JPH0542504U - 足場の幅木固定用金具 - Google Patents
足場の幅木固定用金具Info
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- JPH0542504U JPH0542504U JP10294591U JP10294591U JPH0542504U JP H0542504 U JPH0542504 U JP H0542504U JP 10294591 U JP10294591 U JP 10294591U JP 10294591 U JP10294591 U JP 10294591U JP H0542504 U JPH0542504 U JP H0542504U
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- JP
- Japan
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- skirting board
- clamp
- rod
- scaffolding
- board
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 建設現場における足場板の外側に配置する幅
木を簡単かつ確実に取り付けられるようにする。 【構成】 足場の支杆5に着脱可能なクランプ10と、
クランプ10から垂下させた掛止杆11とからなる。幅
木3の一方の面24を支杆5に添接させる。そして、掛
止杆11が幅木3の他方の面25に当接するようにクラ
ンプ10を支杆5に締め付けて固定することにより、幅
木3を支杆5に支持する。幅木3を取り外す場合にはナ
ット21を緩めれば、クランプ10を支杆5からワンタ
ッチで取り外すことができる。
木を簡単かつ確実に取り付けられるようにする。 【構成】 足場の支杆5に着脱可能なクランプ10と、
クランプ10から垂下させた掛止杆11とからなる。幅
木3の一方の面24を支杆5に添接させる。そして、掛
止杆11が幅木3の他方の面25に当接するようにクラ
ンプ10を支杆5に締め付けて固定することにより、幅
木3を支杆5に支持する。幅木3を取り外す場合にはナ
ット21を緩めれば、クランプ10を支杆5からワンタ
ッチで取り外すことができる。
Description
【0001】
本考案は、建設現場等で足場を組み立てる場合に用いる足場の幅木固定用金具 に関する。
【0002】
建設現場等において鋼製の足場が広く利用されている。この種の足場は、予め 工場等において複数の金属製パイプ材により製作された建枠を施工現場に搬入し て、施工現場で横方向や鉛直方向に複数個配列して構築される。そして、必要な 高さ位置に足場板を架設し、足場板の外側、具体的には通路の両側若しくは反建 物側に幅木を配置するようにしている。幅木は、足場板からの踏み外しや、物が 足場板の外側から落下するのを防止するためのものである。 しかるに従来の幅木は、足場の支杆すなわち建枠の鉛直パイプ部に一方の面を 添接させて、その鉛直パイプ部に番線と称される針金で締め付け固定していた。
【0003】
しかし、足場の支杆に幅木を番線で締め付け固定する従来形態では、番線の端 が足やズボン等に引っ掛かるおそれがあり、安全性の点で好ましくない。 幅木を固定するために番線を用いると、番線を締めつける場合は勿論のこと、 とくに足場を分解する際に番線の取り外しに手間がかかっていた。 そこで本考案の目的は、足場の支杆に幅木が簡単確実に取り付け、取り外しで きる幅木固定用金具を得るにある。 本考案の他の目的は、繰り返し手軽に使用できる幅木固定用金具を得るにある 。
【0004】
本考案は、足場板2の外側に配置した幅木3を足場の支杆5に固定する幅木固 定用金具において、支杆5に着脱可能に固着されるクランプ10と、クランプ1 0から幅木3の厚み方向に所定寸法延出して垂下させた掛止杆11とを有するこ とを要件とする。 掛止杆11をクランプ10から幅木3の厚み方向に延出させておく寸法は、汎 用されている幅木の厚みを考慮して設定することになる。
【0005】
足場板2の外側に幅木3を配置して、その一方の面を足場の支杆5に添接させ る。次に、幅木3の他方の面に掛止杆11が当接するようにクランプ10を位置 決めして支杆5に固着すると、幅木3が支杆5と掛止杆11とにより両面側から 挟持された状態となる。 幅木3を取り外す場合は、支杆5からクランプ10を取り外す。
【0006】
本考案の幅木固定用金具4によれば、これに足場板上での作業者の足やズボン 等が引っ掛かることがないので、足場における作業の安全性を高めることができ る。 幅木3を簡単かつ確実に足場の支杆5に固定し、支杆5から幅木3を容易に取 り外せるので、足場の組立作業性や分解作業性を高めることができる。 しかも、従来の番線の類と異なり、長期間にわたって繰り返し使用できて安価 につく利点を有する。
【0007】
図1は足場の建枠1に足場板2を架設し、足場板2の外側に幅木3を配置した 状態を示す。幅木3は本案の幅木固定用金具4で建枠1に固定される。 建枠1は、複数の金属製パイプ材を鳥居形に接合して構成されたものであり、 鉛直方向の左右の支杆5と、両支杆5に横架した水平方向の腕杆6とを有する。 それぞれの建枠1は、通常のものと同様に、鉛直方向や横方向に配設されて使用 でき、隣り合う建枠1どうしは交差させて配置した筋かい7で相互に連結されて いる。
【0008】 図2では、建枠1における他のパイプ材及び筋かい7を省略してあるが、この 建枠1は通常のものと同様であり、所定通りに組み立られる。 足場板2は、長方形の布板8の四つ角にそれぞれフック9を有した金属製のも ので、図2では各フック9を省略してあるが、隣合う建枠1の腕杆6にそれぞれ のフック9を掛け止めて架設される。 幅木3は足場板2からの踏み外しや、物が足場板2の外側から落下するのを防 止するためのものであり、厚みが約30mm、長さが足場板2の約2〜3倍の板で ある。 本案の幅木固定用金具4は、クランプ10と、クランプ10から垂下させた掛 止杆11とからなる。
【0009】 クランプ10は、図3に示すごとくベース12の一端部にピン13を介して回 動アーム14を枢着し、ベース12の他端部にピン15を介してボルト16を枢 着したものである。ベース12の内側には支杆5の直径に相当する寸法の直径を 有した半円状の締付縁17を形成してある。回動アーム14は、ピン13を支点 に一定範囲内で回動させ得るようになっており、内側にはベース12と同様に支 杆5の直径に相当する寸法の直径を有した半円状の締付縁18を形成してある。
【0010】 回動アーム14の先端部には座19を設けてある。この座19は二股状に形成 してあり、図1に示すごとくその中央にはボルト16の直径に相当する寸法より 僅かに大きな幅の切欠20を設けてある。ボルト16はピン15を支点にして一 定範囲内で回動させ得るようになっており、先端側にはナット21を螺着してあ る。
【0011】 掛止杆11は、図1に示すように、上端部22をベース12の外側面23に溶 接により固着してあり、下端を幅木3における高さ方向の中間付近まで垂下させ てある。そして、掛止杆11は固着部分の下側を幅木3の厚み方向に折曲させて クランプ10から離れる方向に所定寸法Aだけ延出させてある。この寸法Aは図 3に示すように、ベース12の締付縁17と掛止杆11との間の最短の距離であ り、汎用されている幅木の厚みを考慮して設定する。
【0012】 次に本案の幅木固定用金具4の使用要領を説明すると、足場板2の外側に幅木 3を配置し、その幅木3を隣合う建枠1の腕杆6上に載置するとともに、幅木3 の一方の面24を支杆5に添接させておく。
【0013】 次に、図3及び図4に示すように、幅木3の他方の面25側に掛止杆11が位 置するようにクランプ10を支杆5に取着する。すなわち、ベース12と回動ア ーム14とで支杆5を挟み込み、ボルト16が座19の切欠20(図1参照)内 に位置するまでボルト16を回動させる。ここで、掛止杆11と幅木3の他方の 面25との間に隙間が存在する場合は、掛止杆11が幅木3の他方の面25に当 接するまで幅木固定用金具4を支杆まわりに回転させて位置決めを行う。 その後にレンチ等でナット21を座19に締めつけてクランプ10を支杆5に 固定すれば、幅木3が支杆5と掛止杆11とにより両面側から挟持された状態で 固定される。
【0014】 仮に幅木3の厚みBが前記寸法Aより若干大きく、クランプ10の締付縁17 ・18が支杆5に合致しない場合でも、クランプ10のナット21を締め付ける と、締付縁17・18と支杆5の外周との相互案内作用によってクランプ10が 強制的に支杆5側に引き寄せられるため、クランプ10の固定が不十分になるこ とはない。 幅木3を取り外す場合には、レンチ等でナット21を緩めて、上記とは逆の作 業で支杆5からクランプ10を取り外せばよい。
【0015】 以上のように取り付けると、掛止杆11が足場板2側に位置しているものの、 その掛止杆11は幅木3の面25に添接させてあるため、該面25と一体的にな っている。したがって、掛止杆11が作業者の足やズボン等に引っ掛かることが なく、足場における作業の安全性を有効に高めることができる。 幅木3を固定する場合には、前述のようにレンチ等でクランプ10を支杆5に 締め付ければよいので、幅木3の取り付け作業が容易に行え、幅木3を確実に支 杆5に固定できる。
【0016】 逆に、幅木3を取り外す場合にはレンチ等でナット21を緩めれば、クランプ 10がワンタッチで支杆5から取り外せるので、番線を用いた場合に比べて幅木 3の取り外しが簡単に行える。 さらに幅木固定用金具4は、剛性の高い金属製により構成される。従って、足 場の解体時等に少々乱暴に扱われても破損し難い上に、番線等の如く変形するこ とがないので、長期間にわたって何度も使用することができる。
【0017】 なお、本考案に係る幅木固定用金具は、掛止杆11とクランプ10とを共通の ロッド状のもので構成して、クランプ10にボルト以外の締付具を設けるように してもよい。 また、鋼製の足場に限らず、建て地と称される木製の支杆を有した足場にも本 考案は適用可能である。
【図1】要部の斜視図である。
【図2】概略的な斜視図である。
【図3】幅木固定用金具の下面図である。
【図4】図3に相当する作用説明図である。
2 足場板 3 幅木 4 幅木固定用金具 5 支杆 10 クランプ 11 掛止杆
Claims (1)
- 【請求項1】 足場板2の外側に配置した幅木3を足場
の支杆5に固定するための足場の幅木固定用金具であっ
て、 支杆5に着脱可能に固着されるクランプ10と、クラン
プ10から幅木3の厚み方向に所定寸法延出して垂下さ
せた掛止杆11とを有することを特徴とする足場の幅木
固定用金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991102945U JP2504400Y2 (ja) | 1991-11-18 | 1991-11-18 | 足場の幅木固定用金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991102945U JP2504400Y2 (ja) | 1991-11-18 | 1991-11-18 | 足場の幅木固定用金具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0542504U true JPH0542504U (ja) | 1993-06-08 |
| JP2504400Y2 JP2504400Y2 (ja) | 1996-07-10 |
Family
ID=14340965
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991102945U Expired - Lifetime JP2504400Y2 (ja) | 1991-11-18 | 1991-11-18 | 足場の幅木固定用金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2504400Y2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0849427A (ja) * | 1994-08-05 | 1996-02-20 | Kunimoto Shokai:Kk | 仮設手摺り用巾木装置 |
| JP2010126876A (ja) * | 2008-11-25 | 2010-06-10 | Ingu:Kk | 開口部用巾木の支持装置 |
| JP2011012461A (ja) * | 2009-07-02 | 2011-01-20 | Japan Steels Group Kk | 仮設作業台用の幅木 |
| JP2018145702A (ja) * | 2017-03-07 | 2018-09-20 | ヤマキ山下工業株式会社 | 仮設足場用安全具 |
| JP2020026726A (ja) * | 2018-08-16 | 2020-02-20 | 有限会社一城組 | 幅木及び幅木の設置構造 |
| JP2021025339A (ja) * | 2019-08-06 | 2021-02-22 | 株式会社杉孝グループホールディングス | 足場用巾木固定具 |
| JP2021085211A (ja) * | 2019-11-27 | 2021-06-03 | 株式会社タカミヤ | 仮設足場の幅木固定具及びその幅木固定方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52121131U (ja) * | 1976-03-12 | 1977-09-14 |
-
1991
- 1991-11-18 JP JP1991102945U patent/JP2504400Y2/ja not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS52121131U (ja) * | 1976-03-12 | 1977-09-14 |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2504400Y2 (ja) | 1996-07-10 |
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