JPH0542374Y2 - - Google Patents

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JPH0542374Y2
JPH0542374Y2 JP16723486U JP16723486U JPH0542374Y2 JP H0542374 Y2 JPH0542374 Y2 JP H0542374Y2 JP 16723486 U JP16723486 U JP 16723486U JP 16723486 U JP16723486 U JP 16723486U JP H0542374 Y2 JPH0542374 Y2 JP H0542374Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この考案は半導体などの論理回路の出力をピン
マルチプレクスして論理出力の試験をする論理回
路試験装置に関する。
「従来の技術」 第3図は従来の論理回路試験装置の回路例を示
す図である。
例えば、被試験論理素子11の第1出力端子1
2の出力論理レベル12dが論理回路試験装置1
3の第1入力端14を通して第1比較器15に供
給され、また第1比較器15に試験装置13の制
御部(図示せず)から第1ストローブs1が与えら
れる。この第1比較器15は第1ストローブs1が
与えられた時点の出力論理レベル12dを基準レ
ベルVと比較し、その出力論理レベル12dがH
レベルであるかLレベルであるかをレベル判定
し、その判定結果の論理出力15dを第1論理テ
スト部16へ供給する。その第1論理比較器17
には第1ストローブs1が第1遅延素子18を介し
て信号遅延Δを受けて与えられ、理論出力15d
が十分に安定するのを待つてその論理出力15d
と制御部から与えられる第1期待値e1とを比較
し、第1出力端子12の論理出力が正しいか否か
を調べる。
第1ストローブs1は第1出力端子12の出力論
理レベル12dが変化するのに応じて制御部から
与えられるので、変化に応動して出力端子の論理
出力をテストすることができる。
また他の出力端子の論理出力も同様にしてテス
トされる。例えば、被試験素子11の第2出力端
子21の出力論理レベル21dが第2入力端子2
2を介して第2比較器23に供給され、第2スト
ローブs2が与えられる時点の出力論理レベル21
dがHレベルであるかLレベルであるかがレベル
判定され、その判定された論理出力23dは第2
論理テスト部24の第2論理比較器25に供給さ
れ、制御部からの期待値e2と比較される。
このように、被試験素子11の各出力端子の出
力論理レベルは各論理テスト部などに与えられる
ストローブと同期して試験される。
しかし、個々の論理テスト部16,24の試験
動作の速さには限界があり、例えば、最短テスト
周期Tより速く変化する被試験素子11の出力論
理レベルに追従してテストすることはできない。
第3図に示した試験装置13はこのような点に鑑
みて考えられた従来の試験装置の例で、個々の論
理テスト部16,24が可能とされているテスト
周期Tより速く変化する被試験素子11の出力論
理レベルをテストすることができるように構成さ
れている例である。
この試験装置13では、出力端子の出力がピ
ン・マルチプレクスされ、その出力論理レベルが
複数の比較器と論理テスト部に供給される。即
ち、1つの出力端子の出力は互いに異なるタイミ
ングを持つストローブが与えられる2つの比較器
及び論理テスト部により交互に論理試験が行われ
るようにし、個々の論理テスト部が動作可能なテ
スト周期Tよりも速い時間間隔でテストすること
が可能なようにしている。つまり、第1ストロー
ブs1はオアゲート27を介して第1比較器15と
第1論理テスト部16とへ与えられるように構成
され、そのオアゲート27の他の入力端には第2
ストローブs2が与えられる。従つて、第1ストロ
ーブs1及び第2ストローブs2の両方のストローブ
が第1比較器15と第1論理テスト部16の第1
遅延素子18とに与えられる。またこれら両スト
ローブが与えられる第1遅延素子18の出力端A
と第1論理比較器17のストローブ入力端Eとの
間に分周回路28が挿入される。この分周回路2
8はフリツプフロツプ29とアンドゲート31と
で構成され、第1遅延素子18の遅延出力18d
はフリツプフロツプ29のクロツク入力端Cとア
ンドゲート31の一方の入力端Aとに供給され
る。フリツプフロツプ29の出力29dは自身の
データ入力端Dに返されるとともにアンドゲート
31の他方の入力端Bに与えられる。
更に、第2比較器23の論理出力23dはマル
チプレクサ32を介して第2論理比較器25へ供
給されるように構成されると共に、第1比較器1
5の論理出力15dがこのマルチプレクサ32を
介して第2論理比較器25にも供給可能なように
される。
第4図は第3図に示す回路がピンマルチプレク
スされた場合の動作例を説明するためのタイミン
グ図である。第4図Aは各論理比較部16,24
が可能なテスト周期Tの2倍の速さで第1出力端
子12の出力論理レベル12dが信号a1,b1,
a2,b2,a3……のように変化することを示す。
この構成において、オアゲート27は第4図
B,Cに示す第1、第2ストローブs1,s2が与え
られ、第4図Dに示すように2つのストローブを
併せたストローブ27dを出力する。第1比較器
15はこれらストローブ27dが与えられ、第1
出力端子12の出力論理レベル12dを判定して
第4図Eに示す論理出力15d(=A1,B1,
A2,B2,A3……)を第1論理比較器17及
びマルチプレクサ32に供給する。
一方、分周回路28は第1遅延素子18を介し
て遅延量Δの信号遅延を受けた第4図Fに示すス
トローブ信号18dが与えられ、そのストローブ
信号18dを2分の1に分周して出力する。第4
図Gはその分周出力28dを示す。即ち、第1論
理比較器17には第1ストローブs1が遅延量Δの
遅延を受けた信号28dのみが供給されるように
構成される。従つて、第1論理比較器17は第4
図Eに示した論理出力15dの論理A1,B1,
A2,B2,A3……が供給されるが、そのうち
の論理A1,A2,A3……のみを期待値と比較
してその出力論理が正しいか否かをテストする。
マルチプレクサ32の2つの入力端A,Bには
第1、第2比較器15,23を介してそれぞれ第
1、第2出力端子12,21の出力論理レベル1
2d(=15d),21d(=23d)が供給され、
セレクト端Cに与えられる信号に応じて2つの信
号入力端A,Bに供給される信号の何れかを出力
する。例えば、セレクト端CがHレベルに制御さ
れると、その出力端Dから第1入力端Aに供給さ
れる信号、つまり第1比較器15から供給された
第4図Eに示す論理出力15dが出力されて第2
論理比較器25へ供給される。第2論理比較器2
5には第2ストローブs1が第2遅延素子33に遅
延され第4図Hに示すストローブ33dが与えら
れる。従つて、第2論理比較器25は第4図Eに
示す論理出力15dの論理A1,B1,A2,B
2,A3……が供給されるが、そのうちの論理B
1,B2,B3……のみを正しいか否かをテスト
する。
このように、論理回路試験装置のもつテスト周
期Tよりも短い試験サイクルで論理回路素子の出
力論理レベルの信号a1,b1,a2,b2,a3……を論
理試験することができる。マルチプレクサ32の
セレクト入力端CがLレベルに制御された時は、
マルチプレクサ32からは第2比較器23から供
給される論理出力23dが出力されるので、第
1、第2出力端子12,21の出力論理レベル1
2d,21dの双方を試験することができる。
「考案が解決しようとする問題点」 以上のように試験回路を構成することにより、
第1ストローブ及び第2ストローブとのタイミン
グ関係を所望の関係に設定すれば、第1出力端子
の変化する出力論理レベルを論理テスト部のテス
ト周期Tより短い間隔で試験することができる。
しかし、このようなピンマルチプレクス構成で
は第1ストローブと第2ストローブとのストロー
ブ設定を自由に行うことはできず、素子の出力論
理レベルを試験するには限界がある。例えば、第
1ストローブと第2ストローブとの間の間隔tを
小さくしたい場合がある。しかし、第3図に示し
た従来の構成では分周回路28が第1遅延素子1
8と第1論理比較器17との間に介在されている
のでストローブ設定に制約を受ける。即ち、スト
ローブのパルス幅t0以下に第2ストローブを第1
ストローブに近づけると、オアゲート27からは
合成された1つのストローブとして出力されてし
まい、分周回路28は所期の動作をしなくなると
いう問題がある。
ストローブのパルス幅t0をなるべく狭くするこ
とも1つの方法ではあるが、確実な回路動作を期
すためにはストローブのパルスの幅t0は広い方が
望ましく、出力論理レベルのテストに必要とされ
る要求と相反することになる。
「問題点を解決するための手段」 第1ストローブが与えられる第1比較器によつ
て被試験素子の第1出力端子の出力理論レベルの
論理を判定して出力し、その論理出力を第1論理
比較器により期待値と比較し、第2ストローブが
与えられる第2比較器によつて被試験素子の第2
出力端子の出力論理レベルを判定して出力し、そ
の論理出力を第2論理比較器により期待値と比較
すると共に、この考案では、第2ストローブが与
えられる第3の比較器を設け、この第3比較器に
よつて被試験素子の第1出力端子の出力論理レベ
ルの論理が判定して出力されるように構成し、こ
の第3比較器の論理出力と第2比較器の論理出力
とをマルチプレクサを介してその何れかを選択し
て第2論理比較器に供給するように構成する。
「考案の作用」 互いに独立したストローブが与えられる第1、
第3比較器により、第1出力端子の出力論理レベ
ルを並列的にレベル判定するとともに、分周回路
が介すことなくそれらストローブ信号に同期させ
て論理テストを実行することができる。
「実施例」 第1図はこの考案の論理回路試験装置の例を示
す図、第2図はその動作のタイミング例を示す図
である。第3図及び第4図と対応する部分には同
じ符号を付けて示し、重複する部分の説明は簡単
に留める。
第2図Aは、第1出力端子12から各論理テス
ト部16,24のテスト周期Tより短い時間間隔
で変化する出力論理レベル12dが出力されるこ
とを示す図である。この図ではテスト周期Tの2
倍の速さで変化する出力論理レベル12dの信号
a1,b1,a2,b2,a3……が示されている。この出
力論理レベル12dは第1比較器15に供給さ
れ、第2図Bに示す第1ストローブs1でレベル判
定され出力される。従つて、信号a1,b1,a2,
b2,a3……のうち、第1ストローブs1と同期のと
れた信号a1,a2,a3……のみがレベル判定され、
第2図Cに示す論理出力15d(=A1,A2,
A3……)が第1比較器15から出力される。そ
の論理出力15dは第1論理比較器17に供給さ
れ、第2図Dに示すように第1遅延素子18によ
りΔの信号遅延を受けたストローブ信号18dに
より制御部(図示せず)から与えられる期待値e1
と一致しているか否かがテストされる。
また、第2ストローブs2(第2図E)が与えら
れる第2比較器23により被試験素子の第2出力
端子21の出力論理レベル21d(図示せず)が
レベル判定されその判定論理23dが出力され
る。
この考案では、第3の比較器35が設けられ、
この第3比較器35に第1出力端子12の出力論
理レベル12d(第2図A)が供給される。第3
比較器35には制御部から第2ストローブs2(第
2図E)が与えられ、この第2ストローブs2と同
期して第1出力端子12からの出力論理レベル1
2dがレベル判定され、従つて、第1出力端子1
2の出力論理レベル12dの信号a1,b1,a2,
b2,a3……のうち、信号a1,a2,a3……のみがレ
ベル判定され、その判定論理35d(第2図F)
が出力される。
この考案では、これら第2、第3比較器23,
35のそれぞれの論理出力23d,35dは第2
論理テスト部24へ供給される。第3比較器35
の論理出力35dは論理テスト部24を構成する
マルチプレクサ32の一方の信号入力端Aに、第
2比較器23の論理出力23dはマルチプレクサ
32の他方の信号入力端Bに供給され、セレクト
端Cに与えられる制御信号cにより何れかが選択
して信号出力端Dから出力される。その制御信号
cがHレベルの時は信号入力端Aに供給される信
号が出力され、制御信号cがLに制御されると信
号入力端Bに供給されている信号が出力され、こ
の出力32dは第2論理比較器25に供給され
る。
第1出力端子12及び第2出力端子21の両方
の出力論理レベル12d,21dを試験する通常
の場合には、セレクト端CはLレベルに制御さ
れ、マルチプレクサ32からは第2出力端子21
からの出力論理レベル21d(=23d)が出力
されて第2論理比較器25に供給される。従つ
て、第2論理比較器25は第2出力端子21の出
力論理レベル21dを試験することができる。
第1出力端子12の出力論理レベル12dを論
理テスト部16のテスト周期Tより短い時間間隔
で調べたい場合には、セレクト端CはHレベルに
制御される。マルチプレクサ32の信号出力端D
からは第3比較器35より供給された論理出力3
5dが出力される。この第3比較器35の論理出
力35dは第1出力端子12の出力論理レベル1
2d(=a1,b1,a2,b2,a3……)が第2ストロ
ーブs2に同期してレベル判定された信号のみの論
理出力であり、この論理出力35d(=B1,B
2,B3……)が第2論理比較器25へ供給され
る。
第2論理比較器25には第2遅延素子33を介
して第2ストローブs1(33d;第2図G)が与
えられ、論理出力35dの論理B1,B2,B3
……とその期待値e2とが一致しているか否かが調
べられる。
即ち、この考案によれば、第1出力端子12の
出力論理レベル12dは互いに異なる2つのスト
ローブs1,s2が供給される比較器15及び35に
より、異なるタイミングでレベル判定され、それ
ぞれの判定論理出力15d,35dがそれぞれ期
待値と比較される。且つ、従来の論理試験装置1
3では第1、第2ストローブs1,s2を設定するの
に、それらのストローブ幅t0より第1ストローブ
と第2ストローブ或いは第2ストローブと第1ス
トローブとの間隔tを小さく設定することができ
なかつたが、この考案ではそのような制約を受け
ることなく自由なストローブ設定をすることがで
き、論理試験の試験可能な範囲、項目が広くなつ
た。
以上の説明では、1つの出力端子の出力論理レ
ベルが2つの論理テスト部でテストされるように
説明したが、3つ或いはそれ以上の論理テスト部
に供給されるようにしてもよい。
また、各出力端子の出力論理レベルをレベル判
定する比較器の基準レベルVが変えられるように
構成すれば、出力論理レベルの変化、即ち、信号
の立ち上がり或いは立ち下がりの様子をプロツト
することもできるという利点がある。
「考案の効果」 ストローブを設定する際の制限がなくなり、従
つて、出力端子から出力される信号の極めて近接
した時点での出力論理レベルの変化をテストする
ことができる。また信号が変化する様子をもテス
トすることができ、論理回路素子の試験には頗る
効果的である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の例を示す図、第2図は第1
図に示す回路のピンマルチプレクスした場合の動
作例を示すタイミング図、第3図は従来の論理回
路試験装置の回路図、第4図は従来の装置のピン
マルチプレクスした場合のタイミング図である。 11……被試験素子、12……第1出力端子、
13……試験装置、14……第1入力端、15…
…第1比較器、16……第1論理テスト部、17
……第1論理比較器、18……第1遅延素子、2
1……第1出力端子、22……第2入力端、23
……第2比較器、24……第2論理テスト部、2
5……第2論理比較器、27……オアゲート、2
8……分周回路、29……フリツプフロツプ、3
1……アンドゲート、32……マルチプレクサ、
33……第2遅延素子、35……第3比較器。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 第1ストローブが与えられ被試験素子の第1出
    力端子の出力論理レベルを出力する第1比較器
    と、 その第1比較器の出力と第1期待値とを比較す
    る第1論理比較器と、 第2ストローブが与えられ被試験素子の第2出
    力端子の出力論理レベルを出力する第2比較器
    と、 上記第2ストローブが与えられて被試験素子の
    第1出力端子の出力論理レベルを出力する第3比
    較器と、 第2比較器の出力と第3比較器の出力との何れ
    かを選択するマルチプレクサと、 そのマルチプレクサの出力と期待値とを比較す
    る第2論理比較器とからなる論理回路試験装置。
JP16723486U 1986-10-29 1986-10-29 Expired - Lifetime JPH0542374Y2 (ja)

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JP16723486U JPH0542374Y2 (ja) 1986-10-29 1986-10-29

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Publication Number Publication Date
JPS6372566U JPS6372566U (ja) 1988-05-14
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