JPH0543391B2 - - Google Patents
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- JPH0543391B2 JPH0543391B2 JP59116509A JP11650984A JPH0543391B2 JP H0543391 B2 JPH0543391 B2 JP H0543391B2 JP 59116509 A JP59116509 A JP 59116509A JP 11650984 A JP11650984 A JP 11650984A JP H0543391 B2 JPH0543391 B2 JP H0543391B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inner core
- medical tube
- catheter
- guide wire
- blood vessel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M25/00—Catheters; Hollow probes
- A61M25/01—Introducing, guiding, advancing, emplacing or holding catheters
- A61M25/09—Guide wires
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M25/00—Catheters; Hollow probes
- A61M25/01—Introducing, guiding, advancing, emplacing or holding catheters
- A61M25/09—Guide wires
- A61M2025/09058—Basic structures of guide wires
- A61M2025/09083—Basic structures of guide wires having a coil around a core
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M25/00—Catheters; Hollow probes
- A61M25/01—Introducing, guiding, advancing, emplacing or holding catheters
- A61M25/09—Guide wires
- A61M2025/0915—Guide wires having features for changing the stiffness
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Pulmonology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Anesthesiology (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Hematology (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
発明の背景
〓技術分野〓
本発明は、医療チユーブ案内具に関する。
〓従来技術〓
血管または体腔内に挿入されるカテーテルは、
ガイドワイヤによつて案内されつつ、目的部位に
まで到達可能とされる。
ガイドワイヤによつて案内されつつ、目的部位に
まで到達可能とされる。
上記カテーテルを血管に導入する方法として、
カツトダウン法、セルデインガ法、カツトダウン
法にイントロデユーサを用いる方法、セルデイン
ガ方法にイントロデユーサを用いる方法がある。
カツトダウン法、セルデインガ法、カツトダウン
法にイントロデユーサを用いる方法、セルデイン
ガ方法にイントロデユーサを用いる方法がある。
カツトダウン法は、外科的に皮膚を切開して血
管を露出させ、露出した血管壁に切り口をつけ、
その切り口部分から、ガイドワイヤがあらかじめ
挿入されているカテーテルを導入し、ガイドワイ
ヤおよびカテーテルを一緒に血管の目的部位にま
で進めるものである。
管を露出させ、露出した血管壁に切り口をつけ、
その切り口部分から、ガイドワイヤがあらかじめ
挿入されているカテーテルを導入し、ガイドワイ
ヤおよびカテーテルを一緒に血管の目的部位にま
で進めるものである。
セルデイング法は、内針を有する外管を経皮的
に血管に穿刺した後、内針とともに外管を抜去
し、カテーテルをガイドワイヤに被せるようにし
て血管に導入し、ガイドワイヤおよびカテーテル
を一緒に血管の目的部位にまで進めるものであ
る。
に血管に穿刺した後、内針とともに外管を抜去
し、カテーテルをガイドワイヤに被せるようにし
て血管に導入し、ガイドワイヤおよびカテーテル
を一緒に血管の目的部位にまで進めるものであ
る。
カツトダウン法にイントロデユーサを用いる方
法は、血管の外部に露出した部分ににつけられる
切り口から、ダイレータおよび逆止弁付外管を導
入した後、ダイレータを抜去し、ガイドワイヤが
あらかじめ挿入されているカテーテルを逆止弁付
外管内を通して血管に導入し、ガイドワイヤおよ
びカテーテル一緒に血管の目的部位にまで進める
ものである。
法は、血管の外部に露出した部分ににつけられる
切り口から、ダイレータおよび逆止弁付外管を導
入した後、ダイレータを抜去し、ガイドワイヤが
あらかじめ挿入されているカテーテルを逆止弁付
外管内を通して血管に導入し、ガイドワイヤおよ
びカテーテル一緒に血管の目的部位にまで進める
ものである。
セルデインガ法にイントロデユーサを用いる方
法は、内針を抜去し外管にイントロデユーサを挿
入するための短いガイドワイヤを導入し、ダイレ
ータおよび逆止弁付外管を上記短いガイドワイヤ
に被せるようにして血管に挿入した後、ダイレー
タおよび上記短いガイドワイヤを抜去し、ガイド
ワイヤがあらかじめ挿入されているカテーテルを
逆止弁付外管内を通して血管に導入し、ガイドワ
イヤおよびカテーテル一緒に血管の目的部位にま
で進めるものある。
法は、内針を抜去し外管にイントロデユーサを挿
入するための短いガイドワイヤを導入し、ダイレ
ータおよび逆止弁付外管を上記短いガイドワイヤ
に被せるようにして血管に挿入した後、ダイレー
タおよび上記短いガイドワイヤを抜去し、ガイド
ワイヤがあらかじめ挿入されているカテーテルを
逆止弁付外管内を通して血管に導入し、ガイドワ
イヤおよびカテーテル一緒に血管の目的部位にま
で進めるものある。
上記各方法によるカテーテルの血管内への導入
において、ガイドワイヤは、カテールの血管目的
部位への導入を容易とすべく、カテーテルの先端
部に形成されている各種形状の屈曲部を、ガイド
ワイヤの比較的剛性の高い本体部挿入下で真直状
として、血管内を円滑に進行可能とし、そして、
ガイドワイヤの先端柔軟部を、カテーテルの先端
部より先行させて、血管内を進行させることによ
り、カテーテルを目的とする血管部位付近に誘導
するとともに、カテーテルの先端部による血管内
壁の損傷を防止可能とする。
において、ガイドワイヤは、カテールの血管目的
部位への導入を容易とすべく、カテーテルの先端
部に形成されている各種形状の屈曲部を、ガイド
ワイヤの比較的剛性の高い本体部挿入下で真直状
として、血管内を円滑に進行可能とし、そして、
ガイドワイヤの先端柔軟部を、カテーテルの先端
部より先行させて、血管内を進行させることによ
り、カテーテルを目的とする血管部位付近に誘導
するとともに、カテーテルの先端部による血管内
壁の損傷を防止可能とする。
なお、上記各方法によつて血管に挿入されたカ
テーテルによる所定の医療作業の終了後、カテー
テルを血管内から抜去する場合には、カテーテル
は、その基端ハブから挿入された案内下で、その
先端屈曲部が真直状とされる状態にて、血管内か
ら円滑に抜去される。
テーテルによる所定の医療作業の終了後、カテー
テルを血管内から抜去する場合には、カテーテル
は、その基端ハブから挿入された案内下で、その
先端屈曲部が真直状とされる状態にて、血管内か
ら円滑に抜去される。
したがつて、ガイドワイヤの本体部は、ガイド
ワイヤの外面と組織との間に生ずる抵抗に抗して
円滑に血管内を挿入可能とするとともに、ガイド
ワイヤの外面とカテーテルの内面との間に生ずる
抵抗に抗するためにある程度の剛性を備えること
が必要となる。他方、ガイドワイヤの先端部は、
血管内壁を傷つけることなく、蛇行した血管でも
形状順応性がよく、複雑な血管分岐にも挿入可能
となるような柔軟性を備えることが必要となる。
ワイヤの外面と組織との間に生ずる抵抗に抗して
円滑に血管内を挿入可能とするとともに、ガイド
ワイヤの外面とカテーテルの内面との間に生ずる
抵抗に抗するためにある程度の剛性を備えること
が必要となる。他方、ガイドワイヤの先端部は、
血管内壁を傷つけることなく、蛇行した血管でも
形状順応性がよく、複雑な血管分岐にも挿入可能
となるような柔軟性を備えることが必要となる。
そして、従来のカテーテル用ガイドワイヤは、
外筒と内芯により構成されており、それらの長さ
が異なつており、通常内芯の長さが外筒の長さよ
り長くなつている。これは、使用時においてガイ
ドワイヤが屈曲する際に、第4図に示すように、
外筒でああるスプリング状外筒が、内側方向には
縮小しないため、内芯の長さを所定の長さだけ長
くしておかないとガイドワイヤの曲がりがスムー
ズに行われないからである。即ち、使用時にガイ
ドワイヤが湾曲した部分では、外筒の内側方向の
長さは変わらない。しかし、内芯は、外筒の内側
部分よりも湾曲した際の湾曲半径が大きいため、
長さが実質的に伸びることになる。したがつて、
この伸びを予め予定して内芯を長くしておくこと
が必要となる。そして、内芯は、例えば、径の太
い本体部と径の細い柔軟部とからなるが、内芯の
遊び(外筒よりも長くする部分)は、柔軟部にの
みもたせることができる。言い換えれば、所定長
外筒より長い内芯を、外筒内に挿入し、その両端
を固定すると、内芯と外筒との長さの差に起因す
る内芯の変形、つまり歪み、はたわみ、波打ちと
いつたものは、中間部より剛性の低い柔軟部に生
じることになり、内芯は、柔軟部において波打つ
こととなる。そして、ガイドワイヤの曲がりがお
おきければ大きいほど、張力が大きくなり曲がり
にくい。曲がり易くするためには、内芯の細径部
分の遊び(内芯と外筒との長さの差)を大きくと
る必要がある。しかしながら、内芯の遊び(内芯
と外筒との長さの差)を大きくし過ぎると、内芯
の柔軟部の変形により、ガイドワイヤの先端部に
おいてガイドワイヤそのものが変形してしまう。
このようなガイドワイヤの先端部の変形は、血管
の目的部位へのカテーテルの誘導をスムーズに行
うことができないことになる。
外筒と内芯により構成されており、それらの長さ
が異なつており、通常内芯の長さが外筒の長さよ
り長くなつている。これは、使用時においてガイ
ドワイヤが屈曲する際に、第4図に示すように、
外筒でああるスプリング状外筒が、内側方向には
縮小しないため、内芯の長さを所定の長さだけ長
くしておかないとガイドワイヤの曲がりがスムー
ズに行われないからである。即ち、使用時にガイ
ドワイヤが湾曲した部分では、外筒の内側方向の
長さは変わらない。しかし、内芯は、外筒の内側
部分よりも湾曲した際の湾曲半径が大きいため、
長さが実質的に伸びることになる。したがつて、
この伸びを予め予定して内芯を長くしておくこと
が必要となる。そして、内芯は、例えば、径の太
い本体部と径の細い柔軟部とからなるが、内芯の
遊び(外筒よりも長くする部分)は、柔軟部にの
みもたせることができる。言い換えれば、所定長
外筒より長い内芯を、外筒内に挿入し、その両端
を固定すると、内芯と外筒との長さの差に起因す
る内芯の変形、つまり歪み、はたわみ、波打ちと
いつたものは、中間部より剛性の低い柔軟部に生
じることになり、内芯は、柔軟部において波打つ
こととなる。そして、ガイドワイヤの曲がりがお
おきければ大きいほど、張力が大きくなり曲がり
にくい。曲がり易くするためには、内芯の細径部
分の遊び(内芯と外筒との長さの差)を大きくと
る必要がある。しかしながら、内芯の遊び(内芯
と外筒との長さの差)を大きくし過ぎると、内芯
の柔軟部の変形により、ガイドワイヤの先端部に
おいてガイドワイヤそのものが変形してしまう。
このようなガイドワイヤの先端部の変形は、血管
の目的部位へのカテーテルの誘導をスムーズに行
うことができないことになる。
発明の目的
おこで、本発明の目的は、上記従来技術の問題
点を解消し、医療用チユーブ案内具の使用時にお
ける湾曲への変形が容易であり、かつ内芯と外筒
との長さの差に起因する内芯の変形によつても、
医療用チユーブ案内具の端部が変形することがな
く、医療用チユーブの体内への導入、体内からの
抜去を円滑に行うことを可能とする医療用チユー
ブ案内具を提供することにある。
点を解消し、医療用チユーブ案内具の使用時にお
ける湾曲への変形が容易であり、かつ内芯と外筒
との長さの差に起因する内芯の変形によつても、
医療用チユーブ案内具の端部が変形することがな
く、医療用チユーブの体内への導入、体内からの
抜去を円滑に行うことを可能とする医療用チユー
ブ案内具を提供することにある。
発明の構成
上記目的を達成するものは、医療用チユーブ内
に挿通可能な外径を有するスプリング状外筒と、
該外筒の内部に収納されかつ、両端が前記外筒の
両端にて固定された内芯とからなり、医療用チユ
ーブを体内へ導入または体内から抜去可能とする
医療用チユーブ案内具であつて、前記内芯は前記
外筒よりも長い全長を有し、さらに、該内芯は、
該内芯の両端部を形成する径の細い柔軟部と、該
両端部間を構成する径の太い本体部とからなり、
該外筒と該内芯で構成される両端部分を柔軟にす
るとともに、前記内芯と前記外筒の長さの差に起
因する前記内芯の変形が、前記内芯の両端部の柔
軟部に生じるようにした医療用チユーブ案内具で
ある。
に挿通可能な外径を有するスプリング状外筒と、
該外筒の内部に収納されかつ、両端が前記外筒の
両端にて固定された内芯とからなり、医療用チユ
ーブを体内へ導入または体内から抜去可能とする
医療用チユーブ案内具であつて、前記内芯は前記
外筒よりも長い全長を有し、さらに、該内芯は、
該内芯の両端部を形成する径の細い柔軟部と、該
両端部間を構成する径の太い本体部とからなり、
該外筒と該内芯で構成される両端部分を柔軟にす
るとともに、前記内芯と前記外筒の長さの差に起
因する前記内芯の変形が、前記内芯の両端部の柔
軟部に生じるようにした医療用チユーブ案内具で
ある。
そして、前記内芯は、前記外筒に対して0.5〜
4%長い全長を有することが好ましい。また、前
記医療用チユーブ案内具の前記両端部は、一端部
が、直型柔軟部であり、他端部がJ型柔軟部とな
つていることが好ましい。また、前記医療用チユ
ーブ案内具の前記両端部は、それぞれ相互に長さ
の異なる直型柔軟部からなることが好ましい。ま
た、前記医療用チユーブ案内具の前記両端部は、
それぞれ相互にJ半径の異なるJ型柔軟部からな
ることが好ましい。
4%長い全長を有することが好ましい。また、前
記医療用チユーブ案内具の前記両端部は、一端部
が、直型柔軟部であり、他端部がJ型柔軟部とな
つていることが好ましい。また、前記医療用チユ
ーブ案内具の前記両端部は、それぞれ相互に長さ
の異なる直型柔軟部からなることが好ましい。ま
た、前記医療用チユーブ案内具の前記両端部は、
それぞれ相互にJ半径の異なるJ型柔軟部からな
ることが好ましい。
発明の具体的説明
第1図は、本発明の医療用チユーブ案内具をガ
イドワイヤに応用した実施例の断面図である。
イドワイヤに応用した実施例の断面図である。
そして、本発明のガイドワイヤ10は、医療用
チユーブ内に挿通可能な外径を有するスプリング
状外筒12と、外筒12の内部に収納されかつ、
両端が外筒12の両端にて固定された内芯11と
からなり、医療用チユーブを体内へ導入または体
内から抜去可能とする医療用チユーブ案内具であ
つて、内芯11は外筒12よりも長い全長を有
し、さらに、内芯11は、内芯11の両端部を形
成する径の細い柔軟部と、両端部間を構成する径
の太い本体部10Aとかなり、外筒12と内芯1
1で構成される両端部分を柔軟に構成されてお
り、このため、内芯11と外筒12の長さの差に
起因する内芯12の変形が、内芯12の両端部の
柔軟部に生じるようになつている。
チユーブ内に挿通可能な外径を有するスプリング
状外筒12と、外筒12の内部に収納されかつ、
両端が外筒12の両端にて固定された内芯11と
からなり、医療用チユーブを体内へ導入または体
内から抜去可能とする医療用チユーブ案内具であ
つて、内芯11は外筒12よりも長い全長を有
し、さらに、内芯11は、内芯11の両端部を形
成する径の細い柔軟部と、両端部間を構成する径
の太い本体部10Aとかなり、外筒12と内芯1
1で構成される両端部分を柔軟に構成されてお
り、このため、内芯11と外筒12の長さの差に
起因する内芯12の変形が、内芯12の両端部の
柔軟部に生じるようになつている。
具体的には、ガイドワイヤ10は、ステンレス
製内芯11、ステンレス製スプリング状外筒12
およびフツソ樹脂等のプラスチツク製被覆部13
とからなり、本体部10Aの両端にそれぞれ直型
柔軟部10Bと、J型柔軟部10Cとを備えてい
る。
製内芯11、ステンレス製スプリング状外筒12
およびフツソ樹脂等のプラスチツク製被覆部13
とからなり、本体部10Aの両端にそれぞれ直型
柔軟部10Bと、J型柔軟部10Cとを備えてい
る。
上記内芯11は、本体部10Aを形成する比較
的太い線径の中間部11Aと、中間部11Aの一
端に接続され、直型柔軟部10Bを形成する比較
的細い線径で真直状の直型部11Bと、中間部1
1Aの他端に接続され、J型柔軟部10Cを形成
する比較的細い線径でJ字状に屈曲したJ型部1
1Cとを有している。即ち、内芯11は、その直
型部11BおよびJ型部11Cを、その中間部1
1Aより柔軟としている。そして、中間部11A
と、直型部11BおよびJ型部11Cとは、テー
パー部11D、11Eを介して接続され、中間部
11Aと直型部11BもしくはJ型部11Cとの
接続部における剛性の変化をゆるやかなものとす
ることが好ましい。このようにすることにより、
接続部におけるガイドワイヤ10の折れ曲がりを
防止することができる。
的太い線径の中間部11Aと、中間部11Aの一
端に接続され、直型柔軟部10Bを形成する比較
的細い線径で真直状の直型部11Bと、中間部1
1Aの他端に接続され、J型柔軟部10Cを形成
する比較的細い線径でJ字状に屈曲したJ型部1
1Cとを有している。即ち、内芯11は、その直
型部11BおよびJ型部11Cを、その中間部1
1Aより柔軟としている。そして、中間部11A
と、直型部11BおよびJ型部11Cとは、テー
パー部11D、11Eを介して接続され、中間部
11Aと直型部11BもしくはJ型部11Cとの
接続部における剛性の変化をゆるやかなものとす
ることが好ましい。このようにすることにより、
接続部におけるガイドワイヤ10の折れ曲がりを
防止することができる。
上記内芯11は、スプリング状外筒12内に挿
入され、直型部11BおよびJ型部11Cの各端
部に接合される略半球状端面を備える膨出部1
4,15に、スプリング状筒12の各端部が溶接
によつて固定されている。スプリング状外筒12
は、ガイドワイヤ10の本体部10Aと直型柔軟
部10BおよびJ型柔軟部10Cとの外径を均一
化し、ガイドワイヤ10の先端部が先細状となつ
て血管壁へ突き刺されることを防止可能とすると
ともに、J型柔軟部10Cの伸張後におけるJ字
形状への復元性をより確実なものとしている。
入され、直型部11BおよびJ型部11Cの各端
部に接合される略半球状端面を備える膨出部1
4,15に、スプリング状筒12の各端部が溶接
によつて固定されている。スプリング状外筒12
は、ガイドワイヤ10の本体部10Aと直型柔軟
部10BおよびJ型柔軟部10Cとの外径を均一
化し、ガイドワイヤ10の先端部が先細状となつ
て血管壁へ突き刺されることを防止可能とすると
ともに、J型柔軟部10Cの伸張後におけるJ字
形状への復元性をより確実なものとしている。
さらに、上記ガイドワイヤ10の表面の全体
は、前記被覆部13によつて覆われ、カテーテル
の案内具としてガイドワイヤ10を一回使用の
後、ただちに生理食塩水によつてその表面に付着
した血液をふきとり、同一患者にそのガイドワイ
ヤ10を再度使用することを可能としている。
は、前記被覆部13によつて覆われ、カテーテル
の案内具としてガイドワイヤ10を一回使用の
後、ただちに生理食塩水によつてその表面に付着
した血液をふきとり、同一患者にそのガイドワイ
ヤ10を再度使用することを可能としている。
そこで、本発明では、ガイドワイヤ10の両端
部を柔軟部10B,10Cとするために、この柔
軟部10B,10Cに位置する内芯の両端部11
B,11Cの径を細くするとともに、内芯11の
中間部11A、両端部11B,11Cかならる内
芯の全長を外筒11より長いものとし、そして内
芯11の両端に固定することにより、必要とされ
る内芯11の遊びを内芯11の両端部おいて、負
担し、それぞれの遊びを従来の2分の1にするこ
とを可能とした。
部を柔軟部10B,10Cとするために、この柔
軟部10B,10Cに位置する内芯の両端部11
B,11Cの径を細くするとともに、内芯11の
中間部11A、両端部11B,11Cかならる内
芯の全長を外筒11より長いものとし、そして内
芯11の両端に固定することにより、必要とされ
る内芯11の遊びを内芯11の両端部おいて、負
担し、それぞれの遊びを従来の2分の1にするこ
とを可能とした。
具体的には、本発明の医療用チユーブ案内具の
原理的構成を示す模式図である第5図に示すよう
に、内芯11と外筒12との長さの差に起因する
内芯11の変形を、内芯11の両端部に、生じす
るものとするとともに、その両端部にて吸収する
ことにより、内芯の1つの端部が吸収する内芯と
外筒との長さの差の量を、2分の1とすることと
している。したがつて、それぞれの内芯11の細
径部、つまりガイドワイヤのそれぞれの端部にお
いて、ガイドワイヤが脈打つことを防止でき、外
筒12の変形を防止することができる。よつて、
このガイドワイヤによれば、カテーテルの案内に
支障を来すことがない。なお、現実の内芯の波打
ち量は、微小であるが、第5図は、その作用を分
かりやすくするため、誇張して示してある。そし
て、このガイドワイヤでは、第5図に示すよう
に、左方の端部を曲げると、内芯は、左方の柔軟
部のみならず右方の柔軟部も伸びる。
原理的構成を示す模式図である第5図に示すよう
に、内芯11と外筒12との長さの差に起因する
内芯11の変形を、内芯11の両端部に、生じす
るものとするとともに、その両端部にて吸収する
ことにより、内芯の1つの端部が吸収する内芯と
外筒との長さの差の量を、2分の1とすることと
している。したがつて、それぞれの内芯11の細
径部、つまりガイドワイヤのそれぞれの端部にお
いて、ガイドワイヤが脈打つことを防止でき、外
筒12の変形を防止することができる。よつて、
このガイドワイヤによれば、カテーテルの案内に
支障を来すことがない。なお、現実の内芯の波打
ち量は、微小であるが、第5図は、その作用を分
かりやすくするため、誇張して示してある。そし
て、このガイドワイヤでは、第5図に示すよう
に、左方の端部を曲げると、内芯は、左方の柔軟
部のみならず右方の柔軟部も伸びる。
そして、内芯11は、外筒12に対して、0.5
〜4%、好ましくは、1〜2%長い全長を有する
のがよい。0.5%よりも小さい場合は、曲がり易
さの点において、やや劣り、4%より大きい場合
は、外筒に対して影響を与える場合がある。
〜4%、好ましくは、1〜2%長い全長を有する
のがよい。0.5%よりも小さい場合は、曲がり易
さの点において、やや劣り、4%より大きい場合
は、外筒に対して影響を与える場合がある。
そして、ガイドワイヤとして、従来より、先端
柔軟部が真直状の直型柔軟部をもつものと、先端
柔軟部がJ字状のJ型柔軟部をもつものとがあ
る。直型柔軟部をもつガイドワイヤは、その先端
部が真直状であることから、セルデインガ法にお
ける外管、イントロデユーサの逆止弁付外管、カ
テーテルのハブに挿入しやすいが、湾曲の激しい
血管内での円滑な進行に困難を生ずることがあ
る。また、J型柔軟部をもつガイドワイヤは、そ
の先端部に丸みがあることから、湾曲の激しい血
管内でも円滑に進行可能であるが、セルデインガ
法における外管、イントロデユーサの逆止弁付外
管、カテーテルのハブに挿入する場合に、特殊円
筒形状のストレートを被せてその先端部を直線上
に矯正して挿入することが必要である。
柔軟部が真直状の直型柔軟部をもつものと、先端
柔軟部がJ字状のJ型柔軟部をもつものとがあ
る。直型柔軟部をもつガイドワイヤは、その先端
部が真直状であることから、セルデインガ法にお
ける外管、イントロデユーサの逆止弁付外管、カ
テーテルのハブに挿入しやすいが、湾曲の激しい
血管内での円滑な進行に困難を生ずることがあ
る。また、J型柔軟部をもつガイドワイヤは、そ
の先端部に丸みがあることから、湾曲の激しい血
管内でも円滑に進行可能であるが、セルデインガ
法における外管、イントロデユーサの逆止弁付外
管、カテーテルのハブに挿入する場合に、特殊円
筒形状のストレートを被せてその先端部を直線上
に矯正して挿入することが必要である。
そこで、カテーテルの血管内への挿入時には、
血管の状態に併せて使用するガイドワイヤを選択
する必要がある。
血管の状態に併せて使用するガイドワイヤを選択
する必要がある。
例えば、直型柔軟部をもつガイドワイヤによつ
て容易に血管内を進めて行くことができると判断
しても、血管内壁の状態により、ガイドワイヤを
目的部位にまで進めることが困難な場合があり、
そのような場合には、上記直型柔軟部をもつガイ
ドワイヤを、J型柔軟部をもつガイドワイヤに交
換して手技を進めることになる。また、カテーテ
ルの挿入時にJ型柔軟部をもつガイドワイヤを用
いたとしても、カテーテルの抜去時に再びJ型柔
軟部をもつガイドワイヤをカテーテルハブに挿入
する作業は前述のようにストレーナ等を用いる必
要があつて煩雑であり、その抜去時には、直型柔
軟部をもつガイドワイヤの使用が好まれる。すな
わち、カテーテルの血管内への挿入、血管からの
抜去に際しては、通常、直型柔軟部をもつガイド
ワイヤとJ型柔軟部をもつガイドワイヤの2本の
ガイドワイヤを準備しておいて、手技を実施する
ことが多い。
て容易に血管内を進めて行くことができると判断
しても、血管内壁の状態により、ガイドワイヤを
目的部位にまで進めることが困難な場合があり、
そのような場合には、上記直型柔軟部をもつガイ
ドワイヤを、J型柔軟部をもつガイドワイヤに交
換して手技を進めることになる。また、カテーテ
ルの挿入時にJ型柔軟部をもつガイドワイヤを用
いたとしても、カテーテルの抜去時に再びJ型柔
軟部をもつガイドワイヤをカテーテルハブに挿入
する作業は前述のようにストレーナ等を用いる必
要があつて煩雑であり、その抜去時には、直型柔
軟部をもつガイドワイヤの使用が好まれる。すな
わち、カテーテルの血管内への挿入、血管からの
抜去に際しては、通常、直型柔軟部をもつガイド
ワイヤとJ型柔軟部をもつガイドワイヤの2本の
ガイドワイヤを準備しておいて、手技を実施する
ことが多い。
また、大動脈から一時的に枚分かてした後、さ
らに2次的、3次的に枝分かれした細い血管内
に、カテーテルを導く場合に、先端部の形状の異
なる種々のガイドワイヤを併用することがある。
すなわち、最初に、通常のガイドワイヤ、すなわ
ち、(例えば、長さ3cmの直型柔軟部をもつガイ
ドワイヤもしくはJ半径3mmのJ型柔軟部をもつ
ガイドワイヤ)を用いて、カテーテルの先端部を
目的部位の近くにまで導入した後、細く枝分かれ
した血管内を目的部位にまで導くために、より柔
軟度の高い長さ6cmの直型柔軟部をもつガイドワ
イヤ、また、細い湾曲状血管内を円滑に進行可能
なJ半径1.5mmのJ型柔軟部をもつガイドワイヤ、
さらには血管の湾曲半径(例えば15mm)と略同一
のJ型半径15mmの型柔軟部をもつガイドワイヤ
等、通常のガイドワイヤと先端形状の異なるガイ
ドワイヤを使用することが必要となる場合があ
る。
らに2次的、3次的に枝分かれした細い血管内
に、カテーテルを導く場合に、先端部の形状の異
なる種々のガイドワイヤを併用することがある。
すなわち、最初に、通常のガイドワイヤ、すなわ
ち、(例えば、長さ3cmの直型柔軟部をもつガイ
ドワイヤもしくはJ半径3mmのJ型柔軟部をもつ
ガイドワイヤ)を用いて、カテーテルの先端部を
目的部位の近くにまで導入した後、細く枝分かれ
した血管内を目的部位にまで導くために、より柔
軟度の高い長さ6cmの直型柔軟部をもつガイドワ
イヤ、また、細い湾曲状血管内を円滑に進行可能
なJ半径1.5mmのJ型柔軟部をもつガイドワイヤ、
さらには血管の湾曲半径(例えば15mm)と略同一
のJ型半径15mmの型柔軟部をもつガイドワイヤ
等、通常のガイドワイヤと先端形状の異なるガイ
ドワイヤを使用することが必要となる場合があ
る。
そのためには、ガイドワイヤ10の両端部に形
成される柔軟部の形状、つまり案内機構が、それ
ぞれ異なるものすることが好ましい。
成される柔軟部の形状、つまり案内機構が、それ
ぞれ異なるものすることが好ましい。
具体例には、第1図に示す実施例のガイドワイ
ヤ10では、内芯11は、本体部10Aを形成す
る比較的太い線径の中間部11Aと、中間部11
Aの一端に接続され、直型柔軟部10Bを形成す
る比較的細い線径で真直状の直型部11Bと、中
間部11Aの他端に接続され、J型柔軟部10C
を形成する比較的細い線径でJ字状に屈曲したJ
型部11Cとを有している。
ヤ10では、内芯11は、本体部10Aを形成す
る比較的太い線径の中間部11Aと、中間部11
Aの一端に接続され、直型柔軟部10Bを形成す
る比較的細い線径で真直状の直型部11Bと、中
間部11Aの他端に接続され、J型柔軟部10C
を形成する比較的細い線径でJ字状に屈曲したJ
型部11Cとを有している。
このように形成されたガイドワイヤ10を1本
用意すれば、患者に応じて、直型柔軟部10Bあ
るいはJ型柔軟部10Cをそれぞれ先端案内側と
して選択的に用いることが可能となり、単一のガ
イドワイヤ10の使用によつて広範囲な手技を行
うことが可能となる。ここで、ガイドワイヤ10
は、カテーテルの先端部に形成されている各種形
状の屈曲部を、その比較的剛性の高い本体部10
Aの挿入下で真直状として、カテーテルの血管内
における進行を円滑に行うことを可能とする。ま
た、ガイドワイヤ10は、その先端柔軟部10
B,10Cを、カテーテルの先端部より先行させ
て、血管内を進行させることにより、カテーテル
の先端が、血管内壁に損傷を与えることも防止す
る。
用意すれば、患者に応じて、直型柔軟部10Bあ
るいはJ型柔軟部10Cをそれぞれ先端案内側と
して選択的に用いることが可能となり、単一のガ
イドワイヤ10の使用によつて広範囲な手技を行
うことが可能となる。ここで、ガイドワイヤ10
は、カテーテルの先端部に形成されている各種形
状の屈曲部を、その比較的剛性の高い本体部10
Aの挿入下で真直状として、カテーテルの血管内
における進行を円滑に行うことを可能とする。ま
た、ガイドワイヤ10は、その先端柔軟部10
B,10Cを、カテーテルの先端部より先行させ
て、血管内を進行させることにより、カテーテル
の先端が、血管内壁に損傷を与えることも防止す
る。
また、蛇行の激しい血管内にカテーテルを挿入
する場合には、J型柔軟部10Cを先端案内側と
して用い、カテーテルの先端部を目的部位にまで
導いた後、ガイドワイヤ10を抜去し、血管造影
等の目的とする医療操作の終了後、直型柔軟部1
0Bを先端案内側としてカテーテルハブから再び
カテーテル内に挿入し、カテーテルの湾曲した先
端部をガイドワイヤによりほぼ直線状に矯正した
後、ガイドワイヤ10とカテーテルを一緒に血管
内より抜去することにより、カテーテルを容易に
血管内より抜去することができる。即ち、従来の
J型柔軟部のみをもつガイドワイヤにおいては、
カテーテルを抜去する際に、カテーテル内にその
ガイドワイヤ挿入する作業が非常に困難であり、
別体の直型柔軟部をもつガイドワイヤを併用する
ことが必要となる。このガイドワイヤ10によれ
ば、単一のガイドワイヤ10によつて、カテーテ
ルの血管内への導入、抜去を迅速に行うことが可
能となる。
する場合には、J型柔軟部10Cを先端案内側と
して用い、カテーテルの先端部を目的部位にまで
導いた後、ガイドワイヤ10を抜去し、血管造影
等の目的とする医療操作の終了後、直型柔軟部1
0Bを先端案内側としてカテーテルハブから再び
カテーテル内に挿入し、カテーテルの湾曲した先
端部をガイドワイヤによりほぼ直線状に矯正した
後、ガイドワイヤ10とカテーテルを一緒に血管
内より抜去することにより、カテーテルを容易に
血管内より抜去することができる。即ち、従来の
J型柔軟部のみをもつガイドワイヤにおいては、
カテーテルを抜去する際に、カテーテル内にその
ガイドワイヤ挿入する作業が非常に困難であり、
別体の直型柔軟部をもつガイドワイヤを併用する
ことが必要となる。このガイドワイヤ10によれ
ば、単一のガイドワイヤ10によつて、カテーテ
ルの血管内への導入、抜去を迅速に行うことが可
能となる。
また、ガイドワイヤ10の表面には、前述のよ
うな被覆部13が形成されていることから、一度
血管内に挿入したガイドワイヤ10に付着した血
液はその抜去後ただちに生理食塩水等によつてふ
きとられ、同一患者への再度の挿入が可能であ
る。なお、このガイドワイヤ10は、同一患者に
再使用するものであり、感染のおそれもない。
うな被覆部13が形成されていることから、一度
血管内に挿入したガイドワイヤ10に付着した血
液はその抜去後ただちに生理食塩水等によつてふ
きとられ、同一患者への再度の挿入が可能であ
る。なお、このガイドワイヤ10は、同一患者に
再使用するものであり、感染のおそれもない。
第2図は、本発明の第2実施例のガイドワイド
20を示す断面図である。このガイドワイヤ20
は、ステンレス製内芯21、ステンレス製スプリ
ング状外筒22およびプラスチツク製被覆部23
とからなり、比較的剛性の高い本体部20Aの両
端に、それぞれ、長さが3cm程度の第1の直型柔
軟部20Bと、長さ6cm程度の第2の直型柔軟部
20Cを備えている。ここで、内芯21は、前述
の第1実施例のガイドワイヤ10の内芯11と略
同様に、本体部20Aを形成する比較的太い線径
の中間部21Aと第1の直型柔軟部20Bおよび
第2の直型柔軟部20Cを形成する比較的細い線
径で真直状の第1の直型部21Bおよび第2の直
型部21Cを有し、その全長を外筒12よりも長
く設定されている。また、内芯21の中間部21
Aと各直型部21B,21Cとはテーパー部21
D,21Eによつて接続されている。さらに、各
直型部21B,21Cの各端部に接合される膨出
部24,25には、スプリング状外筒22の各端
部が溶接などによつて固定されている。
20を示す断面図である。このガイドワイヤ20
は、ステンレス製内芯21、ステンレス製スプリ
ング状外筒22およびプラスチツク製被覆部23
とからなり、比較的剛性の高い本体部20Aの両
端に、それぞれ、長さが3cm程度の第1の直型柔
軟部20Bと、長さ6cm程度の第2の直型柔軟部
20Cを備えている。ここで、内芯21は、前述
の第1実施例のガイドワイヤ10の内芯11と略
同様に、本体部20Aを形成する比較的太い線径
の中間部21Aと第1の直型柔軟部20Bおよび
第2の直型柔軟部20Cを形成する比較的細い線
径で真直状の第1の直型部21Bおよび第2の直
型部21Cを有し、その全長を外筒12よりも長
く設定されている。また、内芯21の中間部21
Aと各直型部21B,21Cとはテーパー部21
D,21Eによつて接続されている。さらに、各
直型部21B,21Cの各端部に接合される膨出
部24,25には、スプリング状外筒22の各端
部が溶接などによつて固定されている。
上記ガイドワイヤ20によれば、大動脈から1
次的に枝分れした後、さらに2次的、3次的に枝
分れして細くなる血管内にカテーテルを超選択的
に導く場合に、まず、第1の直型柔軟部20Bを
先端案内側として、ガイドワイヤ20のより先端
側に近い位置にカテーテルの先端部を位置せしめ
る状態で、カテーテルの目的部位のより近くまで
導いた後、柔軟部分のより長い第2の直型柔軟部
20Cを先端案内側として、カテーテルを細い血
管内において円滑に目的部位に導くことが可能と
なる。
次的に枝分れした後、さらに2次的、3次的に枝
分れして細くなる血管内にカテーテルを超選択的
に導く場合に、まず、第1の直型柔軟部20Bを
先端案内側として、ガイドワイヤ20のより先端
側に近い位置にカテーテルの先端部を位置せしめ
る状態で、カテーテルの目的部位のより近くまで
導いた後、柔軟部分のより長い第2の直型柔軟部
20Cを先端案内側として、カテーテルを細い血
管内において円滑に目的部位に導くことが可能と
なる。
第3図は、本発明の第3実施例のガイドワイヤ
の説明図である。このガイドワイヤ30は、ステ
ンレス製内芯31、ステンレス製スプリング状外
筒32およびプラスチツク製被覆部33からな
り、比較的剛性の高い本体部30Aの両端に、J
半径r1が3mmである第1のJ型柔軟部30Bと、
J半径r2が15mmである第2のJ型柔軟部30Cを
備えている。ここで、内芯31は、前記第1実施
例のガイドワイヤ10の内芯11と略同様に、本
体部30Aを形成する比較的太い線径の中間部3
0A、それぞれ各J型柔軟部30B,30Cを形
成する比較的細い線径のJ字状に屈曲した第1の
J型部31Bおよび第2のJ型部31Cを有し、
その全長を外筒32よりも長く設定されている。
また、内芯31の中間部31Aと各J型部31
B,31Cとはテーパーー部31D,31Eによ
つて接続されている。さらに、各J型部31B,
31Cの各端部に接合される膨張部34,35に
は、スプリング状外筒32の各端部が溶接などに
よつて固定されている。
の説明図である。このガイドワイヤ30は、ステ
ンレス製内芯31、ステンレス製スプリング状外
筒32およびプラスチツク製被覆部33からな
り、比較的剛性の高い本体部30Aの両端に、J
半径r1が3mmである第1のJ型柔軟部30Bと、
J半径r2が15mmである第2のJ型柔軟部30Cを
備えている。ここで、内芯31は、前記第1実施
例のガイドワイヤ10の内芯11と略同様に、本
体部30Aを形成する比較的太い線径の中間部3
0A、それぞれ各J型柔軟部30B,30Cを形
成する比較的細い線径のJ字状に屈曲した第1の
J型部31Bおよび第2のJ型部31Cを有し、
その全長を外筒32よりも長く設定されている。
また、内芯31の中間部31Aと各J型部31
B,31Cとはテーパーー部31D,31Eによ
つて接続されている。さらに、各J型部31B,
31Cの各端部に接合される膨張部34,35に
は、スプリング状外筒32の各端部が溶接などに
よつて固定されている。
上記ガイドワイヤ30によれば、大動脈から1
次的に枝分れした後、さらに2次的、3次的に枝
分れして細くなる血管内にカテーテルを超選択的
に導く場合に、まず、第1のJ型柔軟部30Bを
先端案内側として、カテーテルを血管の湾曲部を
経て目的部位の近くまで導いた後、目的部位にお
ける血管の湾曲半径(例えば15mm)と略同一のJ
半径15mmをもつ第2のJ型柔軟部30Cを先端案
内側として、カテーテルをその湾曲状血管内にお
いて目的部位にまで円滑に導くことが可能とな
る。
次的に枝分れした後、さらに2次的、3次的に枝
分れして細くなる血管内にカテーテルを超選択的
に導く場合に、まず、第1のJ型柔軟部30Bを
先端案内側として、カテーテルを血管の湾曲部を
経て目的部位の近くまで導いた後、目的部位にお
ける血管の湾曲半径(例えば15mm)と略同一のJ
半径15mmをもつ第2のJ型柔軟部30Cを先端案
内側として、カテーテルをその湾曲状血管内にお
いて目的部位にまで円滑に導くことが可能とな
る。
なお、カテーテルを細い湾曲状血管内において
超選択的に導く場合に、上記第2のJ型柔軟部3
0CのJ半径を例えば、1.5mmとするようなガイ
ドワイヤ30を用いるようにしてもよい。そのよ
うなJ半径の小さなガイドワイヤ30によれば、
その先端の小さな丸みによつて、細い血管の内壁
に損傷を与えることなく、円滑にカテーテルを目
的部位にまで導くことが可能となる。
超選択的に導く場合に、上記第2のJ型柔軟部3
0CのJ半径を例えば、1.5mmとするようなガイ
ドワイヤ30を用いるようにしてもよい。そのよ
うなJ半径の小さなガイドワイヤ30によれば、
その先端の小さな丸みによつて、細い血管の内壁
に損傷を与えることなく、円滑にカテーテルを目
的部位にまで導くことが可能となる。
また、内芯11,21,31、スプリング状外
筒12,22,32および被覆部13,23,3
3からなるようにしたが、上記比較剛性の高い本
体部の両端に柔軟部を有すればよく、上述以外の
他の具体的構成によるものであつていもよい。
筒12,22,32および被覆部13,23,3
3からなるようにしたが、上記比較剛性の高い本
体部の両端に柔軟部を有すればよく、上述以外の
他の具体的構成によるものであつていもよい。
また、本発明のガイドワイヤは、カテーテルを
血管内の目的部位にまで導くことを可能とするも
のであり、その適用作業に対応した長さを与えら
れるものである。
血管内の目的部位にまで導くことを可能とするも
のであり、その適用作業に対応した長さを与えら
れるものである。
また、医療用チユーブとは、詳細な説明中に記
載したカテーテルの他にバルーンカテーテル、ト
ロツカーカテーテル、気管内チユーブ等があり、
体内に挿入することを目的とするものであれば特
に限定されない。
載したカテーテルの他にバルーンカテーテル、ト
ロツカーカテーテル、気管内チユーブ等があり、
体内に挿入することを目的とするものであれば特
に限定されない。
また、スプリング状外筒は、金属製でもプラス
チツク製でもよい。
チツク製でもよい。
発明の効果
本発明の医療用チユーブ案内具は、医療用チユ
ーブ内に挿通可能な外径を有するスプリング状外
筒と、該外筒の内部に収納されかつ、両端が前記
外筒の両端にて固定された内芯とからなり、医療
用チユーブを体内へ導入または体内から抜去可能
とする医療用チユーブ案内具であつて、前記内芯
は前記外筒よりも長い全長を有し、さらに、該内
芯は、該内芯の両端部を形成する径の細い細径部
と、該両端部間を構成する径の太い本体部とから
なり、該外筒と該内芯で構成される両端部分を柔
軟にすることにより、内芯と外筒との長さの差に
起因する内芯の変形を、内芯の両端部に、生じす
るものとするとともに、その両端部にて吸収する
ことにより、内芯の1つの端部が吸収する内芯と
外筒との長さの差の量を、2分の1とすることと
している。したがつて、それぞれの内芯の柔軟
部、つまり医療用チユーブ案内具のそれぞれの端
部において、医療用チユーブ案内具が脈打つこと
を防止でき、外筒の変形を防止することができ
る。よつて、この医療用チユーブ案内具によれ
ば、医療用チユーブの体内への導入、体内からの
抜去を円滑に行うことを可能とする。
ーブ内に挿通可能な外径を有するスプリング状外
筒と、該外筒の内部に収納されかつ、両端が前記
外筒の両端にて固定された内芯とからなり、医療
用チユーブを体内へ導入または体内から抜去可能
とする医療用チユーブ案内具であつて、前記内芯
は前記外筒よりも長い全長を有し、さらに、該内
芯は、該内芯の両端部を形成する径の細い細径部
と、該両端部間を構成する径の太い本体部とから
なり、該外筒と該内芯で構成される両端部分を柔
軟にすることにより、内芯と外筒との長さの差に
起因する内芯の変形を、内芯の両端部に、生じす
るものとするとともに、その両端部にて吸収する
ことにより、内芯の1つの端部が吸収する内芯と
外筒との長さの差の量を、2分の1とすることと
している。したがつて、それぞれの内芯の柔軟
部、つまり医療用チユーブ案内具のそれぞれの端
部において、医療用チユーブ案内具が脈打つこと
を防止でき、外筒の変形を防止することができ
る。よつて、この医療用チユーブ案内具によれ
ば、医療用チユーブの体内への導入、体内からの
抜去を円滑に行うことを可能とする。
また、本発明の医療用チユーブ案内具は、前記
医療用チユーブ案内具の前記両端部は、一端部
が、直型柔軟部であり、他端部がJ型柔軟部とす
れば、湾曲の激しい血管に対してJ型柔軟部を先
端案内側として用いることによつて円滑に医療用
チユーブを案内可能であり、医療用チユーブの抜
去時には、医療用チユーブの後端部に設けられて
いるハブに挿入可能な直型柔軟部を先端案内側と
して用いることによつて迅速に医療用チユーブを
血管内より抜去することができる。
医療用チユーブ案内具の前記両端部は、一端部
が、直型柔軟部であり、他端部がJ型柔軟部とす
れば、湾曲の激しい血管に対してJ型柔軟部を先
端案内側として用いることによつて円滑に医療用
チユーブを案内可能であり、医療用チユーブの抜
去時には、医療用チユーブの後端部に設けられて
いるハブに挿入可能な直型柔軟部を先端案内側と
して用いることによつて迅速に医療用チユーブを
血管内より抜去することができる。
また、本発明の医療用チユーブ案内具は、前記
医療用チユーブ案内具の前記両端部は、それぞれ
相互に長さの異なる直型柔軟部とすれば、医療用
チユーブを超選択的に血管内に導く場合に、目的
部位近傍の前後で、血管の形状により適合する直
型柔軟部を用いることにより、医療用チユーブの
血管への超選択的な挿入を円滑に行うことが可能
である。
医療用チユーブ案内具の前記両端部は、それぞれ
相互に長さの異なる直型柔軟部とすれば、医療用
チユーブを超選択的に血管内に導く場合に、目的
部位近傍の前後で、血管の形状により適合する直
型柔軟部を用いることにより、医療用チユーブの
血管への超選択的な挿入を円滑に行うことが可能
である。
また、本発明の医療用チユーブ案内具は、前記
医療用チユーブ案内具の前記両端部は、それぞれ
相互にJ半径の異なるJ型柔軟部からなるものと
すれば、医療用チユユーブを超選択的に血管内に
導く場合に、目的部位近傍の前後で、血管の形状
により適合するJ型柔軟部を用いることにより、
医療用チユーブの血管への超選択的な挿入を円滑
に行うことが可能である。
医療用チユーブ案内具の前記両端部は、それぞれ
相互にJ半径の異なるJ型柔軟部からなるものと
すれば、医療用チユユーブを超選択的に血管内に
導く場合に、目的部位近傍の前後で、血管の形状
により適合するJ型柔軟部を用いることにより、
医療用チユーブの血管への超選択的な挿入を円滑
に行うことが可能である。
第1図は、本発明の第1実施例のガイドワイヤ
の断面図、第2図は、本発明の第2実施例のガイ
ドワイヤの断面図、第3図は、本発明の第3実施
例のガイドワイヤを説明するための説明図、第4
図は、内芯と外筒を備えるガイドワイヤの曲がり
状態を示す模式図、第5図は、本発明の医療用チ
ユーブ案内具の原理的構成を説明するための模式
図である。 10,20,30……ガイドワイヤ、10A,
20A,30A……本体部、10B,20B,3
0C……直型柔軟部、10C,30B,30C…
…J型柔軟部、11,21,31……内芯、1
2,22,32……スプリング状外筒。
の断面図、第2図は、本発明の第2実施例のガイ
ドワイヤの断面図、第3図は、本発明の第3実施
例のガイドワイヤを説明するための説明図、第4
図は、内芯と外筒を備えるガイドワイヤの曲がり
状態を示す模式図、第5図は、本発明の医療用チ
ユーブ案内具の原理的構成を説明するための模式
図である。 10,20,30……ガイドワイヤ、10A,
20A,30A……本体部、10B,20B,3
0C……直型柔軟部、10C,30B,30C…
…J型柔軟部、11,21,31……内芯、1
2,22,32……スプリング状外筒。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 医療用チユーブ内に挿通可能な外径を有する
スプリング状外筒と、該外筒の内部に収納されか
つ、両端が前記外筒の両端にて固定された内芯と
からなり、医療用チユーブを体内へ導入または体
内から抜去可能とする医療用チユーブ案内具であ
つて、前記内芯は前記外筒よりも長い全長を有
し、さらに、該内芯は、該内芯の両端部を形成す
る径の細い柔軟部と、該両端部間を構成する径の
太い本体部とからなり、該外筒と該内芯で構成さ
れる両端部分をを柔軟にするとともに、前記内芯
と前記外筒の長さの差に起因する前記内芯の変形
が、前記内芯の両端部の柔軟部に生じるようにし
たことを特徴とする医療用チユーブ案内具。 2 前記内芯は、前記外筒に対して0.5〜4%長
い全長を有する特許請求の範囲第1項記載の医療
用チユーブ案内具。 3 前記医療用チユーブ案内具の前記両端部は、
一端部が、直型柔軟部であり、他端部がJ型柔軟
部となつている特許請求の範囲第1項または第2
項に記載の医療用チユーブ案内具。 4 前記医療用チユーブ案内具の前記両端部は、
それぞれ相互に長さの異なる直型柔軟部からなる
特許請求の範囲第1項または第2項に記載の医療
用チユーブ案内具。 5 前記医療用チユーブ案内具の前記両端部は、
それぞれ相互にJ半径の異なるJ型柔軟部からな
る特許請求の範囲第1項または第2項に記載の医
療用チユーブ案内具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59116509A JPS60261465A (ja) | 1984-06-08 | 1984-06-08 | 医療用チユ−ブ案内具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59116509A JPS60261465A (ja) | 1984-06-08 | 1984-06-08 | 医療用チユ−ブ案内具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60261465A JPS60261465A (ja) | 1985-12-24 |
| JPH0543391B2 true JPH0543391B2 (ja) | 1993-07-01 |
Family
ID=14688899
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59116509A Granted JPS60261465A (ja) | 1984-06-08 | 1984-06-08 | 医療用チユ−ブ案内具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60261465A (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6377056U (ja) * | 1986-11-10 | 1988-05-21 | ||
| JPS6449570A (en) * | 1987-08-19 | 1989-02-27 | Nippon Zeon Co | Catheter set and its use |
| JP3300155B2 (ja) * | 1994-03-23 | 2002-07-08 | 株式会社パイオラックス | 医療用ガイドワイヤの先端部付形方法 |
| ATE475365T1 (de) * | 1995-06-07 | 2010-08-15 | Conceptus Inc | Transzervikal einsetzbare empfängnisverhütungsvorrichtung zum verschluss der eileiter mit mechanischer befestigung am eileiter und einführsystem |
| JP4188663B2 (ja) * | 2002-11-06 | 2008-11-26 | 株式会社パイオラックスメディカルデバイス | ガイドワイヤ |
| JP4497454B2 (ja) | 2004-04-06 | 2010-07-07 | 朝日インテック株式会社 | 医療用具 |
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| JP4707123B2 (ja) * | 2010-03-23 | 2011-06-22 | 朝日インテック株式会社 | 医療用具 |
| WO2015019132A1 (en) | 2013-08-07 | 2015-02-12 | Baylis Medical Company Inc. | Methods and devices for puncturing tissue |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5149158A (ja) * | 1974-10-26 | 1976-04-28 | Hisao Iwami | |
| JPS529275U (ja) * | 1975-07-09 | 1977-01-22 |
-
1984
- 1984-06-08 JP JP59116509A patent/JPS60261465A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60261465A (ja) | 1985-12-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |