JPH0544556U - 印字ヘツドの保持構造 - Google Patents

印字ヘツドの保持構造

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JPH0544556U
JPH0544556U JP10373791U JP10373791U JPH0544556U JP H0544556 U JPH0544556 U JP H0544556U JP 10373791 U JP10373791 U JP 10373791U JP 10373791 U JP10373791 U JP 10373791U JP H0544556 U JPH0544556 U JP H0544556U
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JP
Japan
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bracket
platen roller
print head
bearing
thermal head
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Application number
JP10373791U
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English (en)
Inventor
徳彦 高橋
Original Assignee
株式会社田村電機製作所
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 可動型印字ヘッドを安定且つ確実に保持し、
プラテンローラに確実に且つ均一に圧接することができ
ると共に、組立を容易とする。 【構成】 サーマルヘッド20に取付けられる第1のブ
ラケット25の折曲係合片28は、取付板50の折曲係
合片51に係合する。サーマルヘッド20に取付けられ
る第2のブラケット25の係合長孔32aには、継手4
0の係合凸部42aが左右方向に移動自在に係合する。
継手40のダボ41aは、軸受部61の軸受長孔61a
に、前後方向に移動自在で、且つ上下方向に回動自在に
支持される。第1のブラケット25の軸受溝27aがプ
ラテンローラ12の各軸端13に挿入され、支持され
る。そして、板ばね52の押圧によって、サーマルヘッ
ド20はプラテンローラの圧接される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ファクシミリ装置等に使用して好適な印字ヘッドの保持構造に関す る。
【0002】
【従来の技術】
電話網を利用して文書、画像情報等の送受信を行う一般事務用のファクシミリ 装置においては、相手装置からの伝送信号を受信すると、装置内部にセットされ たロール紙をステッピングモータによって回転駆動されるプラテンローラで繰り 出し、印字ヘッドで記録し、1画面の記録が終了すると、カッターで切断して排 出口から装置外部に受信記録紙として排出するように構成されている。印字ヘッ ドは通常サーマルヘッドが使用され、保持構造としては固定式と可動(フローテ ィング)支持の2種類がある。固定式は筐体にねじ止めされるもので、一旦取付 けるとプラテンローラに対する印字中心のズレおよびヘッドの傾きを調整できな いといる問題があった。これに対して可動式は筐体に対して印字ヘッドを浮かし て取付け、付勢手段によって圧接している。
【0003】 実開昭62−186550号公報に可動式の印字ヘッドの保持構造が提案され ている。この公報に提案された構造は、記録ヘッドを保持するヘッド保持部材の 両端に長溝状の軸受溝を設けると共に、底面に軸受突起を設け、カバーの裏面に は一対の軸受突起とダボが設けられている。そして、互いの軸受突起の軸受孔に シャフトを貫挿してヘッド保持部材をカバーに揺動自在に取付けると共に、ヘッ ド保持部材の軸受溝をプラテンローラの各軸端に嵌入させ、しかるのち、圧縮コ イルスプリングの一端をカバーのダボに嵌入させ、他端をヘッド保持部材に当接 させて、記録ヘッドをプラテンローラに圧接させるものである。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の可動式の印字ヘッドの保持構造においては、シ ャフトを両軸受突起の軸受孔に挿入しなければならず、組込み作業が面倒であり 、また、ヘッド保持部材の軸受溝をプラテンローラの各軸端に嵌入させる際に、 複数の圧縮コイルスプリングを圧縮させながらの作業となるので、圧縮スプリン グがダボから外れやすく、組立作業に熟練を要すると共に、組立作業が煩雑で、 組立時間も余計にかかるといった欠点がある。 したがって、本考案は上記したような従来の欠点に鑑みてなされたものであり 、その目的とするところは、可動型印字ヘッドを安定且つ確実に保持し、プラテ ンローラに確実に且つ均一に圧接することができると共に、組立が容易な印字ヘ ッドの保持構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために、本考案に係る印字ヘッドの保持構造は、装置筐体 に回動自在に支持されたプラテンローラと、このプラテンローラに対向配置され た印字ヘッドと、この印字ヘッドの両端に取付けられ前記プラテンローラの各軸 端に挿入されるU字状の軸受溝と折曲係合片とを有する第1のブラケットと、前 記印字ヘッドの中央部に取付けられ左右方向を長手方向とする係合長孔を有する 第2のブラケットと、この第2のブラケットの係合長孔と係合する係合凸部と一 対のダボとを有する継手と、装置筐体に開閉自在に支持された蓋体とからなり、 この蓋体に前記継手のダボを前後方向に移動自在に且つ上下方向に回動自在に支 持する軸受長孔を有する弾性部材からなる一対の軸受部と、前記第1のブラケッ トの折曲係合片と係合する折曲係合片と、前記第1および第2のブラケットを付 勢して前記印字ヘッドを前記プラテンローラに圧接する付勢手段とを設けたもの である。
【0006】
【作用】
本考案においては、継手は軸受部の弾性変形により取付けられ、第1のブラケ ットは、カバーの付勢手段に抗しながら折曲係合片同士を係合させることにより 、付勢手段の付勢力によってカバーに取付けられる。
【0007】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図に基づいて説明する。図1は本考案に係る印字ヘ ッドの保持構造が実装されたファクシミリ装置の要部側断面図、図2は同じく印 字ヘッドの保持構造の分解斜視図、図3は同じく印字ヘッド保持構造の一部破断 した平面図である。 これらの図において、ファクシミリ装置はアッパケース2とロアーケース3と で構成され、アッパーケース2は回動支軸2aを中心としてロアーケース3に開 閉自在となっており、上面にハンドセット5が載置されている。
【0008】 ロアーケース3には、ロール状の記録紙7が収納されており、印字ヘッド20 で印字される記録紙7は、搬送ガイド8および排出ガイド9によって、排出口2 bから装置外部に排出される。 プラテンローラ12は、各軸端13がロアーケース3の内底面に突設された左 右一対の軸受部17の上端面に形成されたU字状溝18にそれぞれ上方から挿入 され、この溝18に回転自在に軸支されている。15は、一方の軸端13に一体 的に取付けられた伝達ギヤで、図示しない駆動源であるモータからの回転をプラ テンローラ12に回転伝達する。
【0009】 20は、印字ヘッドであるサーマルヘッドでヘッド保持部材21にねじ止めさ れており、コネクタ22から装置の制御部に電気的に接続されている。 25は、一対の第1のブラケットで、取付孔26aおよび上面側に突出したダ ボ26bを有する平板状の基部26、U字状の軸受溝27aを有する側面部27 および折曲部28aを有する逆L字状の折曲係合片28とからなる。この第1の ブラケット25は、ヘッド保持部材21の両端において、ねじ29によって取付 けられ、軸受溝27aが前記プラテンローラ12の各軸端13に上方から挿入さ れ、サーマルヘッド20がプラテンローラ12に密着して対向するように支持さ れる。
【0010】 30は、第2のブラケットで、取付孔31aおよびダボ31bを有する基部3 1、左右方向を長手方向とする係合長孔32aを有する前面部32および基部3 1に下方に折り曲げた3対の嵌合片33とからなる。この第2のブラケット30 は、ヘッド保持部材21の中央部に、嵌合片31をヘッド保持部材21の前後に 嵌合させることによって第2ブラケット30のヘッド保持部材21への取付角度 が決められて、ねじ35によって取付けられる。 40は、継手で、断面がL字状を呈し、ダボ41aを有する両側面部41およ び中央部に前記第2のブラケット30の係合長孔32aに係合する係合凸部42 aを有する底面部42とからなる。
【0011】 50は、取付板で、回動支軸50aを中心として開閉自在となっており、先端 に折り返し部51aを有し、前記第1のブラケット25の折曲係合片28が係合 する略L字状の一対の折曲係合片51が下方に折り曲げ形成されている。また、 この取付板50には、断面が台形状の3個の取付台53が押し出し形成され、こ の取付台53には、前記第1、第2のブラケット25、30のダボ26b、31 bに対応した位置に下方に折り曲げ形成された板ばね52がねじ54によって取 付けられている。また、取付板50には、矩形状の窓56が穿設されており、こ の窓56から一対の軸受部61が下方に臨むようにして軸受板60が取付けられ ている。軸受板60は、全体が合成樹脂で形成されており、軸受部61は弾性変 形が可能となっており、先端に前後方向を長手方向とする軸受長孔61aが設け られている。
【0012】 以下、印字ヘッドの保持構造部の組立方法を説明する。 まず、第1、第2のブラケット25、30をねじ29、35によって、印字ヘ ッド保持部材21に取付ける。 次に、軸受部61を弾性変形させながら、継手40のダボ41aを軸受長孔6 1aに、一方のダボ41aから係合させ、次に矢印B方向に90°回転させ他方 のダボ41aを係合させて、継手40を軸受部61に上下方向に回動自在で且つ 前後方向に移動自在に取付ける。 そして、第1、第2のブラケット25、30のダボ26b、31bで板ばね5 2を押圧して撓ませながら、折曲係合片28を矢印A方向に移動させ折曲係合片 51に重ね合わせ、しかるのち、板ばね52の復旧力によって、折曲部28aを 折曲係合片51に係合させる。
【0013】 このとき、折曲部28aは折り返し片51aによって、折曲係合片51から外 れるのを防止され、サーマルヘッド20は取付板50に取付けられる。同時に、 第2のブラケット30の係合長孔32aに継手40の係合凸部42aを係合させ る。 最後に、取付板50を閉めて、第1のブラケット25の軸受溝27aをプラテ ンローラ12の各軸端13に挿入することによって、板ばね52の付勢力で、サ ーマルヘッド20をプラテンローラ12に圧接させる。 このように、両ブラケット25、30で板ばね52を押圧して撓ませながら、 移動させ、両折曲係合片28と51とを係合させるだけで、サーマルヘッド20 を取付板50へ取付けることができるで、取付けがきわめて容易である。
【0014】 このように取付けられたサーマルヘッド20は、第2のブラケット30の係合 長孔32aに継手40の係合凸部42aが左右方向に移動自在に係合しているの で、左右方向、すなわちX軸方向に移動自在となっている。 また、継手40が軸受部61の軸受長孔61a内を前後方向、すなわちY方向 に移動自在で、且つ上下方向、すなわちZ方向に回動自在となっている。 したがって、サーマルヘッド20は、プラテンローラ12に対してX、Yおよ びZ方向に移動自在であるので、印字中心のズレおよびサーマルヘッド20の傾 きを調整できると同時に、サーマルヘッド20をプラテンローラ12の全長に亙 って均一な圧接力で押圧することができて、印字品質が一定となって安定する。
【0015】 また、サーマルヘッド20に取付けられているブラケットを2つに分割し、且 つ、これら第1、第2のブラケット25、30をサーマルヘッド20の長手方向 、すなわちY方向に移動自在に取付けられているので、発熱によってサーマルヘ ッド20が熱膨張を起こしても、ブラケットで膨張を妨げられることがなく、こ のため、サーマルヘッド20に歪が生じることがないので、サーマルヘッド20 は、常にプラテンローラ12に均一に圧接される。 また、サーマルヘッド20を取付けている取付板50は、筐体のアッパーケー ス2と別部材で構成しているので、アッパーケースの外観設計に自由度が増し、 これによって、意匠的価値を高めることが可能となる。
【0016】 なお、本実施例においては、軸受部材60および板ばね52を別部材として取 付板50にねじ止めしているが、取付板50自体を弾性部材、例えば合成樹脂で 形成することにより、軸受部材60および板ばね52を一体形成してもよいこと は勿論である。
【0017】
【考案の効果】
以上説明したように本考案によれば、サーマルヘッドに取付けられているブラ ケットの折曲係合片と取付板の折曲係合片とを、取付板の付勢手段をブラケット で押圧させながらブラケットを移動させるだけで係合させることができるので、 サーマルヘッドの取付けがきわめて容易となる効果がある。
【0018】 また、サーマルヘッドに取付けられているブラケットが継手に左右方向に移動 自在であり、継手が取付板に対して前後方向移動自在で、且つ上下方向回動自在 となっているので、サーマルヘッドは、プラテンローラに対してX、YおよびZ 方向に移動自在となり、印字中心のズレおよびサーマルヘッドの傾きを調整でき ると共に、サーマルヘッドをプラテンローラの全長に亙って均一な圧接力で押圧 することができて、印字品質が一定となって安定する効果が得られる。
【0019】 また、サーマルヘッドに取付けられているブラケットを2つに分割し、且つ、 これら第1、第2のブラケットをサーマルヘッドの長手方向に対して移動自在に 取付けられているので、発熱によりサーマルヘッドが熱膨張を起こしても、ブラ ケットで膨張を妨げられることがなく、このため、サーマルヘッドに歪が生じる ことがないので、サーマルヘッドは、常にプラテンローラに均一に圧接され、安 定した印字品質が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る印字ヘッドの保持構造が実装され
たファクシミリ装置の要部側断面図である。
【図2】本考案に係る印字ヘッドの保持構造の分解斜視
図である。
【図3】本考案に係る印字ヘッドの保持構造の一部破断
した平面図である。
【符号の説明】
12 プラテンローラ 20 サーマルヘッド 25 第1のブラケット 27a 軸受溝 28 折曲係合片 30 第2のブラケット 32a 係合長孔 40 継手 42a 係合凸部 50 取付板 51 折曲係合片 52 板ばね 61 軸受部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置筐体に回動自在に支持されたプラテ
    ンローラと、このプラテンローラに対向配置された印字
    ヘッドと、この印字ヘッドの両端に取付けられ前記プラ
    テンローラの各軸端に挿入されるU字状の軸受溝と折曲
    係合片とを有する第1のブラケットと、前記印字ヘッド
    の中央部に取付けられ左右方向を長手方向とする係合長
    孔を有する第2のブラケットと、この第2のブラケット
    の係合長孔と係合する係合凸部と一対のダボとを有する
    継手と、装置筐体に開閉自在に支持された蓋体とからな
    り、この蓋体に前記継手のダボを前後方向に移動自在に
    且つ上下方向に回動自在に支持する軸受長孔を有する弾
    性部材からなる一対の軸受部と、前記第1のブラケット
    の折曲係合片と係合する折曲係合片と、前記第1および
    第2のブラケットを付勢して前記印字ヘッドを前記プラ
    テンローラに圧接する付勢手段とを設けたことを特徴と
    する印字ヘッドの保持構造。
JP10373791U 1991-11-22 1991-11-22 印字ヘツドの保持構造 Pending JPH0544556U (ja)

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