JPH054245B2 - - Google Patents
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- JPH054245B2 JPH054245B2 JP20897083A JP20897083A JPH054245B2 JP H054245 B2 JPH054245 B2 JP H054245B2 JP 20897083 A JP20897083 A JP 20897083A JP 20897083 A JP20897083 A JP 20897083A JP H054245 B2 JPH054245 B2 JP H054245B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- hinge
- center
- edge
- point
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000005484 gravity Effects 0.000 abstract description 7
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 2
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 2
- 244000261422 Lysimachia clethroides Species 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D5/00—Construction of single parts, e.g. the parts for attachment
- E05D5/02—Parts for attachment, e.g. flaps
- E05D5/06—Bent flaps
- E05D5/062—Bent flaps specially adapted for vehicles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J5/00—Doors
- B60J5/04—Doors arranged at the vehicle sides
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2900/00—Application of doors, windows, wings or fittings thereof
- E05Y2900/50—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for vehicles
- E05Y2900/53—Type of wing
- E05Y2900/531—Doors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(1) 発明の技術分野
本発明は、自動車用ドアの支持構造に係り、特
に、フロントフエンダ後縁下部のドア開口側への
張出しに対応した切欠部を備えた自動車用ドアの
支持構造の改良に関する。
に、フロントフエンダ後縁下部のドア開口側への
張出しに対応した切欠部を備えた自動車用ドアの
支持構造の改良に関する。
(2) 技術の背景
一般に、第1図に示すような自動車において、
造形上の観点からエンジンルーム等を区画する所
謂フロントノーズ1の車体前後方向寸法Lを短寸
にしたものがあり、このタイプにおいては、フロ
ントホイールハウス部2が車室内側へ張出して配
置されている。この場合において、一般的には、
上記フロントホイールハウス部2の外板となるフ
ロントフエンダ3の後縁下部のみをドア開口側へ
張出させ、該膨張部4に対応するドアDの前縁下
部に切欠部5を形成し、これにより、ドア開口面
積をそれ程狭めることなく、フロントフエンダ3
とドアDとの配設位置に対する干渉をなくすよう
にしたものが提供されている。
造形上の観点からエンジンルーム等を区画する所
謂フロントノーズ1の車体前後方向寸法Lを短寸
にしたものがあり、このタイプにおいては、フロ
ントホイールハウス部2が車室内側へ張出して配
置されている。この場合において、一般的には、
上記フロントホイールハウス部2の外板となるフ
ロントフエンダ3の後縁下部のみをドア開口側へ
張出させ、該膨張部4に対応するドアDの前縁下
部に切欠部5を形成し、これにより、ドア開口面
積をそれ程狭めることなく、フロントフエンダ3
とドアDとの配設位置に対する干渉をなくすよう
にしたものが提供されている。
(3) 従来技術とその問題点
上述したような自動車用ドアにおいて、従来の
支持構造としては例えば実公昭51−30537号公報
に示されるものがある。これは、いわゆるグース
ネツクヒンジGHと称されるものであつて、第1
図及び第2図に示すように、フロントピラー6内
に補強用のレインフオース7を介してボルト8止
めされるベース部材9と、このベース部材9にヒ
ンジピン10で軸着され、フロントピラー6の孔
部6a及びドアDの前側部11の孔部11aを通
じてドアD内部まで延び且つ補強用のレインフオ
ース12を介してボルト13止め固定される長尺
なヒンジアーム14とからなり、上記ヒンジピン
10の軸線からなるヒンジ中心SをドアDの前縁
Dfより前側に配置したものである。このため、
ノアD開動作時には上記ドア前縁Dfは総てヒン
ジ中心Sを回転中心として車体外方へ向かう回転
軌跡を描くことになる。それ故、フロントフエン
ダ後縁3rをドア前縁Dfに接近配置してあると
しても、ドアD開動作時において上記ドア前縁
Dfがフロントフエンダ後縁3rと干渉するとい
う虞れはなく、フロントフエンダ後縁3rとドア
前縁Dfとの間隙cを極めて狭い一定値に設定す
ることが可能となり、その分ドア前縁Df周りの
外観品質は良好に保たれる。
支持構造としては例えば実公昭51−30537号公報
に示されるものがある。これは、いわゆるグース
ネツクヒンジGHと称されるものであつて、第1
図及び第2図に示すように、フロントピラー6内
に補強用のレインフオース7を介してボルト8止
めされるベース部材9と、このベース部材9にヒ
ンジピン10で軸着され、フロントピラー6の孔
部6a及びドアDの前側部11の孔部11aを通
じてドアD内部まで延び且つ補強用のレインフオ
ース12を介してボルト13止め固定される長尺
なヒンジアーム14とからなり、上記ヒンジピン
10の軸線からなるヒンジ中心SをドアDの前縁
Dfより前側に配置したものである。このため、
ノアD開動作時には上記ドア前縁Dfは総てヒン
ジ中心Sを回転中心として車体外方へ向かう回転
軌跡を描くことになる。それ故、フロントフエン
ダ後縁3rをドア前縁Dfに接近配置してあると
しても、ドアD開動作時において上記ドア前縁
Dfがフロントフエンダ後縁3rと干渉するとい
う虞れはなく、フロントフエンダ後縁3rとドア
前縁Dfとの間隙cを極めて狭い一定値に設定す
ることが可能となり、その分ドア前縁Df周りの
外観品質は良好に保たれる。
しかしながら、上述した自動車用ドアの開閉支
持構造にあつては、ヒンジGHそのものが大型で
あり、しかもヒンジ中心SがドアDの重心位置M
から大きく離れてしまい、ヒンジピン10部分に
大きな曲げモーメントが作用してしまうことか
ら、必然的にヒンジGHのフロントピラー6やド
アDへ支持強度を強固にしなければならない。ま
た、上記ヒンジアーム14の移動軌跡に伴なつて
フロントピラー6の孔部6aを大きく形成せざる
を得ず、これに伴うフロントピラー6の剛性低下
を補強することも必要になつてしまう。それ故、
ヒンジGHの支持部構造が必要以上に複雑になつ
てしまうという不具合を有している。
持構造にあつては、ヒンジGHそのものが大型で
あり、しかもヒンジ中心SがドアDの重心位置M
から大きく離れてしまい、ヒンジピン10部分に
大きな曲げモーメントが作用してしまうことか
ら、必然的にヒンジGHのフロントピラー6やド
アDへ支持強度を強固にしなければならない。ま
た、上記ヒンジアーム14の移動軌跡に伴なつて
フロントピラー6の孔部6aを大きく形成せざる
を得ず、これに伴うフロントピラー6の剛性低下
を補強することも必要になつてしまう。それ故、
ヒンジGHの支持部構造が必要以上に複雑になつ
てしまうという不具合を有している。
そこで、このような不具合を解消するために、
従来にあつては、第3図及び第4図に示すような
ものが考えられている。これは、フロントピラー
6とドアDの前側部11との間に、固定ヒンジ片
20、可動ヒンジ片21及びヒンジピン22から
なる小型のヒンジHを配置し、そのヒンジ中心S
をドアDの最前縁Dfmより後方に位置させて、
前記ヒンジ中心SをドアDの重心位置に極力接近
させるようにしたものである。
従来にあつては、第3図及び第4図に示すような
ものが考えられている。これは、フロントピラー
6とドアDの前側部11との間に、固定ヒンジ片
20、可動ヒンジ片21及びヒンジピン22から
なる小型のヒンジHを配置し、そのヒンジ中心S
をドアDの最前縁Dfmより後方に位置させて、
前記ヒンジ中心SをドアDの重心位置に極力接近
させるようにしたものである。
ところが、このタイプにあつては、上記ヒンジ
中心Sは鉛直方向に延びるものであるが、上記ド
アDを側方から見た時に上記ヒンジ中心Sは、必
然的に上記ドア前縁Dfの切欠部5をP点で横切
るように配置されてしまう。この状態において、
上記ヒンジ中心Sの前側に位置するドア前縁Df
は、第4図に仮想線で示すように、ドアD開動作
時において車体内方側へ向かう回転軌跡を描くこ
とになる。この時、上記ヒンジ中心Sが横切る切
欠部5のドア前縁Df、言い換れば、上記ヒンジ
中心Sの略側方に位置するドア前縁Dfに着目し
てみると、第5図に示すように、上記ドア前縁
Dfの車体前方向への移動代はヒンジ中心Sとの
位置関係からして他の部分よりも大きくなつてし
まうため、フロントフエンダ後縁3rとドア前縁
Dfとの間隙Cを小さい値で一定に設定すると、
上述したドア前縁Dfがフロントフエンダ後縁3
rと干渉してしまうという虞れが生じてしまう。
それ故、上述したようなタイプにおいて、ドア前
縁Dfとフロントフエンダ後縁3rとの干渉を防
止するには、上記干渉部位における間隙cを他の
部位よりも大きく確保するか、或いは間隙c全体
を大きく確保しなければならず、いずれにしても
ドア前縁Df周りの外観品質を損なう原因につな
がつてしまう。
中心Sは鉛直方向に延びるものであるが、上記ド
アDを側方から見た時に上記ヒンジ中心Sは、必
然的に上記ドア前縁Dfの切欠部5をP点で横切
るように配置されてしまう。この状態において、
上記ヒンジ中心Sの前側に位置するドア前縁Df
は、第4図に仮想線で示すように、ドアD開動作
時において車体内方側へ向かう回転軌跡を描くこ
とになる。この時、上記ヒンジ中心Sが横切る切
欠部5のドア前縁Df、言い換れば、上記ヒンジ
中心Sの略側方に位置するドア前縁Dfに着目し
てみると、第5図に示すように、上記ドア前縁
Dfの車体前方向への移動代はヒンジ中心Sとの
位置関係からして他の部分よりも大きくなつてし
まうため、フロントフエンダ後縁3rとドア前縁
Dfとの間隙Cを小さい値で一定に設定すると、
上述したドア前縁Dfがフロントフエンダ後縁3
rと干渉してしまうという虞れが生じてしまう。
それ故、上述したようなタイプにおいて、ドア前
縁Dfとフロントフエンダ後縁3rとの干渉を防
止するには、上記干渉部位における間隙cを他の
部位よりも大きく確保するか、或いは間隙c全体
を大きく確保しなければならず、いずれにしても
ドア前縁Df周りの外観品質を損なう原因につな
がつてしまう。
(4) 発明の目的
本発明は以上の観点に立つてなされたものであ
つて、その目的とするところは、ドア前縁の下部
に切欠部を有するドアを前提とし、ドア前縁周り
の外観品質を良好に保ちながら、小型のヒンジを
用いてドアを簡単に開閉支持できるようにした自
動車用ドアの支持構造を提供することにある。
つて、その目的とするところは、ドア前縁の下部
に切欠部を有するドアを前提とし、ドア前縁周り
の外観品質を良好に保ちながら、小型のヒンジを
用いてドアを簡単に開閉支持できるようにした自
動車用ドアの支持構造を提供することにある。
(5) 発明の構成
そして、本発明の基本的構成は、ヒンジ中心が
ドアの最前縁より後方に位置するヒンジでドアを
支持し、自動車を側方から見た時のヒンジ中心と
ドア前縁切欠部との交点を、自動車を前後方向か
ら見た時のヒンジ中心とドア外側縁との交点より
下方に位置させたものである。
ドアの最前縁より後方に位置するヒンジでドアを
支持し、自動車を側方から見た時のヒンジ中心と
ドア前縁切欠部との交点を、自動車を前後方向か
ら見た時のヒンジ中心とドア外側縁との交点より
下方に位置させたものである。
(6) 発明の実施例
以下、添付図面に示す実施例に基づいて本発明
を詳細に説明する。
を詳細に説明する。
第6図乃至第11図に示す実施例において、ド
アDはフロントフエンダ3の張出部4に対応する
切欠部5を有しており、このドアDの前側部11
とフロントピラー6との間には、ドア最前縁
Dfmより後方に位置するヒンジ中心Sを備えた
小型のヒンジHが介装されており、このヒンジH
は第4図に示すものと同様な構成を有している。
アDはフロントフエンダ3の張出部4に対応する
切欠部5を有しており、このドアDの前側部11
とフロントピラー6との間には、ドア最前縁
Dfmより後方に位置するヒンジ中心Sを備えた
小型のヒンジHが介装されており、このヒンジH
は第4図に示すものと同様な構成を有している。
この実施例において、上記ヒンジ中心Sは、鉛
直線に対して僅かに前傾しており、車体側方から
見てドア前縁Dfの切欠部5のP点を横切つて配
置されている。そして、上記ヒンジ中心Sは、第
7図に示すように、鉛直線に対して僅かに内傾し
ており、車体後方から見てドアDの外表面部にお
けるQ点と交差配置されている。この場合におい
ては、上記Q点は所定寸法lだけ上記P点より上
方に位置するように設定されている。
直線に対して僅かに前傾しており、車体側方から
見てドア前縁Dfの切欠部5のP点を横切つて配
置されている。そして、上記ヒンジ中心Sは、第
7図に示すように、鉛直線に対して僅かに内傾し
ており、車体後方から見てドアDの外表面部にお
けるQ点と交差配置されている。この場合におい
ては、上記Q点は所定寸法lだけ上記P点より上
方に位置するように設定されている。
また、この実施例において、上記ヒンジ中心S
の鉛直線に対する前傾角θ1及び内傾角θ2は、ドア
Dの開閉動作時においてドアDの重心位置Mが略
同一水平面上を移動するようにそれぞれ設定され
ている。
の鉛直線に対する前傾角θ1及び内傾角θ2は、ドア
Dの開閉動作時においてドアDの重心位置Mが略
同一水平面上を移動するようにそれぞれ設定され
ている。
従つて、この実施例によれば、ドアD開動作時
において、上記P点より上方に位置するドア前縁
Dfは、ヒンジ中心Sを回転中心として車体内方
側に向かう回転軌跡を描く。この場合において、
上記Q点より上方に位置するドア前縁Dfは、第
8図に示すように、ドア開動作時において車体前
方へも移動することになるが、ヒンジ中心Sとド
ア前縁Dfとの位置関係からして、ドア前縁Dfの
車体前方への移動代はドアウエスト部の車体前方
への移動代以下に抑えられ、ウエスト部における
ヒンジ中心Sとドア前縁Dfとの距離が従来と同
じであれば極めて小さいものになつている。ま
た、上記Q点におけるドア前縁Dfは、第9図に
示すように、ヒンジ中心Sのすぐ前方に位置する
ため、車体内後方、言換れば、フロントフエンダ
後縁3rから離れる方向に移動していくことにな
り、上記フロントフエンダ後縁3rと干渉する虞
れは全くなく、同様にP点におけるドア前縁Df
は、第10図に示すようにヒンジ中心Sの車室内
側に位置するため、車体外後方、即ちフロントフ
エンダ後縁3rから離れる方向に移動する。尚、
上記P点より下方に位置するドア前縁Dfは、第
11図に示すように、上記ヒンジ中心Sを回転中
心として車体外後方へ向かう回転軌跡を描くこと
になり、この場合にもフロントフエンダ後縁3r
と干渉するという虞れはない。それ故、上記ドア
ウエスト部の移動軌跡を考慮して、上記フロント
フエンダ後縁3rとドア前縁Dfとの間の間隙c
を設定するようにしておけば、フロントフエンダ
後縁3rとドア前縁Dfとがドア開閉動作時にお
いて干渉するという虞れはない。この場合におい
て、上記間隙cは極めて小さいものに設定し得る
ことになり、ドア前縁Df周りの外観品質は良好
に保たれることになる。
において、上記P点より上方に位置するドア前縁
Dfは、ヒンジ中心Sを回転中心として車体内方
側に向かう回転軌跡を描く。この場合において、
上記Q点より上方に位置するドア前縁Dfは、第
8図に示すように、ドア開動作時において車体前
方へも移動することになるが、ヒンジ中心Sとド
ア前縁Dfとの位置関係からして、ドア前縁Dfの
車体前方への移動代はドアウエスト部の車体前方
への移動代以下に抑えられ、ウエスト部における
ヒンジ中心Sとドア前縁Dfとの距離が従来と同
じであれば極めて小さいものになつている。ま
た、上記Q点におけるドア前縁Dfは、第9図に
示すように、ヒンジ中心Sのすぐ前方に位置する
ため、車体内後方、言換れば、フロントフエンダ
後縁3rから離れる方向に移動していくことにな
り、上記フロントフエンダ後縁3rと干渉する虞
れは全くなく、同様にP点におけるドア前縁Df
は、第10図に示すようにヒンジ中心Sの車室内
側に位置するため、車体外後方、即ちフロントフ
エンダ後縁3rから離れる方向に移動する。尚、
上記P点より下方に位置するドア前縁Dfは、第
11図に示すように、上記ヒンジ中心Sを回転中
心として車体外後方へ向かう回転軌跡を描くこと
になり、この場合にもフロントフエンダ後縁3r
と干渉するという虞れはない。それ故、上記ドア
ウエスト部の移動軌跡を考慮して、上記フロント
フエンダ後縁3rとドア前縁Dfとの間の間隙c
を設定するようにしておけば、フロントフエンダ
後縁3rとドア前縁Dfとがドア開閉動作時にお
いて干渉するという虞れはない。この場合におい
て、上記間隙cは極めて小さいものに設定し得る
ことになり、ドア前縁Df周りの外観品質は良好
に保たれることになる。
また、この実施例においては、ドアDの開閉動
作時においてドアDの重心位置Mが略水平面上を
移動するようになつているので、ヒンジHに作用
するドアDの自重モーメントが一定になり、その
分、ドアDの開閉動作が安定すると共に、ヒンジ
Hの支持強度を必要以上に大きくする必要もなく
なる。
作時においてドアDの重心位置Mが略水平面上を
移動するようになつているので、ヒンジHに作用
するドアDの自重モーメントが一定になり、その
分、ドアDの開閉動作が安定すると共に、ヒンジ
Hの支持強度を必要以上に大きくする必要もなく
なる。
更に、この実施例においては、従前のドアDを
そのまま用いることが可能なので、ドアDの下部
を極端に絞込み成形等する必要がなく、その分、
ドアDの成形が面倒になるという懸念も生じな
い。
そのまま用いることが可能なので、ドアDの下部
を極端に絞込み成形等する必要がなく、その分、
ドアDの成形が面倒になるという懸念も生じな
い。
尚、上記実施例にあつては、従前のドアDをそ
のまま用いて、かつドアDの重心位置Mが略水平
面状を移動するようにしているために、ヒンジ中
心Sを適宜傾斜させているが、必ずしもこれに限
定されるものではなく、例えば、ドアDの下部を
極端に車室内側に絞り込み成形して、ヒンジ中心
Sとドア前縁Dfの切欠部5との相対的な位置関
係が上記実施例と同じようになれば、ヒンジ中心
Sを鉛直方向に設定してもよく、また、ドア前縁
Dfの形状を上記実施例におけるヒンジ中心Sと
ドア前縁Dfとの相対的な位置関係と同じになる
ように変えて、このドア前縁Dfの形状に合わせ
てフロントフエンダ後縁3rの形状を変えるよう
にしてヒンジ中心Sを鉛直方向に設定しても差し
支えない。この場合も、ドア前縁Dfとフロント
フエンダ後縁3rとの間〓を上記実施例同様小さ
なものとすることができる。
のまま用いて、かつドアDの重心位置Mが略水平
面状を移動するようにしているために、ヒンジ中
心Sを適宜傾斜させているが、必ずしもこれに限
定されるものではなく、例えば、ドアDの下部を
極端に車室内側に絞り込み成形して、ヒンジ中心
Sとドア前縁Dfの切欠部5との相対的な位置関
係が上記実施例と同じようになれば、ヒンジ中心
Sを鉛直方向に設定してもよく、また、ドア前縁
Dfの形状を上記実施例におけるヒンジ中心Sと
ドア前縁Dfとの相対的な位置関係と同じになる
ように変えて、このドア前縁Dfの形状に合わせ
てフロントフエンダ後縁3rの形状を変えるよう
にしてヒンジ中心Sを鉛直方向に設定しても差し
支えない。この場合も、ドア前縁Dfとフロント
フエンダ後縁3rとの間〓を上記実施例同様小さ
なものとすることができる。
(7) 発明の効果
以上説明してきたように、本発明に係る自動車
用ドアの開閉支持構造によれば、ドア前縁の下部
に切欠部を有する特殊形状のドアに対して、ドア
前縁とフロントフエンダ後縁との間の間隙を必要
以上に大きくすることなく、ドア開閉動作時にお
けるドア前縁とフロントフエンダ後縁との干渉を
防止でき、しかもヒンジ中心をドアの重心位置に
接近配置することができるので、ドア前縁周りの
外観品質を良好に保ちながら、小型のヒンジを用
いてドアを簡単に開閉支持することができる。
用ドアの開閉支持構造によれば、ドア前縁の下部
に切欠部を有する特殊形状のドアに対して、ドア
前縁とフロントフエンダ後縁との間の間隙を必要
以上に大きくすることなく、ドア開閉動作時にお
けるドア前縁とフロントフエンダ後縁との干渉を
防止でき、しかもヒンジ中心をドアの重心位置に
接近配置することができるので、ドア前縁周りの
外観品質を良好に保ちながら、小型のヒンジを用
いてドアを簡単に開閉支持することができる。
第1図は特殊形状のドアを備えた自動車の側面
図、第2図は従来における自動車用ドアの開閉支
持構造の一例を示す第1図中−線断面図、第
3図は従来における自動車用ドアの開閉支持構造
の他の例を示す第1図と同様な説明側面図、第4
図及び第5図は第3図中ヒンジ中心の方向から見
た−線及び−線相当断面図、第6図は本
発明に係る自動車用ドアの開閉支持構造の一実施
例を示す第3図と同様な説明側面図、第7図は第
6図中矢印方向から見た矢視図、第8図乃至第
11図は第6図中、−線、−線、
−線及びXI−XI線断面図である。 D……ドア、Df……ドア前縁、Dfm……ドア
最前縁、H……ヒンジ、S……ヒンジ中心、3…
…フロントフエンダ、3r……フロントフエンダ
後縁、5……切欠部、20……固定ヒンジ片、2
1……可動ヒンジ片、22……ヒンジピン。
図、第2図は従来における自動車用ドアの開閉支
持構造の一例を示す第1図中−線断面図、第
3図は従来における自動車用ドアの開閉支持構造
の他の例を示す第1図と同様な説明側面図、第4
図及び第5図は第3図中ヒンジ中心の方向から見
た−線及び−線相当断面図、第6図は本
発明に係る自動車用ドアの開閉支持構造の一実施
例を示す第3図と同様な説明側面図、第7図は第
6図中矢印方向から見た矢視図、第8図乃至第
11図は第6図中、−線、−線、
−線及びXI−XI線断面図である。 D……ドア、Df……ドア前縁、Dfm……ドア
最前縁、H……ヒンジ、S……ヒンジ中心、3…
…フロントフエンダ、3r……フロントフエンダ
後縁、5……切欠部、20……固定ヒンジ片、2
1……可動ヒンジ片、22……ヒンジピン。
Claims (1)
- 1 ドア前縁の下部にフロントフエンダ後縁下部
のドア側への張出しに対応する切欠部を形成し、
ヒンジ中心がドア最前縁より後方に位置し且つ車
体側方から見て上記切欠部を横切るヒンジ装置
で、ドア前側部を開閉支持するようにした自動車
用ドアの開閉支持構造において、自動車を側方か
ら見た時のヒンジ中心と前記ドア切欠部との交点
を自動車を前後方向から見たときのヒンジ中心と
ドア外側縁との交点より下方に位置させたことを
特徴とする自動車用ドアの支持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20897083A JPS60104415A (ja) | 1983-11-09 | 1983-11-09 | 自動車用ドアの支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20897083A JPS60104415A (ja) | 1983-11-09 | 1983-11-09 | 自動車用ドアの支持構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60104415A JPS60104415A (ja) | 1985-06-08 |
| JPH054245B2 true JPH054245B2 (ja) | 1993-01-19 |
Family
ID=16565172
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20897083A Granted JPS60104415A (ja) | 1983-11-09 | 1983-11-09 | 自動車用ドアの支持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60104415A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63103729A (ja) * | 1986-10-22 | 1988-05-09 | Honda Motor Co Ltd | 車輌用ドアのヒンジ構造 |
| FR2699458B1 (fr) * | 1992-12-21 | 1995-03-17 | Peugeot | Agencement d'une porte latérale de véhicule automobile. |
| US6935676B2 (en) * | 2003-12-30 | 2005-08-30 | Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Vehicle with door capable of swinging horizontally |
| JP6123743B2 (ja) * | 2014-07-04 | 2017-05-10 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用ドア構造 |
-
1983
- 1983-11-09 JP JP20897083A patent/JPS60104415A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60104415A (ja) | 1985-06-08 |
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