JPH0543453A - 創傷治癒促進用局所用徐放性製剤 - Google Patents

創傷治癒促進用局所用徐放性製剤

Info

Publication number
JPH0543453A
JPH0543453A JP3207873A JP20787391A JPH0543453A JP H0543453 A JPH0543453 A JP H0543453A JP 3207873 A JP3207873 A JP 3207873A JP 20787391 A JP20787391 A JP 20787391A JP H0543453 A JPH0543453 A JP H0543453A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
collagen
carrier
physiologically active
growth factor
active substance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3207873A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiko Osada
明彦 長田
Keiichi Kadota
恵一 門田
Takaharu Fujioka
敬治 藤岡
Akihiko Sano
明彦 佐野
Yoshio Maeda
美穂 前田
Masako Kajiwara
▲匡▼子 梶原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koken Co Ltd
Sumitomo Pharma Co Ltd
Original Assignee
Koken Co Ltd
Sumitomo Pharmaceuticals Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koken Co Ltd, Sumitomo Pharmaceuticals Co Ltd filed Critical Koken Co Ltd
Priority to JP3207873A priority Critical patent/JPH0543453A/ja
Publication of JPH0543453A publication Critical patent/JPH0543453A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 創傷治癒促進作用を有する生理活性物質(例
えば、成長ホルモン、インシュリン様成長因子−1等)
を創傷部位に局所投与でき、持続的に該生理活性物質を
放出し得る局所用製剤を開発する。 【構成】 コラーゲンを必須構成要素とする担体に、該
生理活性物質を混合してフィルム状あるいは粉末状など
に加工し、局所用製剤とする。 【効果】 上記の方法で得られた局所用製剤は、生理活
性物質の単独投与に比べ、有意に迅速な治癒促進効果を
発揮する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は創傷の治療を促進するた
めの医薬製剤に関し、更に詳しくは、コラーゲンを必須
構成要素とする徐放性担体に薬物を含有せしめた製剤で
あって、創傷に貼付あるいは塗布することにより、有効
量の薬物を局所的かつ持続的に放出させる創傷治癒促進
用局所用徐放性製剤に関する。
【0002】
【従来の技術】各種成長因子、細胞増殖因子およびホル
モンなどが、細胞の遊走、増殖および分化を促す作用を
有することから、注射などの全身投与によりこれらの生
理活性物質を創傷の治療に利用することは既に行われて
いる。しかし、全身投与によるこれらの生理活性物質の
適用は、創傷部位での薬物の有効濃度を維持するために
高用量の投与が必要であり、従って副作用を伴う危険が
大きいという重大な欠点があった。この様な状況から、
最近、これらの生理活性物質を創傷のみに適用するため
の局所用製剤の開発が試みられている。例えば、特開昭
63−54328号、特開昭63−96135号、およ
び特開平2−112号公報に記載の製剤は、医薬上許容
されうるゲル状担体と、成長因子、ホルモン等からなる
創傷治癒用組成物であるが、ゲルは通常、包含する薬物
を創傷局所で長期間保持するには適しておらず、これら
の製剤は日単位にわたる薬物の徐放を成し遂げるもので
はなかった。即ち、ゲルとは固体状態と液体状態との中
間にあり、常に周囲の環境と、溶媒や溶質の交換を行っ
ているので、包含する薬物の放出速度は、固体状担体に
比べ相対的に速くなる。さらに、一般的にゲルや軟膏
は、創面に適用した場合、滲出液によって洗い流されや
すく繰り返し投与をする必要があった。また、特開昭6
4−22254号公報に記載の組成物は、細胞増殖因子
を変性コラーゲンとムコ多糖類とからなるコアセルベー
ト構造に取り込んだ形で含有するマイクロカプセル層
と、それを支持するシート状コラーゲンフィルム層とか
らなる創傷被覆材であるが、該製剤は作製する際、コア
セルベーション現象を起こす目的で、37℃以上、実質
的には60℃前後に加熱する必要があり、EGF(上皮
細胞成長因子)やPDGF(血漿板由来成長因子)等、熱
に不安定なタンパク性薬物には、実質上適用することは
できない。特開平1−158963号公報は、細胞増殖
因子を含有するコラーゲンマトリックス組成物を開示し
ているが、これは人工皮膚、細胞増殖培養用の培地とし
て使用されるものであり、同公報には、その組成物の創
傷治癒促進効果については何ら言及されていない。
【0003】一方、生体内分解性を有し、かつ生体内埋
め込み可能な長期徐放性製剤が国際出願9000060
号、および特開昭60−126217号公報に記載され
ているが、これは体内に埋め込んで薬物を長期間徐放す
ることによって全身作用を引き起こすことを目的として
おり、創傷局所での治癒を目的としたものではない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、製剤学上
および治療学上満足すべき結果をもたらす製剤は未だ報
告されておらず、創傷治癒に有効な局所用製剤が望まれ
ていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】この様な状況下、本発明
者らは、創傷部位に適用することができ、長期に渡って
前述の生理活性物質からなる薬物を放出することにより
創傷の治療を促進させ得る製剤を開発すべく鋭意検討を
重ねた結果、コラーゲンのみからなる担体、あるいはコ
ラーゲンおよびアルブミン、ゼラチンなどのタンパク
質、キチンなどの糖質、ポリ乳酸、ポリグリコール酸、
およびこれらの共重合体などの合成高分子からなる群か
ら選ばれる1種または2種以上の混合物からなる群から
選ばれる担体成分からなる担体に、前述の創傷治癒促進
活性を有する生理活性物質を混合した組成物が、満足す
べき治療効果を与えることを見い出し、本発明を完成す
るに至った。即ち、本発明は、コラーゲンを必須構成要
素とする担体に、創傷治癒促進活性を有する生理活性物
質を混合してなる創傷治癒促進用局所用徐放性製剤を提
供するものである。
【0006】本発明に係る製剤に使用される担体成分
は、生体適合性あるいは生体内分解性を有し、有効成分
たる生理活性物質の安定化、あるいは放出をコントロー
ルし得る物質、と定義されるが、これには、前記の具体
例のほか、従来の経口用あるいは埋込用の徐放性医薬製
剤に使用されている担体成分が含まれる。これらの担体
成分の使用方法としては、目的に応じてコラーゲンと均
一に混合する方法があげられるがその場合、配合割合
は、コラーゲンに対し好ましくは0〜50重量%、より
好ましくは0〜30重量%である。また、これらの担体
成分を用いてコラーゲンとは別に層を形成し、有効成分
の放出コントロールを行うこともできる。
【0007】創傷治癒促進活性を有する生理活性物質と
しては、GH(成長ホルモン)、IGF(インシュリン様
成長因子)−1、FGF(線維芽細胞成長因子)、PDG
F、TGF(形質転換成長因子)−α,β、NGF(神
経成長因子)、インシュリン、およびEGFなどが挙げ
られるが、これに限定されるものではない。担体に対す
る生理活性物質の配合割合は約80重量%まで可能であ
るが、約30重量%以下であることが望ましい。尚、I
GF−1、PDGF、FGFなどの細胞増殖因子やホル
モンを創傷治療に利用しようとした試みはあるが(特表
昭64−500199号公報、特公平2−231429
号公報、特開昭63−54328号公報、特開昭63−
96135号公報、特開平2−112号公報、および特
開昭64−22254号公報)、GHに関しては、これ
を局所的に使用しようとした例は全く報告されていな
い。従って、以下GHを例にとって本発明をより詳細に
説明することとする。
【0008】GHは、成長期の骨格伸長作用を有するこ
とから現在、下垂体性小人症の治療に臨床応用されてい
るが、成長促進作用以外に、タンパク、糖、脂質、電解
質など物質代謝調節における重要な役割を演ずるホルモ
ンであると考えられるようになってきている。このよう
なGHの多様な作用の一つに組織修復作用があり、動物
を用いた創傷治癒モデル系でGHの全身投与により治癒
促進作用を示した研究は以下のように数々ある: Kowal
euski, K., Young, S.,; Acta Endocrinol.,
, 53−66(1968); Criglencza, W.ら, Act
a Med.Pol., 24, 1−4(1983); Barbul, A.
ら, Am.J.Clin.Nutr., 37, 786−794
(1983); Pessa, M.E.ら, Surgical Forum,
36, 6−8(1986); Hollandar, D.M.ら, S
urgical Forum, 35, 612−614(1984); J
orgensen, P.H.らEndocrinol., 121, 1637
−1641(1987); Jorgensen, P.H.らActa
Chir.Scand., 154, 623−626(1988)
【0009】しかし、既述した様に、ヒトに対し、GH
の創傷局部での効果を期待して高用量のGHを投与すれ
ば、全身作用が出現し、末端肥大症や特に糖尿病患者に
対しては糖尿病の悪化を招く恐れがある。
【0010】GHの治癒促進作用は、主に全身投与によ
る肝臓でのIGF−1の産生を介したものが重要であ
る。最近、GHが全身作用だけでなく、局所作用を有す
ることが、報告されるようになった。即ち、GHは軟骨
や線維芽細胞に直接的に作用して細胞増殖を促し、しか
もその作用はこれら標的細胞からのIGF−1の産生刺
激を介していることが以下の文献で示唆されている:
Nilsson,A.,J.Isgaard, A.Lindahl, A.Dalsto
m, A.Skottner, およびO.Isaksson, Science
33, 571−574(1986); Cook, J.J., H
aynes, K.M.およびWerther, G.A.: J.Clin.
Invest., 81, 206−212(1988)。しかし、
これらの結果は、細胞レベルで確認されたのみで、創傷
部位に局所投与した場合のGHの作用については未だに
明らかにされていない。
【0011】Waggoは糖尿病患者のかかとの難治性潰瘍
の治療法として、局部にGHを混ぜた軟膏を投与する試
みを報告している(Waggo,H.: Lancet, 27, 14
85(1987))。しかし、この症例では、治療の途中
で患者が死亡しており、その創傷治癒促進効果について
は定かではない。
【0012】本発明者らは、創傷局所で持続的に、有効
量のGHを放出する製剤を以下に詳述する方法で調製
し、創傷局所に投与したところ、有意な創傷治癒促進作
用を有することを確認した。即ち、GH水溶液、もしく
は凍結乾燥粉末を、単独で創傷部位に投与した場合は、
GHは創傷局所から急速に消失するため、創傷治癒促進
効果は認められなかったが、本明細書に定義する担体を
用いて、同量のGHを含有する徐放性製剤を調製して創
傷部位に投与したところ、該製剤が創傷治癒促進作用を
有することを見い出した。
【0013】担体の必須構成要素としてのコラーゲンは
生体適合性に優れ、免疫学的拒絶反応もほとんど見られ
ないことなどから、既に医療上、手術糸や創傷被覆材と
して多用されている。本発明に於いては、さらにより安
全性を高める目的でコラーゲンを酵素処理(例えばペプ
シンでの処理)により抗原性を低下させた、アテロコラ
ーゲンを使用してもよい。コラーゲンの創傷治癒促進効
果については、コラーゲンおよびコラーゲン分解産物
が、線維芽細胞に対してケモタクティック効果を示すこ
と、適用されたコラーゲンのあるものは、原線維形成に
再利用されることなどから裏付けられている。このよう
に、創傷被覆材として適当な性質を有するコラーゲン
に、GHを加えて徐放化製剤を調製し、創傷局所に投与
したところ、コラーゲン単独の場合では認められなかっ
た積極的な創傷治癒促進効果を引き出すことができたの
である。
【0014】以下に本発明の創傷治癒促進用局所用徐放
性製剤を製造する方法を詳しく説明する。即ち、コラー
ゲンを必須構成要素とする担体成分を含む溶液中に有効
成分たる生理活性物質を添加、撹拌し、この混合物を場
合によって風乾もしくは凍結乾燥する。この際、薬学上
許容される賦形剤、安定化剤、保存剤、無痛化剤、溶解
補助剤、蛋白分解酵素阻止剤などや、成形性や徐放性を
調節するための添加剤を必要に応じて加えることができ
る。例えば、グリセリンを加えることで、製剤にやわら
かさを与えることができる。コラーゲンを必須構成要素
とする担体は、加熱操作や有機溶媒の使用がなくとも製
造することができ、薬物の失活、およびコラーゲンの変
性を避けることができる。尚、薬物のバーストを避ける
目的のためには、好ましくは非線維状コラーゲンを使用
することが望ましい。このようにして得られた固状の組
成物をそのまま、もしくは目的に応じて適宜加工したの
ち使用する。例えば通常の粉砕機を用いて適度の粒径に
なるよう粉砕を行い、粉末状に加工したり、組成の異な
るフィルム状組成物を数枚重ねて圧縮し、1枚のフィル
ムに加工することもできる。
【0015】以上の製法で調製した医薬製剤は、含有す
る薬物を持続的に徐放する性能をもち、創傷治癒に必要
な持続性、即ち好ましくは1日以上、さらに好ましくは
3日以上の持続性を達成することができる。本発明の徐
放性製剤は、創傷部位に簡便に貼付、塗布することがで
き、しかも生体分解性であるので治癒に伴い自然に分解
消失するため、治癒後剥離する必要がない。従って、剥
離による患者の苦痛を避けることができる。本発明の創
傷治癒促進用局所用徐放性製剤は、火傷、採皮傷、切
傷、手術傷、皮膚移植の共与部位の創傷、褥瘡等の慢性
皮膚潰瘍、糖尿病性潰瘍等に対する治療用の製剤として
有効である。製剤の形体は、治療目的に応じてフィルム
状、粉末状等、適切な剤形を選択することができる。更
に、組成が同一または異なる二層またはそれ以上の層か
らなる積層構造のフィルムとすることもできる。また、
本製剤を使用するにあたって、通常使用される被覆材、
たとえばポリウレタンフィルムやシリコーン等で覆うこ
ともできる。また、これらのシートを本製剤のバックレ
イヤーとして使用できることも当然である。
【0016】以下に本発明を実施例によってより詳細に
説明するが、これらの実施例は、いかなる意味において
も、本発明を限定するものではない。
【0017】実施例1 GH含有コラーゲンフィルムの
調製 実施例1−1 ヒト成長ホルモン(hGH)水溶液10mg/ml(1N−HC
lにてpH3に調整)10.52mlを、2%アテロコラーゲ
ン水溶液12.28gに加え、撹拌した後、1N−HCl
にてpH3.3〜3.5に調整した。この混合溶液を直
径6cmのプラスチック製シャーレ1枚当たり、20.8
0g注入し、風乾することにより、30%(w/w)GH/
コラーゲンフィルムを得た。 実施例1−2 hGH水溶液10mg/ml(1N−HClにてpH3に調
整)、グリセリン水溶液10mg/ml(1N−HClにてpH
3に調整)各18.58mlを、2%アテロコラーゲン水溶
液12.40gに加え、撹拌した後、1N−HClにてpH
3.3〜3.5に調整した。この混合溶液を直径9cmの
プラスチック製シャーレ1枚当たり、47.59g注入
し、風乾することにより、30%(w/w)GH/30%(w
/w)グリセリン/コラーゲンフィルムを得た。 実施例1−3 hGH水溶液10mg/ml(1N−HClにてpH3に調整)
4.30mlを、2%アテロコラーゲン水溶液40.73g
に加え、撹拌した後、1N−HClにてpH3.3〜3.
5に調整した。この混合溶液を直径6cmのプラスチック
製シャーレ1枚当たり、12.62g注入し、凍結乾燥す
ることにより、5%(w/w)GH/コラーゲンスポンジを
得た。一方、2%アテロコラーゲン水溶液11.42g
を、同様に直径6cmのプラスチック製シャーレ1枚に注
入し、凍結乾燥することにより、コラーゲンスポンジを
得た。2枚のコラーゲンスポンジの間に、5%(w/w)G
H/コラーゲンスポンジを挟んで、400kgf/cm2の圧
力を80分間かけることによって、三層構造製剤を得
た。
【0018】実施例1−4 hGH水溶液10mg/ml(1N−HClにてpH3に調整)
17.41mlを、2%アテロコラーゲン水溶液165.3
8gに加え、撹拌した後、1N−HClにてpH3.3〜
3.5に調整した。この混合溶液を直径6cmのプラスチ
ック製シャーレ1枚当たり16.80g注入し、風乾する
ことにより、5%(w/w)GH/コラーゲンフィルムを得
た。この上に2%アテロコラーゲン水溶液5.71gを加
えて凍結乾燥することで、GH含有フィルム層−スポン
ジ層の二層からなる製剤を得た。 実施例1−5 ポリ乳酸−酢酸エチル溶液(100mg/ml)2mlを、熱
風乾燥させて、直径1.5cmの円状のフィルムを作製し
た。その表面に、実施例1−1と同様の方法で作製し
た、直径1.5cmの円状の5%(w/w)GH含有コラーゲ
ンフィルムを圧着することによってポリ乳酸−GH含有
コラーゲン二層構造製剤を得た。 実施例1−6 ポリグリコール酸粉末400mg、直径2.5cmの円状に
均一にならした上に、実施例1−1と同様の方法で作製
した、直径2.5cmの円状の5%(w/w)GH含有コラー
ゲンフィルムをのせ、さらにその上に400mgのポリグ
リコール酸粉末を均一に載せた状態で400kgf/cm2
圧力を15分間かけることによってGH含有コラーゲン
フィルムをポリグリコール酸で挟んだ三層構造製剤を得
た。
【0019】実施例1−7 hGH 19.39mg、ヒト血清アルブミン(HSA)1
6.23mgを、2%アテロコラーゲン水溶液30.59g
に加え、撹拌した後、1N−HClにてpH3.5に調整
した。この混合溶液を一旦凍結乾燥し、水を添加してコ
ラーゲン濃度10%のゲルを調整した。このゲルを直径
9cmのプラスチック製シャーレ1枚当たり、5.28g注
入し、風乾することにより、3%(W/W)GH/2.
5%(W/W)HSA/コラーゲンフィルムを得た。 実施例1−8 hGH 19.96mg、ヒト血清アルブミン(HSA)1
99.29mgを、2%アテロコラーゲン水溶液22.31
gに加え、撹拌した後、1N−HClにてpH3.5に調整
した。この混合溶液を一旦凍結乾燥し、水を添加してコ
ラーゲン濃度10%のゲルを調整した。このゲルを直径
9cmのプラスチック製シャーレ1枚当たり、3.77g注
入し、風乾することにより、3%(W/W)GH/30
%(W/W)HSA/コラーゲンフィルムを得た。
【0020】実験例1 in vitro GHの放出実験 プラスチック製試験管中に実施例1−1、1−3、1−
4、1−7、1−8と同様の方法で作製したGH/コラ
ーゲンフィルム1cm×1cm各1枚を入れ(実施例1−4
のみ、バックシートとして、GH含有フィルム層側にシ
リコーンシートを貼付)、リン酸緩衝液(0.01%ア
ジ化ナトリウム含有)1.5mlを加えて、37℃で静置
した。外液中のGH量を液体クロマトグラフィーにより
定量した。結果を各々図1、図2、図3、図4に示す。
【0021】実験例2 in vivoにおけるGHの血中濃
度推移 遺伝的糖尿病マウス(雌性C57BL/KsJ db/dbマ
ウス)をエーテル麻酔下、背部を除毛し、眼科用ハサミ
を用いて1.5cm平方の全層性創傷を作製した。実施例
1−1、1−2で作製したフィルム10mg(hGH3mgに
相当)を創傷面に投与した後、ポリウレタン製フィルム
Op−SiteRで覆った。投与後4、8、12、16、2
4、48および72時間後、エーテル麻酔下で心臓から
採血し、血清を分離した。血清中のGH濃度は2−部位
免疫放射測定法で測定した。結果を図6に示す。比較対
照としてhGH3mgを単独で投与した場合の血中濃度推
移を図5に示す。hGHを単独で投与すると血中GH濃
度は投与2時間後にピーク(80μg/ml)に達し、その
後半減期3時間で減少したが、30%GHもしくは30
%GH/30%グリセリンを含有するコラーゲンフィル
ムを投与すると、投与8時間後に血中GH濃度はそれぞ
れピーク(11,14μg/ml)に達し、その後半減期1
5、12時間で各々減少した。
【0022】実験例3 in vivoにおけるGHの残存量
の推移 実験例2で使用したGH/コラーゲンフィルムを、採血
後創傷部位より回収し、0.5%HSA(ヒト血清アル
ブミン)水溶液(1N−HClにてpH3に調整)で溶解
し、フィルム中に残存しているGH量を液体クロマトグ
ラフィーにより定量した。結果を図7に示す。GH残存
量は経時的に減少するが、72時間後も、30%GH/
コラーゲンフィルムは約50%、30%GH/30%グ
リセリン/コラーゲンフィルムは約20%のGHが残存
していた。
【0023】実験例4 創傷治癒促進作用 遺伝的糖尿病マウス(雌性C57BL/KsJ db/dbマ
ウス)をエーテル麻酔下、背部を除毛し、眼科用ハサミ
を用いて1.5cm平方の全層性創傷を作製した。皮膚欠
損傷作製直後、および6日目にhGH3mg、コラーゲン
7mgもしくは実施例1で作製したフィルム10mg(hGH
3mgに相当)を投与し、ポリウレタン製フィルムOp−S
iteRで覆った。経時的に無麻酔下で欠損創面のアウトラ
インをポリビニルフィルムに写して創面を記録し、プラ
ニメーターで創面積を測定した。治癒経過は治癒率(%)
で表示した。結果を表1に示す。
【表1】 hGHコラーゲンフィルムによる治癒促進効果 時間 治癒率(%) 平均値±SD(n=10) (日) hGHコラーゲン hGH コラーゲン 無処理 14 14.4± 5.9 13.4± 5.9 21 41.0±20.5 33.8±17.1 14 22.0a) ±14.5 8.9± 6.0 13.3± 3.4 21 45.0a)'b) ±34.9 17.2± 5.3 19.0± 4.6 治癒率(%)=(1−創面積/初期創面積)×100 b) P<0.05対無処理 a) P<0.05対コラーゲン Studentのt−検定に
よる GH単独では治癒促進効果は認められないが、GH/コ
ラーゲンフィルムの投与により創面積は統計的に有意に
縮小した。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る30%(W/W)GH/コラー
ゲン製剤からりん酸緩衝液(0.01%アジ化ナトリウ
ム含有)へのGHの溶出挙動を示すグラフ。
【図2】 本発明に係る5%(W/W)GH/コラーゲ
ンスポンジを含む三層構造フィルムからりん酸緩衝液
(0.01%アジ化ナトリウム含有)へのGH溶出挙動
を示すグラフ。
【図3】 本発明に係る二層構造フィルム製剤からりん
酸緩衝液(0.01%アジ化ナトリウム含有)へのGH
溶出挙動を示すグラフ。
【図4】 本発明に係るHSA添加3%(W/W)GH
/コラーゲンフィルム製剤からりん酸緩衝液(0.01
%アジ化ナトリウム含有)へのGHの溶出挙動を示すグ
ラフ。
【図5】 GH3mgを糖尿病マウスの創傷面に単独投与
した場合の血中濃度推移を示すグラフ。
【図6】 本発明に係る製剤(GH3mg含有)を糖尿病マ
ウスの創傷面に投与した場合の血中濃度推移を示すグラ
フ。
【図7】 本発明に係る製剤(GH3mg含有)を糖尿病マ
ウスの創傷面に投与した後、製剤に残存しているGH量
を経時的に測定した結果を示すグラフ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61K 37/26 8314−4C 37/36 ADA 8314−4C 45/00 8415−4C 47/34 C 7329−4C 47/36 C 7329−4C 47/42 B 7329−4C C 7329−4C (72)発明者 藤岡 敬治 大阪府茨木市蔵垣内1丁目3番45号 住友 製薬株式会社内 (72)発明者 佐野 明彦 大阪府茨木市蔵垣内1丁目3番45号 住友 製薬株式会社内 (72)発明者 前田 美穂 大阪府茨木市蔵垣内1丁目3番45号 住友 製薬株式会社内 (72)発明者 梶原 ▲匡▼子 大阪府茨木市蔵垣内1丁目3番45号 住友 製薬株式会社内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コラーゲンを必須構成要素とする担体
    に、創傷治癒促進活性を有する生理活性物質を混合して
    なる創傷治癒促進用局所用徐放性製剤。
  2. 【請求項2】 担体がコラーゲンのみからなる請求項1
    に記載の製剤。
  3. 【請求項3】 担体がコラーゲンおよびタンパク、糖
    質、合成高分子からなる群から選ばれる担体成分で構成
    されている請求項1に記載の製剤。
  4. 【請求項4】 担体がコラーゲンおよびアルブミン、ゼ
    ラチン、キチン、ポリ乳酸、ポリグリコール酸およびこ
    れらの共重合体高分子から選ばれた1種またはそれ以上
    の混合物からなる担体成分で構成されている請求項3に
    記載の製剤。
  5. 【請求項5】 生理活性物質が成長ホルモン、インシュ
    リン様成長因子−1、線維芽細胞成長因子、血漿板由来
    成長因子、形質転換成長因子−α,β、インシュリン、
    神経成長因子、および上皮細胞成長因子からなる群から
    選ばれる請求項1に記載の製剤。
  6. 【請求項6】 生理活性物質が成長ホルモンである請求
    項5に記載の製剤。
  7. 【請求項7】 フィルム状である請求項1に記載の製
    剤。
  8. 【請求項8】 粉末状である請求項1に記載の製剤。
  9. 【請求項9】 構造、組成が同一あるいは異なる二層ま
    たはそれ以上の層からなる積層構造をもつ請求項1に記
    載の製剤。
JP3207873A 1991-08-20 1991-08-20 創傷治癒促進用局所用徐放性製剤 Pending JPH0543453A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3207873A JPH0543453A (ja) 1991-08-20 1991-08-20 創傷治癒促進用局所用徐放性製剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3207873A JPH0543453A (ja) 1991-08-20 1991-08-20 創傷治癒促進用局所用徐放性製剤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0543453A true JPH0543453A (ja) 1993-02-23

Family

ID=16546967

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3207873A Pending JPH0543453A (ja) 1991-08-20 1991-08-20 創傷治癒促進用局所用徐放性製剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0543453A (ja)

Cited By (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995002411A1 (en) * 1993-07-16 1995-01-26 Mallinckrodt Veterinary Limited Stabilised polypeptide growth factor formulation at low ph
WO1996002270A1 (en) * 1994-07-13 1996-02-01 Gropep Pty. Ltd. Use of insulin-like growth factor in combination with insulin
US5783556A (en) * 1996-08-13 1998-07-21 Genentech, Inc. Formulated insulin-containing composition
WO1999064058A1 (en) * 1998-06-10 1999-12-16 Bml, Inc. Skin preparations for external use
WO2001089486A1 (en) * 2000-05-26 2001-11-29 Kanji Takada Nonoral preparation having three-layer structure
JP2002539244A (ja) * 1999-03-23 2002-11-19 フェリング ベスローテン フェンノートシャップ 成長促進用組成物
WO2003091283A1 (en) * 2002-04-26 2003-11-06 Nof Corporation Gelatin derivatives and high-molecular micelles comprising the same
JP2003533468A (ja) * 2000-02-28 2003-11-11 ゲル−デル テクノロジーズ,インコーポレイティド タンパク質マトリクス物質、製造並びにその製造及び使用
JP2004536018A (ja) * 2000-07-31 2004-12-02 バル・イラン・ユニバーシティ 創傷治療のための方法および薬学的組成物
WO2004108146A1 (ja) * 2003-06-06 2004-12-16 Asahi Kasei Medical Co., Ltd. 創傷治癒促進材
FR2891149A1 (fr) * 2005-09-26 2007-03-30 Biodex Sarl Composition pharmaceutique a action cicatrisante comprenant un derive de dextrane soluble et un facteur de croissance derive des plaquettes.
CN1327911C (zh) * 2003-10-22 2007-07-25 曹谊林 组织工程表皮替代物及其制备方法
WO2008108209A1 (ja) * 2007-03-01 2008-09-12 Cosmed Pharmaceutical Co., Ltd. 経皮吸収製剤、その製造方法及び経皮吸収方法
JP2009515873A (ja) * 2005-11-14 2009-04-16 ダエウォン カンパニー リミテッド 上皮細胞成長因子を含む創傷治療用の徐放性フィルム製剤
US7605231B2 (en) 2002-04-26 2009-10-20 Yasuhiko Tabata Gelatin derivatives and high-molecular micelle comprising the derivatives
US8093211B2 (en) 2000-07-31 2012-01-10 Bar-Ilan University Methods and pharmaceutical compositions for healing wounds
WO2012050184A1 (ja) 2010-10-15 2012-04-19 国立大学法人京都大学 徐放性医薬組成物
US8349793B2 (en) 2010-01-11 2013-01-08 Heal0r, Ltd. Method for treatment of inflammatory disease and disorder
US8367606B2 (en) 2005-08-29 2013-02-05 Healor Ltd. Method and compositions for prevention and treatment of diabetic and aged skin
WO2013161896A1 (ja) 2012-04-25 2013-10-31 日立化成株式会社 薬剤徐放担体
JP2024518860A (ja) * 2020-08-10 2024-05-08 ジロパ・インコーポレイテッド 局所送達用組成物及び方法

Cited By (33)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995002411A1 (en) * 1993-07-16 1995-01-26 Mallinckrodt Veterinary Limited Stabilised polypeptide growth factor formulation at low ph
WO1996002270A1 (en) * 1994-07-13 1996-02-01 Gropep Pty. Ltd. Use of insulin-like growth factor in combination with insulin
US5783556A (en) * 1996-08-13 1998-07-21 Genentech, Inc. Formulated insulin-containing composition
WO1999064058A1 (en) * 1998-06-10 1999-12-16 Bml, Inc. Skin preparations for external use
JP2002539244A (ja) * 1999-03-23 2002-11-19 フェリング ベスローテン フェンノートシャップ 成長促進用組成物
JP2003533468A (ja) * 2000-02-28 2003-11-11 ゲル−デル テクノロジーズ,インコーポレイティド タンパク質マトリクス物質、製造並びにその製造及び使用
KR100772025B1 (ko) * 2000-05-26 2007-10-31 칸지 타카다 삼층구조를 갖는 비경구용 제제
WO2001089486A1 (en) * 2000-05-26 2001-11-29 Kanji Takada Nonoral preparation having three-layer structure
JP4990465B2 (ja) * 2000-05-26 2012-08-01 ▲高▼田 ▲寛▼治 3層構造を有する非経口用製剤
US7695729B2 (en) 2000-05-26 2010-04-13 Kanji Takada Nonoral preparation having three-layer structure
AU2001260612B2 (en) * 2000-05-26 2005-04-28 Kanji Takada Nonoral preparation having three-layer structure
AU2001260612B9 (en) * 2000-05-26 2005-06-09 Kanji Takada Nonoral preparation having three-layer structure
JP2004536018A (ja) * 2000-07-31 2004-12-02 バル・イラン・ユニバーシティ 創傷治療のための方法および薬学的組成物
JP2011140505A (ja) * 2000-07-31 2011-07-21 Univ Bar Ilan 創傷治療のための方法および薬学的組成物
US8093211B2 (en) 2000-07-31 2012-01-10 Bar-Ilan University Methods and pharmaceutical compositions for healing wounds
WO2003091283A1 (en) * 2002-04-26 2003-11-06 Nof Corporation Gelatin derivatives and high-molecular micelles comprising the same
US7605231B2 (en) 2002-04-26 2009-10-20 Yasuhiko Tabata Gelatin derivatives and high-molecular micelle comprising the derivatives
JPWO2004108146A1 (ja) * 2003-06-06 2006-07-20 旭化成メディカル株式会社 創傷治癒促進材
JP4847129B2 (ja) * 2003-06-06 2011-12-28 旭化成クラレメディカル株式会社 創傷治癒促進材
WO2004108146A1 (ja) * 2003-06-06 2004-12-16 Asahi Kasei Medical Co., Ltd. 創傷治癒促進材
CN1327911C (zh) * 2003-10-22 2007-07-25 曹谊林 组织工程表皮替代物及其制备方法
US8367606B2 (en) 2005-08-29 2013-02-05 Healor Ltd. Method and compositions for prevention and treatment of diabetic and aged skin
WO2007034321A3 (fr) * 2005-09-26 2007-10-04 Biodex Compositions pharmaceutiques a activite cicatrisante comprenant au moins un derive de dextrane soluble et au moins un facteur de croissance derive des plaquettes
FR2891149A1 (fr) * 2005-09-26 2007-03-30 Biodex Sarl Composition pharmaceutique a action cicatrisante comprenant un derive de dextrane soluble et un facteur de croissance derive des plaquettes.
JP2009515873A (ja) * 2005-11-14 2009-04-16 ダエウォン カンパニー リミテッド 上皮細胞成長因子を含む創傷治療用の徐放性フィルム製剤
JP4937269B2 (ja) * 2005-11-14 2012-05-23 ダエウォン カンパニー リミテッド 上皮細胞成長因子を含む創傷治療用の徐放性フィルム製剤
WO2008108209A1 (ja) * 2007-03-01 2008-09-12 Cosmed Pharmaceutical Co., Ltd. 経皮吸収製剤、その製造方法及び経皮吸収方法
US8349793B2 (en) 2010-01-11 2013-01-08 Heal0r, Ltd. Method for treatment of inflammatory disease and disorder
WO2012050184A1 (ja) 2010-10-15 2012-04-19 国立大学法人京都大学 徐放性医薬組成物
US9301917B2 (en) 2010-10-15 2016-04-05 Kyoto University Sustained-release pharmaceutical composition
WO2013161896A1 (ja) 2012-04-25 2013-10-31 日立化成株式会社 薬剤徐放担体
US10322185B2 (en) 2012-04-25 2019-06-18 Hitachi Chemical Company, Ltd. Controlled release carrier for drugs containing silk fibroin porous material
JP2024518860A (ja) * 2020-08-10 2024-05-08 ジロパ・インコーポレイテッド 局所送達用組成物及び方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0543453A (ja) 創傷治癒促進用局所用徐放性製剤
Maeda et al. Sustained release of human growth hormone (hGH) from collagen film and evaluation of effect on wound healing in db/db mice
Puolakkainen et al. The enhancement in wound healing by transforming growth factor-β1 (TGF-β1) depends on the topical delivery system
AU2003270690B2 (en) Lactoferrin compositions and methods of wound treatment
CA1338839C (en) Controlled release formulation
US6582713B2 (en) Compositions and methods for promoting wound healing
KR100236771B1 (ko) 히아루론산을 이용한 약물의 서방성 미세입자 제형
US4855134A (en) Sustained-release preparation
US20080095848A1 (en) Pharmaceutical Composition For Topical Use In Form Of Xerogels Or Films And Methods For Production
EP0914168A1 (en) New medicaments containing gelatin cross-linked with oxidized polysaccharides
JP2002501886A (ja) ペプチドまたはタンパク質の制御放出送達
EP0537559A1 (en) Polymeric compositions useful as controlled release implants
JPH05186329A (ja) 瘢痕組織を生き返らせるための組成物および方法
Yao et al. Acceleration of wound healing in traumatic ulcers by absorbable collagen sponge containing recombinant basic fibroblast growth factor
JP3187410B2 (ja) 脳内投与用徐放性製剤
JPH09512257A (ja) 活性物質を制御放出するためのコラーゲン製剤
JP3624158B2 (ja) ヒト上皮成長因子を含有する皮膚外用剤組成物
Margolis et al. A literature assessment of the use of miscellaneous topical agents, growth factors, and skin equivalents for the treatment of pressure ulcers
US20040208916A1 (en) Patch for the transdermal administration of beneficial substances
JP2641755B2 (ja) コントロールリリース製剤
JP3118009B2 (ja) 多層構造を有するコラーゲンおよび/またはゼラチン製剤の製造方法
CN112316108A (zh) 促进及治疗慢性伤口愈合的组合物和方法
JP4578067B2 (ja) 局所医薬組成物
CN222237911U (zh) 一种患者拔牙创后促愈合及保护装置
JPH01501065A (ja) 創傷治癒を刺激するための製剤、該製剤の使用方法及び製造方法