JPH0543183Y2 - - Google Patents

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JPH0543183Y2
JPH0543183Y2 JP5143485U JP5143485U JPH0543183Y2 JP H0543183 Y2 JPH0543183 Y2 JP H0543183Y2 JP 5143485 U JP5143485 U JP 5143485U JP 5143485 U JP5143485 U JP 5143485U JP H0543183 Y2 JPH0543183 Y2 JP H0543183Y2
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guide rail
lintel
wood grain
grain pattern
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、障子や襖等の鴨居に関し、更に詳述
すると外部露呈表面全面に木目模様を形成した非
木質素材からなる鴨居に関する。
従来の技術 従来、障子や襖等の鴨居を断面逆凹状に一体成
形されたアルミニウムの形材で形成することが行
なわれているが、アルミニウム素地のままでは障
子や襖のある和室の雰囲気に調和しないので、ア
ルミニウム形材からなる鴨居の外観を木目調に形
成することが望まれる。
考案が解決しようとする問題点 しかしながら従来、アルミニウム形材に木目模
様を形成する方法としては印刷による方法が採用
されているが、この印刷による木目模様の形成法
は、障子や襖の上端部が摺動可能に挿入される深
くかつ狭い溝(案内レール部)を有する鴨居にあ
つては、その外側表面に印刷によつて木目模様を
形成することはできるが、溝(案内レール部)の
内表面に木目模様を形成することは非常に困難で
あり、このため鴨居の外側表面のみに木目模様を
施し、溝(案内レール部)内はアルミニウム金属
色のまま或いはアルミニウムに塗装(アンダーコ
ート)を施したままの状態とすることが行われて
いた。
本考案は上記事情に鑑みなされたもので、案内
レール部の内表面を含む外部露呈表面全面に木目
模様が形成され、和室の雰囲気に調和すると共
に、製作が簡単で、しかも木目模様を施す上で問
題がない非木質材からなる鴨居を提供することを
目的とする。
問題点を解決するための手段 即ち、本考案は上記目的を達成するため、断面
ほぼ逆凹状の案内レール体保持部が複数個連接さ
れ、外表面に木目模様を形成した非木質素材から
なる鴨居基体と、断面ほぼ逆凹状に形成されると
共に、その内表面に木目模様が形成され、前記各
保持部内に嵌入された非木質素材からなる複数個
の案内レール体とにより鴨居を構成することによ
つて、その外部露呈表面に木目模様を形成するよ
うにしたものである。
作 用 本考案は、このように鴨居基体と案内レール体
とを別体に形成し、鴨居基体の外表面及び案内レ
ール体の内表面にそれぞれ別途に木目模様を施
し、これらを組合わせて鴨居を構成するようにし
たので、外部露呈表面全面が木質調に装飾され、
非常に体裁が良く、和室の雰囲気に合致するもの
であり、しかも木質模様の形成も鴨居基体外表面
及び案内レール体内表面にそれぞれ別途に印刷法
及び押出法を採用して行なわれ、或いは木質模様
形成後に鴨居基体や案内レール体を形成させるこ
ともできるので、簡単かつ確実に木質模様を形成
し得、木質模様の形成の上で問題がない。しか
も、案内レール体は単に鴨居基体に嵌入されるだ
けなので、鴨居の製作も簡単である。
以下、本考案の一実施例につき図面を参照して
説明する。
実施例 第1図は本考案に係る鴨居1の一実施例を示す
もので、この鴨居1はアルミニウム等の金属によ
り形成された鴨居基体2と硬質塩化ビニル樹脂等
のプラスチツクにより形成された2個の案内レー
ル体3,3′とから構成されている。
前記鴨居基体2は、それぞれ断面ほぼ逆凹状に
形成された2個の案内レール体保持部4,4′の
互に対向する内側下端外縁部を連結板部5を介し
て一体に連結すると共に、一方の保持部4の外側
下端外縁部に断面ほぼ逆L字状の側板部6を一体
に連接した構成を有している。また、前記両保持
部4,4′の内側及び外側下端内縁部にはそれぞ
れ長板状の突出係合部7,7,7′,7′がそれぞ
れ互に対向して一体に突設されていると共に、両
保持部4,4′の各側壁4a,4a,4′a,4′
aの内面には、前記突出係合部7,7,7′,
7′の上方にこれらと所定間隔離間して長板状の
突出係止部8,8,8′,8′がそれぞれ対向状態
に一体に突設されている。
ここで、基体2の両保持部4,4′の上壁外面
及び側板部6の上端面は長押等に対する取付部と
なり、またこの基体2の外表面、即ちそれぞれ外
部に露呈される側板部6の側壁及び下壁の外面、
他方の保持部4′の外側の側壁4′a外面、連結板
部5の外面、更に各突出係合部7,7,7′,
7′の外面には、グラビア印刷法等の適宜な印刷
法により木目模様Aが形成されている。
また、前記案内レール体3,3′は、それぞれ
弾発性を有する断面ほぼ逆凹状に形成されてお
り、その各側壁3a,3a,3′a,3′a外面下
端縁より若干上側に係合突条部9,9,9′,
9′がそれぞれ一体に突設されていると共に、こ
れら係合突条部9,9,9′,9′の上方にこれら
と所定間隔離して係止突条部10,10,10′,
10′がそれぞれ一体に突設されている。この場
合、これら各突条部9,9′,10,10′はいず
れも断面、扇形状とされ、その上面が円弧状に形
成されている。また、前記案内レール体3,3′
の内表面にはそれぞれ押出法により木目模様B,
B′が形成されている。
前記案内レール体3,3′は、これを基体2の
案内レール体保持部4,4′に取り付ける場合、
案内レール体3,3′を保持部4,4′に押し込
む。これにより案内レール体3,3′の係止突条
部10,10,10′,10′がまず保持部4,
4′の突出係合部7,7,7′,7′に当接し、案
内レール体3,3′を更に強く押し込むと案内レ
ール体3,3′が弾性変形して係止突条部12,
12,12′,12′がこれら突出係合部7,7,
7′,7′突設箇所を通過し、通過し終わると弾性
復元する。更に案内レール体3,3′を押し込む
と、係合突条部9,9,9′,9′が突出係合部
7,7,7′,7′に当接し、上記と同様に案内レ
ール体3,3′が弾性変形して係合突条部9,9,
9′,9′が突出係合部7,7,7′,7′凸設箇所
を通過し、通過し終わつて案内レール体3,3′
が弾性復元すると同時にその下面と案内レール体
3,3′の側壁外面下端部とが突出係合部7,7,
7′,7′の上端縁部及び側端面に係合し、かつ係
止突条部10,10,10′,10′が突出係止部
8,8,8′,8′の下面に当接し係止され、これ
によつて案内レール体3,3′が基体2の保持部
4,4′内に嵌着されるものである。
上述した鴨居1によれば、外部に露呈される鴨
居基体2の外表面及び案内レール体3,3′の内
表面全部に木目模様A,B,B′が形成されてい
るので、非常に体裁がよく、和室に施工した場合
に和室の雰囲気に調和するものである。また、外
表面に予じめ木目模様Aを形成した基体2に内表
面に予じめ木目模様を形成した案内レール体3,
3′を嵌着させるものであるため、外部露呈表面
全体に木目模様を形成した鴨居1を簡単に製作で
きる。この場合、案内レール体3,3′の各突条
部9,9′,10,10′の上面(突出係合部7,
7,7′,7′に対する進入当接面)が円弧状に形
成されているので、突出係合部7,7,7′,
7′突設箇所を通過し易く、案内レール体3,
3′を基体2の保持部4,4′内にワンタツチで嵌
着させることができる。
更に、第2図に示したようにこの鴨居1の案内
レール体3,3′内が障子等の建具11の上端部
を摺動可能に保持する溝となるものであるが、こ
れら案内レール体3,3′はプラスチツクにて形
成されているのですべりが良く、建具11がスム
ーズに摺動するものである。
なお、上述した実施例は断面ほぼ凹状の案内レ
ール体の弾発性を利用して案内レール体の係合突
条を基体の案内レール体保持部に係合することに
より、案内レール体を保持部に対して嵌着するよ
うにしたが、案内レール体の保持部に対する嵌着
態様はこれに制限されるものではなく、例えば案
内レール体を基体の案内レール体保持部長さ方向
一端開口部から嵌入していくなどの方法が採用し
得る。また、案内レール体の材質はプラスチツク
に限られず、アルミニウム等の金属でもよく、こ
の場合平板の一面に木目模様を形成した後、これ
を木目模様が内面になるように逆凹状に折曲する
ことにより案内レール体を形成し得る。更に、そ
の他の構成についても本考案の要旨を逸脱しない
範囲で種々変更して差支えない。
考案の効果 本考案の鴨居は、断面ほぼ逆凹状の案内レール
体保持部が複数個連接され、外表面に木目模様を
形成した非木質素材からなる鴨居基体と、断面ほ
ぼ逆凹状に形成されると共に、その内表面に木目
模様が形成され、前記各保持部内に嵌入された非
木質素材からなる複数個の案内レール体とから構
成したので、外部露呈表面全面に木目模様が形成
され、和室の雰囲気にマツチした体裁のよいもの
である。また、このように木質調に装飾された鴨
居を鴨居基体に案内レール体に取り付けるだけで
簡単に製作し得、更に木質模様も基体及び案内レ
ール体にそれぞれ別途に形成するので、木質模様
を形成する上で従来のような問題がないものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す断面図、第2
図は同例を施工し、障子を保持した状態を示す断
面図である。 1……鴨居、2……鴨居基体、3,3′……案
内レール体、4,4′……案内レール体保持部、
5……連結板部、6……側板部、7,7′……突
出係合部、8,8′……突出係止部、9,9′……
係合突条部、10,10′……係止突条部、11
……建具。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 断面ほぼ逆凹状の案内レール体保持部が複数個
    連接され、外表面に木目模様を形成した非木質素
    材からなる鴨居基体と、断面ほぼ逆凹状に形成さ
    れると共に、その内表面に木目模様が形成され、
    前記各保持部内に嵌入された非木質素材からなる
    複数個の案内レール体とを具備し、外部露呈表面
    に木目模様が形成されることを特徴とする鴨居。
JP5143485U 1985-04-05 1985-04-05 Expired - Lifetime JPH0543183Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5143485U JPH0543183Y2 (ja) 1985-04-05 1985-04-05

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JP5143485U JPH0543183Y2 (ja) 1985-04-05 1985-04-05

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Publication Number Publication Date
JPS61168291U JPS61168291U (ja) 1986-10-18
JPH0543183Y2 true JPH0543183Y2 (ja) 1993-10-29

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JP5143485U Expired - Lifetime JPH0543183Y2 (ja) 1985-04-05 1985-04-05

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