JPH0545013A - 多室冷暖房装置 - Google Patents
多室冷暖房装置Info
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- JPH0545013A JPH0545013A JP19932591A JP19932591A JPH0545013A JP H0545013 A JPH0545013 A JP H0545013A JP 19932591 A JP19932591 A JP 19932591A JP 19932591 A JP19932591 A JP 19932591A JP H0545013 A JPH0545013 A JP H0545013A
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- Japan
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- heat exchanger
- auxiliary heat
- high pressure
- correction amount
- refrigerant cycle
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- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は熱源側冷媒サイクルと利用側冷媒サ
イクルとが熱交換する多室冷暖房装置において、冷房運
転時に室内機の総運転能力が室外機の定格能力より大き
い場合に、熱源側冷媒サイクルの高圧圧力の過昇を防止
できるだけでなく、第二熱交換器バイパス使用時の冷房
能力の低下を最小限度に抑え、かつ常に安定した室内機
吹き出し温度を供給できる。 【構成】 冷房運転時、圧力検知手段21で熱源側冷媒
サイクル19の高圧圧力が予め設定された所定値を越え
たことを検知すると、開度補正演算手段22により第二
補助熱交換器バイパス流量弁17の開度補正量の演算が
なされ、流量弁操作手段23により前記第二補助熱交換
器バイパス流量弁17の前記開度補正量に基づく開度調
節を前記高圧圧力が所定値になるまで繰り返す制御装置
24を備えている。
イクルとが熱交換する多室冷暖房装置において、冷房運
転時に室内機の総運転能力が室外機の定格能力より大き
い場合に、熱源側冷媒サイクルの高圧圧力の過昇を防止
できるだけでなく、第二熱交換器バイパス使用時の冷房
能力の低下を最小限度に抑え、かつ常に安定した室内機
吹き出し温度を供給できる。 【構成】 冷房運転時、圧力検知手段21で熱源側冷媒
サイクル19の高圧圧力が予め設定された所定値を越え
たことを検知すると、開度補正演算手段22により第二
補助熱交換器バイパス流量弁17の開度補正量の演算が
なされ、流量弁操作手段23により前記第二補助熱交換
器バイパス流量弁17の前記開度補正量に基づく開度調
節を前記高圧圧力が所定値になるまで繰り返す制御装置
24を備えている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の室内機の空調を
1つの室外機で制御する多室冷暖房装置に関する。
1つの室外機で制御する多室冷暖房装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ビル等の大きな建築物においては
各室に室内機を設け、その複数の室内機の空調を室外機
1機で制御する個別分散空調が主流となっており、その
従来例技術としては特開昭62−271040号公報が
よく知られている。
各室に室内機を設け、その複数の室内機の空調を室外機
1機で制御する個別分散空調が主流となっており、その
従来例技術としては特開昭62−271040号公報が
よく知られている。
【0003】図2は、上記従来例の多室冷暖房装置を示
すブロック構成図で、aは室外機、b,cは室内機を示
し、1は冷媒圧縮機(以下、単に圧縮機という)、2は
四方弁、3は熱源側熱交換器、4は冷房用膨張弁、5は
暖房用膨張弁、6は冷房時に冷房用膨張弁4を閉成する
逆止弁である。また7は冷房時に暖房用膨張弁5を閉成
する逆止弁、8は第1補助熱交換器で、これらは環状に
連接されて熱源側冷媒サイクルを形成している。
すブロック構成図で、aは室外機、b,cは室内機を示
し、1は冷媒圧縮機(以下、単に圧縮機という)、2は
四方弁、3は熱源側熱交換器、4は冷房用膨張弁、5は
暖房用膨張弁、6は冷房時に冷房用膨張弁4を閉成する
逆止弁である。また7は冷房時に暖房用膨張弁5を閉成
する逆止弁、8は第1補助熱交換器で、これらは環状に
連接されて熱源側冷媒サイクルを形成している。
【0004】また、9は第1補助熱交換器8と一体に構
成された熱交換するための第2補助熱交換器、10は暖
房時と冷房時の冷媒量を調整する冷媒量調整タンク、1
1は冷媒搬送装置であり暖房時と冷房時とで冷媒の通過
方向が反対になる可逆性を有する。
成された熱交換するための第2補助熱交換器、10は暖
房時と冷房時の冷媒量を調整する冷媒量調整タンク、1
1は冷媒搬送装置であり暖房時と冷房時とで冷媒の通過
方向が反対になる可逆性を有する。
【0005】また、12a,12bは利用側熱交換器で
室内機b,cに収容されており、接続配管d,d′,
e,e′により第2補助熱交換器9、冷媒量調整タンク
10、冷媒搬送装置11と環状に連接されており利用側
冷媒サイクルを形成している。
室内機b,cに収容されており、接続配管d,d′,
e,e′により第2補助熱交換器9、冷媒量調整タンク
10、冷媒搬送装置11と環状に連接されており利用側
冷媒サイクルを形成している。
【0006】以上のように従来の多室冷暖房装置は構成
されており、以下、説明するように動作する。なお、図
3において実線矢印で冷房サイクル、また、破線矢印で
暖房サイクルの各冷媒の流れを示している。
されており、以下、説明するように動作する。なお、図
3において実線矢印で冷房サイクル、また、破線矢印で
暖房サイクルの各冷媒の流れを示している。
【0007】まず、冷房運転時、熱源側冷凍サイクルで
は実線矢印で示すように圧縮機1で圧縮された高温高圧
ガスは逆止弁6を通って冷房用膨張弁4により減圧さ
れ、第1補助熱交換器8により吸熱、発熱して四方弁2
を経て圧縮機1を還流する。
は実線矢印で示すように圧縮機1で圧縮された高温高圧
ガスは逆止弁6を通って冷房用膨張弁4により減圧さ
れ、第1補助熱交換器8により吸熱、発熱して四方弁2
を経て圧縮機1を還流する。
【0008】このとき、利用側冷媒サイクルの第2補助
熱交換器9と、第1補助熱交換器8との間で熱交換が行
われ、利用側冷媒サイクル内の冷媒ガスは冷却されて液
化し、冷媒量調整タンク10を経て冷媒搬送装置11に
送られ、液化した冷媒は接続配管d,eを経て利用側熱
交換器12a,12bに送られ室内を冷房する。この
時、冷媒ガスは吸熱してガス化し、接続配管d′,e′
を経て第2補助熱交換器9に還流する。
熱交換器9と、第1補助熱交換器8との間で熱交換が行
われ、利用側冷媒サイクル内の冷媒ガスは冷却されて液
化し、冷媒量調整タンク10を経て冷媒搬送装置11に
送られ、液化した冷媒は接続配管d,eを経て利用側熱
交換器12a,12bに送られ室内を冷房する。この
時、冷媒ガスは吸熱してガス化し、接続配管d′,e′
を経て第2補助熱交換器9に還流する。
【0009】一方、暖房運転では冷媒の流れは破線矢印
で示す冷媒サイクルとなり、熱源側冷媒サイクルでは圧
縮機1によって圧縮された高温高圧の冷媒ガスは四方弁
2を経て第1補助熱交換器8において放熱、凝縮し、逆
止弁7を経て暖房用膨張弁5により減圧され、熱源側熱
交換器3で吸熱蒸発して四方弁2を経て圧縮機1に還流
する。
で示す冷媒サイクルとなり、熱源側冷媒サイクルでは圧
縮機1によって圧縮された高温高圧の冷媒ガスは四方弁
2を経て第1補助熱交換器8において放熱、凝縮し、逆
止弁7を経て暖房用膨張弁5により減圧され、熱源側熱
交換器3で吸熱蒸発して四方弁2を経て圧縮機1に還流
する。
【0010】このとき、利用側冷媒サイクル第2補助熱
交換器9と、第1補助熱交換器8との間で熱交換が行な
われ、利用側冷媒サイクル内の液化した冷媒は過熱され
てガス化し、接続配管d′,e′を経て利用側熱交換器
12a,12bに送られる。ここで室内に放熱し暖房し
たガス化した冷媒は液化され、接続配管d,eを経て冷
媒搬送装置11に送られ、冷媒量タンク10を経て第2
補助熱交換器9に還流する。
交換器9と、第1補助熱交換器8との間で熱交換が行な
われ、利用側冷媒サイクル内の液化した冷媒は過熱され
てガス化し、接続配管d′,e′を経て利用側熱交換器
12a,12bに送られる。ここで室内に放熱し暖房し
たガス化した冷媒は液化され、接続配管d,eを経て冷
媒搬送装置11に送られ、冷媒量タンク10を経て第2
補助熱交換器9に還流する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、室外機aの定格能力よりも、室内機b,
cの各運転能力を総合した能力の方が大きい場合、例え
ば14.5kwの定格能力の室外機aに総合して14.5
kwを超える複数の室内機b,cを接続して冷房運転する
と、利用側冷媒サイクルから熱源側冷媒サイクルへの熱
の移動量が、熱源側熱交換器における放熱量より大きく
なるため、熱源側冷媒サイクルの高圧圧力が上昇し、冷
房運転が停止したり、圧縮機が損傷するような障害を発
生する欠点があった。
来の構成では、室外機aの定格能力よりも、室内機b,
cの各運転能力を総合した能力の方が大きい場合、例え
ば14.5kwの定格能力の室外機aに総合して14.5
kwを超える複数の室内機b,cを接続して冷房運転する
と、利用側冷媒サイクルから熱源側冷媒サイクルへの熱
の移動量が、熱源側熱交換器における放熱量より大きく
なるため、熱源側冷媒サイクルの高圧圧力が上昇し、冷
房運転が停止したり、圧縮機が損傷するような障害を発
生する欠点があった。
【0012】本発明は上述従来の課題を解決した多室冷
暖房装置の提供を目的とする。
暖房装置の提供を目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、熱源側冷媒サ
イクルと、利用側冷媒サイクル間の冷媒の熱量移動を、
一体的に構成した第1補助熱交換器と第2補助熱交換器
との間で行なわせ、かつ、上記利用側冷媒サイクルに含
まれる第2補助熱交換器に第2補助熱交換器バイパス流
量弁を有する冷媒のバイパス回路を設けて、冷房運転時
に、圧力検知手段で前記熱源側冷媒サイクルの高圧圧力
が所定値を越えたことを検知したときに、開度補正量演
算手段にて前記圧力検知手段により検知した高圧圧力を
所定値に制御するための第2補助熱交換器バイパス流量
弁開度補正量を演算し、流量弁操作手段により前記開度
補正量演算手段から演算された熱交換器バイパス流量弁
開度補正量に基づく弁開度調節を行う制御装置を備えた
ものである。
イクルと、利用側冷媒サイクル間の冷媒の熱量移動を、
一体的に構成した第1補助熱交換器と第2補助熱交換器
との間で行なわせ、かつ、上記利用側冷媒サイクルに含
まれる第2補助熱交換器に第2補助熱交換器バイパス流
量弁を有する冷媒のバイパス回路を設けて、冷房運転時
に、圧力検知手段で前記熱源側冷媒サイクルの高圧圧力
が所定値を越えたことを検知したときに、開度補正量演
算手段にて前記圧力検知手段により検知した高圧圧力を
所定値に制御するための第2補助熱交換器バイパス流量
弁開度補正量を演算し、流量弁操作手段により前記開度
補正量演算手段から演算された熱交換器バイパス流量弁
開度補正量に基づく弁開度調節を行う制御装置を備えた
ものである。
【0014】
【作用】本発明によれば、室外機の定格運転能力より
も、室内機の運転総能力が大きい多室冷暖房装置に実施
して、冷房時、熱源側冷房サイクルの高圧圧力が予め設
定した所定値を超えると、制御装置により、第2補助熱
交換器バイパス流量弁の開度を制御し、高圧圧力を所定
値に制御する事で、常に正常な運転が可能になるだけで
なく、第2補助熱交換器バイパス使用時の冷房能力の低
下も必要最小限度に抑え、かつ常に安定した室内機吹出
温度をも、供給可能となり、快適性の面でも向上する。
も、室内機の運転総能力が大きい多室冷暖房装置に実施
して、冷房時、熱源側冷房サイクルの高圧圧力が予め設
定した所定値を超えると、制御装置により、第2補助熱
交換器バイパス流量弁の開度を制御し、高圧圧力を所定
値に制御する事で、常に正常な運転が可能になるだけで
なく、第2補助熱交換器バイパス使用時の冷房能力の低
下も必要最小限度に抑え、かつ常に安定した室内機吹出
温度をも、供給可能となり、快適性の面でも向上する。
【0015】
【実施例】以下、本発明を図面を用いて説明する。
【0016】図1は本発明の多室冷暖房装置の一実施例
のブロック構成図である。これは定格能力14.5kwの
室外機fに対して、運転能力が各11.6kwの室内機
g,hを接続し、この室内機の総合運転能力が室外機の
定格能力より大きい場合を示している。
のブロック構成図である。これは定格能力14.5kwの
室外機fに対して、運転能力が各11.6kwの室内機
g,hを接続し、この室内機の総合運転能力が室外機の
定格能力より大きい場合を示している。
【0017】図において、13は能力制御可能な可変能
力圧縮機であり、室内機g,hの運転能力に応じてイン
バータ14により運転周波数を変化させる。15は第2
補助熱交換器バイパス回路であり、第2補助熱交換器9
の上流側と下流側をバイパスパイプで連結している。1
6は可変能力圧縮機13の吐出側の配管に設けた吐出圧
力を検出するための高圧圧力センサ、17は第2の補助
熱交換器バイパス回路15に設けた第2補助熱交換器バ
イパス流量弁であり、以下、バイパス流量弁と呼ぶこと
にする。
力圧縮機であり、室内機g,hの運転能力に応じてイン
バータ14により運転周波数を変化させる。15は第2
補助熱交換器バイパス回路であり、第2補助熱交換器9
の上流側と下流側をバイパスパイプで連結している。1
6は可変能力圧縮機13の吐出側の配管に設けた吐出圧
力を検出するための高圧圧力センサ、17は第2の補助
熱交換器バイパス回路15に設けた第2補助熱交換器バ
イパス流量弁であり、以下、バイパス流量弁と呼ぶこと
にする。
【0018】18は積層型熱交換器であり第1補助熱交
換器8と第2補助熱交換器9とを一体に形成とした構成
となっている。19は熱源側冷媒サイクル、20は利用
側冷媒サイクルである。
換器8と第2補助熱交換器9とを一体に形成とした構成
となっている。19は熱源側冷媒サイクル、20は利用
側冷媒サイクルである。
【0019】24は、冷房運動時、圧力検知手段21で
熱源側冷媒サイクル19の高圧圧力を検知し、前記高圧
圧力が予め設定された所定値を越えた時、開度補正演算
手段22により前記高圧圧力を所定値に制御するために
バイパス流量弁17の開度補正量の演算がなされ、流量
弁操作手段23によりバイパス流量弁17の前記開度補
正量に基づく開度調節を前記高圧圧力が所定値になるま
で繰り返す制御装置である。
熱源側冷媒サイクル19の高圧圧力を検知し、前記高圧
圧力が予め設定された所定値を越えた時、開度補正演算
手段22により前記高圧圧力を所定値に制御するために
バイパス流量弁17の開度補正量の演算がなされ、流量
弁操作手段23によりバイパス流量弁17の前記開度補
正量に基づく開度調節を前記高圧圧力が所定値になるま
で繰り返す制御装置である。
【0020】尚、従来例と同一部分には、同一符号を示
してある。以上のように構成された本実施例の多室冷暖
房装置について以下その動作を説明する。
してある。以上のように構成された本実施例の多室冷暖
房装置について以下その動作を説明する。
【0021】まず、室内機g,hの運転総能力は11.
6kw×2であり、室外機fの定格能力14.5kwより大
きい。そのため冷房運転時(冷媒の流れは実線矢印)
は、可変能力圧縮機13の運転周波数をインバータ14
によって、例えば通常、60Hzの運転を70Hzの運転と
高くする。
6kw×2であり、室外機fの定格能力14.5kwより大
きい。そのため冷房運転時(冷媒の流れは実線矢印)
は、可変能力圧縮機13の運転周波数をインバータ14
によって、例えば通常、60Hzの運転を70Hzの運転と
高くする。
【0022】積層型熱交換器18では、可変能力圧縮機
13により圧縮された高温、高圧ガスが、四方弁2から
流入し熱源側熱交換器3で凝縮され、高圧の液冷媒にな
り逆止弁6をとって冷房用膨張弁4により減圧され、積
層型熱交換器18で利用側冷媒サイクル20と熱交換さ
れて蒸発し低圧ガスになり、前記可変能力圧縮機13に
還流する。
13により圧縮された高温、高圧ガスが、四方弁2から
流入し熱源側熱交換器3で凝縮され、高圧の液冷媒にな
り逆止弁6をとって冷房用膨張弁4により減圧され、積
層型熱交換器18で利用側冷媒サイクル20と熱交換さ
れて蒸発し低圧ガスになり、前記可変能力圧縮機13に
還流する。
【0023】利用側冷媒サイクル20では冷媒搬送装置
11から送り出された冷媒が、接続配管d,eを経て利
用側熱交換器12a,12bにおいて室内を冷房し、接
続配管d′,e′を通って積層型熱交換器18で熱源側
冷媒サイクル19と熱交換して冷却液化され、冷媒量調
整タンク10を経て冷媒搬送装置11に戻る。このと
き、室内機g,hの運転総能力が、室外機fの定格能力
より前記のように大きいので、積層型熱交換器18にお
いて利用側冷媒サイクル20から熱源側冷媒サイクル1
9へ移動する移動熱量が前記、熱源側熱交換器3での放
熱量より大きくなり、熱源側冷媒サイクル19の高圧圧
力が上昇する。
11から送り出された冷媒が、接続配管d,eを経て利
用側熱交換器12a,12bにおいて室内を冷房し、接
続配管d′,e′を通って積層型熱交換器18で熱源側
冷媒サイクル19と熱交換して冷却液化され、冷媒量調
整タンク10を経て冷媒搬送装置11に戻る。このと
き、室内機g,hの運転総能力が、室外機fの定格能力
より前記のように大きいので、積層型熱交換器18にお
いて利用側冷媒サイクル20から熱源側冷媒サイクル1
9へ移動する移動熱量が前記、熱源側熱交換器3での放
熱量より大きくなり、熱源側冷媒サイクル19の高圧圧
力が上昇する。
【0024】この時、制御装置24は、バイパス流量弁
17の開度調節をする事によって、圧力検知手段21で
検知された高圧圧力を所定値に制御する。
17の開度調節をする事によって、圧力検知手段21で
検知された高圧圧力を所定値に制御する。
【0025】ここで、図2のフローチャートを用いて1
例として所定値=ケージ圧2.3MPaとして、制御装
置24の動作をさらに詳しく説明をする。
例として所定値=ケージ圧2.3MPaとして、制御装
置24の動作をさらに詳しく説明をする。
【0026】STEP1は、熱源側冷媒サイクル19の
高圧圧力を検知するものであり、圧力検知手段21で行
い、STEP2へ移行する。
高圧圧力を検知するものであり、圧力検知手段21で行
い、STEP2へ移行する。
【0027】STEP2は、STEP1で検知された高
圧圧力が予め設定された所定値(ゲージ圧2.3MP
a)を超えていないかどうかを判定するルーチンであ
り、超えていなければそのまま通常の運転を行う。ST
EP1で検知された高圧圧力が所定値(ゲージ圧2.3
MPa)を超えていれば、STEP3に移行する。
圧圧力が予め設定された所定値(ゲージ圧2.3MP
a)を超えていないかどうかを判定するルーチンであ
り、超えていなければそのまま通常の運転を行う。ST
EP1で検知された高圧圧力が所定値(ゲージ圧2.3
MPa)を超えていれば、STEP3に移行する。
【0028】STEP3は、STEP1で検知された高
圧圧力と所定値との差圧からバイパス流量弁17の開度
補正量を演算するルーチンである。仮に検知された高圧
圧力がゲージ圧2.6MPaであり、差圧ゲージ圧0.
1MPaごとに、100STEP開成する演算であるとすれ
ば、開度補正量は300STEPの開成となり、STEP4
へ移行する。
圧圧力と所定値との差圧からバイパス流量弁17の開度
補正量を演算するルーチンである。仮に検知された高圧
圧力がゲージ圧2.6MPaであり、差圧ゲージ圧0.
1MPaごとに、100STEP開成する演算であるとすれ
ば、開度補正量は300STEPの開成となり、STEP4
へ移行する。
【0029】STEP4は、STEP3で演算されたバ
イパス流量弁17の開度補正量に基づいて、流量弁操作
手段23にて、バイパス流量弁17の開度調節(300
STEPの開成)を行い、STEP1に再び移行する。
イパス流量弁17の開度補正量に基づいて、流量弁操作
手段23にて、バイパス流量弁17の開度調節(300
STEPの開成)を行い、STEP1に再び移行する。
【0030】STEP1で検知された高圧圧力が予め設
定された所定値(ゲージ圧2.3MPa)になるまで、
STEP1からSTEP4のルーチンを繰り返す。
定された所定値(ゲージ圧2.3MPa)になるまで、
STEP1からSTEP4のルーチンを繰り返す。
【0031】この事によって、第2補助熱交換器9に入
る冷媒流量が制限され熱源側冷媒サイクル19の高圧圧
力の過昇を防止でき、常に正常な運転が可能になる。さ
らに第2熱交換器バイパス回路15使用時の冷房能力の
低下を最小限に抑え、かつ常に安定した室内機吹き出し
温度を供給でき快適性の面でも向上する。
る冷媒流量が制限され熱源側冷媒サイクル19の高圧圧
力の過昇を防止でき、常に正常な運転が可能になる。さ
らに第2熱交換器バイパス回路15使用時の冷房能力の
低下を最小限に抑え、かつ常に安定した室内機吹き出し
温度を供給でき快適性の面でも向上する。
【0032】つぎに、暖房運転(冷媒の流れは破線矢
印)にすると室内機g,hの運転総能力が室外機fの定
格能力より大きくなるので、可変能力圧縮機13の運転
周波数をインバータ14により、例えば通常、60Hz運
転しているものを70Hzの運転とする。
印)にすると室内機g,hの運転総能力が室外機fの定
格能力より大きくなるので、可変能力圧縮機13の運転
周波数をインバータ14により、例えば通常、60Hz運
転しているものを70Hzの運転とする。
【0033】熱源側冷媒サイクル19では破線矢印のよ
うに、可変能力圧縮機13により圧縮された高温高圧ガ
スが、四方弁2を経て積層型熱交換器20で前記利用側
冷媒サイクル22と熱交換として凝縮し、高圧の液状の
冷媒になり、逆止弁7を経て暖房用膨張弁5により減圧
され、熱源側熱交換器3で蒸発し低温ガスとなって可変
能力圧縮機13に戻る。このとき冷媒は、暖房時、バイ
パス流量弁17を全閉とするので第2補助熱交換器バイ
パス回路15には流入出来ない。
うに、可変能力圧縮機13により圧縮された高温高圧ガ
スが、四方弁2を経て積層型熱交換器20で前記利用側
冷媒サイクル22と熱交換として凝縮し、高圧の液状の
冷媒になり、逆止弁7を経て暖房用膨張弁5により減圧
され、熱源側熱交換器3で蒸発し低温ガスとなって可変
能力圧縮機13に戻る。このとき冷媒は、暖房時、バイ
パス流量弁17を全閉とするので第2補助熱交換器バイ
パス回路15には流入出来ない。
【0034】利用側冷媒サイクル20では破線矢印のよ
うに、冷媒搬送装置11からの冷媒が冷媒量調整タンク
10を経て積層型熱交換器18において熱源側冷媒サイ
クル19と熱交換し吸熱、ガス化され、接続配管d′,
e′を通って利用側熱交換器12a,12bにより、室
内を暖房して放熱、液化し接続配管d,eを通って冷媒
搬送装置11に還流する。
うに、冷媒搬送装置11からの冷媒が冷媒量調整タンク
10を経て積層型熱交換器18において熱源側冷媒サイ
クル19と熱交換し吸熱、ガス化され、接続配管d′,
e′を通って利用側熱交換器12a,12bにより、室
内を暖房して放熱、液化し接続配管d,eを通って冷媒
搬送装置11に還流する。
【0035】上記、暖房運転時には、熱源側冷媒サイク
ル19から利用側冷媒サイクル20への放熱量が大きい
ので、熱源側冷媒サイクル19の高圧圧力、または低圧
圧力が上昇することはない。
ル19から利用側冷媒サイクル20への放熱量が大きい
ので、熱源側冷媒サイクル19の高圧圧力、または低圧
圧力が上昇することはない。
【0036】以上、説明したように、本実施例は、室外
機fの定格運転能力よりも、室内機9hの運転総能力が
大きい冷房運転では、熱源側サイクル19の高圧圧力が
設定した所定値を超えると、STEP3により第2補助
熱交換器バイパス流量弁17の開度補正量演算し、ST
EP4でバイパス流量弁17の開度を調節し、高圧圧力
を所定値に制御する事で常に正常な運転が可能になるだ
けでなく、冷房能力の低下を必要最小限度に抑える事が
でき、常に安定した室内機吹出温度も供給可能となり快
適性の面でも向上するものである。
機fの定格運転能力よりも、室内機9hの運転総能力が
大きい冷房運転では、熱源側サイクル19の高圧圧力が
設定した所定値を超えると、STEP3により第2補助
熱交換器バイパス流量弁17の開度補正量演算し、ST
EP4でバイパス流量弁17の開度を調節し、高圧圧力
を所定値に制御する事で常に正常な運転が可能になるだ
けでなく、冷房能力の低下を必要最小限度に抑える事が
でき、常に安定した室内機吹出温度も供給可能となり快
適性の面でも向上するものである。
【0037】また、本発明は室内器の運転能力に応じ
て、インバータ14によって可変能力圧縮機13の運転
周波数を制御、対応させるので、きめ細かい冷房能力が
制御できる。さらに、第1補助熱交換器と第2補助熱交
換器とを積層型熱交換器18に形成したから、熱交換器
がコンパクト化されコストが低減される。
て、インバータ14によって可変能力圧縮機13の運転
周波数を制御、対応させるので、きめ細かい冷房能力が
制御できる。さらに、第1補助熱交換器と第2補助熱交
換器とを積層型熱交換器18に形成したから、熱交換器
がコンパクト化されコストが低減される。
【0038】
【発明の効果】以上、実施例からも明らかなように、本
発明は、冷房運転時に室内機の総運転能力が室外機の定
格能力より大きい場合に、圧力検知手段により、熱源側
冷媒サイクルの高圧圧力が予め設定された所定値を越え
たことを検知すると、開度補正演算手段により第2補助
熱交換器バイパス流量弁の開度補正量の演算がなされ、
流量弁操作手段により、前記第2補助熱交換器バイパス
流量弁の前記開度補正量に基づく開度調節を前記高圧圧
力が所定値になるまなで繰り返す制御装置を備えたこと
を特徴としているため、熱源側冷媒サイクルの高圧圧力
の過昇を防止でき常に、正常な運転が可能になるだけで
なく、第2熱交換器バイパス回路使用時の冷房能力の低
下を最小限度に抑え、かつ常に安定した室内機吹き出し
温度を供給でき快適性の面でも向上するという効果があ
る。
発明は、冷房運転時に室内機の総運転能力が室外機の定
格能力より大きい場合に、圧力検知手段により、熱源側
冷媒サイクルの高圧圧力が予め設定された所定値を越え
たことを検知すると、開度補正演算手段により第2補助
熱交換器バイパス流量弁の開度補正量の演算がなされ、
流量弁操作手段により、前記第2補助熱交換器バイパス
流量弁の前記開度補正量に基づく開度調節を前記高圧圧
力が所定値になるまなで繰り返す制御装置を備えたこと
を特徴としているため、熱源側冷媒サイクルの高圧圧力
の過昇を防止でき常に、正常な運転が可能になるだけで
なく、第2熱交換器バイパス回路使用時の冷房能力の低
下を最小限度に抑え、かつ常に安定した室内機吹き出し
温度を供給でき快適性の面でも向上するという効果があ
る。
【図1】本発明の多室冷暖房装置の一実施例のブロック
構成図
構成図
【図2】同実施例の多室冷暖房装値における制御装置の
フローチャート
フローチャート
【図3】従来の多室冷暖房装置の一例を示すブロック構
成図
成図
2 四方弁 3 熱源側熱交換器 4 冷房用膨張弁 5 暖房用膨張弁 6 逆止弁 7 逆止弁 8 第1補助熱交換器 9 第2補助熱交換器 10 冷媒量調整タンク 11 冷媒搬送装置 12a,12b 利用側熱交換器 13 可変能力圧縮機 14 インバータ 15 第2補助熱交換器バイパス回路 16 高圧圧力センサー 17 第2補助熱交換器バイパス流量弁 18 積層型熱交換器 19 熱源側サイクル 20 利用側サイクル 21 圧力検知手段 22 開度補正演算手段 23 流量弁操作手段 24 制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 蔵地 正夫 大阪府東大阪市高井田本通3丁目22番地 松下冷機株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 冷媒圧縮機、熱源側熱交換器、膨張弁及
び第1補助熱交換器とを環状に連接してなる熱源側冷媒
サイクルと、前記第1補助熱交換器と一体に形成した第
2補助熱交換器、冷媒搬送装置、及び複数の利用側熱交
換器とを環状に連接してなる利用側冷媒サイクルとから
なり、前記第2補助熱交換器の冷媒の通過をバイパスさ
せ第2補助熱交換器バイパス流量弁を有する第2補助熱
交換器バイパス回路を設け、前記第2補助熱交換器バイ
パス回路に前記熱源側サイクルの高圧圧力を検知する圧
力検知手段と、前記圧力検知手段により検知した高圧圧
力を所定圧力に制御するための第2補助熱交換器パイパ
ス流量弁開度補正量を演算する開度補正量演算手段と、
前記開度補正量演算手段によって演算された流量弁開度
補正量に操作する流量弁操作手段とを備えた制御装置と
から成り、前記制御装置は、冷房運転時に、前記圧力検
知手段で前記熱源側冷媒サイクルの高圧圧力が所定値を
越えたことを検知したときに、前記開度補正量演算手段
にて前記圧力検知手段により検知した高圧圧力を所定値
に制御するための第2補助熱交換器バイパス流量弁開度
補正量を演算し、流量弁操作手段により前記開度補正量
演算手段から演算された前記第2補助熱交換器バイパス
流量弁開度補正量に基づく開度調節を特徴とする多室冷
暖房装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19932591A JPH0545013A (ja) | 1991-08-08 | 1991-08-08 | 多室冷暖房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19932591A JPH0545013A (ja) | 1991-08-08 | 1991-08-08 | 多室冷暖房装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0545013A true JPH0545013A (ja) | 1993-02-23 |
Family
ID=16405923
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19932591A Pending JPH0545013A (ja) | 1991-08-08 | 1991-08-08 | 多室冷暖房装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0545013A (ja) |
-
1991
- 1991-08-08 JP JP19932591A patent/JPH0545013A/ja active Pending
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