JPH0543796Y2 - - Google Patents

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JPH0543796Y2
JPH0543796Y2 JP5996189U JP5996189U JPH0543796Y2 JP H0543796 Y2 JPH0543796 Y2 JP H0543796Y2 JP 5996189 U JP5996189 U JP 5996189U JP 5996189 U JP5996189 U JP 5996189U JP H0543796 Y2 JPH0543796 Y2 JP H0543796Y2
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bag
opening
pressure steam
waste bag
string
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  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 a 産業上の利用分野 本考案は、高圧蒸気滅菌器に使用する廃棄物用
バツクに関する。
b 従来の技術 高圧蒸気滅菌器は、開閉蓋を有した缶体内に被
滅菌物を収納し、該缶体内に高圧蒸気を導入して
被滅菌物の滅菌処理を行なうものである。
このような滅菌器101において、デイスポ
品、例えばマイクロプレート、ピペツトチツプ、
採血シリンジ等の滅菌廃棄のため、あるいはバイ
オハザード防止のため、第7図のように、被滅菌
物102を直接缶体103内には収納せず、例え
ば高密度ポリエチレンにより製造された廃棄物用
バツク104内にまず収納し、その状態で缶体1
03内に装填し、滅菌処理する場合がある。
かかる場合における廃棄物用バツク104は、
高温(120℃前後)に耐え、水密性の高い素材に
より製造された種々のものが存在するが、これら
はいずれも一方に開口を有する軟弱な袋状のもの
であり、その内部に収納した被滅菌物102の滅
菌処理中においては、上記開口を開放状態に保
ち、高圧蒸気を内部に導入することによつて被滅
菌物の滅菌処理を行なう必要がある。
そのため、バツク104を缶体103内に装填
するにあたつては、第8図の如く、別体である硬
質の円筒状容器105内にバツク104を入れ、
円筒状容器105の開口周縁部に、バツク104
の開口周縁部104aを送り返し、それによつて
バツク104を開放状態に維持していた。
また、滅菌処理後、被滅菌物102を廃棄する
にあたつては、上記廃棄物用バツク104を、缶
体103内から内部に被滅菌物102を収納した
状態で取出し、開口周縁部104aを、第9図に
示す如く、針金入りの密封用タイバンド106に
よつて密封し、廃棄処理を行つていた。
本考案は、上述した従来の廃棄物用バツク10
4が必要とする、缶体103内への装填時の作
業、及び廃棄処理時の作業を軽減することを目的
とする。
c 考案が解決しようとする課題 本考案は、上述した課題を解決するためなされ
たものであつて、その要旨は、器内に収納した被
滅菌物を、高圧蒸気によつて滅菌処理する高圧蒸
気滅菌器に使用する廃棄物用バツクにおいて、該
バツクの開口周縁部の全周に亘つて紐を配装し、
該バツクの開口周縁部を補強すると共に、前記紐
を引つ張ることにより、バツク開口を絞り込み、
閉鎖し得るようにしたことにある。
d 作用 本考案は、廃棄物用バツクの開口周縁部の全周
に亘つて紐を配装し、該バツクの開口周縁部を補
強したため、滅菌器の缶体内において、該バツク
を開放状態に維持することが容易となり、例え
ば、缶体内に収納した後、バツクの開口を手で広
げれば、その状態を維持する。また、従来と同様
に、円筒状容器の開口周縁部に、バツクの開口周
縁部を折り返し、開放状態を維持した場合は、そ
の折り返しが、開口周縁部の補強によつて容易に
崩れることはなく、開放状態は確実に維持され
る。
また、本考案においては、上記紐を引つ張るこ
とにより、バツク開口を絞り込み、閉鎖し得るよ
うに構成したため、従来のように別物品である密
閉用タイバンドを必要とせず、その廃棄処理作業
が容易となる。
e 実施例 以下、本考案の実施例を添付図面に従つて詳細
に説明する。
ここで、第1図は本考案にかかる廃棄物用バツ
クを使用する縦型高圧蒸気滅菌器1の全体を示す
斜視図であつて、図中2は本体ケース、3は該本
体ケース2に収納固定された上方に開口4を有す
る缶体である。缶体3内には高圧蒸気発生手段か
らの高圧蒸気が導入され、缶体3内に収納された
被滅菌物を滅菌処理する。5は上記缶体開口4を
開閉する開閉蓋であつて、該開閉蓋5は支点6を
中心として回動することにより、缶体開口4を開
閉する。
被滅菌物7は、滅菌処理後の廃棄を容易にする
ため、あるいはバイオリザード防止のため、第2
図に示すように、廃棄物用バツク8に収納した状
態で缶体3内に入れられる。缶体3には、その底
面にドレン孔9が穿設され、側面には安全弁ある
いは空気抜きのための孔10が設けられている。
11は蒸気を発生させるためのヒータであり、1
2は廃棄物用バツク8を載置するためのスノコで
ある。
廃棄物用バツク8は、第3図及び第4図に詳細
に示す如く、上方に開口13を有する高密度ある
いは低密度のポリエチレン、ポリエステル等によ
り、厚さ40μm〜50μm程度の軟弱な袋状に成型さ
れたものである。
上記廃棄物用バツク8の開口13の周囲には、
開口周縁部8aを内方に折曲し、その下端を袋状
本体8bに溶着することにより形成した環状袋部
14が存在し、その環状袋部14内に紐15を挿
入することにより、バツク開口13の全周に亘つ
て紐15が配装されている。また、環状袋部14
の対応する位置には、切欠き16が形成され、そ
の内部に挿入された上記紐15を引つ張ることに
より、バツク開口13を絞り込み、閉鎖し得るよ
うに構成されている。
なお、紐15の配装方法は、第5図に示す如
く、バツクの開口周縁部8aにスリツト17を設
け、該スリツト17を利用して、紐15をバツク
8の表面側、裏面側に交互に通すことにより、そ
の全周に亘つて紐を配装してもよい。
つぎに、本考案にかかる廃棄物用バツク8の使
用方法及び作用について説明する。
まず、バツク8内に滅菌すべきマイクロプレー
ト、ピペツトチツプ、採血シリンジ等の、滅菌処
理後、直ちに廃棄処分する被滅菌物7を収納す
る。
つぎに、滅菌器1の開閉蓋5を開放し、被滅菌
物7を収納した廃棄物用バツク8を缶体3内に装
填する。この際、バツク8の開口13が、開放状
態に維持されるよう手で開口13を広げるか、あ
るいは第2図に示す如く、円筒状容器18内にバ
ツク8を収納し、円筒状容器18の開口周縁部に
バツク8の開口周縁部を折り返すことにより、開
放状態に維持する。
その後、開閉蓋5を閉じ、ヒータ11に通電す
ることにより、缶体下部に入れられた水を蒸発さ
せ、缶体3内を高圧蒸気によつて満す。高圧蒸気
は廃棄物用バツク8の開口13より内部に進入
し、収納された被滅菌物7を滅菌処理する。
所定時間の滅菌処理後、ヒータ11への通電を
止め、開閉蓋5を開放し、缶体3内に収納された
被滅菌物7を廃棄物用バツク8ごとに取り出す。
廃棄物用バツク8の開口13は、第6図aに示
す如く、バツク8の開口周縁部8aに配装された
紐15を引つ張ることにより、開口13を絞り込
み、第6図bのように、紐15を結ぶことによ
り、内部に収納した被滅菌物7が飛び出さない状
態にした後、廃棄する。
以上、本考案にかかる廃棄物用バツクの実施例
につき説明したが、本考案は、記述の実施例に限
定されるものではなく、本考案の技術的思想に基
づいて、各種の変形及び変更が可能であることは
当然である。
f 考案の効果 本考案は、上述した如く、廃棄物用バツクの開
口周縁部を補強したため、滅菌器の缶体内におい
て、該バツクを開放状態に維持することが容易と
なる。
また、本考案においては、バツク開口周縁部に
配装した紐を引っ張ることにより、該バツクの開
口を絞り込み、閉鎖し得るように構成したため、
従来のように別部品である密閉用タイバンドを必
要とせず、その廃棄処理作業が容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図は本考案の実施例を示したもの
であつて、第1図は本考案にかかる廃棄物用バツ
クを使用した縦型高圧蒸気滅菌器の全体を示す斜
視図、第2図は同滅菌器の縦断面を概念的に示し
た図である。第3図は本考案にかかる廃棄物用バ
ツクを示した斜視図、第4図は廃棄物用バツクの
要部拡大断面図である。第5図は他の実施例の廃
棄物用バツクを示す一部切欠斜視図、第6図a,
bは廃棄物用バツクの閉鎖作業を示す斜視図であ
る。第7図〜第9図は従来の廃棄物用バツクを示
したものであつて、第7図は従来の廃棄物用バツ
クを使用した縦型高圧蒸気滅菌器の縦断面を概念
的に示した図、第8図は廃棄物用バツクを滅菌器
内において開放状態に維持する状態を示した斜視
図、第9図は廃棄物用バツクの閉鎖状態を示した
斜視図である。 1……縦型高圧蒸気滅菌器、2……本体ケー
ス、3……缶体、4……開口、5……開閉蓋、7
……被滅菌物、8……廃棄物用バツク、13……
開口、14……環状袋部、15……紐、16……
切欠き、17……スリツト、18……円筒状容
器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 器内に収納した被滅菌物を、高圧蒸気によつて
    滅菌処理する高圧蒸気滅菌器に使用する廃棄物用
    バツクにおいて、該バツクの開口周縁部の全周に
    亘つて紐を配装し、該バツクの開口周縁部を補強
    すると共に、前記紐を引つ張ることにより、バツ
    ク開口を絞り込み、閉鎖し得るようにしたことを
    特徴とする高圧蒸気滅菌器に使用する廃棄物バツ
    ク。
JP5996189U 1989-05-24 1989-05-24 Expired - Lifetime JPH0543796Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5996189U JPH0543796Y2 (ja) 1989-05-24 1989-05-24

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JP5996189U JPH0543796Y2 (ja) 1989-05-24 1989-05-24

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JPH03737U JPH03737U (ja) 1991-01-08
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JPS5723301U (ja) * 1980-07-18 1982-02-06
JPS63158306U (ja) * 1987-04-03 1988-10-17
JPS6431706U (ja) * 1987-08-21 1989-02-27
JP4712667B2 (ja) * 2006-10-13 2011-06-29 ニッポウ興産株式会社 医療廃棄物の加熱滅菌処理方法

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