JPH0544490B2 - - Google Patents

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JPH0544490B2
JPH0544490B2 JP29758385A JP29758385A JPH0544490B2 JP H0544490 B2 JPH0544490 B2 JP H0544490B2 JP 29758385 A JP29758385 A JP 29758385A JP 29758385 A JP29758385 A JP 29758385A JP H0544490 B2 JPH0544490 B2 JP H0544490B2
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JP
Japan
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block
retaining wall
retaining
blocks
present
Prior art date
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JP29758385A
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English (en)
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JPS62153421A (ja
Inventor
Mikio Tomomori
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RANDESU KK
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RANDESU KK
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は擁壁ブロツクの新規な構造に関するも
のである。
<従来の技術> 従来より擁壁に用いられているブロツクには、
自重が大で大量の胴込めや裏込め材料を必要とす
る性能の低い重力式擁壁及び半重力式擁壁用ブロ
ツク等や、下記に述べるような軽量で性能の高い
擁壁ブロツクに至るまで各種のものがある。
本発明は、一体鉄筋コンクリート造の片持梁式
擁壁、控え壁や支え壁などの扶壁式の擁壁を指向
して、軽量でかつ擁壁としての機能が高い擁壁ブ
ロツクを開発したものであり、本発明と比較、対
比するにふさわしい従来品の代表例を第5図に示
し、これの構造及び使用方法について説明する。
第5図は上記ブロツクの斜視図であり、第6図
は第5図に示したブロツクにより擁壁を形成した
状態を示す正面図である。
第5図に示すように、従来主たる擁壁に使用さ
れていたブロツクの構造は、前面部30が横長の
長方形で、これに対して直角の2本の控え部3
1,31を有し、鉄筋挿入穴32を控え部31,
31のそれぞれのほぼ中心線上に2箇所宛、そし
て、前面部30の前記2本の控え部31,31が
位置する中央付近にそれぞれ1箇所宛設けたもの
であつた。
このブロツクは第6図に示した「切り石積み」
といわれる積み方を採つて使用される。すなわ
ち、上下のブロツクの鉄筋挿入穴32同志が相当
し、かつ、上下相互のブロツク同志は半分宛づれ
た(図示の状態)位置状態にし、そして、一連に
なつた鉄筋挿入穴32に鉄筋35を挿入し、鉄筋
挿入穴32と鉄筋35との隙間にモルタルを充填
してブロツク相互を一体化するのである。
<発明が解決しようとする問題点> 上記のようにして形成された擁壁は、一応は一
体鉄筋コンクリート造の控え壁擁壁形式となつて
いる。しかし、控え部31,31の間隔が狭いた
めに、一定擁壁面積当りの控え部31自体の重量
が必要以上に大で、ブロツクの軽量化が十分にで
きていない。また、控え部31,31の厚みが制
限されて大きな鉄筋挿入穴32を要所に、そし
て、所要数設けることができずに鉄筋の挿入量が
不足して積み勾配を緩くせざるを得ず、もたれ壁
として構築されている。このために僅かな重ね積
み高に制限され、このブロツクの性能は一体鉄筋
コンクリート造のものに比べて遥かに及ばないの
である。
更に、前述のように小穴に鉄筋を挿入し、その
間隙にモルタルを充填することは、手間を要する
ばかりでなく、間隙を完全に埋めて完全施工され
ることが困難である。
これらの問題点に加えて、第6図に示した前述
の切り石積み式のブロツクの積み方では、一個の
ブロツクを貫通する2本の鉄筋がそのブロツクの
上あるいは下方で半分宛接した2個のブロツクに
それぞれ1本宛貫通する状態であり、必然的に左
右方向が直線状にならざるを得ず、カーブ施工に
不向きであつた。
このような種々の問題点が、従来では性能が高
いとされていた上記ブロツクにもあつたので、更
に高性能なものとして、直壁状に近く、高くまで
積み上げることができ、そして、カーブ施工がで
きる擁壁ブロツクの出現が強く要望されていたの
である。
<問題点を解決するための手段> そこで、上記従来技術の問題点を総て一挙に解
決するために種々検討を重ねた結果、本発明の擁
壁ブロツクを開発するに至つたのである。
本発明の擁壁ブロツクの特徴は、前面部1に対
してほぼ直角の控え部2を有し、平面が左右非対
称のT字形のブロツクとし、前記控え部2の両側
面に1条乃至数条の縦条溝3を形成し、そして、
この縦条溝3の中間部に窪み4を穿設し、更に、
その窪み4の上下両面にボルト締め座金5,5を
設けてなることにあり、ボルト締付の剛結合力を
ブロツク相互の結合に利用できる擁壁ブロツクを
開発したのである。
<作用> このような本発明の擁壁ブロツクは、ブロツク
同志をボルト締めにより剛結合でき、控え部2に
はプレストレスをも導入することができ、鉄筋コ
ンクリート造の片持梁に劣らぬ強度を持つ擁壁と
同じ作用が得られる。また、平面を左右非対称の
T字形であるから、カーブ面でも「切り石積み」
式の擁壁にすることができる。
<実施例> 以下図面によつて本発明の実施例を詳細に説明
する。
第1図は本発明の擁壁ブロツク2個を上下に積
重ねたものの控え部側からみた斜視図、第2図は
そのブロツクの窪み部分に用いる金具の拡大斜視
図、第3図はブロツクを前面部側からみた斜視図
であり、第4図はこのブロツクにより形成された
擁壁の正面図である。
本発明の擁壁ブロツクが特徴とするところは、
これらの図に示すように前面部1に対してほぼ直
角の控え部2を有し、これらの平面が左右非対称
のT字形をなすブロツクであり、その控え部2の
両側面に1条乃至数条(図示したものは2条)の
縦条溝3,3を形成し、この縦条溝3,3の中間
付近に窪み4を穿設してその窪み4の上下両面に
ボルト締め座金5,5を設けていることである。
座金5,5は図で明らかなように、縦条溝3,3
の断面形状に相当する切欠きを設けている。
本発明の実施例では、第2図に示すように座金
5,5は両側の当て側板6,6によつて連結され
ると同時に、これらはボルト締付けに必要な窪み
4の周壁を形成している。必要であれば奥の面の
当て板も設けるとよい。この当て側板6,6の上
下両端縁は座金5,5の左右両端縁が当接するよ
うに、出張つた凸縁7,7としている。
当て側板6と座金5を、窪み4の上下両面と左
右両側面に被着させて、第1図に示す状態、すな
わち、上側と下側のブロツクを左右非対称のT字
形がづれた状態になるよう逆にして(「切り石積
み」する場合)接合させて、上側のブロツクの窪
み4の下方の座金5と、下側のブロツクの窪み4
の上方の座金5とに、一本のボルト8を縦条溝3
に嵌めるようにして通してナツトで締付ける。こ
のボルト8締付けを隣りの縦条溝3と、反対側面
の2条の縦条溝3,3とに施して、上下のブロツ
クを剛結合するのである。なお、上下に隣接した
ブロツク同志の結合だけでなく、縦条溝3,3の
みを有する窪み4のないブロツクを介在させて、
上下のブロツクをボルト締付けして挟着させる方
式もできる。
ボルト締付けした後に、上下の窪み4,4及び
この間の縦条溝3,3にボルトの防錆モルタルを
充填して座金5,5、当て側板6,6およびボル
ト、ナツトの防錆処理をする。この場合の防錆モ
ルタルの充填作業は、従来実施されていた小穴の
鉄筋との隙間にモルタルを充填するという面倒な
作業に比べて、特に、縦条溝3が溝でありボルト
8が露出しているから、極めて容易にできる。こ
のような方法で順次上方へと繰返してブロツク同
志が剛結合された擁壁が完成するのである。
本発明の擁壁ブロツクは平面が左右非対称のT
字形であるから、上下のブロツクを交互に左右反
転して積上げると第4図に示す「切り石積み」に
でき、更に、第6図に示した従来技術による切り
石積みのように、カーブ面には不向きなものでは
なく、所望のカーブ面を有する擁壁ができる。
以上詳述した例において、座金5,5は縦条溝
3,3に合わせて切欠きを設けた構造としたが、
この切欠きは通常の座金のように丸穴に変更する
ことができる。丸穴にした場合には、第2図に示
した頭付のボルト8に代えて、両端をねじ切りし
たボルトを使用して縦条溝3,3に沿わせて上か
ら差し込めばよいのである。
<発明の効果> 以上詳述した本発明の擁壁ブロツクは、ボルト
締付によりブロツク相互間を剛結合するので、従
来行なわれていた「練積み」等のように大量な胴
込コンクリート等や手間を必要としない経済性及
び作業性において優れている。更に、前記ボルト
締付による剛結合力により、重み積み高、積み勾
配及び強度において、十分な配筋をした一体鉄筋
コンクリート造に匹敵する擁壁を構築可能にし
た。また、本発明はこのような有益な特徴に加え
て、「切り石積み」とともにカーブ施工ができる
という画期的な擁壁ブロツクを提供するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の擁壁ブロツク2個を上下に積
重ねたものの控部側からみた斜視図であり、第2
図はその窪み部分に用いる金具の拡大斜視図であ
り、第3図はブロツクを前面部側からみた斜視図
である。第4図は本発明のブロツクにより形成さ
れた擁壁の正面図である。第5図は従来のブロツ
クの一例の斜視図であり、第6図はそのブロツク
により擁壁を形成した状態を示す正面図である。 1……前面部、2……控え部、3……縦条溝、
4……窪み、5……ボルト締め座金、6……当て
側板、8……ボルト。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 前面部1に対してほぼ直角の控え部2を有
    し、平面が左右非対称のT字形のブロツクとし、
    前記控え部2の両側面に1条乃至数条の縦条溝3
    を形成し、該縦条溝3の中間部に窪み4を穿設し
    て該窪み4の上下両面にボルト締め座金5,5を
    設けてなることを特徴とする擁壁ブロツク。
JP29758385A 1985-12-25 1985-12-25 擁壁ブロツク Granted JPS62153421A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29758385A JPS62153421A (ja) 1985-12-25 1985-12-25 擁壁ブロツク

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29758385A JPS62153421A (ja) 1985-12-25 1985-12-25 擁壁ブロツク

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62153421A JPS62153421A (ja) 1987-07-08
JPH0544490B2 true JPH0544490B2 (ja) 1993-07-06

Family

ID=17848430

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29758385A Granted JPS62153421A (ja) 1985-12-25 1985-12-25 擁壁ブロツク

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0358340U (ja) * 1989-10-09 1991-06-06
JPH0516842U (ja) * 1991-03-06 1993-03-02 林 茂樹 擁壁ブロツクの接合構造
JP7125780B2 (ja) * 2020-10-16 2022-08-25 藤林コンクリート工業株式会社 壁面構築用ブロック

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Publication number Publication date
JPS62153421A (ja) 1987-07-08

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