JPH0543392Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0543392Y2 JPH0543392Y2 JP8725489U JP8725489U JPH0543392Y2 JP H0543392 Y2 JPH0543392 Y2 JP H0543392Y2 JP 8725489 U JP8725489 U JP 8725489U JP 8725489 U JP8725489 U JP 8725489U JP H0543392 Y2 JPH0543392 Y2 JP H0543392Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mirror
- mirror mounting
- mounting portion
- back surface
- drive source
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 10
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 3
- 238000005033 Fourier transform infrared spectroscopy Methods 0.000 description 6
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 5
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 5
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Instruments For Measurement Of Length By Optical Means (AREA)
- Spectrometry And Color Measurement (AREA)
- Mounting And Adjusting Of Optical Elements (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は例えばフーリエ変換赤外分光光度計
(FTIR)の干渉計において、主としてその固定
鏡の角度を調整する機構に関するものである。
(FTIR)の干渉計において、主としてその固定
鏡の角度を調整する機構に関するものである。
(従来の技術)
第3図にフーリエ変換赤外分光光度計の干渉計
の一例を示す。
の一例を示す。
1は赤外光源、2はビームスプリツタ(半透
鏡)、3は移動鏡、4は固定鏡である。光源1か
らの赤外光5はビームスプリツタ2に対して45度
の角度で入射する。ビームスプリツタ2では入射
光は透過光5aと反射光5bに二分され、透過光
5aは移動鏡3によつて反射されて再びビームス
プリツタ2に戻され、反射光5bは固定鏡4で反
射されて再びビームスプリツタ2に戻される。透
過光5aと反射光5bはビームスプリツタ2で合
一して干渉光6となり、試料7を透過して検出器
8で検出される。
鏡)、3は移動鏡、4は固定鏡である。光源1か
らの赤外光5はビームスプリツタ2に対して45度
の角度で入射する。ビームスプリツタ2では入射
光は透過光5aと反射光5bに二分され、透過光
5aは移動鏡3によつて反射されて再びビームス
プリツタ2に戻され、反射光5bは固定鏡4で反
射されて再びビームスプリツタ2に戻される。透
過光5aと反射光5bはビームスプリツタ2で合
一して干渉光6となり、試料7を透過して検出器
8で検出される。
この干渉計において干渉条件を一定にするため
に、固定鏡4の角度を自動調整する。
に、固定鏡4の角度を自動調整する。
従来の調整機構としては、第4図及び第5図に
示されるように、ミラー10の取付け部11の裏
面中央部が支柱12で支持され、ミラー取付け部
11の裏面上で支柱12が取りつけられている点
を中心として互いに直交する2軸上にそれぞれミ
ラー取付け部裏面に垂直な方向に変位する駆動源
13,14が当接している。ミラー取付け部11
の裏面上にはまた、支柱12が取り付けられてい
る位置Cに対して駆動源13,14が当接してい
る位置と対称な位置がそれぞれ圧縮バネ15,1
6で押されている。9は支柱12、駆動源13,
14及び圧縮バネ15,16を支持しているハウ
ジングである。駆動源13,14としては一般に
積層型圧電アクチユエータが用いられている。
示されるように、ミラー10の取付け部11の裏
面中央部が支柱12で支持され、ミラー取付け部
11の裏面上で支柱12が取りつけられている点
を中心として互いに直交する2軸上にそれぞれミ
ラー取付け部裏面に垂直な方向に変位する駆動源
13,14が当接している。ミラー取付け部11
の裏面上にはまた、支柱12が取り付けられてい
る位置Cに対して駆動源13,14が当接してい
る位置と対称な位置がそれぞれ圧縮バネ15,1
6で押されている。9は支柱12、駆動源13,
14及び圧縮バネ15,16を支持しているハウ
ジングである。駆動源13,14としては一般に
積層型圧電アクチユエータが用いられている。
(考案が解決しようとする課題)
従来のミラー角度調整機構では、駆動源13,
14と圧縮バネ15,16はともにミラー取付け
部11の裏面を押す方向に加圧しており、支柱1
2に対して引張り力を加えている。また、ミラー
10の角度調整の応答速度を大きくするために、
圧縮バネ15,16としてはバネ定数の大きいも
のが使用されているので、支柱12に対する引張
り力は大きくなつている。その結果、本来ミラー
10の角度決定の中心になるべき支柱12が伸び
縮みして微小範囲で正確にミラー角度を決定する
のが困難になる。
14と圧縮バネ15,16はともにミラー取付け
部11の裏面を押す方向に加圧しており、支柱1
2に対して引張り力を加えている。また、ミラー
10の角度調整の応答速度を大きくするために、
圧縮バネ15,16としてはバネ定数の大きいも
のが使用されているので、支柱12に対する引張
り力は大きくなつている。その結果、本来ミラー
10の角度決定の中心になるべき支柱12が伸び
縮みして微小範囲で正確にミラー角度を決定する
のが困難になる。
本考案は支柱の伸び縮みによるミラー角度調整
誤差を小さくしたミラー角度調整機構を提供する
ことを目的とするものである。
誤差を小さくしたミラー角度調整機構を提供する
ことを目的とするものである。
(課題を解決するための手段)
本考案でもミラー取付け部の裏面中央部を支柱
で支持し、ミラー取付け部の裏面上で前記支柱が
取りつけられている点を中心として互いに直交す
る2軸上にそれぞれミラー取付け部裏面に垂直な
方向に変位する駆動源を当接させる。支柱に引張
り力を作用させないようにするために、ミラー取
付け部を挟んで各駆動源と対向する位置から各駆
動源の加圧方向と反対方向に加圧するバネなどの
弾性部材を設ける。
で支持し、ミラー取付け部の裏面上で前記支柱が
取りつけられている点を中心として互いに直交す
る2軸上にそれぞれミラー取付け部裏面に垂直な
方向に変位する駆動源を当接させる。支柱に引張
り力を作用させないようにするために、ミラー取
付け部を挟んで各駆動源と対向する位置から各駆
動源の加圧方向と反対方向に加圧するバネなどの
弾性部材を設ける。
(作用)
本考案ではミラー取付け部の裏面側から駆動源
によつてミラー取付け部を押す力が作用し、ミラ
ー取付け部の表面側からは弾性部材によつて駆動
源と逆方向の力が作用する。その結果、支柱には
張力が働かなくなり、支柱の伸び縮みによる角度
誤差は起こらない。
によつてミラー取付け部を押す力が作用し、ミラ
ー取付け部の表面側からは弾性部材によつて駆動
源と逆方向の力が作用する。その結果、支柱には
張力が働かなくなり、支柱の伸び縮みによる角度
誤差は起こらない。
(実施例)
一実施例を第1図及び第2図に示す。第1図は
正面図、第2図は第1図のA−A′位置での断面
図である。従来の調整機構と対比するために、第
4図及び第5図に示されるものと同じ部材には同
一の符号を用いる。
正面図、第2図は第1図のA−A′位置での断面
図である。従来の調整機構と対比するために、第
4図及び第5図に示されるものと同じ部材には同
一の符号を用いる。
本実施例は第3図に示されるフーリエ変換赤外
分光光度計の干渉計の固定鏡4の角度を調整する
ために設けられたものである。
分光光度計の干渉計の固定鏡4の角度を調整する
ために設けられたものである。
ハウジング9には支柱(センターバー)12が
固定されており、支柱12の先端にはミラー取付
け部11がその裏面中央部Cで固定されている。
ミラー取付け部11の前面にはミラー取付け部1
1と隙間をもつてミラー10が固定されている。
固定されており、支柱12の先端にはミラー取付
け部11がその裏面中央部Cで固定されている。
ミラー取付け部11の前面にはミラー取付け部1
1と隙間をもつてミラー10が固定されている。
支柱12が取り付けられているミラー取付け部
11の裏面中央部Cを中心として互いに直交する
2軸上に駆動源である積層型圧電アクチユエータ
13,14がそれぞれ当接している。圧電アクチ
ユエータ13,14はハウジング9に固定され、
圧電アクチユエータ13,14はミラー取付け部
11の裏面に対して垂直方向に力を及ぼすように
当接している。圧電アクチユエータ13,14は
電圧を印加することによつて伸縮し、ミラー取付
け部11の裏面を垂直方向に押す。
11の裏面中央部Cを中心として互いに直交する
2軸上に駆動源である積層型圧電アクチユエータ
13,14がそれぞれ当接している。圧電アクチ
ユエータ13,14はハウジング9に固定され、
圧電アクチユエータ13,14はミラー取付け部
11の裏面に対して垂直方向に力を及ぼすように
当接している。圧電アクチユエータ13,14は
電圧を印加することによつて伸縮し、ミラー取付
け部11の裏面を垂直方向に押す。
ハウジング9には板バネ20,21が固定され
ており、それらの板バネ20,21の当接部は圧
電アクチユエータ13,14の変位軸と同軸上で
ミラー取付け部11を挟んで圧電アクチユエータ
13,14とそれぞれ対向する位置にあり、板バ
ネ20,21はミラー取付け部11をそれぞれ圧
電アクチユエータ13,14方向に加圧する。
ており、それらの板バネ20,21の当接部は圧
電アクチユエータ13,14の変位軸と同軸上で
ミラー取付け部11を挟んで圧電アクチユエータ
13,14とそれぞれ対向する位置にあり、板バ
ネ20,21はミラー取付け部11をそれぞれ圧
電アクチユエータ13,14方向に加圧する。
次に、本実施例の動作について説明する。
圧電アクチユエータ13,14に電圧を印加す
ることにより圧電アクチユエータ13,14がミ
ラー取付け部11の裏面を押す。一方、圧電アク
チユエータ13,14の押す力に対して、ミラー
取付け部11の表面側から板バネ20,21が圧
電アクチユエータ13,14と逆方向の力を加え
ている。圧電アクチユエータ13,14と板バネ
20,21の釣合いによりミラー10の角度が決
定される。このとき、支柱12には曲げ力だけが
加わるため、引張り力による歪の影響はない。
ることにより圧電アクチユエータ13,14がミ
ラー取付け部11の裏面を押す。一方、圧電アク
チユエータ13,14の押す力に対して、ミラー
取付け部11の表面側から板バネ20,21が圧
電アクチユエータ13,14と逆方向の力を加え
ている。圧電アクチユエータ13,14と板バネ
20,21の釣合いによりミラー10の角度が決
定される。このとき、支柱12には曲げ力だけが
加わるため、引張り力による歪の影響はない。
実施例ではミラー取付け部を駆動源と逆方向に
加圧する弾性部材として板バネを示しているが、
圧縮バネを用いるなど、他の機構に変えることも
できる。
加圧する弾性部材として板バネを示しているが、
圧縮バネを用いるなど、他の機構に変えることも
できる。
実施例は本考案を干渉計の固定鏡に適用してい
るが、本考案を干渉計の可動鏡に適用することも
できる。
るが、本考案を干渉計の可動鏡に適用することも
できる。
(考案の効果)
本考案では駆動源の変位軸と同軸上でミラー取
付け部を挟んで各駆動源と対向する位置にそれぞ
れミラー取付け部を駆動方向に加圧する弾性部材
を設けたので、支柱の伸縮によるミラー角度の誤
差がなくなり、ミラー角度の調整精度が向上す
る。そのため、例えばこの調整機構をフーリエ変
換赤外分光光度計の干渉計の固定鏡に適用するこ
とにより、干渉状態を常に最良の状態になるよう
に制御することができる。
付け部を挟んで各駆動源と対向する位置にそれぞ
れミラー取付け部を駆動方向に加圧する弾性部材
を設けたので、支柱の伸縮によるミラー角度の誤
差がなくなり、ミラー角度の調整精度が向上す
る。そのため、例えばこの調整機構をフーリエ変
換赤外分光光度計の干渉計の固定鏡に適用するこ
とにより、干渉状態を常に最良の状態になるよう
に制御することができる。
本考案の調整機構は弾性部材の押圧が支柱の歪
に影響を与えないため、組立て工程では弾性部材
の押圧の調整が容易である。
に影響を与えないため、組立て工程では弾性部材
の押圧の調整が容易である。
第1図は一実施例を示す正面図、第2図は第1
図のA−A′線位置での断面図、第3図は本考案
が適用されるフーリエ変換赤外分光光度計の干渉
計を示す概略構成図である。第4図は従来のミラ
ー角度調整機構を示す正面図、第5図は第4図の
B−B′線位置での断面図である。 10……ミラー、11……ミラー取付け部、1
2……支柱、13,14……圧電アクチユエー
タ、20,21……板バネ、C……ミラー取付け
部の支柱取付け部。
図のA−A′線位置での断面図、第3図は本考案
が適用されるフーリエ変換赤外分光光度計の干渉
計を示す概略構成図である。第4図は従来のミラ
ー角度調整機構を示す正面図、第5図は第4図の
B−B′線位置での断面図である。 10……ミラー、11……ミラー取付け部、1
2……支柱、13,14……圧電アクチユエー
タ、20,21……板バネ、C……ミラー取付け
部の支柱取付け部。
Claims (1)
- ミラー取付け部の裏面中央部を支柱で支持し、
ミラー取付け部の裏面上で前記支柱が取りつけら
れている点を中心として互いに直交する2軸上に
それぞれミラー取付け部裏面に垂直な方向に変位
する駆動源を当接させ、前記駆動源の変位軸と同
軸上でミラー取付け部を挟んで各駆動源と対向す
る位置にそれぞれミラー取付け部を駆動源方向に
加圧する弾性部材を設けたミラー角度調整機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8725489U JPH0543392Y2 (ja) | 1989-07-24 | 1989-07-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8725489U JPH0543392Y2 (ja) | 1989-07-24 | 1989-07-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0325122U JPH0325122U (ja) | 1991-03-14 |
| JPH0543392Y2 true JPH0543392Y2 (ja) | 1993-11-01 |
Family
ID=31636904
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8725489U Expired - Lifetime JPH0543392Y2 (ja) | 1989-07-24 | 1989-07-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0543392Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102013206892A1 (de) * | 2013-04-17 | 2014-10-23 | OMRON Electronics Manufacturing of Germany G.m.b.H. | Reflektoranordnung, Lichtvorhang, Verfahren zum Einstellen der Reflektoranordnung, und Verfahren zum Montieren der Reflektoranordnung |
-
1989
- 1989-07-24 JP JP8725489U patent/JPH0543392Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0325122U (ja) | 1991-03-14 |
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