JPH0544716Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0544716Y2 JPH0544716Y2 JP11126488U JP11126488U JPH0544716Y2 JP H0544716 Y2 JPH0544716 Y2 JP H0544716Y2 JP 11126488 U JP11126488 U JP 11126488U JP 11126488 U JP11126488 U JP 11126488U JP H0544716 Y2 JPH0544716 Y2 JP H0544716Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulating member
- furnace
- heat insulating
- recessed space
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 14
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 5
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N aluminium oxide Inorganic materials [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[考案の目的]
(産業上の利用分野)
この考案は電気炉の開閉扉構造に関するもので
ある。
ある。
(従来の技術)
一般に電気炉は高温で使用する所から炉体室と
炉体室の出入口を塞ぐ開閉扉の内側は断熱部材で
作られており、使用温度に十分耐えうる構造とな
つている。
炉体室の出入口を塞ぐ開閉扉の内側は断熱部材で
作られており、使用温度に十分耐えうる構造とな
つている。
(考案を解決しようとする課題)
前記した如く炉体室及び開閉扉の内側は断熱部
材で作られるが、特に開閉扉には第5図に示す如
く断熱部材101の外側に、炉体室103内の熱
が直接外へ伝わらないように空気層105が作ら
れている。
材で作られるが、特に開閉扉には第5図に示す如
く断熱部材101の外側に、炉体室103内の熱
が直接外へ伝わらないように空気層105が作ら
れている。
空気層105は、断熱部材101の外側に凹部
空間を形成することで作られるが、断熱部材10
1の凹部空間領域は肉圧が薄くなるため、その
分、炉体室103内に突出する膨出部107を形
成することでほぼ均等な厚みを確保している。
空間を形成することで作られるが、断熱部材10
1の凹部空間領域は肉圧が薄くなるため、その
分、炉体室103内に突出する膨出部107を形
成することでほぼ均等な厚みを確保している。
膨出部107は、使用時において熱により膨脹
する。また、運転停止後は冷えて収縮し、膨脹・
収縮を繰返すようになる。この膨脹・収縮時の荷
重は他の領域より薄肉なコーナ部109に集中す
るため材料の疲労も早くなり、コーナ部全周にわ
たりクラツク111が発生し、場合によつては膨
出部107が第4図に示す如く炉体室103内へ
脱落する虞れがあつた。
する。また、運転停止後は冷えて収縮し、膨脹・
収縮を繰返すようになる。この膨脹・収縮時の荷
重は他の領域より薄肉なコーナ部109に集中す
るため材料の疲労も早くなり、コーナ部全周にわ
たりクラツク111が発生し、場合によつては膨
出部107が第4図に示す如く炉体室103内へ
脱落する虞れがあつた。
そこで、この考案はクラツクが入つても膨出部
が炉体室内へ脱落することのない電気炉の開閉扉
構造を提供することを目的としている。
が炉体室内へ脱落することのない電気炉の開閉扉
構造を提供することを目的としている。
[考案の構成]
(課題を解決するための手段)
前記目的を達成するために、この考案にあつて
は、断熱部材によつて炉体室が形成された炉本体
に取付けられ炉体室の出入口を塞ぐ断熱部材が扉
本体の内側に設けられた開閉可能な開閉扉におい
て、開閉扉の断熱部材の外側に、凹部空間と、内
側に前記凹部空間と対応し炉体室内に突出した膨
出部とを有し、凹部空間の内周面と底面とをつな
ぐ内側周囲角部と、膨出部の外周面とベース面と
をつなぐ外側周囲角部とを円弧面にすると共に膨
出部の一般領域を他の領域部より薄肉としてあ
る。
は、断熱部材によつて炉体室が形成された炉本体
に取付けられ炉体室の出入口を塞ぐ断熱部材が扉
本体の内側に設けられた開閉可能な開閉扉におい
て、開閉扉の断熱部材の外側に、凹部空間と、内
側に前記凹部空間と対応し炉体室内に突出した膨
出部とを有し、凹部空間の内周面と底面とをつな
ぐ内側周囲角部と、膨出部の外周面とベース面と
をつなぐ外側周囲角部とを円弧面にすると共に膨
出部の一般領域を他の領域部より薄肉としてあ
る。
(作用)
かかる電気炉の開閉扉構造によれば、膨脹・収
縮時の荷重は膨出部の薄肉な一般領域に集中し、
クラツクは一般領域に入り、膨出部の全周にわた
つて入ることがなくなる。このため、膨出部の脱
落は起きない。
縮時の荷重は膨出部の薄肉な一般領域に集中し、
クラツクは一般領域に入り、膨出部の全周にわた
つて入ることがなくなる。このため、膨出部の脱
落は起きない。
(実施例)
以下、第1図乃至第3図の図面を参照しながら
この考案の一実施例を詳細に説明する。
この考案の一実施例を詳細に説明する。
図中1は電気炉3の炉本体を示している。
炉本体1は鋼板製ペネル3によつて取囲まれた
内側に、95%アルミナから成る断熱部材5によつ
て炉体室7が形成され炉体室7の出入口9は開閉
扉11によつて開閉自在に閉塞されている。
内側に、95%アルミナから成る断熱部材5によつ
て炉体室7が形成され炉体室7の出入口9は開閉
扉11によつて開閉自在に閉塞されている。
開閉扉11は炉本体1に対しヒンジ(図示され
ていない)を支点として矢印の如く開閉自在に支
持され鋼板製パネル13の内側には、95%アルミ
ナから成る断熱部材15が設けられている。断熱
部材15の四周はステンレス製の支持部材17に
よつて保持され外側には空気層を作る凹部空間1
9が形成されている。また、断熱部材15の内側
には凹部空間19と対応し炉体室7内に突出する
膨出部21が設けられている。
ていない)を支点として矢印の如く開閉自在に支
持され鋼板製パネル13の内側には、95%アルミ
ナから成る断熱部材15が設けられている。断熱
部材15の四周はステンレス製の支持部材17に
よつて保持され外側には空気層を作る凹部空間1
9が形成されている。また、断熱部材15の内側
には凹部空間19と対応し炉体室7内に突出する
膨出部21が設けられている。
凹部空間19の内周面19aと底面19bとを
つなぐ内側周囲角部23と、膨出部21の外周面
21aと、ベース面21bとをつなぐ外側周囲角
部25とを円弧面にしてある。
つなぐ内側周囲角部23と、膨出部21の外周面
21aと、ベース面21bとをつなぐ外側周囲角
部25とを円弧面にしてある。
内側周囲角部23の円弧面R1から外側周囲角
部25の円弧面R2までの肉厚aは膨出部21の
一般領域27の肉厚bより大きく設定されてい
て、円弧面R1,R2及び、肉厚aとによつて強度
を確保し、膨脹・収縮時の荷重が角部に集中しな
いようになつている。言葉をかえていえば、一般
領域27において積極的に面剛性を弱くして荷重
が集中する形状となつている。
部25の円弧面R2までの肉厚aは膨出部21の
一般領域27の肉厚bより大きく設定されてい
て、円弧面R1,R2及び、肉厚aとによつて強度
を確保し、膨脹・収縮時の荷重が角部に集中しな
いようになつている。言葉をかえていえば、一般
領域27において積極的に面剛性を弱くして荷重
が集中する形状となつている。
このように構成された開閉扉11において、開
閉扉11の断熱部材15は運転時において膨脹
し、運転停止後は冷えて収縮し、膨脹・収縮を繰
返すようになる。この膨脹・収縮は薄肉な膨出部
15の一般領域27において繰返されるためクラ
ツク29は一般領域27に発生し、全周面にわた
つて発生することがなくなる。したがつて、膨出
部21の脱落は起きない。
閉扉11の断熱部材15は運転時において膨脹
し、運転停止後は冷えて収縮し、膨脹・収縮を繰
返すようになる。この膨脹・収縮は薄肉な膨出部
15の一般領域27において繰返されるためクラ
ツク29は一般領域27に発生し、全周面にわた
つて発生することがなくなる。したがつて、膨出
部21の脱落は起きない。
[考案の効果]
以上、説明したようにこの考案の電気炉の開閉
扉構造によれば、他の領域より薄肉とした一般領
域によつて、クラツクを一般領域に発生させるこ
とができるため、膨出部の脱落を防ぐことができ
る。
扉構造によれば、他の領域より薄肉とした一般領
域によつて、クラツクを一般領域に発生させるこ
とができるため、膨出部の脱落を防ぐことができ
る。
第1図はこの考案を実施した電気炉全体の切断
平面図、第2図は開閉扉側の断熱部材の一部分を
示した切断平面図、第3図は説明図、第4図は従
来例を示した第1図と同様の概要切断平面図、第
5図は開閉扉の断熱部材にクラツクが入つた状態
の説明図である。 1……炉本体、5……断熱部材、7……炉体
室、9……出入口、11……開閉扉、15……断
熱部材、19……凹部空間、19a……同上の内
周面、19b……同上の底面、21……膨出部、
21a……同上の外周面、21b……同上のベー
ス面、23……内側周囲角部、25……外側周囲
角部、27……一般領域。
平面図、第2図は開閉扉側の断熱部材の一部分を
示した切断平面図、第3図は説明図、第4図は従
来例を示した第1図と同様の概要切断平面図、第
5図は開閉扉の断熱部材にクラツクが入つた状態
の説明図である。 1……炉本体、5……断熱部材、7……炉体
室、9……出入口、11……開閉扉、15……断
熱部材、19……凹部空間、19a……同上の内
周面、19b……同上の底面、21……膨出部、
21a……同上の外周面、21b……同上のベー
ス面、23……内側周囲角部、25……外側周囲
角部、27……一般領域。
Claims (1)
- 断熱部材によつて炉体室が形成された炉本体に
取付けられ炉体室の出入口を塞ぐ断熱部材が扉本
体の内側に設けられた開閉可能な開閉扉におい
て、開閉扉の断熱部材の外側に、凹部空間と、内
側に前記凹部空間と対応し炉体室内に突出した膨
出部とを有し、凹部空間の内周面と底面とをつな
ぐ内側周囲角部と、膨出部の外周面とベース面と
をつなぐ外側周囲角部とを円弧面にすると共に膨
出部の一般領域を他の領域部より薄肉としたこと
を特徴とする電気炉の開閉扉構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11126488U JPH0544716Y2 (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11126488U JPH0544716Y2 (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0234998U JPH0234998U (ja) | 1990-03-06 |
| JPH0544716Y2 true JPH0544716Y2 (ja) | 1993-11-12 |
Family
ID=31349162
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11126488U Expired - Lifetime JPH0544716Y2 (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0544716Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-08-26 JP JP11126488U patent/JPH0544716Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0234998U (ja) | 1990-03-06 |
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