JPH0542794B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0542794B2 JPH0542794B2 JP60270962A JP27096285A JPH0542794B2 JP H0542794 B2 JPH0542794 B2 JP H0542794B2 JP 60270962 A JP60270962 A JP 60270962A JP 27096285 A JP27096285 A JP 27096285A JP H0542794 B2 JPH0542794 B2 JP H0542794B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetron
- partition plate
- propeller fan
- orifice
- voltage transformer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
Description
産業上の利用分野
本発明は、高周波加熱装置における、高周波発
生装置すなわちマグネトロン、高圧トランス等の
電気部品の冷却に関するものである。 従来の技術 従来の高周波加熱装置は第4図に示すように、
本体ケース背面1に冷却用のプロペラフアン2と
電動機3を取付け、本体ケース背面1に設けた吸
気口から外部の空気を吸込み、高周波発生装置を
構成するマグネトロン5や高圧トランス6等の電
気部品を冷却していた。 またさらに冷却効率を向上させるために、第6
図に示すように電動機3の前にプロペラフアン2
の冷却風を整流するオリフイス7を設けた仕切り
板8を取付けねじ9で本体ケース背面1に取付け
ていた。 発明が解決しようとする問題点 ところが第4図に示すような高周波加熱装置の
冷却構成では、プロペラフアン2による冷却風の
マグネトロン5を径る排気径路は、マグネトロン
5を通り、エアーガイド10で導びかれ、加熱室
11の右側面に設けられた加熱室吸気口12から
加熱室11に入り、第5図に示すように加熱室1
1の左側面に設けられた加熱排気口13から出て、
本体ケース左側面14に設けられた排気口15よ
り外部へ出るという経路である。 またプロペラフアン2による冷却風の高圧トラ
ンス6を経る排気通路は、高圧トランス6の周囲
を通り、本体底板16設けられた本体底板排気口
17より外部へ出るという経路である。前者のマ
グネトロン5を経る排気経路はマグネトロン5の
放熱翼部の排気抵抗が大きく、また加熱室吸気口
12、加熱室排気口13および排気口15にも孔
の大きさや個数に限界があるので、マグネトロン
5の冷却にも限界があつた。また後者の高圧トラ
ンス6を経る排気経路でも、高圧トランス6の周
囲を通つた冷却風の一部は本体底板排気口17よ
り外部へ出ずに本体内上部へ舞い上り、対流によ
る熱い空気と相まつて本体ケース背面1に戻り、
プロペラフアン2によつて再びマグネトロン5や
高圧トランス6へ吹きかける循環風となり冷却の
妨げとなつていた。 その結果マグネトロン5の陽極電圧が低下し、
陽極電流が多く流れるのでマグネトロン5の効率
が低下し、高周波加熱装置として消費電力が増え
たり、マグネトロン5の陽極電流が増えるため、
高圧トランス6の重量が重くなつたりして、高周
波加熱装置の小型・軽量化や省電力化の面で非常
に不利であつた。 これらを解決するため第6図に示すように、電
動機3の前にプロペラフアン2の冷却風を整流す
るオリフイス7を設けた高周波加熱装置もある
が、マグネトロン5を経る排気経路に対して、冷
却風はオリフイス7によつて風圧を増して冷却性
能を上げることができるが、高圧トランス6を経
る排気流路では、オリフイス7によつて風圧を増
した冷却風は、高圧トランス6という壁に衝突し
乱流となつて、風圧を増す割には冷却性能は良く
ならないという問題点があつた。 本発明はこのような従来の問題点を解決するも
のであり簡単な構成で本体に取付けることがで
き、しかも高周波発生装置を構成するマグネトロ
ンや高圧トランス等の電気部品の冷却性能を向上
させた優れた高周波加熱装置を提供するものであ
る。 問題点を解決するための手段 本発明の高周波加熱装置は、本体ケースと、被
調理物を収納する加熱室と、前記加熱室へ高周波
を供給する高周波発生装置と、前記高周波発生装
置を構成するマグネトロンおよび高圧トランス等
の電気部品を冷却する前記マグネトロンを冷却し
たプロペラ付電動機からからの風を加熱室へ導く
エアーガイドと、前記プロペラフアン付電動機か
らの風をオリフイスで整流する仕切り板とを備
え、前記プロペラフアンの中心高さが高圧トラン
スの上端より高くマグネトロンの下端より低い位
置にあり、前記仕切り板に設けたオリフイスの下
部をプロペラフアンの中心付近で水平に切欠き、
仕切り板のオリフイスからの風を前記マグネトロ
ンへ吹き付け、前記高圧トランスには仕切り板な
しで風を吹き付ける構成としたものである。 作 用 本発明の高周波加熱装置は、プロペラフアンの
中心高さが高圧トランスの上端より高くマグネト
ロンの下端より低い位置になるようプロペラフア
ン付電動機を本体ケース背面に取付け、しかもオ
リフイスの下部をプロペラフアンの中心付近で水
平に切欠いた仕切り板を本体ケース背面に取付け
ることにより、マグネトロンへは仕切り板のオリ
フイスの作用により風圧の高い風を送り、高圧ト
ランスへはオリフイスがないので風圧の低い風を
送ることになり、それぞれの排気経路に適した風
を送ることによつて、冷却性能を向上させるもの
である。またこのオリフイスを水平に切欠いた仕
切り板を本体ケース背面への取付ける際にも、プ
ロペラフアンの上から被いかぶせるように取付け
ることができ、非常に簡単に取付けることができ
るものである。 実施例 以下、本発明の一実施例の高周波加熱装置を図
面を参照して説明する。第1図、第2図は第1の
実施例を高周波加熱装置を示すものである。第1
図が示すように、プロペラフアン2の回転軌跡よ
り大きい直径のオリフイス7aの下部をプロペラ
フアンの中心で水平に切欠いた仕切り板8aを形
成する。この仕切り板8aを第2図が示すよう
に、プロペラフアン2の中心高さが高圧トランス
6の上端より高くマグネトロン5の下端より低い
位置になるよう電動機3を本体ケース背面1に取
付け、しかもプロペラフアン2の厚みのほぼ中心
に位置し、プロペラフアン2の中心と、オリフイ
ス7aの中心が一致するように本体ケース背面1
に取付けねじで9で取付ける。そしてマグネトロ
ン5へはオリフイス7aで整流したプロペラフア
ン2による風を、高圧トランス6には直接プロペ
ラフアン2による風を吹き付ける構成とする。 このようにすれば、マグネトロン5へは仕切り
板8aのオリフイス7aの作用により風圧の高い
風を送り、マグネトロン5を経る排気経路に対し
ても、十分冷却風を送ることができる。また高圧
トランス6へは直接プロペラフアン2による風圧
の低い風を送り、高圧トランス6をプロペラフア
ン2の前に近づけても、高圧トランス6に風が衝
突しプロペラフアン2の前で乱流となり、冷却性
能を低下させることが少くなつた。 その結果、マグネツト5と高圧トランス6の冷
却性能を示す目安として、電気用品取締法で規定
される平常温度上昇試験を行つた時のマグネトロ
ン5の陽極を収納している真空容器の温度上昇値
と、高圧トランス6の巻線の温度上昇値を、同一
本体で同一マグネトロンと同一高圧トランスを条
件とし、従来例の第4図、第6図での値と、本発
明の実施例の第1図での値と比較して見ると、次
のようになる。
生装置すなわちマグネトロン、高圧トランス等の
電気部品の冷却に関するものである。 従来の技術 従来の高周波加熱装置は第4図に示すように、
本体ケース背面1に冷却用のプロペラフアン2と
電動機3を取付け、本体ケース背面1に設けた吸
気口から外部の空気を吸込み、高周波発生装置を
構成するマグネトロン5や高圧トランス6等の電
気部品を冷却していた。 またさらに冷却効率を向上させるために、第6
図に示すように電動機3の前にプロペラフアン2
の冷却風を整流するオリフイス7を設けた仕切り
板8を取付けねじ9で本体ケース背面1に取付け
ていた。 発明が解決しようとする問題点 ところが第4図に示すような高周波加熱装置の
冷却構成では、プロペラフアン2による冷却風の
マグネトロン5を径る排気径路は、マグネトロン
5を通り、エアーガイド10で導びかれ、加熱室
11の右側面に設けられた加熱室吸気口12から
加熱室11に入り、第5図に示すように加熱室1
1の左側面に設けられた加熱排気口13から出て、
本体ケース左側面14に設けられた排気口15よ
り外部へ出るという経路である。 またプロペラフアン2による冷却風の高圧トラ
ンス6を経る排気通路は、高圧トランス6の周囲
を通り、本体底板16設けられた本体底板排気口
17より外部へ出るという経路である。前者のマ
グネトロン5を経る排気経路はマグネトロン5の
放熱翼部の排気抵抗が大きく、また加熱室吸気口
12、加熱室排気口13および排気口15にも孔
の大きさや個数に限界があるので、マグネトロン
5の冷却にも限界があつた。また後者の高圧トラ
ンス6を経る排気経路でも、高圧トランス6の周
囲を通つた冷却風の一部は本体底板排気口17よ
り外部へ出ずに本体内上部へ舞い上り、対流によ
る熱い空気と相まつて本体ケース背面1に戻り、
プロペラフアン2によつて再びマグネトロン5や
高圧トランス6へ吹きかける循環風となり冷却の
妨げとなつていた。 その結果マグネトロン5の陽極電圧が低下し、
陽極電流が多く流れるのでマグネトロン5の効率
が低下し、高周波加熱装置として消費電力が増え
たり、マグネトロン5の陽極電流が増えるため、
高圧トランス6の重量が重くなつたりして、高周
波加熱装置の小型・軽量化や省電力化の面で非常
に不利であつた。 これらを解決するため第6図に示すように、電
動機3の前にプロペラフアン2の冷却風を整流す
るオリフイス7を設けた高周波加熱装置もある
が、マグネトロン5を経る排気経路に対して、冷
却風はオリフイス7によつて風圧を増して冷却性
能を上げることができるが、高圧トランス6を経
る排気流路では、オリフイス7によつて風圧を増
した冷却風は、高圧トランス6という壁に衝突し
乱流となつて、風圧を増す割には冷却性能は良く
ならないという問題点があつた。 本発明はこのような従来の問題点を解決するも
のであり簡単な構成で本体に取付けることがで
き、しかも高周波発生装置を構成するマグネトロ
ンや高圧トランス等の電気部品の冷却性能を向上
させた優れた高周波加熱装置を提供するものであ
る。 問題点を解決するための手段 本発明の高周波加熱装置は、本体ケースと、被
調理物を収納する加熱室と、前記加熱室へ高周波
を供給する高周波発生装置と、前記高周波発生装
置を構成するマグネトロンおよび高圧トランス等
の電気部品を冷却する前記マグネトロンを冷却し
たプロペラ付電動機からからの風を加熱室へ導く
エアーガイドと、前記プロペラフアン付電動機か
らの風をオリフイスで整流する仕切り板とを備
え、前記プロペラフアンの中心高さが高圧トラン
スの上端より高くマグネトロンの下端より低い位
置にあり、前記仕切り板に設けたオリフイスの下
部をプロペラフアンの中心付近で水平に切欠き、
仕切り板のオリフイスからの風を前記マグネトロ
ンへ吹き付け、前記高圧トランスには仕切り板な
しで風を吹き付ける構成としたものである。 作 用 本発明の高周波加熱装置は、プロペラフアンの
中心高さが高圧トランスの上端より高くマグネト
ロンの下端より低い位置になるようプロペラフア
ン付電動機を本体ケース背面に取付け、しかもオ
リフイスの下部をプロペラフアンの中心付近で水
平に切欠いた仕切り板を本体ケース背面に取付け
ることにより、マグネトロンへは仕切り板のオリ
フイスの作用により風圧の高い風を送り、高圧ト
ランスへはオリフイスがないので風圧の低い風を
送ることになり、それぞれの排気経路に適した風
を送ることによつて、冷却性能を向上させるもの
である。またこのオリフイスを水平に切欠いた仕
切り板を本体ケース背面への取付ける際にも、プ
ロペラフアンの上から被いかぶせるように取付け
ることができ、非常に簡単に取付けることができ
るものである。 実施例 以下、本発明の一実施例の高周波加熱装置を図
面を参照して説明する。第1図、第2図は第1の
実施例を高周波加熱装置を示すものである。第1
図が示すように、プロペラフアン2の回転軌跡よ
り大きい直径のオリフイス7aの下部をプロペラ
フアンの中心で水平に切欠いた仕切り板8aを形
成する。この仕切り板8aを第2図が示すよう
に、プロペラフアン2の中心高さが高圧トランス
6の上端より高くマグネトロン5の下端より低い
位置になるよう電動機3を本体ケース背面1に取
付け、しかもプロペラフアン2の厚みのほぼ中心
に位置し、プロペラフアン2の中心と、オリフイ
ス7aの中心が一致するように本体ケース背面1
に取付けねじで9で取付ける。そしてマグネトロ
ン5へはオリフイス7aで整流したプロペラフア
ン2による風を、高圧トランス6には直接プロペ
ラフアン2による風を吹き付ける構成とする。 このようにすれば、マグネトロン5へは仕切り
板8aのオリフイス7aの作用により風圧の高い
風を送り、マグネトロン5を経る排気経路に対し
ても、十分冷却風を送ることができる。また高圧
トランス6へは直接プロペラフアン2による風圧
の低い風を送り、高圧トランス6をプロペラフア
ン2の前に近づけても、高圧トランス6に風が衝
突しプロペラフアン2の前で乱流となり、冷却性
能を低下させることが少くなつた。 その結果、マグネツト5と高圧トランス6の冷
却性能を示す目安として、電気用品取締法で規定
される平常温度上昇試験を行つた時のマグネトロ
ン5の陽極を収納している真空容器の温度上昇値
と、高圧トランス6の巻線の温度上昇値を、同一
本体で同一マグネトロンと同一高圧トランスを条
件とし、従来例の第4図、第6図での値と、本発
明の実施例の第1図での値と比較して見ると、次
のようになる。
【表】
このことからわかるように、マグネトロン5の
陽極を収納している真空容器の温度上昇値が下る
ことは、動作時の陽極電圧が上つていることを意
味し、マグネトロン5の効率を向上させると共
に、同一高周波出力を出すための陽極電流を少く
させて、高圧トランス6の2次電流を少くし、高
圧トランス6の巻線の温度上昇値の低下と相まつ
て、高圧トランス6の小型・軽量化を可能にする
ものである。 第3図は第2の実施例の高周波加熱装置を示す
ものである。第3図が示すように、プロペラフア
ン2の回転軌跡より大きい直径のオリフイス7b
の下部をプロペラフアン2の中心付近で水平に切
欠いた仕切板8bをプロペラフアン2の厚みのほ
ぼ中心に位置し、プロペラフアン2の中心と、オ
リフイス7bの中心が一致するように本体ケース
背面1に取付ねじ9で取付ける。また、仕切り板
8bの上面とマグネトロン5の上面とはガイド1
8で結合してある。このことによりマグネトロン
5にはオリフイス7bで整流したプロペラフアン
2による風を吹き付け、上へ舞い上る風もガイド
18によりマグネトロン5へ吹き付ける。高圧ト
ランス6には直接プロペラフアン2による風を吹
き付ける構成になる。 このことによりマグネトロン5へは、第1の実
施例の第1図の時よりもさらにプロペラフアン2
による風を吹き付けマグネトロン5の冷却性能を
向上させることができ、マグネトロン5の陽極を
収納する真空容器の温度上昇値を約10deg.下げる
ことができた。その結果さらに高圧トランス6の
小型・軽量化を可能にすることができ非常に有利
である。 発明の効果 以上のように本発明の高周波加熱装置は次のよ
うな効果を有している。 (1) プロペラフアン付電動機からの風を整流する
仕切り板のオリフイスの下部をプロペラフアン
の中心付近で水平に切欠き、仕切り板のオリフ
イスからの風をマグネトロンに、高圧トランス
へはプロペラフアン付電動機からの風を直接に
吹き付ける構成にしたので、マグネトロンへは
風圧の高い風を、高圧トランスへは風圧の低い
風を送ることになり、マグネトロンの放熱翼部
や加熱室吸気口・加熱室排気口・排気口等の排
気抵抗が大きい排気経路や、高圧トランスのよ
うにプロペラフアンの直前に立ちはだかつた直
方体への排気経路など、それぞれの排気経路に
適した風を送ることにより、冷却性能を向上さ
せることができ、高圧トランスの小型・軽量化
を企つて、高周波加熱装置とてして小型・軽量
化および省電力化が可能にできた。 (2) また仕切り板の上面と、マグネトロンの上面
とをガイドで結合することにより、仕切り板の
オリフイスから出る整流された風の上方へ舞い
上る風をマグネトロンへ吹き付けることによ
り、さらにマグネトロンの冷却性能を向上させ
ることも可能になり、高圧トランスの小型・軽
量化をさらに進め、高周波加熱装置としてより
小型・軽量化および省電力化が可能になつた。 (3) 仕切り板のオリフイスをプロペラフアンの中
心付近で水平に切欠いたので、仕切り板の取付
けや取外しが容易になり、高周波加熱装置の組
立て面や、取外しのサービス交換面で非常に有
利になつた。 (4) 仕切り板のオリフイスを水平に切欠いたの
で、仕切り板の材料費、金型費、保管費や運搬
費が安くでき、高周波加熱装置の低価格化に寄
与した。
陽極を収納している真空容器の温度上昇値が下る
ことは、動作時の陽極電圧が上つていることを意
味し、マグネトロン5の効率を向上させると共
に、同一高周波出力を出すための陽極電流を少く
させて、高圧トランス6の2次電流を少くし、高
圧トランス6の巻線の温度上昇値の低下と相まつ
て、高圧トランス6の小型・軽量化を可能にする
ものである。 第3図は第2の実施例の高周波加熱装置を示す
ものである。第3図が示すように、プロペラフア
ン2の回転軌跡より大きい直径のオリフイス7b
の下部をプロペラフアン2の中心付近で水平に切
欠いた仕切板8bをプロペラフアン2の厚みのほ
ぼ中心に位置し、プロペラフアン2の中心と、オ
リフイス7bの中心が一致するように本体ケース
背面1に取付ねじ9で取付ける。また、仕切り板
8bの上面とマグネトロン5の上面とはガイド1
8で結合してある。このことによりマグネトロン
5にはオリフイス7bで整流したプロペラフアン
2による風を吹き付け、上へ舞い上る風もガイド
18によりマグネトロン5へ吹き付ける。高圧ト
ランス6には直接プロペラフアン2による風を吹
き付ける構成になる。 このことによりマグネトロン5へは、第1の実
施例の第1図の時よりもさらにプロペラフアン2
による風を吹き付けマグネトロン5の冷却性能を
向上させることができ、マグネトロン5の陽極を
収納する真空容器の温度上昇値を約10deg.下げる
ことができた。その結果さらに高圧トランス6の
小型・軽量化を可能にすることができ非常に有利
である。 発明の効果 以上のように本発明の高周波加熱装置は次のよ
うな効果を有している。 (1) プロペラフアン付電動機からの風を整流する
仕切り板のオリフイスの下部をプロペラフアン
の中心付近で水平に切欠き、仕切り板のオリフ
イスからの風をマグネトロンに、高圧トランス
へはプロペラフアン付電動機からの風を直接に
吹き付ける構成にしたので、マグネトロンへは
風圧の高い風を、高圧トランスへは風圧の低い
風を送ることになり、マグネトロンの放熱翼部
や加熱室吸気口・加熱室排気口・排気口等の排
気抵抗が大きい排気経路や、高圧トランスのよ
うにプロペラフアンの直前に立ちはだかつた直
方体への排気経路など、それぞれの排気経路に
適した風を送ることにより、冷却性能を向上さ
せることができ、高圧トランスの小型・軽量化
を企つて、高周波加熱装置とてして小型・軽量
化および省電力化が可能にできた。 (2) また仕切り板の上面と、マグネトロンの上面
とをガイドで結合することにより、仕切り板の
オリフイスから出る整流された風の上方へ舞い
上る風をマグネトロンへ吹き付けることによ
り、さらにマグネトロンの冷却性能を向上させ
ることも可能になり、高圧トランスの小型・軽
量化をさらに進め、高周波加熱装置としてより
小型・軽量化および省電力化が可能になつた。 (3) 仕切り板のオリフイスをプロペラフアンの中
心付近で水平に切欠いたので、仕切り板の取付
けや取外しが容易になり、高周波加熱装置の組
立て面や、取外しのサービス交換面で非常に有
利になつた。 (4) 仕切り板のオリフイスを水平に切欠いたの
で、仕切り板の材料費、金型費、保管費や運搬
費が安くでき、高周波加熱装置の低価格化に寄
与した。
第1図は本発明の第1の実施例における高周波
加熱装置の要部斜視図、第2図はその冷却構成の
要部側面図、第3図は本発明の第2の実施例にお
ける高周波加熱装置要部斜視図、第4図は従来の
高周波加熱装置の要部斜視図、第5図はその排気
部の斜視図、第6図は従来の他の高周波加熱装置
の要部斜視図である。 1……本体ケース背面、2……プロペラフア
ン、3……電動機、5……マグネトロン、6……
高圧トランス、7a,7b……オリフイス、8
a,8b……仕切り板、11……加熱室、18…
…ガイド。
加熱装置の要部斜視図、第2図はその冷却構成の
要部側面図、第3図は本発明の第2の実施例にお
ける高周波加熱装置要部斜視図、第4図は従来の
高周波加熱装置の要部斜視図、第5図はその排気
部の斜視図、第6図は従来の他の高周波加熱装置
の要部斜視図である。 1……本体ケース背面、2……プロペラフア
ン、3……電動機、5……マグネトロン、6……
高圧トランス、7a,7b……オリフイス、8
a,8b……仕切り板、11……加熱室、18…
…ガイド。
Claims (1)
- 1 本体ケースと、被調理物を収納する加熱室
と、前記加熱室へ高周波を供給する高周波発生装
置と、前記高周波発生装置を構成するマグネトロ
ンおよび高圧トランス等の電気部品を冷却するプ
ロペラフアン付電動機と、前記マグネトロンを冷
却したプロペラ付電動機からの風を加熱室へ導く
エアーガイドと、前記プロペラフアン付電動機か
らの風をオリフイスで整流する仕切り板とを備
え、前記プロペラフアンの中心高さが高圧トラン
スの上端より高くマグネトロンの下端より低い位
置にあり、前記仕切り板に設けたオリフイスの下
部をプロペラフアンの中心付近で水平に切欠き、
仕切り板のオリフイスからの風を前記マグネトロ
ンへ吹き付け、前記高圧トランスには仕切り板な
しで風を吹き付ける構成とした高周波加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60270962A JPS62131495A (ja) | 1985-12-02 | 1985-12-02 | 高周波加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60270962A JPS62131495A (ja) | 1985-12-02 | 1985-12-02 | 高周波加熱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62131495A JPS62131495A (ja) | 1987-06-13 |
| JPH0542794B2 true JPH0542794B2 (ja) | 1993-06-29 |
Family
ID=17493446
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60270962A Granted JPS62131495A (ja) | 1985-12-02 | 1985-12-02 | 高周波加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62131495A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2538620B2 (ja) * | 1987-10-23 | 1996-09-25 | 株式会社東芝 | 高周波加熱装置の電装部品冷却構造 |
| JPH0275191A (ja) * | 1988-09-09 | 1990-03-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 高周波加熱装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0244119B2 (ja) * | 1983-03-15 | 1990-10-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Koshuhakanetsusochi |
-
1985
- 1985-12-02 JP JP60270962A patent/JPS62131495A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62131495A (ja) | 1987-06-13 |
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