JPH0544114Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0544114Y2 JPH0544114Y2 JP1755790U JP1755790U JPH0544114Y2 JP H0544114 Y2 JPH0544114 Y2 JP H0544114Y2 JP 1755790 U JP1755790 U JP 1755790U JP 1755790 U JP1755790 U JP 1755790U JP H0544114 Y2 JPH0544114 Y2 JP H0544114Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adjustment
- ring gear
- gear
- end plate
- nut
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 claims description 10
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 9
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 9
- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 1
- 239000012768 molten material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案は、射出成形加工の段取りにおいて金型
の厚さが変わつた場合に、金型型締力が大幅に変
化しないように、金型が固定される移動盤を調整
移動させるための射出成形機におけるエンドプレ
ートの位置調整装置(以下、位置調整装置とい
う。)に関する。
の厚さが変わつた場合に、金型型締力が大幅に変
化しないように、金型が固定される移動盤を調整
移動させるための射出成形機におけるエンドプレ
ートの位置調整装置(以下、位置調整装置とい
う。)に関する。
「従来の技術」
従来の射出成形機は、第3図〜第7図に示すよ
うな構造をしている。すなわち、射出成形機は、
射出材料を一定量計量して金型内に射出する射出
機構10と、射出時に金型が開かないように強大
な型締力て閉じ、射出された射出材料が固化する
と金型を開いて成形品を突き出す型締機構20と
を備えている。
うな構造をしている。すなわち、射出成形機は、
射出材料を一定量計量して金型内に射出する射出
機構10と、射出時に金型が開かないように強大
な型締力て閉じ、射出された射出材料が固化する
と金型を開いて成形品を突き出す型締機構20と
を備えている。
射出機構10は、射出材料が貯蔵されるホツパ
11と、内部にスクリユーを有し、上記ホツパ1
1から供給される射出材料を加熱して溶融する加
熱シリンダ12と、上記スクリユーを回転させ、
ホツパ11内の射出材料を加熱シリンダ12の先
端側に供給するとともに、上記スクリユーを軸方
向に移動させて、溶融射出材料に圧力をかけ、該
溶融材料をノズル14を介して金型内に射出する
射出駆動装置13とを備えている。
11と、内部にスクリユーを有し、上記ホツパ1
1から供給される射出材料を加熱して溶融する加
熱シリンダ12と、上記スクリユーを回転させ、
ホツパ11内の射出材料を加熱シリンダ12の先
端側に供給するとともに、上記スクリユーを軸方
向に移動させて、溶融射出材料に圧力をかけ、該
溶融材料をノズル14を介して金型内に射出する
射出駆動装置13とを備えている。
型締機構20は、一対の金型21の一方が固定
される固定盤22と、この固定盤22に対向して
設けられ、一対の金型21の他方が固定される可
動盤23と、上記固定盤22とエンドプレート2
7とに支持されており、可動盤23を案内する4
本のタイバー24と、可動盤23と上記エンドプ
レート27とに連結され、エンドプレート27に
固定した型締シリンダ25により伸縮させられ、
可動盤23を固定盤22側に移動させるトグル機
構26とを備えている。
される固定盤22と、この固定盤22に対向して
設けられ、一対の金型21の他方が固定される可
動盤23と、上記固定盤22とエンドプレート2
7とに支持されており、可動盤23を案内する4
本のタイバー24と、可動盤23と上記エンドプ
レート27とに連結され、エンドプレート27に
固定した型締シリンダ25により伸縮させられ、
可動盤23を固定盤22側に移動させるトグル機
構26とを備えている。
型締機構20には、段取り時にエンドプレート
27をタイバー24に沿つて移動させ、金型厚さ
に対応させてエンドプレート27の位置を調整す
るための位置調整装置30が設けられている。位
置調整装置30は、各タイバー24の端部に形成
されたエンドプレート27に形成された貫通孔2
7aを貫通するねじ部24aと、このねじ部24
aに螺合し、環状の係止部材31によりエンドプ
レート27の四隅に回転自由に固定させた4個の
アジヤストナツト32と、各アジヤストナツト3
2の外端のそれぞれに、環状の押さえプレート3
3によつて固定される4個のアジヤストギヤ34
と、各アジヤストギヤ34の内側に位置し、これ
らと噛合してアジヤストギヤ34を回転駆動する
リングギヤ35とを備えている。
27をタイバー24に沿つて移動させ、金型厚さ
に対応させてエンドプレート27の位置を調整す
るための位置調整装置30が設けられている。位
置調整装置30は、各タイバー24の端部に形成
されたエンドプレート27に形成された貫通孔2
7aを貫通するねじ部24aと、このねじ部24
aに螺合し、環状の係止部材31によりエンドプ
レート27の四隅に回転自由に固定させた4個の
アジヤストナツト32と、各アジヤストナツト3
2の外端のそれぞれに、環状の押さえプレート3
3によつて固定される4個のアジヤストギヤ34
と、各アジヤストギヤ34の内側に位置し、これ
らと噛合してアジヤストギヤ34を回転駆動する
リングギヤ35とを備えている。
アジヤストナツト32は、エンドプレート27
に次のように取り付けられている。
に次のように取り付けられている。
すなわち、アジヤストナツト32の基端部に
は、大径部32aが形成されており、この大径部
32aをエンドプレート27の貫通孔27aの縁
部に形成された大径部27b内に収納し、大径部
32aを外側から覆うように、環状の係止部材3
1をアジヤストナツト32に挿通してボルト37
によつてエンドプレート27に固定している。こ
のような構造によりアジヤストナツト32を取り
付けるようにしているので、アジヤストナツト3
2はエンドプレート27に対して相対回転はでき
るが、その軸方向に相対移動ができずエンドプレ
ート27と一体となつて移動するようになつてい
る。
は、大径部32aが形成されており、この大径部
32aをエンドプレート27の貫通孔27aの縁
部に形成された大径部27b内に収納し、大径部
32aを外側から覆うように、環状の係止部材3
1をアジヤストナツト32に挿通してボルト37
によつてエンドプレート27に固定している。こ
のような構造によりアジヤストナツト32を取り
付けるようにしているので、アジヤストナツト3
2はエンドプレート27に対して相対回転はでき
るが、その軸方向に相対移動ができずエンドプレ
ート27と一体となつて移動するようになつてい
る。
アジヤストギヤ34はアジヤストナツト32に
次のように固定されている。
次のように固定されている。
すなわち、アジヤストナツト32の外端には、
テーパ部32bが形成されており、アジヤストギ
ヤ34の中心には、テーパ部32bに対応したテ
ーパ形状の孔が形成されている。そして、テーパ
部32bにアジヤストギヤ34の孔を挿入し、ア
ジヤストギヤ34の外側から押されプレート33
を覆つて設け、これをアジヤストナツト32の端
面にボルト38により固定している。このボルト
止めの際に、アジヤストギヤ34はアジヤストナ
ツト32に対して押圧され、アジヤストギヤ34
の孔とアジヤストナツト32のテーパ部32bと
が相互に圧接されて摩擦係合により相対移動でき
ないように固定されている。なお、摩擦係合によ
り固定したのは、アジヤストギヤ34をアジヤス
トナツト32に組み付ける際に、両者を相対回転
させることにより、アジヤストギヤ34とリング
ギヤ35との噛み合わせを微妙に調整可能とした
ものである。
テーパ部32bが形成されており、アジヤストギ
ヤ34の中心には、テーパ部32bに対応したテ
ーパ形状の孔が形成されている。そして、テーパ
部32bにアジヤストギヤ34の孔を挿入し、ア
ジヤストギヤ34の外側から押されプレート33
を覆つて設け、これをアジヤストナツト32の端
面にボルト38により固定している。このボルト
止めの際に、アジヤストギヤ34はアジヤストナ
ツト32に対して押圧され、アジヤストギヤ34
の孔とアジヤストナツト32のテーパ部32bと
が相互に圧接されて摩擦係合により相対移動でき
ないように固定されている。なお、摩擦係合によ
り固定したのは、アジヤストギヤ34をアジヤス
トナツト32に組み付ける際に、両者を相対回転
させることにより、アジヤストギヤ34とリング
ギヤ35との噛み合わせを微妙に調整可能とした
ものである。
エンドプレート27には、段付き部が形成され
た円周ガイド39が設けられており、この段付き
部内にリングギヤ35の周縁部を収納して、リン
グギヤ35のラジアル方向の移動を規制してい
る。さらに、エンドプレート27には、リングギ
ヤ35のスラスト方向の移動を規制するために、
このリングギヤ35の周方向に間隔をおいた4箇
所に、ガイドプレート40が取り付けられてい
る。これらのガイドプレート40は、リングギヤ
35の外面側にあつて、その一部がリングギヤ3
5と摺接するようになつている。
た円周ガイド39が設けられており、この段付き
部内にリングギヤ35の周縁部を収納して、リン
グギヤ35のラジアル方向の移動を規制してい
る。さらに、エンドプレート27には、リングギ
ヤ35のスラスト方向の移動を規制するために、
このリングギヤ35の周方向に間隔をおいた4箇
所に、ガイドプレート40が取り付けられてい
る。これらのガイドプレート40は、リングギヤ
35の外面側にあつて、その一部がリングギヤ3
5と摺接するようになつている。
以上に説明した従来の位置調整装置は、次のよ
うに作動する。金型の交換時に金型の厚さに相異
が生じたときには、エンドプレート27を移動さ
せて型締力が変動しないようにする。すなわち、
図示しない駆動装置により、リングギヤ35を回
転して、各アジヤストギヤ34を連動して回転さ
せ、アジヤストナツト32を回転させる。これら
のアジヤストナツト32が回転すると、アジヤス
トナツト32がタイバー24に対してその軸方向
に相対移動し、これに伴つてエンドプレート27
がタイバー24に沿つて平行移動させられる。
うに作動する。金型の交換時に金型の厚さに相異
が生じたときには、エンドプレート27を移動さ
せて型締力が変動しないようにする。すなわち、
図示しない駆動装置により、リングギヤ35を回
転して、各アジヤストギヤ34を連動して回転さ
せ、アジヤストナツト32を回転させる。これら
のアジヤストナツト32が回転すると、アジヤス
トナツト32がタイバー24に対してその軸方向
に相対移動し、これに伴つてエンドプレート27
がタイバー24に沿つて平行移動させられる。
「考案が解決しようとする課題」
しかしながら、従来の射出成形機では、リング
ギヤ35の外側面に、複数のガイドプレート40
が摺接するように設けられているので、リングギ
ヤ35を回転させる際に摩擦抵抗が大きくなり、
微細な位置位置調整がし難いとともに、ガイドプ
レート40の組付けのために、余分な製作及び組
立工数を付加しなければならないという欠点があ
る。
ギヤ35の外側面に、複数のガイドプレート40
が摺接するように設けられているので、リングギ
ヤ35を回転させる際に摩擦抵抗が大きくなり、
微細な位置位置調整がし難いとともに、ガイドプ
レート40の組付けのために、余分な製作及び組
立工数を付加しなければならないという欠点があ
る。
本考案は、上記事情に鑑みてなされたものであ
つて、リングギヤの回転時の摩擦抵抗を低減して
エンドプレートの微細な位置調整ができ、かつ、
装置の製作経費を軽減することができる位置調整
装置を提供することを目的とする。
つて、リングギヤの回転時の摩擦抵抗を低減して
エンドプレートの微細な位置調整ができ、かつ、
装置の製作経費を軽減することができる位置調整
装置を提供することを目的とする。
「課題を解決するための手段」
本考案の位置調整装置は、エンドプレートをタ
イバーにこの軸線方向に移動可能に装着するとと
もに、前記タイバーにねじ部を形成し、このねじ
部にエンドプレートに回転自在に支持されたアジ
ヤストナツトを螺合し、このアジヤストナツトに
アジヤストギヤを同軸状に固定し、このアジヤス
トギヤにこれを回転させるリングギヤを噛合させ
たものであつて、前記アジヤストギヤに、前記リ
ングギヤの外側面側に張り出して前記リングギヤ
のスラスト側への移動を規制する前記アジヤスト
ギヤより大径の張り出し部を設けたことを特徴と
する。
イバーにこの軸線方向に移動可能に装着するとと
もに、前記タイバーにねじ部を形成し、このねじ
部にエンドプレートに回転自在に支持されたアジ
ヤストナツトを螺合し、このアジヤストナツトに
アジヤストギヤを同軸状に固定し、このアジヤス
トギヤにこれを回転させるリングギヤを噛合させ
たものであつて、前記アジヤストギヤに、前記リ
ングギヤの外側面側に張り出して前記リングギヤ
のスラスト側への移動を規制する前記アジヤスト
ギヤより大径の張り出し部を設けたことを特徴と
する。
「作用」
以上のように構成したので、リングギヤを回転
させると、アジヤストギヤが回転し、この回転が
アジヤストナツトに伝達され、アジヤストナツト
がタイバーに対して相対移動し、エンドプレート
がタイバーに沿つて移動する。
させると、アジヤストギヤが回転し、この回転が
アジヤストナツトに伝達され、アジヤストナツト
がタイバーに対して相対移動し、エンドプレート
がタイバーに沿つて移動する。
この際、リングギヤのスラスト側への移動を規
制する張り出し部は、アジヤストギヤに設けられ
ているので、張り出し部とアジヤストギヤとの重
合部は、略同一方向に回転する。したがつて、張
り出し部とリングギヤとの相対速度が小さくな
り、摩擦抵抗が小さくなる。
制する張り出し部は、アジヤストギヤに設けられ
ているので、張り出し部とアジヤストギヤとの重
合部は、略同一方向に回転する。したがつて、張
り出し部とリングギヤとの相対速度が小さくな
り、摩擦抵抗が小さくなる。
「実施例」
以下に、図面を参照して本考案の一実施例につ
いて説明する。なお、従来の射出成形機と同一構
成要素には同一符号を付してその詳細な説明を省
略する。
いて説明する。なお、従来の射出成形機と同一構
成要素には同一符号を付してその詳細な説明を省
略する。
本実施例では、4個の各アジヤストギヤ34
を、各アジヤストナツト32にボルト38により
押圧固定する押さえプレート50が、アジヤスト
ギヤ34の外径よりも少し大きく形成されてい
る。この結果、押さえプレート50の周縁は、リ
ングギヤ35側に少し張り出して位置して、リン
グギヤ35にスラスト方向から重合させられるこ
とになる。
を、各アジヤストナツト32にボルト38により
押圧固定する押さえプレート50が、アジヤスト
ギヤ34の外径よりも少し大きく形成されてい
る。この結果、押さえプレート50の周縁は、リ
ングギヤ35側に少し張り出して位置して、リン
グギヤ35にスラスト方向から重合させられるこ
とになる。
アジヤストギヤ34はリングギヤ35よりも厚
く形成されており、これらが噛合した状態では、
押さえプレート50の裏面と、リングギヤ35の
外側面との間に隙間Dが形成されるようになつて
いる。
く形成されており、これらが噛合した状態では、
押さえプレート50の裏面と、リングギヤ35の
外側面との間に隙間Dが形成されるようになつて
いる。
本実施例においても、従来と同様に、リングギ
ヤ35を回転すると、これに噛合したアジヤスト
ギヤ34が連動して回転する。アジヤストギヤ3
4はアジヤストナツト32に固定されているの
で、アジヤストナツト32が回転して、アジヤス
トナツト32がタイバー24に対して相対移動す
る。アジヤストナツト32はエンドプレート27
に対してスラスト方向への相対移動が拘束されて
いるので、リングギヤ35の回転に伴い、エンド
プレート27がタイバー24の軸線方向に沿つて
平行移動する。
ヤ35を回転すると、これに噛合したアジヤスト
ギヤ34が連動して回転する。アジヤストギヤ3
4はアジヤストナツト32に固定されているの
で、アジヤストナツト32が回転して、アジヤス
トナツト32がタイバー24に対して相対移動す
る。アジヤストナツト32はエンドプレート27
に対してスラスト方向への相対移動が拘束されて
いるので、リングギヤ35の回転に伴い、エンド
プレート27がタイバー24の軸線方向に沿つて
平行移動する。
ここで、従来の位置調整装置においては、リン
グギヤ35のスラスト方向の移動は、エンドプレ
ート27に設けたガイドプレート40によつて規
制されていたが、本実施例では、押さえプレート
50の周縁をリングギヤ35側に張り出して、こ
の周縁によつてリングギヤ35のスラスト方向へ
の移動が規制される。すなわち、リングギヤ35
がスラスト方向に移動しようとすると、リングギ
ヤ35が押さえプレート50の周縁に当接して、
それ以上の移動が拘束される。
グギヤ35のスラスト方向の移動は、エンドプレ
ート27に設けたガイドプレート40によつて規
制されていたが、本実施例では、押さえプレート
50の周縁をリングギヤ35側に張り出して、こ
の周縁によつてリングギヤ35のスラスト方向へ
の移動が規制される。すなわち、リングギヤ35
がスラスト方向に移動しようとすると、リングギ
ヤ35が押さえプレート50の周縁に当接して、
それ以上の移動が拘束される。
そして、上述した隙間Dの距離だけリングギヤ
35が移動して、リングギヤ35が押さえプレー
ト50に当接した場合でも、押さえプレート50
とリングギヤ35との重合部分の移動方向が略同
じ方向となる。したがつて、押さえプレート50
とリングギヤ35との相対速度が小さくなり、両
者の摩擦抵抗を減少されることができ、リングギ
ヤ35の回転力を小さくすることができる。
35が移動して、リングギヤ35が押さえプレー
ト50に当接した場合でも、押さえプレート50
とリングギヤ35との重合部分の移動方向が略同
じ方向となる。したがつて、押さえプレート50
とリングギヤ35との相対速度が小さくなり、両
者の摩擦抵抗を減少されることができ、リングギ
ヤ35の回転力を小さくすることができる。
さらに、本実施例では、押さえプレート50を
大径にすることにより、押さえプレート50に、
アジヤストギヤ34をアジヤストナツト32に固
定する機能と、リングギヤ35のスラスト方向の
移動を規制する機能とを兼ね備えるようにしてい
るので、従来の射出成形機で用いていたガイドプ
レート40が不要となり、部品点数を減少させる
ことができるとともに、組立工数を減少させるこ
とができる。
大径にすることにより、押さえプレート50に、
アジヤストギヤ34をアジヤストナツト32に固
定する機能と、リングギヤ35のスラスト方向の
移動を規制する機能とを兼ね備えるようにしてい
るので、従来の射出成形機で用いていたガイドプ
レート40が不要となり、部品点数を減少させる
ことができるとともに、組立工数を減少させるこ
とができる。
なお、本実施例では、アジヤストナツト32に
アジヤストギヤ34を固定する押さえプレート5
0により、該アジヤストナツト34に張り出し部
が実質的に設けられた構成にしたが、アジヤスト
ギヤ34に一体に張り出し部を形成し、従来と同
様な押さえプレート33により上記一体形のアジ
ヤストギヤをアジヤストナツト32に固定するよ
うにしてもよい。
アジヤストギヤ34を固定する押さえプレート5
0により、該アジヤストナツト34に張り出し部
が実質的に設けられた構成にしたが、アジヤスト
ギヤ34に一体に張り出し部を形成し、従来と同
様な押さえプレート33により上記一体形のアジ
ヤストギヤをアジヤストナツト32に固定するよ
うにしてもよい。
また、本実施例では、押さえプレート50の周
縁によりリングギヤ35の外側方向への移動のみ
を規制するようにしているが、アジヤストナツト
32にリングギヤ35の裏側に張り出すフランジ
を設けて、リングギヤ35の内側方向への移動を
も規制するように構成することもできる。
縁によりリングギヤ35の外側方向への移動のみ
を規制するようにしているが、アジヤストナツト
32にリングギヤ35の裏側に張り出すフランジ
を設けて、リングギヤ35の内側方向への移動を
も規制するように構成することもできる。
「考案の効果」
以上説明したように、本考案の位置調整装置に
よれば、アジヤストギヤに、リングギヤの外側面
側に張り出してリングギヤのスラスト側への移動
を規制するアジヤストギヤより大径の張り出し部
を設けているので、張り出し部とリングギヤとの
重合部が略同一方向に移動し、リングギヤと張り
出し部との相対速度が小さくなり、摩擦抵抗を小
さくすることができ、アジヤトナツトの微細回転
による型厚に対応したエンドプレートの微細位置
調整が容易にできるとともに、従来装置における
ガイドプレートが不要になるため、装置の製作経
費が軽減できるなどの実用上の効果がある。
よれば、アジヤストギヤに、リングギヤの外側面
側に張り出してリングギヤのスラスト側への移動
を規制するアジヤストギヤより大径の張り出し部
を設けているので、張り出し部とリングギヤとの
重合部が略同一方向に移動し、リングギヤと張り
出し部との相対速度が小さくなり、摩擦抵抗を小
さくすることができ、アジヤトナツトの微細回転
による型厚に対応したエンドプレートの微細位置
調整が容易にできるとともに、従来装置における
ガイドプレートが不要になるため、装置の製作経
費が軽減できるなどの実用上の効果がある。
第1図及び第2図は本考案の一実施例を示す図
であつて、第1図はこの側面図、第2図はその要
部を破断した正面図であり、第3図〜第7図は従
来の射出成形機を示す図であつて、第3図はこの
正面図、第4図はその平面図、第5図はその要部
を示す正面図、第6図はその要部を示す側面図、
第7図はその要部を破断した正面図である。 24……タイバー、24a……ねじ部、27…
…エンドプレート、27a……貫通孔、32……
アジヤストナツト、34……アジヤストギヤ、3
5……リングギヤ、50……押さえプレート。
であつて、第1図はこの側面図、第2図はその要
部を破断した正面図であり、第3図〜第7図は従
来の射出成形機を示す図であつて、第3図はこの
正面図、第4図はその平面図、第5図はその要部
を示す正面図、第6図はその要部を示す側面図、
第7図はその要部を破断した正面図である。 24……タイバー、24a……ねじ部、27…
…エンドプレート、27a……貫通孔、32……
アジヤストナツト、34……アジヤストギヤ、3
5……リングギヤ、50……押さえプレート。
Claims (1)
- エンドプレートをタイバーにこの軸線方向に移
動可能に装着するとともに、前記タイバーにねじ
部を形成し、このねじ部にエンドプレートに回転
自在に支持されたアジヤストナツトを螺合し、こ
のアジヤストナツトにアジヤストギヤを同軸状に
固定し、このアジヤストギヤにこれを回転させる
リングギヤを噛合させた射出成形機におけるエン
ドプレートの位置調整装置において、前記アジヤ
ストギヤに、前記リングギヤの外側面側に張り出
して前記リングギヤのスラスト側への移動を規制
する前記アジヤストギヤより大径の張り出し部を
設けたことを特徴とする射出成形機におけるエン
ドプレートの位置調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1755790U JPH0544114Y2 (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1755790U JPH0544114Y2 (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03108417U JPH03108417U (ja) | 1991-11-07 |
| JPH0544114Y2 true JPH0544114Y2 (ja) | 1993-11-09 |
Family
ID=31520748
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1755790U Expired - Lifetime JPH0544114Y2 (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0544114Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-02-23 JP JP1755790U patent/JPH0544114Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03108417U (ja) | 1991-11-07 |
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