JPH0544754Y2 - - Google Patents
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- JPH0544754Y2 JPH0544754Y2 JP1988141177U JP14117788U JPH0544754Y2 JP H0544754 Y2 JPH0544754 Y2 JP H0544754Y2 JP 1988141177 U JP1988141177 U JP 1988141177U JP 14117788 U JP14117788 U JP 14117788U JP H0544754 Y2 JPH0544754 Y2 JP H0544754Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- kerosene
- tank
- remaining amount
- magnet
- reed switch
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
[考案の目的]
(産業上の利用分野)
この考案は、灯油タンクなどに装備されて、タ
ンク内の貯蔵液の残量を検出し、この検出信号を
警報・配送依頼システムに伝送するようにした残
量検出装置の改良に関するものである。
ンク内の貯蔵液の残量を検出し、この検出信号を
警報・配送依頼システムに伝送するようにした残
量検出装置の改良に関するものである。
(従来の技術)
従来より、一般家庭などでの灯油の購入は、消
費者自身がポリ容器を灯油販売店(灯油供給元)
に持参するか、灯油供給元から灯油を注入したポ
リ容器を配達してもらうか、あるいは灯油供給元
がタンクローリーで消費者のところまで出向き、
タンクローリーからポリ容器に灯油を注入するな
どの方法で行つている。
費者自身がポリ容器を灯油販売店(灯油供給元)
に持参するか、灯油供給元から灯油を注入したポ
リ容器を配達してもらうか、あるいは灯油供給元
がタンクローリーで消費者のところまで出向き、
タンクローリーからポリ容器に灯油を注入するな
どの方法で行つている。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、ポリ容器を使用する上記の方法
では、ポリ容器の容量が小さいことから、例えば
消費者にとつては常時灯油の残量を調べて、灯油
が無くならない内に購入しなければならず、また
灯油供給元にとつては配送の頻度が多く、手間が
かかり、特に灯油を多量に消費する地域では、消
費者および灯油供給元にとつてきわめて煩わしい
という問題があつた。
では、ポリ容器の容量が小さいことから、例えば
消費者にとつては常時灯油の残量を調べて、灯油
が無くならない内に購入しなければならず、また
灯油供給元にとつては配送の頻度が多く、手間が
かかり、特に灯油を多量に消費する地域では、消
費者および灯油供給元にとつてきわめて煩わしい
という問題があつた。
そこで、ポリ容器に代わるものとして、大型の
堅牢な灯油タンクが提案されている。
堅牢な灯油タンクが提案されている。
すなわち、大型の灯油タンクを各消費者のとこ
ろに設置しておき、灯油供給元がタンクローリー
で消費者のところに回つて、灯油タンクに灯油を
注入するようにすれば、配送の頻度を少なくする
ことができて手間がかからず、また消費者にとつ
ても配送依頼の頻度を少なくすることができて便
利である。
ろに設置しておき、灯油供給元がタンクローリー
で消費者のところに回つて、灯油タンクに灯油を
注入するようにすれば、配送の頻度を少なくする
ことができて手間がかからず、また消費者にとつ
ても配送依頼の頻度を少なくすることができて便
利である。
しかし、この場合にあつても、消費者自身が灯
油残量を調べて灯油供給元に灯油の配送を依頼す
る点については、ポリ容器で購入する場合と何ら
変わらず、消費者にとつては同様の煩わしさがあ
るばかりか、灯油供給元にとつても消費者からの
依頼を受けるために常時待機しておかなければな
らない点で何ら変わらず、結局ポリ容器で購入、
配送する場合に比較して、十分な効果を上げるこ
とができなかつた。
油残量を調べて灯油供給元に灯油の配送を依頼す
る点については、ポリ容器で購入する場合と何ら
変わらず、消費者にとつては同様の煩わしさがあ
るばかりか、灯油供給元にとつても消費者からの
依頼を受けるために常時待機しておかなければな
らない点で何ら変わらず、結局ポリ容器で購入、
配送する場合に比較して、十分な効果を上げるこ
とができなかつた。
これを解決するには、灯油タンクに灯油残量を
検出する残量検出装置を設けておき、例えば灯油
タンク内の灯油残量が所定値以下になつたら、そ
れを消費者に知らせる一方、電話回線を通じて灯
油供給元のホストコンピユータに配送依頼データ
を伝送するような警報・配送依頼システムに接続
すればよい。
検出する残量検出装置を設けておき、例えば灯油
タンク内の灯油残量が所定値以下になつたら、そ
れを消費者に知らせる一方、電話回線を通じて灯
油供給元のホストコンピユータに配送依頼データ
を伝送するような警報・配送依頼システムに接続
すればよい。
ここで、残量検出装置として、例えばタンク内
貯蔵液の液面変位にしたがつて移動する部材にマ
グネツトを設け、またタンクにこのマグネツトを
検知するリードスイツチなどのセンサを設けて、
タンク内貯蔵液の残量が所定量まで減少したと
き、センサがオンあるいはオフして検知信号を出
力するように構成したものが知られている。
貯蔵液の液面変位にしたがつて移動する部材にマ
グネツトを設け、またタンクにこのマグネツトを
検知するリードスイツチなどのセンサを設けて、
タンク内貯蔵液の残量が所定量まで減少したと
き、センサがオンあるいはオフして検知信号を出
力するように構成したものが知られている。
しかし、上記の残量検出装置においては、灯油
を注入する際(給油時)に、供給される灯油の勢
いによつてタンク内部の灯油液面が波打ち、液面
が激しく変動するため、この液面変動によつてセ
ンサがオン・オフを繰り返してしまい、残量検知
信号との区別のつかない誤信号を送出するという
問題があつた。
を注入する際(給油時)に、供給される灯油の勢
いによつてタンク内部の灯油液面が波打ち、液面
が激しく変動するため、この液面変動によつてセ
ンサがオン・オフを繰り返してしまい、残量検知
信号との区別のつかない誤信号を送出するという
問題があつた。
この考案は、上記従来の残量検出装置が有する
問題点を解決するためになされたものであつて、
その目的とするところは、警報・配送依頼システ
ムに接続することができ、かつ灯油残量について
の誤信号を送出するおそれのない残量検出装置を
提供することにある。
問題点を解決するためになされたものであつて、
その目的とするところは、警報・配送依頼システ
ムに接続することができ、かつ灯油残量について
の誤信号を送出するおそれのない残量検出装置を
提供することにある。
[考案の構成]
(問題点を解決するための手段)
上記の目的を達成するために、この考案の残量
検出装置は、貯蔵液を貯蔵するタンクの上部に配
置され、透明部材から成るゲージカバーと、前記
タンク内に設けた伝達機構を介し、前記貯蔵液の
液面変位にしたがつて上下方向に移動し、前記ゲ
ージカバー内に突出する移動部材と、この移動部
材の上方に設けられたマグネツトと、前記ゲージ
カバーの所望位置に配置され、前記タンク内の貯
蔵液の残量が所定量まで減少したとき、前記マグ
ネツトを検知して検知信号を出力するリードスイ
ツチとを有し、前記検知信号を中継手段を介して
警報・配送依頼システムに伝送するようにした残
量検出装置において、前記ゲージカバーの前記リ
ードスイツチと磁気的に近傍する位置に、誤動作
防止用マグネツトを着脱自在に設けてなり、前記
タンクへの前記貯蔵液の供給時には、前記誤動作
防止用マグネツトを前記ゲージカバーに取付け
て、前記マグネツトの影響を受ないように、前記
リードスイツチを開成および閉成のどちらか一方
に規制するようにしたことを特徴としている。
検出装置は、貯蔵液を貯蔵するタンクの上部に配
置され、透明部材から成るゲージカバーと、前記
タンク内に設けた伝達機構を介し、前記貯蔵液の
液面変位にしたがつて上下方向に移動し、前記ゲ
ージカバー内に突出する移動部材と、この移動部
材の上方に設けられたマグネツトと、前記ゲージ
カバーの所望位置に配置され、前記タンク内の貯
蔵液の残量が所定量まで減少したとき、前記マグ
ネツトを検知して検知信号を出力するリードスイ
ツチとを有し、前記検知信号を中継手段を介して
警報・配送依頼システムに伝送するようにした残
量検出装置において、前記ゲージカバーの前記リ
ードスイツチと磁気的に近傍する位置に、誤動作
防止用マグネツトを着脱自在に設けてなり、前記
タンクへの前記貯蔵液の供給時には、前記誤動作
防止用マグネツトを前記ゲージカバーに取付け
て、前記マグネツトの影響を受ないように、前記
リードスイツチを開成および閉成のどちらか一方
に規制するようにしたことを特徴としている。
(作用)
この考案の残量検出装置においては、灯油など
の貯蔵液の残量が減少するのに伴つてマグネツト
が移動し、前記残量が所定値以下になると、マグ
ネツトがリードスイツチの近傍まで移動して、こ
のときリードスイツチがマグネツトを検知し、こ
の検知信号を警報・配送依頼システムに伝送す
る。
の貯蔵液の残量が減少するのに伴つてマグネツト
が移動し、前記残量が所定値以下になると、マグ
ネツトがリードスイツチの近傍まで移動して、こ
のときリードスイツチがマグネツトを検知し、こ
の検知信号を警報・配送依頼システムに伝送す
る。
また、灯油などの貯蔵液の残量が所定値以下に
減少して、タンク内に貯蔵液を供給する際には、
誤動作防止用マグネツトをゲージカバーに取付け
るだけで、リードスイツチを開成または閉成のど
ちらかに規制することができるため、タンク内の
液面が激しく上下に変動しても、検知用のマグネ
ツトの影響を受けることがなく、磁気的な変動に
よる誤信号を送出するおそれがない。
減少して、タンク内に貯蔵液を供給する際には、
誤動作防止用マグネツトをゲージカバーに取付け
るだけで、リードスイツチを開成または閉成のど
ちらかに規制することができるため、タンク内の
液面が激しく上下に変動しても、検知用のマグネ
ツトの影響を受けることがなく、磁気的な変動に
よる誤信号を送出するおそれがない。
しかも、ゲージカバーが透明部材から成るた
め、このゲージカバー内に突出する移動部材およ
び検知用マグネツトなどを外部から視認すること
ができ、装置の機械的な異常をも検知可能で、点
検作業の効率性および確実性を向上させることが
できる。
め、このゲージカバー内に突出する移動部材およ
び検知用マグネツトなどを外部から視認すること
ができ、装置の機械的な異常をも検知可能で、点
検作業の効率性および確実性を向上させることが
できる。
したがつて、この考案の残量検出装置によれ
ば、ゲージカバー内の異常を外部から視認でき、
かつ貯蔵液供給時の液面振動に起因する磁気的な
変動によつても誤信号を送出するおそれがないた
め、相乗的に安全な残量検出を行うことができ
る。
ば、ゲージカバー内の異常を外部から視認でき、
かつ貯蔵液供給時の液面振動に起因する磁気的な
変動によつても誤信号を送出するおそれがないた
め、相乗的に安全な残量検出を行うことができ
る。
(実施例)
以下、この考案の残量検出装置の一実施例を、
図面を用いて詳細に説明する。
図面を用いて詳細に説明する。
第1図乃至第6図はこの考案の灯油タンクの残
量検出装置の一例を示しており、第1図は一部省
略して示した正面図、第2図は一部省略して示し
た側面図、第3図は第2図のA−A線矢視図、第
4図はタンクの外に設置される部分の斜視図、第
5図は同じく拡大断面図、第6図は伝達機構の動
作を説明する説明図である。
量検出装置の一例を示しており、第1図は一部省
略して示した正面図、第2図は一部省略して示し
た側面図、第3図は第2図のA−A線矢視図、第
4図はタンクの外に設置される部分の斜視図、第
5図は同じく拡大断面図、第6図は伝達機構の動
作を説明する説明図である。
図面において、この考案の残量検出装置2は、
灯油タンク1の上部のほぼ中央位置に設置される
もので(第7図参照)、フロート26aの動きを
利用しており、灯油残量を表示する表示機構20
(第1図参照)と、灯油残量が所定値以下に減つ
たときに残量検知信号を出力する検出機構25
(第1図、第4図および第5図参照)と、フロー
ト26aの動きをこれら表示機構20と検出機構
25に伝達する伝達機構29(第1図、第2図お
よび第6図参照)と、検出機構で検出した残量検
知信号を警報・配送依頼システムに伝送する中継
手段(第7図および第8図参照)とから構成され
ている。
灯油タンク1の上部のほぼ中央位置に設置される
もので(第7図参照)、フロート26aの動きを
利用しており、灯油残量を表示する表示機構20
(第1図参照)と、灯油残量が所定値以下に減つ
たときに残量検知信号を出力する検出機構25
(第1図、第4図および第5図参照)と、フロー
ト26aの動きをこれら表示機構20と検出機構
25に伝達する伝達機構29(第1図、第2図お
よび第6図参照)と、検出機構で検出した残量検
知信号を警報・配送依頼システムに伝送する中継
手段(第7図および第8図参照)とから構成され
ている。
なお、この考案でいう「所定量」とは、灯油供
給元から灯油の供給を受けるまでの間に灯油タン
ク1内の灯油が無くならなくても済むような余裕
を持つた灯油残量を意味するもので、灯油タンク
1が設置される地域や各消費者毎によつて相違す
る。
給元から灯油の供給を受けるまでの間に灯油タン
ク1内の灯油が無くならなくても済むような余裕
を持つた灯油残量を意味するもので、灯油タンク
1が設置される地域や各消費者毎によつて相違す
る。
まず、表示機構20部分について説明すると、
灯油タンク1の上部ほぼ中央位置には、有底筒状
のケース21が固定されている。このケース21
上には、透明な合成樹脂からなる載頭円錘台状の
ゲージカバー22が固定されており、またケース
21の底面には灯油タンク1内部に延びる支持片
23が固定され(第3図参照)、さらにこの支持
片23の案内部23aに案内されて灯油タンク1
内を上下方向に移動する移動部材としての表示棒
24の上端部分がケース21の底面を貫通してゲ
ージカバー22内に突出するように配置されてい
る。
灯油タンク1の上部ほぼ中央位置には、有底筒状
のケース21が固定されている。このケース21
上には、透明な合成樹脂からなる載頭円錘台状の
ゲージカバー22が固定されており、またケース
21の底面には灯油タンク1内部に延びる支持片
23が固定され(第3図参照)、さらにこの支持
片23の案内部23aに案内されて灯油タンク1
内を上下方向に移動する移動部材としての表示棒
24の上端部分がケース21の底面を貫通してゲ
ージカバー22内に突出するように配置されてい
る。
ここで、支持片23はチヤンネル状に形成され
ていて、断面係数が大きく、軽量でしかも曲げに
対する剛性が高くなつている。
ていて、断面係数が大きく、軽量でしかも曲げに
対する剛性が高くなつている。
また、案内部23aは、支持片23を切り起こ
して形成されている。
して形成されている。
そして、ゲージカバー22の正面側の外周面に
は、上下方向に沿つて灯油量を表示するF、1/2、
Eの文字からなる目盛り22aが印刷などの手段
で設けられており、またゲージカバー22の内部
には表示棒24の上端に固定されて、この目盛り
22aに沿つて上下方向に移動する表示片(指
針)24aが配置されている。
は、上下方向に沿つて灯油量を表示するF、1/2、
Eの文字からなる目盛り22aが印刷などの手段
で設けられており、またゲージカバー22の内部
には表示棒24の上端に固定されて、この目盛り
22aに沿つて上下方向に移動する表示片(指
針)24aが配置されている。
ここで、目盛り22aを表示する文字のうち
で、「F」はタンク内容量のほぼ100%の量の灯油
が入つていることを意味し、また「1/2」は50%
の量の灯油が入つていることを意味し、さらに
「E」は10%〜30%の量を意味している。
で、「F」はタンク内容量のほぼ100%の量の灯油
が入つていることを意味し、また「1/2」は50%
の量の灯油が入つていることを意味し、さらに
「E」は10%〜30%の量を意味している。
したがつて、表示片24aがどの目盛り22a
に位置しているかを目視することにより、灯油タ
ンク1内の大体の灯油残量を知ることができる。
に位置しているかを目視することにより、灯油タ
ンク1内の大体の灯油残量を知ることができる。
次に、検出機構について説明すると、ゲージカ
バー22の側部には、目盛り22aの1/2の文字
が付された高さ位置からEの文字が付された高さ
位置にかけて複数個(図面では3個)のセンサ取
付孔22bが形成されている。
バー22の側部には、目盛り22aの1/2の文字
が付された高さ位置からEの文字が付された高さ
位置にかけて複数個(図面では3個)のセンサ取
付孔22bが形成されている。
そして、これらセンサ取付孔22bのうちの一
つ(図面では一番下に位置する取付孔22b)
に、センサとしてのリードスイツチ25aが着脱
自在に挿入され、また目盛り22aに沿つて移動
する表示片24aにマグネツト25bが埋めこま
れている。
つ(図面では一番下に位置する取付孔22b)
に、センサとしてのリードスイツチ25aが着脱
自在に挿入され、また目盛り22aに沿つて移動
する表示片24aにマグネツト25bが埋めこま
れている。
したがつて、灯油残量の減少に伴つて、表示片
24aがリードスイツチ25aの配置された高さ
位置(図面では文字Eの高さ位置)まで下降する
と、マグネツト25bによりリードスイツチ25
aが接点を閉じてオン状態となり、検知信号が発
せられる。
24aがリードスイツチ25aの配置された高さ
位置(図面では文字Eの高さ位置)まで下降する
と、マグネツト25bによりリードスイツチ25
aが接点を閉じてオン状態となり、検知信号が発
せられる。
ここで、リードスイツチ25aを別のセンサ取
付孔22bに入れ換えることにより、リードスイ
ツチ25aの設置高さを変えて前記「所定量」を
変更することができる。すなわち、リードスイツ
チ25aを一番高いセンサ取付孔22bに挿入し
た場合には、灯油残量が55%前後に減少した段階
で残量検知信号が発せられ、また中間のセンサ取
付孔22bに挿入した場合には、37.5%前後で残
量検知信号が発せられ、さらに一番下のセンサ取
付孔22bに挿入した場合には、20%前後で残量
検知信号が発せられる。
付孔22bに入れ換えることにより、リードスイ
ツチ25aの設置高さを変えて前記「所定量」を
変更することができる。すなわち、リードスイツ
チ25aを一番高いセンサ取付孔22bに挿入し
た場合には、灯油残量が55%前後に減少した段階
で残量検知信号が発せられ、また中間のセンサ取
付孔22bに挿入した場合には、37.5%前後で残
量検知信号が発せられ、さらに一番下のセンサ取
付孔22bに挿入した場合には、20%前後で残量
検知信号が発せられる。
なお、上記の構造においては、ゲージカバー2
2は透明部材から成るため、このゲージカバー2
2内に突出する表示棒24、表示片24aおよび
マグネツト25bなどを外部から視認することが
でき、装置の機械的な異常をも検知可能で、点検
作業の効率性および確実性を向上させることがで
きる。
2は透明部材から成るため、このゲージカバー2
2内に突出する表示棒24、表示片24aおよび
マグネツト25bなどを外部から視認することが
でき、装置の機械的な異常をも検知可能で、点検
作業の効率性および確実性を向上させることがで
きる。
一方、リードスイツチ25aには、吸油時にこ
のリードスイツチ25aを強制的に開成または閉
成状態にする誤動作防止用マグネツト25cが着
脱可能に取付けられている。
のリードスイツチ25aを強制的に開成または閉
成状態にする誤動作防止用マグネツト25cが着
脱可能に取付けられている。
この誤動作防止用マグネツト25cは、ゲージ
カバー22のリードスイツチ25a近傍位置に嵌
合するように形成されたプラスチツク製のホルダ
ー250c内にマグネツト251cを埋め込んで
構成されている。ここで、マグネツト251cの
磁極は、リードスイツチ25aのマグネツト25
1c寄りの接点がS極の場合はS極にし、またN
極の場合はN極にする。
カバー22のリードスイツチ25a近傍位置に嵌
合するように形成されたプラスチツク製のホルダ
ー250c内にマグネツト251cを埋め込んで
構成されている。ここで、マグネツト251cの
磁極は、リードスイツチ25aのマグネツト25
1c寄りの接点がS極の場合はS極にし、またN
極の場合はN極にする。
なお、リードスイツチ25aは合成樹脂中にモ
ールドされている。また、使用しないセンサ取付
孔22b内には、ゴムなどからなる栓が挿入され
るようになつている。
ールドされている。また、使用しないセンサ取付
孔22b内には、ゴムなどからなる栓が挿入され
るようになつている。
次に、伝達機構29部分について説明すると、
表示棒24の下端部側には、一端にフロート26
aを設けたフロートアーム26の他端寄りの部分
が連結部材27を介して回動可能に連結され、ま
たフロートアーム26の他端部には、一端がピン
28aを介して支持片23の下端部に連結された
リンク片28の他端部がピン28bを介して回動
可能に連結されている。
表示棒24の下端部側には、一端にフロート26
aを設けたフロートアーム26の他端寄りの部分
が連結部材27を介して回動可能に連結され、ま
たフロートアーム26の他端部には、一端がピン
28aを介して支持片23の下端部に連結された
リンク片28の他端部がピン28bを介して回動
可能に連結されている。
これら支持片23、表示棒24、フロートアー
ム26、リンク片28により、フロート26aの
上下動に伴うフロートアーム26の揺動運動を表
示棒24の上下運動に変換するリンク機構が構成
されている。
ム26、リンク片28により、フロート26aの
上下動に伴うフロートアーム26の揺動運動を表
示棒24の上下運動に変換するリンク機構が構成
されている。
第6図はこの伝達機構29の動作を説明する説
明図である。
明図である。
すなわち、第6図において、フロート26aが
灯油の液面の変位にしたがつて実線の位置から二
点鎖線の位置に下降すると、これによりフロート
アーム26が連結部材27を支点として上方に回
動し、またこの回動に伴つてリンク片28がピン
28aを支点として回動する一方、表示棒24が
下方に移動する。このとき、フロート26aの下
降量H1を縮小して表示棒24に伝達する。表示
棒24の下降量H2は、フロート26aの下降量
H1の1/10〜1/8程度に設定されており、フロート
26aの移動をそのまま表示棒24に伝えて、液
量を表示する表示機構のようにタンク上面にゲー
ジカバーが大きく突出するような問題を生じるこ
とがない。
灯油の液面の変位にしたがつて実線の位置から二
点鎖線の位置に下降すると、これによりフロート
アーム26が連結部材27を支点として上方に回
動し、またこの回動に伴つてリンク片28がピン
28aを支点として回動する一方、表示棒24が
下方に移動する。このとき、フロート26aの下
降量H1を縮小して表示棒24に伝達する。表示
棒24の下降量H2は、フロート26aの下降量
H1の1/10〜1/8程度に設定されており、フロート
26aの移動をそのまま表示棒24に伝えて、液
量を表示する表示機構のようにタンク上面にゲー
ジカバーが大きく突出するような問題を生じるこ
とがない。
このように構成された残量検出装置2では、フ
ロート26aの動き(液面の変位)が伝達機構2
9の表示棒24を介して表示片24aに伝えら
れ、これにより表示片24aが目盛り22aに沿
つて移動して灯油残量を表示する。
ロート26aの動き(液面の変位)が伝達機構2
9の表示棒24を介して表示片24aに伝えら
れ、これにより表示片24aが目盛り22aに沿
つて移動して灯油残量を表示する。
また、灯油残量の減少に伴つて表示片24aが
下方に移動し、灯油残量が所定量以下になると、
マグネツト25bがリードスイツチ25aに接近
する。これによりリードスイツチ25aがマグネ
ツト25bの磁力により接点を閉じ、このときの
電圧などの変化が残量検知信号になつてケーブル
3を介して警報・配送依頼システムの中継手段4
に出力される(第7図参照)。
下方に移動し、灯油残量が所定量以下になると、
マグネツト25bがリードスイツチ25aに接近
する。これによりリードスイツチ25aがマグネ
ツト25bの磁力により接点を閉じ、このときの
電圧などの変化が残量検知信号になつてケーブル
3を介して警報・配送依頼システムの中継手段4
に出力される(第7図参照)。
また、吸油時には、誤動作防止用マグネツト2
5cを、リードスイツチ25a近傍のゲージカバ
ー22に挿着して、リードスイツチ25aを強制
的にオンまたはオフ状態にする。これにより、吸
油時の灯油液面の変動で表示片24a(マグネツ
ト25b)が上下動しても、何らの影響を受けず
に済み、誤信号を発することがない。
5cを、リードスイツチ25a近傍のゲージカバ
ー22に挿着して、リードスイツチ25aを強制
的にオンまたはオフ状態にする。これにより、吸
油時の灯油液面の変動で表示片24a(マグネツ
ト25b)が上下動しても、何らの影響を受けず
に済み、誤信号を発することがない。
また、吸油が終了したら、誤動作防止用マグネ
ツト25cをゲージカバー22から外しておけば
よく、このとき、表示片24aが上方に移動し
て、マグネツト25bが離れるため、リードスイ
ツチ25aはオフとなる。
ツト25cをゲージカバー22から外しておけば
よく、このとき、表示片24aが上方に移動し
て、マグネツト25bが離れるため、リードスイ
ツチ25aはオフとなる。
次に、上記残量検出装置2が接続される警報・
配送依頼システムの概略について、第7図および
第8図を参照して説明すると、残量検出手段25
のリードスイツチ25aがケーブル3とリレーボ
ツクス5を介して中継手段4に接続されている。
配送依頼システムの概略について、第7図および
第8図を参照して説明すると、残量検出手段25
のリードスイツチ25aがケーブル3とリレーボ
ツクス5を介して中継手段4に接続されている。
中継手段4は、第8図に示すように、CPU4
1と、ユーザーコード設定器42と、時計回路4
3と、入出力インターフエース44と、警報器4
5などとから構成されており、残量検出手段25
から残量検知信号を入力したときに、時計回路4
3から発信年月日データを呼び出し、またユーザ
ーコード設定器42からユーザーコードを呼び出
して、これらデータを含んだ配送依頼データを電
話機6およびその他の電話回線を通じて灯油供給
元の配送センターに配置されたホストコンピユー
タ8に伝送する一方、警報器45で消費者に灯油
の残量が少なくなつたことを知らせる。
1と、ユーザーコード設定器42と、時計回路4
3と、入出力インターフエース44と、警報器4
5などとから構成されており、残量検出手段25
から残量検知信号を入力したときに、時計回路4
3から発信年月日データを呼び出し、またユーザ
ーコード設定器42からユーザーコードを呼び出
して、これらデータを含んだ配送依頼データを電
話機6およびその他の電話回線を通じて灯油供給
元の配送センターに配置されたホストコンピユー
タ8に伝送する一方、警報器45で消費者に灯油
の残量が少なくなつたことを知らせる。
このように構成された警報・配送依頼システム
では、検出機構25の検知信号により警報器45
が動作して、灯油残量が少なくなつたことを知ら
せるため、消費者はいちいち灯油タンク1内の灯
油残量を調べなくても済む。
では、検出機構25の検知信号により警報器45
が動作して、灯油残量が少なくなつたことを知ら
せるため、消費者はいちいち灯油タンク1内の灯
油残量を調べなくても済む。
そして、電話回線7を通じて配送依頼データを
灯油供給元のホストコンピユータ8に伝送するの
で、消費者がいちいち灯油供給元に配送依頼をし
なくても済む。
灯油供給元のホストコンピユータ8に伝送するの
で、消費者がいちいち灯油供給元に配送依頼をし
なくても済む。
また、灯油供給元では、配送依頼の電話などを
常時待機していなくても、ホストコンピユータ8
に入力される配送依頼データにより、どのユーザ
ー(消費者)から配送依頼があつたかを知ること
ができる。
常時待機していなくても、ホストコンピユータ8
に入力される配送依頼データにより、どのユーザ
ー(消費者)から配送依頼があつたかを知ること
ができる。
なお、図中の符号9はドレンコツク、10は供
給コツク、11は計量メータ、12はフイルター
をそれぞれ示す。
給コツク、11は計量メータ、12はフイルター
をそれぞれ示す。
[考案の効果]
以上説明したように、この考案の残量検出装置
によれば、貯蔵液(灯油残量)が所定量以下にな
ると、残量検知信号を出力することから、タンク
内の灯油残量が所定量以下になつたとき、それを
消費者に知らせる一方、電話回線を通じて灯油供
給元のホストコンピユータに配送依頼データを伝
送するような警報・配送依頼システムなどに接続
することができる。
によれば、貯蔵液(灯油残量)が所定量以下にな
ると、残量検知信号を出力することから、タンク
内の灯油残量が所定量以下になつたとき、それを
消費者に知らせる一方、電話回線を通じて灯油供
給元のホストコンピユータに配送依頼データを伝
送するような警報・配送依頼システムなどに接続
することができる。
また、灯油などの貯蔵液の残量が所定値以下に
減少して、タンク内に貯蔵液を供給する際には、
誤動作防止用マグネツトをゲージカバーに取付け
るだけで、リードスイツチを開成または閉成のど
ちらかに規制することができるため、タンク内の
液面が激しく上下に変動しても、検知用のマグネ
ツトの影響を受けることがなく、磁気的な変動に
よる誤信号を送出するおそれがない。
減少して、タンク内に貯蔵液を供給する際には、
誤動作防止用マグネツトをゲージカバーに取付け
るだけで、リードスイツチを開成または閉成のど
ちらかに規制することができるため、タンク内の
液面が激しく上下に変動しても、検知用のマグネ
ツトの影響を受けることがなく、磁気的な変動に
よる誤信号を送出するおそれがない。
しかも、ゲージカバーが透明部材から成るた
め、このゲージカバー内に突出する移動部材およ
び検知用マグネツトなどを外部から視認すること
ができ、装置の機械的な異常をも検知可能で、点
検作業の効率性および確実性を向上させることが
できる。
め、このゲージカバー内に突出する移動部材およ
び検知用マグネツトなどを外部から視認すること
ができ、装置の機械的な異常をも検知可能で、点
検作業の効率性および確実性を向上させることが
できる。
したがつて、この考案の残量検出装置によれ
ば、ゲージカバー内の異常を外部から視認でき、
かつ貯蔵液供給時の液面振動に起因する磁気的な
変動によつても誤信号を送出するおそれがないた
め、相乗的に安全な残量検出を行うことができ
る。
ば、ゲージカバー内の異常を外部から視認でき、
かつ貯蔵液供給時の液面振動に起因する磁気的な
変動によつても誤信号を送出するおそれがないた
め、相乗的に安全な残量検出を行うことができ
る。
第1図乃至第6図はこの考案の灯油タンクの残
量検出装置の一例を示しており、第1図は一部省
略して示した正面図、第2図は一部省略して示し
た側面図、第3図は第2図のA−A線矢視図、第
4図はタンクの外に設置される部分の斜視図、第
5図は同じく拡大断面図、第6図は伝達機構の動
作を説明する説明図であり、また第7図はこの考
案の残量検出装置に接続される警報・配送依頼シ
ステムの概略を示す説明図、第8図は同上システ
ムの中継手段のブロツク図である。 1……灯油タンク、2……残量検出装置、4…
…中継手段、22……ゲージカバー、24……表
示棒(移動部材)、25a……リードスイツチ、
25b……マグネツト、25c……誤動作防止用
マグネツト、26a……フロート、29……伝達
機構。
量検出装置の一例を示しており、第1図は一部省
略して示した正面図、第2図は一部省略して示し
た側面図、第3図は第2図のA−A線矢視図、第
4図はタンクの外に設置される部分の斜視図、第
5図は同じく拡大断面図、第6図は伝達機構の動
作を説明する説明図であり、また第7図はこの考
案の残量検出装置に接続される警報・配送依頼シ
ステムの概略を示す説明図、第8図は同上システ
ムの中継手段のブロツク図である。 1……灯油タンク、2……残量検出装置、4…
…中継手段、22……ゲージカバー、24……表
示棒(移動部材)、25a……リードスイツチ、
25b……マグネツト、25c……誤動作防止用
マグネツト、26a……フロート、29……伝達
機構。
Claims (1)
- 貯蔵液を貯蔵するタンクの上部に配置され、透
明部材から成るゲージカバーと、前記タンク内に
設けた伝達機構を介し、前記貯蔵液の液面変位に
したがつて上下方向に移動し、前記ゲージカバー
内に突出する移動部材と、この移動部材の上方に
設けられたマグネツトと、前記ゲージカバーの所
望位置に配置され、前記タンク内の貯蔵液の残量
が所定量まで減少したとき、前記マグネツトを検
知して検知信号を出力するリードスイツチとを有
し、前記検知信号を中継手段を介して警報・配送
依頼システムに伝送するようにした残量検出装置
において、前記ゲージカバーの前記リードスイツ
チと磁気的に近傍する位置に、誤動作防止用マグ
ネツトを着脱自在に設けてなり、前記タンクへの
前記貯蔵液の供給時には、前記誤動作防止用マグ
ネツトを前記ゲージカバーに取付けて、前記マグ
ネツトの影響を受ないように、前記リードスイツ
チを開成および閉成のどちらか一方に規制するよ
うにしたことを特徴とする残量検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988141177U JPH0544754Y2 (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988141177U JPH0544754Y2 (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0263427U JPH0263427U (ja) | 1990-05-11 |
| JPH0544754Y2 true JPH0544754Y2 (ja) | 1993-11-15 |
Family
ID=31406018
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988141177U Expired - Lifetime JPH0544754Y2 (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0544754Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51116389U (ja) * | 1975-03-17 | 1976-09-21 |
-
1988
- 1988-10-31 JP JP1988141177U patent/JPH0544754Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0263427U (ja) | 1990-05-11 |
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