JPH0544174U - パチンコ機の可変入賞装置 - Google Patents

パチンコ機の可変入賞装置

Info

Publication number
JPH0544174U
JPH0544174U JP10588591U JP10588591U JPH0544174U JP H0544174 U JPH0544174 U JP H0544174U JP 10588591 U JP10588591 U JP 10588591U JP 10588591 U JP10588591 U JP 10588591U JP H0544174 U JPH0544174 U JP H0544174U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
closing
ball
game ball
closing member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10588591U
Other languages
English (en)
Other versions
JP2541790Y2 (ja
Inventor
孝司 黒田
Original Assignee
有限会社甲陽樹脂
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 有限会社甲陽樹脂 filed Critical 有限会社甲陽樹脂
Priority to JP1991105885U priority Critical patent/JP2541790Y2/ja
Publication of JPH0544174U publication Critical patent/JPH0544174U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2541790Y2 publication Critical patent/JP2541790Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 入賞個数の選択、変更設定を容易にすると共
に、電動部材の老朽化を抑制して確動性を高める。 【構成】 入賞口12の開閉部材18に、第1連繋片2
0と第2連繋片21とが形成される。裏蓋部材14に、
第1連繋片20に係合して開閉部材18を閉鎖位置に保
持する第1開閉規制部材24が枢支される。裏蓋部材1
4に、第2連繋片21に係合して電磁ソレノイドにより
作動される第2開閉規制部材33が枢支される。裏蓋部
材14に、通出路43を通出する遊技球により作動され
る球連動部材53が枢支される。通出路43を通出する
遊技球により球連動部材53が作動されると、第1開閉
規制部材24から第1連繋片20が解放されて開閉部材
18が開放する。所定の作動条件で電磁ソレノイドが作
動されると、第2開閉規制部材33を介して開閉部材1
8は閉鎖位置に復帰される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はパチンコ機の可変入賞装置に関し、更に詳細には、遊技盤面内に打出 されたパチンコ球(遊技球ともいう)の入賞領域を、閉鎖状態と開放状態とに変化 させ得る可変入賞装置に関するものである。
【0002】
【従来技術】
各種のゲーム内容を奏する夫々のパチンコ機の遊技盤に実施されるこの種の可 変入賞装置について、従来から多く使用されている代表例として、以下の形態の 可変入賞装置が存在する。 遊技球自体を開閉動力媒体として開閉変化される、チューリップ式役物と称さ れるもの。すなわち本体の前側に配設された左右一対の開閉部材が、起立対向位 置で入賞領域を狭くした通常の狭閉状態に保持されており、この入賞領域に遊技 球が通入したことに関連して、両開閉部材が外側へ傾倒変化されて入賞領域を拡 開する。そしてこの入賞領域に遊技球が通入したことに関連して、両開閉部材が 元の狭閉状態に復帰保持される。 電動手段(主としてソレノイド)を開閉動力媒体として開閉変化される、電動役 物と称されるもの。すなわち本体の前面に設けた開閉部材(羽根状や扉状等を含 む)が、入賞領域を閉じた通常の閉鎖状態に保持されており、ゲーム中に発生さ れた開成条件成立時に電動手段が設定時間で作動されることに伴ない、開閉部材 が開放変化されて入賞領域を開放する。そして電動手段の作動時間(開放時間)ま たは入賞領域への遊技球の入賞個数の何れかの制限条件の到達時に電動手段が停 止されることに伴ない、開閉部材が元の閉鎖状態に復帰保持される。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
前述した何れの可変入賞装置についてもそれなりの機能を奏し得るが、次のよ うな問題がある。 前記チューリップ式役物では、遊技球(セーフ球)を利用した機械的な開閉形式 であるため、遊技球の入賞個数が常時一定(例えば1個,2個その他一定複数個) に制限されてしまい、入賞個数の変更が不可能で使用上の変更応用性がない。こ のため遊技盤の設計(ゲーム内容の設定)に際しては、1個用または2個用の役物 を厳正に選択して採用決定しなければならず、設計後のテスト段階において、当 該役物でのセーフ球に対する賞球の獲得数(出玉率ともいう)が当初の設定許容値 に比較して異なった場合には、遊技盤を再度設計変更しなければならないことが ある。 前記電動役物では、ソレノイドやスイッチを利用した電気的な開閉形式である ため、ソレノイドの通電作動時間およびスイッチの個数検出に係る条件が容易に 選択設定し得、これにより遊技盤の設計に際しては、遊技球の入賞個数を設定許 容値範囲の所要数に設定できる。しかし何れの構造、形式のものにあっても、動 力源となるソレノイドが設定時間に亘り連続作動されることから高温状態となり 易い。このためゲーム中に多くの開成条件が成立されるような場合では、過熱影 響による老朽化や機能低下等が現われ、これに起因して開閉部材の動作不良を招 くことがあり、ひいては役物自体の確動性が損なわれ、また寿命が短くなってし まう問題がある。
【0004】 なお前述の電動役物については、入賞領域の広さによって「大型電役」および「 小型電役」とも略称区分されるものがあり、「小型電役」では開成条件の一つとし てソレノイドの通電作動時間だけが規制されて使用許可される。しかしこのよう な場合にあっても、開成条件が多く成立されることによって前述した老朽化等に 起因する作動不良が生じ易い事態がある。
【0005】
【考案の目的】
本考案は前述した欠点に鑑み、これを解決するべく提案されたものであって、 入賞領域に対する開閉部材の開閉制御について遊技球(セーフ球や通過球を含む) を利用して開放変化させ、入賞領域に入ったセーフ球を1個以上確認した以後の 所定時点で電動部材を利用して閉鎖復帰させる形態にあって、入賞個数の選択、 変更設定を容易にして使用応用性を図ると共に、電動部材の老朽化を抑制して確 動性を高め得るようにした可変入賞装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前述した課題を克服し、所期の目的を達成するため本考案は、遊技盤の適宜部 位に配設される可変入賞装置であって、 前記遊技盤の所要部位に装着されて、遊技球用の入賞領域および通出路を形成 した本体と、 前記入賞領域に対して開閉可能に装着されて通常の閉鎖位置と開成時の開放位 置とに保持される開閉部材と、 前記遊技盤の所定部位から通入案内された遊技球を受入れて通出させる球通路 と、 この球通路を通出する遊技球を動力媒体として所定数球毎に連動変化される連 動部材と、 前記開閉部材の閉鎖拘束位置に保持されて連動部材の連動変化に対して開閉部 材を解放する第1開閉規制部材と、 前記開閉部材を開放位置から元の閉鎖位置に復帰させるための第2開閉規制部 材と、 前記開閉部材の開放後に入賞領域に入った遊技球を検出する検出手段と、 前記検出手段の検出作動時以後の適時点で作動されて、前記第2開閉規制部材 を閉鎖方向に操作する動力媒体とされる電動部材とから構成したことを特徴とす る。
【0007】
【作用】
可変入賞装置における通常の開成作動前では、開閉部材が第1開閉規制部材に より閉鎖位置に保持されていることにより、遊技球は入賞領域に通入しない。そ してこの状態において、遊技盤の所定部位から球通路に入った遊技球は、該球通 路に設けた連動部材を連動変化させた後に球通路から通出される。連動部材の連 動変化により第1開閉規制部材が作動されて開閉部材を解放し、入賞領域を開放 する。一方開成作動時では、開閉部材が開放位置に保持されていることにより、 同部材に受けられた遊技球は入賞領域に通入してセーフ球とされる。そしてこの 状態において、入賞領域に通入したセーフ球を検出手段で検出した以後において 、適宜のタイミングで電動部材が作動されることにより、開放位置の開閉部材は 第2開閉規制部材を介して閉鎖位置に復帰される。
【0008】
【実施例】
次に、本考案に係るパチンコ機の可変入賞装置につき、好適な実施例を挙げて 添付図面を参照しながら以下詳細に説明する。
【0009】 本実施例の可変入賞装置は、扉状の開閉部材を具備した「ミニアタッカータイ プ」として、パチンコ機に好適に実施されるものを例示する。図7に示すパチン コ機の遊技盤Pには、その有効面域aに各種の入賞手段8が配設されると共に、 該有効面域aの中央下部に当該可変入賞装置9が配設されている。この可変入賞 装置9の全体の概要としては、遊技盤Pに装着される本体10と、この本体10 の中央部に開設した入賞口12を開閉する開閉部材18と、本体10の裏側に配 設されて遊技球の球通路43を形成する裏蓋部材14と、この裏蓋部材14に配 設されて前記開閉部材18を開閉操作する球連動部材53、第1開閉規制部材2 4および第2開閉規制部材33と、該第2開閉規制部材33を移動操作する電磁 ソレノイド58等から構成されている。
【0010】 そこで本実施例の可変入賞装置について、前述した各構成部分毎に説明する。
【0011】 (本体について) 前記本体10は、図1および図2に示す如く、遊技盤P前面に取着される方形 状の取付基板11の中央に遊技球用の入賞口12が形成されると共に、該入賞口 12の開口縁裏側に略方形枠状の裏枠13が一体に成形されている。そして、該 裏枠13の裏側を裏蓋部材14で閉成することにより、入賞口12と連通する通 路15が画成される。なお、両者を合わせて遊技球用の入賞領域とも称す。また 通路15の底面(裏枠13の底板)には、長手方向(図2において左右方向)に傾斜 が付され、その傾斜下端側に、裏蓋部材14に形成した出口16と連通する後下 り斜状の通出路17が形成されている。
【0012】 前記裏枠13における左右の側部に切欠部13a,13bが形成され、この切 欠部13a,13bに対応する取付基板11に、前記開閉部材18のための軸受 部19,19が形成されている。また裏枠13の左右両側下部に、開閉部材18 の左右両端部に形成した第1連繋片20および第2連繋片21(後述)の逃し部2 2,22が形成される。更に、一方の切欠部13bに対応する取付基板11に、 前記裏蓋部材14に設けた軸支部23,23(後述)と協働して第1開閉規制部材 24を枢支するべく機能する突部25,25が突設されている。
【0013】 なお、前記取付基板11の前面には、図2および図6に示す如く、前記入賞口 12の左右両縁部に球止め片部26,26が突出形成され、該球止め片部26,2 6は、開放状態の開閉部材18に受入れられた球が左右から外方へ転落するのを 制止するべく機能する。また裏枠13の下方に臨む取付基板11に、複数の孔2 7aを所定間隔で長手方向に沿って直列に穿設したランプ取着部27が形成され 、各孔27aに取付基板11の裏側からランプ28を挿入するよう構成されてい る。
【0014】 (開閉部材について) 前記開閉部材18は、前記本体10の入賞口12の内法サイズに適合する横長 方形状に成形された球受け板部29の下端に筒部30が形成されると共に、該筒 部30に支軸31が挿通されている。そして、この支軸31の外方に突出する両 端が、前記取付基板11の両軸支部19,19に回動自在に支持されて、球受け 板部29を入賞口12に対して閉鎖状態と、開放状態とに変化できるようになっ ている。また球受け板部29の長手方向両端部に、前面側に突出する略扇形の規 制片32,32が形成され、該規制片32,32は、球受け板部29が所定方向に 回動して入賞口12を開放した際に、取付基板11の前面に当接して球受け板部 29を開放位置に保持するべく機能する(図5参照)。
【0015】 前記球受け板部29の長手方向の一端部には、図4に示す如く、第1連繋片2 0が裏側に向けて突設され、該第1連繋片20は前記第1開閉規制部材24に係 合して、開閉部材18を閉鎖位置に保持するべく機能する。また球受け板部29 の長手方向の他端部に、図5に示す如く、第2連繋片21が裏側に向けて突設さ れ、該第2連繋片21は前記第2開閉規制部材33により作動されて、開放位置 に臨む開閉部材18を閉成するべく機能する。
【0016】 (裏蓋部材について) 前記本体10の裏枠13に配設される裏蓋部材14は、該裏枠13を略全面的 に閉成可能な板状の本体34を備え、該板状本体34の前面には、前記取付基板 11に突設した突部25,25に対応する張出し片35,35が形成されている。 各張出し片35の前端部には、前記第1開閉規制部材24の支点ピン36を回動 自在に枢支可能な軸支部23が形成される。なお、この軸支部23は前面側に開 放しており、裏枠13に裏蓋部材14を取付ける前に、第1開閉規制部材24の 支点ピン36を前面側から簡単に嵌挿し得るよう構成されている。そして、張出 し片35の前端を対応する突部25に当接することにより、軸支部23は閉成さ れて第1開閉規制部材24の脱落は防止される。また、裏蓋部材14の長手方向 両端には、前記取付基板11に設けた軸支部19,19と対応して前面側に突出 する支持突起37,37が形成され、両軸支部19,19に支持されている開閉部 材18の支軸31が脱落しないよう構成してある。
【0017】 前記板状本体34の長手方向の略中央上縁部に突部48が突設されると共に、 本体裏面における突部48を挟む両側に一対の案内部材38,39が対向的に突 設され、両案内部材38,39の裏側を裏蓋40により閉成することにより、平 面略方形状を呈する遊技球の入口41が形成される。また、図3に示す如く、右 側の案内部材38の下方に別の案内部材42が突設され、該案内部材42と裏蓋 40とにより入口41に通連する通出路43が画成される。更に、該通出路43 の下部に出口44が形成され、後述する入賞具45に入った遊技球は、入口41 を介して通出路43に通出された後、出口44から下方に排出されるよう構成さ れている。
【0018】 なお、前記裏蓋40には、図1に示す如く、前記案内部材38,39の上方に 張出す突片46,46により受口47が形成され、前記入賞具45に入った遊技 球を受口47を介して前記入口41に案内するようになっている。また前記突部 48、案内部材38,39および裏蓋40には、裏蓋部材14における板状本体 34の上端縁から上方に突出する部位に切取り溝48a,38a,39a,40a が形成され(図1参照)、該切取り溝48a,38a,39a,40aから上部を簡 単に取り除くことができるよう構成されている。
【0019】 前記裏蓋部材14における板状本体34には、前記裏枠13に形成した通出路 15と対応する位置に、前方および下方に開放する出口16が形成されると共に 、該出口16の下方にスイッチ装着部49が形成されている。そして、該スイッ チ装着部49に着脱自在に装着した検出スイッチ50により、出口16を通出さ れた遊技球を検出するよう構成されている。この検出スイッチ50としては、球 通過検出形式のものが好適に使用される。
【0020】 前記裏蓋部材14における板状本体34の裏面適宜位置に、図6に示す如く、 軸支部51が形成されると共に、該軸支部51と対応する裏蓋40の前面に軸支 部52が形成され、両軸支部51,52に前記球連動部材53の支点ピン54が 枢支されるよう構成されている。また、前記案内部材42の下方外側部に、軸支 部55,55が左右に所定間隔離間して形成され、両軸支部55,55に前記第2 開閉規制部材33の支点ピン56が枢支されるようになっている。なお該軸支部 55,55は裏面側に開放されており、第2開閉規制部材33の支点ピン56を 嵌挿した後、前記裏蓋40を裏蓋部材14に取付けることにより、該裏蓋40に 設けた規制部57で閉成される。
【0021】 (球連動部材、第1開閉規制部材、第2開閉規制部材について) 前記裏蓋部材14と裏蓋40とに形成した軸支部51,52に枢支される球連 動部材53は、図3および図6に示す如く、前記支点ピン54が挿通される支点 部53aを基点として前記通出路43に向けて延出する球受け片53bと、支点 部53aから他方に向けて延出する連繋部53cとから基本的に構成される。そ して、球受け片53bは通出路43の内部に臨み、該通出路43を通過する遊技 球が当接した際に下方に回動変位し、これにより連繋部53cを上方に回動変位 させるよう設定されている(作動状態)。なお、連繋部53cの下部に重り53d が配設され、該連繋部53cを常には下方に向けて付勢するよう設定してある。 また球受け片53bの先端に、斜め下方に延出する補助球受け片53eが形成さ れ、該補助球受け片53eは、通出路43を通過する遊技球により球連動部材5 3を所定時間に亘って作動状態に保持するべく機能する。
【0022】 前記裏蓋部材14の軸支部23,23に枢支される第1開閉規制部材24は、 前記支点ピン36の配設位置から裏面側に延出する連繋部24aと、該連繋部2 4aの下方に垂下する規制片24bとから構成される。そして、規制片24bは 、図4に示す如く、連繋部24aの上部に設けた重り24cの作用により常には 最下方位置に臨んで、閉鎖位置に臨む前記開閉部材18の第1連繋片20に係合 し、該開閉部材18を開鎖位置に保持するべく機能する。また連繋部24aは、 前記球連動部材53における連繋部53cの上方に臨み、前述した如く、通出路 43を通過する遊技球により傾動される連繋部53cにより上方に押上げられる よう構成されている。そしてこのときに規制片24bと第1連繋片20との係合 が解除されて、開閉部材18が開放方向に回動して前記入賞口12を開放するよ うになっている(図6参照)。
【0023】 前記裏蓋部材14の軸支部55,55に枢支される第2開閉規制部材33は、 図1に示す如く、前記支点ピン56の配設位置から前面側に延出する規制片33 aを備え、該規制片33aは、前記開閉部材18の第2連繋片21に上方から係 合するよう設定してある(図5参照)。そして、前記電磁ソレノイド58により昇 降されるロッド59が下降した際に、規制片33aを介して第2連繋片21を下 方に変位させることにより、前記開閉部材18を開放位置から閉鎖位置に復帰さ せるよう構成されている。
【0024】 (電磁ソレノイドについて) 前記電磁ソレノイド58は、図3に示す如く、前記遊技盤P裏側の所定部位に 設置され、該ソレノイド58により作動されるロッド59は、前記裏蓋部材14 に傾動自在に配設した第2開閉規制部材33における規制片33aに上方から係 合可能に設定されている。この電磁ソレノイド58は、予め設定された動作条件 に基いて作動され、第2開閉規制部材33をロッド59により押下げることによ り、前記開閉部材18を開放位置から閉鎖位置に復帰するよう構成されている。 すなわち、電磁ソレノイド58の通電作動時にロッド59が下降されることによ り、第2開閉規制部材33および第2連繋片21の変位に伴ない、開閉部材18 が開放位置から閉鎖位置に変化されるようになっている。
【0025】 前記電磁ソレノイド58の作動設定条件としては、前記検出スイッチ50が 1個目のセーフ球を検出した以後において、所定の設定時間を経過したときに作 動する場合と、検出スイッチ50がセーフ球を規定個数検出した時点で作動す る場合とを選択し得る。また、前記,項の何れかの条件が早く達成された 時点で、電磁ソレノイド58を作動するよう設定することもできる。
【0026】 (入賞具について) 前記裏蓋40には、入賞口60を遊技盤Pの前面に臨ませた入賞具45が配設 され、該入賞具45の裏面側には、入賞口60に連通する通出路61が形成され ている。そして、この通出路61の開放端が、裏蓋40に形成した受口47に対 応して臨むよう設定される。従って、入賞具45の入賞口60に入った遊技球は 、前記通出路43に通入されて、前述した如く球連動部材53を作動して開閉部 材18を開放するよう構成される。
【0027】
【実施例の作用】 前述のように構成された本実施例の可変入賞装置は、その代表的な実施態様の 一例として、図7に略示するように、パチンコ機の遊技盤Pの所定部位に装着さ れて、その設定ゲーム内容に適応する遊技作動条件が設定された「可変入賞装置」 として好適に実施される。
【0028】 そこで前述のように実施される本実施例の入賞装置の、基本的な遊技作動態様 について説明する。先ず遊技盤Pでの遊技中において、可変入賞装置9は通常の 開成作動前とされて、電磁ソレノイド58の停止状態、そして第1開閉規制部材 24と開閉部材18の第1連繋片20との連繋状態に伴ない、球受け板部29で 入賞口12を閉鎖した非球受け状態に保持されている(図4参照)。このため遊技 盤Pに打出された遊技球は、本体10に向けて落下されるとしても、球受け板部 29に受入れられることなく本体10の前面を素通りする。
【0029】 次に遊技球が入賞具45に入った場合は、該遊技球が前記裏蓋部材14の通出 路43に通入されることに基いて、前記球連動部材53の通出路43に臨む球受 け片53bに遊技球が当接してこれを下方に回動させるに至る。これに伴ない球 連動部材53の連繋部53cが上方に回動し、前記第1開閉規制部材24の連繋 部24aを上方に押上げることにより、規制片24bと開閉部材18の第1連繋 片20との連繋が解除され、該開閉部材18は規制片32,32の重みにより前 方に向けて回動し、本体10に開口した入賞口12を開放して球受け状態とする (図5参照)。このため本体10に向けて落下する遊技球について、球受け板部2 9上に受入れられた球が、両側の球止め片部26,26によって外方への転落を 制止されながら、入賞口12へ通入してセーフ球とされる。
【0030】 そして前記セーフ球が本体10の通路15および通出路17を通出して裏蓋部 材14の出口16に通入され、該セーフ球を前記検出スイッチ50が検出した以 後において、所定の条件(前述した,,の何れかの条件)により前記電磁ソレ ノイド58が作動し、そのロッド59の下降および第2開閉規制部材33の傾動 により、該第2開閉規制部材33の規制片33aに連繋する前記第2連繋片21 を介して球受け板部29が元の閉鎖位置に回動される。該球受け板部29の閉鎖 復帰に伴ない、該球受け板部29に配設した第1連繋片20が前記第1開閉規制 部材24の規制片24bと係合し、開閉部材18は閉鎖位置に保持されて入賞装 置全体の基本的な閉成作動が終了される。
【0031】 前記電磁ソレノイド58の作動設定条件(開閉部材18の閉成時期)は、前述し た如く、前記検出スイッチ50が1個目のセーフ球を検出した以後において、 所定の設定時間を経過したときに作動する場合と、検出スイッチ50がセーフ 球を規定個数検出した時点で作動する場合と、前記,項の何れかの条件が 早く達成された時点で作動する場合とを適宜選択することができる。すなわち、 可変入賞装置9の設計後に、当該入賞装置でのセーフ球に対する賞球獲得数を適 宜変更することができる。しかも、電磁ソレノイド58は、開閉部材18を閉成 する際にのみ作動されるので、過熱影響による老朽化や機能低下に起因する開閉 部材18の動作不良の発生を有効に防止し得るものである。
【0032】 (変更例について) 前述した実施例では、可変入賞装置9に配設した入賞具45から入った遊技球 により、開閉部材18を開放させるよう構成したが、本願はこれに限定されるも のでない。例えば図8に示す如く、裏蓋部材14に形成した前記突部48、案内 部材38,39および裏蓋40を、前記切取り溝48a,38a,39a,40aか ら上部を取り除いた状態で、当該可変入賞装置9を遊技盤Pに配設する。そして 、遊技盤Pの他所に配設した入賞手段に入った他球を、遊技盤Pの裏側から案内 通路62を介して前記入口41に導くようにしてもよい。
【0033】
【考案の効果】
以上説明した如く、本考案に係るパチンコ機の可変入賞装置によれば、入賞領 域を開閉する開閉部材を、遊技球を利用して開放させると共に、入賞領域に入っ たセーフ球を1個以上確認した以後の所定時点で、電動部材を利用して閉鎖復帰 させるよう構成したので、入賞個数の選択、変更設定を容易に行ない得る。また 、電動部材は開閉部材の閉鎖復帰時にのみ作動されるので、該電動部材の過熱影 響による老朽化や機能低下を抑制して寿命を長くすることが可能となり、これに 伴ない開閉部材の確動性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の好適な実施例に係る可変入賞装置を分
解して示す斜視図である。
【図2】可変入賞装置を開閉部材の開放状態で示す正面
図である。
【図3】可変入賞装置から裏蓋を取外した状態で示す背
面図である。
【図4】可変入賞装置を開閉部材の閉鎖状態で示す縦断
側面図である。
【図5】可変入賞装置を開閉部材の開放状態で示す縦断
側面図である。
【図6】可変入賞装置を開閉部材の開放状態で示す横断
平面図である。
【図7】可変入賞装置を実施したパチンコ機の遊技盤を
略示する正面図である。
【図8】可変入賞装置の変形例を示す背面図である。
【符号の説明】
P 遊技盤 10 本体 12 入賞口 15 通路 17 通出路 18 開閉部材 24 第1開閉規制部材 33 第2開閉規制部材 43 通出路 50 検出スイッチ 53 球連動部材 58 電磁ソレノイド

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技盤(P)の適宜部位に配設される可変
    入賞装置であって、前記遊技盤(P)の所要部位に装着さ
    れて、遊技球用の入賞領域(12,15)および通出路(17)を
    形成した本体(10)と、 前記入賞領域(12,15)に対して開閉可能に装着されて通
    常の閉鎖位置と開成時の開放位置とに保持される開閉部
    材(18)と、 前記遊技盤(P)の所定部位から通入案内された遊技球を
    受入れて通出させる球通路(43)と、 この球通路(43)を通出する遊技球を動力媒体として所定
    数球毎に連動変化される連動部材(53)と、 前記開閉部材(18)の閉鎖拘束位置に保持されて連動部材
    (53)の連動変化に対して開閉部材(18)を解放する第1開
    閉規制部材(24)と、 前記開閉部材(18)を開放位置から元の閉鎖位置に復帰さ
    せるための第2開閉規制部材(33)と、 前記開閉部材(18)の開放後に入賞領域(12,15)に入った
    遊技球を検出する検出手段(50)と、 前記検出手段(50)の検出作動時以後の適時点で作動され
    て、前記第2開閉規制部材(33)を閉鎖方向に操作する動
    力媒体とされる電動部材(58)とから構成したことを特徴
    とするパチンコ機の可変入賞装置。
JP1991105885U 1991-11-27 1991-11-27 パチンコ機の可変入賞装置 Expired - Lifetime JP2541790Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991105885U JP2541790Y2 (ja) 1991-11-27 1991-11-27 パチンコ機の可変入賞装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991105885U JP2541790Y2 (ja) 1991-11-27 1991-11-27 パチンコ機の可変入賞装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0544174U true JPH0544174U (ja) 1993-06-15
JP2541790Y2 JP2541790Y2 (ja) 1997-07-16

Family

ID=14419386

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1991105885U Expired - Lifetime JP2541790Y2 (ja) 1991-11-27 1991-11-27 パチンコ機の可変入賞装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2541790Y2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01153178A (ja) * 1988-11-05 1989-06-15 Sankyo Kk パチンコ遊技機

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01153178A (ja) * 1988-11-05 1989-06-15 Sankyo Kk パチンコ遊技機

Also Published As

Publication number Publication date
JP2541790Y2 (ja) 1997-07-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0639100A (ja) パチンコ機の変動入賞装置
JPH05228243A (ja) パチンコ機の変動入賞装置
JPH0544174U (ja) パチンコ機の可変入賞装置
JP3873201B2 (ja) 貯留球の不正排出防止装置を備えたパチンコ遊技機
JP2003117127A (ja) 弾球遊技機
JP3963212B2 (ja) 弾球遊技機
JP3766902B2 (ja) パチンコ遊技機における賞球流通規制装置
JP2541787Y2 (ja) パチンコ機の電動式入賞装置
JP3017551U (ja) パチンコ機の電動式入賞装置
JP4161039B2 (ja) 封入球式遊技機
JP2923637B2 (ja) パチンコ機の電動式入賞装置
JP2018011715A (ja) 弾球遊技機
JP2000051451A (ja) 弾球遊技機の入賞装置
JPH0730049Y2 (ja) パチンコ機における電動式入賞装置
JP4527704B2 (ja) 弾球遊技機
JPH0712180U (ja) パチンコ機における電動式入賞装置
JP3018858U (ja) パチンコ機における電動式入賞装置
JP2747274B2 (ja) 遊技機
JP3016651U (ja) パチンコ機における電動式入賞装置
JPH07171249A (ja) 弾球遊技機の入賞装置
JPH0748296Y2 (ja) パチンコ機のセーフ球受口器
JP3019695U (ja) パチンコ機における電動式入賞装置
JP2018111033A (ja) 遊技機
JP3837645B2 (ja) 賞球排出切換え装置を備えたパチンコ遊技機
JP2544287Y2 (ja) パチンコ機の電動式入賞装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term