JPH054397Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH054397Y2 JPH054397Y2 JP2375586U JP2375586U JPH054397Y2 JP H054397 Y2 JPH054397 Y2 JP H054397Y2 JP 2375586 U JP2375586 U JP 2375586U JP 2375586 U JP2375586 U JP 2375586U JP H054397 Y2 JPH054397 Y2 JP H054397Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibrator
- lead wire
- transducer
- vibrators
- ground lead
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 16
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Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
- Transducers For Ultrasonic Waves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は分割型の超音波探触子に関し、各振動
子間のクロストークを低減しようとするものであ
る。
子間のクロストークを低減しようとするものであ
る。
超音波探触子には多数の振動子を備え、これら
の振動子を順次駆動して走査を行なつたりするも
のがある。第2図はその一例を示し、10は振動
子、12,14はその表、裏面側電極、16は整
合層、18は背面吸収体、20は各振動子の背面
側電極に接続するリード線、22は各振動子の表
面側電極に共通に接続するアースリード線、そし
て24は絶縁材である。この第2図は端面図であ
つて、各振動子10は紙面垂直方向に延び図示さ
れている矩形の縦は厚み方向、横は幅、そして紙
面垂直方向が長さ方向である。リード線20は背
面吸収体18の端面(両側面)に被着した導電箔
又は該端面の溝に埋込められた導電性接着剤層な
どで形成され、各振動子の裏面側電極14に接続
する。多数の振動子12は最初1枚の圧電素子板
の状態で背面吸収体18に取付け(接着し)、そ
の後切断して個々の振動子12にする。この切断
で生じた個々の振動子間の空隙にはシリコンゴム
などの弾性絶縁材24を充填し、表面を振動子の
電極12に合わせて平坦にしたのち金属箔を半田
付けしたりして各振動子の表面側電極12を結ぶ
共通アースリード線22を形成する。その後整合
層16を取付けて図示状態にする。
の振動子を順次駆動して走査を行なつたりするも
のがある。第2図はその一例を示し、10は振動
子、12,14はその表、裏面側電極、16は整
合層、18は背面吸収体、20は各振動子の背面
側電極に接続するリード線、22は各振動子の表
面側電極に共通に接続するアースリード線、そし
て24は絶縁材である。この第2図は端面図であ
つて、各振動子10は紙面垂直方向に延び図示さ
れている矩形の縦は厚み方向、横は幅、そして紙
面垂直方向が長さ方向である。リード線20は背
面吸収体18の端面(両側面)に被着した導電箔
又は該端面の溝に埋込められた導電性接着剤層な
どで形成され、各振動子の裏面側電極14に接続
する。多数の振動子12は最初1枚の圧電素子板
の状態で背面吸収体18に取付け(接着し)、そ
の後切断して個々の振動子12にする。この切断
で生じた個々の振動子間の空隙にはシリコンゴム
などの弾性絶縁材24を充填し、表面を振動子の
電極12に合わせて平坦にしたのち金属箔を半田
付けしたりして各振動子の表面側電極12を結ぶ
共通アースリード線22を形成する。その後整合
層16を取付けて図示状態にする。
この超音波探触子の動作は既知の通りで、リー
ド線20の1つ又は複数にパルス電圧を加え、振
動子10の電極12,14間に電界を生じさせる
と、この電界により振動子は伸縮し、超音波が発
生する。この超音波は電極12側および14側か
ら送出されるが、後者は背面吸収体18で吸収さ
れ、前者が整合層16を通つて前方へ送出され
る。
ド線20の1つ又は複数にパルス電圧を加え、振
動子10の電極12,14間に電界を生じさせる
と、この電界により振動子は伸縮し、超音波が発
生する。この超音波は電極12側および14側か
ら送出されるが、後者は背面吸収体18で吸収さ
れ、前者が整合層16を通つて前方へ送出され
る。
ところでこの超音波探触子では、振動子の1つ
を駆動するとその両側の振動子も駆動されて超音
波を発生し、画像で見たとき分解能が悪くなる。
この原因は振動子間の電磁誘導による結合にあ
る。即ち各振動子が電磁的に結合していると、あ
る振動子にパルス電圧を与えて超音波を発生させ
たときその隣りの振動子にも電磁誘導によりパル
ス電圧が与えられ、超音波を発生する。これは更
に隣りの振動子にも及び、例えば直接駆動した振
動子の超音波を0dBとするとその隣りは−30dB、
4〜5素子隔てたところで、50dBという値にな
る。このように隣接振動子からの超音波発生があ
ると分解能低下などの問題がある。本考案はかゝ
る電気的な結合に基ずくクロストークによる分解
能低下などを簡単な手段で阻止、改善しようとす
るものである。
を駆動するとその両側の振動子も駆動されて超音
波を発生し、画像で見たとき分解能が悪くなる。
この原因は振動子間の電磁誘導による結合にあ
る。即ち各振動子が電磁的に結合していると、あ
る振動子にパルス電圧を与えて超音波を発生させ
たときその隣りの振動子にも電磁誘導によりパル
ス電圧が与えられ、超音波を発生する。これは更
に隣りの振動子にも及び、例えば直接駆動した振
動子の超音波を0dBとするとその隣りは−30dB、
4〜5素子隔てたところで、50dBという値にな
る。このように隣接振動子からの超音波発生があ
ると分解能低下などの問題がある。本考案はかゝ
る電気的な結合に基ずくクロストークによる分解
能低下などを簡単な手段で阻止、改善しようとす
るものである。
本考案は、背面吸収体の上面に多数の振動子を
配設し、該振動子の裏面側電極に個々のリード線
をまた表面側電極に共通のアースリード線を接続
した超音波探触子において、各振動子間の空隙を
埋める絶縁材に振動子厚み方向に延びる溝を設
け、この溝に導体膜を設けて該導体膜を前記アー
スリード線に接続してなることを特徴とするもの
である。
配設し、該振動子の裏面側電極に個々のリード線
をまた表面側電極に共通のアースリード線を接続
した超音波探触子において、各振動子間の空隙を
埋める絶縁材に振動子厚み方向に延びる溝を設
け、この溝に導体膜を設けて該導体膜を前記アー
スリード線に接続してなることを特徴とするもの
である。
この構成によれば、アースリード線を各振動子
間に延長させるという簡単な手段でクロストーク
を阻止し、画像の分解能を向上させることができ
る。
間に延長させるという簡単な手段でクロストーク
を阻止し、画像の分解能を向上させることができ
る。
第1図に本考案の実施例を示す。第2図と同じ
部分には同じ符号が付してある。両者を比べれば
明らかなように本考案ではアースリード線22に
接続した導体膜26を各振動子10の間に設け
る。このようにすると各振動子は電気シールドさ
れ、1つの振動子を駆動するとき隣接振動子も駆
動されることは実質上防止できる。
部分には同じ符号が付してある。両者を比べれば
明らかなように本考案ではアースリード線22に
接続した導体膜26を各振動子10の間に設け
る。このようにすると各振動子は電気シールドさ
れ、1つの振動子を駆動するとき隣接振動子も駆
動されることは実質上防止できる。
この第1図の超音波探触子の製造要領を説明す
と、背面吸収体18を取付けた圧電素子板をカツ
ターにより切断して個々の振動子10にし、各振
動子間に生じた空隙にはシリコンゴムなどの弾性
絶縁材24を充填し固化させる。その後再びカツ
タにより該絶縁材の中央を切断して溝(切込み)
を作り、その溝の中に導電性接着剤を注入し、導
電膜26を作る。この溝は背面吸収体18に達す
る程度の深いものにするのがよい。その後溶剤を
用いて表面を超音波洗浄して電極12を露出さ
せ、導電性接着剤を塗布したのち金属箔をのせ
て、電極12及び導電膜26に接続したアースリ
ード線22を作る。然る後、電極12及びリード
線22上に整合層16を接着し、図示状態にす
る。
と、背面吸収体18を取付けた圧電素子板をカツ
ターにより切断して個々の振動子10にし、各振
動子間に生じた空隙にはシリコンゴムなどの弾性
絶縁材24を充填し固化させる。その後再びカツ
タにより該絶縁材の中央を切断して溝(切込み)
を作り、その溝の中に導電性接着剤を注入し、導
電膜26を作る。この溝は背面吸収体18に達す
る程度の深いものにするのがよい。その後溶剤を
用いて表面を超音波洗浄して電極12を露出さ
せ、導電性接着剤を塗布したのち金属箔をのせ
て、電極12及び導電膜26に接続したアースリ
ード線22を作る。然る後、電極12及びリード
線22上に整合層16を接着し、図示状態にす
る。
振動子10、背面吸収体18、整合層16、絶
縁材24、および導電膜26は第1図の紙面垂直
方向に延びているが、アースリード線22は電極
12の端部にある細幅のものでよい。なおアース
リード線は1本従つて電極12の一端にあるだけ
でもよいが、これは2本として両端においた方が
指向特性が良好である。また導電膜26は金属箔
で構成してもよい。唯、導電性接着剤を用いこれ
で導電膜26およびリード線22を作るようにす
ると、振動子間に絶縁材を注入し、表面を洗浄し
て電極12を露出させかつ絶縁材に溝を作つたの
ち該接着剤を塗布するだけで済み、製作が容易で
ある。
縁材24、および導電膜26は第1図の紙面垂直
方向に延びているが、アースリード線22は電極
12の端部にある細幅のものでよい。なおアース
リード線は1本従つて電極12の一端にあるだけ
でもよいが、これは2本として両端においた方が
指向特性が良好である。また導電膜26は金属箔
で構成してもよい。唯、導電性接着剤を用いこれ
で導電膜26およびリード線22を作るようにす
ると、振動子間に絶縁材を注入し、表面を洗浄し
て電極12を露出させかつ絶縁材に溝を作つたの
ち該接着剤を塗布するだけで済み、製作が容易で
ある。
この超音波探触子の数値例を示すと、振動子1
0の幅は180μm、振動子の間隔従つて絶縁材24
の幅は50μm、振動子の個数は600、探触子の全長
は125mmである。
0の幅は180μm、振動子の間隔従つて絶縁材24
の幅は50μm、振動子の個数は600、探触子の全長
は125mmである。
以上説明したように考案にれば、アースリード
線を各振動子間に延長させるという簡単な手段で
クロストークを阻止し、画像の分解能を向上させ
ることができるという利点が得られる。
線を各振動子間に延長させるという簡単な手段で
クロストークを阻止し、画像の分解能を向上させ
ることができるという利点が得られる。
第1図は本考案の実施例を示す説明図、第2図
は従来例の説明図である。 図面で18は背面吸収体、10は振動子、20
は個々のリード線、22は共通アースリード線、
24は絶縁材、26は導電膜である。
は従来例の説明図である。 図面で18は背面吸収体、10は振動子、20
は個々のリード線、22は共通アースリード線、
24は絶縁材、26は導電膜である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 背面吸収体の上面に複数の振動子を配設し、該
振動子の裏面側電極に個々のリード線をまた表面
側電極に共通のアースリード線を接続した超音波
探触子において、 各振動子間の空隙を埋める絶縁材に振動子厚み
方向に延びる溝を設け、この溝に導体膜を設けて
該導体膜を前記アースリード線に接続してなるこ
とを特徴とする超音波探触子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2375586U JPH054397Y2 (ja) | 1986-02-20 | 1986-02-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2375586U JPH054397Y2 (ja) | 1986-02-20 | 1986-02-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62135959U JPS62135959U (ja) | 1987-08-27 |
| JPH054397Y2 true JPH054397Y2 (ja) | 1993-02-03 |
Family
ID=30822346
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2375586U Expired - Lifetime JPH054397Y2 (ja) | 1986-02-20 | 1986-02-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH054397Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2548150Y2 (ja) * | 1991-01-09 | 1997-09-17 | 日本無線株式会社 | 超音波振動子遮音用コルク成形体 |
| JP3382831B2 (ja) * | 1997-11-11 | 2003-03-04 | ジーイー横河メディカルシステム株式会社 | 超音波振動子アレイの製造方法、超音波振動子アレイ、超音波プローブおよび超音波撮像装置 |
| WO2020202358A1 (ja) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | オリンパス株式会社 | 超音波振動子、超音波内視鏡及び超音波振動子の製造方法 |
-
1986
- 1986-02-20 JP JP2375586U patent/JPH054397Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62135959U (ja) | 1987-08-27 |
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