JPH0544005Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0544005Y2 JPH0544005Y2 JP1986184120U JP18412086U JPH0544005Y2 JP H0544005 Y2 JPH0544005 Y2 JP H0544005Y2 JP 1986184120 U JP1986184120 U JP 1986184120U JP 18412086 U JP18412086 U JP 18412086U JP H0544005 Y2 JPH0544005 Y2 JP H0544005Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drill
- grooved
- sleeve
- holding part
- circular
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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- Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
- Gripping On Spindles (AREA)
- Drilling And Boring (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、電気ハンマドリルに関するものであ
る。
る。
[従来の技術]
従来、電気ハンマドリルに使用される工具とし
て、例えば米国特許第3741317号公報に示される
ように、ドリル断面が円形で、且つドリルの一部
にシヤンク部の凹部があるドリル(以下円形ドリ
ルという)が知られていた。この円形ドリルを装
着する電気ハンマドリルには、同じく米国特許第
3741317号公報に示されるボールからなる結合体
があり、円形ドリルの凹部に電気ハンマドリルの
結合体が係合することで、円形ドリルに回転を伝
達すると共に、凹部の幅の範囲で抜け止めを行つ
ていた。
て、例えば米国特許第3741317号公報に示される
ように、ドリル断面が円形で、且つドリルの一部
にシヤンク部の凹部があるドリル(以下円形ドリ
ルという)が知られていた。この円形ドリルを装
着する電気ハンマドリルには、同じく米国特許第
3741317号公報に示されるボールからなる結合体
があり、円形ドリルの凹部に電気ハンマドリルの
結合体が係合することで、円形ドリルに回転を伝
達すると共に、凹部の幅の範囲で抜け止めを行つ
ていた。
しかし、結合体により回転伝達と抜け止めの両
方の機能を持つこの種の円形ドリルには、結合体
と当接する凹部の摩耗が比較的早く生じてしま
い、円形ドリルの寿命が短いという問題があつ
た。
方の機能を持つこの種の円形ドリルには、結合体
と当接する凹部の摩耗が比較的早く生じてしま
い、円形ドリルの寿命が短いという問題があつ
た。
この様な問題を解決すべく、従来、特公昭60−
47079号公報に示される様に、前記した円形ドリ
ルに設けられた凹部の他に軸方向に溝を設けたド
リル(以下溝付ドリルという)が提案されてい
る。この溝付ドリルを装着する電気ハンマドリル
には、溝付ドリルの凹部に係合する結合体の他に
溝付ドリルの軸方向の溝に係合する凸状体が設け
られており、溝付ドリルの溝と電気ハンマドリル
の凸状体の係合により溝付ドリルに回転を伝達
し、更に、溝付ドリルの凹部と電気ハンマドリル
の結合体の係合により抜け止めを行うよう構成さ
れている。即ち特公昭60−47079号公報に示され
る溝付ドリルは、円形ドリルでは、凹部と電気ハ
ンマドリルの結合体の結合により回転伝達と抜け
止めの両方の機能を持たせていたのを、回転伝達
の機能を、別に溝付ドリルの溝と電気ハンマドリ
ルの凸状体の係合により行うことで、溝付ドリル
の凹部の摩耗を起こりにくくし、結果としてドリ
ルの寿命を長くするという利点がある。
47079号公報に示される様に、前記した円形ドリ
ルに設けられた凹部の他に軸方向に溝を設けたド
リル(以下溝付ドリルという)が提案されてい
る。この溝付ドリルを装着する電気ハンマドリル
には、溝付ドリルの凹部に係合する結合体の他に
溝付ドリルの軸方向の溝に係合する凸状体が設け
られており、溝付ドリルの溝と電気ハンマドリル
の凸状体の係合により溝付ドリルに回転を伝達
し、更に、溝付ドリルの凹部と電気ハンマドリル
の結合体の係合により抜け止めを行うよう構成さ
れている。即ち特公昭60−47079号公報に示され
る溝付ドリルは、円形ドリルでは、凹部と電気ハ
ンマドリルの結合体の結合により回転伝達と抜け
止めの両方の機能を持たせていたのを、回転伝達
の機能を、別に溝付ドリルの溝と電気ハンマドリ
ルの凸状体の係合により行うことで、溝付ドリル
の凹部の摩耗を起こりにくくし、結果としてドリ
ルの寿命を長くするという利点がある。
このような状況において、円形ドリルと溝付ド
リルの両方が装着可能な電気ハンマドリルが求め
られている。
リルの両方が装着可能な電気ハンマドリルが求め
られている。
[考案が解決しようとする問題点]
従来、円形ドリルを装着することを目的に作ら
れた電気ハンマドリルには、溝付ドリルの溝に係
合する凸状体が設けられていないため、この種の
電気ハンマドリルに溝付ドリルを装着した場合、
溝付ドリルの効果、即ち寿命が長いという利点を
引き出すことができないという問題があつた。
れた電気ハンマドリルには、溝付ドリルの溝に係
合する凸状体が設けられていないため、この種の
電気ハンマドリルに溝付ドリルを装着した場合、
溝付ドリルの効果、即ち寿命が長いという利点を
引き出すことができないという問題があつた。
また、溝付ドリルを装着することを目的に作ら
れた電気ハンマドリルには、溝付ドリルの溝に係
合する凸状体が設けられていたため、この凸状体
が邪魔になり、円形ドリルを装着することができ
ないという問題があつた。
れた電気ハンマドリルには、溝付ドリルの溝に係
合する凸状体が設けられていたため、この凸状体
が邪魔になり、円形ドリルを装着することができ
ないという問題があつた。
本考案の目的は、円形ドリルと溝付ドリルの両
方を装着することができ、且つ溝付ドリルを装着
した場合には、溝付ドリルの持つ効果を引き出す
ことのできる電気ハンマドリルを提供することで
ある。
方を装着することができ、且つ溝付ドリルを装着
した場合には、溝付ドリルの持つ効果を引き出す
ことのできる電気ハンマドリルを提供することで
ある。
[問題点を解決するための手段]
溝付ドリルの溝に係合する凸状体を有したスリ
ーブを保持部内部にスプリングを介して配設する
ことにより達成される。
ーブを保持部内部にスプリングを介して配設する
ことにより達成される。
[作用]
スリーブは、スプリングによつて工具側に常に
押圧されており、溝付ドリルが保持部内に挿入さ
れると溝とスリーブが係合するように動作する。
また、円形ドリルが保持部内に挿入された時は、
スリーブの溝付ドリルの溝に係合する凸状体が円
形ドリル端面により軸方向後方に押されてスプリ
ングを圧縮しながら移動するように動作する。
押圧されており、溝付ドリルが保持部内に挿入さ
れると溝とスリーブが係合するように動作する。
また、円形ドリルが保持部内に挿入された時は、
スリーブの溝付ドリルの溝に係合する凸状体が円
形ドリル端面により軸方向後方に押されてスプリ
ングを圧縮しながら移動するように動作する。
[実施例]
本考案の実施例を図面を参照して説明する。第
1図はシヤンク部の断面形状が円形であるドリル
を保持部内に装着した状態を示す縦断側面図であ
る。第2図は第1図の保持部内にシヤンク部の断
面形状が正方形であるドリル(以下正方形ドリル
という)を装着したときのa−a線断面図であ
る。第3図は第1図の保持部内壁形状を示す断面
図である。第4図は溝付ドリルを保持部内に装着
した状態を示す縦断側面図である。第5図は第4
図のb−b線断面図である。図において1はドリ
ル、2はドリル1を保持する保持部、3は回転及
び軸方向運動を保持部2に伝達するシリンダ、4
は保持部2に設けられた溝部4′と係合してシリ
ンダ3の運動を保持部2に伝達するボール、5は
ドリル1のシヤンク部に設けられた凹部5′と係
合してドリル1に保持部2の運動を伝達する結合
体、6は結合体5とシヤンク部に設けられた凹部
5′との係合または解除を行うホルダ、7は保持
部2の軸方向に押圧して結合体5と凹部5′とを
係合させるスプリング、8はホルダ6のストツ
パ、9は溝付ドリルと係合するスリーブ、10は
ドリル1に打撃を伝達する打撃体、11はスリー
ブ9を押圧して動作位置を定めるスプリング、1
2は溝付ドリル、13は溝、14はスリーブ9に
設けられた凸状体である。第1図乃至第3図に示
すように円形または正方形ドリルを保持部2内に
装着する場合、まずホルダ6をスプリング7の力
に抗して軸方向後方に移動させる。ホルダ6が軸
方向後方に移動すると結合体5が軸放射方向に移
動可能になり、ドリルの装着が可能な状態とな
る。保持部2内に円形ドリルを装着すると、スリ
ーブ9に設けられた凸状体14が円形ドリルの端
面に接触した状態でスリーブ9を軸方向後方に移
動させる。また正方形ドリル15を保持部2内に
装着すると、スリーブ9の端面に正方形ドリル1
5の四つ角が接触してスリーブ9を軸方向後方に
移動させる。第3図は円形ドリル1及び正方形ド
リル15の両方が保持可能な保持部2の内壁形状
を示しており、円形及び正方形を重ね合わせて打
ち抜いたような複合形状をしており、正方形の四
つ角を円周よりも飛び出させているため、円形ま
たは正方形ドリルのどちらをも保持することがで
きる。第4図乃至第5図は、保持部2内に溝付ド
リルを装着した状態を示す縦断面図とそのb−b
線断面図である。溝付ドリル12の断面形状とス
リーブ9の内面形状は一致しているため、円形ド
リル1や正方形ドリル15を装着した時とは違い
スリーブ9が軸方向後方に移動することはなく、
溝付ドリル12の溝13がスリーブ9に設けられ
た凸状体14と係合して溝付ドリル12に回転を
伝達する。
1図はシヤンク部の断面形状が円形であるドリル
を保持部内に装着した状態を示す縦断側面図であ
る。第2図は第1図の保持部内にシヤンク部の断
面形状が正方形であるドリル(以下正方形ドリル
という)を装着したときのa−a線断面図であ
る。第3図は第1図の保持部内壁形状を示す断面
図である。第4図は溝付ドリルを保持部内に装着
した状態を示す縦断側面図である。第5図は第4
図のb−b線断面図である。図において1はドリ
ル、2はドリル1を保持する保持部、3は回転及
び軸方向運動を保持部2に伝達するシリンダ、4
は保持部2に設けられた溝部4′と係合してシリ
ンダ3の運動を保持部2に伝達するボール、5は
ドリル1のシヤンク部に設けられた凹部5′と係
合してドリル1に保持部2の運動を伝達する結合
体、6は結合体5とシヤンク部に設けられた凹部
5′との係合または解除を行うホルダ、7は保持
部2の軸方向に押圧して結合体5と凹部5′とを
係合させるスプリング、8はホルダ6のストツ
パ、9は溝付ドリルと係合するスリーブ、10は
ドリル1に打撃を伝達する打撃体、11はスリー
ブ9を押圧して動作位置を定めるスプリング、1
2は溝付ドリル、13は溝、14はスリーブ9に
設けられた凸状体である。第1図乃至第3図に示
すように円形または正方形ドリルを保持部2内に
装着する場合、まずホルダ6をスプリング7の力
に抗して軸方向後方に移動させる。ホルダ6が軸
方向後方に移動すると結合体5が軸放射方向に移
動可能になり、ドリルの装着が可能な状態とな
る。保持部2内に円形ドリルを装着すると、スリ
ーブ9に設けられた凸状体14が円形ドリルの端
面に接触した状態でスリーブ9を軸方向後方に移
動させる。また正方形ドリル15を保持部2内に
装着すると、スリーブ9の端面に正方形ドリル1
5の四つ角が接触してスリーブ9を軸方向後方に
移動させる。第3図は円形ドリル1及び正方形ド
リル15の両方が保持可能な保持部2の内壁形状
を示しており、円形及び正方形を重ね合わせて打
ち抜いたような複合形状をしており、正方形の四
つ角を円周よりも飛び出させているため、円形ま
たは正方形ドリルのどちらをも保持することがで
きる。第4図乃至第5図は、保持部2内に溝付ド
リルを装着した状態を示す縦断面図とそのb−b
線断面図である。溝付ドリル12の断面形状とス
リーブ9の内面形状は一致しているため、円形ド
リル1や正方形ドリル15を装着した時とは違い
スリーブ9が軸方向後方に移動することはなく、
溝付ドリル12の溝13がスリーブ9に設けられ
た凸状体14と係合して溝付ドリル12に回転を
伝達する。
以上の様に本考案では、円形ドリル1または正
方形ドリル15といつたタイプのドリルを装着す
ることができ、更には溝付ドリル12も装着する
ことができる電気ハンマドリルを提供することが
できる。しかも溝付ドリル12を装着した時は、
溝付ドリル12の溝13とスリーブ9の凸状体1
4が係合する構成としたので、溝付ドリル12の
シヤンク部に加わる衝撃力をこれらの内壁に分散
して減少することができるため、工具の長寿命化
が図れる。また各種のタイプのドリルを容易に取
付けることができるので作業範囲を拡大すること
ができ工具の汎用性を高めることができる。
方形ドリル15といつたタイプのドリルを装着す
ることができ、更には溝付ドリル12も装着する
ことができる電気ハンマドリルを提供することが
できる。しかも溝付ドリル12を装着した時は、
溝付ドリル12の溝13とスリーブ9の凸状体1
4が係合する構成としたので、溝付ドリル12の
シヤンク部に加わる衝撃力をこれらの内壁に分散
して減少することができるため、工具の長寿命化
が図れる。また各種のタイプのドリルを容易に取
付けることができるので作業範囲を拡大すること
ができ工具の汎用性を高めることができる。
[考案の効果]
本考案は円形ドリルと溝付ドリルの両方を装着
することができ、且つ溝付ドリルを装着した場合
には、溝付ドリルの持つ効果を引き出すことので
きる電気ハンマドリルを提供できる。
することができ、且つ溝付ドリルを装着した場合
には、溝付ドリルの持つ効果を引き出すことので
きる電気ハンマドリルを提供できる。
第1図はシヤンク部の断面形状が円形であるド
リルを保持部内に装着した状態を示す縦断側面図
である。第2図は第1図の保持部内にシヤンク部
の断面形状が正方形であるドリルを装着したとき
のa−a線断面図である。第3図は第1図の保持
部内壁形状を示す断面図である。第4図は溝付ド
リルを保持部内に装着した状態を示す縦断側面図
である。第5図は第4図のb−b線断面図であ
る。 1はドリル、2は保持部、3はシリンダ、4は
ボール、4′は溝、5は結合体、5′は凹部、6は
ホルダ、7はスプリング、8はストツパ、9はス
リーブ、10は打撃体、11はスプリング、12
は溝付ドリル、13は溝、14は凸状体、15は
正方形ドリルである。
リルを保持部内に装着した状態を示す縦断側面図
である。第2図は第1図の保持部内にシヤンク部
の断面形状が正方形であるドリルを装着したとき
のa−a線断面図である。第3図は第1図の保持
部内壁形状を示す断面図である。第4図は溝付ド
リルを保持部内に装着した状態を示す縦断側面図
である。第5図は第4図のb−b線断面図であ
る。 1はドリル、2は保持部、3はシリンダ、4は
ボール、4′は溝、5は結合体、5′は凹部、6は
ホルダ、7はスプリング、8はストツパ、9はス
リーブ、10は打撃体、11はスプリング、12
は溝付ドリル、13は溝、14は凸状体、15は
正方形ドリルである。
Claims (1)
- ドリルを保持し、該ドリルに回転を伝達すると
共に該ドリルの軸方向の抜け止めをする保持部
と、前記ドリルに設けられた凹部と係合する該保
持部に配設された結合体とを有する電気ハンマド
リルにおいて、前記保持部と一体に回転し且つド
リル軸方向に移動可能なスリーブを前記保持部内
に配設し、該スリーブの内壁には凸状体を設け、
更には前記スリーブを前記ドリルの軸先端方向に
押圧するスプリングを前記保持部内に設けたこと
を特徴とする電気ハンマドリル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986184120U JPH0544005Y2 (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986184120U JPH0544005Y2 (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6386909U JPS6386909U (ja) | 1988-06-06 |
| JPH0544005Y2 true JPH0544005Y2 (ja) | 1993-11-08 |
Family
ID=31131492
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986184120U Expired - Lifetime JPH0544005Y2 (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0544005Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52125171U (ja) * | 1976-03-19 | 1977-09-22 |
-
1986
- 1986-11-28 JP JP1986184120U patent/JPH0544005Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6386909U (ja) | 1988-06-06 |
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