JPH0543585B2 - - Google Patents
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- JPH0543585B2 JPH0543585B2 JP1309151A JP30915189A JPH0543585B2 JP H0543585 B2 JPH0543585 B2 JP H0543585B2 JP 1309151 A JP1309151 A JP 1309151A JP 30915189 A JP30915189 A JP 30915189A JP H0543585 B2 JPH0543585 B2 JP H0543585B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- boxes
- cardboard
- paper box
- adhesive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Cartons (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は、段ボール、フアイバー箱等の紙箱を
複数個連結して成る重量物を収容した紙箱連結体
に関する。 〔従来の技術〕 複数の紙箱を連結して一つの輸送単位にする方
法としては、一般的に複数の箱をバンド掛けによ
つて結束したり、粘着テープで接着したり、さら
には、箱同士を接着剤等で接着する方法が採られ
ている。 しかしながら、重量物を収容した箱の場合、バ
ンド掛けによつては箱を傷めることなく固く確実
に結束することができず、また、粘着テープでは
接着強度が弱いため荷重に耐えられない等の欠点
がある。さらに、箱同士を接着剤に接着する方法
では、容易に分離できるように接着する必要があ
るが、そうすると取扱中に発生する衝撃により箱
が分離してしまう恐れがある。 また、天地両面に厚紙を接着して箱を結合する
方法もあるが、この方法は、必ずしも強固な結合
ができず、傾斜した状態で床面に落下させると、
上記厚紙が剥がれ、荷崩れが生じてしまうという
問題があり、さらに、結合した紙箱連結体を一個
一個の箱に分離する際には天側の厚紙を箱の接合
線に染つて切断した後、箱を引つ繰り返して底面
の厚紙を切断しなければならず、解梱にも手間と
時間がかかるという問題点があつた。 〔発明が解決しようとする課題〕 本発明は、叙上の観点に立つてなされたもので
あつて、その目的とするところは、段ボール箱等
を複数個連結する際に、内容物が重量物である場
合でも充分な強度を有し、しかも外観を損ねず使
用時に個々の箱を容易に切り離すことができる紙
箱連結体を提供することにある。 〔課題を解決するための手段〕 本発明の目的は、引き剥がしに対して強い抵抗
力を有する連結用厚紙による連結と、剪断破壊に
対して強い抵抗力を示す接着剤による接合に、そ
れぞれ改良を加えると共に、それらを組み合わせ
て紙箱同士を連結することにより達成される。 更に具体的に述べると、連結用厚紙による連結
に関する改良点は、天側連結用厚紙の紙箱同士の
対向接触面に対応する部分にカツトテープを設け
ること及び地側の連結用厚紙の紙箱同士の対向接
触面に対応する部分にミシン目を設けることであ
り、 接着剤による接合に関する改良点は、接着剤の
塗布を紙箱同士の対向接触面の天側に近い部分と
地側に近い部分にそれぞれ点線状又は線状に行
い、天側に近い方の塗布面積が狭く、地側に近い
方の塗布面積が広くなるように塗布し、接着する
ことである。 このようにすると、取扱中の衝撃に対し充分な
強度を有し、かつ、容易に紙箱同士を分離するこ
とができる紙箱連結体が得られる。 〔作用〕 叙上の如き構成であると、引き剥がしに対して
強い強度特性を有する連結用厚紙による接着と、
剪断破壊に対して強い強度特性を有する紙箱の対
向接触面同士の接着がなされており、かつ、それ
らの接着方法には前述の改良がなされているので
複数個の箱を確実に、しかも頑丈に連結すること
ができ、また、連結した紙箱を引つ繰り返さずと
もカツトテープを引いて天側連結用厚紙を切断で
き、さらに、紙箱同士の対向接触面の天側に塗布
されている接着剤の量が少ないので、連結されて
いる紙箱を天側から容易に引き離すことができる
ものである。 〔実施例〕 以下、図面により本発明の詳細を具体的に説明
する。 第1図は、本発明に係る紙箱連結体に利用する
紙箱の組立状態を段階的に示した説明図、第2図
は、第1図に示した紙箱を複数個接着した状態を
示す斜視図、第3図は、第2図に示した紙箱連結
体に天側及び地側連結用厚紙を接着した状態を示
す透視図、第4図は天側連結用厚紙を示す平面
図、第5図は地側連結用厚紙を示す平面図、第6
ないし第8図は、本発明に係る紙箱連結体のテス
トを行つた際の状態を示す説明図である。 而して、第1図ないし第3図に於いては、図面
の煩雑化を防ぐため省略してあるが、各箱の底面
も上面と同様に構成されているものである。 而して、第1図ないし第3図中、1は段ボール
等で製作された紙箱、2はその内フラツプ、3は
紙箱1のつま面4に取り付けられた外フラツプ、
5は段ボール等で形成された天側連結用厚紙、6
は段ボール等で形成された地側連結用厚紙、7は
上記紙箱1同士の対向接触面の天側及び地側の稜
線に近い部分に点線状に塗布した接着剤である。 而して、第1図に示した紙箱1は、段ボール箱
の形式に関する日本工業規格(JIS)Z1507に規
定されたA−1形(全フラツプ同一長サ、外フラ
ツプ突キ合セ切込式)と類似の形状を有する段ボ
ール箱であり、第1図Aに示す如く、長さL、幅
W、深さD、内フラツプ長さFa、外フラツプ長
さFbを有し、上記A−1形の規定に従いFa=Fb
となつているものである。 また、外フラツプ3の長さFaと紙箱1の長さ
Lとの関係は2Fa<L、即ちFa<1/2Lとなつて
いる。 而して、通常の段ボールに於いては、つま面4
側のフラツプ3を先に折り込み(従つて、3が内
フラツプとなる。)、その上に側面側のフラツプ2
を折り重ねるものであるが、本発明に係る紙箱連
結体を製造する場合には、通常の場合とは逆に、
先ず、第1図Bに示す如く側面側のフラツプ2を
内フラツプとして折り込み、そのあとで第1図C
に示す如くつま面4側のフラツプ3を外フラツプ
として折り重ね、上記内フラツプと外フラツプを
ホツトメルト糊等の接着剤で接着して紙箱1を形
成するものである。 次いで、上記の如く成形された紙箱1を第2図
に示す如く、たとえば、三個、各内フラツプ2が
隣接して平行に整列するように配置せしめると共
に、内容物の重量に応じて、紙箱1同士の対向接
触面の天側及び地側の稜線と適宜の距離を隔てて
平行に、点線状又は線状に、かつ、その接着面積
が天側では、地側より狭くなるように接着剤7を
塗布し、各紙箱1同士を接合する。 然る後、第3図に示す如く、それらの紙箱1の
天側及び地側の外フラツプの間の間〓部にそれぞ
れ天側連結用厚紙5及び地側連結用厚紙6を接着
して固定するものである。 これら天側連結用厚紙5及び地側連結用厚紙6
の幅は、紙箱1の外フラツプの間の間〓と同等又
はそれ以下であり、天側連結用厚紙5には、第4
図に示す如く、連結された紙箱1の対向接触面に
対応する部分にカツトテープ50が設けられてい
る。 また、地側連結用厚紙6には、第5図に示す如
く、連結された紙箱1の対向接触面に対応する部
分にミシン目60が設けられている。 而して、上記各箱体1同士を接合する接着剤7
による接合力は、接合面に垂直な引き剥がしに対
しては弱いが、接合面に平行な剪断破壊には強い
抵抗を示すものである。一方、上記天側連結用厚
紙5及び地側連結用厚紙6による接合力は、剪断
破壊には弱く、引き剥がしには強い抵抗を示す。
このため、この紙箱連結体は乱暴な取扱いを受
け、接合部が剪断と引き剥がしの複合外力を受け
ても破壊されることなく、強固な連結を保持し続
けるものである。 また、紙箱1同士を分離したいときには、カツ
トテープ50を引いて天側連結用厚紙5を切断
し、天側から紙箱1同士を引き剥がし、地側連結
用厚紙6をミシン目60で切断すれば良い。 この引き剥がしの作業に際しては、紙箱1同士
の対向接触面の天側の接着剤7の塗布面積が狭
く、接合力が弱いので、紙箱1同士を天側から引
き剥がせば容易に切離し得るものである。 また、本発明に於いては、三箱連結した場合、
その連結体1と等しい大きさの一個の紙箱に比べ
てその紙箱の圧縮強度は、段ボールの構成原紙の
品質を落としても大幅に向上するものである。 なお、本発明は叙上の実施例に限定されるもの
ではない。即ち、たとえば、連結すべき紙箱とし
ては、上記のJIS規格Z1507のA−1形のものに
限定されず、同A−2形、A−5形、B−3形、
B−4形、B−6形、C−3形等の紙箱を用いる
ことも可能であり、本発明はその目的の範囲内で
自由に設計変更できるものであり、本発明は本明
細書及び図面の記載から当業者が容易に想到し得
るすべての変更実施例を包摂するものである。 次に、本発明に係る紙箱連結体の具体的な強度
試験結果について説明する。 試験に用いた紙箱の寸法はa=280mm、b=140
mm、h=390mmである。 接着剤の塗布は、第6図に示すように『線付
け』で行つた。 なお、紙箱の高さhが350mm以上の場合は、図
のように天地両側合わせて6か所線積けするが、
350mm未満の場合は、地側のみ3か所線付けする
だけでも良い。 糊付け位置は、天側及び地側の稜線からd=e
=40mmとし、糊付面は幅3mm×長さ約6cmで、天
側は1条、地側は2条とした。接着後の接着剤の
塗布面の形状は、天側の1条付けは幅5〜10mmと
なり、地側の2条付けは合さわつて幅10〜15mmと
なつた。 なお、接着剤の塗布にはアプリケーシヨンノズ
ルを使用した。 接着剤には下記のような市販のエチレン酢酸ビ
ニル共重合樹脂製のものを使用した。 メーカー 商品名 三井東圧化学(株) エムテイメルトG131 積水化学(株) エスダイン8512JS−1 溶融粘度(180℃) 1100cp 1480cp (但し、溶融粘度はJIS−K−6892に準ずる。) なお、接着剤はその接着強度が紙(段ボールの
表紙)の表面強さより大きいものならば何でも良
い。 段ボールの紙質は下記の通り従来よりも薄いも
のを使用した。
複数個連結して成る重量物を収容した紙箱連結体
に関する。 〔従来の技術〕 複数の紙箱を連結して一つの輸送単位にする方
法としては、一般的に複数の箱をバンド掛けによ
つて結束したり、粘着テープで接着したり、さら
には、箱同士を接着剤等で接着する方法が採られ
ている。 しかしながら、重量物を収容した箱の場合、バ
ンド掛けによつては箱を傷めることなく固く確実
に結束することができず、また、粘着テープでは
接着強度が弱いため荷重に耐えられない等の欠点
がある。さらに、箱同士を接着剤に接着する方法
では、容易に分離できるように接着する必要があ
るが、そうすると取扱中に発生する衝撃により箱
が分離してしまう恐れがある。 また、天地両面に厚紙を接着して箱を結合する
方法もあるが、この方法は、必ずしも強固な結合
ができず、傾斜した状態で床面に落下させると、
上記厚紙が剥がれ、荷崩れが生じてしまうという
問題があり、さらに、結合した紙箱連結体を一個
一個の箱に分離する際には天側の厚紙を箱の接合
線に染つて切断した後、箱を引つ繰り返して底面
の厚紙を切断しなければならず、解梱にも手間と
時間がかかるという問題点があつた。 〔発明が解決しようとする課題〕 本発明は、叙上の観点に立つてなされたもので
あつて、その目的とするところは、段ボール箱等
を複数個連結する際に、内容物が重量物である場
合でも充分な強度を有し、しかも外観を損ねず使
用時に個々の箱を容易に切り離すことができる紙
箱連結体を提供することにある。 〔課題を解決するための手段〕 本発明の目的は、引き剥がしに対して強い抵抗
力を有する連結用厚紙による連結と、剪断破壊に
対して強い抵抗力を示す接着剤による接合に、そ
れぞれ改良を加えると共に、それらを組み合わせ
て紙箱同士を連結することにより達成される。 更に具体的に述べると、連結用厚紙による連結
に関する改良点は、天側連結用厚紙の紙箱同士の
対向接触面に対応する部分にカツトテープを設け
ること及び地側の連結用厚紙の紙箱同士の対向接
触面に対応する部分にミシン目を設けることであ
り、 接着剤による接合に関する改良点は、接着剤の
塗布を紙箱同士の対向接触面の天側に近い部分と
地側に近い部分にそれぞれ点線状又は線状に行
い、天側に近い方の塗布面積が狭く、地側に近い
方の塗布面積が広くなるように塗布し、接着する
ことである。 このようにすると、取扱中の衝撃に対し充分な
強度を有し、かつ、容易に紙箱同士を分離するこ
とができる紙箱連結体が得られる。 〔作用〕 叙上の如き構成であると、引き剥がしに対して
強い強度特性を有する連結用厚紙による接着と、
剪断破壊に対して強い強度特性を有する紙箱の対
向接触面同士の接着がなされており、かつ、それ
らの接着方法には前述の改良がなされているので
複数個の箱を確実に、しかも頑丈に連結すること
ができ、また、連結した紙箱を引つ繰り返さずと
もカツトテープを引いて天側連結用厚紙を切断で
き、さらに、紙箱同士の対向接触面の天側に塗布
されている接着剤の量が少ないので、連結されて
いる紙箱を天側から容易に引き離すことができる
ものである。 〔実施例〕 以下、図面により本発明の詳細を具体的に説明
する。 第1図は、本発明に係る紙箱連結体に利用する
紙箱の組立状態を段階的に示した説明図、第2図
は、第1図に示した紙箱を複数個接着した状態を
示す斜視図、第3図は、第2図に示した紙箱連結
体に天側及び地側連結用厚紙を接着した状態を示
す透視図、第4図は天側連結用厚紙を示す平面
図、第5図は地側連結用厚紙を示す平面図、第6
ないし第8図は、本発明に係る紙箱連結体のテス
トを行つた際の状態を示す説明図である。 而して、第1図ないし第3図に於いては、図面
の煩雑化を防ぐため省略してあるが、各箱の底面
も上面と同様に構成されているものである。 而して、第1図ないし第3図中、1は段ボール
等で製作された紙箱、2はその内フラツプ、3は
紙箱1のつま面4に取り付けられた外フラツプ、
5は段ボール等で形成された天側連結用厚紙、6
は段ボール等で形成された地側連結用厚紙、7は
上記紙箱1同士の対向接触面の天側及び地側の稜
線に近い部分に点線状に塗布した接着剤である。 而して、第1図に示した紙箱1は、段ボール箱
の形式に関する日本工業規格(JIS)Z1507に規
定されたA−1形(全フラツプ同一長サ、外フラ
ツプ突キ合セ切込式)と類似の形状を有する段ボ
ール箱であり、第1図Aに示す如く、長さL、幅
W、深さD、内フラツプ長さFa、外フラツプ長
さFbを有し、上記A−1形の規定に従いFa=Fb
となつているものである。 また、外フラツプ3の長さFaと紙箱1の長さ
Lとの関係は2Fa<L、即ちFa<1/2Lとなつて
いる。 而して、通常の段ボールに於いては、つま面4
側のフラツプ3を先に折り込み(従つて、3が内
フラツプとなる。)、その上に側面側のフラツプ2
を折り重ねるものであるが、本発明に係る紙箱連
結体を製造する場合には、通常の場合とは逆に、
先ず、第1図Bに示す如く側面側のフラツプ2を
内フラツプとして折り込み、そのあとで第1図C
に示す如くつま面4側のフラツプ3を外フラツプ
として折り重ね、上記内フラツプと外フラツプを
ホツトメルト糊等の接着剤で接着して紙箱1を形
成するものである。 次いで、上記の如く成形された紙箱1を第2図
に示す如く、たとえば、三個、各内フラツプ2が
隣接して平行に整列するように配置せしめると共
に、内容物の重量に応じて、紙箱1同士の対向接
触面の天側及び地側の稜線と適宜の距離を隔てて
平行に、点線状又は線状に、かつ、その接着面積
が天側では、地側より狭くなるように接着剤7を
塗布し、各紙箱1同士を接合する。 然る後、第3図に示す如く、それらの紙箱1の
天側及び地側の外フラツプの間の間〓部にそれぞ
れ天側連結用厚紙5及び地側連結用厚紙6を接着
して固定するものである。 これら天側連結用厚紙5及び地側連結用厚紙6
の幅は、紙箱1の外フラツプの間の間〓と同等又
はそれ以下であり、天側連結用厚紙5には、第4
図に示す如く、連結された紙箱1の対向接触面に
対応する部分にカツトテープ50が設けられてい
る。 また、地側連結用厚紙6には、第5図に示す如
く、連結された紙箱1の対向接触面に対応する部
分にミシン目60が設けられている。 而して、上記各箱体1同士を接合する接着剤7
による接合力は、接合面に垂直な引き剥がしに対
しては弱いが、接合面に平行な剪断破壊には強い
抵抗を示すものである。一方、上記天側連結用厚
紙5及び地側連結用厚紙6による接合力は、剪断
破壊には弱く、引き剥がしには強い抵抗を示す。
このため、この紙箱連結体は乱暴な取扱いを受
け、接合部が剪断と引き剥がしの複合外力を受け
ても破壊されることなく、強固な連結を保持し続
けるものである。 また、紙箱1同士を分離したいときには、カツ
トテープ50を引いて天側連結用厚紙5を切断
し、天側から紙箱1同士を引き剥がし、地側連結
用厚紙6をミシン目60で切断すれば良い。 この引き剥がしの作業に際しては、紙箱1同士
の対向接触面の天側の接着剤7の塗布面積が狭
く、接合力が弱いので、紙箱1同士を天側から引
き剥がせば容易に切離し得るものである。 また、本発明に於いては、三箱連結した場合、
その連結体1と等しい大きさの一個の紙箱に比べ
てその紙箱の圧縮強度は、段ボールの構成原紙の
品質を落としても大幅に向上するものである。 なお、本発明は叙上の実施例に限定されるもの
ではない。即ち、たとえば、連結すべき紙箱とし
ては、上記のJIS規格Z1507のA−1形のものに
限定されず、同A−2形、A−5形、B−3形、
B−4形、B−6形、C−3形等の紙箱を用いる
ことも可能であり、本発明はその目的の範囲内で
自由に設計変更できるものであり、本発明は本明
細書及び図面の記載から当業者が容易に想到し得
るすべての変更実施例を包摂するものである。 次に、本発明に係る紙箱連結体の具体的な強度
試験結果について説明する。 試験に用いた紙箱の寸法はa=280mm、b=140
mm、h=390mmである。 接着剤の塗布は、第6図に示すように『線付
け』で行つた。 なお、紙箱の高さhが350mm以上の場合は、図
のように天地両側合わせて6か所線積けするが、
350mm未満の場合は、地側のみ3か所線付けする
だけでも良い。 糊付け位置は、天側及び地側の稜線からd=e
=40mmとし、糊付面は幅3mm×長さ約6cmで、天
側は1条、地側は2条とした。接着後の接着剤の
塗布面の形状は、天側の1条付けは幅5〜10mmと
なり、地側の2条付けは合さわつて幅10〜15mmと
なつた。 なお、接着剤の塗布にはアプリケーシヨンノズ
ルを使用した。 接着剤には下記のような市販のエチレン酢酸ビ
ニル共重合樹脂製のものを使用した。 メーカー 商品名 三井東圧化学(株) エムテイメルトG131 積水化学(株) エスダイン8512JS−1 溶融粘度(180℃) 1100cp 1480cp (但し、溶融粘度はJIS−K−6892に準ずる。) なお、接着剤はその接着強度が紙(段ボールの
表紙)の表面強さより大きいものならば何でも良
い。 段ボールの紙質は下記の通り従来よりも薄いも
のを使用した。
【表】
上記の如くして製造した紙箱三個の連結体の落
下テストを行つた。 ホツトメルト噴射エアー圧は現行では2.5Kg/
cm2であるが、テストでは3.5Kg/cm2、テスト
では2.5Kg/cm2とした。また、ホツトメルト噴射
時間は3段階タイマーを用いて現行では12ms/
17ms/17msとしているが、テストでは12ms/
17ms/17ms、テストでは20ms/28ms/28ms
とした。 なお、落下テスト方法は、第7図に示すように
紙箱連結体を地側縁からコンクリート床へ自然落
下(落下高さf)させた。 また、剥離応力測定では、第8図に示すように
連結体の上面の紙箱同士の当接部分に力を加えて
引つ張つた。 そのテスト結果は次頁の通りである。
下テストを行つた。 ホツトメルト噴射エアー圧は現行では2.5Kg/
cm2であるが、テストでは3.5Kg/cm2、テスト
では2.5Kg/cm2とした。また、ホツトメルト噴射
時間は3段階タイマーを用いて現行では12ms/
17ms/17msとしているが、テストでは12ms/
17ms/17ms、テストでは20ms/28ms/28ms
とした。 なお、落下テスト方法は、第7図に示すように
紙箱連結体を地側縁からコンクリート床へ自然落
下(落下高さf)させた。 また、剥離応力測定では、第8図に示すように
連結体の上面の紙箱同士の当接部分に力を加えて
引つ張つた。 そのテスト結果は次頁の通りである。
本発明は叙上の如く構成されるので、本発明に
よるときは、複数個の紙箱を確実に、しかも頑丈
に連接することができ、かつ、使用時には個々の
紙箱に容易に分離できるものである。
よるときは、複数個の紙箱を確実に、しかも頑丈
に連接することができ、かつ、使用時には個々の
紙箱に容易に分離できるものである。
第1図は、本発明に係る重量物を収容した紙箱
連結体に利用する紙箱の組立状態を段階的に示し
た説明図、第2図は、第1図に示した紙箱を複数
個接着した状態を示す斜視図、第3図は、第2図
に示した紙箱連結体に天側及び地側連結用厚紙を
接着した状態を示す透視図、第4図は天側連結用
厚紙を示す平面図、第5図は地側連結用厚紙を示
す平面図、第6図ないし第8図は、本発明に係る
紙箱連結体のテストを行つた際の状態を示す説明
図である。 1……紙箱、2……内フラツプ、3……外フラ
ツプ、4……つま面、5……天側連結用厚紙、5
0……カツトテープ、6……地側連結用厚紙、6
0……ミシン目、7……接着剤。
連結体に利用する紙箱の組立状態を段階的に示し
た説明図、第2図は、第1図に示した紙箱を複数
個接着した状態を示す斜視図、第3図は、第2図
に示した紙箱連結体に天側及び地側連結用厚紙を
接着した状態を示す透視図、第4図は天側連結用
厚紙を示す平面図、第5図は地側連結用厚紙を示
す平面図、第6図ないし第8図は、本発明に係る
紙箱連結体のテストを行つた際の状態を示す説明
図である。 1……紙箱、2……内フラツプ、3……外フラ
ツプ、4……つま面、5……天側連結用厚紙、5
0……カツトテープ、6……地側連結用厚紙、6
0……ミシン目、7……接着剤。
Claims (1)
- 1 長辺側に内フラツプを、短辺側の長さが紙箱
の長辺長さの2分の1以下の外フラツプを有し、
少量の重量物が収容される比較的小型の紙箱を複
数長辺側側面が対向接触するよう整列せしめ、紙
箱同士の対向接触面の天側の稜線に近い部分と地
側の稜線に近い部分に、天側の稜線に近い方は接
着剤の塗布面積が狭く、地側の稜線に近い方は接
着剤の塗布面積が広くなるよう点線状又は線状に
接着剤を塗布して接合し、天側の外フラツプ間の
間〓部には、紙箱の外フラツプの間の間隔と同等
又はそれ以下の幅員を有し、紙箱同士の対向接触
面に対応する部分にカツトテープを有する天側連
結用厚紙を接着し、地側の外フラツプ間の間〓部
には、紙箱の外フラツプの間の間隔と同等又はそ
れ以下の幅員を有し、紙箱同士の対向接触線に対
応する部分にミシン目を有する地側連結用厚紙を
接着して成る重量物を収容した紙箱連結体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1309151A JPH02191141A (ja) | 1986-12-16 | 1989-11-30 | 重量物を収容した紙箱連結体 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61-297577 | 1986-12-16 | ||
| JP29757786 | 1986-12-16 | ||
| JP1309151A JPH02191141A (ja) | 1986-12-16 | 1989-11-30 | 重量物を収容した紙箱連結体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02191141A JPH02191141A (ja) | 1990-07-27 |
| JPH0543585B2 true JPH0543585B2 (ja) | 1993-07-02 |
Family
ID=17848354
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1309151A Granted JPH02191141A (ja) | 1986-12-16 | 1989-11-30 | 重量物を収容した紙箱連結体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02191141A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE602006017081D1 (de) * | 2005-08-01 | 2010-11-04 | Stora Enso Ab | Verfahren zum zusammenhalten von verpackungen und zum halten von komponenten daran |
| JP7334988B2 (ja) * | 2021-03-11 | 2023-08-29 | 株式会社フジキカイ | 箱連結装置 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3447733A (en) * | 1966-12-05 | 1969-06-03 | Gerber Prod | Modular shipping case |
| JPS59106315U (ja) * | 1982-12-27 | 1984-07-17 | 石塚硝子株式会社 | 荷崩れ防止カ−トン |
| JPS6033022U (ja) * | 1983-08-10 | 1985-03-06 | レンゴ−株式会社 | 箱 |
| JPS60177017U (ja) * | 1984-05-02 | 1985-11-25 | ザ・パツク株式会社 | 包装箱 |
-
1989
- 1989-11-30 JP JP1309151A patent/JPH02191141A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02191141A (ja) | 1990-07-27 |
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