JPH0543712Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0543712Y2 JPH0543712Y2 JP1990036200U JP3620090U JPH0543712Y2 JP H0543712 Y2 JPH0543712 Y2 JP H0543712Y2 JP 1990036200 U JP1990036200 U JP 1990036200U JP 3620090 U JP3620090 U JP 3620090U JP H0543712 Y2 JPH0543712 Y2 JP H0543712Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pot
- outer pot
- sensor
- water level
- inner pot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Cookers (AREA)
- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は、内ポツトを外ポツトに懸着し、外
ポツトの蒸気加熱によつて内ポツト内の食物を蒸
煮するクツカーの上方水位及び内ポツトの確実な
懸着を検知する蒸気加熱調理用クツカーのセンサ
ー装置に関する。
ポツトの蒸気加熱によつて内ポツト内の食物を蒸
煮するクツカーの上方水位及び内ポツトの確実な
懸着を検知する蒸気加熱調理用クツカーのセンサ
ー装置に関する。
従来の技術
従来使用されている調理器具は、電気釜、電子
釜、スロークツカー等を問わず、通常、内ポツト
の底部を外ポツトの内側底部に直接的接触の状態
で置き、外ポツト底部からの熱伝導により加熱す
る。
釜、スロークツカー等を問わず、通常、内ポツト
の底部を外ポツトの内側底部に直接的接触の状態
で置き、外ポツト底部からの熱伝導により加熱す
る。
食物を煮詰める時に内ポツトを直接外ポツト内
に放置して加熱すると、加熱中、内ポツトの食物
は、底層がまつ先に加熱で高温化していても上層
は同様に熱量を受けていないため、上下層の食物
に対する加熱度が著しく不均衡となり、上層の食
物が丁度煮えた頃或いは未だ煮え切らない中に、
底層の食物が過度の熱で焼け焦げ、貴重な栄養分
が短時間内に破壊されたり、更に煮過ぎてどろど
ろになつてしまうといつた欠点が存在する。
に放置して加熱すると、加熱中、内ポツトの食物
は、底層がまつ先に加熱で高温化していても上層
は同様に熱量を受けていないため、上下層の食物
に対する加熱度が著しく不均衡となり、上層の食
物が丁度煮えた頃或いは未だ煮え切らない中に、
底層の食物が過度の熱で焼け焦げ、貴重な栄養分
が短時間内に破壊されたり、更に煮過ぎてどろど
ろになつてしまうといつた欠点が存在する。
その結果、食物の栄養分が破壊又は流失すると
共に食物本来の味を保つことが難しくなる。
共に食物本来の味を保つことが難しくなる。
これに関して、本考案者は、蒸気加熱クツカー
装置に関する多種の考案を提案した。その蒸気加
熱クツカー装置の主要部分は、内ポツトの底部と
外壁が外ポツトと接触しないことであり、両者間
に適当な空間を保持して、そこに内ポツト内の食
物に対する加熱空間を形成している。基本的に、
外ポツト底部内に水を貯留し、内ポツトを外ポツ
ト内に懸着の状態で装着して、外ポツト底部と接
触しないようにしている。すなわち、内ポツト内
の食物は、直接に加熱源と接触しない状態で、蒸
気熱を利用して内ポツト内の食物を周辺環境条件
に基づいて自動的に熱処理過程に反応させ、劣悪
な環境下においても(例えば低気圧や空気の稀薄
な高山地区においても)、この考案によるクツカ
ー装置は、依然として相当程度の品質の食物を調
理することができ、そのため内ポツト内で蒸煮さ
れる食物は本来の味と栄養分を維持できる。
装置に関する多種の考案を提案した。その蒸気加
熱クツカー装置の主要部分は、内ポツトの底部と
外壁が外ポツトと接触しないことであり、両者間
に適当な空間を保持して、そこに内ポツト内の食
物に対する加熱空間を形成している。基本的に、
外ポツト底部内に水を貯留し、内ポツトを外ポツ
ト内に懸着の状態で装着して、外ポツト底部と接
触しないようにしている。すなわち、内ポツト内
の食物は、直接に加熱源と接触しない状態で、蒸
気熱を利用して内ポツト内の食物を周辺環境条件
に基づいて自動的に熱処理過程に反応させ、劣悪
な環境下においても(例えば低気圧や空気の稀薄
な高山地区においても)、この考案によるクツカ
ー装置は、依然として相当程度の品質の食物を調
理することができ、そのため内ポツト内で蒸煮さ
れる食物は本来の味と栄養分を維持できる。
考案が解決しようとする課題
従来の蒸気加熱調理用クツカーにおいては、使
用者が内ポツトを未懸着の状態、或いは外ポツト
内に水を入れない状態、又は貯水量が足りない状
態で、クツカーを加熱し始めるような諸欠点があ
つた。
用者が内ポツトを未懸着の状態、或いは外ポツト
内に水を入れない状態、又は貯水量が足りない状
態で、クツカーを加熱し始めるような諸欠点があ
つた。
この考案の目的は、従来の蒸気加熱調理用クツ
カーにおける前述のような使用上の諸問題を解決
することである。
カーにおける前述のような使用上の諸問題を解決
することである。
この考案の他の目的は、クツカー使用時に基準
給水量を維持するようにして、操作時に自動制御
条件を満足するものにし、さらに使用効率の向上
と使用上の便利を図ることである。
給水量を維持するようにして、操作時に自動制御
条件を満足するものにし、さらに使用効率の向上
と使用上の便利を図ることである。
課題を解決するための手段
本考案は外ポツトと内ポツトと電熱装置を備え
た料理用クツカーにおいて、外ポツトの内側底部
に水を貯留し、蓋を付設した内ポツトを外ポツト
内に懸着し、内ポツトの底部と外壁が外ポツトと
全く接触しないように構成し、外ポツトの外側底
部に電熱装置を設け、自動制御回路によつて電熱
装置の電気供給をコントロールし、しかも、外ポ
ツトの内部に上方水位センサーを設け、外ポツト
に予じめ貯留された水の量が基準給水量に達して
いることを検知して自動制御回路を経て電気供給
をコントロールし、さらに、内ポツトに内ポツト
用センサーを設け、その内ポツト用センサーによ
つて内ポツトが外ポツト内に確実に懸着されてい
ることを検知して電気供給をコントロールするこ
とを特徴とする蒸気加熱調理用クツカーのセンサ
ー装置を要旨としている。
た料理用クツカーにおいて、外ポツトの内側底部
に水を貯留し、蓋を付設した内ポツトを外ポツト
内に懸着し、内ポツトの底部と外壁が外ポツトと
全く接触しないように構成し、外ポツトの外側底
部に電熱装置を設け、自動制御回路によつて電熱
装置の電気供給をコントロールし、しかも、外ポ
ツトの内部に上方水位センサーを設け、外ポツト
に予じめ貯留された水の量が基準給水量に達して
いることを検知して自動制御回路を経て電気供給
をコントロールし、さらに、内ポツトに内ポツト
用センサーを設け、その内ポツト用センサーによ
つて内ポツトが外ポツト内に確実に懸着されてい
ることを検知して電気供給をコントロールするこ
とを特徴とする蒸気加熱調理用クツカーのセンサ
ー装置を要旨としている。
本考案の好ましい態様においては、内ポツトに
センサーを設け、そのセンサーによつて、内ポツ
トが外ポツト内に確実に懸着されていることを検
知して電気を供給できるようにする。
センサーを設け、そのセンサーによつて、内ポツ
トが外ポツト内に確実に懸着されていることを検
知して電気を供給できるようにする。
また、センサーを更に下方水位センサーとして
外ポツトに増設して、外ポツト底部の最低貯水量
を検知することにより、外ポツトの空焚きを防止
すると共に内ポツト内の食物の保温効果を持続す
る。
外ポツトに増設して、外ポツト底部の最低貯水量
を検知することにより、外ポツトの空焚きを防止
すると共に内ポツト内の食物の保温効果を持続す
る。
また、センサーを更に下方水位センサーとして
増設して、外ポツト底部の最低貯水量を検知する
ことにより、外ポツトの空焚きを防止すると共に
内ポツト内の食物の保温効果を持続する。
増設して、外ポツト底部の最低貯水量を検知する
ことにより、外ポツトの空焚きを防止すると共に
内ポツト内の食物の保温効果を持続する。
考案の効果
上方水位用のセンサーを設けることにより、使
用者が外ポツトに入れる水を一定量にコントロー
ルでき、外ポツトにおいて適切な蒸気量を発生さ
せ、さらに使用者が外ポツト内に水を加えないま
ま電気を供給して空焚きを引き起こすことを防止
できる。
用者が外ポツトに入れる水を一定量にコントロー
ルでき、外ポツトにおいて適切な蒸気量を発生さ
せ、さらに使用者が外ポツト内に水を加えないま
ま電気を供給して空焚きを引き起こすことを防止
できる。
また、内ポツト用のセンサーを設けることによ
り、使用者が内ポツトを外ポツト内に懸着しない
間は電気を供給できないようにして、空焚きを防
止できる。
り、使用者が内ポツトを外ポツト内に懸着しない
間は電気を供給できないようにして、空焚きを防
止できる。
更に、下方水位用のセンサーを設けることによ
り、外ポツトが蒸気で煮る過程を終えて食物を熟
化した後、適当な水位を保持し、適量の水分が吸
収する熱量によつて熟化後の内ポツト内の食物に
対して保温効果を保持できる。しかも、下方水位
用のセンサーが電源を自動的に遮断することによ
り安全検知装置として機能できる。
り、外ポツトが蒸気で煮る過程を終えて食物を熟
化した後、適当な水位を保持し、適量の水分が吸
収する熱量によつて熟化後の内ポツト内の食物に
対して保温効果を保持できる。しかも、下方水位
用のセンサーが電源を自動的に遮断することによ
り安全検知装置として機能できる。
したがつて、蒸気クツカーの使用上、基準給水
量を維持でき、操作時の自動制御条件を満足し、
使用者が内ポツトを未懸着の状態、或いは外ポツ
ト内に水を入れない状態、又は貯水量が足りない
状態で、クツカーを加熱し始めることが解消でき
る。
量を維持でき、操作時の自動制御条件を満足し、
使用者が内ポツトを未懸着の状態、或いは外ポツ
ト内に水を入れない状態、又は貯水量が足りない
状態で、クツカーを加熱し始めることが解消でき
る。
料理用蒸気クツカーの使用効率の向上と使用上
の便利を図ることができるのである。
の便利を図ることができるのである。
実施例
この考案の前述及びその他の目的、効果、特徴
などについて、実施例を示した図を参照して説明
する。
などについて、実施例を示した図を参照して説明
する。
この考案に使用する蒸気加熱調理用クツカーの
基本構造は、第1B図に示すように、外ポツト1
と内ポツト9を具備し、内ポツト9を外ポツト1
に懸着し、内ポツト9の底部と外壁が外ポツト1
に接触しないようにして、両者間に適当な空間を
おき、外ポツト1内の貯留水Wが蒸気を発生した
後、蒸気空間を経て内ポツト9内の食物に対して
全体的に同一温度で加熱し、内ポツト9の底部が
加熱器と直接に接触しないようにしている。その
ことによつて、食物本来の香味や栄養分が保持さ
れる。この部分の詳細の一例は本考案者による実
用新案登録第1584821号の「懸垂型二重式クツカ
ー」を参照して頂きたい。
基本構造は、第1B図に示すように、外ポツト1
と内ポツト9を具備し、内ポツト9を外ポツト1
に懸着し、内ポツト9の底部と外壁が外ポツト1
に接触しないようにして、両者間に適当な空間を
おき、外ポツト1内の貯留水Wが蒸気を発生した
後、蒸気空間を経て内ポツト9内の食物に対して
全体的に同一温度で加熱し、内ポツト9の底部が
加熱器と直接に接触しないようにしている。その
ことによつて、食物本来の香味や栄養分が保持さ
れる。この部分の詳細の一例は本考案者による実
用新案登録第1584821号の「懸垂型二重式クツカ
ー」を参照して頂きたい。
この考案では、使用上の便利と操作上の合理化
を向上させるため、外ポツト1内に上方水位セン
サー103と内ポツト9用のセンサー105Aを
設ける。
を向上させるため、外ポツト1内に上方水位セン
サー103と内ポツト9用のセンサー105Aを
設ける。
この考案の第1実施例においては、上方水位セ
ンサー103が外ポツト1の内側底部のほぼ中心
位置に設置してある。上方水位センサー103
は、実質上、水位の有無を感知できる装置又は手
段であり、例えば、水が接触したとき回路が導通
する手段や、光遮断により電流回路が形成される
手段を採用できる。
ンサー103が外ポツト1の内側底部のほぼ中心
位置に設置してある。上方水位センサー103
は、実質上、水位の有無を感知できる装置又は手
段であり、例えば、水が接触したとき回路が導通
する手段や、光遮断により電流回路が形成される
手段を採用できる。
この考案の実施例では、上方水位センサー10
3は最も簡単な構造である微圧導電体を耐高温絶
縁支持体106内に埋設して構成する。例えば、
陶磁、テフロン又はシリコン等の耐高温絶縁材内
に導電体を埋設したものを利用できる。
3は最も簡単な構造である微圧導電体を耐高温絶
縁支持体106内に埋設して構成する。例えば、
陶磁、テフロン又はシリコン等の耐高温絶縁材内
に導電体を埋設したものを利用できる。
このような上方水位センサー103をユニツト
に構成して、このユニツトをナツト106Aと耐
熱シールリングによつて第1A図に示すように外
ポツト1の底部に締め付けて固着する。
に構成して、このユニツトをナツト106Aと耐
熱シールリングによつて第1A図に示すように外
ポツト1の底部に締め付けて固着する。
第1B図に示すように、支持体106上の上方
水位センサー103が外ポツト1の底部貯水用の
上方水位L1と接触した時に、それを自動制御回
路(図示しない)が感知する。すなわち、電気信
号によつて外ポツト1内の貯水量が予め設定した
貯水量に達したことを感知すると、自動制御回路
は、第2検知設定項目に進行する。
水位センサー103が外ポツト1の底部貯水用の
上方水位L1と接触した時に、それを自動制御回
路(図示しない)が感知する。すなわち、電気信
号によつて外ポツト1内の貯水量が予め設定した
貯水量に達したことを感知すると、自動制御回路
は、第2検知設定項目に進行する。
この考案の第1実施例において、その第2検知
項目は内ポツト9用のセンサー105Aとなつて
いる。第1B図に示すように、内ポツト9用のセ
ンサー105Aは、内ポツト9と外ポツト1間の
突出部12に設置してある。内ポツト9用のセン
サー105Aは上方水位センサー103と同じ機
構で良い。たとえば、一種の接触式センサー又は
光遮断センサーで良い。
項目は内ポツト9用のセンサー105Aとなつて
いる。第1B図に示すように、内ポツト9用のセ
ンサー105Aは、内ポツト9と外ポツト1間の
突出部12に設置してある。内ポツト9用のセン
サー105Aは上方水位センサー103と同じ機
構で良い。たとえば、一種の接触式センサー又は
光遮断センサーで良い。
図示した実施例においては、センサー105A
は突出部12上に位置している。この内ポツト9
用センサー105Aの設定位置は単に一例を示し
ているだけである。これに限らず、例えば外ポツ
ト1の外壁上に光フアイバーを利用してセンサー
105Aを設けても同じ目的を達成することがで
きる。このようなセンサー機構は全てこの考案の
実施の可能範囲に属する。
は突出部12上に位置している。この内ポツト9
用センサー105Aの設定位置は単に一例を示し
ているだけである。これに限らず、例えば外ポツ
ト1の外壁上に光フアイバーを利用してセンサー
105Aを設けても同じ目的を達成することがで
きる。このようなセンサー機構は全てこの考案の
実施の可能範囲に属する。
その他の例をいえば、例えば内ポツト9用のセ
ンサーを外ポツト1の底部に設けた耐高温絶縁支
持体106の頂上部に設置することも可能であ
る。
ンサーを外ポツト1の底部に設けた耐高温絶縁支
持体106の頂上部に設置することも可能であ
る。
第2A図及び第2B図に示すように、支持体1
06内に予め二接点105の導体を埋設し、その
頂上部にさらに耐熱ゴム又は弾力性体によつて接
触部107を形成し、その下方部に導電金属接触
板108を埋設し、内ポツト9が外ポツト1に正
しく懸着された時に内ポツト9の底部が接触部1
07を下圧し、その結果、接触板108を介して
内ポツト9用のセンサーの両接点105−105
が流通回路を形成する。また、支持部106の底
部も両端子105Aが支持体106の外に突出し
ており、それらの一端子は前もつて外ポツト1上
で導電流通回路を形成しているので、支持体10
6の接点105−105が通電すると、内ポツト
9用のセンサーが底部両端子105Aにより、そ
れぞれ外ポツト1と電源に接続して、流通回路を
形成し、外ポツト1と電源を接続流通させること
により、電源からの電気が内ポツト9の加熱を始
め、第4図に示すように前述の実施例と同様の作
用効果を奏することができる。
06内に予め二接点105の導体を埋設し、その
頂上部にさらに耐熱ゴム又は弾力性体によつて接
触部107を形成し、その下方部に導電金属接触
板108を埋設し、内ポツト9が外ポツト1に正
しく懸着された時に内ポツト9の底部が接触部1
07を下圧し、その結果、接触板108を介して
内ポツト9用のセンサーの両接点105−105
が流通回路を形成する。また、支持部106の底
部も両端子105Aが支持体106の外に突出し
ており、それらの一端子は前もつて外ポツト1上
で導電流通回路を形成しているので、支持体10
6の接点105−105が通電すると、内ポツト
9用のセンサーが底部両端子105Aにより、そ
れぞれ外ポツト1と電源に接続して、流通回路を
形成し、外ポツト1と電源を接続流通させること
により、電源からの電気が内ポツト9の加熱を始
め、第4図に示すように前述の実施例と同様の作
用効果を奏することができる。
この考案によれば、外ポツト1の底部の貯水量
が常に一定水位を保持して安全水位を形成する。
例えば、外ポツト1内の最低水位基準貯水量を検
知し、それにより、加熱過程中に外ポツト1の貯
水量が不足を来した時に尚も加熱を続行して空焚
き現象を引き起こすことを防止するようになつて
いる。
が常に一定水位を保持して安全水位を形成する。
例えば、外ポツト1内の最低水位基準貯水量を検
知し、それにより、加熱過程中に外ポツト1の貯
水量が不足を来した時に尚も加熱を続行して空焚
き現象を引き起こすことを防止するようになつて
いる。
第3図に示すように、前述の支持体106の下
方部に下方水位センサー104を設ける。外ポツ
ト1内の貯留水の水位が下方水位L2よりも下方
に降下した時、直ちに自動制御回路が作動して電
源を遮断し、加熱を停止させる。これにより外ポ
ツト1の空焚きの続行を防止する。それと同時
に、外ポツト1の底部が常に最低基準貯水量を保
持するようにして、内ポツト9内の食物に対する
保温効果を持続させる。この種の保温効率は極め
て高く、食物の焦げ付きがない。従来の電気釜や
電子釜では、ドライ式食物保温によつているた
め、内ポツトの食物の底層部分が黄色くなつた
り、焦げ付きで変質したり、食物の香味に異変が
生じたりしていたが、本考案では、このような欠
点は完全に改善される。これはこの考案における
下方水位センサー設置による特有の効果である。
方部に下方水位センサー104を設ける。外ポツ
ト1内の貯留水の水位が下方水位L2よりも下方
に降下した時、直ちに自動制御回路が作動して電
源を遮断し、加熱を停止させる。これにより外ポ
ツト1の空焚きの続行を防止する。それと同時
に、外ポツト1の底部が常に最低基準貯水量を保
持するようにして、内ポツト9内の食物に対する
保温効果を持続させる。この種の保温効率は極め
て高く、食物の焦げ付きがない。従来の電気釜や
電子釜では、ドライ式食物保温によつているた
め、内ポツトの食物の底層部分が黄色くなつた
り、焦げ付きで変質したり、食物の香味に異変が
生じたりしていたが、本考案では、このような欠
点は完全に改善される。これはこの考案における
下方水位センサー設置による特有の効果である。
第5図に示すように、この考案のもう一つの実
施例においては、上方水位用と下方水位用のセン
サー103A,104Aを外ポツト1の壁上に設
置し、絶縁体によつて外ポツト1の金属外壁上に
締め付けて固定する。その際、絶縁体の中心に微
圧導電体を埋設して端部を外ポツト1の壁に引出
すことにより、中心部の導電体と上方水位L1お
よび下方水位L2との接触および不接触によつ
て、前述の実施例と同様の検知効果が上げられ
る。
施例においては、上方水位用と下方水位用のセン
サー103A,104Aを外ポツト1の壁上に設
置し、絶縁体によつて外ポツト1の金属外壁上に
締め付けて固定する。その際、絶縁体の中心に微
圧導電体を埋設して端部を外ポツト1の壁に引出
すことにより、中心部の導電体と上方水位L1お
よび下方水位L2との接触および不接触によつ
て、前述の実施例と同様の検知効果が上げられ
る。
第1A図及び第1B図は、この考案の好適な実
施例による蒸気加熱調理用クツカーのセンサー装
置を示す断面図。第2A図及び第2B図は、この
考案の第2実施例を示す断面図。第3A図及び第
3B図は、この考案の第3実施例を示す断面図。
第4図は第3図のセンサー装置が内ポツトの下圧
を受けた時の状態を示す断面図。第5図は、この
考案のもう一つ別の実施例を示す断面図。 1……外ポツト、9……内ポツト、103……
上方水位センサー、104……下方水位センサ
ー、105……接点、105A……内ポツト用の
センサー、106……支持体、106A……ナツ
ト、107……接触部、108……金属接触板、
W……貯水、L1……上方水位、L2……下方水
位。
施例による蒸気加熱調理用クツカーのセンサー装
置を示す断面図。第2A図及び第2B図は、この
考案の第2実施例を示す断面図。第3A図及び第
3B図は、この考案の第3実施例を示す断面図。
第4図は第3図のセンサー装置が内ポツトの下圧
を受けた時の状態を示す断面図。第5図は、この
考案のもう一つ別の実施例を示す断面図。 1……外ポツト、9……内ポツト、103……
上方水位センサー、104……下方水位センサ
ー、105……接点、105A……内ポツト用の
センサー、106……支持体、106A……ナツ
ト、107……接触部、108……金属接触板、
W……貯水、L1……上方水位、L2……下方水
位。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 外ポツトと内ポツトと電熱装置を備えた料理
用クツカーにおいて、外ポツトの内側底部に水
を貯留し、蓋を付設した内ポツトを外ポツト内
に懸着し、内ポツトの底部と外壁が外ポツトと
全く接触しないように構成し、外ポツトの外側
底部に電熱装置を設け、自動制御回路によつて
電熱装置の電気供給をコントロールし、しか
も、外ポツトの内部に上方水位センサーを設
け、外ポツトに予じめ貯留された水の量が基準
給水量に達していることを検知して自動制御回
路を経て電気供給をコントロールし、さらに、
内ポツト用センサーを設け、その内ポツト用セ
ンサーによつて内ポツトが外ポツト内に確実に
懸着されていることを検知して電気供給をコン
トロールすることを特徴とする蒸気加熱調理用
クツカーのセンサー装置。 2 センサーを更に下方水位センサーとして外ポ
ツトに増設して、外ポツト底部の最低貯水量を
検知することにより、外ポツトの空焚きを防止
すると共に内ポツト内の食物の保温効果を持続
することを特徴とする請求項第1項記載の蒸気
加熱調理用クツカーのセンサー装置。 3 センサーを更に下方水位センサーとして増設
して、外ポツト底部の最低貯水量を検知するこ
とにより、外ポツトの空焚きを防止すると共に
内ポツト内の食物の保温効果を持続することを
特徴とする請求項第1項記載の蒸気加熱調理用
クツカーのセンサー装置。 4 上方水位センサーが外ポツト底部のほぼ中心
位置の耐高温絶縁柱体上に設置されていること
を特徴とする請求項第1項記載の蒸気加熱調理
用クツカーのセンサー装置。 5 上方水位センサーが外ポツトの壁体上に設置
されていることを特徴とする請求項第1項記載
の蒸気加熱調理用クツカーのセンサー装置。 6 下方水位センサーが外ポツトの壁体上に設置
されていることを特徴とする請求項第3項記載
の蒸気加熱調理用クツカーのセンサー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990036200U JPH0543712Y2 (ja) | 1990-04-05 | 1990-04-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990036200U JPH0543712Y2 (ja) | 1990-04-05 | 1990-04-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03128029U JPH03128029U (ja) | 1991-12-24 |
| JPH0543712Y2 true JPH0543712Y2 (ja) | 1993-11-04 |
Family
ID=31542229
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990036200U Expired - Lifetime JPH0543712Y2 (ja) | 1990-04-05 | 1990-04-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0543712Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8839590B1 (en) | 2012-06-28 | 2014-09-23 | FF Walls, LLC | Acoustical grid and method of use |
| KR101399491B1 (ko) * | 2012-10-09 | 2014-05-30 | 한국표준과학연구원 | 복수의 산란재를 이용하여 초음파를 흡수하는 흡음재 및 그 제조방법 |
-
1990
- 1990-04-05 JP JP1990036200U patent/JPH0543712Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03128029U (ja) | 1991-12-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6539839B1 (en) | Uniform temperature cooking surface | |
| EP0037638A1 (en) | Cooking apparatus | |
| CN1021792C (zh) | 一种具有检知装置的蒸气烹调锅 | |
| JP3082689B2 (ja) | 電気炊飯器 | |
| CN214317756U (zh) | 一种新型多功能智能锅 | |
| CN100595488C (zh) | 精确测温的电加热灶具及电加热灶具精确测温的方法 | |
| JP2844014B2 (ja) | 炊飯器 | |
| JP2592094Y2 (ja) | 電気調理器 | |
| JPH0114255Y2 (ja) | ||
| JPH0257410B2 (ja) | ||
| JPS642651Y2 (ja) | ||
| JPS58411Y2 (ja) | 保温式ガス炊飯器の電源接続装置 | |
| JPH03128029U (ja) | ||
| JPS6340179Y2 (ja) | ||
| KR970007103Y1 (ko) | 보온식 가스취반기 | |
| JPS591623Y2 (ja) | 炊飯器 | |
| JPH0128723Y2 (ja) | ||
| JPH0655180B2 (ja) | 保温式炊飯器 | |
| CN112426022A (zh) | 一种新型多功能智能锅 | |
| JPH0443142Y2 (ja) | ||
| JPH0433825Y2 (ja) | ||
| JPS5856606Y2 (ja) | 保温器 | |
| JPS6014414Y2 (ja) | 湯沸し器等の調理器 | |
| JPH0366306A (ja) | 炊飯器の温度過昇防止装置 | |
| JPH0510749Y2 (ja) |