JPH0544479U - 調理用具における付属部材の取付構造 - Google Patents
調理用具における付属部材の取付構造Info
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- JPH0544479U JPH0544479U JP9525291U JP9525291U JPH0544479U JP H0544479 U JPH0544479 U JP H0544479U JP 9525291 U JP9525291 U JP 9525291U JP 9525291 U JP9525291 U JP 9525291U JP H0544479 U JPH0544479 U JP H0544479U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】合成樹脂製の柄の成形と同時に口金に一体化す
ることで安定して連結する。 【構成】付属部材3に柄6から離脱を防止する離脱防止
部5が形成され、離脱防止部5に柄6を構成する合成樹
脂Gが充填され、又は離脱防止部5が合成樹脂Gの柄6
にインサートする。これにより、装着部材3と柄6とは
合成樹脂Gにより一体化しているのでガタつきが防止さ
れ、安定した状態で使用することができる。
ることで安定して連結する。 【構成】付属部材3に柄6から離脱を防止する離脱防止
部5が形成され、離脱防止部5に柄6を構成する合成樹
脂Gが充填され、又は離脱防止部5が合成樹脂Gの柄6
にインサートする。これにより、装着部材3と柄6とは
合成樹脂Gにより一体化しているのでガタつきが防止さ
れ、安定した状態で使用することができる。
Description
【0001】
本考案は調理用具の口金の取付構造に関するものである。
【0002】
従来、例えば口金の取付構造としては中子の基端に口金を溶接して取付け、あ らかじめ成形しておいた合成樹脂製の柄を前記口金の取付孔にかしめて、さらに 中子の取付孔と柄の取付孔にピンをかしめることによって取付けていた。
【0003】
ところが、上記の取付構造では口金の取付孔と柄との間にわずかな隙間がある のでガタついてしまい安定性が悪くなったりする問題があった。又、それらを取 付けるのに手間がかかったりして、コスト高になる問題があった。
【0004】 本考案は上記問題点を解決するためになされたものであって、その第一及び第 二の考案の目的は合成樹脂製の柄の成形と同時に口金に一体化することでガタつ きが防止され、安定した状態で使用することができる付属部材の取付構造を提供 することにある。
【0005】
本考案は上記問題点を解決するため、第一の考案は付属部材に柄から離脱を防 止する離脱防止部が形成され、離脱防止部に柄を構成する合成樹脂が充填され、 又は離脱防止部が合成樹脂の柄にインサートされていることを要旨とするもので ある。
【0006】 第二の考案は用具の機能を果たす作用部材の中子の先端に係止部が設けられ、 同係止部に対し付属部材が係止されていることを要旨とするものである。
【0007】
従って、第一及び第二の考案によれば付属部材と柄とは合成樹脂により一体形 成されているのでガタつきが防止され、安定した状態で使用することができる。
【0008】
(第一実施例) 以下、本考案の調理用具を包丁に具体化した第一実施例を図1〜図3に従って 説明する。
【0009】 図1に示すように、4は包丁1の中子であって、中子4の先端側には長手方向 に延びる係止部としての取付孔2が透設されている。取付孔2には図2に示す断 面略H形状の付属部材としての口金3が中程まで挿入され、挿入時の方向に対し て90°方向を変えて同取付孔2の先端側に係止されている。図3に示すように 、口金3の正面両側には一対の離脱防止部としての樹脂充填孔5が口金3の先端 から基端にかけて開口されている。口金3は取付孔2に係止された状態のままイ ンサート成形により合成樹脂製の柄6が形成されている。それとともに、前記一 対の樹脂充填孔5には前記合成樹脂Gが充填され、口金3と柄6は互いに離脱不 能となっている。柄6にはかしめ孔6aが透設されている。中子4において前記 かしめ孔6aに対応する位置には、かしめ孔6aと同一大の図示しない貫通孔が 透設されている。そして、かしめ孔6aには中子4の貫通孔を介して固定ピン7 が密嵌されている。
【0010】 さて、包丁1の組付ける方法を説明すると、まず取付孔2に対して口金3の中 程まで挿通して約90°回転させる。次に、取付孔2の先端へ移動させて係止す る。次に口金3を取付孔2に係止した状態のままインサート成形により柄6を成 形するとともに、取付孔2と樹脂充填孔5とに合成樹脂Gを流入させる。そして 、固定ピン7を中子4の貫通孔を介してかしめ孔6aに密嵌する。
【0011】 このように、本実施例の包丁1の口金3の取付構造においては、口金3に柄6 が隙間なく一体化されるのでガタついたりすることはない。 又、柄6のインサート成形時において合成樹脂Gは樹脂充填孔5へ充填され、 柄6と口金3は一体に形成されるため口金3から柄6が抜けたりすることはない 。
【0012】 さらに、口金3を取付孔2に係止してインサート成形するだけでよいので、口 金3に柄6を組付けたりする手間を省略することができる。 (第二実施例) 次に第二実施例について図4に従って説明する。但し、前記実施例と同一構成 については同一符号を付し、その説明を省略する。
【0013】 口金8は略楕円状に形成され、その上部付近から下端にかけて下方に開口する 取付溝8aが形成されている。そして、口金8は取付溝8aにて中子4の先端に 挿着されている。取付溝8aの両側縁における中央付近には一対の離脱防止部材 としての抜止め片9が設けられ、その抜止め片9は中子4の基端方向に延在して いる。各抜止め片9の先端付近には樹脂充填孔9aが同位置に形成されている。 さらに、柄6において前記各抜止め片9の樹脂充填孔9aに対応する位置には、 図示しない樹脂充填孔が形成されている。すなわち、柄6のインサート成形時に は各樹脂充填孔9aからは中子4の樹脂充填孔を介して充填されるようになって いる。
【0014】 次にこのように構成された包丁1の組付ける方法を説明すると、まず口金8を 取付孔8aにて中子4の先端に挿着する。次にこの状態のままインサート成形に て柄6を成形するとともに、抜止め片9の充填孔9aを介して中子4の充填孔へ 合成樹脂Gを流動させて一体形成する。
【0015】 このように、各抜止め片9の充填孔9aを介して中子4の充填孔へ合成樹脂G が充填されるので柄6から中子4は抜けにくくなる。 以上詳述したように本考案から逸脱しない範囲で例えば下記のように変更して もよい。
【0016】 (1)前記第一実施例では口金3の正面両側には一対の樹脂充填孔5を設けた が、図5及び図6に示すように、樹脂充填孔5をさらに拡大させて断面略台形状 の樹脂充填孔10を形成してもよい。
【0017】 (2)図7及び図8に示すように、口金3の中央部はパイプ状の抜け止め孔1 1aを形成し、柄6のインサート成型時において樹脂充填孔10内の樹脂が口金 11の内側に設けた抜止め孔11aへ流入するようにしてもよい。又、樹脂充填 孔10の先端側を閉成してもよい。これにより、樹脂の充填時において樹脂充填 孔10から漏出した樹脂、もしくはバリ取り等の外観処理を省略することができ る。
【0018】 (3)図9に示すように、第一実施例の口金3においては一対の樹脂充填孔5 を円柱状に透設したが、その中程には段部12を形成した樹脂充填孔14にして もよい。
【0019】 (4)同じく図10に示すように、樹脂充填孔5の開口が先端側から基端側に かけて縮小されるテーパー状に形成した樹脂充填孔15にしてもよい。さらに、 この口金の樹脂充填孔15を除く内部には凹部13を形成して樹脂を充填できる ようにしてもよい。又、図11に示すように、この凹部13は省略してもよい。
【0020】 (5)図12に示すように、第一実施例の樹脂充填孔5は口金3の基端側及び 先端側を開口したが、基端側のみ開口した樹脂充填孔16としてもよい。 (6)図13〜図15に示すように第一実施例の構成中、口金22の上部にお いて中央部から基端側にかけて平面から見て三角形状に形成し、その口金22の 基端側のみ開口する一対の樹脂充填孔17を形成してもよい。
【0021】 (7)図16に示すように、第二実施例の抜止め片9には充填孔9aを形成し たが充填孔9aの代わりに抜止め片9の側面をのこぎり状に形成してもよい。 (8)図17に示すように、中子4の上端に取付溝29を切欠き形成し、同取 付溝29にはU字形状に形成された口金28の係止溝28aを係合してインサー ト成型してもよい。
【0022】 (9)図18に示すように、取付溝29は中子4の上端に限らず下端に切欠き 形成し、同取付溝29には前記と同様に口金28を係合してインサート成型して もよい。
【0023】 (10)図19に示すように、一対の長方体状の口金19を中子4に対し両面 テープにより取付けてインサート成型してもよい。 (11)図20に示すように、前記口金19には中子4の基端方向に延びるボ ルト20をスタッド溶接してもよい。これにより、図示しない合成樹脂製の柄に 対して抜止め防止することができる。
【0024】 (12)図21に示すように、前記口金19には中子4の基端方向に延びる半 円柱状のボルト21を鋳造もしくは鍛造等により口金19と一体形成してもよい 。
【0025】 (13)図22及び図23に示すように、棒状の中子18には円柱状の口金2 4の中央に形成された挿入孔24aを挿入して組付け、インサート成型してもよ い。なお、口金24には剛性樹脂が充填するように樹脂充填孔24bを設けても よい。
【0026】 (14)図24に示すように、前記口金24には樹脂充填孔24bを形成した が形成せずにインサート成型してもよい。 (15)図25及び図26に示すように、口金24には中子18の両側に位置 する係止突起30を一対に設け、さらに係止突起30には樹脂充填孔30aを設 けてインサート成型してもよい。
【0027】 (16)前記実施例では口金3は金属製のものを使用したが、これ以外に合成 樹脂製の口金にしてもよい。 (17)前記第一実施例では柄6に固定ピン7を設けたが中子4に孔を透設し てそこから樹脂を流入させるようにしてもよい。
【0028】 (18)前記実施例では口金に樹脂充填孔を設けたが、柄の基端に設けられた 尻金に樹脂充填孔を形成したり、抜止め片を設けたりしてもよい。
【0029】
以上詳述したように第一及び第二の考案によれば合成樹脂製の柄の成形と同時 に口金に一体化することでガタつきが防止され安定した状態で使用することがで きるという優れた効果がある。
【図1】第一実施例における口金の取付斜視図である。
【図2】同じく、口金の縦断面図である。
【図3】同じく、口金のA−A断面図である。
【図4】第二実施例における口金の取付け構造を示す斜
視図である。
視図である。
【図5】他の実施例における口金の縦断面図である。
【図6】同じく、口金のB−B断面図である。
【図7】同じく、口金の縦断面図である。
【図8】同じく、口金のC−C断面図である。
【図9】同じく、口金の別例を示す側断面図である。
【図10】同じく、口金の別例を示す側断面図である。
【図11】同じく、口金の別例を示す側断面図である。
【図12】同じく、口金の別例を示す側断面図である。
【図13】同じく、口金の別例を示す斜視図である。
【図14】同じく、口金の別例を示す上部正面図であ
る。
る。
【図15】同じく、口金の別例を示すD−D断面図であ
る。
る。
【図16】同じく、口金の別例を示す斜視図である。
【図17】同じく、口金の別例を示す斜視図である。
【図18】同じく、口金の別例を示す斜視図である。
【図19】同じく、口金の別例を示す斜視図である。
【図20】同じく、口金の別例を示す斜視図である。
【図21】同じく、口金の別例を示す斜視図である。
【図22】同じく、口金の別例を示す斜視図である。
【図23】同じく、口金の別例を示す断面図である。
【図24】同じく、口金の別例を示す断面図である。
【図25】同じく、口金の別例を示す斜視図である。
【図26】同じく、口金の別例を示す断面図である。
2…係止部としての取付孔、3…付属部材としての口
金、4…中子、5…離脱防止部としての樹脂充填孔、6
…柄、G…合成樹脂。
金、4…中子、5…離脱防止部としての樹脂充填孔、6
…柄、G…合成樹脂。
Claims (2)
- 【請求項1】 付属部材(3)に柄(6)から離脱を防
止する離脱防止部(5)が形成され、離脱防止部(5)
に柄(6)を構成する合成樹脂(G)が充填され、又は
離脱防止部(5)が合成樹脂(G)の柄(6)にインサ
ートされていることを特徴とする調理用具における付属
部材の取付構造。 - 【請求項2】 用具の機能を果たす作用部材の中子
(4)の先端に係止部(2)が設けられ、同係止部
(2)に対し付属部材(3)が係止されていることを特
徴とする調理用具における付属部材の取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9525291U JPH0544479U (ja) | 1991-11-20 | 1991-11-20 | 調理用具における付属部材の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9525291U JPH0544479U (ja) | 1991-11-20 | 1991-11-20 | 調理用具における付属部材の取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0544479U true JPH0544479U (ja) | 1993-06-15 |
Family
ID=14132569
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9525291U Pending JPH0544479U (ja) | 1991-11-20 | 1991-11-20 | 調理用具における付属部材の取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0544479U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023014406A (ja) * | 2021-06-28 | 2023-01-27 | 株式会社 ヤクセル | 刃物 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5123224A (en) * | 1974-07-26 | 1976-02-24 | Tokyo Tanabe Co | Arukiru nn karubamiru n**22 kuroruechiru dd gurukopiranoshidojudotainoseizoho |
| JPS5821662U (ja) * | 1981-08-01 | 1983-02-10 | 加藤電機株式会社 | プツシユラツチの磁気回路遮断装置 |
-
1991
- 1991-11-20 JP JP9525291U patent/JPH0544479U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5123224A (en) * | 1974-07-26 | 1976-02-24 | Tokyo Tanabe Co | Arukiru nn karubamiru n**22 kuroruechiru dd gurukopiranoshidojudotainoseizoho |
| JPS5821662U (ja) * | 1981-08-01 | 1983-02-10 | 加藤電機株式会社 | プツシユラツチの磁気回路遮断装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023014406A (ja) * | 2021-06-28 | 2023-01-27 | 株式会社 ヤクセル | 刃物 |
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