JPH0543171U - ヒートローラ定着装置 - Google Patents
ヒートローラ定着装置Info
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- JPH0543171U JPH0543171U JP10033491U JP10033491U JPH0543171U JP H0543171 U JPH0543171 U JP H0543171U JP 10033491 U JP10033491 U JP 10033491U JP 10033491 U JP10033491 U JP 10033491U JP H0543171 U JPH0543171 U JP H0543171U
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- roller
- cam
- backup roller
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Links
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Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ヒートローラ定着装置を構成するバックアッ
プローラとヒートローラとの間の圧縮タイミングを一定
化させ、連続用紙における各頁のプリント位置ずれを防
止する。 【構成】 バックアップローラ12と、このバックアッ
プローラ12との間に用紙を挟んで用紙を搬送し、かつ
加熱定着させるヒートローラ11とを備えるヒートロー
ラ定着装置に、ヒートローラ11とバックアップローラ
12の少なくとも一方を半径方向に移動させて用紙の圧
縮を行わせるカム機構13を設け、このカム機構13の
駆動源に駆動パルスによって駆動されるステッピングモ
ータ22を用いている。
プローラとヒートローラとの間の圧縮タイミングを一定
化させ、連続用紙における各頁のプリント位置ずれを防
止する。 【構成】 バックアップローラ12と、このバックアッ
プローラ12との間に用紙を挟んで用紙を搬送し、かつ
加熱定着させるヒートローラ11とを備えるヒートロー
ラ定着装置に、ヒートローラ11とバックアップローラ
12の少なくとも一方を半径方向に移動させて用紙の圧
縮を行わせるカム機構13を設け、このカム機構13の
駆動源に駆動パルスによって駆動されるステッピングモ
ータ22を用いている。
Description
【0001】
本考案はレーザプリンタ等の電子写真方式で連続用紙に印刷を行うプリンタに 関し、特に用紙上に転写されたトナーを定着するためのヒートローラ定着装置に 関する。
【0002】
ヒートローラ定着装置を備える電子写真方式のプリンタは、用紙上に転写され たトナーをヒート(熱)ローラを通して加熱することで定着を行っている。この ため、従来のヒートローラ定着装置は、用紙を案内するバックアップローラと、 このバックアップローラに対向配置されてトナーが転写された用紙をバックアッ プローラとの間に圧接して加熱するヒートローラとを備えている。したがって、 用紙はヒートローラによってバックアップローラに圧縮され、かつこれらローラ の回転によって搬送されながら加熱され、定着が行われることになる。
【0003】 ところで、この種の定着装置では、前記したようにヒートローラ及びバックア ップローラが用紙の搬送手段としても構成されており、プンリト動作に同期して ヒートローラとバックアップローラを回転駆動させている。そして、連続用紙を 使用するプリンタでは、用紙が常にヒートローラとバックアップローラとの間に 位置されているため、プリンタ内におけるプリント動作が所定の工程に達するま ではヒートローラをバックアップローラから離しておき、用紙を搬送するタイミ ングでヒートローラをバックアップローラに圧縮して用紙の定着及び搬送を行う 構成がとられている。
【0004】 このため、従来のヒートローラ定着装置では、ヒートローラとバックアップロ ーラを回転駆動させる機構とともに、ヒートローラをバックアップローラから離 し、或いは圧接するための圧接機構が必要とされ、この圧接機構の駆動源として DCモータが用いられている。即ち、ヒートローラの回転軸をバックアップロー ラに対して移動可能に構成するとともに、この回転軸にカム機構を設け、このカ ム機構をDCモータによって駆動させてヒートローラをバックアップローラに対 して移動可能に構成している。
【0005】 更に、この圧接機構とともに、ヒートローラを一定のタイミングでバックアッ プローラに圧接させるために、カム機構の回転位置を検出する必要があり、その ためにカム機構には遮光円板とフォトインタラプタで構成される回転位置検出機 構を設けている。通常ではヒートローラがバックアップローラから最も離れた初 期回転位置と、ヒートローラがバックアップローラに最大の力で圧接される最終 回転位置とを夫々検出し、前記した圧接動作のタイミング基準として利用してい る。
【0006】
しかしながら、カム機構の駆動源として用いられているDCモータは、負荷変 動に対する回転数の変化が大きく、負荷が増大すると回転数も低下される。この ため、ヒートローラをバックアップローラに圧接するのに伴ってその負荷が増大 されて行くと、DCモータの回転速度も低下され、これによってカムの回転速度 が低下され、バックアップローラとヒートローラとの間に用紙を圧接させるタイ ミングに微妙なばらつきが生じ、連続用紙の搬送開始タイミングもばらつくこと になる。この搬送開始タイミングの誤差により、連続用紙の各頁におけるプリン ト位置にずれが生じるという問題がある。
【0007】 これを解消するためには、DCモータを定速回転制御するための回路、例えば PLL回路が必要とされ、回路構成が複雑になるとともに、負荷のばらつきには 個体差があるため、個々の調整が非常に困難になる。又、クラッチ機構も提案さ れているが、クラッチのオン、オフ時の応答性に経時変化や個体差が存在し易い ため、高い繰り返し精度をえることは困難である。 本考案の目的は、バックアップローラとヒートローラとの間の圧縮タイミング を一定化させ、連続用紙における各頁のプリント位置ずれを防止したヒートロー ラ定着装置を提供することにある。
【0008】
本考案のヒートローラ定着装置は、用紙に転写されたトナーを加熱定着すると 同時に用紙の搬送を行うヒートローラとバックアップローラの少なくとも一方を 移動させて両ローラを圧接させるカム機構を設け、このカム機構の駆動源にステ ッピングモータを用いる。
【0009】
次に、本考案を図面を参照して説明する。図2は本考案が適用されるプリンタ の概略側面構成図である。連続用紙Pは給送口2からプリンタのハウジング1内 に挿入され、用紙の送り孔に係合する突起を有するトラクタ部3、及びヒートロ ーラ11とバックアップローラ12からなるヒートローラ定着装置4により搬送 されながら排出口5から排出される。そして、この途中のプロセス部6において 、転写ドラム7に画像形成されたトナーが用紙Pに転写され、ヒートローラ定着 装置4において加熱されて定着される。
【0010】 ヒートローラ定着装置は、図1に一部の斜視図を示すように、下側にバックア ップローラ12を配置し、その上側にヒートローラ11を配置している。バック アップローラ12は回転軸12aがプリンタのハウジング1の一部1aに軸支さ れる。又、ヒートローラ11は内部に配設したヒータ(図示せず)によって加熱 でき、かつその回転軸11aがカム機構13によってバックアップローラ12の 略半径方向に往復移動できるように可動支持される。そして、これらバックアッ プローラ12とヒートローラ11とは図外の回転駆動機構によって回転され、両 ローラ間に挟んだ用紙を搬送し、かつ同時にヒートローラで加熱してトナーを定 着するように構成される。
【0011】 前記したカム機構13は、前記各ローラ11,12と平行に配置された回転可 能なカム軸14を有し、このカム軸14にはカム15が固定され、カム15の回 転に伴ってレバー16を上下方向に揺動できるようにする。このレバー16は中 間部に設けた固定軸17によってプリンタハウジング1に枢支され、その一端部 にはカムフォロワ18を形成して前記カム15の周面に当接させ、更に他端部に は前記ヒートローラ11の回転軸11aを軸支させている。したがって、カム1 5の回転に伴うカム形状によってレバー16が上下に揺動されれば、ヒートロー ラ11はバックアップローラ12に対して半径方向に往復移動され、その周面が バックアップローラ12の周面から離され、或いは圧接されることになる。
【0012】 前記レバー16の一端部側の位置にはプリンタハウジング1との間に圧縮スプ リング19を弾装し、前記カムフォロワ18をカム15の周面に当接させる弾性 力、換言すればヒートローラ11をバックアップローラ12から離す方向の力を レバー16に付与している。 尚、前記レバー16、圧縮スプリング19、カム15等は各ローラ11,12 の両端部に夫々設けられる。
【0013】 又、前記カム軸14にはギヤ20が固定され、このギヤ20には減速ギヤ機構 21を介してステッピングモータ22の回転出力軸22aを連結している。この ステッピングモータ22はパルス信号を入力させることで所要角度回転され、そ の回転に際しては負荷の大小に関わらず常に一定の角度単位で回転されるもので あることは言うまでもない。
【0014】 更に、前記カム軸14には遮光円板23が取着される。この遮光円板23は円 周一部に切欠き23aが設けられ、フォトインタラプタ24と協動することでカ ム軸14の初期回転位置、即ちカム15の初期回転位置を検出することができる 。この場合、初期回転位置とは、カム15の最小外径位置にカムフォロワ18が 当接し、ヒートローラ11がバックアップローラ12の周面から最も離れた位置 に置かれる状態である。
【0015】 この構成によれば、初期時は図3に示すように、圧縮スプリング19によって レバー16は一端部が下方に押下されているため、他端部に支持したヒートロー ラ11は上方移動位置にあってバックアップローラ12から最も離された状態に あり、フォトインタラプタ24と遮光円板23でその初期位置が検出される。プ リンタがプリントを開始し、トラクタ部3等の搬送系が駆動を開始するが、この とき両ローラ11,12間は離されているために相互に空転し、用紙Pを搬送す ることはない。
【0016】 そして、所定のタイミングでステッピングモータ22に駆動パルスが入力され 始めると、ステッピングモータ22が回転を開始し、このモータ22の回転力は 減速ギヤ機構21を介してギヤ20及びカム軸14に伝達され、更にカム15に 伝達される。図4に示すように、カム15はその回転に伴って圧縮スプリング1 9力に抗してカムフォロワ18を押し上げ、レバー16の他端部を下方に移動さ せることでヒートローラ11をバックアップローラ12に対して圧接させる。こ のため、空転していた両ローラ11,12が用紙Pを圧接し、両ローラの回転力 によって用紙の搬送が開始される。
【0017】 このとき、初期位置からカム15がローラ11,12を圧接する迄のステッピ ングモータ22の回転角度は、入力される駆動パルス数に依存し、その駆動パル ス数はステッピングモータ駆動回路(図示せず)によって一義的に決定される。 このため、この駆動パルス数を制御することで、常にステッピングモータ22の 回転角、即ちカム15の回転角を制御でき、常に一定のタイミングでローラ11 ,12間の圧接を行うことができる。
【0018】 このタイミングはヒートローラ11をバックアップローラ12に対して圧接す るのに伴ってその負荷が増大する場合でも、ステッピングモータ22の前記した 特性によって常に一定タイミングを確保することができる。これにより、ローラ 11,12の圧接によって搬送が開始される用紙Pの搬送タイミングを一定化し 、連続用紙の各頁におけるプリント位置を一定化することができる。 又、ステッピングモータ22に供給する駆動パルス数を計数することでステッ ピングモータ22及びカム15の回転位置を検出でき、これからローラ11,1 2間の圧接位置を検出することが可能となるため、少なくともローラ間の圧接位 置を検出するためのフォトインタラプタと遮光円板の機構が不要となる。
【0019】 一方、ステッピングモータ22の回転角は駆動パルス数に依存するため、全パ ルス数を変えないで途中のパルス間隔、即ちパルス周波数を変化させる。これに より、ステッピングモータ、即ちカム15の回転速度を細かく制御でき、結果的 にカム形状とパルス周波数とによりローラ11,12間の圧接及び離反の動作時 の速度を任意に制御することができる。したがって、カム15の形状の設計に際 しては、ローラ11,12間に加える最終圧接力に影響するカム最大外径、及び ヒートローラ、バックアップローラの離間距離に影響を与えるカム最小外径につ いてのみ注意すれば、他の部分の形状については高精度な設計は不要となり、設 計を容易に行うことができる。
【0020】 尚、前記実施例ではヒートローラをバックアップローラに対して圧接動作させ る例を示したが、逆にバックアップローラをヒートローラに対して移動させるよ うに構成してもよい。 更に、ヒートローラとバックアップローラの両方を移動させて所定の位置で圧 接動作を可能に構成してもよい。
【0021】
以上説明したように本考案は、用紙を挟んで搬送しかつ定着を行うためのヒー トローラとバックアップローラの少なくとも一方を移動して両ローラを圧接させ るカム機構を設け、このカム機構の駆動源にステッピングモータを用い、駆動パ ルスによりステッピングモータを回転駆動させるように構成しているので、負荷 の変動にかかわらず常に一定のタイミングでヒートローラとバックアップローラ の圧接を行うことができ、連続用紙の搬送開始タイミングを一定化し、各頁にお けるプリント位置のばらつきを解消することができる。 又、ステッピングモータを駆動制御するためのパルス数を計数することで、ロ ーラの圧接時におけるカムの回転位置を検出することができ、そのためのフォト インタラプタを用いた検出機構を不要にする。 更に、このパルス周波数を制御することで、圧接及び離反タイミングが制御で き、カム形状の設計を容易に行うことができる。
【図1】本考案の定着装置の要部の概略斜視図である。
【図2】本考案をプリンタの定着装置に適用した例の側
面方向からの概略構成図である。
面方向からの概略構成図である。
【図3】ヒートローラをバックアップローラから離した
状態の要部の側面図である。
状態の要部の側面図である。
【図4】ヒートローラをバックアップローラに圧接した
状態の要部の側面図である。
状態の要部の側面図である。
4 ヒートローラ定着装置 11 ヒートローラ 12 バックアップローラ 13 カム機構 14 カム軸 15 カム 16 レバー 19 圧縮スプリング 22 ステッピングモータ
Claims (1)
- 【請求項1】 バックアップローラと、このバックアッ
プローラとの間に用紙を挟んで搬送し、かつ加熱定着を
行うヒートローラとを備えるヒートローラ定着装置にお
いて、前記ヒートローラとバックアップローラの少なく
とも一方を移動させて両ローラを圧接させるカム機構を
設け、このカム機構の駆動源にステッピングモータを用
いたことを特徴とするヒートローラ定着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10033491U JPH0543171U (ja) | 1991-11-11 | 1991-11-11 | ヒートローラ定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10033491U JPH0543171U (ja) | 1991-11-11 | 1991-11-11 | ヒートローラ定着装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0543171U true JPH0543171U (ja) | 1993-06-11 |
Family
ID=14271246
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10033491U Pending JPH0543171U (ja) | 1991-11-11 | 1991-11-11 | ヒートローラ定着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0543171U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011145543A (ja) * | 2010-01-15 | 2011-07-28 | Ricoh Co Ltd | 定着装置および画像形成装置 |
| JP2016177104A (ja) * | 2015-03-19 | 2016-10-06 | 富士ゼロックス株式会社 | 定着装置および画像形成装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6055370A (ja) * | 1983-09-06 | 1985-03-30 | Fuji Xerox Co Ltd | 複写機のロ−ル定着装置 |
| JPS61138978A (ja) * | 1984-12-12 | 1986-06-26 | Toshiba Corp | 定着装置 |
| JPS634566B2 (ja) * | 1981-07-24 | 1988-01-29 | Toray Industries |
-
1991
- 1991-11-11 JP JP10033491U patent/JPH0543171U/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS634566B2 (ja) * | 1981-07-24 | 1988-01-29 | Toray Industries | |
| JPS6055370A (ja) * | 1983-09-06 | 1985-03-30 | Fuji Xerox Co Ltd | 複写機のロ−ル定着装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2016177104A (ja) * | 2015-03-19 | 2016-10-06 | 富士ゼロックス株式会社 | 定着装置および画像形成装置 |
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