JPH054318B2 - - Google Patents
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- JPH054318B2 JPH054318B2 JP26121684A JP26121684A JPH054318B2 JP H054318 B2 JPH054318 B2 JP H054318B2 JP 26121684 A JP26121684 A JP 26121684A JP 26121684 A JP26121684 A JP 26121684A JP H054318 B2 JPH054318 B2 JP H054318B2
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- Japan
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- rope
- pulley block
- winch drum
- winding
- rewinding
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)
- Storing, Repeated Paying-Out, And Re-Storing Of Elongated Articles (AREA)
- Jib Cranes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はロープ巻上げ巻戻し装置、さらに詳細
には、ウインチドラムに巻回されたロープを滑車
ブロツクを介して巻き戻し、上記巻戻しされたロ
ープを再び巻き上げ操作するロープ巻上げ巻戻し
装置に係り、特に、巻網船のごとき船上に設置し
て好適なこの種装置の改良に関するものである。
には、ウインチドラムに巻回されたロープを滑車
ブロツクを介して巻き戻し、上記巻戻しされたロ
ープを再び巻き上げ操作するロープ巻上げ巻戻し
装置に係り、特に、巻網船のごとき船上に設置し
て好適なこの種装置の改良に関するものである。
本発明の説明に先立ち、従来形(地上設置形)
ロープ巻上げ巻戻し装置によつて荷役作業をおこ
なう場合の全体的な操作系を、第8図にもとづい
て説明すると、同図において、1はウインチ、2
はワイヤロープ6を巻回して当該ロープ6を巻上
げ巻戻しするウインチドラム、3はウインチ1を
制動操作するブレーキハンドル、4は先端に滑車
ブロツク5を備え、ワイヤロープ6を中間位置で
支持する支柱、7は負荷8を吊り上げるようにワ
イヤロープ6の先端に装着したフツクを示し、こ
の装置を用いて負荷8を吊り上げる場合は、ワイ
ヤロープ6に負荷8の力が作用して当該ロープ6
が緊張状態に保たれているため、ワイヤロープ6
は、ウインチドラム2に整然と巻込まれる。
ロープ巻上げ巻戻し装置によつて荷役作業をおこ
なう場合の全体的な操作系を、第8図にもとづい
て説明すると、同図において、1はウインチ、2
はワイヤロープ6を巻回して当該ロープ6を巻上
げ巻戻しするウインチドラム、3はウインチ1を
制動操作するブレーキハンドル、4は先端に滑車
ブロツク5を備え、ワイヤロープ6を中間位置で
支持する支柱、7は負荷8を吊り上げるようにワ
イヤロープ6の先端に装着したフツクを示し、こ
の装置を用いて負荷8を吊り上げる場合は、ワイ
ヤロープ6に負荷8の力が作用して当該ロープ6
が緊張状態に保たれているため、ワイヤロープ6
は、ウインチドラム2に整然と巻込まれる。
しかしながら、負荷8を吊り下すウインチドラ
ム2の逆転(巻戻し)操作時にあつては、当初、
ブレーキハンドル3の制動操作によつてワイヤロ
ープ6が緊張状態に保たれており、したがつてウ
インチドラム2に巻込まれているワイヤロープ6
は、正常にその巻込み状態を解かれてゆくが、負
荷8が符号8′で示すように地上に到達した場合
は、直ちにウインチドラム2の逆転操作を停止し
なければ、ワイヤロープ6は、符号6′で示すよ
うに緩みを生じ、ウインチドラム2に乱巻き状態
に巻込まれる。しかして、この乱巻き現象は、負
荷8が視界外にある場合、ウインチドラム2の逆
転停止を適正な時点でおこなうことができないた
め、特に発生し易い。しかして、上記した乱巻き
状態のままで巻上げ巻戻し作業を繰返しおこなつ
ていると、緩みを生じたワイヤロープ6′がウイ
ンチドラム2の乱巻き部分にかみ込まれて逆巻き
状態となり、巻戻し動作が逆に巻上げ動作となつ
て事故をおこす危険性があつた。
ム2の逆転(巻戻し)操作時にあつては、当初、
ブレーキハンドル3の制動操作によつてワイヤロ
ープ6が緊張状態に保たれており、したがつてウ
インチドラム2に巻込まれているワイヤロープ6
は、正常にその巻込み状態を解かれてゆくが、負
荷8が符号8′で示すように地上に到達した場合
は、直ちにウインチドラム2の逆転操作を停止し
なければ、ワイヤロープ6は、符号6′で示すよ
うに緩みを生じ、ウインチドラム2に乱巻き状態
に巻込まれる。しかして、この乱巻き現象は、負
荷8が視界外にある場合、ウインチドラム2の逆
転停止を適正な時点でおこなうことができないた
め、特に発生し易い。しかして、上記した乱巻き
状態のままで巻上げ巻戻し作業を繰返しおこなつ
ていると、緩みを生じたワイヤロープ6′がウイ
ンチドラム2の乱巻き部分にかみ込まれて逆巻き
状態となり、巻戻し動作が逆に巻上げ動作となつ
て事故をおこす危険性があつた。
ところで、ウインチドラムにワイヤロープが乱
巻き状態に巻込まれた場合の危険性は、海洋漁業
の場合のように、1つの負荷(網)を複数台のウ
インチを用いて巻上げ巻戻し操作する場合に特に
重要な問題を生じる。その一例を、巻網漁業につ
いて説明すると、第9図は従来型(船上設置型)
ロープ巻上げ巻戻し装置によつて巻網船(本船)
の漁獲物を他の巻網船(移送船)に船積みする場
合の全体的な操作系説明図である。第9図におい
て、S1は巻網船の本船、S2は巻網船の移送船、2
Aは本船S1に設置され、三角たも網9の先端支点
Fに取付けられているワイヤロープ6Aを巻上げ
巻戻しするウインチドラム、4Aはウインチドラ
ム2Aと同様、本船S1に設置され、先端に滑車ブ
ロツク5Aを備えた支柱を示している。2Bは移
送船S2に設置され、三角たも網9の支点Fに取り
付けられているワイヤロープ6Bを巻上げ巻戻し
するウインチドラム、4Bはウインチドラム2B
と同様、移送船S2に設置され、先端に滑車ブロツ
ク5Bを備えた支柱である。10は漁獲物Hを水
中からすくい上げる三角たも網9の支持ワイヤ、
11はワイヤロープ12によつて支柱4Bを支持
しているウインチドラムである。
巻き状態に巻込まれた場合の危険性は、海洋漁業
の場合のように、1つの負荷(網)を複数台のウ
インチを用いて巻上げ巻戻し操作する場合に特に
重要な問題を生じる。その一例を、巻網漁業につ
いて説明すると、第9図は従来型(船上設置型)
ロープ巻上げ巻戻し装置によつて巻網船(本船)
の漁獲物を他の巻網船(移送船)に船積みする場
合の全体的な操作系説明図である。第9図におい
て、S1は巻網船の本船、S2は巻網船の移送船、2
Aは本船S1に設置され、三角たも網9の先端支点
Fに取付けられているワイヤロープ6Aを巻上げ
巻戻しするウインチドラム、4Aはウインチドラ
ム2Aと同様、本船S1に設置され、先端に滑車ブ
ロツク5Aを備えた支柱を示している。2Bは移
送船S2に設置され、三角たも網9の支点Fに取り
付けられているワイヤロープ6Bを巻上げ巻戻し
するウインチドラム、4Bはウインチドラム2B
と同様、移送船S2に設置され、先端に滑車ブロツ
ク5Bを備えた支柱である。10は漁獲物Hを水
中からすくい上げる三角たも網9の支持ワイヤ、
11はワイヤロープ12によつて支柱4Bを支持
しているウインチドラムである。
以上の構成において、巻網によつて漁獲物Hを
捕獲した後は、本船S1によつて巻網を巻き縮め、
本船S1と移送船S2との間に漁獲物Hを集めた後、
これら本船S1と移送船S2とをロープでつなぎ、両
船S1およびS2の間隔を狭めながら、三角たも網9
によつて漁獲物Hをすくい上げ、三角たも網9に
よつてすくい上げられた漁獲物Hを移送船S2の船
倉に落し込む操作を繰返しおこなう。
捕獲した後は、本船S1によつて巻網を巻き縮め、
本船S1と移送船S2との間に漁獲物Hを集めた後、
これら本船S1と移送船S2とをロープでつなぎ、両
船S1およびS2の間隔を狭めながら、三角たも網9
によつて漁獲物Hをすくい上げ、三角たも網9に
よつてすくい上げられた漁獲物Hを移送船S2の船
倉に落し込む操作を繰返しおこなう。
ところで、上記した三角たも網9の操作は、ま
ず、ウインチドラム2Aおよび2Bの協同巻戻し
操作によつてワイヤロープ6Aおよび6Bを緩め
ながら、三角たも網9を移送船S2の舷側水中に垂
下させる。しかる後、ウインチドラム2Aおよび
2Bの協同巻上げ操作によつてワイヤロープ6A
および6Bを緊張させながら、三角たも網9によ
つて漁獲物Hをすくい上げ、その後、三角たも網
9の先端支点Fをさらに持ち上げて、漁獲物Hを
その自重落下により、移送船S2の船倉に落し込む
というものである。
ず、ウインチドラム2Aおよび2Bの協同巻戻し
操作によつてワイヤロープ6Aおよび6Bを緩め
ながら、三角たも網9を移送船S2の舷側水中に垂
下させる。しかる後、ウインチドラム2Aおよび
2Bの協同巻上げ操作によつてワイヤロープ6A
および6Bを緊張させながら、三角たも網9によ
つて漁獲物Hをすくい上げ、その後、三角たも網
9の先端支点Fをさらに持ち上げて、漁獲物Hを
その自重落下により、移送船S2の船倉に落し込む
というものである。
ところが、上記したウインチドラム2Aおよび
2Bによるワイヤロープ6Aおよび6Bの巻上げ
巻戻し作業は、陸上における場合と異なり、海上
作業であり、特に、波浪が高い場合、本船S1なら
びに移送船S2は、それぞれ異なるローリングある
いはピツチングによつて揺動を繰り返し、滑車ブ
ロツク5A,5Bとウインチドラム2A,2Bと
の間に緩みを生じるため、これまた地上設置形の
ロープ巻上げ巻戻し装置と同様、ワイヤロープ6
A,6Bがウインチドラム2A,2Bに乱巻き状
態に巻込まれたり、当該ロープ6A,6Bがウイ
ンチドラム2A,2Bの乱巻き部分にかみ込まれ
て逆巻き状態となる危険性がある。
2Bによるワイヤロープ6Aおよび6Bの巻上げ
巻戻し作業は、陸上における場合と異なり、海上
作業であり、特に、波浪が高い場合、本船S1なら
びに移送船S2は、それぞれ異なるローリングある
いはピツチングによつて揺動を繰り返し、滑車ブ
ロツク5A,5Bとウインチドラム2A,2Bと
の間に緩みを生じるため、これまた地上設置形の
ロープ巻上げ巻戻し装置と同様、ワイヤロープ6
A,6Bがウインチドラム2A,2Bに乱巻き状
態に巻込まれたり、当該ロープ6A,6Bがウイ
ンチドラム2A,2Bの乱巻き部分にかみ込まれ
て逆巻き状態となる危険性がある。
本発明は、以上の点を考慮し、種々試作検討を
重ねた結果なされたものであつて、その目的とす
るところは、ウインチドラムに巻回されたロープ
を滑車ブロツクを介して巻き戻し、上記巻戻しさ
れたロープを再び巻き上げ操作するロープ巻上げ
巻戻し装置において、上記ロープの巻戻し操作を
常に円滑におこなうことができ、特に、船上に複
数台のウインチを設置してロープ巻上げ巻戻し操
作をおこなう、いわゆる海上作業に用いて好適
な、改良されたロープ巻上げ巻戻し装置を提供し
ようとするものである。
重ねた結果なされたものであつて、その目的とす
るところは、ウインチドラムに巻回されたロープ
を滑車ブロツクを介して巻き戻し、上記巻戻しさ
れたロープを再び巻き上げ操作するロープ巻上げ
巻戻し装置において、上記ロープの巻戻し操作を
常に円滑におこなうことができ、特に、船上に複
数台のウインチを設置してロープ巻上げ巻戻し操
作をおこなう、いわゆる海上作業に用いて好適
な、改良されたロープ巻上げ巻戻し装置を提供し
ようとするものである。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するため、本発明は、ウインチ
ドラムに巻回されたロープを滑車ブロツクを介し
て巻き戻し、上記巻戻しされたロープを再び巻き
上げ操作するロープ巻上げ巻戻し装置において、
上記ロープをウインチドラムに巻き取るロープ巻
上げ動作中にあつては、滑車ブロツクによるロー
プ巻上げ速度よりもウインチドラムによるロープ
巻上げ速度を大とし、他方、上記ロープをウイン
チドラムから繰り出すロープ巻戻し動作中にあつ
ては、ウインチドラムによるロープ巻戻し速度よ
りも滑車ブロツクによるロープ巻戻し速度を大と
する速度制御機構を備えてなることを特徴とする
ものである。
ドラムに巻回されたロープを滑車ブロツクを介し
て巻き戻し、上記巻戻しされたロープを再び巻き
上げ操作するロープ巻上げ巻戻し装置において、
上記ロープをウインチドラムに巻き取るロープ巻
上げ動作中にあつては、滑車ブロツクによるロー
プ巻上げ速度よりもウインチドラムによるロープ
巻上げ速度を大とし、他方、上記ロープをウイン
チドラムから繰り出すロープ巻戻し動作中にあつ
ては、ウインチドラムによるロープ巻戻し速度よ
りも滑車ブロツクによるロープ巻戻し速度を大と
する速度制御機構を備えてなることを特徴とする
ものである。
以下、本発明を、第1図ないし第5図の一実施
例にもとづいて説明すると、第1図は本発明に係
るロープ巻上げ巻戻し装置の全体構成説明図、第
2図は第1図のA部を拡大して示す縦断面図、第
3図は第2図のB−B断面図、第4図は同じく第
2図のC−C断面図、第5図は本発明装置の動作
系を示す油圧回路図で、第1図において、第8図
に示す従来型ロープ巻上げ巻戻し装置と同一符号
は同一部分、すなわち、1はウインチ、2はワイ
ヤロープ6を巻回して当該ロープ6を巻上げ巻戻
しするウインチドラム、3はウインチ1を制動操
作するブレーキハンドル、4は先端に滑車ブロツ
ク5を備え、ワイヤロープ6を中間位置で支持す
る支柱、7は負荷8を吊り上げるようにワイヤロ
ープ6の先端に装着したフツクを示している。
例にもとづいて説明すると、第1図は本発明に係
るロープ巻上げ巻戻し装置の全体構成説明図、第
2図は第1図のA部を拡大して示す縦断面図、第
3図は第2図のB−B断面図、第4図は同じく第
2図のC−C断面図、第5図は本発明装置の動作
系を示す油圧回路図で、第1図において、第8図
に示す従来型ロープ巻上げ巻戻し装置と同一符号
は同一部分、すなわち、1はウインチ、2はワイ
ヤロープ6を巻回して当該ロープ6を巻上げ巻戻
しするウインチドラム、3はウインチ1を制動操
作するブレーキハンドル、4は先端に滑車ブロツ
ク5を備え、ワイヤロープ6を中間位置で支持す
る支柱、7は負荷8を吊り上げるようにワイヤロ
ープ6の先端に装着したフツクを示している。
滑車ブロツク5の拡大縦断面図である第2図、
さらには第2図のB−B断面図である第3図にお
いて、内部にみぞ車14を収容する2枚のハウジ
ング部材13aおよび13bの一方のハウジング
部材13aの外側には、上記みぞ車14を回転駆
動させる油圧モータ15が取り付けられている。
また、ハウジング部材13bには、その内側上方
に位置して、略門形のローラ案内脚16が溶接さ
れており、この門形ローラ案内脚16の両脚部1
6a,16b間には、微小間隙Gを存してローラ
支持金具17が配置されており、ローラ支持金具
17の下方に位置して、左右一対のロープ圧接ロ
ーラ18aおよび18bが、みぞ車14と対向し
て装着されており、このロープ圧接ローラ18a
および18bとみぞ車14との間でワイヤロープ
6を圧接挾持する。19aおよび19bは門形ロ
ーラ案内脚16の両脚部16a,16b間を連結
する連結部材16cに穿設したねじ穴、20aお
よび20bは上記ねじ穴19a,19bにそれぞ
れねじ嵌合したローラ圧接力調整ボルト、21は
ローラ支持金具17の上方寄りに形成した上端開
放形のゴム板収容空部、22はゴム板収容空部2
1に収容したゴム板、23はゴム板22の上面に
接着した補強プレートを示し、補強プレート23
に接触するボルト20a,20bのねじ加減を調
整することにより、みぞ車14と対向してワイヤ
ロープ6を挾持しているロープ圧接ローラ18
a,18bの圧接力が調整される。なお、上記し
たロープ圧接ローラ18a(および18b)の外
周は、第4図に示すごとく、弧状に形成されてい
る。
さらには第2図のB−B断面図である第3図にお
いて、内部にみぞ車14を収容する2枚のハウジ
ング部材13aおよび13bの一方のハウジング
部材13aの外側には、上記みぞ車14を回転駆
動させる油圧モータ15が取り付けられている。
また、ハウジング部材13bには、その内側上方
に位置して、略門形のローラ案内脚16が溶接さ
れており、この門形ローラ案内脚16の両脚部1
6a,16b間には、微小間隙Gを存してローラ
支持金具17が配置されており、ローラ支持金具
17の下方に位置して、左右一対のロープ圧接ロ
ーラ18aおよび18bが、みぞ車14と対向し
て装着されており、このロープ圧接ローラ18a
および18bとみぞ車14との間でワイヤロープ
6を圧接挾持する。19aおよび19bは門形ロ
ーラ案内脚16の両脚部16a,16b間を連結
する連結部材16cに穿設したねじ穴、20aお
よび20bは上記ねじ穴19a,19bにそれぞ
れねじ嵌合したローラ圧接力調整ボルト、21は
ローラ支持金具17の上方寄りに形成した上端開
放形のゴム板収容空部、22はゴム板収容空部2
1に収容したゴム板、23はゴム板22の上面に
接着した補強プレートを示し、補強プレート23
に接触するボルト20a,20bのねじ加減を調
整することにより、みぞ車14と対向してワイヤ
ロープ6を挾持しているロープ圧接ローラ18
a,18bの圧接力が調整される。なお、上記し
たロープ圧接ローラ18a(および18b)の外
周は、第4図に示すごとく、弧状に形成されてい
る。
ここで、本発明装置の動作系を、第5図にもと
づいて説明すると、第5図において、2はワイヤ
ロープ6を巻回して当該ロープ6を巻上げ巻戻し
するウインチドラム、7はワイヤロープ6の先端
に装着した荷重吊上げ用のフツク、14はワイヤ
ロープ6を中間位置で支持する滑車ブロツクのみ
ぞ車を示している。24はウインチドラム2を回
転駆動する油圧モータ、15は滑車ブロツクのみ
ぞ車14を回転駆動する油圧モータで、上記両油
圧モータ24と15とは直列に接続されている。
みぞ車14を回転駆動する油圧モータ15の一端
側通路と他端側バイパス通路(ここで、油圧モー
タ15の他端側バイパス通路とは、滑車ブロツク
のみぞ車駆動用油圧モータ15とウインチドラム
駆動用油圧モータ24との間から分岐しているバ
イパス通路を指している)との間には、チエツク
バルブ25が接続されており、また上記みぞ車駆
動用油圧モータ15の一端側通路と他端側バイパ
ス通路との間には、チエツクバルブ25と並列
に、流量調整リリーフ付バルブ26が接続されて
いる。図中、27は油タンク、28はセンタバイ
パス形の油切換弁であつて、図示実施例に示す本
発明装置は下記のように動作する。
づいて説明すると、第5図において、2はワイヤ
ロープ6を巻回して当該ロープ6を巻上げ巻戻し
するウインチドラム、7はワイヤロープ6の先端
に装着した荷重吊上げ用のフツク、14はワイヤ
ロープ6を中間位置で支持する滑車ブロツクのみ
ぞ車を示している。24はウインチドラム2を回
転駆動する油圧モータ、15は滑車ブロツクのみ
ぞ車14を回転駆動する油圧モータで、上記両油
圧モータ24と15とは直列に接続されている。
みぞ車14を回転駆動する油圧モータ15の一端
側通路と他端側バイパス通路(ここで、油圧モー
タ15の他端側バイパス通路とは、滑車ブロツク
のみぞ車駆動用油圧モータ15とウインチドラム
駆動用油圧モータ24との間から分岐しているバ
イパス通路を指している)との間には、チエツク
バルブ25が接続されており、また上記みぞ車駆
動用油圧モータ15の一端側通路と他端側バイパ
ス通路との間には、チエツクバルブ25と並列
に、流量調整リリーフ付バルブ26が接続されて
いる。図中、27は油タンク、28はセンタバイ
パス形の油切換弁であつて、図示実施例に示す本
発明装置は下記のように動作する。
なお、ウインチドラム2の最大巻戻し(繰出
し)速度よりも、滑車ブロツク5に収容されてい
るみぞ車14の巻戻し速度を早める油圧モータ1
5とみぞ車14とが予め選定されている。
し)速度よりも、滑車ブロツク5に収容されてい
るみぞ車14の巻戻し速度を早める油圧モータ1
5とみぞ車14とが予め選定されている。
そして、ワイヤロープ6の巻戻しに際し、第5
図に符号28で示す油切換弁から実線矢印方向に
油が流れると、この油は、ウインチドラム2を回
転駆動する油圧モータ24、さらには滑車ブロツ
クのみぞ車14を回転駆動する油圧モータ15内
を流れて油タンク27内に帰還する。また、この
とき、ウインチドラム駆動用油圧モータ24内を
通過した油の一部は、バイパス通路を流れて、一
方向通行弁である流量調整リリーフ付バルブ26
内に入るものであつて、ワイヤロープ6の張り過
ぎを防止すべく、ウインチドラム2のワイヤロー
プ巻戻し速度よりも、みぞ車14のワイヤロープ
巻戻し速度が若干早くなるようにバルブ26の部
分で流量および圧力を調整された油は、その後、
みぞ車駆動用油圧モータ15から流出した油と合
流して油タンク27内に帰還するものであり、し
たがつて本発明を地上設置形のロープ巻上げ巻戻
し装置に採用してワイヤロープ6を巻き戻し、負
荷を引き下ろす場合、ワイヤロープ6の先端にフ
ツク7を介して取付けられている負荷が地上に到
達した後であつても、ウインチドラム2と滑車ブ
ロツクのみぞ車14とは、ウインチドラム速度<
みぞ車速度の関係にあるから、従来形(地上設置
形)ロープ巻上げ巻戻し装置のように、ワイヤロ
ープ6の巻戻しに際し、当該ロープ6に第6図に
符号6′で示すごとき緩みを生じるのを防止する
ことができ、ひいてはワイヤロープ6がウインチ
ドラム2に乱巻き状態に巻込まれたり、当該ロー
プ6がウインチドラム2の乱巻き部分にかみ込ま
れて逆巻き状態となり、巻戻し動作が逆に巻上げ
動作となつて事故をおこすといつた危険性を未然
に防止することができる。
図に符号28で示す油切換弁から実線矢印方向に
油が流れると、この油は、ウインチドラム2を回
転駆動する油圧モータ24、さらには滑車ブロツ
クのみぞ車14を回転駆動する油圧モータ15内
を流れて油タンク27内に帰還する。また、この
とき、ウインチドラム駆動用油圧モータ24内を
通過した油の一部は、バイパス通路を流れて、一
方向通行弁である流量調整リリーフ付バルブ26
内に入るものであつて、ワイヤロープ6の張り過
ぎを防止すべく、ウインチドラム2のワイヤロー
プ巻戻し速度よりも、みぞ車14のワイヤロープ
巻戻し速度が若干早くなるようにバルブ26の部
分で流量および圧力を調整された油は、その後、
みぞ車駆動用油圧モータ15から流出した油と合
流して油タンク27内に帰還するものであり、し
たがつて本発明を地上設置形のロープ巻上げ巻戻
し装置に採用してワイヤロープ6を巻き戻し、負
荷を引き下ろす場合、ワイヤロープ6の先端にフ
ツク7を介して取付けられている負荷が地上に到
達した後であつても、ウインチドラム2と滑車ブ
ロツクのみぞ車14とは、ウインチドラム速度<
みぞ車速度の関係にあるから、従来形(地上設置
形)ロープ巻上げ巻戻し装置のように、ワイヤロ
ープ6の巻戻しに際し、当該ロープ6に第6図に
符号6′で示すごとき緩みを生じるのを防止する
ことができ、ひいてはワイヤロープ6がウインチ
ドラム2に乱巻き状態に巻込まれたり、当該ロー
プ6がウインチドラム2の乱巻き部分にかみ込ま
れて逆巻き状態となり、巻戻し動作が逆に巻上げ
動作となつて事故をおこすといつた危険性を未然
に防止することができる。
また、本発明を船上設置形のロープ巻上げ巻戻
し装置に採用してワイヤロープ6を巻き戻し、負
荷を引き下ろす場合、船体がローリングあるいは
ピツチングによつて揺動を繰り返しても、ウイン
チドラム2と滑車ブロツクのみぞ車14とは、ウ
インチドラム速度<みぞ車速度の関係にあるか
ら、これまた上記した地上設置形ロープ巻上げ巻
戻し装置の場合同様、ワイヤロープ6がウインチ
ドラム2に乱巻き状態に巻込まれたり、当該ロー
プ6がウインチドラム2の乱巻き部分にかみ込ま
れて逆巻き状態となり、巻戻し動作が逆に巻上げ
動作となつて事故をおこすといつた危険性を未然
に防止することができる。
し装置に採用してワイヤロープ6を巻き戻し、負
荷を引き下ろす場合、船体がローリングあるいは
ピツチングによつて揺動を繰り返しても、ウイン
チドラム2と滑車ブロツクのみぞ車14とは、ウ
インチドラム速度<みぞ車速度の関係にあるか
ら、これまた上記した地上設置形ロープ巻上げ巻
戻し装置の場合同様、ワイヤロープ6がウインチ
ドラム2に乱巻き状態に巻込まれたり、当該ロー
プ6がウインチドラム2の乱巻き部分にかみ込ま
れて逆巻き状態となり、巻戻し動作が逆に巻上げ
動作となつて事故をおこすといつた危険性を未然
に防止することができる。
他方、ワイヤロープ6の巻上げに際し、油が第
5図の点線矢印方向に流れると、この油は、滑車
ブロツクのみぞ車14を回転駆動する油圧モータ
15の方向に流れるが、このとき、みぞ車14に
は、ワイヤロープ6先端のフツク7に吊り下げら
れている大きな負荷がかかつているため、油切換
弁28を出た油のほとんどは、バイパス通路を通
つてチエツクバルブ25側に流れ込み、さらには
ウインチドラム2を回転駆動する油圧モータ24
内を流れ、油タンク27内に帰還する。
5図の点線矢印方向に流れると、この油は、滑車
ブロツクのみぞ車14を回転駆動する油圧モータ
15の方向に流れるが、このとき、みぞ車14に
は、ワイヤロープ6先端のフツク7に吊り下げら
れている大きな負荷がかかつているため、油切換
弁28を出た油のほとんどは、バイパス通路を通
つてチエツクバルブ25側に流れ込み、さらには
ウインチドラム2を回転駆動する油圧モータ24
内を流れ、油タンク27内に帰還する。
一方、上記みぞ車駆動用油圧モータ15は、既
述のごとく、油切換弁28を出た油のほとんどが
バイパス通路を通つてチエツクバルブ25側に流
れ込むため、アクテイブな回転動作をおこなうこ
とはできないが、油圧モータ15と直結するみぞ
車14がワイヤロープ6を介してウインチドラム
2と引き合つているので、上記油圧モータ15
は、実際には、ウインチドラム2の巻上げ方向に
ポンプ作用をおこしながら回されるものであつ
て、油圧モータ15から流出した油は、その後、
チエツクバルブ25から流出した油を合流してウ
インチドラム駆動用油圧モータ24側へと送り込
まれるものであり、したがつて本発明を地上設置
形あるいは船上設置形のロープ巻上げ巻戻し装置
に採用してワイヤロープ6を巻き上げ、負荷を吊
り上げる場合、ウインチドラム2と滑車ブロツク
のみぞ車14とは、ウインチドラム速度>みぞ車
速度の関係にあるから、従来形(地上設置形およ
び船上設置形)ロープ巻上げ巻戻し装置と同様、
ワイヤロープ6を緊張状態に保ち、したがつて当
該ロープ6は、ウインチドラム2に整然と巻込ま
れる。
述のごとく、油切換弁28を出た油のほとんどが
バイパス通路を通つてチエツクバルブ25側に流
れ込むため、アクテイブな回転動作をおこなうこ
とはできないが、油圧モータ15と直結するみぞ
車14がワイヤロープ6を介してウインチドラム
2と引き合つているので、上記油圧モータ15
は、実際には、ウインチドラム2の巻上げ方向に
ポンプ作用をおこしながら回されるものであつ
て、油圧モータ15から流出した油は、その後、
チエツクバルブ25から流出した油を合流してウ
インチドラム駆動用油圧モータ24側へと送り込
まれるものであり、したがつて本発明を地上設置
形あるいは船上設置形のロープ巻上げ巻戻し装置
に採用してワイヤロープ6を巻き上げ、負荷を吊
り上げる場合、ウインチドラム2と滑車ブロツク
のみぞ車14とは、ウインチドラム速度>みぞ車
速度の関係にあるから、従来形(地上設置形およ
び船上設置形)ロープ巻上げ巻戻し装置と同様、
ワイヤロープ6を緊張状態に保ち、したがつて当
該ロープ6は、ウインチドラム2に整然と巻込ま
れる。
なお、図示実施例においては、第2図に示すよ
うに、滑車ブロツク5を構成するローラ案内脚1
6の両脚部16a,16b間に微小間隙Gを存し
てローラ支持金具17を配置し、ローラ支持金具
17の下方に位置して、左右一対のロープ圧接ロ
ーラ18aおよび18bを装着した場合について
例示したが、みぞ車14と対向してワイヤロープ
6を圧接挾持するロープ圧接ローラを複数個設け
ることにより、みぞ車14に対するワイヤロープ
6の圧接力を増し、ロープ巻上げ巻戻し作業時に
おけるみぞ車14の滑り防止効果をより一層向上
させることができる。しかも、ローラ案内脚16
の両脚部16a,16b間に微小間隙Gを存して
ローラ支持金具17を配置し、このローラ支持金
具17の下方に複数個のロープ圧接ローラを装着
するようにすれば、ローラ支持金具17は、上記
間隙Gの範囲内でシーソー的に揺動するため、海
洋におけるロープ巻上げ巻戻し操作時、船体に加
わる大きなローリングあるいはピツチングによつ
てワイヤロープ6が如何様に揺れ動いても、いず
れかのロープ圧接ローラとみぞ車14との間でワ
イヤロープ6を確実に圧接挾持することができ
る。
うに、滑車ブロツク5を構成するローラ案内脚1
6の両脚部16a,16b間に微小間隙Gを存し
てローラ支持金具17を配置し、ローラ支持金具
17の下方に位置して、左右一対のロープ圧接ロ
ーラ18aおよび18bを装着した場合について
例示したが、みぞ車14と対向してワイヤロープ
6を圧接挾持するロープ圧接ローラを複数個設け
ることにより、みぞ車14に対するワイヤロープ
6の圧接力を増し、ロープ巻上げ巻戻し作業時に
おけるみぞ車14の滑り防止効果をより一層向上
させることができる。しかも、ローラ案内脚16
の両脚部16a,16b間に微小間隙Gを存して
ローラ支持金具17を配置し、このローラ支持金
具17の下方に複数個のロープ圧接ローラを装着
するようにすれば、ローラ支持金具17は、上記
間隙Gの範囲内でシーソー的に揺動するため、海
洋におけるロープ巻上げ巻戻し操作時、船体に加
わる大きなローリングあるいはピツチングによつ
てワイヤロープ6が如何様に揺れ動いても、いず
れかのロープ圧接ローラとみぞ車14との間でワ
イヤロープ6を確実に圧接挾持することができ
る。
また、図示実施例においては、第2図および第
3図に示すように、ローラ支持金具17の上方寄
りに位置して、上端開放形のゴム板収容空部21
を形成し、このゴム板収容空部21内に、上面に
補強プレート23を装着したゴム板22を収容
し、補強プレート23に接触するボルト20a,
20bのねじ加減を調整することにより、みぞ車
14と対向してロープワイヤ6を挾持しているロ
ープ圧接ローラ18a,18bの圧接力を調整す
る場合について例示したが、このように、ロープ
圧接ローラ18a,18bの圧接力を調整する弾
性部材にゴム板22を使用すれば、海洋における
ローラ圧接調整手段の耐用性を向上させることが
できる。すなわち、ローラ18a,18bを圧接
調整する手段として、上記ゴム板22に代えてば
ねを使用することも考えられるが、金属製のばね
材よりもゴム材の方が塩害に強く、弾性効果を長
期にわたつて維持することができるため、ローラ
圧接調整手段ひいてはロープ巻上げ巻戻し装置そ
のものの耐用性を向上させることができる。
3図に示すように、ローラ支持金具17の上方寄
りに位置して、上端開放形のゴム板収容空部21
を形成し、このゴム板収容空部21内に、上面に
補強プレート23を装着したゴム板22を収容
し、補強プレート23に接触するボルト20a,
20bのねじ加減を調整することにより、みぞ車
14と対向してロープワイヤ6を挾持しているロ
ープ圧接ローラ18a,18bの圧接力を調整す
る場合について例示したが、このように、ロープ
圧接ローラ18a,18bの圧接力を調整する弾
性部材にゴム板22を使用すれば、海洋における
ローラ圧接調整手段の耐用性を向上させることが
できる。すなわち、ローラ18a,18bを圧接
調整する手段として、上記ゴム板22に代えてば
ねを使用することも考えられるが、金属製のばね
材よりもゴム材の方が塩害に強く、弾性効果を長
期にわたつて維持することができるため、ローラ
圧接調整手段ひいてはロープ巻上げ巻戻し装置そ
のものの耐用性を向上させることができる。
さらに、図示実施例においては、第4図に示す
ごとく、ロープ圧接ローラ18a,18bの外周
を弧状に形成した場合について例示したが、この
ように、みぞ車14と対向して設けられたロープ
圧接ローラ18aおよび18bの外周を弧状に形
成すれば、ワイヤロープ6は、みぞ車14の傾斜
内壁2点と線接触すると同時にローラ18a,1
8bの弧状外周面と面接触するため、ロープ巻上
げ巻戻し操作時、ロープ圧接ローラ18a,18
bとみぞ車14との間でワイヤロープ6を確固と
圧接挾持することができる。
ごとく、ロープ圧接ローラ18a,18bの外周
を弧状に形成した場合について例示したが、この
ように、みぞ車14と対向して設けられたロープ
圧接ローラ18aおよび18bの外周を弧状に形
成すれば、ワイヤロープ6は、みぞ車14の傾斜
内壁2点と線接触すると同時にローラ18a,1
8bの弧状外周面と面接触するため、ロープ巻上
げ巻戻し操作時、ロープ圧接ローラ18a,18
bとみぞ車14との間でワイヤロープ6を確固と
圧接挾持することができる。
第6図は本発明装置の他の実施例を示す全体構
成説明図、第7図は第6図のA′部を拡大して示
す縦断面図で、第6図および第7図において、第
1の実施例(第1図ないし第5図)と同一符号は
同一部分を示している。しかして、第1の実施例
においては、第1図に明示するように、滑車ブロ
ツク5を支柱4の先端に取り付けた場合について
例示したが、第2の実施例においては、第6図に
明示するように、支柱4の途中に滑車ブロツク5
を取り付け、その前後に位置して、通常一般に広
く使用されている滑車ブロツク29および30を
装着したものであつて、この第2の実施例によつ
ても、第1の実施例と同様の効果を達成すること
ができる。
成説明図、第7図は第6図のA′部を拡大して示
す縦断面図で、第6図および第7図において、第
1の実施例(第1図ないし第5図)と同一符号は
同一部分を示している。しかして、第1の実施例
においては、第1図に明示するように、滑車ブロ
ツク5を支柱4の先端に取り付けた場合について
例示したが、第2の実施例においては、第6図に
明示するように、支柱4の途中に滑車ブロツク5
を取り付け、その前後に位置して、通常一般に広
く使用されている滑車ブロツク29および30を
装着したものであつて、この第2の実施例によつ
ても、第1の実施例と同様の効果を達成すること
ができる。
ところで、第1の実施例においては、滑車ブロ
ツク5を支柱4の先端に取り付け、また第2の実
施例においては、滑車ブロツク5を支柱4の途中
に取り付けた場合について例示したが、滑車ブロ
ツク5は、必ずしも支柱4上に取り付けて使用さ
れるというものではなく、これを横設置形(すな
わち、みぞ車14およびロープ圧接ローラ18
a,18bが水平方向に配置される)として直接
船舷に据え付け、ウインチドラムとの連係によつ
てロープの巻上げ巻戻しをおこなうようにしても
よい。
ツク5を支柱4の先端に取り付け、また第2の実
施例においては、滑車ブロツク5を支柱4の途中
に取り付けた場合について例示したが、滑車ブロ
ツク5は、必ずしも支柱4上に取り付けて使用さ
れるというものではなく、これを横設置形(すな
わち、みぞ車14およびロープ圧接ローラ18
a,18bが水平方向に配置される)として直接
船舷に据え付け、ウインチドラムとの連係によつ
てロープの巻上げ巻戻しをおこなうようにしても
よい。
以上、本発明によれば、ウインチドラムに巻回
されたロープを滑車ブロツクを介して巻き戻し、
上記巻戻しされたロープを再び巻き上げ操作する
ロープ巻上げ巻戻し装置において、上記ロープの
巻戻し操作を常に円滑におこなうことができ、特
に、船上に複数台のウインチを設置してロープ巻
上げ巻戻し操作をおこなう、いわゆる海上作業に
用いて好適な、改良されたロープ巻上げ巻戻し装
置を得ることができる。
されたロープを滑車ブロツクを介して巻き戻し、
上記巻戻しされたロープを再び巻き上げ操作する
ロープ巻上げ巻戻し装置において、上記ロープの
巻戻し操作を常に円滑におこなうことができ、特
に、船上に複数台のウインチを設置してロープ巻
上げ巻戻し操作をおこなう、いわゆる海上作業に
用いて好適な、改良されたロープ巻上げ巻戻し装
置を得ることができる。
第1図ないし第5図は本発明に係るロープ巻上
げ巻戻し装置の一実施例を示し、第1図はその全
体構成説明図、第2図は第1図のA部を拡大して
示す縦断面図、第3図は第2図のB−B断面図、
第4図は同じく第2図のC−C断面図、第5図は
本発明装置の動作系を示す油圧回路図、第6図は
本発明装置の他の実施例を示す全体構成説明図、
第7図は第6図のA′部を拡大して示す縦断面図、
第8図は従来形(地上設置形)ロープ巻上げ巻戻
し装置によつて荷役作業をおこなう場合の全体的
な操作系説明図、第9図は同じく従来形(船上設
置形)ロープ巻上げ巻戻し装置によつて巻網船
(本船)の漁獲物を他の巻網船(移送船)に船積
みする場合の全体的な操作系説明図である。 2……ウインチドラム、4……支柱、5……滑
車ブロツク、6……ワイヤロープ、13aおよび
13b……ハウジング部材、14……みぞ車、1
5……油圧モータ、16……ローラ案内脚、16
aおよび16b……脚部、16c……連結部材、
17……ローラ支持金具、18aおよび18b…
…ロープ圧接ローラ、19aおよび19b……ね
じ穴、20aおよび20b……ローラ圧接力調整
ボルト、21……ゴム板収容空部、22……ゴム
板、23……補強プレート、24……油圧モー
タ、25……チエツクバルブ、26……流量調整
リリーフ付バルブ、27……油タンク、28……
油切換弁、29および30……滑車ブロツク、G
……間隙。
げ巻戻し装置の一実施例を示し、第1図はその全
体構成説明図、第2図は第1図のA部を拡大して
示す縦断面図、第3図は第2図のB−B断面図、
第4図は同じく第2図のC−C断面図、第5図は
本発明装置の動作系を示す油圧回路図、第6図は
本発明装置の他の実施例を示す全体構成説明図、
第7図は第6図のA′部を拡大して示す縦断面図、
第8図は従来形(地上設置形)ロープ巻上げ巻戻
し装置によつて荷役作業をおこなう場合の全体的
な操作系説明図、第9図は同じく従来形(船上設
置形)ロープ巻上げ巻戻し装置によつて巻網船
(本船)の漁獲物を他の巻網船(移送船)に船積
みする場合の全体的な操作系説明図である。 2……ウインチドラム、4……支柱、5……滑
車ブロツク、6……ワイヤロープ、13aおよび
13b……ハウジング部材、14……みぞ車、1
5……油圧モータ、16……ローラ案内脚、16
aおよび16b……脚部、16c……連結部材、
17……ローラ支持金具、18aおよび18b…
…ロープ圧接ローラ、19aおよび19b……ね
じ穴、20aおよび20b……ローラ圧接力調整
ボルト、21……ゴム板収容空部、22……ゴム
板、23……補強プレート、24……油圧モー
タ、25……チエツクバルブ、26……流量調整
リリーフ付バルブ、27……油タンク、28……
油切換弁、29および30……滑車ブロツク、G
……間隙。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ウインチドラムに巻回されたロープを滑車ブ
ロツクを介して巻き戻し、上記巻戻しされたロー
プを再び巻き上げ操作するロープ巻上げ巻戻し装
置において、上記ロープをウインチドラムに巻き
取るロープ巻上げ動作中にあつては、滑車ブロツ
クによるロープ巻上げ速度よりもウインチドラム
によるロープ巻上げ速度を大とし、他方、上記ロ
ープをウインチドラムから繰り出すロープ巻戻し
動作中にあつては、ウインチドラムによるロープ
巻戻し速度よりも滑車ブロツクによるロープ巻戻
し速度を大とする速度制御機構を備えてなること
を特徴とするロープ巻上げ巻戻し装置。 2 特許請求の範囲第1項記載の発明において、
ウインチドラムと組合せて使用される滑車ブロツ
クには、当該滑車ブロツクのみぞ車と対向して、
ロープをみぞ車の方向に圧接するロープ圧接ロー
ラを複数個装着したロープ巻上げ巻戻し装置。 3 特許請求の範囲第2項記載の発明において、
滑車ブロツクのみぞ車と対向して設けられた複数
個のロープ圧接ローラは、共通する1個のローラ
支持金具に装着されており、かつ上記ローラ支持
金具は、当該支持金具を装着した滑車ブロツク部
材との間に微小間隙を存して揺動自在としたロー
プ巻上げ巻戻し装置。 4 特許請求の範囲第2項または第3項記載の発
明において、滑車ブロツクのみぞ車と対向して設
けられたロープ圧接ローラは、その圧接力を調整
する弾性部材としてゴム板を使用したロープ巻上
げ巻戻し装置。 5 特許請求の範囲第2項ないし第4項のいずれ
かに記載の発明において、滑車ブロツクのみぞ車
と対向して設けられたロープ圧接ローラの外周を
弧状に形成したロープ巻上げ巻戻し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26121684A JPS61140495A (ja) | 1984-12-11 | 1984-12-11 | ロ−プ巻上げ巻戻し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26121684A JPS61140495A (ja) | 1984-12-11 | 1984-12-11 | ロ−プ巻上げ巻戻し装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61140495A JPS61140495A (ja) | 1986-06-27 |
| JPH054318B2 true JPH054318B2 (ja) | 1993-01-19 |
Family
ID=17358754
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26121684A Granted JPS61140495A (ja) | 1984-12-11 | 1984-12-11 | ロ−プ巻上げ巻戻し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61140495A (ja) |
-
1984
- 1984-12-11 JP JP26121684A patent/JPS61140495A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61140495A (ja) | 1986-06-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |