ステップS53)。景品投出機8
は、この指令に従って、該当する景品を指定された個数
だけ投出する(ステップS54)。指定した景品が、景
品投出機8に収納されていないときは(ステップS5
2)、手渡しのみにより景品交換が行われる。
【0064】このようにして、有人カウンタにおける景
品交換が行われる。
【0065】次に、カード処理機におけるカードのエラ
ーチェック動作について図13、図22及び図23を参
照して説明する。カード処理機9には、カードのエラー
チェックを行う機能を選択的に追加することができる。
こうしたときには、カード処理機9は図22に示される
ように既述構成に加えて、OCRヘッドOH及びOCR
ヘッドによる読取り結果から文字等を判別する図示しな
いプログラムによってOCR手段97が構成される。ま
た、ディップスイッチ等によって、後述のカードの初期
化を行うための初期化モードや通常の動作を行う動作モ
ードを設定するモード設定手段98を備える。制御部9
1の制御プログラムには図23のフローチャートの如き
データの照合手段91aを含む制御プログラムが追加さ
れる。制御部91の、例えばE2 P−ROMによって構
成されるROM91bには磁気記録テスト用のデータ及
び印字テスト用データが記憶される。これ等テスト用デ
ータは、一定の文字列、格子模様、ドット列等の各種の
パターンが用意されており、何れかを予め選択し、ある
いはこれらのパターンを組合わせて用いる。
【0066】制御部91の動作について図23のフロー
チャートを参照して説明する。景品交換をする者がカー
ドをカード挿入口9aに差し込むと、磁気カード部MC
のセンサS1によってカードの検出が行われる。カード
の挿入が検出されると、モータMTによってローラ対R
1及びR2等により構成される磁気カード部MCのカー
ド取込み機構が駆動される(ステップS71)。モード
設定手段98が動作モードに設定されていると、通常の
処理ルーチンを行い(ステップS72)、カードの磁気
ストライプに記録された遊戯媒体数、カード発行日等の
記録データは記録再生ヘッドRWによって読取られる
(ステップS73)。読取られたデータは制御部91を
介して管理残13に転送される。管理残13はデータの
内容にエラーがないかどうか、例えばカード発行日と景
品交換日の一致、カード番号がファイル台帳の登録番号
に一致するかどうか等を判別し、判別結果を制御部91
に伝達する。データの異常が伝達されると(ステップS
74)、制御部91は異常の内容を表示器9cに表示
し、カード挿入者及び係員の注意を喚起する(ステップ
S84)。また、必要により警告音を発生させる。記録
データに異常があると判別されたカードはローラ対R2
〜R5が駆動されて、リジェクトボックス9eに回収さ
れる(ステップS85)。
【0067】カードに記録されているデータに異常がな
いと(ステップS74)、カードに記録されていたデー
タは既に管理機内に保存されているので、カードの再使
用が可能かどうかを点検するテストを行う。まず、ロー
ラ対R1及びR2を逆転してカードを戻しながら書込ヘ
ッドによって磁気ストライプの記録データを消去し、ロ
ーラ対R1及びR2を正転して、ROM91bに記憶さ
れいるテストデータを読み出して記録再生ヘッドRWに
よって磁気ストライプに書込む(ステップS75)。ロ
ーラ対R1及びR2を逆転してカードを戻し、正転して
記録再生ヘッドRWによって記録したテストデータを読
取る(ステップS76)。読取られたテストデータは、
カード書込読取機構94から制御部91に転送され、R
OM91bに保持されているテストデータと一致するか
どうか照合される(ステップS77)。照合の結果、一
致しないときはカードの磁気ストライプに物理的な異常
があると判断されるので、既述異常表示を行い(ステッ
プS84)、カードをリジェクトボックス9eに回収す
る(ステップS85)。カードに記録されているテスト
データに異常がないと(ステップS77)、カードを移
動しながら、記録再生ヘッドRWによって磁気ストライ
プを初期化する(ステップS78)。
【0068】次に、カードの印字欄の文字等を表示する
発色機能のエラーチェックを行う。まず、制御部91は
ローラ対R3、R4、RL2及びRL2を正転してカー
ドを消字用ヘッドIHまで移動してカードの印字欄を消
去する。消去後、ローラ対R3、R4、RL2及びRL
2カードを逆転し、カードの印字欄を書込ヘッドSRま
で戻す。ROM91bから印字用のテストデータを読み
出し、書込ヘッドSRに与えて、カードを順方向に送り
ながら印字用のテストパターンをカードの印字欄に書込
む(ステップS79)。この印字欄はOCRヘッドOH
によって読取られ、OCR機能97によって文字やパタ
ーンが識別される(ステップS80)。この識別結果
と、あるいは逐次読取られるライン情報と保持している
テストデータとが照合され、データの一致の程度が判別
される(ステップS81)。不一致と判断されると、異
常の内容に対応した表示を行い(ステップS84)、カ
ードをリジェクトボックス9eに回収する(ステップS
85)。
【0069】照合データが一致したと判断すると(ステ
ップS81)、カードを消字用ヘッドIHに送り出し、
再度の利用に備えてカードの印字欄に記録されたテスト
パターンを消去し、カードを初期化する(ステップS8
3)。ローラ対R4及びRL2を正転して、カードを消
字用ヘッドIHを通過させると、カードを回収するカセ
ットボックス9dへの搬入をセンサS4が検出する。す
ると、ピックアップローラPRが駆動され、カセットボ
ックス9d内にカードが取込まれて、カードが所定位置
に収納される(ステップS83)。
【0070】一方、リジェクトボックスに収納されたカ
ードのチェックあるいは初期化を行う場合には、係員に
よってモードが初期化に設定される。すると、ステップ
S72においてステップS75に移動する。その結果、
カードの物理的な記録再生テストと初期化に相当する処
理だけが行われ(ステップS75〜S85)、再使用可
能なカードはカセットボックス9bに収納される。
【0071】こうして、再利用カードの物理的な記録特
性が劣るものが再利用の対象外とされ、傷、汚れ、記録
特性の劣化等により再度の使用に向かないカードのみが
取り除かれる。
【0072】
【発明の効果】以上説明したように本発明のカード処理
機は、回収された再利用カードの物理的な記録特性をテ
ストして再使用の適否を判別するので、従来、カードか
ら読取られたデータ内容の弁別により異常と判断された
カードの内、本来再使用可能なものが廃棄されずに済
む。また、カードの繰返し使用回数を目安としてカード
の信頼性を判断した場合に比して再度使用されるカード
の使用限界前の早期の廃棄が減り、データ記録の信頼性
も確保されて好ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】遊技場内を説明するための斜視図。
【図2】遊技場における景品交換システムを説明するた
めのブロック図。
【図3】遊技場における遊技の流れを説明するフローチ
ャート。
【図4】玉計数機の例を示す斜視図。
【図5】メダル計数機の例を示す斜視図。
【図6】カード/レシート発行機の例を示す斜視図。
【図7】カード/レシート発行機の構造を示すブロック
図。
【図8】カードの例を示す図。
【図9】計数機とカード/レシート発行機の制御系を示
すブロック図。
【図10】カード/レシート発行手順を示すフローチャ
ート。
【図11】景品交換カウンタの例を示す斜視図。
【図12】カード処理機の例を示す斜視図。
【図13】カード処理機の構造を示すブロック図。
【図14】景品投出機の例を示す斜視図。
【図15】管理機の例を示す斜視図。
【図16】管理機のキーボードの例を示す図。
【図17】管理機の表示器の例を示す図。
【図18】無人カウンタにおける各装置の制御系の例を
示すブロック図。
【図19】無人カウンタにおける景品交換の手順を示す
フローチャート。
【図20】有人カウンタにおける制御系の例を示すブロ
ック図。
【図21】有人カウンタにおける景品交換の手順を示す
フローチャート。
【図22】カードのテスト機能を備えたカード処理機の
構造を示すブロック図。
【図23】カード処理機におけるカードテストの手順を
示すフローチャート。
【符号の説明】
1 メダル遊技機 2 パチンコ遊技機 3 メダル計数機 4 カード/レシート発行機 5 玉計数機 8 景品投出機 9 カード処理機 10 玉返却機 11 バーコードスキャナ 12 子管理機 13 親管理機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G07F 7/08

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも顧客が取得した遊技媒体数を記
    録した再利用されるカードを取込んでカードの記録内容
    を読取るカード処理機であって、 前記カードの記録再生テストのためのテストデータを予
    め記憶しているテストデータ記憶手段と、 前記カードに前記テストデータを書込む記録手段と、 前記テストデータが書込まれた前記カードから前記テス
    トデータを読取って読取テストデータを出力する読取手
    段と、 記憶されている前記テストデータと前記読取テストデー
    タとを照合するデータ照合手段とを備えることを特徴と
    するカード処理機。
  2. 【請求項2】前記照合手段における照合結果に基づいて
    取込んだ前記カードを選別して回収することを特徴とす
    る請求項1記載のカード処理機。
  3. 【請求項3】記憶されている前記テストデータと前記読
    取テストデータとの照合が一致したとき、テストされた
    カードの情報記録領域を初期化する初期化手段と、初期
    化された前記カードをカセット収納容器に回収するカー
    ド取込手段とを備えたことを特徴とする請求項1記載の
    カード処理機。
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WO1994003245A1 (fr) * 1992-08-04 1994-02-17 Kabushiki Kaisha Ace Denken Dispositif collecteur pour support d'enregistrement pouvant etre utilise plusieurs fois
KR970059957A (ko) * 1996-01-19 1997-08-12 하세가와 유끼오 유기장에서의 선불카드 시스템

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