JPH0543524Y2 - - Google Patents

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JPH0543524Y2
JPH0543524Y2 JP15226888U JP15226888U JPH0543524Y2 JP H0543524 Y2 JPH0543524 Y2 JP H0543524Y2 JP 15226888 U JP15226888 U JP 15226888U JP 15226888 U JP15226888 U JP 15226888U JP H0543524 Y2 JPH0543524 Y2 JP H0543524Y2
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JP
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parallel
power
transmission equipment
wire
insulating rope
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は大電力短波送信機とアンテナ間を接続
する平行供給電線の鳥害防止構造に関する。
〔従来の技術とその課題〕
従来より国際放送等に使用する大電力短波送信
設備の送信機とアンテナ間は平行二線式、特性イ
ンピーダンス600Ω、線径5mmの平行形給電線で
接続されている場合が多い。
近年、サービスエリアの拡大等の目的のために
世界的にも大電力化が進められており、使用され
る平行形給電線は、耐電圧の向上、伝送損失の低
減等の理由により平行四線式、特性インピーダン
ス300Ω、線径18mm等が使用されるようになつて
きた。このように使用線材が太くなると、平行形
給電線は屋外に暴露されて展張されるためにふく
ろう等の比較的大きな鳥類によるスパークの発生
が見られるようになつた。
これは平行形給電線に使用される線材の径が比
較的大きな鳥類がとまるのに適当なサイズである
ためと、大電力高周波電力が印加されているため
に通常の商用高電圧送電線と異なり対となつてい
る片方の線に鳥がとまつただけでアークが空中に
広がり最終的には対となつている相手の線とアー
クがつながり大きなスパーク事故となるという課
題がある。
〔課題を解決するための手段〕
本考案鳥害防止構造は、図示のように大電力短
波送信設備の平行形給電線において、平行形給電
線2の上部に絶縁性ロープ1を展張してなる構成
としたものである。
〔作用〕
このように絶縁性ロープ1を展張すると、飛来
した鳥は当該ロープ1に防止されて給電線2にと
まることはない。
〔実施例〕
以下図面により、本考案の実施例を説明する。
第1図は本考案鳥害防止構造を適用した大電力
短波送信設備の平行四線式給電線の懸架状態を示
す正面図、第2図はその主要部の側面図である。
図中、5は支柱、6はこの支柱5に取付けられ
た支持アーム、1はこの支持アーム6に展張され
た鳥害防止用の絶縁性ロープで、例えばテトラフ
ルオロエチレンパラロープ2T形、線径10mmのも
の(東京製網繊維ロープ株式会社製)である。
3は絶縁性ロープ1を支持する部材に取付けら
れた絶縁碍子で、例えば300KW短波送信設備の
平行四線式給電線2を懸架すると同時に電気的絶
縁の役目を果している。平行形給電線2は線径18
mmのアルミ線で、左右2本づつが対となつてい
る。4はアルミ製クランプ4で、上下のアルミ製
給電線2を電気的に接続している。
絶縁性ロープ1は平行形給電線2を懸架した絶
縁碍子3の上部に配置されており、当該絶縁性ロ
ープ1の条件は耐候性があり、長期使用にもその
長さが変化せず、下部の大電力が印加されている
平行給電線2に触れないものであることが必要で
ある。
上記の構成においてもし、絶縁性ロープ1がな
いときは、ふくろう等の比較的大きな鳥が直接、
アルミ製の平行給電線2にとまり、スパーク事故
を発生させることになる。絶縁性ロープ1が設け
られているときは、飛来した比較的大きな鳥が当
該絶縁性ロープ1に阻止されて給電線2にとまる
ことはなく、従つて鳥によつて引き起こされるス
パーク事故を防止することができる。
なお実施後、とんぼ等の昆虫によるスパーク事
故に対しても大変有効であることが判明した。
〔考案の効果〕
即ち、本考案によれば、平行形給電線2の上部
に絶縁性ロープ1を展張することにより大電力短
波送信設備の平行形給電線2の鳥害を防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案鳥害防止構造を適用した大電力
短波送信設備の平行四線式給電線の懸架状態を示
す正面図、第2図はその主要部の側面図である。 1……絶縁性ロープ、2……平行形給電線、3
……絶縁碍子、4……(アルミ製)クランプ、5
……支柱、6……支持アーム。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 大電力短波送信設備の平行形給電線において、
    平行形給電線2の上部に絶縁性ロープ1を展張し
    てなる大電力短波送信設備用平行形給電線の鳥害
    防止構造。
JP15226888U 1988-11-21 1988-11-21 Expired - Lifetime JPH0543524Y2 (ja)

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JP15226888U JPH0543524Y2 (ja) 1988-11-21 1988-11-21

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JPH0272011U JPH0272011U (ja) 1990-06-01
JPH0543524Y2 true JPH0543524Y2 (ja) 1993-11-02

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