JPH0544272B2 - - Google Patents
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- JPH0544272B2 JPH0544272B2 JP1257203A JP25720389A JPH0544272B2 JP H0544272 B2 JPH0544272 B2 JP H0544272B2 JP 1257203 A JP1257203 A JP 1257203A JP 25720389 A JP25720389 A JP 25720389A JP H0544272 B2 JPH0544272 B2 JP H0544272B2
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- pyruvate oxidase
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- oxidase
- plasmid
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12N—MICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
- C12N9/00—Enzymes; Proenzymes; Compositions thereof; Processes for preparing, activating, inhibiting, separating or purifying enzymes
- C12N9/0004—Oxidoreductases (1.)
- C12N9/0008—Oxidoreductases (1.) acting on the aldehyde or oxo group of donors (1.2)
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12Q—MEASURING OR TESTING PROCESSES INVOLVING ENZYMES, NUCLEIC ACIDS OR MICROORGANISMS; COMPOSITIONS OR TEST PAPERS THEREFOR; PROCESSES OF PREPARING SUCH COMPOSITIONS; CONDITION-RESPONSIVE CONTROL IN MICROBIOLOGICAL OR ENZYMOLOGICAL PROCESSES
- C12Q1/00—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions
- C12Q1/26—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions involving oxidoreductase
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12Y—ENZYMES
- C12Y102/00—Oxidoreductases acting on the aldehyde or oxo group of donors (1.2)
- C12Y102/03—Oxidoreductases acting on the aldehyde or oxo group of donors (1.2) with oxygen as acceptor (1.2.3)
- C12Y102/03003—Pyruvate oxidase (1.2.3.3)
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- Medicinal Chemistry (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
- Enzymes And Modification Thereof (AREA)
- Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は野生型酵素よりも安定であり、従つて
ピルベート及びピルベート放出性反応の酵素的測
定に好適であるピルベートオキシダーゼの突然変
異に関する。 〔従来の技術水準〕 ピルベートオキシダーゼ(E.C.1.2.3.3)は、ピ
ルベートをホスフエートイオン及び酸素の存在
で、H2O2の形成下に脱カルボキシル化する酵素
である〔Federation Proceedings 13、(1954)、
734〜738参照〕。反応生成物燐酸アセチル、CO2
及びH2O2のうち、特に最後のものは、分析的に
良好に測定可能であり、従つて、この酵素は、ピ
ルベート及びピルベート形成性酵素もしくはその
基質の定量的測定のために好適である。 欧州特許(EP−A)第0117550号明細書から、
FAD、チアミン−ピロ燐酸(TPP)及び2価金
属イオンの添加なしに活性であるピルベートオキ
シダーゼは公知である。この酵素は、血清及びマ
グネシウムイオンの存在で不溶性沈殿を形成せ
ず、優れた貯蔵安定性を有する。しかしながら、
この血清の高い塩濃度並びに>7のPH値では、こ
のピルベートオキシダーゼは限定された安定性を
有するだけである。 〔発明の構成〕 ところで、塩に対し、かつアルルカリ性PH領域
で高い安定性を有するラクトバシルルス・プラン
タルム(Lactobacillus Plantarum)
(DSM2571)からのピルベートオキシダーゼの突
然変異体を発見した。 従つて、本発明の目的物は、ピルベートを
H2O2形成下に脱カルボキシルし、FAD、TPP及
び2価金属イオンの添加なしに安定であるピルベ
ートオキシダーゼであり、これは、アミノ酸配列
中に、178の位置のプロリンの及び/又は458の位
置のアラニンの少なくとも1個の交換部を有す
る。プロリン178がセリンと、かつ/又はアラニ
ン458がバリンと交換されている突然変異酵素が
有利である。 この突然変異酵素は、次の特性値を有する: 分子量:250000(Amesによる超遠心で測定)、 至適PH:6.5、ピルベートとのKm(25℃):約0.4
mモル/、 ホスフエートとのKm(25℃)約23mモル/。 この突然変異酵素は、NaCl0.15モル/を含
有する燐酸カリウム緩衝剤0.1モル/(PH8)
中、25℃で30分の後に、最低45%の残留活性を有
する。 この条件下で、有利な突然変異酵素は、最低70
%の残留活性を有する。特に有利な突然変異酵素
は、最低85%の残留活性を有する。 本発明による突然変異酵素の製造は、公知の遺
伝子操作法により、実質的に野生型酵素の配列
(第1図)を有するが、付加的に塩基532、533、
534、1372、1373及び/又は1374の少なくとも1
個の交換部を有するピルベートオキシダーゼ遺伝
子を有する組換えDNAを適当な宿主株をトラン
スフオームする1個の表現ベクター中に導入し、
この表現ベクター上で選択し、このようにトラン
スフオームされた宿主株を適当な条件下で培養
し、このバツチから本発明による突然変異酵素を
収獲することよりなる。 組換えDNAとしては、塩基532及び/又は塩基
1373の所でCをTと交換するDNAを使用するの
が有利である。 本発明のもう1つの目的物は、塩基532、533、
534、1372、1373及び/又は1374の少なくとも1
個の交換部を有するピルベートオキシダーゼを含
有する組換えDNAである。塩基532及び/又は塩
基1373が交換されているのが有利である。特に、
これら塩基がTで交換されているのが有利であ
る。 しかしながら、コドン532、533、534がプロリ
ン以外のアミノ酸に関してコードしかつ/又はコ
ドン1372、1373、1374がアラニン以外のアミノ酸
をコードするような各々他の交換も可能である。 特に組換えDNAとしてプラスミドpBP201、
pBP202、pBP203、pBP203a又はpBP2006の1
つを使用するのが有利である。宿主系としては、
グラム陽性及びグラム陰性の微生物例えばバシル
スSpec.(Bacillus spee.)又はE.コリー(E.coli)
が好適であるる。E.コリー属の微生物を使用する
のが有利である。特に、E・コリーLaqIq
(DSM3689)。 ED8654(DSM2102)、E.コリー(DSM4105)
及びE.コリー(DSM4106)を使用するのが有利
である。表現プラスミドとしては、殊にベクター
例えばpBP322及び誘導体が好適である。 本発明のもう1つの目的物は、プラスミド
pBP201、pBP202、pBP203、pBP203a及び
pBP2006である。これらは、野生型のピルベート
オキシダーゼ遺伝子を含有し(第1図)、ここで
DNA−面上に次の交換部が存在する:
ピルベート及びピルベート放出性反応の酵素的測
定に好適であるピルベートオキシダーゼの突然変
異に関する。 〔従来の技術水準〕 ピルベートオキシダーゼ(E.C.1.2.3.3)は、ピ
ルベートをホスフエートイオン及び酸素の存在
で、H2O2の形成下に脱カルボキシル化する酵素
である〔Federation Proceedings 13、(1954)、
734〜738参照〕。反応生成物燐酸アセチル、CO2
及びH2O2のうち、特に最後のものは、分析的に
良好に測定可能であり、従つて、この酵素は、ピ
ルベート及びピルベート形成性酵素もしくはその
基質の定量的測定のために好適である。 欧州特許(EP−A)第0117550号明細書から、
FAD、チアミン−ピロ燐酸(TPP)及び2価金
属イオンの添加なしに活性であるピルベートオキ
シダーゼは公知である。この酵素は、血清及びマ
グネシウムイオンの存在で不溶性沈殿を形成せ
ず、優れた貯蔵安定性を有する。しかしながら、
この血清の高い塩濃度並びに>7のPH値では、こ
のピルベートオキシダーゼは限定された安定性を
有するだけである。 〔発明の構成〕 ところで、塩に対し、かつアルルカリ性PH領域
で高い安定性を有するラクトバシルルス・プラン
タルム(Lactobacillus Plantarum)
(DSM2571)からのピルベートオキシダーゼの突
然変異体を発見した。 従つて、本発明の目的物は、ピルベートを
H2O2形成下に脱カルボキシルし、FAD、TPP及
び2価金属イオンの添加なしに安定であるピルベ
ートオキシダーゼであり、これは、アミノ酸配列
中に、178の位置のプロリンの及び/又は458の位
置のアラニンの少なくとも1個の交換部を有す
る。プロリン178がセリンと、かつ/又はアラニ
ン458がバリンと交換されている突然変異酵素が
有利である。 この突然変異酵素は、次の特性値を有する: 分子量:250000(Amesによる超遠心で測定)、 至適PH:6.5、ピルベートとのKm(25℃):約0.4
mモル/、 ホスフエートとのKm(25℃)約23mモル/。 この突然変異酵素は、NaCl0.15モル/を含
有する燐酸カリウム緩衝剤0.1モル/(PH8)
中、25℃で30分の後に、最低45%の残留活性を有
する。 この条件下で、有利な突然変異酵素は、最低70
%の残留活性を有する。特に有利な突然変異酵素
は、最低85%の残留活性を有する。 本発明による突然変異酵素の製造は、公知の遺
伝子操作法により、実質的に野生型酵素の配列
(第1図)を有するが、付加的に塩基532、533、
534、1372、1373及び/又は1374の少なくとも1
個の交換部を有するピルベートオキシダーゼ遺伝
子を有する組換えDNAを適当な宿主株をトラン
スフオームする1個の表現ベクター中に導入し、
この表現ベクター上で選択し、このようにトラン
スフオームされた宿主株を適当な条件下で培養
し、このバツチから本発明による突然変異酵素を
収獲することよりなる。 組換えDNAとしては、塩基532及び/又は塩基
1373の所でCをTと交換するDNAを使用するの
が有利である。 本発明のもう1つの目的物は、塩基532、533、
534、1372、1373及び/又は1374の少なくとも1
個の交換部を有するピルベートオキシダーゼを含
有する組換えDNAである。塩基532及び/又は塩
基1373が交換されているのが有利である。特に、
これら塩基がTで交換されているのが有利であ
る。 しかしながら、コドン532、533、534がプロリ
ン以外のアミノ酸に関してコードしかつ/又はコ
ドン1372、1373、1374がアラニン以外のアミノ酸
をコードするような各々他の交換も可能である。 特に組換えDNAとしてプラスミドpBP201、
pBP202、pBP203、pBP203a又はpBP2006の1
つを使用するのが有利である。宿主系としては、
グラム陽性及びグラム陰性の微生物例えばバシル
スSpec.(Bacillus spee.)又はE.コリー(E.coli)
が好適であるる。E.コリー属の微生物を使用する
のが有利である。特に、E・コリーLaqIq
(DSM3689)。 ED8654(DSM2102)、E.コリー(DSM4105)
及びE.コリー(DSM4106)を使用するのが有利
である。表現プラスミドとしては、殊にベクター
例えばpBP322及び誘導体が好適である。 本発明のもう1つの目的物は、プラスミド
pBP201、pBP202、pBP203、pBP203a及び
pBP2006である。これらは、野生型のピルベート
オキシダーゼ遺伝子を含有し(第1図)、ここで
DNA−面上に次の交換部が存在する:
次の実施例につき本発明を更に詳述する。
例 1
プラスミドpBP201、pBP202、pBP203、
pBP203a又はpBP2006を有するE.コリーED
LacIq(DSM3689)の細胞を1−醗酵槽中、28
〜30℃で1晩培養する。培地として、乳糖0.4%
及び燐酸塩(7.5)100mモル/を含有する完全
培地(酵母/ペプトンエキス)を使用する。 8000r.p.m.で15分間遠心分離の後に、細胞をリ
ンチーム(Lysozym)で溶解させ、ピルベート
オキシダーゼをDEAE−セフアデツクスを介し、
ゲル濾過(Sephacryl S200)により精製する。 例 2 塩溶液中での安定性の検査 a 活性測定 酵素の安定性の検査のために、次の反応に基づ
き酵素の活性を測定する: (1) ピルベート+Pi+D2Py−OD ――――→ アセチル−P+CO2+H2O2 (2) H2O2+4−アミノアンチピリン(4AAP)+
2−ヒドロキシ−3,5−ジクロルベンゾール
スルホン酸(HDBS) POD ――→ キノン−色素(546nm)+2H2O2+HCl H2O2は当モル量の色素を消費する。 Py−OD1U=ピルベート変換1Uモル/min(25
℃)。ピルベートオキシダーゼ(Py−OD)の活
性の測定は、次のものよりなる試薬(テスト中の
最終濃度):燐酸カリウム緩衝剤(PH6.7)72mモ
ル/、4−AAP8mモル/、HDBS6.8mモ
ル/、ピルベート50mモル/、ペルオキシダ
ーゼ(POD)10U/ml。 を用いて行なう。 この試薬2mlに試験すべきピルベートオキシダ
ーゼ溶液0.1mlを加え、25℃、層厚1cm(=16.5
ml/uモル)で546nmにおける1分当りの吸光度
変化(E/min)を測定する。活性を次式で計算
する: 活性(U)=E/min・V/ε V:キユベツト容量 b PH7.5における温置(Belastung) ピルベートオキシダーゼを、燐酸カリウム緩衝
剤(PH7.5)0.1モル/及び塩化ナトリウム0.15
モル/よりなるインキユベーシヨン溶液中、25
℃もしくは37℃で、第1表に記載の時間温置し、
例2aに記載のように活性を測定する。結果を第
表及び第に示す。第2図は、種々のPH−値に
おける燐酸カリウム緩衝剤0.1モオ/中、37℃
で20時間温置後の結果を示している。 これから、本発明のプラスミドでコードされた
ピルベートオキシダーゼは、野性型酵素よりも優
れていることが明らかである。殊に突然変異体
pBP2066は、アルカリ性PH−値及び塩に対して高
い安定性を有する。
pBP203a又はpBP2006を有するE.コリーED
LacIq(DSM3689)の細胞を1−醗酵槽中、28
〜30℃で1晩培養する。培地として、乳糖0.4%
及び燐酸塩(7.5)100mモル/を含有する完全
培地(酵母/ペプトンエキス)を使用する。 8000r.p.m.で15分間遠心分離の後に、細胞をリ
ンチーム(Lysozym)で溶解させ、ピルベート
オキシダーゼをDEAE−セフアデツクスを介し、
ゲル濾過(Sephacryl S200)により精製する。 例 2 塩溶液中での安定性の検査 a 活性測定 酵素の安定性の検査のために、次の反応に基づ
き酵素の活性を測定する: (1) ピルベート+Pi+D2Py−OD ――――→ アセチル−P+CO2+H2O2 (2) H2O2+4−アミノアンチピリン(4AAP)+
2−ヒドロキシ−3,5−ジクロルベンゾール
スルホン酸(HDBS) POD ――→ キノン−色素(546nm)+2H2O2+HCl H2O2は当モル量の色素を消費する。 Py−OD1U=ピルベート変換1Uモル/min(25
℃)。ピルベートオキシダーゼ(Py−OD)の活
性の測定は、次のものよりなる試薬(テスト中の
最終濃度):燐酸カリウム緩衝剤(PH6.7)72mモ
ル/、4−AAP8mモル/、HDBS6.8mモ
ル/、ピルベート50mモル/、ペルオキシダ
ーゼ(POD)10U/ml。 を用いて行なう。 この試薬2mlに試験すべきピルベートオキシダ
ーゼ溶液0.1mlを加え、25℃、層厚1cm(=16.5
ml/uモル)で546nmにおける1分当りの吸光度
変化(E/min)を測定する。活性を次式で計算
する: 活性(U)=E/min・V/ε V:キユベツト容量 b PH7.5における温置(Belastung) ピルベートオキシダーゼを、燐酸カリウム緩衝
剤(PH7.5)0.1モル/及び塩化ナトリウム0.15
モル/よりなるインキユベーシヨン溶液中、25
℃もしくは37℃で、第1表に記載の時間温置し、
例2aに記載のように活性を測定する。結果を第
表及び第に示す。第2図は、種々のPH−値に
おける燐酸カリウム緩衝剤0.1モオ/中、37℃
で20時間温置後の結果を示している。 これから、本発明のプラスミドでコードされた
ピルベートオキシダーゼは、野性型酵素よりも優
れていることが明らかである。殊に突然変異体
pBP2066は、アルカリ性PH−値及び塩に対して高
い安定性を有する。
【表】
【表】
例 3
非稀釈血清を用いる安定性の検査
非稀釈血清9.5mlを、10%酢酸又はNaCl2モ
ル/の滴加により第表に記載のPH値に調節す
る。引続き、ピルベートオキシダーゼ溶液
(150U/ml)0.5mlを加え、37℃で温置する。残
留活性の測定は、例2aの記載と同様にして行な
う。 結果を第表に示す。
ル/の滴加により第表に記載のPH値に調節す
る。引続き、ピルベートオキシダーゼ溶液
(150U/ml)0.5mlを加え、37℃で温置する。残
留活性の測定は、例2aの記載と同様にして行な
う。 結果を第表に示す。
【表】
例 4
プラスミドpBP203aからのピルベートオキシ
ダーゼの安定性の検査 プラスミドpBP203aを有する又は有しないE.コ
リーLaq Iq(DSM3689)のコロニーを0.2%乳糖
(最終濃度)含有最少培地−プラスミド上でセル
ロースフイルターを付し、37℃で24時間培養す
る。引続クロロホルム/トルオールで溶解させ、
フイルターを燐酸カリウム緩衝剤0.1モル/
(PH7.5)及び塩化ナトリウム0.15モル/中、37
℃で20分間温置する。次いで、このフイルター
を、ピルビン酸ナトリウム40mモル/、4−ア
ミノ−アンチピリン0.24mg/、N−エチル−N
−(3−メチルフエニル)−2−アミノエタンスル
ホン酸EST1.5mg/ml、ペルオキシダーゼ12.5μ
g/ml、低融点アガロース1%、燐酸カリウム緩
衝剤(PH7.2)50mモル/よりななる指示媒体
を含有するプレート上に施与し、1分後に呈色反
応を観察する。pBP302aを含有する微生物のコ
ロニーみが呈色反応を示し、その結果、なおピル
ベートオキシダーゼが存在することが明らかあ
る。野生型プラスミドを含有する微生物は、もは
や呈色反応を示さない。このことは、pBP203a
からのピルベートオキシダーゼ変異体も野生型酵
素に比べて優れた安定性を有することを意味す
る。 例 5 ピルベートオキシダーゼ−変異酵素の製造 ピルベートオキシダーゼの野生型遺伝子を有す
るプラスミドpBP200(製法は例6参照)から出発
し、所望の突然変異生成法で、相応する突然変異
をDNA−面上実施する。この方法は、Proc.Nat.
Acad.Sci,USA 82(1985)、488〜492頁及びNat.
Enzymol,1987並びにBulletin 1313 von
Biorod Laboratoris,Richmond USA zu
Muta−GeneR in Vitro−Mutagenesis−Kit中
に記載されている。 pBP201の製造のために、次の配列のオリゴヌ
クレオチドA: 5′−CGTTCAGCTGAAATCTGTTG−3′ を使用する。 pBP203aを製造するために、次の配列を有す
るオリゴヌクレオチドB: 5′−AACTTGCGTCACCAAATCTT−3′ を使用する。 pBP203を製造するために、オリゴヌクレオチ
ドA及びBを使用する。 pBP201と同様に塩基532でのCのTに対する交
換並びに付加的に野生型遺伝子の500bPの大きさ
のBan Eco RV−フラグメント上に1個の
突然変異を有するプラスミドpBP202をドイイツ
微生物寄託局(DSM)に寄託した。 プラスミドpBP202から合目的突然変異性成に
より、オリゴヌクレオチドBを用いてプラスミド
pBP2006を製造した。 他の突然変異酵素は、次のオリゴヌクレオチド
を用いて製造できる: オリゴヌクレオチドC: 5′−CGTTCAGCGCTAATCTGTTG−3′ (プロリン178とセリンの交換) オリゴヌクレオチドD: 5′−CGTTCAGCGACAATCTGTTG−3′ (プロリン178とバリンの交換) オリゴヌクレオチドE: 5′−CGTTCAGCAGAATCTGTTG−3′ (プロリン178とアラニンの交換) オリゴヌクレオチドF: 5′−AACTTGCGTGGTCAAATCTT−3′ (アラニン458とスレオニンの交換) オリゴヌクレオチドG: 5′−AACTTGCGTAAGCAAATCTT−3′ (アラニン458とリジンの交換) オリゴヌクレオチドH: 5′−AACTTGCGTGCCCAAATCTT−3′ (アラニン458とグリシンの交換) 例 6 pBP200(DSM4875)の製造 プラスミドpKK177−3(DSM3062)をEco.RI
及びSma Iで切断する。ピルベートオキシダー
ゼ−コードされたDNA−フラグメント(第1図
から、約1kbのEco.RI−SaiI−フラグメント及び
約1.2kbのSalI−co.RV−フラグメントを単離す
る。3フラグメント全てを相互に連結させる。こ
れをE.コリー(DSM3689中にトランスフオーム
させ、アンピシリン−抵抗性に関し選択する。こ
のピルベートオキシダーゼ−コードされたプラス
ミドpBP200は、第3図に示すような制限位置を
有する。 プラスミドpBP200は、同様に、プラスミド
pBP202から、約2.2kbの大さのEco.RI−Eco.RV
−フラグメントを欠失させ、このフラグメントを
第1図のDNAの約1kbの大きさのEco RI−SalI
及び約1.2kbの大きさのSalI−Eco.RV−フラグメ
ントで換えることにより得られる。
ダーゼの安定性の検査 プラスミドpBP203aを有する又は有しないE.コ
リーLaq Iq(DSM3689)のコロニーを0.2%乳糖
(最終濃度)含有最少培地−プラスミド上でセル
ロースフイルターを付し、37℃で24時間培養す
る。引続クロロホルム/トルオールで溶解させ、
フイルターを燐酸カリウム緩衝剤0.1モル/
(PH7.5)及び塩化ナトリウム0.15モル/中、37
℃で20分間温置する。次いで、このフイルター
を、ピルビン酸ナトリウム40mモル/、4−ア
ミノ−アンチピリン0.24mg/、N−エチル−N
−(3−メチルフエニル)−2−アミノエタンスル
ホン酸EST1.5mg/ml、ペルオキシダーゼ12.5μ
g/ml、低融点アガロース1%、燐酸カリウム緩
衝剤(PH7.2)50mモル/よりななる指示媒体
を含有するプレート上に施与し、1分後に呈色反
応を観察する。pBP302aを含有する微生物のコ
ロニーみが呈色反応を示し、その結果、なおピル
ベートオキシダーゼが存在することが明らかあ
る。野生型プラスミドを含有する微生物は、もは
や呈色反応を示さない。このことは、pBP203a
からのピルベートオキシダーゼ変異体も野生型酵
素に比べて優れた安定性を有することを意味す
る。 例 5 ピルベートオキシダーゼ−変異酵素の製造 ピルベートオキシダーゼの野生型遺伝子を有す
るプラスミドpBP200(製法は例6参照)から出発
し、所望の突然変異生成法で、相応する突然変異
をDNA−面上実施する。この方法は、Proc.Nat.
Acad.Sci,USA 82(1985)、488〜492頁及びNat.
Enzymol,1987並びにBulletin 1313 von
Biorod Laboratoris,Richmond USA zu
Muta−GeneR in Vitro−Mutagenesis−Kit中
に記載されている。 pBP201の製造のために、次の配列のオリゴヌ
クレオチドA: 5′−CGTTCAGCTGAAATCTGTTG−3′ を使用する。 pBP203aを製造するために、次の配列を有す
るオリゴヌクレオチドB: 5′−AACTTGCGTCACCAAATCTT−3′ を使用する。 pBP203を製造するために、オリゴヌクレオチ
ドA及びBを使用する。 pBP201と同様に塩基532でのCのTに対する交
換並びに付加的に野生型遺伝子の500bPの大きさ
のBan Eco RV−フラグメント上に1個の
突然変異を有するプラスミドpBP202をドイイツ
微生物寄託局(DSM)に寄託した。 プラスミドpBP202から合目的突然変異性成に
より、オリゴヌクレオチドBを用いてプラスミド
pBP2006を製造した。 他の突然変異酵素は、次のオリゴヌクレオチド
を用いて製造できる: オリゴヌクレオチドC: 5′−CGTTCAGCGCTAATCTGTTG−3′ (プロリン178とセリンの交換) オリゴヌクレオチドD: 5′−CGTTCAGCGACAATCTGTTG−3′ (プロリン178とバリンの交換) オリゴヌクレオチドE: 5′−CGTTCAGCAGAATCTGTTG−3′ (プロリン178とアラニンの交換) オリゴヌクレオチドF: 5′−AACTTGCGTGGTCAAATCTT−3′ (アラニン458とスレオニンの交換) オリゴヌクレオチドG: 5′−AACTTGCGTAAGCAAATCTT−3′ (アラニン458とリジンの交換) オリゴヌクレオチドH: 5′−AACTTGCGTGCCCAAATCTT−3′ (アラニン458とグリシンの交換) 例 6 pBP200(DSM4875)の製造 プラスミドpKK177−3(DSM3062)をEco.RI
及びSma Iで切断する。ピルベートオキシダー
ゼ−コードされたDNA−フラグメント(第1図
から、約1kbのEco.RI−SaiI−フラグメント及び
約1.2kbのSalI−co.RV−フラグメントを単離す
る。3フラグメント全てを相互に連結させる。こ
れをE.コリー(DSM3689中にトランスフオーム
させ、アンピシリン−抵抗性に関し選択する。こ
のピルベートオキシダーゼ−コードされたプラス
ミドpBP200は、第3図に示すような制限位置を
有する。 プラスミドpBP200は、同様に、プラスミド
pBP202から、約2.2kbの大さのEco.RI−Eco.RV
−フラグメントを欠失させ、このフラグメントを
第1図のDNAの約1kbの大きさのEco RI−SalI
及び約1.2kbの大きさのSalI−Eco.RV−フラグメ
ントで換えることにより得られる。
第1図は野生型酵素の配列列を示す図、第2図
は野生型酵素(WT)と本発明のピルベートオキ
シダーゼの37℃、20時間温置後の残留活性とPH値
の関係を示す図、第3図はプラスミドpBP200の
制限地図である。
は野生型酵素(WT)と本発明のピルベートオキ
シダーゼの37℃、20時間温置後の残留活性とPH値
の関係を示す図、第3図はプラスミドpBP200の
制限地図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ピルベートをH2O2の形成下に脱カルボキシ
ル化する、FAD、チアミンピロ燐酸及び2価金
属の添加なしに活性であるピルベートオキシダー
ゼにおいて、これは、 (a) アミノ酸配列内に、セリン、バリン又はアラ
ニンと交換するプロリンの178位及び/又はス
レオニン、リジン又はグリシンと交換するアラ
ニンの458位の少なくとも1個のアミノ酸交換
部を有し、 (b) 至適PH約6.5、 (c) ピルベートに対するKm約0.4mM25℃)及び
ホスフエートに対するKm約2.3mM(25℃) を有することを特徴とする、ピルベートオキシダ
ーゼ。 2 請求項1記載のピルベートオキシダーゼを製
造するため、少なくとも1個の塩基の交換部532、
533、534、1372、1373及び/又は1374を有するピ
ルベートオキシダーゼ遺伝子を含有する組換え
DNAを、適当な宿主株中にトランスフオームし、
表現ベクター上で選択し、このようにトランスフ
オームされた宿主株を適当な条件下で培養し、こ
のバツチからピルベートオキシダーゼを収穫する
ことを特徴とする請求項1記載のピルベートオキ
シダーゼの製法。 3 請求項1記載のピルベートオキシダーゼを用
い、生じるH2O2、CO2又は燐酸アセチルを測定
するか又は酸素消費量を測定することを特徴とす
る、ピルベートの測定法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3833601A DE3833601A1 (de) | 1988-10-03 | 1988-10-03 | Pyruvatoxidase-mutanten |
| DE3833601.4 | 1988-10-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02177884A JPH02177884A (ja) | 1990-07-10 |
| JPH0544272B2 true JPH0544272B2 (ja) | 1993-07-05 |
Family
ID=6364285
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1257203A Granted JPH02177884A (ja) | 1988-10-03 | 1989-10-03 | ピルベートオキシダーゼ及びその製法及びピルベートの測定法 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5096821A (ja) |
| EP (1) | EP0365836A1 (ja) |
| JP (1) | JPH02177884A (ja) |
| AU (1) | AU617535B2 (ja) |
| CA (1) | CA2000098A1 (ja) |
| DE (1) | DE3833601A1 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3306719A1 (de) * | 1983-02-25 | 1984-08-30 | Boehringer Mannheim Gmbh, 6800 Mannheim | Pyruvatoxidase |
| EP0274425B1 (en) * | 1987-01-06 | 1993-12-15 | Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha | Pyruvate oxidase, its preparation and use |
-
1988
- 1988-10-03 DE DE3833601A patent/DE3833601A1/de not_active Ceased
-
1989
- 1989-09-23 EP EP89117605A patent/EP0365836A1/de not_active Ceased
- 1989-10-02 AU AU42404/89A patent/AU617535B2/en not_active Ceased
- 1989-10-03 JP JP1257203A patent/JPH02177884A/ja active Granted
- 1989-10-03 CA CA002000098A patent/CA2000098A1/en not_active Abandoned
-
1991
- 1991-03-14 US US07/670,362 patent/US5096821A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3833601A1 (de) | 1990-04-05 |
| CA2000098A1 (en) | 1990-04-03 |
| JPH02177884A (ja) | 1990-07-10 |
| AU4240489A (en) | 1990-04-05 |
| AU617535B2 (en) | 1991-11-28 |
| EP0365836A1 (de) | 1990-05-02 |
| US5096821A (en) | 1992-03-17 |
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