JPH054245A - 成形物の製造方法 - Google Patents
成形物の製造方法Info
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- JPH054245A JPH054245A JP18391291A JP18391291A JPH054245A JP H054245 A JPH054245 A JP H054245A JP 18391291 A JP18391291 A JP 18391291A JP 18391291 A JP18391291 A JP 18391291A JP H054245 A JPH054245 A JP H054245A
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Abstract
を主成分とする混合スラリーから、短時間に、かつ、安
全に良好な成形物を製造する方法を提案するとともに、
良好な特性を有する成形物を提供する。 【構成】 アラミド系重合体からなるパルプ状粒子と該
重合体からなる短繊維及び/又は無機質の粒子、又は粉
末、又は、短繊維もしくは、それら無機質の混合物を混
合してなる水性スラリーから湿式抄造法によって湿紙を
形成し、該湿紙を積層したものを、又は該湿紙を乾燥後
に積層したものを、水分含有率が1.0〜40.0重量
%の範囲内になるように調整した後に、255〜335
℃範囲の温度で、かつ、12〜330kg/cm2 範囲の圧
力で一体化することを特徴とする成形物の製造方法。
Description
るパルプ状粒子と該重合体からなる短繊維とを主成分と
する混合物から任意の形状を有する成形物を製造する方
法に関するものである。さらに詳しくは耐熱性、電気絶
縁性にすぐれた成形物の製造方法に関するものである。
燃性の向上要求は、ますます高まるばかりであり、特
に、変圧器や電磁誘導機器などに使用される電気絶縁材
料分野において、その傾向はより顕著である。
香族ポリベンズイミダゾールなどは高い耐熱性とすぐれ
た電気特性とを有するために、上記市場の要求を満たす
ことのできる最も適した成形用材料として検討されてい
る。しかし、これらの耐熱性重合体は、融点がきわめて
高温であり、融点と分解点とが接近しており、溶融しよ
うとすると熱分解が生じるために、ペレット又は粉末状
の形態からなる、これらの耐熱性重合体を用いて、通常
知られている圧縮成形法、射出成形法、押出成形法など
により所定の形態を有する成形材を得ようとすると、熱
の不均一伝導や、溶融流動性の悪化などによって部分的
に熱分解が生じたりして良好な形態の成形材料を得るこ
とができないばかりか、流動性の悪さから成形物の形状
も比較的単純な形状のものに限定されている。
−42960号公報では前記のアラミド系重合体からな
る合成フィブリッドを主成分とする複合体を板状又はシ
ート状に予備成形した後に、高温、高圧で圧縮成形する
成形物の製造方法が提案されている。
には、芳香族系重合体からなるパルプ状粒子を主成分と
する水性混合スラリーから湿式抄造によって湿紙を形成
し、この湿紙の水分含有率を50.0〜95.0重量%
に調整したものを任意の枚数積層した後に、加熱、加圧
下で脱水乾燥して一体化する油浸絶縁用ボードの製造方
法が記載されている。
載された方法で比較的厚い成形物を得ようとする場合に
は、あらかじめ予備成形物を成形した後、これを任意の
枚数積層し、100℃前後の比較的低温で加圧したもの
を、更に、300℃前後の高温下で再度加熱、加圧する
必要があり、1個の成形物を得るために2回のプレス工
程を必要とする問題を有している。
成形物を直接金型に入れて、300℃前後の高温下で一
気に、目的とする成形物を得る実施例も記載されている
が、この方式でホットプレスする場合は、予備成形物に
含まれている水分がホットプレス時に多量の水蒸気を発
生し、ホットプレスの作業性を著しく悪化させるばかり
でなく、作業者の水蒸気による火傷など、安全上の問題
や、水蒸気による設備のサビ発生、電気配線関係の短絡
の問題なども潜在しており、成形方法として、必ずしも
良好な方法とは言えない。
ィブリッドを希薄スラリーとして紙を抄き、得られた湿
紙を乾燥させ、これを300℃前後の高温下でプレスす
る方法も記載されているが、この方法の場合、湿紙の乾
燥条件を最適化し、乾燥紙の水分含有率を最適値に調整
しないと、1枚の乾燥紙をホットプレスする場合は問題
ないが、乾燥紙を複数枚重ねてホットプレスする場合
は、層間の接着性が低下、又は、特性のバラツキ大とな
って良好な特性値を有する厚物状の成形物を得ることが
できない欠点を有している。
る方法で油浸絶縁用ボードを作成する場合も、水性混合
スラリーから湿式抄造によって湿紙を成形し、これを任
意の枚数積層した後に、該積層湿紙の水分含有率を5
0.0〜95.0重量%に調整し、これを加熱、加圧下
で脱水乾燥して一体化して成形物を得るために、前述と
同様の問題を内在している。
るために、プレス機上で多量の水蒸気を発生し、プレス
作業を悪化せしめるとともに、作業者の水蒸気による火
傷発生の危険性の問題や、プレス設備のサビ発生の問題
をも内在している。
水分含有率の高い積層湿紙を用いるために、ホットプレ
ス時間も比較的長く設定する必要があり、成形サイクル
を短くすることが困難で生産効率を上げることができな
いという問題を有しているばかりでなく、ホットプレス
時における水分の蒸発に伴い成形過程で材料中の、特に
積層湿紙の層間等で部分的に温度斑が発生し、成形物の
材料特性のバラツキを大にするという問題、ならびに成
形温度も200℃程度であり、芳香族系重合体からなる
パルプ粒子の軟化温度(ガラス転移点=Tg)に対して
かなり低いため、成形品の層間接着力やパルプ同士の密
着力が小さく、従って、成形品の層間剥離強力や、引張
強力が低いという問題も有している。
は、水性混合スラリーから前記と同様に50.0〜9
5.0重量%の水分含有率を有する湿紙を成形し、これ
を積層した後に、100〜200℃の温度下で、10〜
60kg/cm2 の低圧力で予備プレスして得た低密度プレ
スボードを再度、270〜320℃で8〜350kg/cm
2 でプレスする方法が記載されているが、この方法でも
前述と同様に1つの成形物を得るために、2つの工程を
必要とする問題や、ホットプレス時の多量脱水による水
蒸気多発の問題を有しており、生産効率、危険性、設備
の耐久性等の点で改善する必要があり、必ずしも良好な
製造方法ではない。
題、特に生産コストの低減、成形作業における安全性の
向上、プレス設備の耐久性向上ならびに得られる成形物
の特性向上と品質の均一化を主眼において鋭意研究の結
果、案出されたものである。
ために種々の検討を重ねた結果、水性混合スラリーか
ら、湿紙抄造法によって湿紙を成形し、この湿紙、また
は、これを乾燥して得られる乾燥紙を必要に応じて、任
意の枚数積層し、かつ、水分含有率が1.0〜40.0
重量%になるように調整した後に、加熱、加圧すると前
述のような問題もなく、かつ、得られる成形物の特性も
良好でそのバラツキも少なくなることを見い出し、本発
明に至ったものである。
ド系重合体からなるパルプ状粒子と該重合体からなる短
繊維及び/又は無機質の粒子、又は短繊維を水中で混合
し、得られた水性スラリーから湿式抄造法によって湿紙
を形成せしめた後、該湿紙を水分含有率が1.0〜4
0.0重量%の範囲内になるように加熱、乾燥、調整し
たものを任意の枚数積層した後、255〜335℃の温
度、圧力12〜330kg/cm2 で加熱、加圧して一体化
することを特徴とする成形物の製造方法。(請求項2)
アラミド系重合体からなるパルプ状粒子と該重合体から
なる短繊維及び/又は無機質の粒子、又は短繊維を水中
で混合し、得られた水性スラリーから湿式抄造法によっ
て湿紙を形成せしめた後、該湿紙を積層し、その積層湿
紙の水分含有率が1.0〜40.0重量%の範囲内にな
るように加熱、乾燥、調整したものを255〜335℃
の温度、圧力12〜330kg/cm2 で加熱、加圧して一
体化することを特徴とする成形物の製造方法。(請求項
3)アラミド系重合体からなるパルプ状粒子と該重合体
からなる短繊維及び/又は無機質の粒子、又は短繊維を
水中で混合せしめた後、乾燥し、該乾燥紙を任意の枚数
積層し、次いで水分含有率が1.0〜40.0重量%の
範囲内になるように調整した後、255〜335℃の温
度、圧力12〜330kg/cm2 で加熱、加圧して一体化
することを特徴とする成形物の製造方法。である」。
とは、芳香族ポリアミド及び芳香族ポリアミドイミドで
ある。
るジアミンとの縮合ポリアミド、(b)芳香族環を有す
るアミノカルボン酸を縮合してなる縮合ポリアミド、
(c)前記(a),(b)を共重合したポリアミド、 などがあげられる。
般式で示される単位を有するポリアミドイミドである。
子は、従来公知の通常の構造の微粒子をいい湿紙形成能
を有するものであって、例えば特公昭35−11851
号公報、特公昭37−5732号公報等に記載されてい
るものである。
させるために、水性スラリー中に雲母粒子、水酸化アル
ミニウム、酸化アルミニウムなどの無機粉体を混合して
もよい。
維には芳香族系重合体からなる繊維及び(又は)無機質
の短繊維が用いられる。
にポリ(メタフェニレンイソフタラミド)系が好まし
い。
ラミック繊維、アルミナ繊維、ロックウール繊維及び石
綿などがあるが、特に、成形品のコスト等の点から、ガ
ラス繊維、石綿などを用いるのが好ましい。
状粒子と同一の化学構造であっても良いし、異なった化
学構造のものでもよい。
維のみでもよいし、これと無機質繊維とを混合したもの
でもよく無機質繊維単独でもよい。
なる繊維の場合、20デニール以下であり、さらに好ま
しくは1.0デニールから20デニールの範囲である。
く、さらに、好ましくは0.3μmから15μmの範囲
である。
は3〜8mmの範囲である。
て無機質の粒子を混合してなる水性スラリーから、従来
公知の湿式抄造法、例えば長網式、円網式などの抄紙機
を用いて湿紙を形成し、あるいはまた、得ようとする成
形物の形状に類似する形状の特定部分がメッシュからな
る吸引治具を前記水性スラリー中に投入し、所定時間、
吸引して湿紙を形成し、あるいはまた逆に、得ようとす
る成形物の形状に類似する形状の特定部分がメッシュか
らなる加工治具中に前記水性スラリーを圧入して湿紙を
形成し、該積層湿紙(以下積層紙Aという)の水分含有
率が1.0〜40.0重量%の範囲内になるように加
熱、乾燥、調整したもの、あるいはまた積層前の当該湿
紙の水分含有率が1.0〜40.0重量%の範囲内にな
るように加熱、乾燥、調整した後に、得ようとする成形
物の設計厚さに対応すると考えられる必要な枚数積層し
たものを255〜335℃、好ましくは280〜310
℃の温度で12〜330kg/cm2 、好ましくは20〜2
50kg/cm2 の圧力で加熱、加圧すると2〜20分間で
初期の目的とする性能を有する成形物を得ることができ
る。この当該湿紙を加熱、乾燥後に必要枚数積層したも
のを以下積層紙Bという。
り、積層紙AまたはBの水分含有率は1.0〜40.0
重量%に調整されているため、ホットプレス時に水分の
多量な蒸発に伴い発生する材料特性のバラツキの問題、
ホットプレス作業が危険であるという問題、設備がサビ
易いという問題が解決されるばかりでなく、わずか2〜
30分間、通常は5〜15分間という短時間で、かつ、
1回のホットプレス作業で初期の目的とする絶縁耐力3
4KV/mm以上、層間剥離強力0.7kg/25mm以上、
引張強力6.0kg/mm2 以上の特性を有する成形物を得
ることができる。
を完全に乾燥したもの(水分を除いた積層紙)の中に含
まれるパルプ状粒子の比率は20〜90重量%である。
さらに良好な特性を有する成形物を得るには、このパル
プ状粒子の比率を30〜80重量%の範囲内にするのが
よい。
子の比率が20重量%より少ない場合は、絶縁耐力、層
間剥離強力などの特性値が低くなり、発明の目的を達成
することができなくなり、特に電気絶縁用ボードとして
必要な性能を発現できなくなる。
りも多くなると成形物の引張強力が低下するばかりでな
く、油吸収率や、近年、変圧器で活用されつつあるパー
フルオロカーボン液の吸液率が低下して、この成形物が
変圧器で使用された場合、充分な電気絶縁性、不燃性を
発現できなくなる。
1.0重量%未満のものを使用すると記述の加熱温度、
加圧力、時間の条件でプレスして得られる成形物の特性
のうち、特に層間剥離強力が低下して、発明の目的を達
し得なくなる。
0.0重量%よりも多いものを使用して既述の範囲の加
熱温度、加圧力、時間の条件でプレスすると、得られた
成形物の特性値のバラツキが大となり、均一な性能を有
する材料を安定して得ることができない。
すると、得られる成形物の層間剥離強力は低下する。
物の一部が焼けて炭化しはじめ、変色して外観品位不良
となるばかりでなく、電気特性、油吸収性も低下してく
る。
はホットプレスして得た成形物の層間剥離強力が低下す
る。
して得た成形物では油吸収率が低下して、いずれも発明
の目的を達成することができない。
得ることができる。 引張強度:6.0kg/mm2 以上 層間剥離強力:0.7kg/25mm以上 絶縁耐力:34KV/mm以上(大気中) 重量油吸収率:5〜50重量% 2)目的とする成形物を得るための成形サイクルが比較
的短く、生産コストの低減が図れる。 3)加熱、加圧時に多量の水蒸気の発生を伴わないため
に成形作業が安全でかつ、使用設備の耐久性も向上す
る。
法と成形物の特性について説明する。
の方法により評価したものである。 1)引張強度:定測伸長型引張試験機を用いてJIS,
C2111の7に準じて測定した。 2)層間剥離強力:定測伸長型引張試験機を用いて25
mm幅の試料(成形物)の中層部近辺をT字状に引き剥が
す場合における強力を測定して層間剥離強力値とした。 3)絶縁耐力:JIS,C2111の18.1に準じて
測定した。 4)重量油吸収率:約150トールの真空下で、試料
(成形物)にシリコン油を3日間含浸させた後に該試料
を取り出し、下記式により算出した。 重量油吸収率(%) =100{(シリコン含浸後の試料の重量 −シリコン含浸前の試料の重量) /シリコン含浸前の試料の重量} 5)成形時の作業性:プレス作業時における水分蒸発量
の程度について、下記のように官能判定した。 水分の蒸発量が多い=×>△>○>◎=微量 6)成形物の外観品位:成形物の表面の変色程度につい
て下記のように官能判定した。 変色の程度大=×>△>○>◎=変色なし
面重合法によりポリメタフェニレンイソフタラミドを製
造した。
ンに溶解して測定した固有粘度(IV)が1.35であ
り、ポリマー中に無機塩を全く含んでいない。
ンにポリマー濃度12.5重量%となるように溶解し、
沈澱用のポリマー溶液とした。
が30重量%となるように水を加えて水溶液を作り沈澱
剤とした。
開昭52−15162号公報に記載の沈澱装置により、
同公報に記載されている方法でパルプを製造した。
スクリファイナーを使用してスラリー濃度0.3%でカ
ナディアン標準濾水度110mlの水性スラリーを作成し
た。
延伸糸として、単糸繊度2.0デニール、繊維長6.0
mmの短繊維を1%濃度でパルパーにより水中に離解分散
させた。
イソフタラミド短繊維分散液とをパルプ対短繊維の比率
が60重量%対40重量%になるように混合、攪拌し
て、均一な抄紙用スラリーを作成した。
紙用スラリーを抄紙し、重量が約500g/m2 の水分
を多量に含んだ湿紙を得た。なおこの湿紙を乾燥した乾
燥紙の坪量は約65g/m2 であった。
乾燥機に入れて水分含有率が30.0重量%になるよう
に加熱、乾燥、調整して、積層紙Aを得、これを表1中
の実施例1に示すホットプレス条件で所定時間、加熱、
加圧して厚さ約1.9mmの成形ボードを作成した。
ードについての諸特性評価結果を表1及び表2の中に実
施例1の成形作業性、品位、成形物の特性値として示し
た。
積層紙Aの水分含有率と、これを所定時間、加熱、加圧
して得られる成形物の特性との関連性を明確にするため
に、該積層湿紙を110℃の乾燥機中にいれて2〜10
時間乾燥して、水分含有率が0.3〜95.0重量%範
囲内にある積層紙Aを得、これを表1中の実施例1に示
すホットプレス条件で所定時間、加熱、加圧して厚さ約
1.8〜2.1mmの成形ボードを作成した。
し、積層紙Aの水分含有率と、諸特性値との関係をグラ
フにして図1に示した。
水分含有率が多すぎると、これを用いた成形物の特性値
は低下し、かつ、そのバラツキも大となる。
と、これを用いた成形物は層間接着力の低下などにより
上記同様、特性値は低下してくる。
%の範囲内にある積層紙Aを用いた成形物の諸物性が比
較的安定で良好であり、さらに好ましくは、水分含有率
が5.0〜25.0重量%の範囲内にある積層紙Aを用
いるのが良く、これを用いて成形した成形物の特性値
は、ほぼ最大値近辺の値となることが図1より明らかで
ある。従ってホットプレス前の積層紙Aの水分含有率は
1.0〜40.0重量%の範囲内に調整されている必要
がある。
れている条件で実施した以外は、実施例1と同様に実施
して成形物を得、評価結果を表1及び表2に示した。
を用いた以外は実施例1と同様に実施して成形物を得、
評価結果を表1及び表2に示した。
を用いた以外は実施例2と同様に実施して成形物を得、
評価結果を表1及び表2に示した。
層紙Bを用いたこと、及びホットプレス条件を表1中の
実施例5〜9のそれぞれに該当する条件で実施した以外
は実施例1と同様に実施して成形物を得、その成形作業
性、特性を評価し、得られた結果を、実施例5〜9のそ
れぞれに該当する成形作業性、品位、特性値として表1
及び表2中の実施例5〜9の該当欄に示した。
Aを用いた以外は実施例1と同様に実施して成形物を
得、評価結果を表1及び表2に示した。
Aを用いた以外は実施例2と同様に実施して成形物を
得、評価結果を表1及び表2に示した。
を用いた以外は実施例3と同様に実施して成形物を得、
評価結果を表1及び表2に示した。
を用いた以外は実施例4と同様に実施して成形物を得、
評価結果を表1及び表2に示した。
層紙Aを用いたこと及びホットプレス条件の一部を変更
して実施した以外は実施例1と同様に実施して成形物を
得、評価結果を表1及び表2に示した。
発明の製造方法によれば短時間の成形サイクルで、か
つ、安全に成形物を生産できるばかりでなく、得られる
成形物の品質もバラツキが少なく良好であり、電気絶縁
用ボードとして有用である。
Claims (3)
- 【請求項1】 アラミド系重合体からなるパルプ状粒子
と該重合体からなる短繊維及び/又は無機質の粒子、又
は短繊維を水中で混合し、得られた水性スラリーから湿
式抄造法によって湿紙を形成せしめた後、該湿紙を水分
含有率が1.0〜40.0重量%の範囲内になるように
加熱、乾燥、調整したものを任意の枚数積層した後、2
55〜335℃の温度、圧力12〜330kg/cm2で加
熱、加圧して一体化することを特徴とする成形物の製造
方法。 - 【請求項2】 アラミド系重合体からなるパルプ状粒子
と該重合体からなる短繊維及び/又は無機質の粒子、又
は短繊維を水中で混合し、得られた水性スラリーから湿
式抄造法によって湿紙を形成せしめた後、該湿紙を積層
し、その積層湿紙の水分含有率が1.0〜40.0重量
%の範囲内になるように加熱、乾燥、調整したものを2
55〜335℃の温度、圧力12〜330kg/cm2で加
熱、加圧して一体化することを特徴とする成形物の製造
方法。 - 【請求項3】 アラミド系重合体からなるパルプ状粒子
と該重合体からなる短繊維及び/又は無機質の粒子、又
は短繊維を水中で混合せしめた後、乾燥し、該乾燥紙を
任意の枚数積層し、次いで水分含有率が1.0〜40.
0重量%の範囲内になるように調整した後、255〜3
35℃の温度、圧力12〜330kg/cm2 で加熱、加圧
して一体化することを特徴とする成形物の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18391291A JP2562529B2 (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 成形物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18391291A JP2562529B2 (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 成形物の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH054245A true JPH054245A (ja) | 1993-01-14 |
| JP2562529B2 JP2562529B2 (ja) | 1996-12-11 |
Family
ID=16143993
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18391291A Expired - Lifetime JP2562529B2 (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 成形物の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2562529B2 (ja) |
-
1991
- 1991-06-28 JP JP18391291A patent/JP2562529B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2562529B2 (ja) | 1996-12-11 |
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