JPH0544872A - 弁の開閉表示機構 - Google Patents

弁の開閉表示機構

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JPH0544872A
JPH0544872A JP3196866A JP19686691A JPH0544872A JP H0544872 A JPH0544872 A JP H0544872A JP 3196866 A JP3196866 A JP 3196866A JP 19686691 A JP19686691 A JP 19686691A JP H0544872 A JPH0544872 A JP H0544872A
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JP
Japan
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sleeve
piston
valve
side end
open
Prior art date
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Application number
JP3196866A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Taniguchi
口 務 谷
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Fuji Seiki KK
Original Assignee
Fuji Seiki KK
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Publication date
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Priority to US07/926,529 priority patent/US5179974A/en
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Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K37/00Special means in or on valves or other cut-off apparatus for indicating or recording operation thereof, or for enabling an alarm to be given
    • F16K37/0008Mechanical means
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K3/00Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing
    • F16K3/02Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing with flat sealing faces; Packings therefor
    • F16K3/16Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing with flat sealing faces; Packings therefor with special arrangements for separating the sealing faces or for pressing them together
    • F16K3/18Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing with flat sealing faces; Packings therefor with special arrangements for separating the sealing faces or for pressing them together by movement of the closure members
    • F16K3/184Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing with flat sealing faces; Packings therefor with special arrangements for separating the sealing faces or for pressing them together by movement of the closure members by means of cams
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/8158With indicator, register, recorder, alarm or inspection means
    • Y10T137/8225Position or extent of motion indicator
    • Y10T137/8242Electrical

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Indication Of The Valve Opening Or Closing Status (AREA)
  • Fluid-Driven Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 弁体が開成したときにピストンが位置する
開側端部と、弁体が閉成したときにピストンが位置する
閉側端部と、これらの中間位置がハウジングに規定して
ある。ピストンが開側端部に近づくときピストンの当接
部がスリーブの止め輪に当接して、スリーブを開側端部
の筒状付勢部材に抗して開側端部に移動させ、表示スイ
ッチを「開」に表示させる一方、ピストンが閉側端部に
近づくときピストンの当接部がスリーブの止め輪を当接
して、スリーブを閉側端部の筒状付勢部材に抗して閉側
端部に移動させ、表示スイッチを「閉」に表示させる。
さらに、ピストンが前記開側端部または閉側端部から離
れるときには、開側端部または閉側端部の筒状付勢部材
により、スリーブを中間位置に戻し、表示スイッチに開
閉を表示させない。 【効果】 表示機構に備えられたスリーブに作動圧力が
作用しないようにし、これにより、表示スイッチの誤作
動を確実に防止でき、信頼性を向上できると共に、構造
が簡易であり組み立てが容易である、弁の開閉表示機構
を提供できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、弁、例えば、ゲート弁の
開閉を表示するための弁の開閉表示機構に関する。
【0002】
【発明の技術的背景】弁、例えば、ゲート弁、バタフラ
イ弁では、空気圧、油圧等により作動されるピストンの
移動に連動して、弁座に対して弁体を移動させて弁を開
閉する弁の開閉駆動機構が採用されている。
【0003】このような開閉駆動機構を有するゲート弁
として、図9に示すようなものがある。このゲート弁に
おいては、例えば、図9に示すように、このゲート弁
は、流管を開閉する弁本体10と、この弁本体10の弁
体15を駆動するための弁の開閉駆動機構30とからな
っている。この弁本体10内の弁体15は、アーム17
が回転駆動されることにより、弁本体10内と駆動機構
30内との間で上下動されると共に、ガイドプレート1
6の作用により、左右に移動されて弁体15のシール部
材14を弁座13に押圧するように構成されている。
【0004】一方、開閉駆動機構30では、基本的に
は、空気圧によりピストン31が左右に往復動され、ピ
ストン31と一体的に、スクリュー50が直線運動さ
れ、スクリュー50の爪部71が旋回軸75に対して滑
動できるため、スクリュー50の直線運動が旋回軸75
の回転運動に変換されて、この旋回軸75が固定された
アーム17が回転され、これにより、上記のように弁体
15が上下動されるように構成されている。
【0005】このピストン31の右方(弁の閉方向)へ
の移動に際しては、ピストン31の左端側の空気室A、
及びピストン31の右端側の環状の空気室Bに同じ圧力
の空気圧がかけられ、加圧面積の差により、ピストン3
1が右方(弁の閉方向)へ移動される。一方、ピストン
31の左方(弁の開方向)への移動に際しては、ピスト
ン31の右端側に規定された環状の空気室Bにのみ空気
圧がかけられることにより行われる。
【0006】また、このゲート弁では、弁が現在開成さ
れた状態にあるか、または弁が現在閉成された状態にあ
るか、を認識するため、弁の開閉を表示する弁の開閉表
示機構が設けられている。この表示機構では、図10に
拡大して詳細に示すように、基本的には、ピストン31
の移動に伴って、スリーブ38が移動することにより、
リミットスイッチ81,82がON−OFFされ弁の開
閉が表示される。
【0007】先ず、スリーブ38の右方に形成された数
個の孔に、数個のボール84が介在されている。このボ
ール84が嵌入し得る凹所85,86が各々ピストン3
1及び筒状部材32に形成されている。ピストン31が
図10に図示の位置にあるときには、ボール84はピス
トン31の凹所85に嵌入されているが、ピストン31
が左方に移動すると、ボール84はピストン31の凹所
85により押圧されて筒状部材32の凹所86に嵌入
し、ピストン31はこのボール84の内側を通過するよ
うに構成されている。
【0008】さらに、ピストン31の右端面31dに、
リング87が当接されており、このリング87はバネ8
8により左方に付勢されている。これにより、ピストン
31が左方に所定距離移動してボール84が筒状部材3
2の凹所86に嵌入すると、リング87がボール84に
当接し、バネ88の付勢力によりボール84及びスリー
ブ38を左方に向けて付勢する状態となる。
【0009】一方、スリーブ38の左方に形成された数
個の孔にも、数個のボール91が介在されている。筒状
部材32には、このボール91が嵌入する凹所92が形
成されており、ピストン31が左方に移動したときにボ
ール91が嵌入する凹所93がこのピストン31の左方
外周面に形成されている。さらに、このボール91にリ
ング94が当接されており、このリング94は、バネ9
5により右方に付勢され、これにより、スリーブ38は
右方に付勢されている。
【0010】リミットスイッチ81,82をON−OF
Fするための機構として、2つのボール96,97が筒
状部材32に形成された孔98に介在されており、ボー
ル96,97を嵌入し得る凹所99がスリーブ38に形
成されている。これらのボール96,97は、リミット
スイッチ81,82によりスリーブ38の凹所99に向
けて付勢されている。
【0011】これにより、図10に示すように、スリー
ブ38が右方に移動されると、これに対応して、一方の
ボール96がスイッチ81の付勢力に抗して凹所99の
縁により持ち上げられて筒状部材32の孔98に嵌入さ
れ、その結果、リミットスイッチ81がONされて、弁
が閉成したことが表示される。このとき、他方のボール
97は凹所99の縁により孔98に嵌入されていた状態
から、スイッチ82の付勢力により押圧されて凹所99
内に嵌入され、その結果、弁の開成を表示するスイッチ
82がOFFされる。
【0012】したがって、弁が閉成状態から開成状態に
されるとき、ピストン31が左方に移動されてくると、
ボール84がピストン31により押圧されて、筒状部材
32の凹所86に嵌入され、ピストン31は、ボール8
4の内側を通過する。このとき、バネ88により左方に
付勢されたリング87は、このボール84に当接する。
これにより、ボール84及びスリーブ38は左方に付勢
された状態となるが、スリーブ38は、バネ95の付勢
力によりリング94及びボール91を介して右方に付勢
されているため、左右の付勢力がつりあった状態にあ
り、スリーブ38は図10に示す状態で停止している。
【0013】その後、ピストン31は、ボール91の内
側を通過し、リング94に当接してバネ95の付勢力に
抗してリング94を左方に移動させると、リング94が
ボール91から離れるため、ボール91及びスリーブ3
8を右方に付勢する付勢力が解除される。これにより、
スリーブ38は、バネ88によりリング87及びボール
84を介して付勢されているため、左方に移動する。そ
の結果、ボール97が持ち上げられ、ボール96は押し
下げられ、弁の開成を表示するリミットスイッチ82が
ONされ、弁の閉成を表示するリミットスイッチ81が
OFFされる。
【0014】逆に、弁が開成状態から閉成状態にされる
ときには、ピストン31が左端にある状態から右方に移
動されると、リング94は、ピストン31から離れ、ボ
ール91に当接してバネ95の付勢力によりボール91
及びスリーブ38を右方に押圧する。しかし、このと
き、スリーブ38は、バネ88の付勢力によりリング8
7及びボール84を介して左方に付勢されているため、
左右の付勢力がつりあった状態にあり、スリーブ38は
停止している。
【0015】その後、ピストン31が右方に移動して、
ボール84の内側を通過するとき、ピストン31の右端
面31dがリング87に当接し、バネ88の付勢力に抗
してリング87を右方に移動させる。これにより、リン
グ87がボール84から離されるため、ボール84及び
スリーブ38を左方に付勢する付勢力が解除される。こ
のとき、スリーブ38は、バネ95の付勢力によりリン
グ94及びボール91を介して右方に付勢されているた
め、右方に移動される。その結果、ボール96が持ち上
げられ、ボール97は押し下げられ、弁の閉成を表示す
るリミットスイッチ81がONされ、弁の開成を表示す
るリミットスイッチ82がOFFされる。
【0016】このように、表示機構は、スリーブ38が
移動することにより、リミットスイッチ81,82がO
N−OFFされるように構成されている。しかしなが
ら、このスリーブ38は、部材としての所定の厚みを有
しているため、開時に空気室A,Bの差圧が、このスリ
ーブ38の右端面に作用するため、スリーブ38が移動
しなくてもよいときに、スリーブ38が右方に不用意に
移動することがあり、その結果、リミットスイッチ8
1,82が誤作動することがあり、問題となっていた。
【0017】
【発明の目的】本発明は、上述したような事情に鑑みて
なされたものであって、表示機構に備えられたスリーブ
に作動圧力が作用しないようにし、これにより、表示ス
イッチの誤作動を確実に防止でき、信頼性を向上できる
と共に、構造が簡易であり組み立てが容易である、弁の
開閉表示機構を提供することを目的としている。
【0018】
【発明の概要】この目的を達成するため、本考案に係る
弁の開閉表示機構は、ピストンの往復動に連動して、弁
体を弁座に対して開閉する弁の開閉表示機構であって、
弁体が開成したときにピストンが位置する開側端部、弁
体が閉成したときにピストンが位置する閉側端部、及び
これらの中間位置を有するハウジングと、このハウジン
グの内周とピストンの外周との間に装着され、前記開側
端部、中間位置、閉側端部の間で移動可能であり、この
移動方向に離間して一対の止め輪が内周面に配設してあ
るスリーブと、このスリーブを常に前記中間位置に位置
するように付勢し、前記開側端部および閉側端部に各々
配設された一対の筒状付勢部材と、ピストンの外周面
に、スリーブの一対の止め輪の間に位置するように配設
され、ピストンが前記開側端部または閉側端部に移動し
たときに、前記一対の止め輪の各々に当接する一対の当
接部と、スリーブが前記開側端部に位置したときには
「開」を表示する一方、スリーブが前記閉側端部に位置
したときには「閉」を表示し、スリーブが中間位置に位
置したときには開閉を表示しない表示スイッチと、を具
備することを特徴としている。
【0019】したがって、ピストンが前記開側端部に近
づくときピストンの当接部がスリーブの止め輪に当接し
て、スリーブを開側端部の筒状付勢部材に抗して開側端
部に移動させ、表示スイッチを「開」に表示させること
ができる。一方、ピストンが前記閉側端部に近づくとき
ピストンの当接部がスリーブの止め輪を当接して、スリ
ーブを閉側端部の筒状付勢部材に抗して閉側端部に移動
させ、表示スイッチを「閉」に表示させることができ
る。さらに、ピストンが前記開側端部または閉側端部か
ら離れるときには、開側端部または閉側端部の筒状付勢
部材により、スリーブを中間位置に戻し、表示スイッチ
に開閉を表示させない。
【0020】このように、本発明では、従来の図10の
ように、バネ88,95により左右から付勢されてつり
あった状態にあるスリーブ38を、一方のバネの付勢力
を解除することにより、移動させているのではなく、開
側端部または閉側端部に配設した一対の筒状付勢部材に
より常にスリーブを中間位置に戻すようにし、必要時
に、ピストンの力によりスリーブを移動させているた
め、スリーブは常に安定した状態にある。そのため、ス
リーブが不用意に移動することがないと共に、図1に示
すように、このスリーブの所定厚みのある端部に、空気
圧が作用しない構成を取ることができ、スリーブが不用
意に移動することが防止でき、これにより、表示スイッ
チの誤作動を防止することができ、信頼性を向上するこ
とができる。また、構成が極めて簡易になっており、組
み立て作業が容易であるというメリットもある。
【0021】
【発明の具体的説明】以下、図面を参照して、本考案に
係る実施例を具体的に説明する。図1から図8は、流管
(図示略)の一側を真空に維持するような場合に用いら
れる真空弁であるゲート弁を示す。
【0022】このゲート弁は、流管を開閉する弁本体1
0と、この弁本体10を駆動するための本実施例に係る
弁の開閉駆動機構30とからなっている。先ず、図2乃
至図4を参照して、弁本体10の構造について説明す
る。図2は、弁の閉成状態を示し、図3は、図2に示す
矢印IIIの矢視図を示し、図4は、弁が開成した直後
の状態を示ている。
【0023】この弁本体10には、袋状に形成されたハ
ウジング11が設けてあり、このハウジング11の両外
側には、対称に配置された一対の流管接続用フランジ1
2が固定してある。ハウジング11及びフランジ12に
は、流体流通用の開口が形成してあり、このハウジング
11の一方の開口近くの側壁により弁座13を規定して
いる。弁体15ガハウジング11内を上下動可能に設け
られ、この弁体15に収納されたシール部材14が弁座
13に当接し、弁を閉成する。
【0024】この弁体15は、以下のようなロック機構
により、下位置(弁の閉成位置)と上位置(弁の開成位
置)との間で移動される。このロック機構は、弁体15
に並列的に配置されたガイドプレート16を備えてお
り、図3に示すように、これら弁体15及びガイドプレ
ート16は、複数のガイドローラ9によりハウジング1
1内壁を上下方向に案内されるように構成されている。
図2及び図3に示すように、これら両プレート15,1
6の上方は、弁の開閉駆動機構30のアーム17に支持
されている。すなわち、このアーム17に固定軸18が
固定してあり、この固定軸18に軸受19を介してロー
ラ20が回転可能に取付けてある。このローラ20は、
図3に示すように、弁体15及びガイドプレート16に
各々形成された2つの案内溝21,22を摺動するよう
に構成されている。したがって、アーム17が揺動され
ると、ローラ20が案内溝21,22に案内されて、弁
体15及びガイドプレート16がハウジング11内を上
下方向に移動される。
【0025】さらに、これらの案内溝21,22は、図
3に示すように、左端では同じ高さで互いに一致してい
るが、右側では弁体15の案内溝21の方がガイドプレ
ート16の案内溝22より位置が高くなっている。これ
らの案内溝21,22の左端にローラ20がくると、弁
体15及びガイドプレート16は、同じ高さの位置にあ
り、このとき、弁体15及びガイドプレート16は下位
置(弁の閉成位置)及び上位置(弁の開成位置)を取る
ように構成してある。一方、案内溝21,22の高さの
違う右側にローラ20がくると、ガイドプレート16の
位置の方が弁体15の位置より高い位置にあり、このと
き、弁体15及びガイドプレート16は上位置(弁の閉
成位置)と下位置(弁の開成位置)との中間の位置を取
るように構成してある。
【0026】したがって、図4に示すように、弁が閉成
される直前までは、ローラ20が案内溝21,22の高
さの違う所にあり、ガイドプレート16の位置の方が弁
プレ−ト15の位置より高くなっているが、図2に示す
ように、完全な閉成位置(下位置)を取ろうとする場合
には、ローラ20が案内溝21,22の高さの違う所か
ら同じ高さの所(図3の案内溝21,22の左端)に案
内されるため、ガイドプレート16が弁体15に対して
押し下げられ、弁体15及びガイドプレート16はその
高さが同じにされて停止される。逆に、この完全な閉成
位置(下位置)から開成位置(上位置)に向って移動を
開始する場合には、ローラ20が案内溝21,22の同
じ高さの所から高さの違う所に案内されるため、ガイド
プレート16は、弁体15に対して相対的に押し上げら
れ、ガイドプレート16の位置の方が弁プレ−ト15の
位置より高くなった状態にされる。
【0027】なお、開成位置(上位置)を取る場合に
も、特に図示しないが、閉成位置(下位置)の場合と同
様に作動される。次に、このロック機構では、弁体15
及びガイドプレート16が弁の閉成位置に近づくときに
は、弁体15を弁座13に近づくように移動させる一
方、弁体15及びガイドプレート16が弁の開成位置に
向かって移動し始めるときには、弁体15を弁座13か
ら離してガイドプレート16に近付けるように移動させ
るように構成されている。
【0028】すなわち、図2及び図4に示すように、ガ
イドプレート16の下方には、弁体15に向って付勢さ
れた一対のボール体25が設けてあり、弁体15の下方
に、このボール体25が摺動する凹状の案内溝26が形
成してある。この案内溝26は、上側ほど深く、下側に
なるほど浅くなるように形成されている。なお、これら
ボール体25及び案内溝26は、第3図に示すように、
複数箇所設けられている。
【0029】したがって、図4に示すように、ボール体
25が案内溝26に嵌まり込んだ状態でハウジング13
内を下方に移動されてきて弁体15が弁座12に対向す
る位置にくると、上述したように、ガイドプレート16
がさらに下方に移動される。これにより、ボール体25
が案内溝26をその下方に摺動し、その結果、図2に示
すように、弁体15は、ガイドプレート16から離れて
弁座12に近づくように移動され、その結果、弁体15
が弁座12に押し付けられてロックされる。これによ
り、弁が閉成される。
【0030】一方、図2及び図4に示すように、弁体1
5には、案内カム27を有する突片28が設けられてお
り、ガイドプレート16には、案内カム27を摺動する
ボール体29が設けられている。このボール体29は、
図示しないが、上述したボール体25と同じであり、案
内カム27に向って付勢されている。また、案内カム2
7は、下側ほど弁体15及びガイドプレート16から離
れており、上側ほど弁体15及びガイドプレート16に
近いように構成されている。なお、これらボール体29
及び案内カム27は、図3に示すように、複数箇所設け
られている。
【0031】したがって、弁体15及びガイドプレート
16が閉成位置(下位置)から開成位置(上位置)に向
って移動を開始すると、上述したように、ガイドプレー
ト16が弁体15に対して押し上げられ、ボール体29
が案内カム27を上方に摺動し、その結果、弁体15が
弁座12から離れてガイドプレート16に近付く方向に
移動され、この状態でロックされる。
【0032】このようなロック機構では、従来と異な
り、ハウジング11の底壁などにガイドプレート16な
どが当接することがない状態にて弁の開閉が実行される
ため、弁の閉成時の音が静かである。また、弁体15及
びガイドプレート16がアーム17により連続的に移動
されて、弁が開閉されており、弁体及びガイドプレート
の止めなどが必要とされないため、弁体及びガイドプレ
ートの運動がスムーズであり、ノックするようなことも
ない。さらに、メンテナンス時にはロック機構をハウジ
ング11から容易に取り出せるとともに、ロック機構の
構造が極めて簡易であるため、ロック機構のメンテナン
スが極めて容易である。
【0033】次に、図1、図5、図6、図7、及び図8
を参照して、本実施例に係る弁の開閉駆動機構30につ
いて説明する。図1は、弁が閉成状態にあるときの弁の
開閉駆動機構の断面図、図5は、ピストンが中間位置に
あるときの弁の開閉駆動機構の断面図、図6は、弁が開
成状態にあるときの弁の開閉駆動機構の断面図、図7
は、図1のVII−VII線に沿うスクリューの断面
図、図8は、図1の図1のVIII−VIII線に沿う
スクリューの断面図を示している。
【0034】この開閉駆動機構30では、図1に示すよ
うに、基本的には、空気圧によりピストン31が直線的
に移動され、ピストン31によりスクリュー50が直線
運動され、このスクリュー50の直線運動が旋回軸75
の回転運動に変換されて、アーム17が回転され、その
結果、上述したように弁が開閉される。
【0035】先ず、ピストン31を直線運動させる構成
について説明する。この駆動機構のハウジングは、シリ
ンダ32と、このシリンダ32の左側端を閉鎖する蓋部
材33と、シリンダ32の右側に配置された筒状の第1
ブロック34と、この第1ブロック34の右側に固定さ
れた筒状の第2ブロック35と、これのさらに右側に固
定された筒状の第3ブロック36と、これら第2,第3
ブロック35,36の内方に配置された筒状固定部材3
7とからなっている。
【0036】一方、シリンダ32の内側に、スリーブ3
8が摺動可能に配置してあり、このスリーブ38に、ピ
ストン31が摺動可能に配置してある。このピストン3
1は、スリーブ38内を摺動する大径部31aと、この
大径部31aより小径で且つ筒状に形成され、第1ブロ
ック34の内側、および第2ブロック35と筒状固定部
材37との間を摺動する小径部31bとからなってい
る。なお、大径部31aとスリーブ38との間は、Oリ
ング39によりシールされており、小径部31bと第2
ブロック35との間も、Oリング41によりシールされ
ている。
【0037】このピストン31の内部に形成された有底
孔42の底部には、後述するベローズ103を装着する
ためのピストン・ブロック43が固定されており、この
ピストン・ブロック43に、スクリュー50がボルト4
5により固定されている。このスクリュー50は、筒状
固定部材37に軸方向移動可能且つ回転不能に嵌合され
ている。すなわち、スクリュー50の外周面には、軸方
向に延びる数条の溝53が形成されており(図8参
照)、この基部51の溝53に対向する筒状固定部材3
7の内周面にも、軸方向に延びる数条の溝54が形成さ
れている。これらの溝53,54に、数個のボール体5
5が介挿されている。これにより、スライドベアリング
が構成されており、スクリュー50を滑らかに軸方向に
移動させることができるとともに、回転不能に構成され
ている。したがって、ピストン31が軸方向に移動され
ると、ピストン・ブロック43及びスクリュー50がピ
ストン31と一体的に移動される。
【0038】次に、ピストン31は、以下のように、空
気圧により軸方向に移動される。ピストン31の基部3
1aの左端面31cと、スリーブ38と、蓋部材33と
により、第1シリンダ室Aが規定されている一方、第1
ブロック34に形成された環状の凹所56と、ピストン
31の基部31aの環状の右端面31dとにより、第2
シリンダ室B(図5,図6参照)が規定されている。ピ
ストン31の左端面31cは円であるのに対し、ピスト
ン31の右端面31dは環状である。そのため、ピスト
ンの加圧面積は、左端面31cの方が右端面31dより
大きくなっている。
【0039】第1シリンダ室Aには、図示しない空気管
を通して一定圧力P(具体的には、約4kgf/cm2 )がか
けられる場合と、大気圧がかけられる場合とが、図示し
ない三方弁により切り替えられる。一方、第2シリンダ
室Bには、第1ブロック34に形成された空気管57を
通して、第1シリンダ室Aにかけられる圧力と同じ一定
圧力Pが常時かけられている。
【0040】したがって、三方弁(図示略)が切り替え
られて一定圧力Pが第1シリンダ室Aにかけられる場
合、第2シリンダ室Bにも一定圧力Pが常時かけられて
いるが、左端面31cの加圧面積が右端面31dの加圧
面積より大きいため、左端面31cに作用する力は、右
端面31dに作用する力より大きい。そのため、ピスト
ン31は、右方に移動され(弁が開いた状態から閉じた
状態に移動、即ち、図6→図5→図1)、後述するよう
に、弁が閉成されるように弁体15が移動される。ピス
トン31が右方に移動されて、ピストン31の右端面3
1dが第ブロック34に当接すると、ピストン31の移
動が停止され弁が完全に閉成される。本明細書では、こ
の弁が閉成しているときにピストンが位置するハウジン
グ内の位置を閉側端部を呼ぶ(図1の状態)。
【0041】本実施例では、このようにピストン31の
移動が停止されようとするとき、第2シリンダ室Bにも
一定圧力Pがかけられた状態にあるため、ピストン31
の移動速度は除々に遅くなり、ゆっくりと停止しようと
する。すなわち、この時、第2シリンダ室Bが真空でな
いため、ピストン31を第1ブロック34側に引きつけ
ようとする力が作用するといったことがなく、逆に、第
2シリンダ室B内の空気が緩衝作用をし(即ちクッショ
ンの役割を果たし)、ピストン31はゆっくりと移動し
て、衝突音を発することなく第1ブロック34にゆっく
りと当接する。そのため、弁体15も弁座13に当接す
るとき、弁体15もゆっくりと移動し、衝突音を発する
ことなくゆっくりと弁体15に当接することができる。
これにより、弁の閉成作用を極めてスムーズに行うこと
ができ、弁の開閉駆動機構の長寿命化を図ることができ
る。
【0042】一方、三方弁(図示略)が逆に切り替えら
れて第1シリンダ室Aに大気圧がかけられると、第2シ
リンダ室Bには、大気圧より高い一定圧力Pが常時かけ
られているため、右端面31dに作用する力は左端面3
1cに作用する力より大きくなり、ピストン31は、左
方に移動され(弁が閉じた状態から開いた状態に移動、
即ち、図1→図5→図6)、後述するように、弁が閉成
されるように弁体15が移動される。ピストン31が左
方に移動されてピストン31の左端面31cが蓋部材3
3の右端面に当接すると、ピストン31の移動が停止さ
れて弁が完全に開成される。本明細書では、この弁が開
成しているときにピストン31が位置するハウジング内
の位置を開側端部を呼ぶ(図6の状態)。
【0043】このとき、弁が閉成される場合と同様に、
ピストン31の移動が停止されようとするとき、第1シ
リンダ室Aには大気圧がかけられているため、この第1
シリンダ室A内の空気が緩衝作用をし(即ち、クッショ
ンの役割を果たし)、ピストン31はゆっくりと移動し
て衝突音を発することなく蓋部材33の右端面に当接
し、これにより、弁体15は弁の開成位置にゆっくりと
停止することができる。したがって、上述したように、
弁の開閉を極めてスムーズに行うことができ、ピスト
ン、弁体などの劣化を抑制して、弁の開閉駆動機構の長
寿命化を図ることができる。
【0044】また、本考案では、第1シリンダ室Aへの
流体圧の切り替えを三方弁により行えるため、流体圧の
制御機構の簡略化も図ることができる。次に、ピストン
31の直線運動を回転運動に変換する機構について説明
する。
【0045】この機構では、弁体15を移動させるアー
ム17に連結された筒状回転部材61が設けられ、この
筒状回転部材61の外周面と、ブッシュ63との間に、
数個のボール体65が介装されている。これにより、第
3ブロック36及び筒状固定部材37に回転可能に且つ
軸方向移動不能に支持されている。
【0046】ボール体55により軸方向移動自在に筒状
固定部材37に装着されたスクリュー50が、この筒状
回転部材61に対しても軸方向移動自在に筒状回転部材
の内周に装着されている。このスクリュー50には、図
7にも示されるように、螺旋状に相互に所定間隔の一対
の隙間72を介して軸方向に突出する一対の爪部71が
形成されている。このスクリュー50を軸方向に貫通す
る孔73が形成されている。この孔73が形成されてい
ることにより、後述する旋回軸75がこの孔73を貫通
して、一対の隙間72間に挿入されることができる。な
お、この孔73の左方にボルト45が挿入されてスクリ
ュー50がピストン・ブロック43に固定されている。
さらに、図7に示すように、この孔73に垂直方向に、
爪部71間の所定間隔の隙間72に連続する孔74が形
成されている。
【0047】この爪部71間の隙間72と孔74とに、
スクリュー50の軸と略垂直方向に且つ孔71を貫通し
て、円柱状の旋回軸75が差し込まれている。この旋回
軸75は、その両端部が前記筒状回転部材61に形成さ
れた孔62に差し込まれ、この筒状回転部材61に一体
的に回転自在であるが、軸方向移動不能に構成されてい
る。
【0048】したがって、ピストン31が軸方向に往復
移動されると、スクリュー50がピストン31と一体的
に軸方向に往復移動される。これに対応して、旋回軸7
5が、螺旋状の爪部71を滑動し、爪部71間の隙間7
2を相対的に螺旋状に旋回移動する。これにより、筒状
回転部材61は、この旋回軸75と一体的に回転され
る。その結果、この筒状回転部材61に連結されたアー
ム17が回転されて、弁体15及びガイドプレート16
とが移動され、その結果、弁が開閉される。
【0049】このスクリュー50の軸方向の直線運動が
旋回軸75の回転運動に変換される際、旋回軸75は、
爪部71を滑動しているため、旋回軸75と爪部71と
は、いわば、面接触ではなく、線接触している状態にあ
る。そのため、旋回軸75と爪部71との間には、殆ど
摩擦力が発生せず、その結果、スクリュー50の軸方向
の力が、トルクに変換されて旋回軸75に伝達されると
き、摩擦に伴う損失を生じることが殆どなく、トルクへ
の変換効率を従来に比べて著しく改善することができ
る。そのため、従来のように大きい機構を用いなくても
小さい機構であっても、大きい力をトルクに変換ことが
できる。さらに、このように変換効率が従来に比べて著
しく改善される結果、従来のように変換に伴う損失を補
填する必要がないため、従来のように必要以上に大きい
力が軸移動手段に加えられる必要がない。
【0050】また、スクリュー50の爪部71の隙間7
2は、常に所定間隔に形成されているため、また、上述
したように旋回軸75と爪部71とは、いわば線接触し
ている状態にあるため、旋回軸75が爪部71を滑動す
るとき、旋回軸75と爪部71との間に、「ガタ」が生
じる可能性が殆どない。そのため、 旋回軸75が爪部
71を極めてスムーズに滑動でき、軸方向の力をトルク
にスムーズに変換することができる。
【0051】次に、本実施例に係る弁の開閉表示機構に
ついて説明する。なお、本明細書では、上述したよう
に、弁が閉成しているときにピストン31が位置するハ
ウジング31内の位置を閉側端部と呼ぶ(図1の状態)
と共に、弁が開成しているときにピストン31が位置す
るハウジング内の位置を開側端部を呼び(図6の状
態)、これらの間に位置するときのピストンの位置を中
間位置と呼ぶ。
【0052】この表示機構では、基本的には、図1に示
すように、ピストン31が前記閉側端部に近づくときピ
ストン31の当接部31fがスリーブ38の止め輪20
2に当接して、スリーブ38を閉側端部の筒状付勢部材
220に抗して閉側端部に移動させ、表示スイッチ(リ
ミットスイッチ81,82)を「閉」に表示させること
ができる。一方、図6に示すように、ピストン31がハ
ウジングの開側端部に近づくときピストン31の当接部
31eがスリーブ38の止め輪201に当接して、スリ
ーブ38を開側端部の筒状付勢部材210に抗して開側
端部に移動させ、表示スイッチ(リミットスイッチ8
1,82)を「開」に表示させることができる。さら
に、ピストン31が前記開側端部または閉側端部から離
れるときには、開側端部または閉側端部の筒状付勢部材
210,220により、スリーブ38を中間位置に戻
し、表示スイッチ(リミットスイッチ81,82)に開
閉を表示させない。
【0053】具体的には、先ず、スリーブ38は、蓋部
材33に形成した筒状部33aの外周側と、第1ブロッ
ク34の凹溝34aとの間で、軸方向に移動するように
構成されている。そのため、スリーブ38の左端面又は
右端面には、第1及び第2シリンダ室A,Bの空気圧が
作用することがない。
【0054】このスリーブ38の内周面には、一対の止
め輪201,202が移動方向に所定間隔をおいて配設
されている。また、スリーブ38の外周面には、一対の
環状突起203,204が移動方向に所定間隔をおいて
配設されている。さらに、このスリーブ38の両端部の
外周側であって、開側端部および閉側端部に、一対の筒
状付勢部材210,220が固定されている。この筒状
付勢部材210,220は、スプリング、ゴム、又は樹
脂等であればよい。これらの筒状付勢部材210,22
0は、各々、スリーブ38の一対の環状突起203,2
04に当接してスリーブ38を付勢している。これによ
り、ピストン31がスリーブ38に当接しない限り、ス
リーブ38は、図5に示すように、常に中間位置になる
ように付勢されている。なお、スリーブ38が右方また
は左方に移動しているとき、または後述するように、ス
リーブ38が中間位置にあるときには、一対の筒状付勢
部材210,220は、シリンダ32の内壁に形成され
た段部205,206に当接されるように構成されてい
る。
【0055】さらに、リミットスイッチ81,82をO
N−OFFするための機構として、2つのボール96,
97が筒状部材32に形成された孔98に介在されてお
り、ボール96,97を嵌入し得る凹所99がスリーブ
38に形成されている。これ0120096,97は、
リミットスイッチ81,82によりスリーブ38の凹所
99に向けて付勢されている。
【0056】これにより、図1に示すように、スリーブ
38が右方(弁が開→閉)に移動されると、これに対応
して、一方のボール96がスイッチ81の付勢力に抗し
て凹所99の縁により持ち上げられて筒状部材32の孔
98に嵌入され、その結果、リミットスイッチ81がO
Nされて、弁が閉成したことが表示される。逆に、スリ
ーブ38が左方(弁が閉→開)に移動される場合にも、
図6に示すように、スイッチ81がOFFスイッチ82
がONされ、弁が開成したことが表示される。
【0057】次に、表示機構全体の作用を説明する。図
1に示すように、弁が閉成されるときには、ピストン3
1が右方(閉側端部)に移動すると、ピストン31の当
接部31fがスリーブ38の止め輪202に当接して、
スリーブ38を閉側端部の筒状付勢部材220に抗して
閉側端部に移動させる。これにより、一方のボール96
がスイッチ81の付勢力に抗して凹所99の縁により持
ち上げられて筒状部材32の孔98に嵌入され、その結
果、リミットスイッチ81がONされて、弁が閉成した
ことが表示される。
【0058】次に、図5に示すように、弁が閉成状態か
ら開成状態に移動する中間位置では、ピストン31が左
方に移動すると、ピストンの当接部31fが、止め輪2
02から離される。これにより、筒状付勢部材220
が、スリーブ38の環状突起204を押圧し、スリーブ
38が左方に移動され、その結果、一対の段部205,
206に当接している。これにより、図5に示すよう
に、スリーブ38は、一対の付勢部材210,220に
より左右から付勢されている状態にある。このとき、ボ
ール96が凹所99内に嵌合され、リミットスイッチ8
1がOFFにされ、弁の開閉を表示しない。
【0059】次に、図6に示すように、弁が開成される
ときには、ピストン31が左方(閉側端部)に移動する
と、ピストン31の当接部31eがスリーブ38の止め
輪201に当接して、スリーブ38を閉側端部の筒状付
勢部材210に抗して閉側端部に移動させる。これによ
り、一方のボール97がスイッチ82の付勢力に抗して
凹所99の縁により持ち上げられて筒状部材32の孔9
8に嵌入され、その結果、リミットスイッチ82がON
されて、弁が開成したことが表示される。
【0060】このように、本実施例では、従来の図10
のように、バネ88,95により左右から付勢されてつ
りあった状態にあるスリーブ38を、一方のバネの付勢
力を解除することにより、移動させているのではなく、
開側端部または閉側端部に配設した一対の筒状付勢部材
210,220により常時スリーブ38を中間位置にな
るようにし、必要時に、ピストン31の力によりスリー
ブ38を移動させているため、スリーブ38は常に安定
した状態にある。そのため、スリーブ38が不用意に移
動することがないと共に、図1に示すように、このスリ
ーブ38の所定厚みのある端部に、空気圧が作用しない
構成を取ることができ、スリーブ38が不用意に移動す
ることが防止でき、これにより、リミットスイッチ8
1,82の誤作動を防止することができ、信頼性を向上
することができる。また、構成が極めて簡易になってお
り、組み立て作業が容易であるというメリットもある。
【0061】次に、この弁のシールについて説明する。
本実施例に係る弁は、真空弁であるため、弁本体10の
ハウジング11内は真空に維持される必要がある。一
方、弁の開閉駆動機構30の第2シリンダ室Bには、ピ
ストンを駆動するための一定圧力Pがかかっている。そ
のため、この一定圧力Pが弁本体10のハウジング11
内に作用しないように、シールされている必要がある。
【0062】本実施例では、筒状固定部材37に形成さ
れた環状の凹部111と、ピストン31に固定されたピ
ストン・ブロック43に形成された環状の凹所112と
の間に、ベローズ103が連結されている。さらに、上
述したように、ピストン31の小径部31bと第1ブロ
ック34との間に、Oリング41が介在されている。
【0063】Oリング41が設けられていない場合に
は、第2シリンダ室Bの一定圧力Pは、ピストン31の
小径部bと、第1及び第2ブロック34,35との間を
通して、ピストン・ブロック43と筒状固定部材37と
の間に作用し、ベローズ103に負担がかかる。
【0064】本実施例では、上述したように、Oリング
41が設けられているため、第2シリンダ室Bの一定圧
力Pの作用は、Oリング41により止められ、ベローズ
103に負担がかからない機構になっている。
【0065】なお、従来の弁の開閉駆動機構では、弁体
を駆動させるためのトルクがベローズに作用し、ベロー
ズが劣化されることがあり、ベローズの寿命が短いとい
う問題があった。
【0066】これに対して、本実施例では、ピストンの
軸方向の力がスクリュー50と旋回軸75との協働作用
により、この軸方向の力がトルクに変換されて、変換に
伴う損失が抑制されているため、さらに、スクリュー5
0は、スライドベアリングを構成するボール体55によ
り軸方向に移動自在に筒状固定部材37に支持されてい
る。そのため、旋回軸75のトルクのベローズ103へ
の伝達は完全に遮断され、ベローズ103にトルクが加
えられることは全くない。そのため、ベローズ103の
劣化は著しく抑制され、ベローズ103の長寿命化が図
られる。また、駆動機構が小型化される結果、このベロ
ーズ103のサイズも小さくすることができる。
【0067】さらに、本実施例では、ピストン31の外
周面に設けられたOリング39により、ピストン31の
大径部31aとスリーブとの間がシールされ、第1シリ
ンダ室Aと第2シリンダ室Bとの間の連通が阻止されて
いる。
【0068】なお、本考案は、上述した実施例に限定さ
れないのは勿論であり、種々変形可能である。たとえ
ば、実施例は、ゲート弁に適用される弁の開閉駆動機構
であるが、この駆動機構は、種々の弁の弁体の駆動に適
用可能であり、たとえば、バタフライ弁の弁体を駆動す
るに際しても適用可能である。
【0069】
【発明の効果】以上述べたように、本発明では、従来の
図10のように、バネ88,95により左右から付勢さ
れてつりあった状態にあるスリーブ38を、一方のバネ
の付勢力を解除することにより、移動させているのでは
なく、開側端部または閉側端部に配設した一対の筒状付
勢部材により常にスリーブを中間位置に戻すようにし、
必要時に、ピストンの力によりスリーブを移動させてい
るため、スリーブは常に安定した状態にある。そのた
め、スリーブが不用意に移動することがないと共に、図
1に示すように、このスリーブの所定厚みのある端部
に、空気圧が作用しない構成を取ることができ、スリー
ブが不用意に移動することが防止でき、これにより、表
示スイッチの誤作動を防止することができ、信頼性を向
上することができる。また、構成が極めて簡易になって
おり、組み立て作業が容易であるというメリットもあ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、弁が閉成状態にあるときの弁の開閉駆
動機構の断面図である。
【図2】図2は、弁の閉成状態にあるときの弁本体の断
面図である。
【図3】図3は、図2に示す矢印IIIの矢視図であ
る。
【図4】図4は、弁が開成した直後の状態にある弁本体
の断面図である。
【図5】図5は、ピストンが中間位置にあるときの弁の
開閉駆動機構の断面図である。
【図6】図6は、弁が開成状態にあるときの弁の開閉駆
動機構の断面図である。
【図7】図7は、図1のVII−VII線に沿うスクリ
ューの断面図である。
【図8】図8は、図1の図1のVIII−VIII線に
沿うスクリューの断面図である。
【図9】図9は、従来のゲート弁の全体断面図である。
【図10】図10は、図9に示す従来のゲート弁の駆動
機構の拡大断面図である。
【符号の説明】
13 弁座 15 弁体 31 ピストン 31e,31f 当接部 38 スリーブ 81,82 リミットスイッチ(表示スイッ
チ) 201,202 止め輪 210,220 筒状付勢部材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ピストンの往復動に連動して、弁体を弁
    座に対して開閉する弁の開閉表示機構であって、 弁体が開成したときにピストンが位置する開側端部、弁
    体が閉成したときにピストンが位置する閉側端部、及び
    これらの中間位置を有するハウジングと、 このハウジングの内周とピストンの外周との間に装着さ
    れ、前記開側端部、中間位置、閉側端部の間で移動可能
    であり、この移動方向に離間して一対の止め輪が内周面
    に配設してあるスリーブと、 このスリーブを常に前記中間位置に戻すように付勢し、
    前記開側端部および閉側端部に各々配設された一対の筒
    状付勢部材と、 ピストンの外周面に、スリーブの一対の止め輪の間に位
    置するように配設され、ピストンが前記開側端部または
    閉側端部に移動したときに、前記一対の止め輪の各々に
    当接する一対の当接部と、 スリーブが前記開側端部に位置したときには「開」を表
    示する一方、スリーブが前記閉側端部に位置したときに
    は「閉」を表示し、スリーブが中間位置に位置したとき
    には開閉を表示しない表示スイッチと、を具備し、 これにより、ピストンが前記開側端部に近づくときピス
    トンの当接部がスリーブの止め輪に当接して、スリーブ
    を開側端部の筒状付勢部材に抗して開側端部に移動さ
    せ、表示スイッチを「開」に表示させ、 ピストンが前記閉側端部に近づくときピストンの当接部
    がスリーブの止め輪を当接して、スリーブを閉側端部の
    筒状付勢部材に抗して閉側端部に移動させ、表示スイッ
    チを「閉」に表示させ、 ピストンが前記開側端部または閉側端部から離れるとき
    には、開側端部または閉側端部の筒状付勢部材により、
    スリーブを中間位置に戻し、表示スイッチに開閉を表示
    させないことを特徴とする弁の開閉表示機構。
JP3196866A 1991-08-06 1991-08-06 弁の開閉表示機構 Pending JPH0544872A (ja)

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Publication number Publication date
US5179974A (en) 1993-01-19

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