JPH0542848U - 空気流量調整装置 - Google Patents
空気流量調整装置Info
- Publication number
- JPH0542848U JPH0542848U JP9906291U JP9906291U JPH0542848U JP H0542848 U JPH0542848 U JP H0542848U JP 9906291 U JP9906291 U JP 9906291U JP 9906291 U JP9906291 U JP 9906291U JP H0542848 U JPH0542848 U JP H0542848U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adjuster
- flow path
- air flow
- flow rate
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Pipe Accessories (AREA)
- Taps Or Cocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】空気流量調節を短時間に行えるようにし、ま
た、吸入音の発生を抑える。 【構成】水平流路2の開放端に嵌着されたアジャスタ5
はプラスチック樹脂で作られており、同じくプラスチッ
ク樹脂で作られた流路の管壁と回り対遇を形成してい
る。Oリング6の嵌まる溝の刻まれた部分は円筒面であ
り、その右の部分の表面は円筒面と同軸の回転面であ
り、軸方向に凹凸が形成されている。アジャスタ5の垂
直流路1と水平流路2の交差部に突入する部分は図1
(b)に示すように、カム面形状となっており、アジャ
スタ5が回転すると、空気流路の断面積が変化する。
た、吸入音の発生を抑える。 【構成】水平流路2の開放端に嵌着されたアジャスタ5
はプラスチック樹脂で作られており、同じくプラスチッ
ク樹脂で作られた流路の管壁と回り対遇を形成してい
る。Oリング6の嵌まる溝の刻まれた部分は円筒面であ
り、その右の部分の表面は円筒面と同軸の回転面であ
り、軸方向に凹凸が形成されている。アジャスタ5の垂
直流路1と水平流路2の交差部に突入する部分は図1
(b)に示すように、カム面形状となっており、アジャ
スタ5が回転すると、空気流路の断面積が変化する。
Description
【0001】
本考案は空気流量の調整装置に関わり、特に、エンジンのアイドルスピード調 整に好適な空気流量調整装置に関する。
【0002】
従来、エンジンのスロットルバルブが閉じられたときのエンジン回転数すなわ ちアイドルスピードを調整するために、エンジンの吸気系にスロットルバルブ迂 回路を設け、その迂回路にソレノイド弁と空気流量調整装置を付設し、迂回路を 流れる空気流量が調節されていた。
【0003】 そのような空気流量調整装置として、実開昭62−66087号公報に示され たものを図2に示す。図に示すように、大気吸入通路に円筒状のボスが設けられ その内面に刻まれためねじにアジャスタに設けられたおねじが螺合する。
【0004】 アジャスタの円筒面の溝に嵌められたOリングはボスの内周面に圧接し大気吸 入通路の気密を保ち、アジャスタとボスの間に配置されたスプリングは振動によ るアジャスタの回転を阻止する。
【0005】 上記構成において、治具によりアジャスタを回転させると、アジャスタの頭部 が大気吸入通路に出入し、通路の断面積を変化させて空気流量を調節する。
【0006】
上記した従来の空気流量調整装置は、空気流量を調節するためにアジャスタを 回転させる回数が多く、設定に時間が掛かり、従って組立て工数が大きくなると いう欠点があった。
【0007】 また、Oリングと空気通路の間にアジャスタ調節用のねじがあるので、ねじ部 にスラッジ、カーボン等の異物が侵入して食込み、アジャスタの再調整ができな くなる恐れがあった。
【0008】 さらに、アジャスタの頭部が直線状の空気流路に突出しているために、アジャ スタの頭部の下流域に渦が発生して音を生じ、アイドル運転中の吸入空気音が大 きくなるという問題があつた。
【0009】 本考案は上記問題点を解決するためになされたもので、その目的とするところ は、アジャスタに調整用のねじを使用せず、小さい回転角度で空気流量の調整が 可能となり、また、エンジン使用後の再調整が可能な空気流量調整装置を提供す ることにある。
【0010】 また、この考案の他の目的は、吸入空気音の小さい空気流量調整装置を提供す ることである。
【0011】
この考案の空気流量調整装置は、水平流路に垂直流路をT字型に交差させ、水 平流路の開放端にアジャスタを回動自在に嵌着し、アジャスタの前記交差部に突 出する部分の表面をアジャスタの回動軸から等距離でないカム面形状に形成した ものである。
【0012】
この考案の空気流量調整装置によれば、アジャスタを回動させると、アジャス タのカム面形状部と流路壁面との間の隙間が変化して空気流量を変えることがで きる。カム面形状は任意に設定することができ、アジャスタ回動角と空気流量変 化の関係を最良のものとすることにより、空気流量の調整が極めて容易となり調 整時間が短縮される。
【0013】 また、調整ねじを使用していないので、異物がねじに食込むことがなく、エン ジン使用後の再調整も阻害されない。さらに、直線流路中に障害物を突出させる 構造でないので、カルマン渦の発生等による音の発生が防止される。
【0014】
以下、本考案の実施例を図面を参照して説明する。図1は本考案の実施例であ る空気流量調整装置を示す断面図である。図1(a)に示すように、垂直流路1 および水平流路2および垂直流路3が連なっており、垂直流路1はエンジンスロ ットルバルブの上流側すなわち大気吸入側に接続され、垂直流路3はエンジンス ロットルバルブの下流側すなわちエンジン吸気弁側に接続され、これらの流路に よりスロットルバルブ迂回路が形成されている。
【0015】 水平流路2と垂直流路3の連接部にはソレノイド弁4が取付けられており、ア イドル運転中にこのソレノイド弁4が開いて、スロットルバルブ迂回路によりエ ンジンに空気が供給される。
【0016】 水平流路2の開放端に嵌着されたアジャスタ5はプラスチック樹脂で作られて おり、同じくプラスチック樹脂で作られた流路の管壁と回り対遇を形成している 。 アジャスタ5において、Oリング6の嵌まる溝の刻まれた部分は円筒面であ り、その右の部分の表面は円筒面と同軸の回転面であり、軸方向に凹凸が形成さ れている。
【0017】 アジャスタ5を開放端から押込むと、アジャスタ5の前記凹凸が流路管壁の凹 凸に嵌まり軸方向の位置が安定する。アジャスタ5の垂直流路1と水平流路2の 交差部に突入する部分は図1(b)に示すように、カム面形状となっており、ア ジャスタ5が回転すると、空気流路の断面積が変化する。
【0018】 アジャスタ5の先端部には外周面が部分円筒面となる突起が形成されており、 その部分円筒面が空気流路の内面と摺動してアジャスタ5の位置を安定させる。 さらに、アジャスタ5の端面には治具と係合する溝が設けられている。
【0019】 上記構成において、アジャスタ5の端面の溝に治具を係合させてアジャスタを 回動させることによりスロットルバルブ迂回路に流れる空気流量を調整すること ができる。Oリング6は空気流路の気密を保持し、また、振動によるアジャスタ 5の回転を阻止する。
【0020】 従来の空気流量調整装置と実施例の空気流量調整装置とについて、空気流入口 で測定した7KHz〜10KHz域の音圧レベルを下記の表1に示す。実施例の ものは従来品に比べ著しく発生音が低減されている。
【0021】 表1
【0022】
以上、説明したように本考案の空気流量調整装置によると、アジャスタ回動角 と空気流量変化の関係を最良のものとすることにより、空気流量の調整が極めて 容易となり調整時間が短縮される。
【0023】 また、調整ねじを使用していないので、異物がねじに食込むことがなく、エン ジン使用後の再調整も阻害されない。
【0024】 さらに、エンジンのアイドル調整に用いた場合、空気吸入音の発生を抑えるこ とができる。また、従来品に比べ、部品点数が少なく、小型化が可能となる。
【図1】図1(a)は本考案の実施例である空気流量調
整装置を示す断面図、図1(b)は図1(a)における
A−A断面を示す断面図である。
整装置を示す断面図、図1(b)は図1(a)における
A−A断面を示す断面図である。
【図2】従来の空気流量調整装置の例を示す断面図であ
る。
る。
1 垂直流路 2 水平流路 3 垂直流路 4 ソレノイド弁 5 アジャスタ 6 Oリング
Claims (1)
- 【請求項1】 水平流路に垂直流路をT字型に交差さ
せ、水平流路の開放端にアジャスタを回動自在に嵌着
し、アジャスタの前記交差部に突出する部分の表面をア
ジャスタの回動軸から等距離でないカム面形状に形成し
た空気流量調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9906291U JPH0542848U (ja) | 1991-11-05 | 1991-11-05 | 空気流量調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9906291U JPH0542848U (ja) | 1991-11-05 | 1991-11-05 | 空気流量調整装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0542848U true JPH0542848U (ja) | 1993-06-11 |
Family
ID=14237263
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9906291U Pending JPH0542848U (ja) | 1991-11-05 | 1991-11-05 | 空気流量調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0542848U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001041337A (ja) * | 1999-07-26 | 2001-02-13 | Saginomiya Seisakusho Inc | 電動式流量制御弁 |
| JP2010223047A (ja) * | 2009-03-23 | 2010-10-07 | Keihin Corp | エンジンのアイドル調整装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS578952B2 (ja) * | 1976-12-23 | 1982-02-18 |
-
1991
- 1991-11-05 JP JP9906291U patent/JPH0542848U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS578952B2 (ja) * | 1976-12-23 | 1982-02-18 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001041337A (ja) * | 1999-07-26 | 2001-02-13 | Saginomiya Seisakusho Inc | 電動式流量制御弁 |
| JP2010223047A (ja) * | 2009-03-23 | 2010-10-07 | Keihin Corp | エンジンのアイドル調整装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4497335A (en) | Control valve of exhaust gas recirculation apparatus | |
| GB2245932A (en) | I.c engine intake throttle body | |
| US6176467B1 (en) | Control valve device | |
| US4972815A (en) | Intake air quantity regulating device for an automobile engine | |
| JP5342287B2 (ja) | エンジンのアイドル調整装置 | |
| JPS6214353Y2 (ja) | ||
| WO2019146248A1 (ja) | スロットル装置 | |
| US4493804A (en) | Variable venturi-type carburetor | |
| JPH0355822Y2 (ja) | ||
| JP3754564B2 (ja) | スロットル装置 | |
| CN2937517Y (zh) | 一种怠速装置 | |
| US12480461B2 (en) | Fuel regulator | |
| JP5342288B2 (ja) | エンジンの吸気制御装置 | |
| JPS6115241Y2 (ja) | ||
| JPH0248694Y2 (ja) | ||
| JPS6220363B2 (ja) | ||
| JPH04103247U (ja) | 気化器のパイロツトスクリユウ | |
| JPS6210448Y2 (ja) | ||
| JPS6311344Y2 (ja) | ||
| JPS61160520A (ja) | 内燃機関の吸気制御装置 | |
| JP2001182620A (ja) | 回転絞り弁式気化器 | |
| JP2003161235A (ja) | 内燃機関の吸気装置 | |
| JPH0326281Y2 (ja) | ||
| JPS62467Y2 (ja) | ||
| JPH0654253B2 (ja) | 空気流量計付き吸気通路 |