JPH0543960U - キヤビネツトにおける衝立パネルの取り付け装置 - Google Patents

キヤビネツトにおける衝立パネルの取り付け装置

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JPH0543960U
JPH0543960U JP9604691U JP9604691U JPH0543960U JP H0543960 U JPH0543960 U JP H0543960U JP 9604691 U JP9604691 U JP 9604691U JP 9604691 U JP9604691 U JP 9604691U JP H0543960 U JPH0543960 U JP H0543960U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 箱型のキャビネットに衝立パネルを取り付け
ることを、キャビネットの製造の手間を過度に増大した
りキャビネットの機能を損なったりすることなく実現で
きるようにする。 【構成】 キャビネット本体1の上面に化粧天板3を着
脱自在に取り付け、該化粧天板3に、支持ピン11等を
介して衝立パネル12を着脱自在に立設する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、箱状に形成したキャビネットにおいて、その上面に目隠し用等の衝 立パネルを取り付ける装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
オフィスにキャビネットを設置するに際して、キャビネットを利用して室内を 仕切り、キャビネットに沿って通路を形成したり、或いは、作業者のエリアを区 画したりすることが行われているが、このように室内の仕切りを兼用してキャビ ネットを設置する場合、キャビネットの安定性や室内の照明効率、或いはキャビ ネットの上面に物品を載置できるようにする必要性等から、キャビネットの高さ をあまり高くできないと言う制約がある一方、キャビネットにて区画されたエリ ア内の作業者を、来訪者や他の作業者の目からある程度遮断する必要がある。
【0003】 この点については、例えば実開昭3−53123号公報等に記載されているよ うに、机において天板の後端縁に衝立パネルを着脱自在に立設することが行われ ていることを転用して、キャビネットの上面に衝立パネルを立設すれば良いと考 えられる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、机においては、背面に設けた幕板や左右脚体を広巾状に形成すること ができるため、これら広幅状に形成した幕板や脚体を利用して衝立パネルの支持 部を形成することができるが、キャビネットは一般に薄金属板にて単なる箱状に 形成されているに過ぎないため、衝立パネルの支持部を形成するための加工を施 すことが厄介であり、また、衝立パネルの支持部がキャビネットの内部に突出す ると、抽斗の取り付けや棚板の取り付けに支障を来し、キャビネットの機能を損 なう虞があると言う問題が生じる。
【0005】 本考案は、これらの問題を生じることなく、キャビネットに衝立パネルを取り 付けできるようにすることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するため本考案は、キャビネットにおいて、外観の向上等のた めに、キャビネット本体とは別体の化粧天板を形成して、これをキャビネット本 体の上面に着脱自在に取り付けることが行われている点に着目し、この化粧天板 に衝立パネルを着脱自在に立設する構成にした。
【0007】
【考案の作用・効果】
このように構成すると、キャビネット本体には衝立パネルを取り付けるための 支持部を形成する必要はないから、キャビネット本体の加工の手間が増大するこ と、及び、キャビネットにおける抽斗の取り付けや棚板の取り付け等に支障をき たすことはないのであり、しかも、化粧天板はキャビネット本体に比べて遙かに 小さく、その加工が容易であるから、化粧天板に衝立パネルの支持部を形成する ことを至極容易に行うことができる。
【0008】 従って本考案によると、キャビネットの製造の手間を増大したり、キャビネッ トの機能を損なったりすることなく、キャビネットに衝立パネルを取り付けるこ とができる効果を有する。
【0009】
【実施例】
次に、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図において符号1は、前面を開口した薄金属板体のキャビネット本体を示し、 前記キャビネット本体1の内部には上下複数段の抽斗2が前後動自在に装架され ており、該キャビネット本体1の上面には化粧天板3が、左右側面には化粧用の 側面パネル4が、背面には化粧用の背面パネル5をそれぞれ着脱自在に装着して いる。
【0010】 前記キャビネット本体1における上面板1aの下面には天補強枠6が固着され ている一方、化粧天板3は硬質合成樹脂の一体成形にて形成されており、化粧天 板3に、下向きに開口したナット7を適宜個数埋設し、これらのナット7に、前 記キャビネット本体1の上面板1a及び天補強枠6に貫通したボルト8をねじ込 むことにより、化粧天板3をキャビネット本体1の上面に着脱自在に取り付けて いる。
【0011】 また、化粧天板3における後端部の左右両側部に、上向き開口の筒体9を埋設 することによって支持孔10を形成し(図6参照)、この支持孔10に抜き差し 自在に嵌挿した支持ピン11を介して、衝立パネル12を着脱自在に立設する。 前記衝立パネル12は、アルミの押し出し成形とか合成樹脂の押し出し成形等 にて形成した左右一対の支柱13に、前後一対の板体14,14を着脱自在に又 は固定的に装着した構成になっており、前記支柱13に、前記支持ピン11に被 嵌する前後一対のピン孔15を全長にわたって延びるように形成している。
【0012】 この場合、支柱13における前後ピン孔15,15の中心間の間隔寸法L1を 、化粧天板3における支持孔10の中心から化粧天板3の後端面までの距離L2 の2倍の寸法に設定し、且つ、ピン孔15の中心から衝立パネル12の前後端面 までの距離L2を、化粧天板3における支持孔10の中心から化粧天板3の後端 面までの寸法と同じ寸法に設定している。
【0013】 このようにすると、キャビネットを1個だけ単独で設置した場合には、衝立パ ネル12の裏面寄りに位置したピン孔15に支持ピン11を挿入して、衝立パネ ル12を、その背面を平面視で化粧天板3の後端面に一致させた状態に立設でき る一方、キャビネットを前後に背中合わせに設置した場合には、図5及び図6に 示すように、衝立パネル12を前後キャビネットの化粧天板3に跨がるように配 置し、その状態で前後化粧天板3,3における裏面寄りのピン孔15に支持ピン 11を挿入することにより、1枚の衝立パネル12を前後二つのキャビネットに 共用できる。
【0014】 前記衝立パネル12の上端には合成樹脂製等の上面キャップ16を装着してお り、この上面キャップ16の左右両側に設けた前後一対の係止ピン17,17を 、前記支柱13における前後ピン孔15,15に挿入するようにしている。 また、左右両支柱13の上部と下部とに、左右方向に開口したスリット18を 各々上端面と下端面とに開口するように切り開き形成しており、キャビネットを 左右に併設した場合に、図8に示すように、左右キャビネットにおける衝立パネ ル12の支柱13を密接した状態で、互いに密接した支柱13における両スリッ ト18,18に、平面視H字状の連結具19を挿入することにより、衝立パネル 12を左右に連結できるようにしている。
【0015】 また、キャビネットを左右に並設しない場合には、支柱13には、前記スリッ ト18を覆うためのカバー20を被嵌している。なお、前記スリット18は支柱 13の全長にわたって延びるように形成しても良いし、1ヵ所だけ部分的に形成 しても良い。 前記側面パネル4は、薄金属板にて形成されており、その表面に布等の化粧シ ート21を張設する一方、その内面には上下方向に延びる前後一対の補強杆22 を固着して、これら補強杆11に上下適宜間隔で固着したナット23に、前記キ ャビネット本体1における側板1b及びこれに固着した縦長の側補強枠24に貫 通したボルト8を螺合するようにしている。
【0016】 また、キャビネット本体1の左右両側面には内カバー25を配設し、図9に示 すように、この内カバー25の前端に折り曲げ形成した係止部25aを、キャビ ネット本体1における側板1bの折り返し部1b′に係止する一方、内カバー2 5の後端縁に、キャビネット本体1の背面板1cに密接するようにした折り曲げ 部25bを形成している。
【0017】 更に、前記内カバー25における後端の折り曲げ部25bとキャビネット本体 1の背面板1cとに、互いに連通する係止溝孔26を上下方向に適宜隔てて複数 個穿設する一方、背面パネル5における左右両端部の内面に固着した背補強体2 7に、前記係止溝孔26に落とし込み係合するようにした係止爪28前向きに突 設することにより、背面パネル5の取り付けと、前記キャビネット本体1におけ る内カバー25の係止とを同時に行うようにしている。内カバー25は側補強枠 22等にボルト止めするようにしても良い。
【0018】 前記背面パネル5の表面にも化粧シート21を張設している。 前記側面パネル4と背面パネル5との上端には、図11に示すように、その内 面にアーム片30を固着することによって上向き開口の隙間31を形成し、これ に、合成樹脂製等の上面カバー32を着脱自在に嵌着している。 上記の実施例は、化粧天板3を合成樹脂にて形成した場合であったが、化粧天 板3は側面パネル4及び背面パネル5と同様に金属板に化粧シートを張設するこ とによって形成しても良いし、また、化粧天板3や側面パネル4や背面パネ5は 木製等の他の素材で形成しても良いことは言うまでもない。
【0019】 更に、上記の実施例は、化粧天板3の左右端面が平面視で左右両側面パネル4 の外表面と一致し、化粧天板3の後端面が背面パネル5の外面と平面視で一致す るように形成した場合であったが、図12に示すように、化粧天板3をキャビネ ット本体1の上面と同じ寸法に形成して、左右両側面パネル4と背面パネル5と が化粧天板3の外周面から側方に突出するように形成しても良いのである。
【0020】 この図12のように構成すると、キャビネットを左右方向に並設するに際して 、相隣接したキャビネット本体1の側面パネル4を取り外してキャビネット本体 1を密着させた状態で、各キャビネットにおける化粧天板3の端面を接当させる ことができ、また、背面パネル5を取り外した二つのキャビネット本体1を背中 合わせにした状態で、それら二つのキャビネットにおける化粧天板3の端面を接 当させることができる。
【0021】 衝立パネル12は化粧天板3の後端縁に沿って立設することには限らず、例え ば図12に二点鎖線で示すように、化粧天板3の前後中途部に、化粧天板3の前 後端面と平行に延びるように立設するとか、或いは、化粧天板3の左右側縁に沿 って立設するようにしても良いのである。 なお、本考案を適用できるキャビネットは抽斗を装架したものに限らず、水平 回動式等の扉を備えた形態のキャビネットなど、他の形態であっても良いことは 言うまでもない。また、衝立パネルを化粧天板に立設する手段も実施例には限ら ず、例えば、支持ピンを衝立パネルの下面に固定的に設けるなど、他の形態であ っても良い。
【0022】 更に、図9に一点鎖線34で示すように、側面カバー4又は/及び背面カバー 5の中空部を電源等のコード34の挿通部に形成して、コード34を床面からキ ャビネット上に引き出せるようにしても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す分解斜視図である。
【図2】本考案を示す斜視図である。
【図3】図2のIII − III視断面図である。
【図4】図3のIV−IV視断面図である。
【図5】図2のV−V視断面図である。
【図6】図5のVI−VI視断面図である。
【図7】衝立パネルの上面キャップの取り付け状態を示
す図である。
【図8】衝立パネルを連結した状態での断面図である。
【図9】図2のIX−IX視断面図である。
【図10】背面パネルの取り付け手段を示す斜視図であ
る。
【図11】側面パネル及び背面パネルの上端の断面図で
ある。
【図12】他の実施例を示す平面図である。
【符号の説明】
1 キャビネット本体 1a 上面板 1b 側板 1c 背面板 3 化粧天板 4 側面パネル 5 背面パネル 10 支持孔 11 支持ピン 12 衝立パネル 13 支柱 14 板体 15 ピン孔

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】箱状に形成したキャビネット本体の上面
    に、化粧天板を着脱自在に取り付け、該化粧天板に衝立
    パネルを着脱自在に立設したことを特徴とするキャビネ
    ットにおける衝立パネルの取付け装置。
JP9604691U 1991-11-22 1991-11-22 キャビネットにおける衝立パネルの取り付け装置 Expired - Fee Related JPH0746207Y2 (ja)

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JPH0746207Y2 JPH0746207Y2 (ja) 1995-10-25

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004041468A (ja) * 2002-07-12 2004-02-12 Ryuichiro Nozaki ゲーム機の筐体及びその再利用方法
CN109106064A (zh) * 2018-10-19 2019-01-01 苏州格丽室新材料科技有限公司 屏风式办公桌

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