JPH0544621A - 内燃機関における点火装置の故障診断装置 - Google Patents

内燃機関における点火装置の故障診断装置

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JPH0544621A
JPH0544621A JP20194991A JP20194991A JPH0544621A JP H0544621 A JPH0544621 A JP H0544621A JP 20194991 A JP20194991 A JP 20194991A JP 20194991 A JP20194991 A JP 20194991A JP H0544621 A JPH0544621 A JP H0544621A
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JP
Japan
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power transistor
voltage
ignition
coil
abnormality
Prior art date
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Pending
Application number
JP20194991A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Yukinari
弘 行成
Kazuyoshi Nunokawa
和嘉 布川
Mitsuru Kasatsugu
充 笠次
Masaaki Kamimura
政明 上村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP20194991A priority Critical patent/JPH0544621A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 故障位置を判別しつつ故障を診断すると共
に、コストを低減させることを目的とする。 【構成】 パワートランジスタ13を駆動する駆動回路
16の出力電圧を、比較回路21にて複数の基準値と比
較して故障を診断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃機関における点火
装置の故障診断装置に関し、特に点火コイルの一次コイ
ルにパワートランジスタにより通電する点火装置の故障
診断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】内燃機関における点火装置の故障診断装
置の従来例として、図6に示すようなものがある(特開
平1−130060号公報参照)。すなわち、点火コイ
ル1の一次コイル2にはパワートランジスタ3が直列接
続され、点火コイル1の二次コイル4にはディストリビ
ュータ5を介して各気筒の点火栓(図示せず)が接続さ
れている。
【0003】そして、CPU6からI/O7及び駆動回
路8を介してパワートランジスタ3に点火信号を出力す
ることにより、点火コイル1の二次コイル4からディス
トリビュータ5を介して点火栓に高電圧を印加して点火
栓を点火作動させる。また、パワートランジスタ3のコ
レクタ電圧を波形処理回路9及びI/O7を介してCP
U6に入力させる。そして、CPU6は、クランク角セ
ンサ(図示せず)からのファレンス信号入力毎に、パワ
ートランジスタ3オフ時に発生する逆起電圧のピーク値
をカウントし、そのカウント値から点火制御が正常に作
動しているか否かを判別する。そして、CPU6は、異
常判定時に警報ランプ10を点灯させて異常を運転者に
知らせるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の故障診断装置においては、点火コイル1の一
次コイル2の逆起電圧を検出するようにしているので、
点火制御系の異常は判定できるが、その異常が例えば点
火コイル1からパワートランジスタ3までのリードハー
ネスが断線したものによるものか或いはパワートランジ
スタ3から駆動回路8までのリードハーネスが断線した
ものによるものかを識別できないという不具合がある。
また、一つの点火栓に対し点火コイルを一個備える点火
方式の場合には、点火コイルの一次コイルから逆起電圧
を取込むリードハーネスが気筒数分必要になるため、リ
ードハーネスのコストが高くなるという不具合がある。
【0005】本発明は、このような実状に鑑みてなされ
たもので、故障位置を識別可能にしつつコストを低減で
きる故障診断装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、本発明は図1
に示すように、点火コイルAの一次コイルBとパワート
ランジスタCとを直列接続し、前記パワートランジスタ
Cを駆動回路Dからの電圧信号により作動させることに
より前記点火コイルAの二次コイルEに接続された点火
栓Fを点火作動させるようにしたものにおいて、前記駆
動回路DからパワートランジスタCの出力電圧を検出す
る電圧検出手段Gと、検出された手段電圧をレベルが異
なる複数の基準値と比較する比較手段Hと、該比較手段
Hの比較結果に基づいて点火装置の異常を判定する異常
判定手段Iと、該異常判定手段Iの判定結果に基づいて
警報手段Jを作動させる作動手段Kと、を備えるように
した。
【0007】
【作用】このようにして、駆動回路からパワートランジ
スタへの出力電圧に基づいて点火装置の異常を判断する
ことにより、故障位置を判断できるようにしたものであ
る。
【0008】
【実施例】以下に、本発明の一実施例を図2〜図4に基
づいて説明する。尚、点火コイル、パワートランジスタ
等は特定気筒のみについて説明し、他の気筒には同一符
号を付して説明を省略する。図2において、点火コイル
11の一次コイル12にはパワートランジスタ13が直
列接続され、二次コイル14には点火栓15が直列接続
されている。前記パワートランジスタ13のベース端子
にはエンジン制御装置15の駆動回路16から電流制限
抵抗17を介して所定電圧が印加される。各気筒の駆動
回路16にはI/O18を介してCPU19から点火信
号IGNSが図4に示すように入力されている。各気筒
の駆動回路16と電流制限抵抗17との間の電圧IGN
(図4参照)がダイオード19を介して電圧検出手段と
比較手段としての比較回路20に印加されている。比較
回路20は、コンパータ、A/D変換器等により構成さ
れ、前記電圧IGNを読込んでそのピーク電圧レベルを
レファレンス信号に基づいて出力される点火信号IGN
Sに同期して検出する。そして、比較回路21は、検出
電圧と予め設定された基準電圧(例えばピーク電圧の正
常時には3.5〜4.5V、パワートランジスタ13の
コレクタ側のリードハーネスの断線(図2のA位置)時
或いは短絡時は1.5V〜2.5V、パワートランジス
タ13のベース側リードハーネスの断線(図2のB位
置)若しくはパワートランジスタ13のエミッタ側リー
ドハーネスの断線(図2のC位置)時は9V以上)と比
較し、そ結果を予め定められたディジタル信号(例え
ば、2ビットデンタで構成し、正常時は
〔00〕、A位
置の断線時若しくは短絡時は〔01〕、B位置若しくは
C位置の断線時は〔10〕、B位置の短絡時は〔11〕
に変換して、その信号(キャプチャレジスタ値ER)を
I/O18内のキャプチャレジスタにセットする。した
がって、キャプチャレジスタにセットされたデータを監
視すれば点火装置が正常か否かを判定できる。
【0009】前記CPU19にはクランク各センサ22
からレファレンス信号(各気筒の圧縮上死点前所定クラ
ンク角度に出力する)とポジション信号とが入力されて
いる。CPU19は、各種センサ(図示せず)の検出信
号に基づいて、機関運転状態に対応する点火信号を演算
し、その点火信号を駆動回路16に出力する。また、C
PU19は図3のフローチャートに従って作動し点火装
置の異常を診断するようになっている。また、CPU1
9は異常診断結果に基づいて警報手段としてのランプ
(図示せず)を作動させるようなっている。
【0010】ここでは、CPU19が異常判定手段と作
動手段とを構成する。次に、作用を図3のフローチャー
トに従って説明する。このルーチンは点火制御のメイン
ルーチンが終了した後に実行される。まず、比較回路2
1に入力される電圧IGNの波形を、図5に基づいて故
障位置と比較しながら説明する。点火装置の正常時には
パワートランジスタ13がオンになった瞬間に前記電圧
IGNが図5に示すように約2Vに立上る。その後、電
圧IGNは、一次コイル12の抵抗値とインダクタンス
とにより決定される時定数にて約4Vまで徐々に増加し
た後、パワートランジスタ13がオフになった瞬間に約
零まで立下る。ここで、立上り電圧とピーク電圧との絶
対値は、一次コイル12の抵抗値、パワートランジスタ
13オン時のベース〜エミッタ間電圧、パワートランジ
スタ13のベース抵抗及び駆動回路16内の抵抗値等に
より、決定される。
【0011】また、一次コイル12とパワートランジス
タ13との間のハーネス(図2中A位置)が断線若しく
は短絡したときには、パワートランジスタ13のコレク
タ側からベース、エミッタ側に電流が流れないため、前
記電圧IGNは図5に示すように約2Vになる。また、
パワートランジスタ13と駆動回路16との間のリード
ハーネス(図2中B位置)の断線時若しくはパワートラ
ンジスタ13のエミッタ側リードハーネス(図2中C位
置)の断線時には、パワートランジスタ13が作動しな
いので、駆動回路16からの出力電圧が前記電圧IGN
となるため前記電圧IGNは図5に示すように約14V
になる。
【0012】また、前記B位置の短絡時には駆動回路1
6内の駆動トランジスタのコレクタ端子が接地されるの
で、前記電圧IGNは図5に示すように常に零Vにな
る。次に、図3のフローチャートを説明する。S1で
は、クランク角センサ22からのレファレンス信号によ
り予めセットされた気筒判別フラッグを読込む。この気
筒判別フラッグは、例えば8ビットにより構成され、例
えば第1気筒のレファレンス信号が入力されたときに
は、第0ビット(MSB)をオンにしその他のビットを
オフにする。また、第2気筒のレファレンス信号が入力
されたときには、第1ビットをオンにしその他のビット
をオフにする。
【0013】S2では、前記I/O18のキャプチャレ
ジスタにセットされている前記キャプチャレジスタ値E
Rを読込む。S3では、読込まれたキャプチャレジスタ
値ERが
〔00〕か否かを判定し、YESのときには点
火装置は正常と判断してS6に進みNOの時には点火装
置に異常があると判断してS4に進む。
【0014】S4では、読込まれたキャプチャレジスタ
値ERに対応させて異常判定フラッグをセットする。す
なわち、ER=〔01〕すなわち前記A位置の断線発生
若しくは短絡発生時には異常判定フラッグF1を1にセ
ットし、ER=〔10〕すなわちB位置若しくはC位置
の断線発生時には異常判定フラッグF2を1にセット
し、ER=〔11〕すなわちB位置の短絡発生時には異
常判定フラッグF3を1にセットする。
【0015】S5では、セットされた異常判定フラッグ
に対応させて何番気筒の点火装置に異常があるかも合わ
せていずれの位置にて故障が発生したかをランプを点火
させることにより運転者に警報する。また、バックアッ
プメモリにその異常を示すデータを記憶させる。一方、
点火装置が正常と判定されたときには、S6において、
全ての異常判定フラッグを零にセットする。
【0016】以上説明したように、駆動回路16からパ
ワートランジスタ13への出力電圧IGNに基づいて点
火装置の故障を診断するようにしたので、故障位置を詳
細に識別して故障を診断できると共に、いずれの気筒に
て異常が発生したかの高精度に検出できる。また、エン
ジン制御装置15内にて前記電圧IGNを検出できるの
で、検出用リードハネスを大幅に短くできコストを低減
できる。
【0017】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、パワー
トランジスタを駆動する駆動回路の出力電圧を検出し、
この検出電圧を複数の基準値と比較して故障を診断する
ようにしたので、点火装置の故障位置を識別して故障を
診断できると共に、リードハーネスの短縮によりコスト
を低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のクレーム対応図。
【図2】 本発明の一実施例を示す構成図。
【図3】 同上のフローチャート。
【図4】 同上のタイムチャート。
【図5】 同上の他のタイムチャート。
【図6】 故障診断装置の従来例を示す構成図。
【符号の説明】
11 点火コイル 12 一次コイル 13 パワートランジスタ 14 二次コイル 15 点火栓 16 駆動回路 19 CPU 21 比較回路
フロントページの続き (72)発明者 上村 政明 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 点火コイルの一次コイルとパワートラン
    ジスタとを直接接続し、前記パワートランジスタを駆動
    回路からの電圧信号により作動させることにより前記点
    火コイルの二次コイルに接続された点火栓を点火作動さ
    せるようにした点火装置において、前記駆動回路からパ
    ワートランジスタへの出力電圧を検出する電圧検出手段
    と、検出された出力電圧をレベルが異なる複数の基準値
    と比較する比較手段と、該比較手段の比較結果に基づい
    て点火装置の異常を判定する異常判定手段と、該異常判
    定手段の判定結果に基づいて警報手段を作動させる作動
    手段と、を備えたことを特徴とする内燃機関における点
    火装置の故障診断装置。
JP20194991A 1991-08-12 1991-08-12 内燃機関における点火装置の故障診断装置 Pending JPH0544621A (ja)

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JP20194991A Pending JPH0544621A (ja) 1991-08-12 1991-08-12 内燃機関における点火装置の故障診断装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102818704A (zh) * 2012-08-27 2012-12-12 中国航天科技集团公司第四研究院四0一所 一种火箭发动机地面试验用的模拟点火器测试箱

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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