JPH054356Y2 - - Google Patents

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JPH054356Y2
JPH054356Y2 JP1986199915U JP19991586U JPH054356Y2 JP H054356 Y2 JPH054356 Y2 JP H054356Y2 JP 1986199915 U JP1986199915 U JP 1986199915U JP 19991586 U JP19991586 U JP 19991586U JP H054356 Y2 JPH054356 Y2 JP H054356Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は通信回線を用いたデータネツトワーク
に係り、特に接続数が少なく授受されるデータ量
の少ない下位のデータネツトワークに適したプロ
トコルに関する。
(従来の技術) プロセス用のデータネツトワークは、例えば横
河技報Vo1.26(1982)p.198等で公知である。この
ようなデータネツトワークではプロトコルとして
トークンパツシブ方式が採用されている。
接続される局数が多く、しかも通信の即時性を
確保できる方法である。
(考案が解決しようとする問題点) しかし従来の通信方式では、次の問題がある。
すなわち、トークンの管理が複雑であるので構成
が複雑で高価である。そこで、小規模のデータネ
ツトワークでは負担が重くて採用できず、通信の
即時性を犠牲にしても問題を生じない点に鑑み、
簡易なデータネツトワークが望まれていた。
本考案はこのような問題点を解決したもので、
小規模用の安価なデータネツトワークを提供する
ことを目的とする。
(問題点を解決するための手段) このような目的を達成する本考案は、通信回線
を介して他局とデータを授受する送受信回路、当
該通信回線が通話中か空きであるか判断する線路
監視手段、この線路監視手段で通信回線が空いて
いると判断すると当該送受信回路を介して自局の
識別コード(i)および固定長のデータよりなるレコ
ードを他局に所定のビツトレートで送信すると共
に、通話時には送信局(j)から送られたレコードを
メモリに記憶させる通信指令手段、を各局に備え
たデータネツトワークにおいて、各局に次の構成
要素を付加したものである。
すなわち、前記データの固定長に対応して定め
られたレコード長を有すると共に、各局の識別コ
ードに対応するコードの付与された所定数(k)のレ
コードを収容するフアイル記憶用のバツフアメモ
リを設ける。
次にタイマとして、自局の識別コードが(1)であ
る場合に受信中のレコードの識別コードが(k)であ
る場合に当該識別コードを(0)とみなすと共
に、受信中のレコードの識別コードが(i−1)
である場合に当該レコードの終了後起動され第1
の時間(T1)を測定する第1のタイマ、受信中
のレコードの識別コードが(i−1)でない場合
に当該レコードの終了後起動され第2の時間
(T2)を測定する第2のタイマ、受信中にエラー
の発生した場合に当該レコードの終了後起動され
第3の時間(T3)を測定する第3のタイマをも
うけている。
さらに上記タイマを使用するものとして、第1
のタイマのタイムアウト後に自局のレコードを送
信する送信管理手段、第2のタイマのタイムアウ
トが発生すると受信レコードの識別コード(j)を識
別コード(j+1)と見なして、(j+1)が(i)
と等しければ第1のタイマを起動し(j+1)が
(i)と異なれば第2のタイマを起動する空局処理手
段、第3のタイマでタイムアウトが発生すると受
信エラー発生前のレコードの識別コード(j)を識別
コード(j+2)と見なして、(j+2)が(i)と
等しければ第1のタイマを起動し(j+2)が(i)
と異なれば第2のタイマを起動するエラー処理手
段を設けている。
また、自局の立ち上げ時に所定時間(k×T2)
通信回線が空いている場合は識別コード(0)と
みなして第2のタイマを起動し、この時間内に通
信があるときは当該識別コード(j)を読み、(j)が(i)
と等しければ第1のタイマを起動し(j)が(i)と異な
れば第2のタイマを起動する初期処理手段を設け
て立上げを容易にしている。
そして、各タイマの設定時間を(T1<T3<
T2)とし、かつT1を1レコードの送信時間より
も小さくすると共に、前記線路監視手段は各タイ
マをクリアするようにしたことを特徴とするもの
である。
(作用) バツフアメモリは各局の識別コード(1≦i≦
k)に1対1に対応するレコード記憶用のスペー
スがあり、接続局数がk個まで対応できる。
立上げ時は初期処理手段で対応する。
局間の識別コードが連続している場合は、第1
のタイマと送信管理手段で対応する。
局間の識別コードが連続していない場合は、第
2のタイマと空局処理手段で対応する。
エラー発生時は、第3のタイマとエラー処理手
段で対応する。
(実施例) 以下図面を用いて、本考案を説明する。
第1図は、本考案の一実施例を示す構成ブロツ
ク図である。図において一つの局は次の構成要素
よりなる。10は通信回線を介して他局とデータ
を授受する送受信回路、20は通信回線が通話中
か空きであるか判断する線路監視手段、30は線
路監視手段10の情報に基づいて動作する通信指
令手段で、通信回線が空いていると判断すると当
該送受信回路を介して自局の識別コード(i)および
固定長(L)のデータよりなるレコードを他局に
所定のビツトレート(pbps)で送信すると共に、
通話時には送信局(j)から送られたレコードをメモ
リに記憶させる。尚、識別コードi,jは自然数
とし、次にのべるkよりも小さい。すなわち、1
≦i≦k,1≦j≦kとなるように選定し、同一
の識別コードは付与しない。
40は通信のデータの固定長(L)に対応して
定められたレコード長を有すると共に、各局の識
別コードに対応するコードの付与された所定数(k)
のレコードを収容するフアイル記憶用のバツフア
メモリで、少なくともL×kの容量を持つ。尚、
kは100以下であることが望ましい。
41は受信中のレコードの識別コードが(i−
1)である場合に当該レコードの終了後起動され
第1の時間(T1)を測定する第1のタイマで、
T1を1レコードの送信時間(p×L)よりも小
さくするものが通信時間の節約上よく、好ましく
は1割から5割程度にする。尚、自局の識別コー
ドが(1)である場合には受信中のレコードの識別コ
ードが(k)となると当該識別コードを(0)とみな
す。42は受信中のレコードの識別コードが(i
−1)でない場合に当該レコードの終了後起動さ
れ第2の時間(T2)を測定する第2のタイマで、
好ましくはT2はT1の2倍程度にするのがよい。
43は受信中にエラーの発生した場合に当該レコ
ードの終了後起動され第3の時間(T3)を測定
する第3のタイマで、好ましくはT3はT1の1.5倍
程度にするのがよい。この結果(T1<T3<T2)
が成立している。
50は第1のタイマ41のタイムアウト後に自
局のレコードを送信する送信管理手段である。
尚、第1のタイマ41のタイムアウト前に送信す
るようにしてもよい。 60は第2のタイマ4
2のタイムアウトが発生すると受信レコードの識
別コード(j)を識別コード(j+1)と見なして、
(j+1)が(i)と等しければ第1のタイマ41を
起動し、(j+1)が(i)と異なれば第2のタイマ
42を起動する空局処理手段である。
70は自局の立ち上げ時に使用される初期処理
手段で、所定時間(k×T2)通信回線が空いて
いる場合は識別コード(0)とみなして第2のタ
イマ42を起動し、この時間内に通信があるとき
は当該識別コード(j)を読み、(j)が(i)と等しければ
第1のタイマ41を起動し(j)が(i)と異なれば第2
のタイマ42を起動する。
80は第3のタイマ43でタイムアウトが発生
すると受信エラー発生前のレコードの識別コード
(j)を識別コード(j+2)と見なして、(j+2)
が(i)と等しければ第1のタイマ41を起動し(j
+2)が(i)と異なれば第2のタイマ42を起動す
るエラー処理手段である。
このように構成された装置の動作を次に説明す
る。第2図は、第1図の装置の動作を説明する波
形図である。図中各局の識別コードは#1,
#2,#4とし#3はかけているとする。
まず#1局が通信回線に1レコードを送信す
る。すると通信終了後#2局は第1のタイマ41
を起動し、#4局は第2のタイマ42を起動す
る。
#2局はT1経過後送信管理手段50によつて
自局の1レコードを送信する。そこで、#4局は
第2のタイマ42をリセツトし、再び通信終了後
この第2のタイマ42を起動する。#1局は同じ
く通信終了後第2のタイマ42を起動する。
#1局は第2のタイマ42のタイムアウトを検
出し、空局処理手段60によつて識別コードを
#3として再び第2のタイマ42を起動する。
#4局は第2のタイマ42のタイムアウトを検出
し、空局処理手段60によつて識別コードを#3
として今度は第1のタイマ41を起動する。#2
局は送信終了後次の通信が行われるのを持つ。
#4局はT1経過後送信管理手段50によつて
自局の1レコードを送信する。k=4であれば
#1局は送信管理手段50によつて次ぎに送信す
べきであることを知り、通信終了後第1のタイマ
41を起動する。k>4であれば#1局および
#2局は識別コードを一づつ更新しkになるまで
第2のタイマ42を動作させ続ける。#4局は送
信終了後次の通信が行われるのを持つ。
以上の構成によると、1回の通信周期Tは次式
で与えられる。
T=(k−n)×T2+k×T1+L×p×n ここで、nはアクテイブな局数を示し、ここで
は3になつている。
次にエラー発生時についてのべる。
受信中にエラーの発生した場合に当該レコード
の終了後第3のタイマ43が起動され第3の時間
(T3)を測定する。第3のタイマ43でタイムア
ウトが発生すると、エラー処理手段80は受信エ
ラー発生前のレコードの識別コード(j)を識別コー
ド(j+2)と見なして、(j+2)が(i)と等し
ければ第1のタイマ41を起動し、(j+2)が
(i)と異なれば第2のタイマ42を起動する。尚、
時間T3は時間T1,T2の中間に定められているの
で、もし正常に処理した局があれば、エラー処理
前に通信を行うのでエラー処理は中断され正常処
理に戻る。
立上げの処理は次のようにして行われる。
初期処理手段70は所定時間(k×T2)通信
回線が空いている場合は識別コード(0)とみな
して第2のタイマ42を起動し、この時間内に通
信があるときは当該識別コード(j)を読み、(j)が(i)
と等しければ第1のタイマ41を起動し(j)が(i)と
異なれば第2のタイマ42を起動する。
このようにして、立上げ局は通信に参加する。
(考案の効果) 以上説明したように本考案によれば次の効果が
ある。
各局の構成が簡単なので、安価なデータネツ
トワークを構築できる。
各局はタイマ3個と線路監視手段20と簡単
なシーケンス回路よりなり、LSI化が容易で量
産に適する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例を示す構成ブロツ
ク図、第2図は、第1図の装置の動作を説明する
波形図である。 10……送受信回路、20……線路監視手段、
30……通信指令手段、40……バツフアメモ
リ、41,42,43……タイマ、50……送信
管理手段、60……空局処理手段、70……初期
処理手段、80……エラー処理手段。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 通信回線を介して他局とデータを授受する送受
    信回路、 当該通信回線が通話中か空きであるか判断する
    線路監視手段、 この線路監視手段で通信回線が空いていると判
    断すると当該送受信回路を介して自局の識別コー
    ド(i)および固定長のデータよりなるレコードを他
    局に所定のビツトレートで送信すると共に、通話
    時には送信局(j)から送られたレコードをメモリに
    記憶させる通信指令手段、 を各局に備えたデータネツトワークにおいて、 前記データの固定長に対応して定められたレコ
    ード長を有すると共に、各局の識別コードに対応
    するコードの付与された所定数(k)のレコードを収
    容するフアイル記憶用のバツフアメモリ、 自局の識別コードが(1)であつて受信中のレコー
    ドの識別コードが(k)である場合に当該識別コード
    を(0)とみなすと共に、受信中のレコードの識
    別コードが(i−1)である場合に当該レコード
    の終了後起動され第1の時間(T1)を測定する
    第1のタイマ、 受信中のレコードの識別コードが(i−1)で
    ない場合に当該レコードの終了後起動され第2の
    時間(T2)を測定する第2のタイマ、 受信中にエラーの発生した場合に当該レコード
    の終了後起動され第3の時間(T3)を測定する
    第3のタイマ、 第1のタイマのタイムアウト後に自局のレコー
    ドを送信する送信管理手段、 第2のタイマのタイムアウトが発生すると受信
    レコードの識別コード(j)を識別コード(j+1)
    と見なして、(j+1)が(i)と等しければ第1の
    タイマを起動し(j+1)が(i)と異なれば第2の
    タイマを起動する空局処理手段、 自局の立ち上げ時に所定時間(k×T2)通信
    回線が空いている場合は識別コード(0)とみな
    して第2のタイマを起動し、この時間内に通信が
    あるときは当該識別コード(j)を読み、(j)が(i)と等
    しければ第1のタイマを起動し(j)が(i)と異なれば
    第2のタイマを起動する初期処理手段、 第3のタイマでタイムアウトが発生すると受信
    エラー発生前のレコードの識別コード(j)を識別コ
    ード(j+2)と見なして、(j+2)が(i)と等
    しければ第1のタイマを起動し(j+2)が(i)と
    異なれば第2のタイマを起動するエラー処理手
    段、 とを各局に設けると共に、 各タイマの設定時間を(T1<T3<T2)とし、
    かつT1を1レコードの送信時間よりも小さくし
    たことを特徴とする簡易型データネツトワーク。
JP1986199915U 1986-12-26 1986-12-26 Expired - Lifetime JPH054356Y2 (ja)

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JP1986199915U JPH054356Y2 (ja) 1986-12-26 1986-12-26

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Publication Number Publication Date
JPS63106249U JPS63106249U (ja) 1988-07-09
JPH054356Y2 true JPH054356Y2 (ja) 1993-02-03

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