JPH0543711A - ガラス−強化ポリ(アリーレンスルフイド)組成物 - Google Patents
ガラス−強化ポリ(アリーレンスルフイド)組成物Info
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- JPH0543711A JPH0543711A JP19448191A JP19448191A JPH0543711A JP H0543711 A JPH0543711 A JP H0543711A JP 19448191 A JP19448191 A JP 19448191A JP 19448191 A JP19448191 A JP 19448191A JP H0543711 A JPH0543711 A JP H0543711A
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- Japan
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- poly
- glass fiber
- glass
- arylene sulfide
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ガラス繊維の織布または不織布で強化したポ
リ(アリーレンスルフィド)熱可塑性プラスチック複合
材料の横引張り強さと加水分解安定性を改善する。 【構成】 一方向に並んだ連続するガラス繊維からなる
織布または不織布を熱可塑性樹脂と一緒に引抜成形また
は圧縮成形して複合材料を造る前に、強化材のガラス繊
維にある種のシランを含浸させるか、又はガラス繊維、
シラン及び熱可塑性樹脂を同時一体に組み合わせて成形
すると、改善された横引張り強さと加水分解安定性を持
った複合材料が得られる。
リ(アリーレンスルフィド)熱可塑性プラスチック複合
材料の横引張り強さと加水分解安定性を改善する。 【構成】 一方向に並んだ連続するガラス繊維からなる
織布または不織布を熱可塑性樹脂と一緒に引抜成形また
は圧縮成形して複合材料を造る前に、強化材のガラス繊
維にある種のシランを含浸させるか、又はガラス繊維、
シラン及び熱可塑性樹脂を同時一体に組み合わせて成形
すると、改善された横引張り強さと加水分解安定性を持
った複合材料が得られる。
Description
【0001】本発明は繊維強化熱可塑性プラスチック材
料に関する。
料に関する。
【0002】引抜成形によって一方向のガラス繊維で強
化されたポリ(アリーレンスルフィド)樹脂の熱可塑性プ
ラスチック材料を製造することは従来からも開示されて
きた。例えば、米国特許第4,680,224号明細書を
参照のこと。連続フィラメントからなる少なくとも一つ
の繊維のストランド(特定数の繊維からなる束)が粉末又
はスラリーの形でポリ(アリーレンスルフィド)樹脂と接
触させられる。含浸されたストランド(一本または複数
本の)は、次に、例えば、テープ、棒材又はシートの形
をした複合材料を製造する為に温度制御されたダイ(金
型)を通して引っ張られる。
化されたポリ(アリーレンスルフィド)樹脂の熱可塑性プ
ラスチック材料を製造することは従来からも開示されて
きた。例えば、米国特許第4,680,224号明細書を
参照のこと。連続フィラメントからなる少なくとも一つ
の繊維のストランド(特定数の繊維からなる束)が粉末又
はスラリーの形でポリ(アリーレンスルフィド)樹脂と接
触させられる。含浸されたストランド(一本または複数
本の)は、次に、例えば、テープ、棒材又はシートの形
をした複合材料を製造する為に温度制御されたダイ(金
型)を通して引っ張られる。
【0003】このようにして製造されたガラス繊維強化
プリプレグテープは、構造部材、航空機の部品、ドクタ
ーブレード等のような用途に有用である。
プリプレグテープは、構造部材、航空機の部品、ドクタ
ーブレード等のような用途に有用である。
【0004】加水分解安定性を改善する為にガラス強化
ポリ(フェニレンスルフィド)組成物に脂肪族スルフィド
型のシランが用いられてきた。これらのシランは、従来
から連続した一方向の繊維で強化されたポリ(フェニレ
ンスルフィド)には用いられて来なかったし、プリプレ
グ テープの横方向の引張り特性を改善する目的には取
り組んでいない。
ポリ(フェニレンスルフィド)組成物に脂肪族スルフィド
型のシランが用いられてきた。これらのシランは、従来
から連続した一方向の繊維で強化されたポリ(フェニレ
ンスルフィド)には用いられて来なかったし、プリプレ
グ テープの横方向の引張り特性を改善する目的には取
り組んでいない。
【0005】幾つかの用途で、連続した繊維で強化され
た熱可塑性プラスチックのプレプレグ テープは、改善
された横方向の引張り強さと改善された加水分解安定性
を持てばより有用になるだろう。例えば、水性の物質を
加工する為に用いられるドクターブレードには、良好な
加水分解安定性を有する構造材料が必要である。同様
に、多方向から高い荷重を受ける構造部材は、他の色々
な性質の中でも取り分け、優れた横方向の引張り強さを
必要とする。横の引張り強さが良ければ、同じくまた連
続繊維の複合材料の微小亀裂が回避され、負荷の掛かっ
た状態の下での微小亀裂の伝播が緩和される。
た熱可塑性プラスチックのプレプレグ テープは、改善
された横方向の引張り強さと改善された加水分解安定性
を持てばより有用になるだろう。例えば、水性の物質を
加工する為に用いられるドクターブレードには、良好な
加水分解安定性を有する構造材料が必要である。同様
に、多方向から高い荷重を受ける構造部材は、他の色々
な性質の中でも取り分け、優れた横方向の引張り強さを
必要とする。横の引張り強さが良ければ、同じくまた連
続繊維の複合材料の微小亀裂が回避され、負荷の掛かっ
た状態の下での微小亀裂の伝播が緩和される。
【0006】積層貼合せ法と言う手段によって、ポリ
(アリーレンスルフィド)樹脂で含浸されたガラス繊維の
織布からなる材料を製造することは、当該技術では周知
である。これらの材料は構造部材と航空機の部品のよう
な用途に用いられてきた。これらの材料は又、加水分解
安定性と中心層強さの両者が改善されているということ
からも利益を受けることができる。
(アリーレンスルフィド)樹脂で含浸されたガラス繊維の
織布からなる材料を製造することは、当該技術では周知
である。これらの材料は構造部材と航空機の部品のよう
な用途に用いられてきた。これらの材料は又、加水分解
安定性と中心層強さの両者が改善されているということ
からも利益を受けることができる。
【0007】発明の要約 本発明の一つの具体例によれば、一本の縦糸のガラス繊
維のロービングをポリ(アリーレンスルフィド)のマトリ
ックス物質とポリスルフィドオルガノシランとを含有す
るスラリー浴の中を通すことによってガラス繊維強化ポ
リ(アリーレンスルフィド)のプリプレグテープが調製さ
れる。
維のロービングをポリ(アリーレンスルフィド)のマトリ
ックス物質とポリスルフィドオルガノシランとを含有す
るスラリー浴の中を通すことによってガラス繊維強化ポ
リ(アリーレンスルフィド)のプリプレグテープが調製さ
れる。
【0008】本発明の別の具体例によれば、ガラス繊維
の織布がポリ(アリーレンスルフィド)とシランの組成物
を用いて含浸される。
の織布がポリ(アリーレンスルフィド)とシランの組成物
を用いて含浸される。
【0009】発明の詳細な記述 本発明に従って製造される複合材料は、横の引張り強さ
によって測られるガラスへの樹脂の改善された接着性お
よび/または改善された加水分解安定性を有する。良好
な横の引張り強さを有するそのような材料は、同じくま
た微小亀裂の減少された水準を示す。
によって測られるガラスへの樹脂の改善された接着性お
よび/または改善された加水分解安定性を有する。良好
な横の引張り強さを有するそのような材料は、同じくま
た微小亀裂の減少された水準を示す。
【0010】本発明の組成物を造る上で有用と考えられ
るポリ(アリーレンスルフィド)樹脂の例は、例えば、1
967年11月21日にEdmondsとHillに対して発行
された米国特許第3,354,129号明細書、1977
年11月11日にCampbellに対して発行された米国特
許第3,919,177号明細書の中に記述されたような
ものである。差し当たって好ましいポリマーはポリ(フ
ェニレンスルフィド)である。
るポリ(アリーレンスルフィド)樹脂の例は、例えば、1
967年11月21日にEdmondsとHillに対して発行
された米国特許第3,354,129号明細書、1977
年11月11日にCampbellに対して発行された米国特
許第3,919,177号明細書の中に記述されたような
ものである。差し当たって好ましいポリマーはポリ(フ
ェニレンスルフィド)である。
【0011】ポリ(アリーレンスルフィド)と言う専門用
語には、ホモポリマー(単独重合体)と通常は固体のアリ
レンスルフィド コポリマー(共重合体)、ターポリマー
(三元共重合体)などを含み、融点若しくは軟化点は、少
なくとも約150℃、更に好ましくは、約200℃から
約400℃のものである。ポリ(アリーレンスルフィド)
物質の他の例は、ポリ(4,4‐ビフェニレンスルフィ
ド)、ポリ(2,4‐トリレンスルフィド)、及びp‐ジク
ロロベンゼン、2,4‐ジクロロトルエン及び硫化ナト
リウム等から造られる共重合体である。
語には、ホモポリマー(単独重合体)と通常は固体のアリ
レンスルフィド コポリマー(共重合体)、ターポリマー
(三元共重合体)などを含み、融点若しくは軟化点は、少
なくとも約150℃、更に好ましくは、約200℃から
約400℃のものである。ポリ(アリーレンスルフィド)
物質の他の例は、ポリ(4,4‐ビフェニレンスルフィ
ド)、ポリ(2,4‐トリレンスルフィド)、及びp‐ジク
ロロベンゼン、2,4‐ジクロロトルエン及び硫化ナト
リウム等から造られる共重合体である。
【0012】ポリ(フェニレンスルフィド)と言う用語に
は、ポリマーの主鎖中にアリール基とオルト‐、メタ
‐、および/またはパラ‐のフェニレン結合を含むホモ
ポリマーとコポリマーが含まれる。同じくまた、これら
の物質のアリール置換誘導体が含まれる。同じく、ポリ
(アリーレンスルフィドスルホン)、ポリ(アリーレンス
ルフィドケトン)及びポリ(アリーレンスルフィドジケト
ン)が含まれる。
は、ポリマーの主鎖中にアリール基とオルト‐、メタ
‐、および/またはパラ‐のフェニレン結合を含むホモ
ポリマーとコポリマーが含まれる。同じくまた、これら
の物質のアリール置換誘導体が含まれる。同じく、ポリ
(アリーレンスルフィドスルホン)、ポリ(アリーレンス
ルフィドケトン)及びポリ(アリーレンスルフィドジケト
ン)が含まれる。
【0013】本発明の組成物を造るのに有用と考えられ
るオルガノシランは次の式で表わされる芳香族のポリス
ルフィドシランを含む:
るオルガノシランは次の式で表わされる芳香族のポリス
ルフィドシランを含む:
【0014】
【0015】二つの芳香族基を結合する硫黄原子(S)の
数は、1〜30の範囲内の正の整数を表わす nの値によ
って決定される。この発明の範囲内の亜属は、nが1〜
10の範囲にある式Iによって表わされる。nの好まし
い値は1〜5である。
数は、1〜30の範囲内の正の整数を表わす nの値によ
って決定される。この発明の範囲内の亜属は、nが1〜
10の範囲にある式Iによって表わされる。nの好まし
い値は1〜5である。
【0016】R1とR2の各は水素か又は炭素原子数が1
〜30のアルキル基である。R5、R6、R7、R8、
R9、及びR10の各々は、炭素原子数が1〜30のアル
キル基である。R1、R2、R5、R6、R7、R8、R9及
びR10と連合するアルキル基は、線状のもの(例えば、n
‐プロピル)又は枝分かれしたもの(例えば、第三ブチ
ル)のいずれでも有り得る。この発明の範囲内のアルキ
ル基の例には、次のようなものが含まれるが、それらに
限定されない:
〜30のアルキル基である。R5、R6、R7、R8、
R9、及びR10の各々は、炭素原子数が1〜30のアル
キル基である。R1、R2、R5、R6、R7、R8、R9及
びR10と連合するアルキル基は、線状のもの(例えば、n
‐プロピル)又は枝分かれしたもの(例えば、第三ブチ
ル)のいずれでも有り得る。この発明の範囲内のアルキ
ル基の例には、次のようなものが含まれるが、それらに
限定されない:
【0017】
【0018】
【0019】本発明の範囲内の亜属は式Iの中でR1と
R2の各が水素か、又は炭素原子数が1〜10のアルキ
ル基であり、そしてR5、R6、R7、R8、R9及びR10
の各が炭素原子数が1〜10のアルキル基であるような
式Iの物質である。好ましくは、R1とR2の各は水素か
又は炭素原子数が1〜5のアルキル基であり、R5、
R6、R7、R8、R9及びR10の各は炭素原子数が1〜5
のアルキル基である。本発明の一つの具体例では、R1
とR2の各がメチル基(ーCH3)を表わし、R5、R6、R
7、R8、R9及びR10の各がエチル基(ーCH2CH3)を
表わす。
R2の各が水素か、又は炭素原子数が1〜10のアルキ
ル基であり、そしてR5、R6、R7、R8、R9及びR10
の各が炭素原子数が1〜10のアルキル基であるような
式Iの物質である。好ましくは、R1とR2の各は水素か
又は炭素原子数が1〜5のアルキル基であり、R5、
R6、R7、R8、R9及びR10の各は炭素原子数が1〜5
のアルキル基である。本発明の一つの具体例では、R1
とR2の各がメチル基(ーCH3)を表わし、R5、R6、R
7、R8、R9及びR10の各がエチル基(ーCH2CH3)を
表わす。
【0020】文字xとyの各は1又は0のいずれかを表わ
す。x=0の場合は、式IからR3が消えて、Si結合手
は相当する芳香族環の炭素員迄延びる。x=1の場合
は、R3は下に定義するようなものである。同様に、y=
0の場合は、式IからR4が消えて、Si結合手が対応す
る芳香族環の炭素員迄延びる。y=1の場合は、R4は下
に定義するようなものである。
す。x=0の場合は、式IからR3が消えて、Si結合手
は相当する芳香族環の炭素員迄延びる。x=1の場合
は、R3は下に定義するようなものである。同様に、y=
0の場合は、式IからR4が消えて、Si結合手が対応す
る芳香族環の炭素員迄延びる。y=1の場合は、R4は下
に定義するようなものである。
【0021】若しも存在するならば(即ち、x=1,y=1
の時)、R3とR4の各は炭素原子数が1〜30のアルキ
レン基である。アルキレン基は直鎖のものでも枝分かれ
したものでも良い。この発明の範囲内にあるアルキレン
基の例は次のようなものであるが、それらに限定はされ
ない。
の時)、R3とR4の各は炭素原子数が1〜30のアルキ
レン基である。アルキレン基は直鎖のものでも枝分かれ
したものでも良い。この発明の範囲内にあるアルキレン
基の例は次のようなものであるが、それらに限定はされ
ない。
【0022】
【0023】
【0024】本発明の範囲内にある亜属は、式Iの中で
R3とR4(若しも存在するとして)の各が炭素原子数が1
〜10のアルキレン基であるような式Iの化合物であ
る。好ましくは、R3とR4(若しも存在するならば)の各
は炭素原子数が1〜5のアルキレン基である。本発明の
一つの具体例では、R3とR4の各が存在し(即ち、x=1
でy=1である)、いずれもエチレン基(即ち、ーCH2C
H2ー)を表わす。
R3とR4(若しも存在するとして)の各が炭素原子数が1
〜10のアルキレン基であるような式Iの化合物であ
る。好ましくは、R3とR4(若しも存在するならば)の各
は炭素原子数が1〜5のアルキレン基である。本発明の
一つの具体例では、R3とR4の各が存在し(即ち、x=1
でy=1である)、いずれもエチレン基(即ち、ーCH2C
H2ー)を表わす。
【0025】R1とR3(又は、x=0の時はSi)は、対応
する芳香族環の手近にある任意の炭素原子と結合するこ
とができるが、それらが両方共同じ環の原子と結合する
ことはできないし、又は硫黄が結合している環の原子と
も結合することができないことは理解すべきである。硫
黄置換基に関してR1の位置は、オルト、メタ又はパラ
のいずれもあり得る。硫黄置換基に関してR3(又は、x
=0の時はSi)の位置は、オルト、メタ又はパラのいず
れの場合もあり得る。同様に、R2とR4(又は、y=0の
時はSi)は対応する芳香族環の手近にある任意の炭素原
子と結合することができるが、それらが両方共同じ環の
原子と結合することはできないし、又は硫黄が結合して
いる環の原子とも結合できないことは理解すべきであ
る。硫黄置換基に関してR2の位置は、オルト、メタ又
はパラのいずれの場合もある。硫黄置換基に関してR
4(又は、y=0の時はSi)の位置は、オルト、メタ又は
パラのいずれでも有り得る。本発明の範囲内にある種々
の原子団(置換基またはグループ)の配列の例には次のよ
うなものがふくまれるが、それらに限定はされない。
する芳香族環の手近にある任意の炭素原子と結合するこ
とができるが、それらが両方共同じ環の原子と結合する
ことはできないし、又は硫黄が結合している環の原子と
も結合することができないことは理解すべきである。硫
黄置換基に関してR1の位置は、オルト、メタ又はパラ
のいずれもあり得る。硫黄置換基に関してR3(又は、x
=0の時はSi)の位置は、オルト、メタ又はパラのいず
れの場合もあり得る。同様に、R2とR4(又は、y=0の
時はSi)は対応する芳香族環の手近にある任意の炭素原
子と結合することができるが、それらが両方共同じ環の
原子と結合することはできないし、又は硫黄が結合して
いる環の原子とも結合できないことは理解すべきであ
る。硫黄置換基に関してR2の位置は、オルト、メタ又
はパラのいずれの場合もある。硫黄置換基に関してR
4(又は、y=0の時はSi)の位置は、オルト、メタ又は
パラのいずれでも有り得る。本発明の範囲内にある種々
の原子団(置換基またはグループ)の配列の例には次のよ
うなものがふくまれるが、それらに限定はされない。
【0026】
【0027】
【0028】本発明の好ましいシラン化合物は下記の化
学式によって定義される:
学式によって定義される:
【0029】
【0030】上の式で nは1〜5の整数である。これには
上の式の総ての位置異性体が含まれる。例としては次の
ようなものがあるが、それらに限定はされない:
上の式の総ての位置異性体が含まれる。例としては次の
ようなものがあるが、それらに限定はされない:
【0031】
【0032】
【0033】
【0034】組成物は式IからIXを通して、その構造
式の範囲内に一つ以上のシランを含むことができる。非
限定的な例として、ポリ(アリーレンスルフィド)組成物
は上記の化合物VII、VIII及びIXを含むことが
できる。本発明の一つの具体例では、ポリ(アリーレン
スルフィド)組成物は次の式によって定義される二つま
たは二つ以上のシランを含む:
式の範囲内に一つ以上のシランを含むことができる。非
限定的な例として、ポリ(アリーレンスルフィド)組成物
は上記の化合物VII、VIII及びIXを含むことが
できる。本発明の一つの具体例では、ポリ(アリーレン
スルフィド)組成物は次の式によって定義される二つま
たは二つ以上のシランを含む:
【0035】
【0036】上の式で、混合物に対するnの平均値は約
2から約4、好ましくは約2.8である。
2から約4、好ましくは約2.8である。
【0037】差し当たって好ましいのは、上の式でR1
とR2がーCH3であり、R3とR4がーCH2CH2ーであ
り、R5、R6、R7、R8、R9及びR10がーCH2CH3
であり、x=1でy=1であり、そしてnの平均値が約2.
8であるシランである。この物質はUcarsil(商標名)R
C‐2又はY‐9194としてUnion Carbide社から
市販されている。
とR2がーCH3であり、R3とR4がーCH2CH2ーであ
り、R5、R6、R7、R8、R9及びR10がーCH2CH3
であり、x=1でy=1であり、そしてnの平均値が約2.
8であるシランである。この物質はUcarsil(商標名)R
C‐2又はY‐9194としてUnion Carbide社から
市販されている。
【0038】繊維で強化された引抜成形熱可塑性プラス
チック 本発明の方法によって製造される改良されたガラス強化
熱可塑性ポリマーは、従来の技術に勝る種々の改良を表
わす多くの特徴点を有し、それらには、湿気のある環境
に長時間曝されている間もその特性を保持すると言う改
良された性質と繊維の配向方向に対して材料の横方向の
引張り特性が改善されていることが含まれる。微小亀裂
は事実上除去される。
チック 本発明の方法によって製造される改良されたガラス強化
熱可塑性ポリマーは、従来の技術に勝る種々の改良を表
わす多くの特徴点を有し、それらには、湿気のある環境
に長時間曝されている間もその特性を保持すると言う改
良された性質と繊維の配向方向に対して材料の横方向の
引張り特性が改善されていることが含まれる。微小亀裂
は事実上除去される。
【0039】本発明の引抜成形された繊維強化熱可塑性
プラスチックは、基本的には、ポリ(アリーレンスルフ
ィド)樹脂、ガラス強化材、及び少なくとも一種のポリ
スルフィドオルガノシランから構成される。
プラスチックは、基本的には、ポリ(アリーレンスルフ
ィド)樹脂、ガラス強化材、及び少なくとも一種のポリ
スルフィドオルガノシランから構成される。
【0040】差し当たって好ましい組成物は、約1から
約800g/10分の範囲内のメルトフローを有する事実
上線状のポリ(フェニレンスルフィド)、一方向に並んだ
連続したガラス繊維強化材、ガラスの重量を基準として
約0.01から約5.0重量パーセント、更に好ましく
は、約0.05から約0.5重量パーセントのシランから
なり、改善された横の引張り強さを有する。
約800g/10分の範囲内のメルトフローを有する事実
上線状のポリ(フェニレンスルフィド)、一方向に並んだ
連続したガラス繊維強化材、ガラスの重量を基準として
約0.01から約5.0重量パーセント、更に好ましく
は、約0.05から約0.5重量パーセントのシランから
なり、改善された横の引張り強さを有する。
【0041】しかしながら、本発明の権利範囲は遥かに
広い領域を包含し、唯一必要とする条件は、横方向の引
張り強さを増加するか、又は得られる組成物の加水分解
安定性を改善するのに十分な量のシランを使用すべきで
あると言うことである。
広い領域を包含し、唯一必要とする条件は、横方向の引
張り強さを増加するか、又は得られる組成物の加水分解
安定性を改善するのに十分な量のシランを使用すべきで
あると言うことである。
【0042】引抜成形される複合材料中のポリ(アリー
レンスルフィド)樹脂の含有量は、組成物の重量を基準
として約20%から約90%、好ましくは、約25%か
ら約60%、最も好ましくは、約25%から約35%の
範囲にある。
レンスルフィド)樹脂の含有量は、組成物の重量を基準
として約20%から約90%、好ましくは、約25%か
ら約60%、最も好ましくは、約25%から約35%の
範囲にある。
【0043】引抜成形された複合材料中のガラス強化材
の量は、全組成物の重量を基準として約80%から約1
0%、好ましくは、約40%から約75%、そして最も
好ましくは、約65%から約75%の範囲にある。
の量は、全組成物の重量を基準として約80%から約1
0%、好ましくは、約40%から約75%、そして最も
好ましくは、約65%から約75%の範囲にある。
【0044】一本の縦糸のロービングの中に整然と一方
向に並んだ連続するガラス繊維は適当な強化用材料と考
えられる。ガラス繊維は市場で求めることができる。市
販のガラス繊維の例としては、Certainteedの70C表
面サイズしたEガラスとCer‐tainteedの70D‐11
があるが、差し当たり好ましいのは後者である。しかし
ながら、本発明の中で有用と考えられる繊維は一本縦糸
のロービングに限定されず、慣用の又は集成したロービ
ングであっても良い。同じく又、これらの例は本発明の
中で有用と考えられる繊維の直径に拘束を加えるものと
考えるべきではない。
向に並んだ連続するガラス繊維は適当な強化用材料と考
えられる。ガラス繊維は市場で求めることができる。市
販のガラス繊維の例としては、Certainteedの70C表
面サイズしたEガラスとCer‐tainteedの70D‐11
があるが、差し当たり好ましいのは後者である。しかし
ながら、本発明の中で有用と考えられる繊維は一本縦糸
のロービングに限定されず、慣用の又は集成したロービ
ングであっても良い。同じく又、これらの例は本発明の
中で有用と考えられる繊維の直径に拘束を加えるものと
考えるべきではない。
【0045】本発明の一方向の繊維で強化された熱可塑
性プラスチック材料の製造方法は、下記の段階のいずれ
か又は全部からなる: (1)連続するガラス繊維を選ばれた特定のシラン(単数
または複数種類の)を用いて処理し;その後 (2)処理されたガラス繊維に熱可塑性のマトリックス物
質を含浸させる為のスプレー、スラリー又はその他の手
段の中を通し; (3)処理され、含浸されたガラス繊維をオーブンの中を
通し; (4)加熱された金型の中で複合材料として最終的な造形
を行なう。
性プラスチック材料の製造方法は、下記の段階のいずれ
か又は全部からなる: (1)連続するガラス繊維を選ばれた特定のシラン(単数
または複数種類の)を用いて処理し;その後 (2)処理されたガラス繊維に熱可塑性のマトリックス物
質を含浸させる為のスプレー、スラリー又はその他の手
段の中を通し; (3)処理され、含浸されたガラス繊維をオーブンの中を
通し; (4)加熱された金型の中で複合材料として最終的な造形
を行なう。
【0046】本発明の一方向の繊維で強化された熱可塑
性プラスチック材料の別の製造方法は、下記の段階のい
ずれか又は全部からなる: (1)熱可塑性樹脂、一種又はそれ以上の選ばれたシラ
ン、そして随意ではあるが必要ならばその他の添加物か
らなるスラリー又はエマルションを調製し; (2)連続したガラス繊維を段階(1)のスラリーの中を通
し; (3)処理され、含浸されたガラス繊維をオーブンの中を
通し; (4)加熱された金型の中で複合材料として最終的な造形
を行なう。
性プラスチック材料の別の製造方法は、下記の段階のい
ずれか又は全部からなる: (1)熱可塑性樹脂、一種又はそれ以上の選ばれたシラ
ン、そして随意ではあるが必要ならばその他の添加物か
らなるスラリー又はエマルションを調製し; (2)連続したガラス繊維を段階(1)のスラリーの中を通
し; (3)処理され、含浸されたガラス繊維をオーブンの中を
通し; (4)加熱された金型の中で複合材料として最終的な造形
を行なう。
【0047】好ましくは、オーブンはポリ(アリーレン
スルフィド)の温度をポリ(アリーレンスルフィド)の融
点と少なくとも同程度に維持するだろう。
スルフィド)の温度をポリ(アリーレンスルフィド)の融
点と少なくとも同程度に維持するだろう。
【0048】ガラス繊維の不織布で強化した熱可塑性プ
ラスチックの記述の後に続く実施例は、使用した手順と
試験法、並びに得られた性質に就いてもっと詳細な情報
を提供するだろう。
ラスチックの記述の後に続く実施例は、使用した手順と
試験法、並びに得られた性質に就いてもっと詳細な情報
を提供するだろう。
【0049】ガラス繊維の織布で強化した熱可塑性プラ
スチック 本発明の別の具体例は次の(a)〜(c)の各製造方法を提供
する: (a)本発明のガラス繊維の織布で強化した熱可塑性プラ
スチックを造る為に改良された含浸織布を製造する方
法;(b)上の(a)からのガラスを用いてガラス繊維の織布
で強化した熱可塑性プラスチックを製造する方法;(c)樹
脂と一種又はそれ以上のポリスルフィドオルガノシラン
の混合物を用いてガラス繊維の織布で強化した熱可塑性
プラスチックを製造する方法。
スチック 本発明の別の具体例は次の(a)〜(c)の各製造方法を提供
する: (a)本発明のガラス繊維の織布で強化した熱可塑性プラ
スチックを造る為に改良された含浸織布を製造する方
法;(b)上の(a)からのガラスを用いてガラス繊維の織布
で強化した熱可塑性プラスチックを製造する方法;(c)樹
脂と一種又はそれ以上のポリスルフィドオルガノシラン
の混合物を用いてガラス繊維の織布で強化した熱可塑性
プラスチックを製造する方法。
【0050】本発明のガラス繊維の織布で強化した熱可
塑性プラスチックの複合材料を造る為の一つの方法は必
要に応じて下記の段階のいずれか又は全部から構成され
る: (1)ガラス繊維の織布上のいかなる有機物質も完全に焼
却する;(2)ガラス繊維の織布を一種又はそれ以上の選
ばれたシランを用いて、浸漬又はスプレーのような公知
の方法によって、溶剤またはスラリー液体の有り、又は
無しで含浸する;そして(3)選ばれた熱可塑性樹脂で処
理されたガラス繊維の織布を圧縮成形して積層品を製造
する。
塑性プラスチックの複合材料を造る為の一つの方法は必
要に応じて下記の段階のいずれか又は全部から構成され
る: (1)ガラス繊維の織布上のいかなる有機物質も完全に焼
却する;(2)ガラス繊維の織布を一種又はそれ以上の選
ばれたシランを用いて、浸漬又はスプレーのような公知
の方法によって、溶剤またはスラリー液体の有り、又は
無しで含浸する;そして(3)選ばれた熱可塑性樹脂で処
理されたガラス繊維の織布を圧縮成形して積層品を製造
する。
【0051】更にはまた、圧縮成形法または積層法の中
で熱可塑性樹脂をガラス繊維の織布と組み合わせる前
に、選ばれたシランを最初に選ばれた熱可塑性樹脂と結
合させることもできる。
で熱可塑性樹脂をガラス繊維の織布と組み合わせる前
に、選ばれたシランを最初に選ばれた熱可塑性樹脂と結
合させることもできる。
【0052】同じくまた、熱可塑性樹脂、ガラス繊維の
織布、シランを引抜成形の技術を用いて三つを同時に組
み合わせることもできる。その場合には、例えば、織布
を熱可塑性樹脂と選ばれたシランの両方を含むスラリー
浴の中を通せば良い。それとも又は、ガラス繊維の織布
を最初に選ばれたシランと組み合わせ、次に、熱可塑性
樹脂のスラリーの中を通して引抜成形することもでき
る。
織布、シランを引抜成形の技術を用いて三つを同時に組
み合わせることもできる。その場合には、例えば、織布
を熱可塑性樹脂と選ばれたシランの両方を含むスラリー
浴の中を通せば良い。それとも又は、ガラス繊維の織布
を最初に選ばれたシランと組み合わせ、次に、熱可塑性
樹脂のスラリーの中を通して引抜成形することもでき
る。
【0053】上に記述したシランは、本発明の含浸され
たガラスの織布を作る時に使用するのに適している。本
発明の中で有用であると考えられるガラス繊維の織布
は、平織または朱子織のガラス繊維の織布のような用途
に用いられている物または利用できる物であればどのよ
うな物でも良い。
たガラスの織布を作る時に使用するのに適している。本
発明の中で有用であると考えられるガラス繊維の織布
は、平織または朱子織のガラス繊維の織布のような用途
に用いられている物または利用できる物であればどのよ
うな物でも良い。
【0054】上述のポリ(アリーレンスルフィド)樹脂
は、ガラス繊維の織布またはシランを含浸したガラス繊
維の織布のいずれかを用いてガラス織布で強化した熱可
塑性プラスチック複合材料を製造する為のスラリー、エ
マルション又は混合物を造る時に用いるのに適してい
る。
は、ガラス繊維の織布またはシランを含浸したガラス繊
維の織布のいずれかを用いてガラス織布で強化した熱可
塑性プラスチック複合材料を製造する為のスラリー、エ
マルション又は混合物を造る時に用いるのに適してい
る。
【0055】本発明のガラス繊維の織布で強化した熱可
塑性プラスチックの複合材料は、ポリ(アリーレンスル
フィド)樹脂が約20重量パーセントから約60重量パ
ーセント、好ましくは、約30重量パーセントから約5
0重量パーセント、最も好ましくは、約35重量パーセ
ントから約45重量パーセントであり;ガラス繊維が約
40重量パーセントから約80重量パーセント、好まし
くは、約50重量パーセントから約70重量パーセン
ト、最も好ましくは約55重量パーセントから約65重
量パーセントであり;そしてシランがガラスの重量を基
準として約0.01重量パーセントから約5重量パーセ
ント、更に好ましくは、約0.05重量パーセントから
約1重量パーセント、そして最も好ましくは、約0.2
5重量パーセントから約0.5重量パーセントである。
塑性プラスチックの複合材料は、ポリ(アリーレンスル
フィド)樹脂が約20重量パーセントから約60重量パ
ーセント、好ましくは、約30重量パーセントから約5
0重量パーセント、最も好ましくは、約35重量パーセ
ントから約45重量パーセントであり;ガラス繊維が約
40重量パーセントから約80重量パーセント、好まし
くは、約50重量パーセントから約70重量パーセン
ト、最も好ましくは約55重量パーセントから約65重
量パーセントであり;そしてシランがガラスの重量を基
準として約0.01重量パーセントから約5重量パーセ
ント、更に好ましくは、約0.05重量パーセントから
約1重量パーセント、そして最も好ましくは、約0.2
5重量パーセントから約0.5重量パーセントである。
【0056】ガラス繊維の不織布で強化した熱可塑性プ
ラスチック ガラス繊維の不織布もまた本発明に従ってガラス繊維強
化熱可塑性プラスチックの複合材料を製造する為に使用
することができる。ガラス繊維の不織布は、ガラス繊維
強化熱可塑性プラスチック複合材料を造る為に圧縮成形
または積層貼合せの中で使用することができる。ガラス
繊維は複合材料を造る為に圧縮成形または積層貼合せす
る前に一種又はそれ以上の選ばれたシランを用いて含浸
させることができる。それとも又は、ガラス繊維強化熱
可塑性プラスチックの複合材料を形成するのにシラン/
樹脂混合物を使用する前に、一種又はそれ以上の選ばれ
たシランを熱可塑性樹脂と組み合わせても良い。
ラスチック ガラス繊維の不織布もまた本発明に従ってガラス繊維強
化熱可塑性プラスチックの複合材料を製造する為に使用
することができる。ガラス繊維の不織布は、ガラス繊維
強化熱可塑性プラスチック複合材料を造る為に圧縮成形
または積層貼合せの中で使用することができる。ガラス
繊維は複合材料を造る為に圧縮成形または積層貼合せす
る前に一種又はそれ以上の選ばれたシランを用いて含浸
させることができる。それとも又は、ガラス繊維強化熱
可塑性プラスチックの複合材料を形成するのにシラン/
樹脂混合物を使用する前に、一種又はそれ以上の選ばれ
たシランを熱可塑性樹脂と組み合わせても良い。
【0057】ガラス繊維の不織布で強化した熱可塑性プ
ラスチックの複合材料は、上に述べたガラス繊維の織布
で強化した熱可塑性プラスチックの場合と同じように、
熱可塑性樹脂とガラス繊維の比率も、熱可塑性樹脂、シ
ラン及びガラス繊維の重量パーセンテージも似たような
ものを持っている。
ラスチックの複合材料は、上に述べたガラス繊維の織布
で強化した熱可塑性プラスチックの場合と同じように、
熱可塑性樹脂とガラス繊維の比率も、熱可塑性樹脂、シ
ラン及びガラス繊維の重量パーセンテージも似たような
ものを持っている。
【0058】
【実施例1】本実施例は、一方向に並んだ連続したガラ
ス繊維で強化されたポリ(フェニレンスルフィド)の調製
とその品質を具体的に示すものである。下の表1に記載
されているコンパウンド6は、集成されたガラス繊維の
ロービングから造られた一方向に並んだ連続したガラス
繊維で強化されたポリ(フェニレンスルフィド)の以前の
商用銘柄の製品であるが、この場合は、本発明のような
シランの添加無しでポリ(フェニレンスルフィド)から造
られ、その性質と調製方法も此の発明の中で用いられた
ポリ(フェニレンスルフィド)のそれらとは若干異なって
いる。これは現在の発明の仕事が為された時代の“技術
の到達水準"を表わす為に此の実施例に含めたものであ
る。
ス繊維で強化されたポリ(フェニレンスルフィド)の調製
とその品質を具体的に示すものである。下の表1に記載
されているコンパウンド6は、集成されたガラス繊維の
ロービングから造られた一方向に並んだ連続したガラス
繊維で強化されたポリ(フェニレンスルフィド)の以前の
商用銘柄の製品であるが、この場合は、本発明のような
シランの添加無しでポリ(フェニレンスルフィド)から造
られ、その性質と調製方法も此の発明の中で用いられた
ポリ(フェニレンスルフィド)のそれらとは若干異なって
いる。これは現在の発明の仕事が為された時代の“技術
の到達水準"を表わす為に此の実施例に含めたものであ
る。
【0059】上述のコンパウンド6を除いて、下の表に
記載されている総てのコンパウンドは、米国特許第4,
680,224号明細書の中に開示されている技法を用
いて造られた。但し、その場合、スラリー浴の中にカー
テン吹付け機とガラスが湿っている任意の場所に方向調
整用のローリングバーを含める為に同技法を修正して使
用した。同様に、コンパウンド6を除く総てのコンパウ
ンドは、Certainteed70‐Cの表面サイズしたEガラ
スの直径20ミクロン、面積係数(yield)250のもの
か又は直径14ミクロン、面積係数450のもののいず
れかを用いて造った。最後に、コンパウンド6以外の総
ては、スラリー浴の中で0.5重量パーセント(表1の場
合)、又は指定した重量パーセント(表2の場合、いずれ
もスラリー浴中の樹脂の重量を基準としたパーセント)
の特定のシランと、メルトフロー値が大凡そ、50〜1
50g/10分(ASTM D1238ー79、手順B、条
件315/5.0を用いて測定。これは同試験法の中で述
べられている予熱時間6分の代わりに5分を用いるよう
に修正したもの)のポリ(フェニレンスルフィド)を用い
て造った。試験用のポリ(フェニレンスルフィド)の調製
には、米国特許第3,919,177号、同4,801,6
64号および/または同4,415,729号各明細書に
開示された技法を使用した。比較が妥当なものであるよ
うに、以下に記載したどの試験比較の中でもポリ(アリ
ーレンスルフィド)の唯一のロット(同じ溶融流量と同じ
調製方法の)のみを使用した。
記載されている総てのコンパウンドは、米国特許第4,
680,224号明細書の中に開示されている技法を用
いて造られた。但し、その場合、スラリー浴の中にカー
テン吹付け機とガラスが湿っている任意の場所に方向調
整用のローリングバーを含める為に同技法を修正して使
用した。同様に、コンパウンド6を除く総てのコンパウ
ンドは、Certainteed70‐Cの表面サイズしたEガラ
スの直径20ミクロン、面積係数(yield)250のもの
か又は直径14ミクロン、面積係数450のもののいず
れかを用いて造った。最後に、コンパウンド6以外の総
ては、スラリー浴の中で0.5重量パーセント(表1の場
合)、又は指定した重量パーセント(表2の場合、いずれ
もスラリー浴中の樹脂の重量を基準としたパーセント)
の特定のシランと、メルトフロー値が大凡そ、50〜1
50g/10分(ASTM D1238ー79、手順B、条
件315/5.0を用いて測定。これは同試験法の中で述
べられている予熱時間6分の代わりに5分を用いるよう
に修正したもの)のポリ(フェニレンスルフィド)を用い
て造った。試験用のポリ(フェニレンスルフィド)の調製
には、米国特許第3,919,177号、同4,801,6
64号および/または同4,415,729号各明細書に
開示された技法を使用した。比較が妥当なものであるよ
うに、以下に記載したどの試験比較の中でもポリ(アリ
ーレンスルフィド)の唯一のロット(同じ溶融流量と同じ
調製方法の)のみを使用した。
【0060】先に詳述したようにして調製した一方向の
プリプレグテープの複合材料を、加熱した段プレスを用
いて積層体に圧縮成形することによって試験片に変換し
た。横方向の引っ張り試験の場合は、ダイヤモンド刃を
持つ水冷の鋸を用いて積層体を10吋×10吋のプレー
トにカットして適正なASTM試験片にした。加水分解
安定性の試験の場合は、同じようにして14吋×14吋
(±45)3sのプレート{(±45)3sの中で、+記号とー
記号を用いる慣習は、隣接する層(一方向のテープ)が大
きさでは等しいが、符号は逆向きの角度で配向している
ことを意味する。次に、“(±45)3s"は、最初が+4
5°で次がー45°(互いに90°を成す)の角度に交互
に積層された一方向のテープの層が3層(6枚)になって
いることを定義する。“s"は最終的に12枚からなる積
層体の中間平面に関して、[+45,ー45,+45,ー4
5,+45,ー45/ー45,+45,−45,+45,ー4
5,+45]のような対称(symmetry)を成していることを
示す}にカットした。両方のタイプの積層体に対して、
成形条件には、625°Fで10分間の接触、圧力が夫
れぞれ40,80,120psiで圧力を解放する為にプレ
スの開放と閉鎖、150psiで20分間、及び加圧無し
で400°Fで2時間の保持を含んでいた。
プリプレグテープの複合材料を、加熱した段プレスを用
いて積層体に圧縮成形することによって試験片に変換し
た。横方向の引っ張り試験の場合は、ダイヤモンド刃を
持つ水冷の鋸を用いて積層体を10吋×10吋のプレー
トにカットして適正なASTM試験片にした。加水分解
安定性の試験の場合は、同じようにして14吋×14吋
(±45)3sのプレート{(±45)3sの中で、+記号とー
記号を用いる慣習は、隣接する層(一方向のテープ)が大
きさでは等しいが、符号は逆向きの角度で配向している
ことを意味する。次に、“(±45)3s"は、最初が+4
5°で次がー45°(互いに90°を成す)の角度に交互
に積層された一方向のテープの層が3層(6枚)になって
いることを定義する。“s"は最終的に12枚からなる積
層体の中間平面に関して、[+45,ー45,+45,ー4
5,+45,ー45/ー45,+45,−45,+45,ー4
5,+45]のような対称(symmetry)を成していることを
示す}にカットした。両方のタイプの積層体に対して、
成形条件には、625°Fで10分間の接触、圧力が夫
れぞれ40,80,120psiで圧力を解放する為にプレ
スの開放と閉鎖、150psiで20分間、及び加圧無し
で400°Fで2時間の保持を含んでいた。
【0061】下の表1のデータは、複合材料の調製中に
スラリー浴の中で異なるシランの使用が得られた複合材
料の横の引張強さに及ぼす効果を示している。データは
また、スラリー浴の中でシランを全く使わない時でも、
ガラス繊維のタイプのような他の要因が、記載されてい
る商業製品(複合材料6)よりも横の引張り強さが優れて
いる複合材料(複合材料1)に見られるように、その高め
られた性質に貢献していることを示している。表1の中
に示された複合材料1〜5迄の試験の為に、Certainte
ed 70C、面積係数450のガラス繊維を使用した。
スラリー浴の中で異なるシランの使用が得られた複合材
料の横の引張強さに及ぼす効果を示している。データは
また、スラリー浴の中でシランを全く使わない時でも、
ガラス繊維のタイプのような他の要因が、記載されてい
る商業製品(複合材料6)よりも横の引張り強さが優れて
いる複合材料(複合材料1)に見られるように、その高め
られた性質に貢献していることを示している。表1の中
に示された複合材料1〜5迄の試験の為に、Certainte
ed 70C、面積係数450のガラス繊維を使用した。
【0062】しかしながら、表1のデータからはっきり
と認められる最も著しい効果は、複合材料の調製中にス
ラリー浴の中でポリスルフィドシランを用いて造った製
品の横の引張り強さが顕著に優れていることである。表
1の中のデータが示すように、RC‐2のシランを用い
て造った製品は横の引張り強さが、シランを用いずに造
った製品のそれの殆ど3倍、以前の商用銘柄の一方向の
ガラス繊維で強化したポリ(フェニレンスルフィド)のそ
れの約6倍と言った高い値を示している。
と認められる最も著しい効果は、複合材料の調製中にス
ラリー浴の中でポリスルフィドシランを用いて造った製
品の横の引張り強さが顕著に優れていることである。表
1の中のデータが示すように、RC‐2のシランを用い
て造った製品は横の引張り強さが、シランを用いずに造
った製品のそれの殆ど3倍、以前の商用銘柄の一方向の
ガラス繊維で強化したポリ(フェニレンスルフィド)のそ
れの約6倍と言った高い値を示している。
【0063】 表 1 フラッシュした、空気硬化樹脂の 横の引張り強さに与えるシランの硬化 コンパウンド シラン 横の引張り強さ、ksi 1 無し 3.4 2 A−1891 6.3 3 Prosil 21072 0.6 4 Prosil 22103 3.9 5 RC−2 9.1 6(商業製品) 1.5 注)1 Union Carbide社から市販されているメルカプト‐
官能基を有するオルガノシラン2 Florida州、Gainesvilleに在るPCR社から市販
されているトリアルコキシ変性エポキシシラン3 同上
官能基を有するオルガノシラン2 Florida州、Gainesvilleに在るPCR社から市販
されているトリアルコキシ変性エポキシシラン3 同上
【0064】
【実施例2】本実施例は、本発明の組成物の使用が連続
する一方向のガラス繊維で強化されたポリ(フェニレン
スルフィド)複合材料の加水分解安定性に及ぼす効果を
実証する。
する一方向のガラス繊維で強化されたポリ(フェニレン
スルフィド)複合材料の加水分解安定性に及ぼす効果を
実証する。
【0065】複合材料と試験片は、実施例1の場合と同
じようにして造り、試験したが、実施例1と違うのは次
の点である:(1)使用したガラス繊維は、Certainteed
70D‐11,直径20ミクロン、面積係数250、
(2)ポリ(フェニレンスルフィド)は、メルトフローが大
凡そ80〜120g/10分間で、実施例1に述べた技法
を用いて調製した。実施例1と違う点は:ポリマーは重
合混合物を部分的に冷却し、追加のN‐メチル‐2‐ピ
ロリドンを添加することによって最初に混合物から回収
した。
じようにして造り、試験したが、実施例1と違うのは次
の点である:(1)使用したガラス繊維は、Certainteed
70D‐11,直径20ミクロン、面積係数250、
(2)ポリ(フェニレンスルフィド)は、メルトフローが大
凡そ80〜120g/10分間で、実施例1に述べた技法
を用いて調製した。実施例1と違う点は:ポリマーは重
合混合物を部分的に冷却し、追加のN‐メチル‐2‐ピ
ロリドンを添加することによって最初に混合物から回収
した。
【0066】表2は、本発明のシランの使用が単に初期
の引張り強さの高い複合材料をもたらすのみならず、高
い湿度条件に曝された後でも、シランを含む複合材料は
本発明のシランを用いずに造った対応する複合材料より
も初期の引張り強さのより高いパーセンテージを保持す
ることを示す。
の引張り強さの高い複合材料をもたらすのみならず、高
い湿度条件に曝された後でも、シランを含む複合材料は
本発明のシランを用いずに造った対応する複合材料より
も初期の引張り強さのより高いパーセンテージを保持す
ることを示す。
【0067】 表 2 加水分解安定性に及ぼすシランの効果 引っ張り強さ コンパウンド シランの添加水準1 最初の強さ2 最終強さ3 残留率4 7 無し 49.11 34.52 70 8 0.5 68.91 58.11 84 注)1 樹脂を基準とした重量パーセントで表示2 加水分解条件に曝す前の強さ、単位はksi、1ksi=
1,000psi3 160°Fで、95%相対湿度に14日間曝した後
の強さ、単位はksi4 加水分解条件に指定の期間曝した後の“最初の"引張
り強さの残留率%
1,000psi3 160°Fで、95%相対湿度に14日間曝した後
の強さ、単位はksi4 加水分解条件に指定の期間曝した後の“最初の"引張
り強さの残留率%
【0068】
【実施例3】本実施例は、連続した一方向のガラス繊維
で強化したポリ(フェニレンスルフィドスルホン)の調製
と性質を具体的に示す。Certainteed 70C、直径1
4ミクロン、面積係数450のガラス繊維を使用した。
下の表3に記載されたコンパウンドは、実施例1の中で
開示した技法と材料を用いて造ったが、実施例1と異な
る点は、使用した熱可塑性樹脂が、例えば、米国特許第
4,016,145号明細書に開示された技法を用いて造
ったポリ(フェニレンスルフィドスルホン)であったこと
である。下の表3のデータは、複合材料の調製中にスラ
リー浴中でRC‐2を使用したことが、得られた複合材
料の横の引張り強さに及ぼした影響を示す。複合材料の
調製中にスラリー浴中でシランを用いて造った製品の横
の引張り強さが、シラン無しで造った製品のそれよりも
明らかに優れていることが分かる。
で強化したポリ(フェニレンスルフィドスルホン)の調製
と性質を具体的に示す。Certainteed 70C、直径1
4ミクロン、面積係数450のガラス繊維を使用した。
下の表3に記載されたコンパウンドは、実施例1の中で
開示した技法と材料を用いて造ったが、実施例1と異な
る点は、使用した熱可塑性樹脂が、例えば、米国特許第
4,016,145号明細書に開示された技法を用いて造
ったポリ(フェニレンスルフィドスルホン)であったこと
である。下の表3のデータは、複合材料の調製中にスラ
リー浴中でRC‐2を使用したことが、得られた複合材
料の横の引張り強さに及ぼした影響を示す。複合材料の
調製中にスラリー浴中でシランを用いて造った製品の横
の引張り強さが、シラン無しで造った製品のそれよりも
明らかに優れていることが分かる。
【0069】 表 3 ポリ(フェニレンスルフィドスルホン)から造られた複合材料 コンパウンド シラン 横の引っ張り強さ、ksi 16 無し 6.1 17 RC−2 8.2
【0070】
【実施例4】本実施例は、ポリ(フェニレンスルフィド)
を含浸させる前に予めシランでガラス繊維を処理して造
ったガラス繊維の織布強化材を用いて強化したポリ(フ
ェニレンスルフィド)複合材料の調製、試験及び性質を
具体的に示す。ガラスの上にRC‐2シランを含むポリ
(フェニレンスルフィド)複合材料とガラスの上にシラン
を含まないポリ(フェニレンスルフィド)複合材料との間
で比較が為される。
を含浸させる前に予めシランでガラス繊維を処理して造
ったガラス繊維の織布強化材を用いて強化したポリ(フ
ェニレンスルフィド)複合材料の調製、試験及び性質を
具体的に示す。ガラスの上にRC‐2シランを含むポリ
(フェニレンスルフィド)複合材料とガラスの上にシラン
を含まないポリ(フェニレンスルフィド)複合材料との間
で比較が為される。
【0071】使用したガラスの布帛は、幾つかの異なる
供給業者から入手できるタイプ7781 E‐ガラスの
織布であった。売られたままの状態ではその上に存在す
るかも知れないどのような有機物質も“焼却する"為
に、市場で入手したガラスの織布は最初に加熱処理を行
なった。この一部はガラスの織布の上にシラン処理をし
ない複合材料の調製用に脇に取って置いた。加熱処理し
たガラス繊維の織布の残りにはRC‐2シランを添加し
た。ガラスの上に混和されたRC‐2の重量パーセント
は、処理した織布のサンプルを“強熱減量"技法を用い
て試験することによって決定した。
供給業者から入手できるタイプ7781 E‐ガラスの
織布であった。売られたままの状態ではその上に存在す
るかも知れないどのような有機物質も“焼却する"為
に、市場で入手したガラスの織布は最初に加熱処理を行
なった。この一部はガラスの織布の上にシラン処理をし
ない複合材料の調製用に脇に取って置いた。加熱処理し
たガラス繊維の織布の残りにはRC‐2シランを添加し
た。ガラスの上に混和されたRC‐2の重量パーセント
は、処理した織布のサンプルを“強熱減量"技法を用い
て試験することによって決定した。
【0072】実施例1と2の一方向のガラス繊維で強化
した複合材料に使用したのと同じタイプのポリ(フェニ
レンスルフィド)を含浸したガラス繊維の織布の積層体
は、ガラスとポリマーが交互に積み重なった層をオート
クレーブ成形することによって調製した。このプロセス
の中で用いた典型的な条件は以下の通りであった。ガラ
スとポリマーが交互に積み重なった層をオートクレーブ
の中で、95分間掛けて600°Fに迄加熱し、この温
度で55分間保持した。昇温期間の開始時点で、圧力を
約5分間掛けて約20psig迄上げた。600°Fの温度
保持に入ってから25分経過した時点で、圧力を15分
後に150psigに達するように必要な速度で徐々に増加
した。この圧力を600°Fの保持期間の最後迄維持し
た。600°Fの保持期間が終わった時点で、圧力は5
0分間掛けてゼロpsigに迄、温度は73分間掛けて約1
20°Fに迄なるような速度で圧力と温度を同時に下げ
ることによってオートクレーブの内容物を冷却した。冷
却が終わったら、オートクレーブの蓋を開けて積層体を
取り出した。
した複合材料に使用したのと同じタイプのポリ(フェニ
レンスルフィド)を含浸したガラス繊維の織布の積層体
は、ガラスとポリマーが交互に積み重なった層をオート
クレーブ成形することによって調製した。このプロセス
の中で用いた典型的な条件は以下の通りであった。ガラ
スとポリマーが交互に積み重なった層をオートクレーブ
の中で、95分間掛けて600°Fに迄加熱し、この温
度で55分間保持した。昇温期間の開始時点で、圧力を
約5分間掛けて約20psig迄上げた。600°Fの温度
保持に入ってから25分経過した時点で、圧力を15分
後に150psigに達するように必要な速度で徐々に増加
した。この圧力を600°Fの保持期間の最後迄維持し
た。600°Fの保持期間が終わった時点で、圧力は5
0分間掛けてゼロpsigに迄、温度は73分間掛けて約1
20°Fに迄なるような速度で圧力と温度を同時に下げ
ることによってオートクレーブの内容物を冷却した。冷
却が終わったら、オートクレーブの蓋を開けて積層体を
取り出した。
【0073】上記のプロセスを用いて造った積層体から
ASTM試験片を切り取って、試験片を四点層間剪断試
験法を用いて試験した。この試験法はASTMD‐23
44の短梁剪断試験法ではうまく行かなかった場合に、
薄梁グラファイト/エポキシ積層体の中で所望の層間剪
断破壊モードを生じさせる為の別試験法として、198
3年にBrowning、Abrams及びWhitneyによって導入さ
れたものである。(米国材料試験協会、1983年、C.
E.Browning編集、54〜74頁、複合材料:品質保証と
加工、ASTM STP 797に記載のBrowning,C.
E.,Abrams,F.L.,Whitney,J.M.,の論文、“グラフ
ァイト/エポキシ複合材料の四点剪断試験法"を参照のこ
と。この試験法は、PPS複合材料のような熱可塑性プ
ラスチック複合材料の層間剪断破壊評価には短梁剪断試
験法では一定した試験結果が得られない故に有用であ
る。四点剪断強さ試験法は、層間剪断破壊を生じさせる
為に用いられる支持梁が、曲げ試験で用いられている支
持梁の半分にしか過ぎない四点曲げ試験法、ASTM‐
D790の修正法である。
ASTM試験片を切り取って、試験片を四点層間剪断試
験法を用いて試験した。この試験法はASTMD‐23
44の短梁剪断試験法ではうまく行かなかった場合に、
薄梁グラファイト/エポキシ積層体の中で所望の層間剪
断破壊モードを生じさせる為の別試験法として、198
3年にBrowning、Abrams及びWhitneyによって導入さ
れたものである。(米国材料試験協会、1983年、C.
E.Browning編集、54〜74頁、複合材料:品質保証と
加工、ASTM STP 797に記載のBrowning,C.
E.,Abrams,F.L.,Whitney,J.M.,の論文、“グラフ
ァイト/エポキシ複合材料の四点剪断試験法"を参照のこ
と。この試験法は、PPS複合材料のような熱可塑性プ
ラスチック複合材料の層間剪断破壊評価には短梁剪断試
験法では一定した試験結果が得られない故に有用であ
る。四点剪断強さ試験法は、層間剪断破壊を生じさせる
為に用いられる支持梁が、曲げ試験で用いられている支
持梁の半分にしか過ぎない四点曲げ試験法、ASTM‐
D790の修正法である。
【0074】ASTM‐D790に従えば、四点負荷シ
ステムは隣接する支持点から等しい距離離れた二つの荷
重点を利用するもので、荷重点間の距離(負荷スパン)が
支持スパンの1/3になっている。
ステムは隣接する支持点から等しい距離離れた二つの荷
重点を利用するもので、荷重点間の距離(負荷スパン)が
支持スパンの1/3になっている。
【0075】 表 4 RC−2シラン処理ガラス織布/PPS複合材料 層間剪断 層間剪断 引張り強さ、単位ksi RC−2水準1 前2 後3 縦方向4 横方向5 ゼロ 2.77 2.15 195 195 0.1 5.52 5.48 195 215 0.2 7.43 4.54 195 245 0.3 6.99 4.15 195 235 0.4 6.46 5.97 220 245 0.5 6.92 5.32 210 235 注)1 PPS樹脂と組み合わせる前のガラス織布上のシランの
重量パーセント。“強熱減量"によって測定2 熱‐湿曝露前の四点層間剪断強さ(単位: ksi)3 2時間の水中沸騰による熱‐湿曝露後の四点層間剪断
強さ(単位: ksi)4 ガラス繊維の織布の縦糸方向の引張り強さ(単位: ks
i)5 ガラス繊維の織布の横糸方向の引張り強さ(単位: ks
i)
重量パーセント。“強熱減量"によって測定2 熱‐湿曝露前の四点層間剪断強さ(単位: ksi)3 2時間の水中沸騰による熱‐湿曝露後の四点層間剪断
強さ(単位: ksi)4 ガラス繊維の織布の縦糸方向の引張り強さ(単位: ks
i)5 ガラス繊維の織布の横糸方向の引張り強さ(単位: ks
i)
【0076】表4のデータは、シラン処理のガラス繊維
の織布で強化した熱可塑性プラスチック複合材料が、加
水分解条件に曝露する前も曝露した後でも、シラン処理
しないガラス繊維で造った複合材料よりも著しく優れた
層間剪断強さを持っていることを示す。
の織布で強化した熱可塑性プラスチック複合材料が、加
水分解条件に曝露する前も曝露した後でも、シラン処理
しないガラス繊維で造った複合材料よりも著しく優れた
層間剪断強さを持っていることを示す。
【0077】
【実施例5】これは連続したガラス繊維で強化した複合
材料を造る時に、シラン/樹脂混合物を使用する前に、
ポリスルフィドシランをポリ(アリーレンスルフィド)熱
可塑性樹脂といかにして混合するかを示す実施例であ
る。
材料を造る時に、シラン/樹脂混合物を使用する前に、
ポリスルフィドシランをポリ(アリーレンスルフィド)熱
可塑性樹脂といかにして混合するかを示す実施例であ
る。
【0078】複合材料を製造するのに必要なスラリー濃
度とスラリー量は、スラリー浴(単数または複数の)の大
きさ、工程速度及び含浸すべき繊維の性質などの要因に
依存して変わるだろう。これは出来上がった複合材料の
中で、樹脂が30±2重量パーセント、ガラスが70±
2重量パーセントとなるような量のスラリーを製造する
ように経験的に決定した。
度とスラリー量は、スラリー浴(単数または複数の)の大
きさ、工程速度及び含浸すべき繊維の性質などの要因に
依存して変わるだろう。これは出来上がった複合材料の
中で、樹脂が30±2重量パーセント、ガラスが70±
2重量パーセントとなるような量のスラリーを製造する
ように経験的に決定した。
【0079】主たる浴は20.5重量パーセントのポリ
(フェニレンスルフィド)樹脂を含み、追加の浴は30重
量パーセントのポリ(フェニレンスルフィド)樹脂を含ん
でいた。
(フェニレンスルフィド)樹脂を含み、追加の浴は30重
量パーセントのポリ(フェニレンスルフィド)樹脂を含ん
でいた。
【0080】大きな容器の中に大凡その量の水を秤量
し、pHを酢酸で大凡そ4に調節した。
し、pHを酢酸で大凡そ4に調節した。
【0081】選んだシランは、先の“発明の詳細な記
述"の序論の中の式Iに属するポリスルフィド脂肪族シ
ランであるUcarsil(商標)のRC‐2であった。Ucars
il(商標)のRC‐2は、ポリ(フェニレンスルフィド)樹
脂の重量を基準として0.5%の濃度で使用した。
述"の序論の中の式Iに属するポリスルフィド脂肪族シ
ランであるUcarsil(商標)のRC‐2であった。Ucars
il(商標)のRC‐2は、ポリ(フェニレンスルフィド)樹
脂の重量を基準として0.5%の濃度で使用した。
【0082】使用した界面活性剤は、ポリ(フェニレン
スルフィド)樹脂の重量を基準として0.26%の濃度の
Neodol 91‐6であった。大凡その量の界面活性剤を
秤取してシランに加え、混合物が均一になる迄手で掻き
混ぜた。
スルフィド)樹脂の重量を基準として0.26%の濃度の
Neodol 91‐6であった。大凡その量の界面活性剤を
秤取してシランに加え、混合物が均一になる迄手で掻き
混ぜた。
【0083】シラン/界面活性剤の混合物を非常に激し
く混合しながら水に加えた。シラン/界面活性剤の混合
物の全量を水に加えた後、前ほどではないが強い攪拌を
4時間続けた。エマルションが形成された後は、激しく
攪拌する必要は無い。
く混合しながら水に加えた。シラン/界面活性剤の混合
物の全量を水に加えた後、前ほどではないが強い攪拌を
4時間続けた。エマルションが形成された後は、激しく
攪拌する必要は無い。
【0084】次いで、ポリ(フェニレンスルフィド)樹脂
を水/シラン/界面活性剤の混合物に添加した。
を水/シラン/界面活性剤の混合物に添加した。
【0085】得られたスラリーは非常に濃密であった
(スラリーは、シランをポリ(フェニレンスルフィド)樹
脂の上に吸着させる為に、混合してから48時間は使用
してはならない)。混合物は使用する迄、日に二度また
は三度攪拌した。
(スラリーは、シランをポリ(フェニレンスルフィド)樹
脂の上に吸着させる為に、混合してから48時間は使用
してはならない)。混合物は使用する迄、日に二度また
は三度攪拌した。
【0086】下の表5は、Certainteed 70D‐1
1、直径20ミクロン、面積係数250の一方向の連続
したガラス繊維を用いて、実施例1に述べたのと同じよ
うにして調製し、試験した複合材料の横の引張り強さの
試験結果を示す。
1、直径20ミクロン、面積係数250の一方向の連続
したガラス繊維を用いて、実施例1に述べたのと同じよ
うにして調製し、試験した複合材料の横の引張り強さの
試験結果を示す。
【0087】色々なシランを、樹脂の重量を基準として
1.0重量パーセントの水準で使用した。RC‐2、T
2905及びB2494を使用した時は、溶液と言うよ
り寧ろエマルションが形成された。DSC‐18は固体
であった。A‐1160は水溶性であった。
1.0重量パーセントの水準で使用した。RC‐2、T
2905及びB2494を使用した時は、溶液と言うよ
り寧ろエマルションが形成された。DSC‐18は固体
であった。A‐1160は水溶性であった。
【0088】 注)1 樹脂の重量を基準として1.0重量パーセント使用し
たカップリング剤2 Harwick Chemical社から市販されているポリマーの
メルカプトシラン3 Union Carbide社から入手したUcarsil(商標)RC‐2と
して市販されている実 験用シラン4 Union Carbide社から市販されているγ‐ウレイドプ
ロピルトリエトキシラ ンのアルコール溶液5 Petrarch Systems社から市販されているz‐(トリメ
トキシシリル)エチルフェニルスルホニル アジド6 Petrarch Systems社から市販されているビス[3‐(ト
リエトキシシリルプロ ピル]テトラスルフィド
たカップリング剤2 Harwick Chemical社から市販されているポリマーの
メルカプトシラン3 Union Carbide社から入手したUcarsil(商標)RC‐2と
して市販されている実 験用シラン4 Union Carbide社から市販されているγ‐ウレイドプ
ロピルトリエトキシラ ンのアルコール溶液5 Petrarch Systems社から市販されているz‐(トリメ
トキシシリル)エチルフェニルスルホニル アジド6 Petrarch Systems社から市販されているビス[3‐(ト
リエトキシシリルプロ ピル]テトラスルフィド
【0089】表5のデータは、使用したシランのタイプ
が製品の横引張り強さの大きさに有意的な効果を持つこ
と、そして試験した物の中では、RC‐2が最も改善され
た横引張り強さを与えたことを示す。
が製品の横引張り強さの大きさに有意的な効果を持つこ
と、そして試験した物の中では、RC‐2が最も改善され
た横引張り強さを与えたことを示す。
【0090】
【実施例6】これはガラス繊維の織布で強化した熱可塑
性プラスチックの複合材料を形成する為に織布をポリ
(アリーレンスルフィド)樹脂と一緒に圧縮成型する前
に、ガラス繊維の織布を処理する為に使用するシランの
実験室規模のエマルションのバッチを造る実施例であ
る。
性プラスチックの複合材料を形成する為に織布をポリ
(アリーレンスルフィド)樹脂と一緒に圧縮成型する前
に、ガラス繊維の織布を処理する為に使用するシランの
実験室規模のエマルションのバッチを造る実施例であ
る。
【0091】二度蒸留した水の一定量を測ってブレンダ
ーに入れ、ブレンダーを低速度で回転した。界面活性剤
Triton X‐100を500mlの水に滴下しながら加え
40秒間ブレンドした。ガラスの重量に基づいて0.3
〜0.5パーセントの強熱減量になるのに十分な量のR
C‐2を界面活性剤と水の混合物に加え、低速度で5分
間ブレンドし、次ぎに25分間そのまま放置し、それか
ら再び低速度で10数分間ブレンドした。
ーに入れ、ブレンダーを低速度で回転した。界面活性剤
Triton X‐100を500mlの水に滴下しながら加え
40秒間ブレンドした。ガラスの重量に基づいて0.3
〜0.5パーセントの強熱減量になるのに十分な量のR
C‐2を界面活性剤と水の混合物に加え、低速度で5分
間ブレンドし、次ぎに25分間そのまま放置し、それか
ら再び低速度で10数分間ブレンドした。
【0092】製品、物質組成物、及びこの発明の方法を
具体的に示す目的で詳細に記述してきたが、発明の製
品、組成物および方法がそれらによって限定されると考
えるべきではない。この特許は、あらゆる変化と修正が
本発明の精神と権利範囲の中にカバーされることを意図
している。
具体的に示す目的で詳細に記述してきたが、発明の製
品、組成物および方法がそれらによって限定されると考
えるべきではない。この特許は、あらゆる変化と修正が
本発明の精神と権利範囲の中にカバーされることを意図
している。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08L 81:00 7167−4J
Claims (21)
- 【請求項1】 (a)ポリ(アリーレンスルフィド) (b)少なくとも一種のポリスルフィドオルガノシラン;及
び (c)連続したガラス繊維 以上の(a)〜(c)からなるガラスー強化ポリ(アリーレン
スルフィド)組成物。 - 【請求項2】 該ポリ(アリーレンスルフィド)がポリ
(フェニレンスルフィド)である請求項1記載の組成物。 - 【請求項3】 該ポリ(アリーレンスルフィド)がポリ
(フェニレンスルフィドスルホン)である請求項1記載の
組成物。 - 【請求項4】 オルガノシランが式: (式中、nは1〜30の整数であり;R1とR2の各々は、
水素または炭素原子数が1〜30のアルキル基であり;
R5、R6、R7、R8、R9及びR10の各々は炭素原子数
が1〜30のアルキル基であり; xは0又は1であり; y
は0又は1であり;そしてR3とR4の各々は炭素原子数
が1〜30のアルキレン基である:を有する請求項1乃
至3のいずれか一つに記載の組成物。 - 【請求項5】 nが1〜10の整数であり;R1とR2の各
々が水素または炭素原子数が1〜10のアルキル基であ
り;R5、R6、R7、R8、R9及びR10の各々が炭素原子
数が1〜120のアルキル基であり; x=1で; y=1で
あり;そしてR3とR4の各々が炭素原子数が1〜10の
アルキレン基である請求項4記載の組成物。 - 【請求項6】 nが1〜5の整数であり;R1とR2の各々
が水素または炭素原子数が1〜5のアルキル基であり;
R5、R6、R7、R8、R9及びR10の各々が炭素原子数
が1〜5のアルキル基であり;そしてR3とR4の各々が
炭素原子数が1〜5のアルキレン基である請求項5記載
の組成物。 - 【請求項7】 R1とR2の各々がーCH3であり;R5、
R6、R7、R8、R9及びR10の各々がーCH2CH3であ
り; x=1で; y=1であり;そしてR3とR4の各々がー
CH2CH2ーである請求項4乃至6のいずれか一つに記
載の組成物。 - 【請求項8】 (b)成分が該式内の複数のシランからな
り;そして該複数のシランに対するnの平均値が約2〜約
4である請求項4乃至7のいずれか一つに記載の組成
物。 - 【請求項9】 nに対する該平均値が約2.8である請求
項8記載の組成物。 - 【請求項10】 (a)成分の量が該組成物の重量を基準
として約20から約90重量パーセントの範囲にあり;
(b)成分の量が該連続したガラス繊維の重量を基準とし
て約0.01から約5重量パーセントの範囲にあり;そし
て(c)成分の量が該組成物の全重量を基準として約80
から約10重量パーセントの範囲にある請求項1乃至9
のいずれか一つに記載の組成物。 - 【請求項11】 (a)連続したガラス繊維をポリ(アリー
レンスルフィド)と少なくとも一種のポリスルフィドオ
ルガノシランとの混合物を含むスラリー浴に通して該ガ
ラス繊維を含浸せしめ;そして (b)該含浸したガラス繊維を加熱し、造形する;ことから
なる連続したガラス繊維で強化した熱可塑性プラスチッ
クの複合材料の製造方法。 - 【請求項12】 (a)連続したガラス繊維を少なくとも
一種のポリスルフィドオルガノシランで含浸し; (b)その後に該連続したガラス繊維をポリ(アリーレンス
ルフィド)で含浸し;そして (c)該含浸した連続するガラス繊維を加熱し、造形する;
ことからなる連続したガラス繊維で強化した熱可塑性プ
ラスチックの複合材料の製造方法。 - 【請求項13】 (a)ガラス繊維の織布を少なくとも一
種のシランで含浸し;そして (b)その後に該ガラス繊維の織布の一つまたは一つ以上
をポリ(アリーレンスルフィド)と共に圧縮成形する:こ
とからなるガラス繊維で強化した熱可塑性プラスチック
の複合材料の製造方法。 - 【請求項14】 ポリ(アリーレンスルフィド)と該少な
くとも一種のポリスルフィドオルガノシランとの混合物
でガラス繊維の織布の一つまたは一つ以上を積層貼合せ
することからなるガラス繊維‐強化熱可塑性プラスチッ
ク複合材料の製造方法。 - 【請求項15】 (a)ガラス繊維の不織布を少なくとも
一種のシランで含浸し;そして (b)ポリ(アリーレンスルフィド)で含浸したガラス繊維
の不織布の一層または一層以上を圧縮成形する;ことか
らなるガラス強化熱可塑性プラスチックの複合材料の製
造方法。 - 【請求項16】 ガラス繊維の不織布の一層または一層
以上をポリ(アリーレンスルフィド)と少なくとも一種の
シランとの混合物と共に圧縮成形することからなるガラ
ス強化熱可塑性プラスチックの複合材料の製造方法。 - 【請求項17】 該混合物が該ポリ(アリーレンスルフ
ィド)と該ガラス繊維との該混合物の重量を基準として
約20から約60重量パーセントのポリ(アリーレンス
ルフィド)を含有し;そして該混合物が該ガラス繊維の重
量を基準として該シランを約0.02から約5重量パー
セントを有する請求項14又は16に記載の方法。 - 【請求項18】 該ガラスの布帛を該シランで含浸する
前か、又は該ポリ(フェニレンスルフィド)と該シランと
の該混合物と共に圧縮成形する前に該ガラスの布帛から
総ての有機残留物を焼却する請求項13乃至17のいず
れか一つに記載の方法。 - 【請求項19】 ガラス繊維を請求項2乃至10のいず
れか一つに記載の組成物の成分を用いて処理する請求項
11乃至18のいずれか一つに記載の方法。 - 【請求項20】 ガラス繊維の織布または不織布と請求
項1乃至10のいずれか一つに記載の組成物からなるガ
ラス繊維の織布で強化した複合材料。 - 【請求項21】 該複合材料が該複合材料の総重量を基
準として約20重量パーセントから約60重量パーセン
トの該ポリ(アリーレンスルフィド)と約80重量パーセ
ントから約40重量パーセントの該ガラス繊維からな
り;そして該ガラス繊維の重量を基準として約0.01重
量パーセントから約5重量パーセントの該シランを含む
請求項20記載の複合材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19448191A JPH0543711A (ja) | 1991-08-02 | 1991-08-02 | ガラス−強化ポリ(アリーレンスルフイド)組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19448191A JPH0543711A (ja) | 1991-08-02 | 1991-08-02 | ガラス−強化ポリ(アリーレンスルフイド)組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0543711A true JPH0543711A (ja) | 1993-02-23 |
Family
ID=16325259
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19448191A Pending JPH0543711A (ja) | 1991-08-02 | 1991-08-02 | ガラス−強化ポリ(アリーレンスルフイド)組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0543711A (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5796024A (en) * | 1980-12-08 | 1982-06-15 | Toray Ind Inc | Polyphenylene sulfide resin moldings |
| JPS6369832A (ja) * | 1986-09-11 | 1988-03-29 | Toray Ind Inc | 繊維強化熱可塑性樹脂複合材料 |
| JPH02180934A (ja) * | 1988-09-26 | 1990-07-13 | Phillips Petroleum Co | ポリマー複合材料の製造法 |
| JPH03140368A (ja) * | 1989-10-26 | 1991-06-14 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | ポリアリーレンスルフィド樹脂組成物 |
| JPH03168247A (ja) * | 1989-11-13 | 1991-07-22 | Phillips Petroleum Co | ポリ(アリーレンスルフィド)配合物 |
-
1991
- 1991-08-02 JP JP19448191A patent/JPH0543711A/ja active Pending
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5796024A (en) * | 1980-12-08 | 1982-06-15 | Toray Ind Inc | Polyphenylene sulfide resin moldings |
| JPS6369832A (ja) * | 1986-09-11 | 1988-03-29 | Toray Ind Inc | 繊維強化熱可塑性樹脂複合材料 |
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| JPH03140368A (ja) * | 1989-10-26 | 1991-06-14 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | ポリアリーレンスルフィド樹脂組成物 |
| JPH03168247A (ja) * | 1989-11-13 | 1991-07-22 | Phillips Petroleum Co | ポリ(アリーレンスルフィド)配合物 |
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