JPH0543689Y2 - - Google Patents

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JPH0543689Y2
JPH0543689Y2 JP1986178867U JP17886786U JPH0543689Y2 JP H0543689 Y2 JPH0543689 Y2 JP H0543689Y2 JP 1986178867 U JP1986178867 U JP 1986178867U JP 17886786 U JP17886786 U JP 17886786U JP H0543689 Y2 JPH0543689 Y2 JP H0543689Y2
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JP
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main body
effecting
cosmetic
hole
valve
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JP1986178867U
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、乳液・フアンデーシヨン等の液状、
あるいはペースト状の化粧料を収納すると共に、
該化粧料の適量吐出が可能な化粧料収納容器に関
するものである。
[従来の技術] 従来、この種の化粧料収納容器としては、本体
内に前後に摺動し得る区画板を設け、該本体の上
面に吸入開口部を穿設し、該吸入開口部に弁体を
介して弾性を有する弁片を設けた作用体を覆設さ
せ、該作用体の押圧により前記本体内に収納され
ている化粧料を前記作用体内の圧力室を経て滲出
させる化粧料収納容器が知られている(実開昭61
−122711号公報)。
[考案が解決しようとする問題点] 実開昭61−122711号公報にみられる容器に於い
て、弾性を有する弁片を設けた作用体は、化粧料
収納容器使用時には常に負荷がかかる構造となつ
ており、また良好な吐出機能を有するために、か
つ化粧料の作用体周囲からの漏れを防ぐために、
本体上面に強固に取り付けられていなければなら
ないものである。一方、作用体は弾性を付与すべ
く弾性を有する樹脂・合成ゴム・天然ゴム等で形
成されており、プラスチツク等の異質材料で構成
される本体との接着は困難であり、特に作業工程
上煩雑であつた。また、弁片を設けた作用体の本
体との嵌合においても、本体の成型上の問題によ
り十分なアンダーカツトが取れず、十分な嵌合力
が得られていなかつた。このように、弾性を有す
る作用体は、本体に強固に固着されていないの
で、化粧料収納容器の使用中において、化粧料が
作用体の周囲から漏れ出るという欠点があつた。
[問題点を解決する為の手段] 本考案は前記欠点を解消する為に改良されたも
ので、本体内に前後に摺動し得る区画板を設け、
該本体の上面に吸入開口部を穿設し、該吸入開口
部に弁体を介して弾性を有する弁片を設けた作用
体を覆設させ、該作用体の押圧により前記本体内
に収納されている化粧料を前記作用体内の圧力室
を経て滲出させる化粧料収納容器に於いて、前記
作用体の内側下部に環状突起を形成し、中央に前
記弁体を嵌合する孔並びに該孔の周面に通液溝を
形成すると共に外周に環状溝を形成してなるリン
グ体を介して、前記作用体を前記本体に固着させ
ることを特徴とする化粧料収納容器である。
[作用] 本考案は以上の如く、弾性を有する弁体を設け
た作用体の内側下部に環状突起を形成し、中央に
弁体を嵌合する孔並びに該孔の周面に通液溝を形
成すると共に外周に環状溝を形成してなるリング
体を介して、作用体を本体に固着すべく構成した
ので、リング体と本体の固着にあつては、同質材
料で成型できるので、接着により十分な固着力が
得られる。また、異質材料である弁片を設けた作
用体とリング体の固着にあつては、それぞれ環状
突起と環状溝を形成させ、それらを嵌合させる様
にしているので、それぞれの嵌合上の成型が容易
に行なえ、かつその嵌合力が十分なものが得ら
れ、またその嵌合行程も容易となつた。さらに弁
体はリング体の中央の孔に確実にかつ容易に嵌合
される。而して弾性を有する弁片を設けた作用体
及び弁体は、リング体を介して、本体に強固にか
つ容易に固着され得る。
[実施例] 以下本考案の構造をその実施例を示す図面に基
づき説明する。
1は液状あるいはペースト状の化粧料2を収納
する角筒状の本体で、該本体の1の周壁の一部に
充填口部3を穿設し、該充填口部3により前記化
粧料2を充填した後、栓体4を嵌入固定して前記
充填口部3を閉塞する。次いで、前記本体1の上
面5には凹部6と皿部7を形成する。一方、8は
リング体であつて、中央に孔9並びに、該孔9の
周囲に通液溝10を有しており、また外周には環
状溝11が周設されている。12は弾性を有する
作用体であつて、内部を圧力室13とする押圧片
14と、前記リング体8の環状溝11に嵌合する
環状突起15とからなつている。而して、リング
体8が前記本体1の上面5の凹部6に接着された
後、作用体12の環状突起15とリング体8の環
状溝11とで係合して、作用体12がリング体8
に強固に嵌合される。16は前記リング体8の孔
9に予め嵌合され、前記作用体12の内圧の上昇
により閉じ負圧により開く弁体である。また17
は前記凹部6内中央に穿設された吸入開口部であ
つて、化粧料2の通路である。尚、弾性を有する
作用体12はリング体8を介して、前記本体1の
凹部6に覆設されるが、予め、前記作用体12に
本体1の上面5に弾密接する弁体18を外鍔状に
一体設すると共に、前記凹部6に前記圧力室13
と外部との間にリーク通路としての吐出路19を
形設しておく。化粧料2の本体1内からの吐出経
路は、吸入開口部17、弁体16を経由して圧力
室13に至り、次にリング体8の通液溝10、吐
出路19を通つて、作用体12の弁片18を押し
下げ皿部7へと至るものである。
また、前記本体1内には該本体1の内壁20と
密接する区画板21を底壁22に対して立設し、
化粧料収納室23と空気室24との二室に区画す
る。前記区画板21は前記内壁20との密接状態
を保ちつつ、前記本体1内を前後に摺動し得る様
に構成してあり、前記化粧料2充填前は前記充填
口部3付近に、予め位置させる。尚、前記区画板
21の形状は、前記内壁20に対して密に接する
様に形成した板状体であり、その厚みについては
特に限定するものではないが、より厚く成型すれ
ば安定するので、円滑に摺動させる手段として有
効である。また図示する様に、内壁20と密に接
する部分のみ厚く成型してもよい。
また、本体1の空気室24側には、前記区画板
21の脱落を防止する目的で側部蓋体25を嵌
着、超音波溶着、接着等の方法で封止してもよ
い。その際、前記区画板21の摺動に伴う前記空
気室24の容積の増減による内圧変化を防ぎ、外
圧と常に等しく一定に保つ為、空気抜きのための
通気孔26を空気室24側の一部に設けるとよ
い。更に、本発明の化粧料収納容器を使用する当
初に於いて、化粧料2の吐出をよりスムーズにす
る為に、前記側部蓋体25に前記区画板21を押
圧し得る押し出し部材27を設けてもよい。押し
出し部材27の作用により、区画板21が押圧さ
れて摺動すると、化粧料2は吸入開口部17及び
弁体16を通過して圧力室13内に侵入するの
で、その後の押圧片14の押圧によりスムーズに
化粧料2を皿部7へ吐出させることが出来る。
[考案の効果] 以上詳述せる如く、本考案は、中央に弁体を嵌
合する孔並びに該孔の周囲に通液溝を形成すると
共に外周に環状溝を形成してなるリング体を別体
として、十分な嵌合力を付与させて成型可能と
し、リング体を本体上面に接着後、弁体とリング
体の孔に確実に嵌合させると共に、作用体の内側
下部に形成した環状突起を前記リング体の環状溝
に嵌合させて、弾性を有する弁片を設けた作用体
を強固にリング体に嵌合させる構成としたので、
従来の如く弾性を有する弁片を設けた作用体を直
接本体に嵌合させていた時の様な、作用体の本体
への固着力不足が一掃され、十分に固着すること
ができ、化粧料収納容器の使用中において、化粧
料が作用体の周囲から漏れ出るという欠点がなく
なつたのである。
而して本考案は、液状、あるいはペースト状の
化粧料を収納する容器でありながら単に弁片を設
けた作用体の押圧作用によつて作用体の周囲から
の漏れなど皆無にして、化粧料の吐出を着実、簡
便、かつ速やかに行ない得るものである。また、
弁片を設けた作用体の本体への組み付けが全般的
に向上した。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す分解組立斜視
図、第2図は同組立後の縦断面図である。 1……本体、2……化粧料、5……上面、8…
…リング体、9……孔、10……通液溝、11…
…環状溝、12……作用体、13……圧力室、1
5……環状突起、16……弁体、17……吸入開
口部、18……弁片、21……区画板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 本体1内に前後に摺動し得る区画板21を設
    け、該本体1の上面5に吸入開口部17を穿設
    し、該吸入開口部17に弁体16を介して弾性を
    有する弁片18を設けた作用体12を覆設させ、
    該作用体12の押圧により前記本体1内に収納さ
    れている化粧料2を前記作用体12内の圧力室1
    3を経て滲出させる化粧料収納容器に於いて、前
    記作用体12の内側下部に環状突起15を形成
    し、中央に前記弁体16を嵌合する孔9並びに該
    孔9の周面に通液溝10を形成すると共に外周に
    環状溝11を形成してなるリング体8を介して、
    前記作用体12を前記本体1に固着させることを
    特徴とする化粧料収納容器。
JP1986178867U 1986-11-20 1986-11-20 Expired - Lifetime JPH0543689Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986178867U JPH0543689Y2 (ja) 1986-11-20 1986-11-20

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986178867U JPH0543689Y2 (ja) 1986-11-20 1986-11-20

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6383109U JPS6383109U (ja) 1988-06-01
JPH0543689Y2 true JPH0543689Y2 (ja) 1993-11-04

Family

ID=31121402

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1986178867U Expired - Lifetime JPH0543689Y2 (ja) 1986-11-20 1986-11-20

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JP (1) JPH0543689Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60192708U (ja) * 1984-05-30 1985-12-21 株式会社吉野工業所 液体状化粧料収納容器
JPH0118111Y2 (ja) * 1985-01-17 1989-05-26

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6383109U (ja) 1988-06-01

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