JPH0543003A - 製品の搬送供給装置及びその制御方法 - Google Patents
製品の搬送供給装置及びその制御方法Info
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- JPH0543003A JPH0543003A JP20557491A JP20557491A JPH0543003A JP H0543003 A JPH0543003 A JP H0543003A JP 20557491 A JP20557491 A JP 20557491A JP 20557491 A JP20557491 A JP 20557491A JP H0543003 A JPH0543003 A JP H0543003A
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Landscapes
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 各工程毎の進捗状況及び生産実績をリアルタ
イムに把握できる搬送供給装置、並びに自動供給方法を
提供する。 【構成】 複数列の収納棚1a、1bの間に、製品の入
出庫及び棚間移動を主務とするスタッカークレーン2a
を配置し、上記複数列の収納棚1a、1bの周辺に、各
製品に対して異なる工程を行う複数の設備4a、4b・
・・を配置し、各設備と各列の棚との間を走行するスタ
ッカークレーン2b、2cにより、収納棚1a、1bと
各設備4a、4b・・・への入出庫作業を行う。 【効果】 各工程から直接収納棚に対してアクセスがで
きるため、製品の流れを最短かつ最速にすることができ
る。また工程進捗状況のリアルタイムな把握、作業日誌
のペーパーレス化、ロット管理の徹底などが可能であ
る。
イムに把握できる搬送供給装置、並びに自動供給方法を
提供する。 【構成】 複数列の収納棚1a、1bの間に、製品の入
出庫及び棚間移動を主務とするスタッカークレーン2a
を配置し、上記複数列の収納棚1a、1bの周辺に、各
製品に対して異なる工程を行う複数の設備4a、4b・
・・を配置し、各設備と各列の棚との間を走行するスタ
ッカークレーン2b、2cにより、収納棚1a、1bと
各設備4a、4b・・・への入出庫作業を行う。 【効果】 各工程から直接収納棚に対してアクセスがで
きるため、製品の流れを最短かつ最速にすることができ
る。また工程進捗状況のリアルタイムな把握、作業日誌
のペーパーレス化、ロット管理の徹底などが可能であ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、狭いスペースの中で製
品を収納棚に収納するとともに、適宜各工程用の設備に
自動搬送し、工程の終了後収納棚に戻し、次の工程用の
設備に自動的に搬送することができる製品の搬送供給装
置、及びその制御方法に関する。
品を収納棚に収納するとともに、適宜各工程用の設備に
自動搬送し、工程の終了後収納棚に戻し、次の工程用の
設備に自動的に搬送することができる製品の搬送供給装
置、及びその制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】鋳物製品は、鋳造後バリ取りやねじ穴開
け等の加工を施し、さらに必要に応じて塗装又は塗油処
理をして梱包する。また場合によっては製品ごとに検査
を行ってから梱包する。このような鋳物製品の場合、従
来の収納棚とスタッカークレーンを用いた搬送方法で
は、鋳仕上以降最終工程まで自動搬送できる形態になっ
ていないため、どうしても人間が操作するリフトカーで
の運搬に頼らざるを得ない部分が残されていた。
け等の加工を施し、さらに必要に応じて塗装又は塗油処
理をして梱包する。また場合によっては製品ごとに検査
を行ってから梱包する。このような鋳物製品の場合、従
来の収納棚とスタッカークレーンを用いた搬送方法で
は、鋳仕上以降最終工程まで自動搬送できる形態になっ
ていないため、どうしても人間が操作するリフトカーで
の運搬に頼らざるを得ない部分が残されていた。
【0003】特開平1−233061号公報に開示され
ているように、一列の収納棚を挟んで、スタッカークレ
ーンより各設備(鋳仕上用又は検査工程用)へ製品を自
動搬送する装置が提案されているが、この場合も鋳仕上
又は検査工程以降は、リフトカーにより人手の搬送形態
となっている。
ているように、一列の収納棚を挟んで、スタッカークレ
ーンより各設備(鋳仕上用又は検査工程用)へ製品を自
動搬送する装置が提案されているが、この場合も鋳仕上
又は検査工程以降は、リフトカーにより人手の搬送形態
となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上の通り、鋳仕上工
程以降最終工程である梱包工程まで単一工程ではなく、
また逆流工程もあって製品の流れが煩雑なため、従来の
製品の搬送供給装置では、自動搬送が行えず、搬送をリ
フトカーに頼らざるを得ない部分が残る。その上、搬送
スペースも広く必要な上、工程前後の仕掛かり品が滞留
し、各工程毎の進捗状態の把握及び在庫の把握が正確に
できないという大きな問題があった。
程以降最終工程である梱包工程まで単一工程ではなく、
また逆流工程もあって製品の流れが煩雑なため、従来の
製品の搬送供給装置では、自動搬送が行えず、搬送をリ
フトカーに頼らざるを得ない部分が残る。その上、搬送
スペースも広く必要な上、工程前後の仕掛かり品が滞留
し、各工程毎の進捗状態の把握及び在庫の把握が正確に
できないという大きな問題があった。
【0005】従って、本発明の目的は、鋳仕上工程以降
最終工程までの全工程を対象に、狭いスペースの中で製
品を自動搬送するとともに各工程の設備に自動供給する
ことができる搬送供給装置、並びに自動供給方法を提供
することである。
最終工程までの全工程を対象に、狭いスペースの中で製
品を自動搬送するとともに各工程の設備に自動供給する
ことができる搬送供給装置、並びに自動供給方法を提供
することである。
【0006】また本発明の他の目的は、各工程毎の進捗
状況及び生産実績をリアルタイムに把握できる搬送供給
装置、並びに自動供給方法を提供することである。
状況及び生産実績をリアルタイムに把握できる搬送供給
装置、並びに自動供給方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的に鑑み鋭意研究
の結果、本発明者は、物流レイアウトを設計するにあた
って、現状分析、製品分析、物流分析、負荷分析、コン
ピュータによるシミュレーション等、事前検討を十分に
行ない、最適の搬送供給条件を検討した結果、本発明の
構成の搬送供給装置を完成した。
の結果、本発明者は、物流レイアウトを設計するにあた
って、現状分析、製品分析、物流分析、負荷分析、コン
ピュータによるシミュレーション等、事前検討を十分に
行ない、最適の搬送供給条件を検討した結果、本発明の
構成の搬送供給装置を完成した。
【0008】すなわち、本発明の製品の搬送供給装置
は、複数列の収納棚の間に、製品の入出庫及び棚間移動
を主務とする搬送装置を配置し、上記複数列の収納棚の
周辺に各製品に対して異なる工程を行う複数の設備を配
置し、各設備と各列の棚との間を走行する搬送装置によ
り、収納棚と各設備への入出庫作業を行うことを特徴と
する。また、上記の各工程の各設備には計数装置を設
け、さらに最終工程となる塗装工程及び塗油工程に連接
する梱包域を設けることにより、製品がより効率良く流
れるようにすることができる。
は、複数列の収納棚の間に、製品の入出庫及び棚間移動
を主務とする搬送装置を配置し、上記複数列の収納棚の
周辺に各製品に対して異なる工程を行う複数の設備を配
置し、各設備と各列の棚との間を走行する搬送装置によ
り、収納棚と各設備への入出庫作業を行うことを特徴と
する。また、上記の各工程の各設備には計数装置を設
け、さらに最終工程となる塗装工程及び塗油工程に連接
する梱包域を設けることにより、製品がより効率良く流
れるようにすることができる。
【0009】また、本発明の製品の搬送供給方法は、製
品の搬送を入出庫要求とライン別作業計画によりコンピ
ュータで制御することを特徴とする。
品の搬送を入出庫要求とライン別作業計画によりコンピ
ュータで制御することを特徴とする。
【0010】製品の流れと情報の流れを有機的に結ぶた
めに、ホストコンピュータと現場管理用コンピュータ
(端末装置)をオンラインで結ぶことにより、生産計画
に従った自動供給を図り、ラインの作業者は、作業内
容、作業負荷、納期等を各ラインの簡易端末機で見るこ
とができる。また、各ラインの作業実績、品質情報、設
備稼働状況については、簡易端末機でのバーコード又は
テンキーにより入力すれば、工程進捗のリアルタイムな
把握、作業日誌のペーパーレス化等が進展する。さら
に、最終工程までパレット単位で工程間移動を行うこと
により、製品のロット管理が徹底され、製品の信頼性が
一段と向上する。
めに、ホストコンピュータと現場管理用コンピュータ
(端末装置)をオンラインで結ぶことにより、生産計画
に従った自動供給を図り、ラインの作業者は、作業内
容、作業負荷、納期等を各ラインの簡易端末機で見るこ
とができる。また、各ラインの作業実績、品質情報、設
備稼働状況については、簡易端末機でのバーコード又は
テンキーにより入力すれば、工程進捗のリアルタイムな
把握、作業日誌のペーパーレス化等が進展する。さら
に、最終工程までパレット単位で工程間移動を行うこと
により、製品のロット管理が徹底され、製品の信頼性が
一段と向上する。
【0011】
【実施例】本発明の実施例を添付図面を参照して更に詳
細に説明する。図1は本発明の搬送供給装置のレイアウ
トを示す概略平面図であり、図2は本発明の自動供給方
法のブロック図であり、図3は本発明の搬送供給装置に
おける製品の流れを示すフローチャートである。
細に説明する。図1は本発明の搬送供給装置のレイアウ
トを示す概略平面図であり、図2は本発明の自動供給方
法のブロック図であり、図3は本発明の搬送供給装置に
おける製品の流れを示すフローチャートである。
【0012】図1に示すように、本発明の搬送供給装置
は、中央に二列の収納棚1a、1bを有し、収納棚1
a、1bの間にはスタッカークレーン2aが収納棚と平
行に移動し得るように設けられている。また各収納棚1
a、1bの外側には、各工程用設備(ブース)が設けら
れているとともに、収納棚1a、1bとの間で製品を受
け渡しするスタッカークレーン2b、2cが収納棚1
a、1bと平行に移動し得るように設けられている。な
お各収納棚1a、1bは所定の幅の複数段の棚からな
り、各製品は、パレットに入れた状態で、あらかじめプ
ログラムされた通りに所定の棚に収納されるとともに、
各棚に収納されている全製品は後述するようにコンピュ
ータにより管理される。
は、中央に二列の収納棚1a、1bを有し、収納棚1
a、1bの間にはスタッカークレーン2aが収納棚と平
行に移動し得るように設けられている。また各収納棚1
a、1bの外側には、各工程用設備(ブース)が設けら
れているとともに、収納棚1a、1bとの間で製品を受
け渡しするスタッカークレーン2b、2cが収納棚1
a、1bと平行に移動し得るように設けられている。な
お各収納棚1a、1bは所定の幅の複数段の棚からな
り、各製品は、パレットに入れた状態で、あらかじめプ
ログラムされた通りに所定の棚に収納されるとともに、
各棚に収納されている全製品は後述するようにコンピュ
ータにより管理される。
【0013】各収納棚1a、1bの両側には、異なる工
程を行うための設備が設けられている。図1に示す実施
例では、設備4a、4b、4c、4dは鋳仕上げライン
であり、5a、5bは検査ライン、6は塗装ライン、7
は塗油ライン、8a、8bは梱包ラインである。これら
の設備は、製品に応じ任意の配置で設けることができる
が、製品として鋳物製品を加工処理する場合、図1に示
す配置が最適なものの一つである。
程を行うための設備が設けられている。図1に示す実施
例では、設備4a、4b、4c、4dは鋳仕上げライン
であり、5a、5bは検査ライン、6は塗装ライン、7
は塗油ライン、8a、8bは梱包ラインである。これら
の設備は、製品に応じ任意の配置で設けることができる
が、製品として鋳物製品を加工処理する場合、図1に示
す配置が最適なものの一つである。
【0014】収納棚1a、1bの入口側には、搬入ライ
ン20が設けられている。搬入ライン20は、ローラコ
ンベア20aと、製品がローラコンベア20a上のパレ
ット21内に装入される入庫ステーション3aとを有す
る。入庫ステーション3aより上流側では常時複数の空
のパレット21a・・・が待機中であり、入庫ステーシ
ョン3aでは、別のライン(図示せず)から送給されて
きた製品で満杯になるまで、一つのパレット21が停止
する。満杯のパレット21bはコンベア20aの末端部
において停止し、スタッカークレーン2aにより所定の
棚に搬送されるのを待機する。
ン20が設けられている。搬入ライン20は、ローラコ
ンベア20aと、製品がローラコンベア20a上のパレ
ット21内に装入される入庫ステーション3aとを有す
る。入庫ステーション3aより上流側では常時複数の空
のパレット21a・・・が待機中であり、入庫ステーシ
ョン3aでは、別のライン(図示せず)から送給されて
きた製品で満杯になるまで、一つのパレット21が停止
する。満杯のパレット21bはコンベア20aの末端部
において停止し、スタッカークレーン2aにより所定の
棚に搬送されるのを待機する。
【0015】なお、各設備には収納棚1a、1bからス
タッカークレーン2b又は2cにより製品の入ったパレ
ット21を受けるコンベアと、そこで加工処理した製品
をスタッカークレーン2b又は2cの位置まで戻すコン
ベアとが設けられている。またパレット21内の製品を
取り出すために、反転機又は傾転機等の供給装置を設け
ることもできる。また加工処理済の製品を返却する装置
として、リフターを用いることもできる。
タッカークレーン2b又は2cにより製品の入ったパレ
ット21を受けるコンベアと、そこで加工処理した製品
をスタッカークレーン2b又は2cの位置まで戻すコン
ベアとが設けられている。またパレット21内の製品を
取り出すために、反転機又は傾転機等の供給装置を設け
ることもできる。また加工処理済の製品を返却する装置
として、リフターを用いることもできる。
【0016】さらに、各設備には、製品の出庫要求ボタ
ン及び入庫要求ボタンが設けられている。作業者は、加
工処理作業の準備ができると、出庫要求ボタンを押し、
製品を収納棚1a、1bから受け取ることができる。ま
た加工処理作業が完了すると、入庫要求ボタンを押し、
加工処理済製品を収納棚1a、1bに戻すことができ
る。
ン及び入庫要求ボタンが設けられている。作業者は、加
工処理作業の準備ができると、出庫要求ボタンを押し、
製品を収納棚1a、1bから受け取ることができる。ま
た加工処理作業が完了すると、入庫要求ボタンを押し、
加工処理済製品を収納棚1a、1bに戻すことができ
る。
【0017】本発明の搬送供給装置においては、全ての
製品データ及び作業計画指令は、ホストコンピュータに
入力しておくことにより、自動的に実行することができ
るようになっている。その製品データ及び作業計画指令
は、必要に応じ、各々の設備に設けられた簡易端末機に
表示することができる。また製品の加工処理作業の結果
(例えば、不良品の数等)を簡易端末機により入力する
と、ホストコンピュータにより管理することができるよ
うになっている。
製品データ及び作業計画指令は、ホストコンピュータに
入力しておくことにより、自動的に実行することができ
るようになっている。その製品データ及び作業計画指令
は、必要に応じ、各々の設備に設けられた簡易端末機に
表示することができる。また製品の加工処理作業の結果
(例えば、不良品の数等)を簡易端末機により入力する
と、ホストコンピュータにより管理することができるよ
うになっている。
【0018】以上の構成を有する搬送供給装置は以下の
ように作動する。清浄工程を終えた製品はコンベア20
a上の入庫ステーション3aにおいて入庫設定される。
清浄後の製品を空のパレット21aに入れる際に、パレ
ット番号、製品の図番、個数、素性、工程パターン等の
情報が、あらかじめ印刷された入庫予定リストよりバー
コード入力される。入庫ステーション3aにおいて、パ
レット単位で自動計量により製品の個数をカウントした
後、製品が入ったパレット21bはコンベア20aの末
端部まで進み、スタッカークレーン2aにより収納棚1
aまたは1bに入庫される。非入庫品については、作業
指示票(バーコード付)が発行され、最終工程まで管理
される。各設備のラインへは、あらかじめ指示されたラ
イン別作業計画に基づき、出庫要求ボタンを押すと、そ
の都度スタッカークレーン2bまたは2cが収納棚1
a、1bからライン出庫ステーション3dへ自動出庫す
る。このライン出庫ステーション3dは、反転機と連動
しており、製品がラインに供給された後、空パレットは
戻りベルトコンベア10の上に移動する。一方加工処理
が完了した製品は再びこのパレットの中に入る。このと
き出庫ステーションへは、次のパレットを出庫させてお
くことができるので、常に作業中と作業待ちの2パレッ
ト単位で動かすことが可能である。1パレットの作業完
了毎に合格数、不良数等を簡易端末機よりバーコード入
力する。パレットをライン入庫ステーション3eへ移動
させ、入庫要求ボタンを押すことによりスタッカークレ
ーン2b又は2cを介して収納棚1a又は1bに再入庫
させる。
ように作動する。清浄工程を終えた製品はコンベア20
a上の入庫ステーション3aにおいて入庫設定される。
清浄後の製品を空のパレット21aに入れる際に、パレ
ット番号、製品の図番、個数、素性、工程パターン等の
情報が、あらかじめ印刷された入庫予定リストよりバー
コード入力される。入庫ステーション3aにおいて、パ
レット単位で自動計量により製品の個数をカウントした
後、製品が入ったパレット21bはコンベア20aの末
端部まで進み、スタッカークレーン2aにより収納棚1
aまたは1bに入庫される。非入庫品については、作業
指示票(バーコード付)が発行され、最終工程まで管理
される。各設備のラインへは、あらかじめ指示されたラ
イン別作業計画に基づき、出庫要求ボタンを押すと、そ
の都度スタッカークレーン2bまたは2cが収納棚1
a、1bからライン出庫ステーション3dへ自動出庫す
る。このライン出庫ステーション3dは、反転機と連動
しており、製品がラインに供給された後、空パレットは
戻りベルトコンベア10の上に移動する。一方加工処理
が完了した製品は再びこのパレットの中に入る。このと
き出庫ステーションへは、次のパレットを出庫させてお
くことができるので、常に作業中と作業待ちの2パレッ
ト単位で動かすことが可能である。1パレットの作業完
了毎に合格数、不良数等を簡易端末機よりバーコード入
力する。パレットをライン入庫ステーション3eへ移動
させ、入庫要求ボタンを押すことによりスタッカークレ
ーン2b又は2cを介して収納棚1a又は1bに再入庫
させる。
【0019】例えば、図1に示す例では、矢印を有する
経路Aで示すように、製品は鋳仕上げライン4aのライ
ン出庫ステーション3dに入り、次いで鋳仕上げライン
により所望の鋳仕上げ加工が施される。鋳仕上げ加工が
完了した製品は、パレット内に入れられて、ライン入庫
ステーション3eに入り、そこからスタッカークレーン
2bにより収納棚1bの開いている棚に移送される。次
に製品検査を行う場合、検査ライン5aは反対側にある
ので、まず製品はスタッカークレーン2aにより収納棚
1bから収納棚1aに移送され、次いで出庫要求に応じ
て検査ライン5aのライン出庫ステーション3dに入
る。検査ライン5aで検査が完了したら、またパレット
に入れられて、ライン入庫ステーションに行き、そこか
らスタッカークレーン2cにより収納棚1aに戻る。そ
の後塗油ライン7からの出庫要求に応じて、製品は収納
棚1aから塗油ライン7に入り、続いて塗油ラインの梱
包域8bに移送される。梱包した製品は出荷ステーショ
ン9に移され、発送される。
経路Aで示すように、製品は鋳仕上げライン4aのライ
ン出庫ステーション3dに入り、次いで鋳仕上げライン
により所望の鋳仕上げ加工が施される。鋳仕上げ加工が
完了した製品は、パレット内に入れられて、ライン入庫
ステーション3eに入り、そこからスタッカークレーン
2bにより収納棚1bの開いている棚に移送される。次
に製品検査を行う場合、検査ライン5aは反対側にある
ので、まず製品はスタッカークレーン2aにより収納棚
1bから収納棚1aに移送され、次いで出庫要求に応じ
て検査ライン5aのライン出庫ステーション3dに入
る。検査ライン5aで検査が完了したら、またパレット
に入れられて、ライン入庫ステーションに行き、そこか
らスタッカークレーン2cにより収納棚1aに戻る。そ
の後塗油ライン7からの出庫要求に応じて、製品は収納
棚1aから塗油ライン7に入り、続いて塗油ラインの梱
包域8bに移送される。梱包した製品は出荷ステーショ
ン9に移され、発送される。
【0020】以上の製品の流れは、製品に施す加工処理
作業の種類及び組み合わせに応じて種々変更することが
できる。いずれの場合でも、スタッカークレーン2a、
2b、2cの移動距離が最小となるように、収納棚1
a、1bへの収納位置を設定することができる。また、
収納棚1a、1bに保管しておき、出庫要求に応じて各
ラインに出庫する方式を採用しているために、各ライン
における作業者の自由度が大きい。その上、各ラインの
入出庫要求に応じて入出庫する方式であるので、製品の
種類に応じてラインの種類及び配置を変更しても何ら差
し支えない。
作業の種類及び組み合わせに応じて種々変更することが
できる。いずれの場合でも、スタッカークレーン2a、
2b、2cの移動距離が最小となるように、収納棚1
a、1bへの収納位置を設定することができる。また、
収納棚1a、1bに保管しておき、出庫要求に応じて各
ラインに出庫する方式を採用しているために、各ライン
における作業者の自由度が大きい。その上、各ラインの
入出庫要求に応じて入出庫する方式であるので、製品の
種類に応じてラインの種類及び配置を変更しても何ら差
し支えない。
【0021】なお、ラインの配置にあたっては、スタッ
カークレーン2a〜2cの負荷が集中しないように、か
つ収納棚1aまたは1bがバランス良く回転するように
工夫する。設備レイアウトの特徴として、ライン配置を
限られたスペースの中で効率良く行い、かつスタッカー
クレーンの移動距離を最短にするため、2ラインを1つ
のペアとし、ライン入庫ステーション3eを共有する形
をとるのが好ましい。これにより、出庫→入庫をペアと
して処理することができる。
カークレーン2a〜2cの負荷が集中しないように、か
つ収納棚1aまたは1bがバランス良く回転するように
工夫する。設備レイアウトの特徴として、ライン配置を
限られたスペースの中で効率良く行い、かつスタッカー
クレーンの移動距離を最短にするため、2ラインを1つ
のペアとし、ライン入庫ステーション3eを共有する形
をとるのが好ましい。これにより、出庫→入庫をペアと
して処理することができる。
【0022】さらに塗装ライン6を他のラインより幾分
高い位置に設置し、塗装完了した製品は、チェーントロ
リーにより8aの位置に降りて梱包作業が同時に行える
ような構成となっている。このような構成により、塗装
が乾燥するのに十分な搬送距離をかせぐことができる。
高い位置に設置し、塗装完了した製品は、チェーントロ
リーにより8aの位置に降りて梱包作業が同時に行える
ような構成となっている。このような構成により、塗装
が乾燥するのに十分な搬送距離をかせぐことができる。
【0023】また何らかの理由で強制出庫させたい場合
には、3bの出庫ステーションにより出庫可能とし、再
入庫が必要なときは、3cの再入庫ステーションより処
理できる。
には、3bの出庫ステーションにより出庫可能とし、再
入庫が必要なときは、3cの再入庫ステーションより処
理できる。
【0024】次に、本発明の搬送供給装置における自動
供給の仕組みについて、説明を加える。
供給の仕組みについて、説明を加える。
【0025】製品仕様及びラインの特性により工程順序
が相違しているので、図2に示すように、製品毎の工程
パターン(例:鋳仕上→検査→塗装)をマスターとして
ホストコンピュータに入力しておき、前述の入庫設定時
に、1パレット毎にこの工程パターンを現場管理用コン
ピュータに送給する。この方式により、複雑な工程にも
対応できる。製品の供給は、各ライン別作業計画とこの
工程パターンによって行い、入庫設定時に、1パレット
毎に背番号(パレットNo.=“年月日、追番”)を付
加することによって製品の先入れ先出しを行う。また製
品によって特別な工程管理を必要とするものについて
は、その素性を示すコード(例:初期流動管理品=“O
A01”)で正規品と区別し、別管理が行えるようにす
る。
が相違しているので、図2に示すように、製品毎の工程
パターン(例:鋳仕上→検査→塗装)をマスターとして
ホストコンピュータに入力しておき、前述の入庫設定時
に、1パレット毎にこの工程パターンを現場管理用コン
ピュータに送給する。この方式により、複雑な工程にも
対応できる。製品の供給は、各ライン別作業計画とこの
工程パターンによって行い、入庫設定時に、1パレット
毎に背番号(パレットNo.=“年月日、追番”)を付
加することによって製品の先入れ先出しを行う。また製
品によって特別な工程管理を必要とするものについて
は、その素性を示すコード(例:初期流動管理品=“O
A01”)で正規品と区別し、別管理が行えるようにす
る。
【0026】さらに、ほとんどの製品が複数の工程を通
るため、ラインの空き待ちや段取り替えの頻度が高く、
ライン効率が落ちるので、次工程のコードでラインの負
荷状況が見えるようにし、かつ適正な数量に達した後そ
のロット単位で供給するようになっている。また、供給
効率を上げるため、下記の工程順序となるようにプログ
ラムされている。
るため、ラインの空き待ちや段取り替えの頻度が高く、
ライン効率が落ちるので、次工程のコードでラインの負
荷状況が見えるようにし、かつ適正な数量に達した後そ
のロット単位で供給するようになっている。また、供給
効率を上げるため、下記の工程順序となるようにプログ
ラムされている。
【0027】次工程ライン近くの棚への入庫。 空き時間を利用した事前の自動棚渡し(次工程で判
断)。 入出庫優先順位の任意設定。 棚満杯状態の事前アラーム。
断)。 入出庫優先順位の任意設定。 棚満杯状態の事前アラーム。
【0028】製品が、最終工程まで完了し、収納棚の管
理から離れる際、指定された顧客荷姿の入数単位に、プ
リンターより製品ラベル(完成品ラベル)が発行され、
これを添付後、出荷ステーションへ運搬される。その
他、外注品や別ラインの実績入力の処理、在庫問い合わ
せ、ロケーション問い合わせ、ライン別作業高、ライン
稼働状況等の表示が容易にでき、作業計画の変更等もそ
の状況に応じてフレキシブルに対応できる。
理から離れる際、指定された顧客荷姿の入数単位に、プ
リンターより製品ラベル(完成品ラベル)が発行され、
これを添付後、出荷ステーションへ運搬される。その
他、外注品や別ラインの実績入力の処理、在庫問い合わ
せ、ロケーション問い合わせ、ライン別作業高、ライン
稼働状況等の表示が容易にでき、作業計画の変更等もそ
の状況に応じてフレキシブルに対応できる。
【0029】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明の
搬送供給装置において、各工程から直接収納棚に対して
アクセスができるため、製品の流れを最短かつ最速にす
ることができる。またリフトカーによる運搬が省略され
たことにより大幅な省力化が達成できる。さらに工程進
捗状況のリアルタイムな把握、作業日誌のペーパーレス
化、ロット管理の徹底により品質向上などが可能であ
る。
搬送供給装置において、各工程から直接収納棚に対して
アクセスができるため、製品の流れを最短かつ最速にす
ることができる。またリフトカーによる運搬が省略され
たことにより大幅な省力化が達成できる。さらに工程進
捗状況のリアルタイムな把握、作業日誌のペーパーレス
化、ロット管理の徹底により品質向上などが可能であ
る。
【図1】本発明の搬送供給装置のレイアウトを示す概略
平面図である。
平面図である。
【図2】本発明の搬送供給装置における製品の自動供給
方法を概略的に示すブロック図である。
方法を概略的に示すブロック図である。
【図3】本発明の搬送供給装置における製品の流れを示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
1a、1b・・・収納棚 2a、2b、2c・・・スタッカークレーン 3a・・・入庫設定ステーション 3b・・・出庫ステーション 3c・・・再入庫ステーション 3d・・・ライン出庫ステーション 3e・・・ライン入庫ステーション 4a、4b、4c、4d・・・鋳仕上ライン 5a、5b・・・検査ライン 6・・・塗装ライン 7・・・塗油ライン 8a・・・塗装ライン梱包域 8b・・・塗油ライン梱包域 9・・・出荷ステーション 10・・・戻りベルトコンベア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 土生 祐司 福岡県京都郡苅田町長浜町35番地 日立金 属株式会社九州工場内 (72)発明者 秋貞 泰三 福岡県京都郡苅田町長浜町35番地 日立金 属株式会社九州工場内
Claims (4)
- 【請求項1】 複数列の収納棚の間に、製品の入出庫及
び棚間移動を主務とする搬送装置を配置し、上記複数列
の収納棚の周辺に、各製品に対して異なる工程を行う複
数の設備を配置し、各設備と各列の棚との間を走行する
搬送装置により、収納棚と各設備への入出庫作業を行う
ことを特徴とする製品の搬送供給装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の製品の搬送供給装置に
おいて、前記設備として鋳仕上工程、検査工程、塗装工
程、塗油工程等を行う設備を設け、各設備に隣接して計
数装置を設けることを特徴とする製品の搬送供給装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2に記載の製品の搬送供給
装置において、最終工程となる塗装工程又は塗油工程に
連接して、梱包工程を設けたことを特徴とする製品の搬
送供給装置。 - 【請求項4】 複数列の収納棚の間に、製品の入出庫及
び棚間移動を主務とする搬送装置を配置し、上記複数列
の収納棚の周辺に、各製品に対して異なる工程を行う複
数の設備を配置し、各設備と各列の棚との間を走行する
搬送装置により、収納棚と各設備への入出庫作業を行う
ことを特徴とする製品の搬送供給装置の制御方法におい
て、製品の搬送を入出庫要求とライン別作業計画により
コンピュータで制御することを特徴とする方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20557491A JPH0543003A (ja) | 1991-06-04 | 1991-07-22 | 製品の搬送供給装置及びその制御方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13278291 | 1991-06-04 | ||
| JP3-132782 | 1991-06-04 | ||
| JP20557491A JPH0543003A (ja) | 1991-06-04 | 1991-07-22 | 製品の搬送供給装置及びその制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0543003A true JPH0543003A (ja) | 1993-02-23 |
Family
ID=26467274
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20557491A Pending JPH0543003A (ja) | 1991-06-04 | 1991-07-22 | 製品の搬送供給装置及びその制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0543003A (ja) |
-
1991
- 1991-07-22 JP JP20557491A patent/JPH0543003A/ja active Pending
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