JPH0544998B2 - - Google Patents
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- JPH0544998B2 JPH0544998B2 JP60002301A JP230185A JPH0544998B2 JP H0544998 B2 JPH0544998 B2 JP H0544998B2 JP 60002301 A JP60002301 A JP 60002301A JP 230185 A JP230185 A JP 230185A JP H0544998 B2 JPH0544998 B2 JP H0544998B2
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- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C7/00—Control of nuclear reaction
- G21C7/06—Control of nuclear reaction by application of neutron-absorbing material, i.e. material with absorption cross-section very much in excess of reflection cross-section
- G21C7/08—Control of nuclear reaction by application of neutron-absorbing material, i.e. material with absorption cross-section very much in excess of reflection cross-section by displacement of solid control elements, e.g. control rods
- G21C7/10—Construction of control elements
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
- Particle Accelerators (AREA)
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
- Treatment Of Water By Oxidation Or Reduction (AREA)
Description
本発明は一般に原子炉に係わり、特に冷却材排
除棒に関するものである。冷却材排除棒は、原子
炉プラントを起動する時および該燃料交換サイク
ル(典型的には18個月)の始めに原子炉の冷却材
中に浸漬される。これら冷却材排除棒は、冷却材
を排除することにより、さもなければ冷却材によ
つて発生されるであろうところの中性子束の減速
を軽減する働きをなす。原子炉を或る時間運転し
た後(典型的には各サイクルの10個月後)、これ
ら冷却材排除棒は冷却材から引抜かれる。冷却材
排除棒は、ジルコニウム合金の被覆内に包入され
た酸化ジルコニウムペレツトから構成されてい
る。 本明細書においては、本発明の概念を具体的に
記述すると言う観点から、本発明は、冷却材排除
棒に適用されるものとして詳細に説明するが、し
かしながら、例えば燃料棒、或いは吸収棒のよう
な他の要素にも適用し得る範囲において、このよ
うな適用も本発明の均等物の範囲内にあるもの理
解されたい。冷却材排除棒は主に加圧水型原子炉
で用いられている。しかしながら、本発明は、加
圧水型原子炉に限定されるものではなく、本発明
の思想またはその原理が他の型の原子炉に具現し
得る範囲において、このような具現も本発明の均
等物の範囲内にある。 冷却材排除棒を高エネルギの中性子束に照射し
た場合には、ジルコニウム合金の被覆は軸方向に
成長もしくは膨張し、他方、酸化ジルコニウムは
寸法的に安定な状態に留まることが判明してい
る。このような被覆の成長もしくは膨張は恒久的
なものであり且つ漸進的な性質のものである。被
覆は、熱膨張の場合とは異なり、棒を中性子束環
境から取出す時にも軸方向に収縮せず、そして被
覆の成長は中性子束照射の進行に伴なつて増大す
る。原子炉の寿命は約40年である。この期間中
に、ペレツトの積重体には、通常、棒の上端部
に、17cm程も大きい支持されていないギヤツプも
しくは間隙が発生し得る。そして、原子炉内の冷
却材の温度、圧力および流量で、支持されていな
いギヤツプの個所で被覆に陥没が生じ得る。この
ような陥没による被覆の変形が生ずれば、それに
より、棒が案内管もしくはシンプル内で詰まつて
しまい、陥没もしくは変形した被覆を有する棒の
軸方向運動が制限されるばかりでなく、関連の冷
却材排除棒集合体全体の運動が制限されてしま
う。典型的には、1つの集合体には24本の棒が存
在する。これらの棒の運動が制限されるとする
と、原子炉の運転は相当に劣化してしまう。 よつて、本発明の主たる目的は、原子炉の冷却
材排除棒に、中性子束の照射で被覆が成長する結
果として原子炉の冷却材の環境内で陥没し得る相
当に長い支持されていないギヤツプもしくは間〓
の形成を阻止し、発生し得る支持されていない間
〓の長さを最小限度に抑止する棒構造を提供する
ことにある。 上の目的で、本発明によれば、ジルコニウムを
主成分とする合金から形成されて長期間中性子束
の照射で膨張する被覆内に包入された酸化ジルコ
ニウムを含むペレツトの積重体を備えた加圧水型
原子炉用の冷却材排除棒において、前記ペレツト
の積重体は環状の凹部が両端間の外周面にそれぞ
れに形成された複数のペレツトによつて複数のサ
ブスタツクに区画化されており、該サブスタツク
の各々におけるその他のペレツトは直線的で円筒
状の被覆支持ペレツトであり、前記被覆は、原子
炉内の水の圧力下で前記環状の凹部がそれぞれに
形成された複数のペレツトの各々としつかりと係
合せしめられ、中性子束の照射で軸方向に膨張す
る時にも前記サブスタツク内における前記被覆支
持ペレツトと共に前記環状の凹部が形成されたペ
レツトを担特し、それにより被覆支持ペレツトの
存在しない相当の長さの間〓の形成を阻止するこ
とを特徴とする冷却材排除棒が提案される。 好ましい実施例においては、ペレツトは酸化ジ
ルコニウムから形成され、被覆はジルコニウム合
金から形成される。典型例には、ペレツトは円筒
状であり、或るペレツトは「漏刻計(水時計、砂
時計等)」に類似の輪郭を有する。本発明による
要素即ち冷却材排除棒を炉心内に配置する、即ち
原子炉の冷却材内に浸漬すると、被覆の表面に作
用する外部圧力、温度ならびに高エネルギ中性子
束の相乗作用で、ジルコニウム被覆は、横断面積
が減少した上記漏刻計状輪郭のペレツトの外部表
面上でクリープ変形を起し減径する。このように
して、冷却材排除棒内のペレツト積重体は、それ
ぞれ、減少した横断面積の区画化ペレツトを境界
として複数個の区間もしくはサブスタツクに区画
化される。サブスタツクを画定する区画化ペレツ
トは、該ペレツトを取巻く被覆の部分(クリープ
変形を起した部分)により被覆に対して不動にな
るので、サブスタツク毎または区画毎あるいは区
間毎のギヤツプもしくは間〓が累積して1つの長
いギヤツプもしくは間〓になることは阻止され
る。 以下、添付図面に単なる例として示した本発明
の好ましい実施例に関し説明する。本発明は、こ
の説明から一層明瞭に理解されるであろう。 第1図、第3図および第4図は、加圧水型原子
炉のための本発明による冷却材排除棒の典型的な
形寸を示す。なお、図示の形寸は、如何なる意味
においても本発明の範囲を制限するためのもので
はなく、当業者が本発明を実施する上の一助とな
る意図から示したものである。 図面は、冷却材排除棒11を示す。この棒11
は、先細端栓17と中央プラグ19との間に介在
配設されたペレツト13および15の積重体を有
している。中央プラグ19はその内端の面取り部
20で終端している。棒11は端栓17を下向き
にして冷却材内に浸漬される。なお、ここで術語
「外端」は、端栓17に近い方の端を意味し、「内
端」はこの端栓17から遠い方の端を意味する。 ペレツト積重体の最も内側のペレツト13と中
央のプラグ19との間には間隔材もしくはスペー
サ21が介在配設されている。ペレツト13第3
図は標準のペレツトである。これらペレツト13
は中空の円筒形態にある。ペレツト15は区画化
ペレツトである。これらペレツト15第4図は、
中空の「漏刻計(例えば水時計、砂時計等)」に
類似の輪郭を有しており、各端は、長手方向の断
面で見て円弧の形態を有する若干凹んだ表面25
によつて結合されている簿肉の円板状の円筒部2
3で終端している。該円弧の半径は、ペレツトの
長さと比較し、腰部の直径が円筒部23の直径と
極く僅かな大きさしか異ならない程の大きさであ
る。 端栓17は中実である。中央プラグ19は、内
端が小径の中心穴27で終端している中空の円筒
の形態にある。 ペレツトは、端栓17の内端に設けられている
ステム31から中央プラグ19に沿う位置まで延
びる被覆もしくはクラツド29内に包入されてい
る。端栓17、中央プラグ19、スペーサ21お
よび被覆29は、ジルコニウムを主成分とする組
成の合金から形成されている。このような合金の
典型例として、下表に示す典型的な組成を有する
ジルカロイ−4(ZIRCALOY−4)が挙げられ
る。
除棒に関するものである。冷却材排除棒は、原子
炉プラントを起動する時および該燃料交換サイク
ル(典型的には18個月)の始めに原子炉の冷却材
中に浸漬される。これら冷却材排除棒は、冷却材
を排除することにより、さもなければ冷却材によ
つて発生されるであろうところの中性子束の減速
を軽減する働きをなす。原子炉を或る時間運転し
た後(典型的には各サイクルの10個月後)、これ
ら冷却材排除棒は冷却材から引抜かれる。冷却材
排除棒は、ジルコニウム合金の被覆内に包入され
た酸化ジルコニウムペレツトから構成されてい
る。 本明細書においては、本発明の概念を具体的に
記述すると言う観点から、本発明は、冷却材排除
棒に適用されるものとして詳細に説明するが、し
かしながら、例えば燃料棒、或いは吸収棒のよう
な他の要素にも適用し得る範囲において、このよ
うな適用も本発明の均等物の範囲内にあるもの理
解されたい。冷却材排除棒は主に加圧水型原子炉
で用いられている。しかしながら、本発明は、加
圧水型原子炉に限定されるものではなく、本発明
の思想またはその原理が他の型の原子炉に具現し
得る範囲において、このような具現も本発明の均
等物の範囲内にある。 冷却材排除棒を高エネルギの中性子束に照射し
た場合には、ジルコニウム合金の被覆は軸方向に
成長もしくは膨張し、他方、酸化ジルコニウムは
寸法的に安定な状態に留まることが判明してい
る。このような被覆の成長もしくは膨張は恒久的
なものであり且つ漸進的な性質のものである。被
覆は、熱膨張の場合とは異なり、棒を中性子束環
境から取出す時にも軸方向に収縮せず、そして被
覆の成長は中性子束照射の進行に伴なつて増大す
る。原子炉の寿命は約40年である。この期間中
に、ペレツトの積重体には、通常、棒の上端部
に、17cm程も大きい支持されていないギヤツプも
しくは間隙が発生し得る。そして、原子炉内の冷
却材の温度、圧力および流量で、支持されていな
いギヤツプの個所で被覆に陥没が生じ得る。この
ような陥没による被覆の変形が生ずれば、それに
より、棒が案内管もしくはシンプル内で詰まつて
しまい、陥没もしくは変形した被覆を有する棒の
軸方向運動が制限されるばかりでなく、関連の冷
却材排除棒集合体全体の運動が制限されてしま
う。典型的には、1つの集合体には24本の棒が存
在する。これらの棒の運動が制限されるとする
と、原子炉の運転は相当に劣化してしまう。 よつて、本発明の主たる目的は、原子炉の冷却
材排除棒に、中性子束の照射で被覆が成長する結
果として原子炉の冷却材の環境内で陥没し得る相
当に長い支持されていないギヤツプもしくは間〓
の形成を阻止し、発生し得る支持されていない間
〓の長さを最小限度に抑止する棒構造を提供する
ことにある。 上の目的で、本発明によれば、ジルコニウムを
主成分とする合金から形成されて長期間中性子束
の照射で膨張する被覆内に包入された酸化ジルコ
ニウムを含むペレツトの積重体を備えた加圧水型
原子炉用の冷却材排除棒において、前記ペレツト
の積重体は環状の凹部が両端間の外周面にそれぞ
れに形成された複数のペレツトによつて複数のサ
ブスタツクに区画化されており、該サブスタツク
の各々におけるその他のペレツトは直線的で円筒
状の被覆支持ペレツトであり、前記被覆は、原子
炉内の水の圧力下で前記環状の凹部がそれぞれに
形成された複数のペレツトの各々としつかりと係
合せしめられ、中性子束の照射で軸方向に膨張す
る時にも前記サブスタツク内における前記被覆支
持ペレツトと共に前記環状の凹部が形成されたペ
レツトを担特し、それにより被覆支持ペレツトの
存在しない相当の長さの間〓の形成を阻止するこ
とを特徴とする冷却材排除棒が提案される。 好ましい実施例においては、ペレツトは酸化ジ
ルコニウムから形成され、被覆はジルコニウム合
金から形成される。典型例には、ペレツトは円筒
状であり、或るペレツトは「漏刻計(水時計、砂
時計等)」に類似の輪郭を有する。本発明による
要素即ち冷却材排除棒を炉心内に配置する、即ち
原子炉の冷却材内に浸漬すると、被覆の表面に作
用する外部圧力、温度ならびに高エネルギ中性子
束の相乗作用で、ジルコニウム被覆は、横断面積
が減少した上記漏刻計状輪郭のペレツトの外部表
面上でクリープ変形を起し減径する。このように
して、冷却材排除棒内のペレツト積重体は、それ
ぞれ、減少した横断面積の区画化ペレツトを境界
として複数個の区間もしくはサブスタツクに区画
化される。サブスタツクを画定する区画化ペレツ
トは、該ペレツトを取巻く被覆の部分(クリープ
変形を起した部分)により被覆に対して不動にな
るので、サブスタツク毎または区画毎あるいは区
間毎のギヤツプもしくは間〓が累積して1つの長
いギヤツプもしくは間〓になることは阻止され
る。 以下、添付図面に単なる例として示した本発明
の好ましい実施例に関し説明する。本発明は、こ
の説明から一層明瞭に理解されるであろう。 第1図、第3図および第4図は、加圧水型原子
炉のための本発明による冷却材排除棒の典型的な
形寸を示す。なお、図示の形寸は、如何なる意味
においても本発明の範囲を制限するためのもので
はなく、当業者が本発明を実施する上の一助とな
る意図から示したものである。 図面は、冷却材排除棒11を示す。この棒11
は、先細端栓17と中央プラグ19との間に介在
配設されたペレツト13および15の積重体を有
している。中央プラグ19はその内端の面取り部
20で終端している。棒11は端栓17を下向き
にして冷却材内に浸漬される。なお、ここで術語
「外端」は、端栓17に近い方の端を意味し、「内
端」はこの端栓17から遠い方の端を意味する。 ペレツト積重体の最も内側のペレツト13と中
央のプラグ19との間には間隔材もしくはスペー
サ21が介在配設されている。ペレツト13第3
図は標準のペレツトである。これらペレツト13
は中空の円筒形態にある。ペレツト15は区画化
ペレツトである。これらペレツト15第4図は、
中空の「漏刻計(例えば水時計、砂時計等)」に
類似の輪郭を有しており、各端は、長手方向の断
面で見て円弧の形態を有する若干凹んだ表面25
によつて結合されている簿肉の円板状の円筒部2
3で終端している。該円弧の半径は、ペレツトの
長さと比較し、腰部の直径が円筒部23の直径と
極く僅かな大きさしか異ならない程の大きさであ
る。 端栓17は中実である。中央プラグ19は、内
端が小径の中心穴27で終端している中空の円筒
の形態にある。 ペレツトは、端栓17の内端に設けられている
ステム31から中央プラグ19に沿う位置まで延
びる被覆もしくはクラツド29内に包入されてい
る。端栓17、中央プラグ19、スペーサ21お
よび被覆29は、ジルコニウムを主成分とする組
成の合金から形成されている。このような合金の
典型例として、下表に示す典型的な組成を有する
ジルカロイ−4(ZIRCALOY−4)が挙げられ
る。
【表】
【表】
【表】
上表中下側の部分に掲示した元素は不純物であ
る。 被覆29は外端で、ステム31によつて形成さ
れた端栓17の肩部に気密溶接される。また、被
覆はその内端で、中央プラグ19の表面に気密溶
接される。溶接が完了したならば、穴27を介し
て、被覆により包囲された空間から空気を排出
し、該空間にほぼ大気圧でヘリウムのような不活
性ガスを裏込め充填する。次いで、穴27を溶接
により気密に封止する。このようにして酸素や水
蒸気のような空気の成分とジルカロイ
(ZIRCALOY)合金との反応は阻止される。 端栓17の反対側の端で、棒11は螺刻先端3
5で終端しているプラグ延長部33を備えてい
る。この先端部35は棒11を棒駆動部(図示せ
ず)に接続する働きをなす。プラグ延長部33
は、肩部を画定するステム37を有する。この肩
部と中央プラグ19との間には管39が延在して
おり、該管39は上記肩部に溶接され、そして被
覆29と中央プラグ19との間の溶接部41に当
接している。管39は、円形のすえ込み結合43
により中央プラグ19に固定されている。プラグ
延長部33および管39はステンレス鋼から構成
されている。管39には通流部が設けられてい
る。 棒11は、先細端栓17を下向きにして冷却材
中に浸漬されるこの先細形態により、棒を受ける
シングル内への棒の挿入が容易になる。管39を
含め棒全体は冷却材によつて覆われる。管39に
は通流部が設けられているので、冷却材は該管3
9内に侵入し、したがつて管39の壁にまたがり
圧力差が生ずることはない。典型例として、冷却
材の圧力は約158Kg/cm2である。原子炉の運転中
の冷却材の温度は約315℃である。被覆29には
相当な圧力が作用する。ペレツト13および1
5、被覆29ならびに管39の熱膨張は可逆的で
ある。中性子束から生ずる被覆の軸方向膨張は恒
久的な性質のものである。被覆29が膨張する
と、該被覆は、冷却材によつて及ぼされるフープ
応力(円周応力)により、ペレツト積重体内のペ
レツトをそれぞれ一対のペレツト15によつて画
定されるサブスタツクに区画化するペレツト15
の凹部25に係合せしめられる。 図示の棒11においては、10番目毎のペレツト
が区画化ペレツト15となつている。各ペレツト
は2.5cm長であるので、区画化されたサブスタツ
クの長さは25cmである。図面に典型例として示し
た棒のペレツトスタツクの長は360cm±6.5mmから
約63mmであるスペーサの長さを差引いた値であ
る。上記のように区画化されたサブスタツクが存
在しない場合には、40年の期間で、被覆29の軸
方向膨張の結果として約17cmの支持されないギヤ
ツプもしくは間〓が生ずると予想される。その場
合区画化されたスタツク内の各サブスタツク毎に
生ずるギヤツプは次のようになろう。 25/360×17cm したがつて1.21cm 図示のような典型的な形寸の棒を基にして1つ
の支持されないギヤツプもしくは間〓における被
覆の座屈に関して計算したところ、1.25cmまたは
それ以下のギヤツプに対し、PWR原子炉の冷却
材圧力下および温度では被覆の座屈は生じないこ
とが判明した。他の形寸の棒の場合、例えば異な
つた厚さや異なつた材料の被覆を備えた棒の場合
には、区画化ペレツト15間の間隔を、許容長の
支持されたギヤツプもしくは間〓を許容し得るよ
うに設定することができよう。
る。 被覆29は外端で、ステム31によつて形成さ
れた端栓17の肩部に気密溶接される。また、被
覆はその内端で、中央プラグ19の表面に気密溶
接される。溶接が完了したならば、穴27を介し
て、被覆により包囲された空間から空気を排出
し、該空間にほぼ大気圧でヘリウムのような不活
性ガスを裏込め充填する。次いで、穴27を溶接
により気密に封止する。このようにして酸素や水
蒸気のような空気の成分とジルカロイ
(ZIRCALOY)合金との反応は阻止される。 端栓17の反対側の端で、棒11は螺刻先端3
5で終端しているプラグ延長部33を備えてい
る。この先端部35は棒11を棒駆動部(図示せ
ず)に接続する働きをなす。プラグ延長部33
は、肩部を画定するステム37を有する。この肩
部と中央プラグ19との間には管39が延在して
おり、該管39は上記肩部に溶接され、そして被
覆29と中央プラグ19との間の溶接部41に当
接している。管39は、円形のすえ込み結合43
により中央プラグ19に固定されている。プラグ
延長部33および管39はステンレス鋼から構成
されている。管39には通流部が設けられてい
る。 棒11は、先細端栓17を下向きにして冷却材
中に浸漬されるこの先細形態により、棒を受ける
シングル内への棒の挿入が容易になる。管39を
含め棒全体は冷却材によつて覆われる。管39に
は通流部が設けられているので、冷却材は該管3
9内に侵入し、したがつて管39の壁にまたがり
圧力差が生ずることはない。典型例として、冷却
材の圧力は約158Kg/cm2である。原子炉の運転中
の冷却材の温度は約315℃である。被覆29には
相当な圧力が作用する。ペレツト13および1
5、被覆29ならびに管39の熱膨張は可逆的で
ある。中性子束から生ずる被覆の軸方向膨張は恒
久的な性質のものである。被覆29が膨張する
と、該被覆は、冷却材によつて及ぼされるフープ
応力(円周応力)により、ペレツト積重体内のペ
レツトをそれぞれ一対のペレツト15によつて画
定されるサブスタツクに区画化するペレツト15
の凹部25に係合せしめられる。 図示の棒11においては、10番目毎のペレツト
が区画化ペレツト15となつている。各ペレツト
は2.5cm長であるので、区画化されたサブスタツ
クの長さは25cmである。図面に典型例として示し
た棒のペレツトスタツクの長は360cm±6.5mmから
約63mmであるスペーサの長さを差引いた値であ
る。上記のように区画化されたサブスタツクが存
在しない場合には、40年の期間で、被覆29の軸
方向膨張の結果として約17cmの支持されないギヤ
ツプもしくは間〓が生ずると予想される。その場
合区画化されたスタツク内の各サブスタツク毎に
生ずるギヤツプは次のようになろう。 25/360×17cm したがつて1.21cm 図示のような典型的な形寸の棒を基にして1つ
の支持されないギヤツプもしくは間〓における被
覆の座屈に関して計算したところ、1.25cmまたは
それ以下のギヤツプに対し、PWR原子炉の冷却
材圧力下および温度では被覆の座屈は生じないこ
とが判明した。他の形寸の棒の場合、例えば異な
つた厚さや異なつた材料の被覆を備えた棒の場合
には、区画化ペレツト15間の間隔を、許容長の
支持されたギヤツプもしくは間〓を許容し得るよ
うに設定することができよう。
第1図は、本発明による冷却材排除棒を一部断
面で示す側立面図、第2図は、第1図の線−
における横断面図、第2A図は、第1図の線A
−Aにおける横断面図、第3図は、第1図に示
した棒の標準ペレツトを一部断面で示す側立面
図、第4図は、第1図に示した棒の区画化ペレツ
トを示す側立面図である。 11……冷却材排除棒、13,15……ペレツ
ト、17……端栓、19……中央プラグ、21…
…スペーサ、23……円筒部、25……凹部、2
7……中心穴、29……被覆。
面で示す側立面図、第2図は、第1図の線−
における横断面図、第2A図は、第1図の線A
−Aにおける横断面図、第3図は、第1図に示
した棒の標準ペレツトを一部断面で示す側立面
図、第4図は、第1図に示した棒の区画化ペレツ
トを示す側立面図である。 11……冷却材排除棒、13,15……ペレツ
ト、17……端栓、19……中央プラグ、21…
…スペーサ、23……円筒部、25……凹部、2
7……中心穴、29……被覆。
Claims (1)
- 1 ジルコニウムを主成分とする合金から形成さ
れて長期間中性子束の照射で膨張する被覆内に包
入された酸化ジルコニウムを含むペレツトの積重
体を備えた加圧水型原子炉用の冷却材排除棒にお
いて、前記ペレツトの積重体は、環状の凹部が両
端間の外周面にそれぞれに形成された複数のペレ
ツトによつて複数のサブスタツクに区画化されれ
おり、該サブスタツクの各々におけるその他のペ
レツトは直線的で円筒状の被覆支持ペレツトであ
り、前記被覆は、原子炉内の水の圧力下で前記環
状の凹部がそれぞれに形成された複数のペレツト
の各々としつかりと係合せしめられ、中性子束の
照射で軸方向に膨張する時にも前記サブスタツク
内における前記被覆支持ペレツトと共に前記環状
の凹部が形成されたペレツトを担持し、それによ
り被覆支持ペレツトの存在しない相当の長さの間
〓の形成を阻止することを特徴とする加圧水型原
子炉用の冷却材排除棒。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US57055184A | 1984-01-13 | 1984-01-13 | |
| US570551 | 1984-01-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60159689A JPS60159689A (ja) | 1985-08-21 |
| JPH0544998B2 true JPH0544998B2 (ja) | 1993-07-07 |
Family
ID=24280088
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60002301A Granted JPS60159689A (ja) | 1984-01-13 | 1985-01-11 | 加圧水型原子炉用の冷却材排除棒 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0149181B1 (ja) |
| JP (1) | JPS60159689A (ja) |
| KR (1) | KR920000495B1 (ja) |
| DE (1) | DE3473961D1 (ja) |
| ES (1) | ES8702703A1 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR1244632A (fr) * | 1958-12-20 | 1960-10-28 | Asea Ab | Gainage pour cartouches de combustible |
| US3615885A (en) * | 1966-09-19 | 1971-10-26 | Robert Douglas Watson | Forming uniform thick oxide layer of material |
| CA1175164A (en) * | 1980-12-16 | 1984-09-25 | John F. Wilson | Mechanical spectral shift reactor |
| US4432934A (en) * | 1980-12-16 | 1984-02-21 | Westinghouse Electric Corp. | Displacer rod for use in a mechanical spectral shift reactor |
-
1984
- 1984-12-19 EP EP84115805A patent/EP0149181B1/en not_active Expired
- 1984-12-19 DE DE8484115805T patent/DE3473961D1/de not_active Expired
-
1985
- 1985-01-08 ES ES539405A patent/ES8702703A1/es not_active Expired
- 1985-01-11 JP JP60002301A patent/JPS60159689A/ja active Granted
- 1985-01-12 KR KR1019850000163A patent/KR920000495B1/ko not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0149181A2 (en) | 1985-07-24 |
| DE3473961D1 (en) | 1988-10-13 |
| JPS60159689A (ja) | 1985-08-21 |
| EP0149181B1 (en) | 1988-09-07 |
| KR850005710A (ko) | 1985-08-28 |
| ES8702703A1 (es) | 1986-12-16 |
| ES539405A0 (es) | 1986-12-16 |
| EP0149181A3 (en) | 1985-08-14 |
| KR920000495B1 (ko) | 1992-01-14 |
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