JPH0544400B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0544400B2 JPH0544400B2 JP61101426A JP10142686A JPH0544400B2 JP H0544400 B2 JPH0544400 B2 JP H0544400B2 JP 61101426 A JP61101426 A JP 61101426A JP 10142686 A JP10142686 A JP 10142686A JP H0544400 B2 JPH0544400 B2 JP H0544400B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- oil chamber
- chamber
- oil supply
- propulsion device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
- B63H20/00—Outboard propulsion units, e.g. outboard motors or Z-drives; Arrangements thereof on vessels
- B63H20/001—Arrangements, apparatus and methods for handling fluids used in outboard drives
- B63H20/002—Arrangements, apparatus and methods for handling fluids used in outboard drives for handling lubrication liquids
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
- B63H11/00—Marine propulsion by water jets
- B63H11/02—Marine propulsion by water jets the propulsive medium being ambient water
- B63H11/04—Marine propulsion by water jets the propulsive medium being ambient water by means of pumps
- B63H11/08—Marine propulsion by water jets the propulsive medium being ambient water by means of pumps of rotary type
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16N—LUBRICATING
- F16N31/00—Means for collecting, retaining, or draining-off lubricant in or on machines or apparatus
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は船外ジエツト推進機に係り、特にエン
ジンの出力軸を回転自在に支承するベアリングの
潤滑機構に関する。
ジンの出力軸を回転自在に支承するベアリングの
潤滑機構に関する。
[従来の技術]
船外ジエツト推進機は、通常の船外機のプロペ
ラおよびギヤーケースの部分の替わりに、遠心ま
たは軸流型などのポンプユニツトを取り付け、進
行方向後方に高圧水を噴射してその反動で推進力
を得る形式の船舶の推進機構である。ここで、船
外機エンジンによつて発生される回転動力は、エ
ンジン出力軸を介して直接ポンプユニツトのイン
ペラに伝達され、このインペラの回転によつて、
水取入れ口より流入した水に噴射圧力を与え、こ
れを外部に噴射するようになつている。
ラおよびギヤーケースの部分の替わりに、遠心ま
たは軸流型などのポンプユニツトを取り付け、進
行方向後方に高圧水を噴射してその反動で推進力
を得る形式の船舶の推進機構である。ここで、船
外機エンジンによつて発生される回転動力は、エ
ンジン出力軸を介して直接ポンプユニツトのイン
ペラに伝達され、このインペラの回転によつて、
水取入れ口より流入した水に噴射圧力を与え、こ
れを外部に噴射するようになつている。
前記エンジン出力軸を回転自在に志承するベア
リングは、インペラの回転によつて生ずる軸方向
の力ならびに半径方向の力を受けるようにされ、
従来においては、ポンプユニツト内に設けられた
ベアリングケースに支持されている。ここで、こ
の従来の構造においては、ベアリングを潤滑する
ためにベアリングケース内にグリースが充填され
ている。しかしグリースはオイルに比べて潤滑性
が悪く、また放熱性に劣るため、ベアリングの寿
命を低下させる。またグリースは熱膨張を起こす
ため、運転中にグリースが漏れ易くなり、また空
気抜きを設けるためにその部分より水が浸入する
恐れがある。さらにグリースが漏れた場合に、こ
のグリースの補給や交換を頻繁に行わなければな
らない。(一般に約10時間運転する毎にグリース
の補給が必要である。)さらに、推進機を分解修
理する場合やベアリングを交換する場合などにお
いては、グリースを予め排除しなければならない
が、そのグリースの排除作業が困難であるという
問題がある。
リングは、インペラの回転によつて生ずる軸方向
の力ならびに半径方向の力を受けるようにされ、
従来においては、ポンプユニツト内に設けられた
ベアリングケースに支持されている。ここで、こ
の従来の構造においては、ベアリングを潤滑する
ためにベアリングケース内にグリースが充填され
ている。しかしグリースはオイルに比べて潤滑性
が悪く、また放熱性に劣るため、ベアリングの寿
命を低下させる。またグリースは熱膨張を起こす
ため、運転中にグリースが漏れ易くなり、また空
気抜きを設けるためにその部分より水が浸入する
恐れがある。さらにグリースが漏れた場合に、こ
のグリースの補給や交換を頻繁に行わなければな
らない。(一般に約10時間運転する毎にグリース
の補給が必要である。)さらに、推進機を分解修
理する場合やベアリングを交換する場合などにお
いては、グリースを予め排除しなければならない
が、そのグリースの排除作業が困難であるという
問題がある。
[発明が解決しようとする問題点]
本発明は、以上のような従来技術の問題点に鑑
みなされたもので、その目的とするところは、エ
ンジン出力軸の回転を支持する構造における潤滑
性を向上せしめ、これによつて船外ジエツト推進
機の保守点検サイクルを延長し、かつ長時間の連
続運転に耐えることができる船外ジエツト推進機
の潤滑機構を提供するにある。
みなされたもので、その目的とするところは、エ
ンジン出力軸の回転を支持する構造における潤滑
性を向上せしめ、これによつて船外ジエツト推進
機の保守点検サイクルを延長し、かつ長時間の連
続運転に耐えることができる船外ジエツト推進機
の潤滑機構を提供するにある。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、ベアリングの潤滑に、従来使用され
ていたグリースに換えて潤滑オイルを使用したも
のである。
ていたグリースに換えて潤滑オイルを使用したも
のである。
すなわち、本発明は、ベアリングにより回転自
在に支承されたエンジン出力軸にポンプユニツト
のインペラが連結され、インペラの回転により昇
圧された水を噴射して推力を得る船外ジエツト推
進機において、ポンプユニツトのケーシング内に
オイル室を形成するとともに前記ベアリングをオ
イル室内に配置し、前記ケーシングには前記オイ
ル室にオイルを給排する、前記推進機の前進側端
部に開口するオイル給排路を設け、前記推進機を
船体に対してチルトダウンさせた状態で、オイル
室がオイル給排路よりも下方に位置するように配
置されるとともに、当該オイル給排路がオイル室
に向かつて斜め下方に延在し、さらに、前記オイ
ル給排路がオイル室の上部で前記推進機の前進側
端部寄りに連通しているとともに、かつ前記推進
機を船体に対してチルトアツプさせた状態で、オ
イル室がオイル給排路よりも上に位置するように
配置してなることを特徴とするものである。
在に支承されたエンジン出力軸にポンプユニツト
のインペラが連結され、インペラの回転により昇
圧された水を噴射して推力を得る船外ジエツト推
進機において、ポンプユニツトのケーシング内に
オイル室を形成するとともに前記ベアリングをオ
イル室内に配置し、前記ケーシングには前記オイ
ル室にオイルを給排する、前記推進機の前進側端
部に開口するオイル給排路を設け、前記推進機を
船体に対してチルトダウンさせた状態で、オイル
室がオイル給排路よりも下方に位置するように配
置されるとともに、当該オイル給排路がオイル室
に向かつて斜め下方に延在し、さらに、前記オイ
ル給排路がオイル室の上部で前記推進機の前進側
端部寄りに連通しているとともに、かつ前記推進
機を船体に対してチルトアツプさせた状態で、オ
イル室がオイル給排路よりも上に位置するように
配置してなることを特徴とするものである。
[作用]
本発明に係る船外ジエツト推進機の潤滑機構の
上記のような構成によれば、従来のグリースに換
えて潤滑オイルをベアリングの潤滑剤として使用
することができ、オイルをオイル室から抜き取る
場合には、推進機をチルトアツプすればよい。こ
れによつてオイル室はオイル給排路よりも上方に
位置するために、オイル給排路が開放されていれ
ば、オイル室内のオイルは容易にオイル給排路か
ら外部に排出させることができる。
上記のような構成によれば、従来のグリースに換
えて潤滑オイルをベアリングの潤滑剤として使用
することができ、オイルをオイル室から抜き取る
場合には、推進機をチルトアツプすればよい。こ
れによつてオイル室はオイル給排路よりも上方に
位置するために、オイル給排路が開放されていれ
ば、オイル室内のオイルは容易にオイル給排路か
ら外部に排出させることができる。
また、推進機のチルトダウンの再、オイル室は
オイル給排路よりも下に位置する構成であるた
め、オイル給排路よりオイル室にオイルを容易に
給油することができる。
オイル給排路よりも下に位置する構成であるた
め、オイル給排路よりオイル室にオイルを容易に
給油することができる。
[実施例]
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて説
明する。なお第1図は本発明に係る船外ジエツト
推進機の潤滑機構の一実施例を拡大して示し、第
2図は本発明が適用される船外ジエツト推進機の
全体構造を示すものである。
明する。なお第1図は本発明に係る船外ジエツト
推進機の潤滑機構の一実施例を拡大して示し、第
2図は本発明が適用される船外ジエツト推進機の
全体構造を示すものである。
まず第2図において、船外ジエツト推進機10
は、エンジンを覆うエンジンカバー12をその上
端に有するアツパーユニツト14と、アツパーユ
ニツト14の下部に取り付けられたロアーユニツ
トとしてのポンプユニツト16とを備えている。
アツパーユニツト14はスイベル18に担持さ
れ、このスイベル18は枢支ピン19を介してク
ランプブラケツト20に揺動可能に取り付けら
れ、このクランプブラケツト20は船体の船尾板
22に固定された構造となつている。これによつ
て、船外ジエツト推進機10は枢支ピン19の回
りに上下に揺動され、チルトアツプもしくはチル
トダウンされるようになつている。なお第2図に
二点鎖線で示す状態が船外ジエツト推進機10の
チルトアツプ状態を示している。符号24は水取
入れ口であり、この水受取入口から取り入れられ
た水はポンプユニツト16内に位置するインペラ
がエンジンによつて回転駆動されることによつて
昇圧され、後方の噴射ノズル26を介して外部に
噴射され、これによつて推進力を得るようになつ
ている。この噴射ノズル26にはリバースバケツ
ト28が揺動可能に取り付けられ、このリバース
バケツト28が噴射ノズル26を覆うことによつ
て後方への推進力も得ることができるようになつ
ている。
は、エンジンを覆うエンジンカバー12をその上
端に有するアツパーユニツト14と、アツパーユ
ニツト14の下部に取り付けられたロアーユニツ
トとしてのポンプユニツト16とを備えている。
アツパーユニツト14はスイベル18に担持さ
れ、このスイベル18は枢支ピン19を介してク
ランプブラケツト20に揺動可能に取り付けら
れ、このクランプブラケツト20は船体の船尾板
22に固定された構造となつている。これによつ
て、船外ジエツト推進機10は枢支ピン19の回
りに上下に揺動され、チルトアツプもしくはチル
トダウンされるようになつている。なお第2図に
二点鎖線で示す状態が船外ジエツト推進機10の
チルトアツプ状態を示している。符号24は水取
入れ口であり、この水受取入口から取り入れられ
た水はポンプユニツト16内に位置するインペラ
がエンジンによつて回転駆動されることによつて
昇圧され、後方の噴射ノズル26を介して外部に
噴射され、これによつて推進力を得るようになつ
ている。この噴射ノズル26にはリバースバケツ
ト28が揺動可能に取り付けられ、このリバース
バケツト28が噴射ノズル26を覆うことによつ
て後方への推進力も得ることができるようになつ
ている。
第1図において符号30で示すのがエンジン出
力軸であり、図示はしないがこの第2図の上方に
おいてエンジンのクランクシヤフトに連結されて
いる。このエンジン出力軸30はアツパーユニツ
ト14を延在してポンプユニツト16まで延び、
その下端においてインペラ32が取り付けられて
いる。符号34はポンプユニツト16のケーシン
グ36によつて一体的に形成されたボリユート室
であり、このボリユート室34は前記インペラ3
2により昇圧された水を第2図の噴射ノズル26
に導くようになつている。
力軸であり、図示はしないがこの第2図の上方に
おいてエンジンのクランクシヤフトに連結されて
いる。このエンジン出力軸30はアツパーユニツ
ト14を延在してポンプユニツト16まで延び、
その下端においてインペラ32が取り付けられて
いる。符号34はポンプユニツト16のケーシン
グ36によつて一体的に形成されたボリユート室
であり、このボリユート室34は前記インペラ3
2により昇圧された水を第2図の噴射ノズル26
に導くようになつている。
エンジン出力軸30はポンプユニツト16内に
おいて、ベアリング38,40によつて回転自在
に支承され、かつこれらベアリング38,40は
インペラ32の回転によつてエンジン出力軸30
に生ずる軸方向ならびに半径方向の力を受けるよ
うになつている。これらベアリング38,40
は、前記ケーシング36によつて一体的に形成さ
れたオイル室42内に配置されるとともに、該ケ
ーシング36によつてその外周を保持されてい
る。図の上方側のベアリング38よりも上方に
は、オイルシールハウジング44によつて挟持さ
れたオイルシール46が配設され、一方下方側の
ベアリング40よりも下方には別のオイルシール
ハウジング48によつて挟持されたオイルシール
50が配設され、これによつてオイル室42は外
部からシールされている。このように区画形成さ
れたオイル室42は、これまた前記ケーシング3
6に一体的に形成されたオイル給排路52を介し
て外部に連通可能とされており、このオイル給排
路52は通常は栓体54が外側から螺合されるこ
とによつて閉塞されている。このオイル給排路5
2を介して潤滑用のオイル室42に給排されるよ
うになつており、通常オイル室42にはオイルが
充填されている。
おいて、ベアリング38,40によつて回転自在
に支承され、かつこれらベアリング38,40は
インペラ32の回転によつてエンジン出力軸30
に生ずる軸方向ならびに半径方向の力を受けるよ
うになつている。これらベアリング38,40
は、前記ケーシング36によつて一体的に形成さ
れたオイル室42内に配置されるとともに、該ケ
ーシング36によつてその外周を保持されてい
る。図の上方側のベアリング38よりも上方に
は、オイルシールハウジング44によつて挟持さ
れたオイルシール46が配設され、一方下方側の
ベアリング40よりも下方には別のオイルシール
ハウジング48によつて挟持されたオイルシール
50が配設され、これによつてオイル室42は外
部からシールされている。このように区画形成さ
れたオイル室42は、これまた前記ケーシング3
6に一体的に形成されたオイル給排路52を介し
て外部に連通可能とされており、このオイル給排
路52は通常は栓体54が外側から螺合されるこ
とによつて閉塞されている。このオイル給排路5
2を介して潤滑用のオイル室42に給排されるよ
うになつており、通常オイル室42にはオイルが
充填されている。
なおオイル給排路52とオイル室42との位置
関係は、まず第1図に実線で示すチルトダウン状
態においては、オイル給排路52がオイル室42
に向かつて斜め下方に延在しているため、オイル
室42に供給されているオイルはオイル給路路5
2から外に漏れる恐れはない。しかし第1図に二
点鎖線で示すように、該船外ジエツト推進機10
がチルトアツプ状態にある時には、オイル室42
はオイル給排路52よりも上方に位置するように
なつており、これによつて前記全体54を取り外
すことによつて容易にオイル室42内のオイルを
取り出すことができる。ここでチルトアツプ時の
最大チルト角αは通常の船外機においては約60度
とされているが、この最大チルト角に至る前の状
態でオイルを取り出せるように設定するのが好ま
しい。この実施例では、チルト角αが少なくとも
45度の状態で前述のようにオイル室42がオイル
給排路52よりも上方に位置するように設定され
ている。
関係は、まず第1図に実線で示すチルトダウン状
態においては、オイル給排路52がオイル室42
に向かつて斜め下方に延在しているため、オイル
室42に供給されているオイルはオイル給路路5
2から外に漏れる恐れはない。しかし第1図に二
点鎖線で示すように、該船外ジエツト推進機10
がチルトアツプ状態にある時には、オイル室42
はオイル給排路52よりも上方に位置するように
なつており、これによつて前記全体54を取り外
すことによつて容易にオイル室42内のオイルを
取り出すことができる。ここでチルトアツプ時の
最大チルト角αは通常の船外機においては約60度
とされているが、この最大チルト角に至る前の状
態でオイルを取り出せるように設定するのが好ま
しい。この実施例では、チルト角αが少なくとも
45度の状態で前述のようにオイル室42がオイル
給排路52よりも上方に位置するように設定され
ている。
なお、符号56はオイル室42のエアー抜き穴
を閉塞する栓体であり、58は冷却水用ポンプで
あり、60はインペラ32をエンジン出力軸30
に固定するナツトである。
を閉塞する栓体であり、58は冷却水用ポンプで
あり、60はインペラ32をエンジン出力軸30
に固定するナツトである。
以上の実施例によれば、ベアリング38,40
はオイル室42内に設けられるとともに、該オイ
ル室内の潤滑オイルによつて潤滑されるために、
その耐久性が向上される。オイル室42内に潤滑
オイルを供給する場合には、栓体54を取り外し
てオイル給排路52を介してオイル室42に供給
することができ、オイル交換などの保守点検時に
おいては、推進機10を少なくとも約45度のチル
ト角αで上にチルトアツプさせることにより、オ
イル室42はオイル給排路52よりも上方に位置
するのでオイルは極めて容易に取り出すことがで
きる。なお、オイルの抜け穴を推進機10がチル
トダウン状態で下側に抜くことも考えられるが、
オイル室42よりも下側には前記ボリユート室や
インペラが存在するために構造上そのオイル抜き
穴を設けるのが難しく、従つて前述のようなオイ
ル給排路52とオイル室42との位置関係をとる
のが好ましい。
はオイル室42内に設けられるとともに、該オイ
ル室内の潤滑オイルによつて潤滑されるために、
その耐久性が向上される。オイル室42内に潤滑
オイルを供給する場合には、栓体54を取り外し
てオイル給排路52を介してオイル室42に供給
することができ、オイル交換などの保守点検時に
おいては、推進機10を少なくとも約45度のチル
ト角αで上にチルトアツプさせることにより、オ
イル室42はオイル給排路52よりも上方に位置
するのでオイルは極めて容易に取り出すことがで
きる。なお、オイルの抜け穴を推進機10がチル
トダウン状態で下側に抜くことも考えられるが、
オイル室42よりも下側には前記ボリユート室や
インペラが存在するために構造上そのオイル抜き
穴を設けるのが難しく、従つて前述のようなオイ
ル給排路52とオイル室42との位置関係をとる
のが好ましい。
[効果]
以上説明したように、本発明によれば、従来の
グリースに替えて潤滑オイルを以つてベアリング
を潤滑することができ、これによつてベアリング
の耐久性を向上するとともに保守点検サイクルの
延長ならびにオイル交換などの保守を極めて容易
に行うことができるという優れた効果がある。
グリースに替えて潤滑オイルを以つてベアリング
を潤滑することができ、これによつてベアリング
の耐久性を向上するとともに保守点検サイクルの
延長ならびにオイル交換などの保守を極めて容易
に行うことができるという優れた効果がある。
第1図は本発明に係る船外ジエツト推進機の潤
滑機構の一実施例を示す要部切欠き正面図、第2
図は本発明を適用する船外ジエツト推進機の全体
を示す正面図である。 10……船外ジエツト推進機、16……ポンプ
ユニツト、30……エンジン出力軸、32……イ
ンペラ、36……ケーシング、38,40……ベ
アリング、42……オイル室、52……オイル給
排路、α……チルト角。
滑機構の一実施例を示す要部切欠き正面図、第2
図は本発明を適用する船外ジエツト推進機の全体
を示す正面図である。 10……船外ジエツト推進機、16……ポンプ
ユニツト、30……エンジン出力軸、32……イ
ンペラ、36……ケーシング、38,40……ベ
アリング、42……オイル室、52……オイル給
排路、α……チルト角。
Claims (1)
- 1 ベアリングにより回転自在に支承されたエン
ジン出力軸にポンプユニツトのインペラが連結さ
れ、インペラの回転により昇圧された水を噴射し
て推力を得る船外ジエツト推進機において、ポン
プユニツトのケーシング内にオイル室を形成する
とともに前記ベアリングをオイル室内に配置し、
前記ケーシングには前記オイル室にオイルを給排
する、前記推進機の前進側端部に開口するオイル
給排路を設け、前記推進機を船体に対してチルト
ダウンさせた状態で、オイル室がオイル給排路よ
りも下方に位置するように配置されるとともに、
当該オイル給排路がオイル室に向かつて斜め下方
に延在し、さらに、前記オイル給排路がオイル室
の上部で前記推進機の前進側端部寄りに連通して
いるとともに、かつ前記推進機を船体に対してチ
ルトアツプさせた状態で、オイル室がオイル給排
路よりも上に位置するように配置してなる船外ジ
エツト推進機の潤滑機構。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61101426A JPS62258891A (ja) | 1986-05-01 | 1986-05-01 | 船外ジエツト推進機の潤滑機構 |
| US07/044,811 US4790781A (en) | 1986-05-01 | 1987-04-30 | Lubricating construction for marine propulsion device of water jet type |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61101426A JPS62258891A (ja) | 1986-05-01 | 1986-05-01 | 船外ジエツト推進機の潤滑機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62258891A JPS62258891A (ja) | 1987-11-11 |
| JPH0544400B2 true JPH0544400B2 (ja) | 1993-07-06 |
Family
ID=14300378
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61101426A Granted JPS62258891A (ja) | 1986-05-01 | 1986-05-01 | 船外ジエツト推進機の潤滑機構 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4790781A (ja) |
| JP (1) | JPS62258891A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA2011713C (en) * | 1989-03-08 | 1997-09-30 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Water jet propulsion unit |
| US6139379A (en) * | 1999-09-04 | 2000-10-31 | Jamieson; John R. | Jet propelled watercraft and a simplified low cost drive therefor |
| JP2001328594A (ja) | 2000-05-18 | 2001-11-27 | Sanshin Ind Co Ltd | 船外機 |
| TWI741567B (zh) * | 2020-04-22 | 2021-10-01 | 般若科技股份有限公司 | 內藏式推進系統 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1763970A (en) * | 1928-06-18 | 1930-06-17 | Johnson Brothers Engineering C | Stream-line construction |
| US3282240A (en) * | 1964-09-14 | 1966-11-01 | Eaton Mfg Co | Marine drive apparatus |
| US3338169A (en) * | 1965-10-19 | 1967-08-29 | Thurlow R Kinney | Reversible jet pump |
| US3465523A (en) * | 1967-09-11 | 1969-09-09 | John J Clark Jr | Hydraulic power unit |
-
1986
- 1986-05-01 JP JP61101426A patent/JPS62258891A/ja active Granted
-
1987
- 1987-04-30 US US07/044,811 patent/US4790781A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62258891A (ja) | 1987-11-11 |
| US4790781A (en) | 1988-12-13 |
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