JPH0542635U - 機関の冷却装置 - Google Patents
機関の冷却装置Info
- Publication number
- JPH0542635U JPH0542635U JP9789991U JP9789991U JPH0542635U JP H0542635 U JPH0542635 U JP H0542635U JP 9789991 U JP9789991 U JP 9789991U JP 9789991 U JP9789991 U JP 9789991U JP H0542635 U JPH0542635 U JP H0542635U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- cooling fan
- sound insulation
- retarder
- cooling
- Prior art date
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- Pending
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- Dynamo-Electric Clutches, Dynamo-Electric Brakes (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 貨物車両において機関の冷却フアンとリター
ダの冷却フアンとにより、冷却風が遮音カバーの内部を
効果的に流れるようにする。 【構成】 互いに結合された機関3とクラツチ4と変速
機5の周囲を断面箱形の遮音カバー7により覆う。変速
機5の出力軸6に永久磁石式リターダ10の制動ドラム
18を結合する。制動ドラム18の外周壁に羽根を結合
して軸流型の冷却フアン12を形成する。遮音カバー7
の前端開口から内部へ機関の冷却フアン2により冷却風
を導入し、リターダ10の冷却フアン12により遮音カ
バー7の内部の冷却風を吸引する。
ダの冷却フアンとにより、冷却風が遮音カバーの内部を
効果的に流れるようにする。 【構成】 互いに結合された機関3とクラツチ4と変速
機5の周囲を断面箱形の遮音カバー7により覆う。変速
機5の出力軸6に永久磁石式リターダ10の制動ドラム
18を結合する。制動ドラム18の外周壁に羽根を結合
して軸流型の冷却フアン12を形成する。遮音カバー7
の前端開口から内部へ機関の冷却フアン2により冷却風
を導入し、リターダ10の冷却フアン12により遮音カ
バー7の内部の冷却風を吸引する。
Description
【0001】
本考案は車両の機関の周囲を遮音カバーにより覆い、機関の運転騒音を低減し 、冷却風が遮音カバーの内部を効果的に流れるようにした、機関の冷却装置に関 するものである。
【0002】
貨物車両の機関は床下に配設されるだけで、機関室が仕切られていないので、 乗用車両に比べて騒音レベルが高く、騒音低減対策が望まれている。例えば、実 開昭54-99927号公報に開示されるように、乗用車両でも機関の周囲を遮音カバー によりほぼ密閉し、遮音カバーの前端開口にラジエータの冷却フアンと機関の冷 却フアンとを配設し、遮音カバーの後端開口に変速機の出力軸に結合した冷却フ アンを配設し、冷却風が遮音カバーの内部を貫流するようにしている。しかし、 上述の機関の冷却装置では、従来の車両に比べて遮音カバーの前部と後部に新た な冷却フアンを設ける必要からコストの増加を来たす。
【0003】
本考案の目的は上述の問題に鑑み、貨物車両において機関の冷却フアンと変速 機の出力軸に配設したリターダの冷却フアンとにより、冷却風が遮音カバーの内 部を効果的に流れるようにした、機関の冷却装置を提供することにある。
【0004】
上記目的を達成するために、本考案の構成は互いに結合された機関とクラツチ と変速機の周囲を断面箱形の遮音カバーにより覆い、変速機の出力軸に永久磁石 式リターダの制動ドラムを結合し、制動ドラムの外周壁に軸流型の冷却フアンを 一体に形成し、遮音カバーの前端開口から内部へ機関の冷却フアンにより冷却風 を導入し、リターダの冷却フアンにより遮音カバーの内部の冷却風を吸引するも のである。
【0005】
遮音カバーは機関とクラツチと変速機の周囲をほぼ密閉し、機関の運転騒音の 発散を抑え、減衰させる。冷却風は遮音カバーの前端開口から遮音カバーの内部 へ、機関の冷却フアンにより導入される。機関を冷却した冷却風は遮音カバーの 後端開口から外部へ、変速機の出力軸に結合したリターダの冷却フアンにより効 果的に排出される。リターダの冷却フアンは、遮音カバーへの冷却風量を増加し 、制動時のリターダを冷却する。
【0006】
図1は本考案による機関の冷却装置の概略構成を示す側面断面図である。機関 3は後端部にクラツチ4を介して変速機5を一体的に結合され、クランク軸の回 転は変速機5の出力軸6へ伝達される。機関3は前端部にクランク軸により駆動 される公知の冷却フアン2を備えられる。機関3からの運転騒音の発散を抑える ために、機関3の周囲(上下・左右)は断面箱型の遮音カバー7により覆われる 。遮音カバー7の内面は断熱性と吸音性に優れた発泡樹脂などを内張りされる。 遮音カバー7の後端部はベルマウス8を結合され、ベルマウス8の後端部は案内 筒9を結合される。リターダ10は出力軸6に制動ドラム18を結合され、制動 ドラム18は外周壁に軸流型の冷却フアン12を一体に結合される。案内筒9は 冷却フアン12を覆うように出力軸6と同心に配設される。
【0007】 図2は永久磁石式リターダの具体的構成を示す側面断面図である。出力軸6に 結合した取付フランジ13は、駐車ブレーキの制動ドラム14とボス16と自在 継手のヨーク(図示せず)とをボルトにより共締めされる。ボス16は放射状に 延びる複数のスポーク17によりリターダ10の制動ドラム18を結合される。 制動ドラム18の外周壁に多数の羽根を周方向等間隔に結合して、前述の冷却フ アン12が構成される。変速機5は壁部に取付枠21を介して環状の固定枠22 を結合される。非磁性体からなる固定枠22は制動ドラム18の内部へ突出され 、断面箱型の内空部に円筒形の磁石支持枠26を収容する。
【0008】 磁石支持枠26は外周面に、周方向等間隔にかつ制動ドラム18に対向する極 性が周方向交互に異なるように、多数の永久磁石27を結合される。永久磁石2 7と制動ドラム18との間に、即ち磁石支持枠26の周壁に、永久磁石27と同 数の強磁性板23が周方向等間隔に配設される。磁石支持枠26は固定枠21に 支持した流体アクチユエータ(図示せず)のロツド25により、図示の制動ドラ ム18の内部へ突出する位置から左方へ引退可能とされる。
【0009】 車両の走行時、磁石支持枠26は制動ドラム18の内部から左方へ引退され、 制動ドラム18に制動力を及ぼさない。機関3の運転騒音は遮音カバー7により 発散を抑えられ、遮音カバー7の遮音材により減衰される。冷却風は遮音カバー 7の前端開口に配設した冷却フアン2により、遮音カバー7の内部へ導入されて 機関3を冷却する。冷却風は変速機5の周壁から案内筒9を経て後方へ冷却フア ン12により排出される。遮音カバー7へ導入される冷却風量は冷却フアン2, 12により増大される。
【0010】 車両の制動時、図2に示すように、磁石支持枠26が流体アクチユエータによ り制動ドラム18の内部へ挿入されると、回転する制動ドラム18が永久磁石2 7の磁界を横切る時、渦電流による制動力を受ける。この時、機関3はアイドル 運転状態にあり、発熱量が少なくなるので、冷却フアン2により遮音カバー7の 内部へ導入された冷却風は、比較的低温の状態で制動ドラム18へ流れ、制動ド ラム18を冷却して案内筒9から後方へ冷却フアン12により排出される。
【0011】
本考案は上述のように、互いに結合された機関とクラツチと変速機の周囲を断 面箱形の遮音カバーにより覆い、変速機の出力軸に永久磁石式リターダの制動ド ラムを結合し、制動ドラムの軸流型の冷却フアンを一体に形成し、遮音カバーの 前端開口から内部へ機関の冷却フアンにより冷却風を導入し、リターダの冷却フ アンにより遮音カバーの内部の冷却風を吸引するものであるから、機関を覆う遮 音カバーにより機関の運転騒音が低減され、機関の冷却フアンとリターダの冷却 フアンとにより、遮音カバーへ多量の冷却風が導入され、機関が効率的に冷却さ れる。
【0012】 制動時は、機関の発熱量は少なくなるので、遮音カバーを通過する冷却風によ り、発熱するリターダが十分に冷却される。
【0013】 リターダの冷却フアンは冷却能力の増強と制動ドラムの冷却と兼ねるものであ るから、遮音カバーの後側に冷却風量の増加するための冷却フアンを設けるもの に比べて無駄がなく、車両の運転騒音の低減と制動能力の増大とコスト節減に役 立つ。
【図1】本考案による機関の冷却装置の概略構成を示す
側面断面図である。
側面断面図である。
【図2】リターダの具体的構成を示す側面断面図であ
る。
る。
2:冷却フアン 3:機関 4:クラツチ 5:変速機
6:出力軸 7:遮音カバー 10:リターダ 1
2:冷却フアン 18:制動ドラム
6:出力軸 7:遮音カバー 10:リターダ 1
2:冷却フアン 18:制動ドラム
Claims (1)
- 【請求項1】互いに結合された機関とクラツチと変速機
の周囲を断面箱形の遮音カバーにより覆い、変速機の出
力軸に永久磁石式リターダの制動ドラムを結合し、制動
ドラムの外周壁に軸流型の冷却フアンを一体に形成し、
遮音カバーの前端開口から内部へ機関の冷却フアンによ
り冷却風を導入し、リターダの冷却フアンにより遮音カ
バーの内部の冷却風を吸引することを特徴とする、機関
の冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9789991U JPH0542635U (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | 機関の冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9789991U JPH0542635U (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | 機関の冷却装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0542635U true JPH0542635U (ja) | 1993-06-11 |
Family
ID=14204590
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9789991U Pending JPH0542635U (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | 機関の冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0542635U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102086679B1 (ko) * | 2018-12-31 | 2020-03-09 | 주식회사 나우테크 | 에스컬레이터 구동 장치의 브레이크 냉각 장치 |
-
1991
- 1991-10-31 JP JP9789991U patent/JPH0542635U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102086679B1 (ko) * | 2018-12-31 | 2020-03-09 | 주식회사 나우테크 | 에스컬레이터 구동 장치의 브레이크 냉각 장치 |
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